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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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聖なる怠け者の冒険

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
森見登美彦

朝日新聞出版 2016-09-07
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我が敬愛する森見氏の3年ぶりの文庫新刊──

何ゆえこの小サイズの本を出すのに3年という歳月が流れたのか?
本書のタイトル通りに怠けた結果なのやもしれぬし、
ひょっとして、何やら「上の存在」の力が働いたのやもしれぬ。
なにしろ氏はこれまでの著作の中で
いにしえの都の摩訶と不思議を大胆にも暴き、
我らの度肝と腹筋に混沌をもたらしてきたのだ。

なんと今回は、日本三大祭の1つである祇園祭を暴こうというのである。
あとの2つは東京の神田祭とヤ●ザキ春のパン祭である。
違ったかもしれない。
とにかく、雅と言う名の衣を着ながら
呼吸困難レベルの群衆と熱気と湿気にまみれたあの祭に手を出すとは、
さすが森見氏、大胆不敵である。

私は以前、四条烏丸という祇園祭サヴァイバル地で働いていた。
長刀鉾という親玉がいるため、当日は観光という阿鼻叫喚の世界で
帰路という名の死路を切り開かねばならなかった。
四条通を抜けるだけでも函谷鉾や月鉾のステージボスがそびえ、
脇道に逃げても菊水鉾や鶏鉾からの客に呑まれる。
更には焼き鳥・イカ・焼きソバの馥郁たるニオイとも戦わねばならない。

今年は1基復活し、全部で33基の山鉾巡行があったという。
だが中には「休み山」といって、人知れずひそりと眠る鉾もある。
人知れないのだから、詳細はよく分からない。
だから「狸山」なんて鉾があったとしても、道理である。

そして碁盤の目の如く、縦横無尽に広がる京の町には
ひそりとした小道もごまんとある。
そこには更にひそりと、狸を祀るお社がある。
神様がいればお使いもあろう。
そのお使いが正義の味方だとしても──、まあ道理と言えなくない事も、ない。

そう、コレは京の町をひそりと守る「ぽんぽこ仮面」にまつわる物語なのだ。
なにせ嫌な客にもぶぶ漬けを出し、にこりと微笑む京都人の町である。
(※参考:ぶぶ漬け伝説の謎
ぽんぽこ仮面の存在が全国区でないのも、また道理である。
しかし主人公はぽんぽこ仮面であるような──、ないような。

誰も知らない知られちゃいけないぽんぽこ仮面は
主人公に代替わりを迫るのである。
だがそのぽんぽこ仮面が、謎の組織に追われることになる。
祇園宵山の夜に暗躍する影!
戦うぽんぽこ仮面!!
惰眠を貪る主人公!!!

イヤなんで寝てはりますのん、とか言っちゃいけない。
彼は聖なる怠け者なのだ。
単なる怠け者ではない。
静なるかな 聖なるかな
彼の揺るぎなき怠惰さに読者は皆、胸を打たれ──

──たりするコトはナイだろうが、ヘタすると
よし!来年は祇園祭行くか!とか思っちゃうことウケアイ。
死地から帰ってきたワタシが、敢えて言おう。
祇園祭行くとか、やめなはれ。
シンドイのにまた行きとうなりますさかいなぁ。

へ?ぽんぽこ仮面がホンマにいるんかやて?
さあ、それは裏寺町通りから「柳小路」にちょっと入って
自分の目で確かめて来とくれやす──(含み笑)

個人評価:★★★★


1週間ほど、法事で実家に帰ってマシタ。
41号のジャンプ感想はお休みします。すんません。


ホネツイまとめ。台風編。

20160915-1.jpg

「台風来るんだって」
「うーん、古い家だし対策しなきゃなあ」

作ったの今年の夏だけど、作った時から中古。(笑)


20160915-2.gif

「すごい雨だね」
「飛ばされねーようにしっかり打ち付けるんだぜ」


20160915-3.gif

「きゃーー!」
「おめーがとばされてどーする!!」


20160915-4.gif

「取り込んでなかったフンドシで助かったよ…」
「…まぁなんだ、よかったな」

フンドシが 世界を救う こともある (フンドシ川柳)




期末仕事、似非リアル絵記録。

20160915-5.png

ざっくり服を描くと加工写真のようでオモロイ。


20160915-6.png

服のシワや陰影描くのも割と楽しい。


20160915-7.png

最終的にこんなカンジになりますた。

今年は記録以外にも、
ボルト選手の手話がこのポーズだってので、話題になってたねえ。
手話使う人に聞いてみたら
「ずっと前からそうなのに今更なんで話題になったんだろう」って言ってた。

なかなか注目されない話題だってことなんだろうね。
何がキッカケにせよ、もっと広まるといいよな。
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