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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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嗤う名医

嗤う名医 (集英社文芸単行本)嗤う名医 (集英社文芸単行本)
久坂部羊

集英社 2014-02-28
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著者の作品は以前に無痛を拝読。
続編が出ているらしいので読もう読もうと思っている内に以下略。
そんなお詫び(?)に短編集を手に取る。

寝たきりの殺意
息子の嫁の介護がないと、自分では排便もできない
下にでているのをいいことに痴呆扱いする嫁が許せない…
シリコン
私ほど不運な女はいない。やることなすこと上手くいかない。
けれどせめて、胸くらいは手術で得られると思ったのに
至高の名医
己に絶対の自信とプライドを持つ腕利きの医者。
しかしあれは、自分の判断ミスではないか?バレることはなくとも、プライドが許さない
愛ドクロ
骨がいとおしくて仕方ない、解剖学の技術員。
けれどもう、骨格標本を見ているだけでは…
名医の微笑
その名医は腕もよく、辛抱強く、いつも穏やかに笑っている。
しかし現場で、回診で、家庭で、何時も鬱屈した思いがあった
嘘はキライ
なぜかその医者は、人の嘘が分かった。
患者が薬を飲まないとか症状の小さな嘘から、大きな嘘まで

医師兼業作家さんの文章には、現場のリアルさがある。
同時に社会の闇とも言うべき、どうしようも無さもそこにある。
「あー、面白かった!」だけで割り切れない部分が
妙に心に残るのかもしれない。
そう言う点も含めて、個人的には結構好きなジャンルではある。

「愛ドクロ」の骨が好きで好きで溜まらず、
危ない橋を渡ろうとする技術員の話もドキッとしたが(笑)
「名医の微笑」みたく、医者ゆえのストレスというのも
かなりあるあるなのかもしれないな、と思ったり。

病気はどうしても、人を弱くする。
「自分だけが」というネガティブな思いに
毎日向き合うというのは、結構キツイだろうなあと思う。
そう考えると最後の「嘘を見抜く医者」という設定も
そんな力があったらな~という、医者の願いなのかもしれない。(笑)

軽い話ではないが、短編という手軽さの割に
それに見合わぬ重みで読み応えがある。

個人評価:★★★★


ホネツイまとめ。隣人篇。

■お隣さんができました。
20160827-1.jpg

「隣に越してきたドクロマンです〜。ご挨拶に。」
「コレはコレは」

20160827-2.jpg

「ホネのありそうな人だったよ」
「……なに言ってんだオマエ」

「戦え!ドクロマン!」というシリーズ。
ホネは可動式とはちょっと違うのだが、ヤクザ的な表情がチョット(・∀・)イイ!!


■お隣さんの家もできました。
20160827-3.jpg

隣のドクロマンさん家へ
「サバイバル力高そうなお宅だね」
「ハイ!自分、兵士っすから!」

20160827-4.jpg

「こう見えて夏は涼しいっす!」
「(見たまんまじゃねーか)冬は?」
「冬も涼しいっす!」
「」

兵士やしまぁテントでいいやろってんで、作ってみる。
コレは違うけど、調べたら手作りテントとか結構あるのな。
ネットってほんま便利。


■お隣さんは闘う。
20160827-5.jpg

「我々は戦うッ!夏休みの最後を誰にも渡しはしないッ!!」
「ハイッ!ドクロマンさんっ!」
「…さっさと宿題片付けろよ、おまえら」

自分の夏休みが終わる日に作成。(笑)
うん、ワシは防御できなかったけど
キミたちは夏休みを死守するんだッ…!

ってコイツら毎日休みやもんな。うらやま。

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