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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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進撃の巨人(20)

進撃の巨人(20) (講談社コミックス)進撃の巨人(20) (講談社コミックス)
諫山 創

講談社 2016-08-09
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【19巻のあらすじ】
調査兵団vs猿巨人率いる巨人軍団!
巨人たちの目的はエレンを連れ去ること。
先に動いたのは鎧の巨人・ライナーだった。
新武器「雷槍」で一時は鎧の巨人の頭部を破壊するも、
ベルトルトの出現にそのとどめまでは刺せない。
鎧の巨人が回復する中、ついにベルトルトが大型巨人に…!

【20巻のあらすじ】
猿巨人&ライナーたち巨人に、前後を挟まれた調査兵団。
猿からの投石、ベルトルトの熱放射に、なすすべもない。
既にガスも残量僅か、調査兵団は崖っぷちだ。
エルヴィンは己を含む全てを犠牲にし、リヴァイを猿巨人に差し向ける。
またアルミンも、エレンにベルトルトの隙を突かせるために犠牲に…。

この戦いが最後かなと思われるので、展開は早い。
が、犠牲も容赦ない。
どんな結末が待っているのか、イヤもうワクワクすんね!

●歴史の過ち。
今回はサルが結構喋っている。
レイス家によって記憶を奪われたことは同情するが、
それで過ちを繰り返すことに憤りを感じている。
「誇り高き死」という特攻にも怒りを隠せない。

「オレは父親とは違う」という一言も気になるが
それはさておき、結構ドキッとした。
猿の言っていることはまだ不明ながらも
なにやら自己の征服欲や暴力で動いているのではなさそうだ。
「文明国の理性」を感じるのだ。
ハッキリ言えば、戦後の日本のような道徳心が。

闘いに正義はない、と自分は思っている。
味方になった方が正義で、敵になった方が悪だ。
だから闘いの最中は、省みるような真似はしない。
負けてから気が付く。
アレは狂気だったのだと。

エルヴィンはリヴァイを生き残らせる手を選ぶ。
元々が死闘を描いた漫画だから、当たり前に受け流しそうだが
戦争時の「特攻」と変わりない。
国の為に死ねと。
まあ巨人という最凶生物が目の前にいるのだから状況は別だが、
結構に鬼な判断だ。

巨人に襲われる哀れな国、と考えると仕方ないのだが、
万一「巨人を相手に自発的に戦っている国」と想定すると
ココは救いようのない国となる。
物資がない中、嘘の勝利報道で戦っていた旧日本と似たような状況だ。

ふとそんな風に思ったのは、ラストのアルミンからだ。
「はだしのゲン」で、原爆に焼かれた人たちにも似ている。
勝てる。まだやれる。負ける筈がないと、旧日本が突き進んだ結果の犠牲だ。
アルミンの無残な姿を見て、それが重なった。
──彼らの「夢」は、純粋な気持ちで出来ているにせよ
歴史上はただの「過ち」だったのではなかったかと。

ひたすらエレン側から描かれたこのストーリーは
上手く「外の世界」をずっと隠し続けている。
なんとなくだが「ありきたり」のハッピーエンドは来ない気がしてる。
「外の世界」にも正義がある限り
巨人を駆逐してメデタシメデタシ──、とはならないだろう、と。

●巨人薬。
猿の巨人を一度仕留めたリヴァイは
「誰か生き残っている奴を巨人にし、コイツを食わせれば──」と思いつく。
それは逆に、1人だけ「生き延びる」ことが出来ることを意味する。

ほぼ死んだと見えるアルミンだが、まだ分からない。
ジャンもかなりの怪我を負ったようだし、サシャも重傷だ。
なによりエルヴィンも瀕死状態に近いハズだ。
恐らくはアルミンかエルヴィン──、
どちらかが「生きる」=巨人にされるのではないかと思われる。

ところでエレン側と「外の世界」の人間の作りは、全く一緒なんだろうか。
ライナーたちは元より外の人間であり、エレンはグリシャの血が入っている。
エルヴィンにしろアルミンにしろ、この薬に問題はないのだろうか?
まあレイス家も壁の中の人間を妾にしていたりしたようだし、
その子が巨人になっているのだから、然程問題はないか、な。

フツーで考えれば、エルヴィンの方が優先されそうである。
が、話の流れからするとアルミンかなあと。
つーか優先されそうなのがエルヴィンだからこそ
アルミンのような気がするのだ。

●エヴァ。
エヴァのことをたわむれに書いたことがあるんだが ※参考→こちらの記事
映画とアニメで違う分岐の話が進んでるっていう。
進撃もそんな話なんじゃないかね。

前にもちょこっと書いたが、「座標」って何だろうって話で
分岐点に戻るための存在なんじゃないかと。
猿側から見て「失敗」と思われることをやりなおし、
「目的」の為にレイス家が座標をやってたんじゃないかなと妄想。

最終到達点は多分、壁の中の全滅だろう。
いまはエレンにあるのかな。
イマイチようわからんが、それで拉致ってんだよね?
エルヴィンを選ぶか、アルミンを選ぶか──、
コレも1つの分岐点じゃなかろうか。

その分岐点に対して、電王で言う(笑)特異点がアッカーマンではないかな。
変えられた歴史の影響を持たない。
──とまではいかなくても、なにか違和感を感じる。
ミカサには当初から「頭痛」がつきまとっているが
リヴァイにはそういうのなかったのかね。
一度ゆっくり会話して欲しいが。(互いに通じなさそう…)

恐らくエルヴィンを選ぶリヴァイと、
間違いなくエレン(つまりアルミン)側に立つミカサ──
既にエルヴィンを選んだ未来で「失敗」したことを
どちらかが感じたりしないかな、と期待してるんだが。どうかな。

●サル。
サルの「オヤジ」発言も気になる。
グリシャに顔が似てることも気になっているのだが
妄想が2つ。
 ・外の世界のグリシャの「息子」
 ・外の世界の「エレン」

年が合わないといえばそれまでなのだが
分岐点という考えを採用するなら、年は関係なさそうだ。
並行世界というより、
ドラえもんでいうと未来から来たセワシ君みたいなもんで。
(※セワシ君=のび太の孫、だったっけ)

アレ、のび太の未来を変えて
セワシ君の存在とか大丈夫なんだろうかと気になるが
まあ今はドラえもんの話じゃないから置いといて。

そう考えると、あのサルは(いい加減ジークって呼んでやれ)
グリシャが壁の中に来る前に持っていた家族の可能性も。
もしくは──、
エレンがこれから「世界の真実」を知り
自身の手で壁の中を滅亡させる──なんてこともあるかな、と。
遠い未来のエレン。

サルだけ人間型じゃなくてサルなのも、
その辺に理由があるのかと、分からないまま思ったり。
気になることはイロイロあるけど、今巻ではこんなカンジか。


あと何巻なのか分からんけど、あっと驚く結末を期待している!!
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  • Date : 2016-08-10 (Wed)
  • Category : 漫画
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