プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2017年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

904

村上海賊の娘 3・4

村上海賊の娘(三) (新潮文庫 わ 10-4)村上海賊の娘(三) (新潮文庫 わ 10-4)
和田 竜

新潮社 2016-07-28
売り上げランキング : 18

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


村上海賊の娘 1・2 の続き。

題材は第一次木津川口の戦い。
長く続いた本願寺vs信長の睨み合いの中、
本願寺に兵糧を運び入れようとした毛利軍と
それを阻止せんとした織田配下の水軍との衝突である。
1・2巻では砦の攻防戦で、つまりは陸上戦であった。
今巻は海戦──、まさに両軍本領発揮の戦場である。

自分も戦乱の海原を駆け、軍船(いくさぶね)に乗り込む。
が、ここで悩む。
ハテどちらの陣営につけばよいのか?

織田陣営の主力は、地侍と関西海賊団だ。
信長という存在と己が地位の関係をよく理解している地侍は
己が家の名誉と存続が念頭にある。
対して海賊団は信長のことなど「オッサン」扱いであり、
ただ面白おかしく戦うことに己が誇りがある。

本願寺側の主力は毛利軍である。
だが実際に前線で戦うのは、毛利配下にある海賊たちと、
そして一向宗の門徒たちである。
同じく家のために戦う毛利配下たちと、「極楽へ行くため」に戦う門徒たち。
それぞれの咆哮を耳にし、戦場で右往左往している自分がいる。

元はといえぼ信長と本願寺の陣取り合戦だが、
戦場には上部の思惑など関係ない。
誰しもがただ、己が為に戦う。
その理由は己の欲の為でもあり、家というしがらみの為であり、
利己的であるが故いっそ純粋ですらある。

互いに憎み合う訳でもないのに、戦の狂気は止まらない。
何が正しいのかもわからぬ内に、ただ熱だけが高まっていく。
「者ども、死ねやぁぁ!!」
将の鬨の声に、兵は死に物狂いで高ぶる。
きっと戦場と言うのは、こんな場所なのだと思った。

その中に1人、家にも神にも縛られぬ者がいる。
村上海賊の娘だ。
戦を華やかなものと考えていた彼女は、現実に失望する。
そうして悩んだ末、答えを見いだす。
──戦に正誤などない。
自分が正しいと信じるから、皆戦うのだ。ならば自分は──

彼女の選んだ答えは、戦に更なる炎を注いだ。
正しくはないのかもしれない。
だが誰しもが、一歩も引けぬ答えを賭して戦っている。
自分も戦場でただ、声にならぬ声をあげる。
誰も負けるなと。けれどそんなことはあり得ない。

──決着は、着く。
勝った爽快感と負けた喪失感が、まぜこぜになる。
やり場のない感情に、喉の奥が痛くなる気がする。
これほど無駄で甲斐の無い──、そして
これほど純粋に己が為に戦ったつわものたちも、無い。

村上海賊の娘は、実在すらはっきりしない人物だ。
歴史書の隅に存在したかもしれない軌跡がわずかに在るだけで。
だが木津川の戦いですら、歴史の教科書では
「長く続いた信長と本願寺の戦い」という1行のなかに集約される。
ただでさえ歴史は、勝者の思惑に書き換えられてしまう。

無かったかもしれない。
だが在ったかもしれないという行間に垣間見える敗者の想い。
歴史小説を面白いと思うのは、こういう作品に出合えた時だ。
エンターテインメント性を前面に出していることも含めて、
個人的には文句なく★5つ。

──本書は、人々を歴史の海へと駆り立てる。
『歴史の財宝か?欲しけりゃくれてやる!
 読んでみろ!さあ者ども、もっともっと歴史本にハマれぇぇぇ!』

世はまさに大海賊時代ッ!!

個人評価:★★★★★


巷で話題のポケモンGO。
職業柄一応知っといた方がいいかなと、お試してみる。
しっ、仕事なんだからねっ!別に楽しくなんかないんだから馬鹿あ!!!(なぜツンデレ)

■とりあえずやってはいるものの
20160729-1.png

…ポケモン世代じゃないので、特に萌えがないんだよね。
ただ仕組みは面白いなあと思った。
ちょっと前に流行ったイングレスと同じようなモンなんだな。


■コレだったらハマる。
20160729-5.png

ホネモン。とにかく骨ばっかり出てくる。
とにかくわしだけがたのしい。


こんな風に実際の景色とポケモンで写真が撮れるので
ソッチで遊んでみる。

■やる気のあるカイロス君とやる気のないホネ。
20160729-6.png


■ポケモンに襲われるホネモン。
20160729-2.jpg


■お客様にお迎えしてみる。
20160729-3.jpg


■「今新聞とると、6ヶ月分のドードーがつきますよ!」
 「間に合い過ぎてます」
20160729-4.jpg

※ドードー…ポケモンにでてくるモンスター。ゲームでは出過ぎ。


あとはジムを体験したらアンインストールしようと思っていたのだが
なかなか出来ないでいる。
レベル5から挑戦は出来ても、ジムマスターほとんどレベル20近くて
どれくらいレベル合わせるべきなのか分からん…。

しっ、仕事なんだからああああ!!!
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。