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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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自転車日記

自転車日記自転車日記
夏目 漱石

2012-09-27
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明治文豪にツッコめ祭、今は「坑夫」を読んでいるのだが
読み終わるのは少し先になりそうなので、ちょっと短編を読む。

漱石がロンドン滞在中の体験らしいが、
ホトトギスに掲載されたのは吾輩は猫であるより前である。
ぱっと見は漢詩の読み下し文のようだが、
よくよく読むとこまめにギャグのジャブとフック入れてくるあたり
初期のお茶目で愉快な先生が見え隠れする。

その高尚な文章と比べていただくために
今回は敢えてネタバレで、現代文要約を書く。

================================================

1日目。家主のバーサンに言われて、自転車に乗る。キタコレ。

もう乗るっつーか落ちるために買う訳ですよ。自転車。
先生様が最初はママチャリにしとけとかいうが、
日本男児たる者、そんなモン乗れるかっつーの。
したらコイツ、チョーボロい自転車すすめるワケ。
でもまあどーせ落ちるのに新品もボロもねぇわなってんで、買ったった。

またこの自転車っつーのが、マジヤバい。
引いたら股に当たるし、押したら道に飛び出すし。マジデンジャラス。
もうね、練習とかそんなレベルじゃないの。
先生様は早く乗れって言うけど、ハンドル握る以外あと転ぶだけよ。(笑)

ヨシじゃあ僕が後ろから押してやるよって言われても、
結局押されて、顔からツッコんで転ぶっていうね。
ちらほら人が見てっけど、見んなよオレに惚れんなよ。
結果、ケーサツにここ馬道だからって追い出されて、
帰ったらバーサンがワクテカでどうよって聞いてくる。やかましいわ。

2回目。坂道だ。坂道なら自転車勝手に進むんじゃね?オレ天才。
先生様がさあ乗れって言うけど、もう乗るっつーか
走る自転車様に人間をくっつけとくカンジ?

いやもう自転車なめてたわ。
家並超えて女生徒群超えて、平地になっても止まんねーの。
仕方なく車道から歩道に乗り上げて、塀にぶつかって止まる。
またケーサツが出て来て、ははは骨が折れますなとか
誰が上手いこと言えと(略)

3回目。知人宅にて、最近自転車始めたんだよねとか言っちゃう。
オマケに坂道を走るのは爽快ですなとか言っちゃう。
御令嬢が、なら一緒に遠乗りでもしませんこととか言い出してオレピンチ。
いやデモデモダッテとか自分でもわかんねー言い訳して、2日間凹んだ。

4回目。先生様と某貴公子と自転車で出かける。
そこへ急に荷車が出てきたから大変だ。
ヤバい。このままいけば衝突。右に曲がっても左に曲がっても
両君どちらかを犠牲にしてしまう。
賢明なオレ氏、自転車から落ちる。

両君、じゃあ前を走り給えと言うが、
道は分かっても、曲がりやすいほうにしか曲がれないんだっつーの。
当然、同じところをグルグル回る訳ですよ。
コレはイカンとハンドルを捩じったら急スピンがかかり
何故か後ろを走ってた知らない人が転んだ。

チョーシこいて「お気の毒ww」とか言っちゃったけど
マジ余裕なかったのマジすまん知らない人。

5回目。「人間万事塞翁が馬」というが、
先日のは「人間万事漱石の自転車」ってやつかね。(うまいこと言ったオレ)
よーしパパ張り切って、公園から大通りに出ちゃうぞー。
で、またチョーシぶっこいて荷車と馬車の間抜けようとしたら
今度は知らない自転車にさーっと割り込まれて、オレ氏また転ぶ。
思わず寄り掛かったら馬に自転車蹴られるわで、もうサイアク。

なにもうオレ自転車で死ぬの?イギリスまじこええ。

================================================

もうね、石垣にツッコんでスネ打つわ木にぶつかって爪剥がれるわで、
結局転んだだけで乗れねぇの。(笑)
オマケに家主のバーサンのデブは馬鹿にしてみてくるし
その妹のガリはもっと馬鹿にしてみてくるし、オレますます引きこもる。
マジ時間の無駄遣いだったわ。(笑笑)


細かい内容は省いてあるが、大体こんなカンジ。
家主に気分転換に自転車を進められてやってみるも
結局この後、漱石は本格的な神経症を患う。

面白おかしく書いてあるが、結果的には漱石はある程度は、
自転車を乗りこなせるようになったらしい。
が、アラフォーの手習いである。困難を極めたのは確かであろう。
また当時の自転車にブレーキがなかったらしいことなど、
英国の随筆としても読んで楽しい。

現代風に書くとホントにおちゃらけ文なのだが、
敢えて格調高く書かれている原作をぜひ読んでいただきたい。
漱石先生の凄さが分かる。

個人評価:★★★★★


ホネツイまとめ。梅雨バージョン。

以前に折り紙で傘を作ったのだが
いずれちゃんと傘を作りたいと思っている。

■出勤前に傘の仕組みを考える。(はよいけ)
20160727-1.jpg

金属に穴をあけたり溶接したりする技術があれば
そのままの形でミニチュアを作ればいいのだろうが
とりあえず今回はボール紙を代用。
骨組みを作ったら、後は和紙を貼り付ける。


■傘貼りのアルバイト。
20160727-2.jpg

「ハロワで見つけたんだ」
「ふーん(ツッコむのも面倒くせぇ)」
「空き時間で出来るし、浪人中のお侍にも人気だって」
「ツッコまねぇからな、絶対」


そんな訳で出来た傘で雨アニメ作成。


20160727-3.gif

「よく降るなー」
「夏になったら何して遊ぼうかー」
「…楽しそうだな、お前は」

関東も今週あたり梅雨明けという噂を聞いたが、どうなんだろうね。


20160727-4.gif

今回使ってるのは「Sqirlz Water Reflections」というフリーソフト
英語バージョンだが、何となく感覚で使える。
雪を降らしたりもできるので、お遊びに最適。


20160727-5.gif

「つい見ちゃうよなー」
「よねー」

雨漏り部分だけ手書き。
小さい頃住んでた家、すこし雨漏りしたんだよな。
今思えば貴重な体験か。

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