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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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父・夏目漱石

父・夏目漱石 (文春文庫)父・夏目漱石 (文春文庫)
夏目 伸六

文藝春秋 2016-04-08
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今年は夏目漱石没後100年にあたる。
と言う訳で、個人的に漱石文学を読むつもりでいる。

全部ではないが、学生時代に幾つか作品をつまみ食いをしている。
自分が文学作品が好きなのは、
ほぼ私小説と言っていいほどに作家色が出ており
執筆者なのにキャラが濃いという面白さによる。
が、その頃は漱石先生の隙が見つけられないでいた。

そうして自分が歳を食ってから、戦法を変えてみた。
漱石の人となりが読めそうな作品で、外堀から攻めるのである。
 【参考】 漱石の妻 ノボさん

前置きが長くなったが、本書は漱石の次男・伸六氏の漱石語りである。
漱石の生い立ちとして知られていることがほほとんどだが、
「父親」であった漱石像が、なんとなく感慨深い。

漱石は伸六氏が9つの時に他界しており、
記憶の中の漱石が少なかったこともあるのだろう。
伸六氏は子供の頃、癇癪持ちの父親に対して
「いつ怒られるか」という不安をもって接していたのが、
後に漱石作品を読むうち、親しみを感じるようになったと言うのも面白い。

確かに漱石は作品の中に自身を重ねているのだ。
次に読むときは、生い立ちから発表順に読むのもよいな、
などと考えながら、ページを捲る。

漱石は時折日記を付けていたらしいが、
子供に関する記述はかなり断片的で
伸六氏の注釈がないと、少々意味が分からないものもある。
癇癪から子ども達に暴力があったのは事実のようだが、
それでも自分の想像より、漱石は「父親」であろうとしたように感じた。

漱石は物心つく前に養子に出され、
またそこから夏目の家に戻されたり、また養子家に戻ったりと
「父親」をあまり慕わしく思えない環境で育った。
がんぜない我が子を面白く、また可愛らしいと思う一方で
子ども特有の不条理を受け止められなかったのやもしれない。

伸六氏もそのことを十分理解しているようで、
漱石の神経症や母や子ども達、弟子たちの悲喜こもごもを
ふふっと笑えるような語り口でまとめている。
子だからこそ言える遠慮のない語りに
何やら清々しい温かみすら感じるような気がする。

それでも母親の「悪妻説」には一言物申しているので、
やはりこの件は腹に据えかねたのだろう。
「悪妻説」の根源とも言われる小宮豊隆は
「漱石神社の神主」と揶揄されるほどのシンパだったから
漱石がそれだけ文学界を揺るがした存在だったとも言える。
(ところで「漱石神社 神主」で検索したら
 Google先生が迷いなく小宮を一番に検出しててワロタ)

漱石文学の内面を読みたい者としては、非常に良い資料となった。
私生活からみると、確かに漱石は作品に自身を重ねている。
ここはやはり、生い立ちから発表順に読むのがよいかもしれない。
なら当然、「吾輩は猫である」からだ。

そんな訳で近々、「明治の大文豪にツッコめ祭」をやってみたい。

個人評価:★★★★


萩旅行3日目。山口県日本海側の青海島へ。
まだ風が結構強く、1周コースは欠便だったので半周くらいのコースへ。


例によって車2人とバス5人の現地集合だが
ここでやっと7人で遊覧船に乗るという快挙。
さすがグループ旅行。←?


ちょうど自分達の前で船が満員になってしまい
あらたな船に乗ることに。



誰か隣同士で座ってきゃっきゃしろよ。(笑)
いやそんなヤツいたら、今までみたいなことになってない。(笑笑)


■似たような写真が多いので、数枚に割愛。
20160511-6.png
いやでも天気は良かったので、すげー気持ちよかったよ!
途中で寝るくらい。(あかんやん)

旅の間に寝ると、誰かがすぐ写真撮って
LINEにあげやがるから油断ならん。(やられたらしい)

その後、なんと7人で揃って昼食。(普通ですよ)
なにこの奇蹟。(普通ですよ)


■海鮮なゴハン。
20160511-4.jpg

ワシは鯵丼をチョイスしたが、全体的にウニ人気。あとフグ。

■全員がなまあたたかいおかあさん


前日食べたウニ丼からは、付け合わせの野菜や海藻類を全て取り外していたが
もうわんぱくでもいい。生きていてくれたら。


■青海島といえばイカ!(※まだ動いていた)
20160511-5.png
いけすから生イカの刺身を作ってくれる。
頭とゲソ部分はあとで天ぷらや塩焼きに調理してくれる。

コレがスゴイ。
来て直ぐに食べると弾力のあるイカが楽しめるが、
数分経つと身の透明さが失われてきて、
歯ごたえもイカ特有のクニクニしたものになってくる。

青島来たらぜひお試しあれ。


後どうでもいいネタを描いておしまいにする。
(全部どーでもいいネタだけど)
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