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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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迎え猫

迎え猫 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)迎え猫 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)
輪渡 颯介

講談社 2016-03-15
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古道具屋 皆塵堂猫除け蔵盗みに続くシリーズ第4弾。

コミカルなキャラ設定の割に、なかなかに怪異がおどろおどろしいのが
輪渡氏の作品の愛すべき特徴でもあるのだが、
今回は特に恐ろしかった…。いや怖い怖い。

イワク付きの古道具を無差別に買い込んでしまう皆塵堂。
店の主人はまったく気にしないし、
そこで働く小僧も売り上げ以外のことは気にしない。
そして買われているブサカワイイ猫も、
トーゼンそんなことはどーでもいい。

割を食うのは何かの因果で皆塵堂に引き寄せられ、
そこで働くアルバイト達なのである。
既刊3巻で3人の犠牲者に続き、今巻で4人目かと思いきや
1人目のときから縁あって出入りしている
ぼて振りの魚屋の怪異譚である。

さてこの魚売り、強面だが大の猫好きなのだ。
今も皆塵堂に通っているのは、そこに猫がいるからなのだ。
朝に魚を売ったら、後は日がな猫を追い求めて
家や軒先や路地裏をうろうろしているという、
忙しいんだか暇なんだか分からない男である。
無論、そんなであるから嫁もいない。

魚売りから始まった短編怪異5篇。
「次に死ぬのは」
「肝試しの後に」
「観音像に呪われた男」
「煙草の味」
「三途の川で釣り三昧」

今までにも皆塵堂はイワクをどかどか買い、
なにも気にしない皆塵堂の代わりにバイトが悲鳴をあげていたのだが
ここに猫好きの魚売りが持ち込んだ怪異が、また恐ろしい。
なんと怪異を解決するたびに、猫が増えるのだ。

最初の事件で子猫が2匹。
次の事件で猫が1匹。
さらに次の事件で黒猫が1匹。
さらに次の事件では猫が4匹……。

実はこの魚売り、野望があったのである。
1つは猫を飼う事。そして嫁を貰うこと。
だが神仏に手を合わせても、一向に2つの願いが叶う気配がない。
そこで試しに猫だけに願いを絞ってみたら
あれよあれよと8匹の猫が集まることに。

魚売りの猫運が凄まじいのか、それとも
嫁運が絶望的だということなのか、
番町皿屋敷は皿が足りぬが、ココでは猫がありあまる。
猫の愛くるしさに読む者の顔が薄気味悪く緩み、
うひょひょという不気味な声が止まらない。
あな恐ろしや恐ろしや。

果たして魚売りに嫁は来るのか。
なによりアルバイト達は一体何時まで末永く
皆塵堂の迷惑をしょいこまなくてはならないのか。
これまた続巻の期待が終わらない。

嗚呼恐ろしや!

個人評価:★★★★




ばーちゃん家の片づけとか手続きとか、もろもろ残務がある。






まあ別に歴史に限らず、大概の一般常識において
自身がルールブックになっているので、何かと崩壊しているのであるが。




詳しくは等伯 上下巻をどうじょ。




正しくは加納永徳。

昔から「母に勉強のことは聞くな」が口癖である。
ただお経が読めるので(※仏教系の学校だったから)
お経のことは聞いていいらしい。

あんまり聞くコトねぇ。






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