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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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たぶんねこ

たぶんねこ (新潮文庫)たぶんねこ (新潮文庫)
畠中 恵

新潮社 2015-11-28
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ここ数巻ほど、このしゃばけシリーズにも
マンネリというよりも惰性っぽさが見えるなあと思っていたのだが
今巻はさらっと楽しめた。
中身はいつもの「しゃばけ」なのだが
それがいい意味でちゃんと馴染んでいたカンジ。

跡取り三人
若だんなを含む大問屋の息子3人が
地元の親分に言われ、「自力での稼ぎ勝負」をすることに。
こいさがし
長崎屋が行儀見習いの女の子を預かることに。
だが一方、前話の親分が縁談まとめに乗り出して…?
くたびれ砂糖
若だんなの親友・栄吉が奉公先で新入りの面倒を見るように。
だが一筋縄でいかない聞かん坊が3人も…。
みどりのたま
長崎屋のいつものキャラが記憶喪失に!?
そこへ江戸に暮らしていた古い妖怪に、神の庭に帰りたいと相談される。
たぶんねこ
見越の入道が連れてきた幽霊と、行動を共にすることになった若だんな。
どうやら幽霊は江戸に住みたいらしいのだが…。

構成としては、珍しくひと月寝込まなかった若だんなに
仁吉と佐助が「5つのお願い」をするのだが
結果的にその5つが守れなかった…、という5篇になる。

長崎屋の人(妖怪?)のいい面々に比べて
外の世界はなんとも生々しい。
げに恐ろしきは人と言うことか。
ストーリーのためとはいえ、今巻の新キャラが割と
本気でいらっとするようなキャラなのはその所為なのか。

だがまぁ、この本に関しては
妖怪さえブレなければいいような気もしてる。
個人的に、若だんなの手足のように動く妖怪は
仁吉と佐助だけで十分なのだ。
せいぜい噺家の場久までかな。

仁吉や佐助ですら、ズレている部分がある。
それでいいのだ。
要は「人間」と「妖怪」はあくまで異種のモノであり
それでも若だんながその真ん中に在ろうするトコロが
個人的に好きなのだ。

後の妖怪たちは好き勝手やってるだけだが、
それでも若だんなを慕っていて、
結果として若だんなの為になったというくらいでいい。
今巻はそんなカンジで、楽しく読めた。

だがやはり、そろそろ幕引きに向かって欲しいと思うのは変わらんが。
自分はどんなに好きな本でも、ずっと続くのではなく
綺麗に終わってくれるほうが嬉しいので。
その結果長くなるのは仕方ないが、
惰性で続いて惰性で終わるのは、やっぱり悲しい。

まあ売れる本にもオトナの事情があるんだろうが
「いつまでも本棚に残しておきたい本」になってくれるのが
やっぱり読者にとっては一番なのだ。
(たとえ本棚が圧迫されようとも)

個人評価:★★★★


ばーちゃん葬儀ネタ。もういっちょ。



いわゆる「故人の好きだったモノをいれる」というヤツ。
大量でなく、燃えるものであればほぼOK。
地方によるかもしれないが、ウチは入れ歯もOK。



もちろん、外装のビニールは剥いて取る。
ライターも不可なのでマッチを1本添えた。



帰って来て、いそいそと中身を見せるおかん。





ばーちゃんの死出の旅にコロッケパンを買ってくるおかん。
さァどーなるばーちゃんの火葬。

続くよ。
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