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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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往古来今

往古来今 (文春文庫 い 94-1)往古来今 (文春文庫 い 94-1)
磯﨑 憲一郎

文藝春秋 2015-10-09
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まず帯文句を記す。
「過去と現在を自在に行き来する珠玉の5篇
 芥川賞作家の飛翔作!」
うん、嘘ではない。
この作品は、確かに飛翔している。

評を書くとき、自分はさらっと
(時々熱が入り過ぎてねちっこくなることはさておき)
時代・舞台・顛末を書くようにしているのだが
コレに関してはどこから手を付けていいのか分からない。
いやココは落ち着いて5W1Hでまとめてみよう。

「いつ」 「私」の現在か10代の頃か生まれる前
「だれが」 「私」・母親・アメリカ人、時々山下清で最後は移民
「どこで」 「私」の故郷・京都・小さな温泉街 あるいは南極かハワイ
「なにを」 失恋やら出張やら虹やらペンギンやら家出やら
「なぜ」 もうさっぱり
「どうした」 ホントにどうしたんでしょう…

ざっくり言うと50になる男の来し方行く末なのだが、
その場面や時代転換が意図的に分けられておらず、
会話も「」(かっこ)を用いずに地文で書かれる。
帯には5篇と書かれているが、1篇1篇の中で
シームレスに無数の話が連なっている。

例えるなら、会話中にイキナリ違う話を振ったり、
話の主語と述語がズレたりする人というのがいる。
恐らく本人の脳内では繋がっているのだが、コチラには分からない。
ウチのおかんのことだが。
ひょっとしてこれは、それを忠実に表現した作品なのだろうか。

例えば、失恋した男の吐露である。

あの女が私を待っていることが金輪際ないなどと、どうして信じられるものか!
砂粒ひとつほどの可能性でも残っているならば、
その可能性に賭けるなどとは、神にだって言わせない!!
そう言い捨てた時に初めて、母は…略


もし失恋した友人がこんなことを言いだしたら
とりあえずその日は、玄関で回れ右して帰るであろう。
ショックのあまり本日は日本語を休業されたか、
シェイクスピアにでもなられたのだろうと考えることにする。

ホントにココを数回読み直して意味が分からず、
仕方なく、後は人の話を聞き流す様に読むことにした。
多分5篇自体も連作なのだろうが、話同士が「!」で繋がることが無い。
ただストーリーと「?」が交互に並んでいく。
そしてそのまま読了した。

不条理な世界観の小説なら、結構好きだ。
が、そーゆーのでもないんである。
なんというか、1篇1篇の話はフツーに読めるのだが
そこから伝わって来るものがどーでも…、イヤ繊細過ぎて分からない。
「草原を吹き抜ける五月の風のようなワインです」
と言われたような心地というか。(言われたことないけど)

確かに話は微妙に折り重なっており、
深い、深い場所にひっそりと何かが隠されていそうなのだ。
きっと繊細な人ならば、その宝物をみつけることができるのだろう。
自分は物語をガサツに読んで、バキバキに壊してしまったのかもしれない。
まあそんな訳で

誰か続き頼む。

個人評価:★★


ホネ犬の小屋を作ってやるつもりだったが、
仕事が前倒しで超絶忙しいので、ちょっとお休み。
そんなクソ忙しい中のできごと。



以前にもそんなことを言っていたが、
じゃあ今日は時間あるから行こうぜホレとかいうと、なぜか行かない。
トリセツの複雑な御仁なので、とにかく何ごとも放置。




自分はPCのインストラクターをやっているが
時節柄スマホも触れないといかんので、ある程度は分かる。
自分から触れようとしない相方を、「ほら、怖くないよ…」となだめるお仕事。
もう画面がデカいだけで拒絶反応を起こす相方。

そんなこんなでやっと決まり、購入手続きにはいるも。




店員さんが「よ、よろしければざっと説明しましょうか」と対応してくれる。
自分はその間、スイッチをオフして待ってる。




予定より大幅に遅れて出勤。




最低限の説明は一応したが、余り触る様子が無い。
たまに障ると、じーさんの食事ようにゆっくりゆっくり画面と格闘している。

ソレなりにネタになるので、また書く。


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