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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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通い猫アルフィーの奇跡

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猫にはやっぱり猫やろ言うんで、今日はワテが喋らせてもらいますわ。
昔、はるほんはんに飼われてた猫どす。
猫やからいうて語尾に「にゃん」とかつけまへんで。
ワテ、生まれも育ちもコテコテの関西ですさかい。

へぇ、アルフィーはんと同じ♂猫だす。
まぁワテは途中からオカマになりましてんけど。
ココ笑うとこでっせ。

さてアルフィーはんは、優しいおばァはんに飼われてた猫どした。
が、おばァはんが死んでしまうんですな。
娘夫婦がやって来て、かわいそうやけど
アルフィーはんを施設に送るしかあらへんというのを聞いて
一大決心、家を出ていくんどす。

多分アルフィーはんは元から、家と外を行き来して暮らしてはったんやろな。
せやなかったら、こんな決心はできまへん。
でも家猫やったワテには、よう分かりますねん。
猫いうんは、場所に愛着が強いたちでしてな。
お気に入りの膝とソファから離れる言うんは、辛いことでしたやろ。

アルフィーはんは考えます。
飼いネコはアカン。
たった一人の飼い主が死んでもうたら、こないに寂しい思いせんならん。
通い猫や。
たくさんの家があったら、またいつ一人になるかて心配せんでええ──。

そうしてアルフィーはんは、やっとの思いで辿り着いた町で
新しく引っ越してくる家を狙いますねん。
それがまァエライことにアルフィーはんは、
なんと4軒の家の「通い猫」にならはります。
って、もうそんなんフルタイム勤務ですやん。
ワテら1日の半分は寝んといかんのに、身体持ちまへんがな。

…そんだけ寂しかったんでっしゃろなぁ、アルフィーはん。

離婚したばかりのおなごはんに、猫嫌いの男はん。
遠い国から移住してきた一家に、日中は一人ぼっちの新米ママはん。
自分の体験からみんなの「孤独」を無視でけへんで、
アルフィーはんは4軒の家を行ったり来たりするんどす。
いやホンマ、通い猫いうのも大変でんな。

アルフィーはんも言うてはるけど、
ワテら猫てなんや情が薄いみたいに言われてますやろ。
ちゃいまっせ?

ゴハン食べて、あったかい陽だまりで昼寝して
ほんで
起きた時に「その人」が居てくれたら、そんで十分ですねん。
そしたらまた安心して目ェ閉じられますねん。
ワテ留守番猫でしたさかい、分かりますねん。

ワテらの「幸せの器」て、ホンマに小さいモンですねん。
せやさかい、逆に情が薄う見えてしまうんかもしれまへんけど、
猫飼うた人やったら分かるやろ。
ワテら、結構あんさん達のことよう見てますねんで。
多かれ少なかれ猫はみんな、毎日小さいシアワセを噛みしめてますねん。

ま、アルフィーはんは相当な冒険しはったさかい、
そんだけ手に入れたシアワセもごっついですわ。
ちょっと出来過ぎちゃうのこのハナシて思う人もおるかもしれんけど、
猫からしたら、そんだけ働いたんやから当然や思いますわ。
「猫の手」の時給はお高いんどす。

ソレは冗談どすけど、「情けは人の為ならず」て言いますやろ。
人を想うキモチが、猫をもシアワセにした言うコトですわ。
それは「奇跡」でもなんでもないんどす。

そう、生きていくとは、そういうことなのだ。



大きいシアワセはそう落ちてまへんけど、
小さいシアワセはそこかしこにあるかもしれまへんで。
猫はちゃんと、ソレを知ってますねん。

大切なものを見つけること。
これこそが「奇跡」とちゃいますやろか。

個人評価:★★★


暇を見つけてはホネにいそしむ。

■今日は折り紙で遊びます。



■「サービスショット」「働けよ」



■「んごー」「働けよ」



■「あー、鶴ねー」「オレ頭折るから、ソッチよろしく」



■「なんでこんななるんだよ」「だって鶴だろ」



■「「きもちわるっっっ」」
  


妹が作って、実家で大ヒットした折り鶴でした。
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