プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

737

虫けら様

虫けら様 (ちくま文庫 あ 50-1)虫けら様 (ちくま文庫 あ 50-1)
秋山 あゆ子

筑摩書房 2015-09-09
売り上げランキング : 17756

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


表紙があんまりめんこくて、本屋で思わず手に取った。
ぺらと捲って、おやと思う。
漫画じゃないか。
文庫サイズの漫画ってちょっと読み難いんだけどと思いつつ
結局買ってしまった。

名の通り、虫を扱った短編漫画十数話。
これがなんとも面妖で、一口には語りがたい。

絵柄はカワイイともリアルとも古風とも見え、
その話は虫の生態でもあるような幻想譚でもあるような、
また古典の改編物のようでもある。
オチもすかっと腑に落ちたり、捕まえる前に風に吹っ飛んで行ったり、
音はすれども姿は見えぬようであったり、
まさに小さな虫を追いかけているような作品だ。

なのにそれを見るために虫眼鏡をもって地に這いつくばるように、
虫籠の中の動きを飽くることなく眺めてしまうように、
思わずじいと本に見入ってしまう。
本が小さいと言う物理的な理由だけではなく、
このかそけき世界の独特な世界観が、なにやら心を惹きつける。
漫画を読みながら、ふと別の作品を思い出した。

「蟲師」だ。
蟲というオリジナルの生物が、人と同じ世界に生きながらも
独立した倫理と生態で生きている。
主人公の蟲師・ギンコは人と蟲の境界線を当然のものとし、
その境界線を守りながら生きている。

本書に出てくるのは蟲というオリジナルの生き物ではない、「虫」だ。
けれど確かに彼らは、この世界で独立している。
野に山に、更には家屋にまで入り込む存在でありながら
彼らは恐らく、全く人間というものを意識していない。
清々しいほどに、無視している。

人間が読めばちょっと「?」なこの漫画もひょっとして
虫たちが読んだら「あるある!」と大爆笑なのかもしれない。
そんな事を考えてしまうほど、これは「異世界」な空気を纏っている。
いや、そんな虫視点でストーリーが描ける秋山さんもタダモノではない。
現代の「虫愛ずる姫君」である。

最後の「雪迎え」の話が好きだ。
いや、好きだと言えるほどその中身を説明できないのだが、
連れ合いを無くした老人と蜘蛛の触れ合いに
なにやら心の中がもぞっと動く。
1.5センチほど。

成程、「一寸の虫にも五分の魂」とはこういう事であったかと。

個人評価:★★★★


ぬりぬりぬりぬりぬり。

手もこんなカンジで仕上げていく。


服。
白背景だと白シャツが分からないので、背景色も追加。


ひたすらぬりぬり。1日やってると右手が痛くなってくる。(笑)


服を仕上げ、顔にももう少し頬コケ感を追加。(はよ目を描けよ)
※別の物を持たせたいので、真ん中は四角形で代用。


やっと終わりが見えてきた。
何とか間に合いそうでほっとしてる。
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。