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嶽神伝 孤猿 (上)

嶽神伝 孤猿(上) (講談社文庫)嶽神伝 孤猿(上) (講談社文庫)
長谷川 卓

講談社 2015-05-15
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【参考】シリーズ既刊本
嶽神 (上) 白銀渡り嶽神(下) 湖底の黄金
嶽神伝(上)(下)

お気に入りの山の民小説の続きデタ――(゚∀゚)――!!
相方が「買っといたよ」と差しだしてくれたのはヨイが下巻から渡され、
「上巻は?」と尋ねると「(家の)どこかにある」としれっと言われ
ナナメ延髄切りを喰らわすとこだったが、無事発掘された。

さてこのシリーズ。
史実と架空ミックスの歴史モノだが、題材が(・∀・)イイ!!
時は戦国。甲斐の虎と恐れられた武田信玄──、にスポットは当たらない。
むしろ信玄は全く出てこない。
武田軍侵攻によって影響を受ける周囲の国々の攻防戦に
世俗から切り離された「山の者」が関わっていく顛末を描く。

史実の信玄の日本取ったるどー物語は、実父を追放するところから始まる。
そこからまずは信濃を平定し、領土を広げていく。
その領土に接していたのが上杉謙信と北条家だ。
(後に家康と信長もこのラインに接することになる)

信濃平定のとっかかりに婚姻関係にあった諏訪家を叩きのめし、
娘をちゃっかり側室にいただく信玄。
その娘に薬草を届けていた山の者・無坂は知らず戦況に巻き込まれていき、
最終的には山の掟により、4年の間集落に立ち入ることを禁止される。
ここまでが前作の話だ。

その後を描いたのが本書であり、
武田・上杉・北条家との対立が激しくなってきた中
無坂は掟通りに山暮らしを続けているのだが
それでもやっぱり巻き込まれてしまうのである。
よっぽどのヒーロー体質か、不運体質なのかもしれない。

時系列でいうと「嶽神伝」→「嶽神伝 孤猿」→「嶽神」であり、
「嶽神」は武田勝頼の時代となっており、主人公は多十という別の男だ。
が、本書の最初に登場人物一覧があり
そこにひっそり「多十」の名前があるではないか!!

実は既刊では嶽神──数十年に一人と言われる伝説の山の者─
が一体誰であったのかハッキリ書かれていなかったのだ。
ここで繋がるのか…!と1ページ目から熱いキモチになったので
個人的には出た順に読むことをオススメ。

という訳で、無坂は山暮らしをしている。
もう中年だが、山を掛ける足は変わらず健脚だ。
無聊の慰めに猿を1匹共にしているのだが、この猿が超癒される。
サルを肩に載せて山を走るとか、ナウシカかよお前!
いかついオッサンの癖に!もうもうもう!(大喜び)

が、ここで違うサルが出てきて吃驚する。
日吉という子供──、って、秀吉じゃん!
足軽の子とも農民とも山の民とも諸説紛々の秀吉が
同じ山の者として無坂の前に現れる。
うおお!今回はサル2匹と大冒険!?(失礼な)

…とかワクテカしてたら、秀吉少年はアッサリ尾張の国へ旅立ってしまい、
ちょっとガッカリしてたら、なんと竹千代くん(家康)までご登場。
薬好きで知られる家康が、なんと無坂から薬草の基本を教えてもらったことに。
う~~ん、そんなトコに繋げちゃうなんてコニクイ!
また日吉も竹千代もどこか大物の片鱗を感じさせ、魅力的だ。
特に秀吉はマジで山の者小説として読みたいわ。

が、ストーリーは「子売り」をする集落があるという
ちょっと剣呑な話から始まる。
信玄の父・信虎の妾腹が攫われたことから、、
無坂は若様を探す羽目になり、子売りの噂を耳に挟む。
しかもやっぱり忍者がわんさか出て来て
無坂の山暮らし日記は、否応なくダイ・ハードなことになるのだ。

前作語ってたら長くなったので、ここまで。
今、下巻1/3jほど読んだとこ!
面白くてつい一気読みしてしまう…!

個人評価:★★★★★


先日地震があった時に思い出したネタ。



余談だが、「地震雷火事親父」が「地震雷火事大嵐(おおやじ)」だという説があるらしいが
今のトコロは根拠のある語源とはされていない。
ドッチにしてもうちは「おかん」で正しい。









地震を恐れるのは悪いことではないのだが
ま ず 落 ち 着 け と言いたくなる。(笑)

ホントに入浴のときに大地震きたら
マジであのまま飛び出すんじゃないかとかなり不安。
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