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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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江戸猫ばなし

江戸猫ばなし (光文社時代小説文庫)江戸猫ばなし (光文社時代小説文庫)
光文社文庫編集部

光文社 2014-09-11
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時代物で猫物とかなんたる自分ホイホイ。
気軽に読むつもりで購入したが、なかなかに面白かった。

主 /赤川次郎
「猫寺」と呼ばれる化け物屋敷に肝試しに出かけた男。
しかしこの屋敷にも男にも裏があり…
 猫評:★ 擬人猫は萌えないので
仕立て屋の猫 /稲葉稔
手伝いに雇っている娘を、我が子のように気に掛ける仕立て屋。
飼っている猫も懐いているとあっては、放っておけない。
 猫評:★★ 猫はただいるだけだが、正しい(笑)
与市と望月 /小松エメル
猫絵を売り歩く与市。その1枚である「望月」は
実はただの猫絵ではなく、本物の猫になれるという…。
 猫評:★★★ 猫絵師シリーズとかになってもいいキャラ設定
猫の傀儡 /西條奈加
猫の寄合で、今年も傀儡師と傀儡が決まった。
猫の為に働いてくれる人間「傀儡」とは?
 猫評:★★★ こちらもいい設定。猫が働き者過ぎる気もするが。
ほおずき /佐々木裕一
不幸な事情で食い詰めてしまった男。
長屋にあるのは本と腹の虫、ふらりと訪れる猫くらいのものだ。
 猫評:★★ 猫好きは何故猫好きをイイ人だと思うのだろう(笑)
九回死んだ猫 /高橋由太
猫は9回生まれ変わると言う。
猫のもとにはまた例の「死神」が訪れた。
 猫評:★★★ コレはアカン。卑怯。(´;ω;`)ブワッ
鈴の音 /中島要
一族の自慢であった叔父が身を持ち崩した。
その原因を突き止めようと甥が奮戦するが。
 猫評:★ 若干、猫の立ち位置に無理があるような…。

思わずうるっと来てしまった「九回死んだ猫」。
名前の通り、「100万回生きたねこ」のお江戸パロディだ。
もう少しパロディ味を薄味にした方が良い気もするが
猫を飼っていた者のツボを突くという意味で、卑怯作品である。(笑)

「100万回~」の方は自分は泣けなかった。
話がよくないと言う意味ではなく、ほっとしたのだ。
100万回もの死を繰り返しながらも、猫はずっと
「にんげんがだいきらいだった」のだ。
猫が悲しくなかったのなら、もうそれで十分なのだ。

大きくなってから考えると、あの猫は
「置くいていかれること」を一度も経験しなかったのだ。
なんだか「100万回~」の評みたくなってしまったが
本書の「九回死んだ猫」はたった九回ながら
すべて飼い主を先に見送ってしまうことになった訳だ。

自分ももう一度猫を飼いたいと思っているが
ある程度の年齢まで飼えなかったら、諦めようと思っている。
置いていくことだけはしたくないのだ。
無論、人間側の勝手な想像だとは分かってはいても
「ンだよ、いつものエサ出してくれる座布団いねーじゃねーか」
とかツンで来られたら、涙腺が崩壊してしまうのである。

最近の報告では猫は犬と違い、
人間を「別の生物」ではなく、猫仲間だと認識しているという一説があるらしい。
ただし猫の癖にデカくて不器用なやっちゃな、とか思ってるんだとか。(笑)
仲間感覚だから、態度を変えることもしないという説らしい。

故に猫は気まぐれで我儘と言われる。
でもソレでいいのだ。
ワンパクでも逞しく、厚かましく育って欲しい。
「九回…」のラストは個人的に卑怯であったけど(笑)
ふと。

少なくとも猫にそんな思いをさせなくて済んだのだと
あの頃の悲しみがほんの1グラム、楽になった気がした。

個人評価:★★★★



流しソーメンネタ続き。





まあ実際は縦に切るのなかなか大変だったけどね。
小学生だし。





滝の流れを利用したので、思ったよりイキオイが凄かった。



イグアスの流しソーメンツイートはもっぱら想像ではないのである。(笑)
続く。
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