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畜犬談

畜犬談 —伊馬鵜平君に与える—畜犬談 —伊馬鵜平君に与える—
太宰 治

2012-09-27
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太宰追っかけ第3弾。
「伊馬鵜平君に与える」とプレゼンテーションされているが、
内容は明らかに太宰・オンステージである。
まあ芸人だから仕方ない。

犬がキライ・コワイという主人公。
いかほどに犬がコワイのかという理由を延々と述べ、
その傾向と己なりの対策を論じ、
またその危険性を世間に勧告せんと熱弁を振るう。

わかる。
これがトリだったら、自分は太宰信奉者になったやもしれぬ。(そんな理由で)
キライだからこそ、敵のことを知らねば安心出来ぬ。
敵を挑発せぬために微笑みなど投げかけるくだりなどは
それに心から恐怖していなければ出ない小心さである。

多くの太宰作品は読者の共感を持って読まれるというのが
これを読んだ時、初めて分かった気がした。(そんな理由で)

だがしかし、太宰は芸人である。
ソレもかなり心得た芸人である。
ア○トークで「イヌ大嫌い芸人」とかの枠があったら
ええもう私、生まれる前からイヌがキライでしてとか
上手いことほとちゃんや宮迫にイジられるように持っていき、
どっかんどっかんと笑いを取ることだろう。(※妄想です)

太宰の腕なら、ジョジョ大好き芸人だろうが
家電芸人だろうが、どんな枠でも入り込み
ええもう生まれる前から以下略でイケてしまうんじゃないだろうか。
何が言いたいかというとつまり
太宰自身は多分、犬ギライではないのではと感じるのだ。

コワイと思っていたのは本当かも知れないが、
それは人が猛獣を恐れるのと同じ心理であり、
トラウマなどから来る嫌悪とは全く違う。
つまり大人しい犬や人懐っこい子犬などは除外されるのである。
それは本当の犬嫌いではない。

太宰を嘘つき呼ばわりするのではない。
あくまで「小説」であり、太宰のエッセイではないのだ。
だがその感性がスゲェなと素直に思った。
さらっと読むといかにも太宰が犬キライコワイの人間のようであり、
女の子に上目づかい斜め45度で見上げられたように
「かわいい太宰」をストライクにキメられる。

太宰「生まれて、すいません」(てへぺろ)

さて真面目な話、太宰の感性というのは非常に独特で、
またゆるふわなものがあったと自分は感じる。
それに反して高い理想と幻滅のようなものも混在し、
これらが最期、太宰を苦しめたのではないかなとも。

芸人で言うと(芸人で言うな)
ただウケてTV枠を取ればよい若手芸人ならともかく、
冠番組の司会や映画監督に転向する中堅や大御所には
太宰は多分、向いていなかったのだ。
受け狙い精神がありすぎて。

という話を、次の太宰作品でしたい。

個人評価:★★★★


動物コワイで思い出した事。



自分は他にも、部屋の天井裏に巣を作られたとか細かいのがイロイロある。
妹は血だらけになるくらいの大怪我をした。



今は少しマシになったが、昔の相方はどうも話に絡むのがヘタだった。





確かに滋賀はたまにサルが出没するが、相方はサルに出くわしたことはない。
何をするか分からないカンジがコワそうってだけの話。



ズレている。
「この料理美味しいねー」という席で「うん、あったかいね」という
やはり微妙にずれたコメントを述べたこともある。
最近では義母の死に枕元にかけつけた際、
自分の家族に向かって「急なことで」とゴアイサツしたことがあり
間違ってないけど距離が遠いわ!と胸内でツッコんでいた。

KY(コワイ)話。
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