プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

647

宇宙創成〈上〉

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)
サイモン シン 青木 薫

新潮社 2009-01-28
売り上げランキング : 8738

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


暗号解読に続いてサイモン・シン著作。

ざっくり言うと上巻は宇宙物理の歴史を語ったものであり、
以前に物理学と神という本で概要は読んだが
いやいや、やっぱりサイモン・シンの説明が上手い。
余りの数学臭に「フェルマーの定理」を後回しにしたが(笑)
きっとこれも期待を裏切らないだろうと、理屈抜きに思った。

どれくらい分かり易いかというと、
アインシュタインの相対性理論が分かった気がしたのである。
前出の「暗号解読」を読んだときも、
シュレーディンガーの猫がはじめて分かった気がした。
分かったのではない。気がしたのである。
すごすぎる。(何が?)

これらをすっかり理解している理系脳には、何を言ってるか分からないだろう。
が、文系脳を生ぬるい目で見守って聞いて欲しい。

よく言われるのは「光速ロケットで旅行したら、時間の経ち方が変わる」
すなわち周囲が齢をとって、自分は若いままだよという例えだ。
文系脳でも、文字を読むことは問題ない。
だからコレをこのまま頭に入れておくことはできる。

逆に、理屈1でつまずくと理屈2に行けない。
文字は覚えるのに理屈をスルーするという特性から、
文系脳は不思議なほどの誤解と古い観念で生きていることがある。
「文字を飲み込む」ことが文系脳にすごく大事な過程だけに
上記の相対性理論の例えは、実はとても危険なのだ。

理系脳は、というより物理・科学は、結果を実験や論理で証明する学問だ。
つまりは結果にさえ矛盾が起こらなければよい。
プロセスが逆なのだ。

例えば地動説。
現代だから文系脳でも理解しているが、当時は宇宙の真理への最大の難関だった。
宗教は「神が作った世界が、そんな訳ワカラン世界であるハズがない」と
文系脳は「地球が回ってたらwwオレら落ちるじゃんwワロスww」
という動かしようのない主観と、理系脳は戦わねばならなかった。

そうだ。重力を解明しよう。と理系脳は決心する。
なんでやねん、と文系脳はツッコむ。
文系脳なら一生そんなトコへは辿り着けず、
現代もゾウの上にヘビ載せたカメの世界に住んでいただろう。
だが理系脳は相対性理論で見事、この問題を解き明かすのだ。

この飛躍した論理に、文系脳はついていけない。
文系脳「…光速で走るって、どーやって?」
理系脳「いや、実際に走るんじゃなくてね
    観測者と光の関係を仮定することが重要なのであって」
文系脳「ふんふん。もし光速で走ったら、タイムマシンみたくなるんだ」
理系脳「(コイツ、光とか重力の性質すっ飛ばしてるよなあ…
     でも結果としては間違ってないし…)…うん」
文系脳「なにそれすごい」
文系脳に安易な例えは、世紀の大発見もただの魔法になりかねない。

にしても、アインシュタインは本当に天才なのだと改めて思った。
一次元から二次元は、二次元から三次元は外の世界であり、
普通なら思考の及ばない世界だが、
彼は文字通り、ちょっと高次元から世界を見おろしていたのかもしれない。

で、結局相対性理論ってなんなんだよというギモンは
自分が説明するより、本書を読んでもらった方がいい。
特に世界が魔法で満ち溢れている文系脳にオススメ。
きっと本書で世界が変わる。
世界は「なんとなくわかった」で出来ている。(アカンやん)

次は下巻を読むよ!( ・∀・)

個人評価:★★★★★


余談
ふと思ったが、ドラえもんの道具はどうだろう。
たとえば「四次元ポケット」ってどうよ。
時間を使って重ねてあるのか、重力で収縮してあるのか・・・?

サイモン・シンがドラえもんの本出してくれないかな。(出さないだろ)


そんな訳で昨日は、佐賀のオマージュ「ろまんしんぐ滋賀」ゲームを
エイプリルフール用に置いといたワケだが、
昔働いてた会社が佐賀に本社のあるとこだったので
(自分が勤めていたのは大阪だが)、かなり職場に「佐賀」が入り込んでいた。


※勿論、通帳を直に渡した訳ではない







その後京都に配置されたが、
近くにしがぎんなくて、ちょっと不便だった。
コッチ来てから全国区の銀行の便利さをはじめて知った。
↑逆に滋賀ではやや不便なのがまた

ちなみに昨日のげむはティラノビルダーというフリーソフトで制作。
かなり高機能でびっくりした。
今回はやっつけだったけど、そこそこのレベルのゲームが作れそう。

いつかホントにロマンシング滋賀を…!(パクリだっての)

関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。