プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

642

【日記】映画2本。

SCREEN2015年4月号 (スクリーン)SCREEN2015年4月号 (スクリーン)
SCREEN編集部

近代映画社 2015-02-21
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先週と今週で映画を2本みてきた。

1本目はディズニーの「イントゥザウッズ」。


よく知らないで見に行ったんだが、元ネタがミュージカルなのだな。
「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「赤ずきん」「ラプンツェル」
の時間軸が同時進行で重なったストーリーを
軽快なミュージカルで歌い上げている。

「ラプンツェル」がストーリーの土台になっている。
元々は妊娠した妻のため、夫が魔女の畑の野菜を盗んでしまい
代わりに生まれた子供を魔女に取られてしまうと言う話。
これを「子の無い夫婦が呪いを解くため、魔女に言われたものを集める」
と改編されている訳だ。

集めるモノは「白い牛」「赤い頭巾」「黄色の髪」「金の靴」…。
おお、なるほどって感じ。
赤ずきんがちょっとがめつい少女になっていたり、
ジャックが結構本気で残念なお馬鹿さんだったり、
バカ王子が歌う所為で本当に馬鹿っぽかったりと、なかなかキャラは面白い。

個人的に、童話が改編されるということに興味がある。
ディズニーなんかはその総本家だろう。
昔は「本当は怖いグリム」的な本がよく出ていたが
R18部分をさくっと処理するその手腕は、なかなか天晴だと思う。

が、今回のシンデレラにはグリムの方が適用されていた。
シンデレラが白い鳩や死んだ母に助けられたり、
「金の靴」がでてくるのはグリム原作だ。
(ペローのシンデレラ(サンドリヨン)ではガラスだったとか、もしくは
 「毛皮の靴」の誤訳という説も聞いたことがあるが真偽は不明)

■イメージ画像(多分違う)
もこもこ!! 暖か アニマル 怪獣 スリッパ ルーム シューズ 爪付き ふわふわ 恐竜 フカフカ 室内 (グレー)もこもこ!! 暖か アニマル 怪獣 スリッパ ルーム シューズ 爪付き ふわふわ 恐竜 フカフカ 室内 (グレー)

Sagittarius
売り上げランキング : 88096

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ラプンツェルはホントは妊娠して魔女に追い出されるのだが
さすがにディズニーではそこはなかった。(笑)
なのでそれぞれの童話が重なっていくのは面白かったのだが
重なってからが却ってイマイチに感じてしまった。
個人的な興味の所為かもしれないが…。

総合点:★★★



2本目は「イミテーションゲーム」。


や、面白かったー。
これは近いうちに暗号機の本を読もうと思っているが、
もっとコアな内容にして、1時間くらいプラスされても良かった。
実話を基にした、世界大戦時のイギリスの暗号解読の話。

以下雑な説明だが、暗号文を作る「暗号機」というものがある。
タイプライターで「今日はいい天気です」と打つと
「くぁwせdrftgyふじこ」と出るようなモンだと思えばいい。
コレだと訳が分からないが、「こういう法則で入力してますよー」
という鍵が分かれば解読できるというものだ。

■余談だが、こんなんがあってビックリした。
エニグマUSBハードウェア暗号化装置  並行輸入エニグマUSBハードウェア暗号化装置  並行輸入

ブラックスクエアテクノロジーズ
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


当時ドイツが使用していた暗号機「エニグマ」が余りに複雑で
解読できずにいたイギリス。
コレを見事に解決したのが天才数学者にして、
変人だったとも名高いアラン・チューリングだ。
「マシンを破るならマシンだ」と、今のコンピュータの原型となるモノを作ってしまう。

まあ暗号に関しては本を読んでから改めて語るとして、
彼がゲイであったことにも焦点が当てられている。
今は少し事情が違うが、当時は同性愛者は
宗教的に禁忌であり、タイーホされることも当たり前だったのだ。

その上で同じ機密に関わっている女性数学者との
恋とも呼べぬ淡い恋が描かれるのだが、これがよかった。
彼女は彼が同性愛者であることを受け入れたうえで
「普通でない夫婦になればいい」と事も無げに言う。

結果的に二人が結ばれることはないのだが、
この映画のテーマの1つでもある
「普通でないものが素晴らしいものを作ることがある」
という観念を象徴した画のようで、ちょっとじーんとした。
いや正直、目の前がかすかに滲んだ。

彼の暗号解読は、戦争を2年早く終結に導いたと言われる。
が、最高機密であったことと
ひょっとして同性愛者であったことも関係するのか、
その功績は彼の死後20年も隠蔽されていたという。

悲劇の人物という設定もさながら、
コンピュータという現代の生活と切り離せない歴史とも繋がり、
色々な好奇心を刺激される映画だった。

総合点:★★★★

という訳で今、暗号の本読んでる・
コレがまた面白いんだーー!(≧▽≦)


童話の改編に興味があるのは多分、小さい頃の経験によるもの。



カセットですよカセット(笑)







まあそんな訳で、童話にいろんなバージョンがあることを知り
今でもそれは面白いなあと思うんだが
あのカセットテープは本当に子供向けだったのだろーかと小一時間。
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。