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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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蔵盗み

蔵盗み 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)蔵盗み 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)
輪渡 颯介

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文庫化を心待ちにしているシリーズ。
古道具屋 皆塵堂猫除けに続く第3弾。

死人が出た家屋やよんどころない出来事があった店の家財道具を
なんでもかんでも引き取ってしまう皆塵堂。
当然のようにイワクがくっついてくるのだが、
店主も小僧も、ついでに飼い猫もそんなことは気にしない。
ただ皆塵堂にくる「アルバイト」だけは真っ当に怖がる。

皆塵堂に呼ばれるように引き寄せられる「アルバイト」で
巻ごとに主人公が違うのが、このシリーズの特徴だ。
1巻ではバリバリの霊視男が、2巻では不幸すぎるズンドコ男が、
そして本書3巻では、濡れ衣の罪で店を追われた男が
盗賊の片棒を担いで皆塵堂の下見に入る…という設定だ。

が、皆塵堂はなんでもかんでも引き取ってしまうため、
古道具屋というよりはゴミ屋敷に近い風体をしているらしい。
無論、店主も小僧も飼い猫も気にしない。
毎回「アルバイト」だけが、奥の蔵に近寄ることすらできない
前衛的レイアウトに困惑するのである。

1代目も2代目も屈した「整理整頓」だが
この3代目盗賊男は、蔵を開けると言う快挙を為すのだ。
怖い・汚い・かわいい(猫が)の3Kの職場が
「小綺麗」くらいにはあがったのだから、大変な進歩だ。
…恐らく主人公が変わる次巻で、キープできているかは疑わしいが。

ともあれ、登場人物の個性と語り口の面白さだけではなく
「怪異」がなかなかにオットロシイのも、本シリーズの味だ。
入水した女に押し込み強盗に惨殺された家の亡霊、
加えて人形が出てきたのが、個人的にタイムリーだった。(笑)
詳しくは先日の駄漫画を参照のこと。(笑笑)

絵的な怖さと言うのは、日が経つと忘れてしまう。
自分など1日で忘れる。
が、脳内でイメージした怖さは結構リアルだ。
文字の中で人形がカクリと動いた瞬間、
向こうの部屋の闇に何か居るような気配がして、思わずドキリとする。

──が、その日本人形の正体が×××だというのだから
なんかもう怖いんだかオモロイんだか。(笑)
さて、その正体は読んで確かめていただくとして、
輪渡氏の恐らくオモシロスキーな成分も上手く物語に溶け込み
何やらヤミツキにさせるのである。

次巻でもきっと4代目の「アルバイト」が登場し、
1・2・3代目と合わせて一層賑やかに、そしてオットロシくなるのだろ。
だが相変わらず店主と小僧はどこ吹く風で、
猫も相も変らずブサかわええのだろう。

ああもう、次も楽しみでならんわ!

個人評価:★★★★


伊勢の車窓から(笑)の続き。





実際、この路線は今現在、台風被害の影響で数年使われていない。
乗客はふーんって感じで待つ人もいれば、さっさと降りる人もいた。
タクなり家に電話するなり、常の対処方法があったんだろう。
弁当食べて昼寝するとか。(笑)



しかしビギナーが2時間車内で待つのはツライ。
そしてこの映画が頭に浮かんだことも否めない。

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ばーちゃんの駅はもう次の駅だ。
2時間待つなら、歩いたって一緒だろうと。



多分、1時間くらい待ってもバスで行けばいいのにとか思ってたんだろうな。



続くのだ。
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