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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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塚原卜伝

塚原卜伝 古今無双の剣豪 (日経文芸文庫)塚原卜伝 古今無双の剣豪 (日経文芸文庫)
小島 英記

日本経済新聞出版社 2014-05-09
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ううむ、コレは…。(´ε`;)ウーン…

つかはらぼくでん、と読む。
「一度も不覚を取らなかった兵法者」として名高いが
「剣豪」と言った方が分かり易いだろう。
大名某に仕えているというのではなく、
自ら剣の道を極めんとした剛の者だ。

自分も詳しくは知らない。
なんか宮本武蔵が背後から斬りかかったのを
鍋のフタで止めたとかいう漫画みたいなエピソードなかったっけー
と思いながら読み始めたら、冒頭でアッサリ否定されてた。
ですよねー。(´・ω・`)
そんなん出来たらむしろ主婦の鑑だろっていう。

まあ読んでなんとなく卜伝のことは分かったのだが、
なんつーか剣豪物語を読んだ気がしない。
室町から戦国へ変わっていく時代の変遷を追ったというカンジ。
余りに史実の詳細をキチンと書きすぎていて
主人公の魅力がやや伝わりにくかった印象。残念。

だが確かにこの時代は分かりにくい。
なんせ将軍が全部「義●」で判別つけ難いしな(笑)。
また卜伝の時代はメジャー戦国大名の1つ前の時代なので
フツーに武将の名前も分かりにくい。
で、自分の為にちょっとこの時代をまとめてみた。

①そもそも室町時代とは何か。
話を遡ること鎌倉時代。幕府は二度にわたる元寇で統率力を失いつつあり
「今がチャンス!」とばかりに立ち上がるゴダイゴっち。(※天皇)
が、一人ではなんともならず、足利っちや新田っち、楠木っちに助けてもらう。

しかし結局ゴダイゴさんのKYな政治に
足利っちは(゚⊿゚)イラネとばかりに、他の天皇を擁立してしまう。
これが南朝・北朝と呼ばれる2人の天皇を生んでしまう。(=南北朝時代)

これにケリをつけたのが、3代目の足利義満。
その前の2代目が政治の場を京都の室町に移したことから
この辺りを室町時代と呼ぶ。
が正直なところ、将軍として有能だったのはこの3代目と6代目くらい。
「継ぐ」ということ自体にきちんとした決まりがなく、
グダグダだった日本社会の過渡期だったのが、この時代だ。

故に室町時代は、グダグダとした乱や変がてんこもりなのだ。

②将軍(15人)数字無(カッコ)は将軍ではないが実権を握ってた人。
01尊氏 ご存知創始者。グダグダ2人天皇をおkしちゃった人。
02義詮 鎌倉から京都に引っ越し。
03義光 南北朝を統一。金閣寺建てた人。ここが頂点。
04義持 後継者をクジで決めた人。これマジで。 
05義量 早世。その分、4代目の在位期間が長くなった。
06義教 くじ引き将軍などと言われるが、実のあった将軍。暗殺された。 
07義勝 幼年早世。
08義政 色んな事をほったらかして文明人になっちゃった将軍。
    銀閣寺建てた人。応仁の乱が起こったのはこの時代。
09義尚 トーチャンの分まで頑張ろうとしたが、戦中病死。
(義視) 10代目の後見人として暗躍するも、病死。
10義稙 がんばるぞーという意気込み空しく、有力大名に座を追われる。
11義澄 将軍になるも、10代目が復帰宣言したりして
    有耶無耶のうちに座を追われる。
    ここで10代目がしばらく再執政するも、最後は病死。
(義維) 10代目の子として執政権を握るも、殺される。
12義晴 頑張ったんだけど挫折。 
13義輝 ものすごく頑張ったんだけど殺される。
14義栄 完全なる傀儡将軍。
15義昭 信長に器負けして、終了。

見て分かる通り、ホントにグダグダなんだこの時代。

③将軍と三管四職
足利氏一門の斯波・細川・畠山の3家+4家(赤松・一色・京極・山名)が
補佐役を務めていたのだが
将軍がグダグダなんだから、そりゃ騒動も起ころうというもの。
各自一斉に跡継ぎ問題やら何やらが噴出したのが、かの応仁の乱である。
それも解決したわけではなく、ただグダグダが続いた。

こんな状態では天皇や宮家なんぞ二の次になるのは当たり前で、
権力と言うものが飽和していた時代と言える。
規則を力技でも行き届かせることが、この時代の正義・秩序だったのだろう。
だからこそ、下克上の戦国時代が来たのだ。

本書は卜伝16歳から、天寿を全うするところまでが書かれている。
ちょうど将軍が10代目と11代目の間で揺れていた頃から
信長が幕府から権威を剥ぎとった時代を生きた。
歴史は丁寧に語られてはいるのだが
卜伝が時代と別の場所に居るようで、いまいち惹かれるところがなかった。

が、まぁ自分もあまり得意分野ではない室町時代を
見直すいい機会になったので、★1つ追加。

個人評価:★★★


前回の続き。
次の見学が徒歩1時間ほどの古墳群・遺跡の見学だったので、ここをまるっといただく。





露店というか、ちょっとした青空土産物屋みたいなもん。
駐車場の近くにあったので、バスの客目当てに作られたものだろう。
いかにもボラれそう。笑。



あらかじめ相方には「ちょっと値切って買え」と言ってある。
こーゆーとこでは向こうには儲けを、コチラにはちょっと値切った感があれば、
需要と供給が成り立つので、別に限界まで値切る必要はない。



オバチャンにモテモテの相方を尻目に、自分も職場の土産を買う。





最初から必要の無いモノを買ってるあたり負け負けなのだが
「ひとりでできるかな」を達成して気が紛れたらしいので、ヨシとする。

ツアー客の人と喋ってたら
街中でペットボトルのジュースを3倍の値段で買った人もいたので
個人でやってそうなトコには注意されたい。
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