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その女アレックス

その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
ピエール ルメートル 橘 明美

文藝春秋 2014-09-02
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評判が良いようなので読んでみた。
出来るだけネタバレしない方向で書評。

ラブストーリーならぬ、ミステリーは突然に。
序章しょっぱなから乱暴な拉致でストーリーは始まる。
ええっ!もうクライマックスかよ!?とぐいと読者を惹きつけて
そこから陰惨な監禁の様子が語られる。

自分はこういう類にものは割と平気な方だが、
それでもうへぇ、と思った。
スプラッタとかグロと言う意味ではなく、
心理的に(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!という嫌悪感に肌が粟立つ。
こんな監禁されるくらいなら、死んだ方がマシかも。

美人ではあるらしいが、ごく平凡な女性に思える被害者。
その痛ましさにぎょえーとか思っていると
視点は被害者を捜す警察側へと転換する。
被害者側と警察側と、交互に入れ替わっていく場面。
しかしその距離はまだ遠い。
早く助けてあげてぇぇぇ!。・゚・(ノД`)・゚・。とヤキモキしてしまう。

けれどきっとこれを読んだ読者は
ここから最後のページまで、自分の気持ちに振り乱される事だろう。
場面転換の度に、事件への思いが塗り替えられてしまうのだ。
それはまるで魅惑的な女性との駆け引きに
心をかき乱されるかのように小悪魔的で奔放で──、そして離れ難い。

なんだと!お前はそんな女だったのか!
もう知らねぇ!勝手にしやがれ!!
……と思いつつ、やはりそんな女ではないと思ったりする。
ああオレの誤解だった。許してくれ──
しかしそんな舌の根も乾かぬうちに、女はまた怪しげな素振りを見せる。

ああもうお前がわっかんねーーよ!
なんだなんだよ、お前は一体!!!!
否。その答えは恐らく「その女、アレックス」なのだろう──

……という話である。(´・ω・`)←わっかんねーよ!

まあそんなダメ男みたいな評はひとまず置くとして、
ミステリーとして評判が高いようだが、正直なところ
トリックや推理と言う要素で「ええーーーー!?」とは感じなかった。
そう言う期待で読むと、ちょっと肩透かしかもしれない。

だが「心理」を描いた物語として面白いと思った。
ただしそれは登場する刑事や被害者の心理ではなく
読者自身が翻弄される心理である。
きっとあなたはこの人物に、色んな感情を持つだろう。
同情し、慈しみ、時には憎しみ恐れながら、
最後まで自身の感情に「裏切られ」続けるだろう。

そして予言しよう。
あるキャラに最後は心を持っていかれるだろう。
「のび太のくせに生意気だ」じゃねーけど
作品の後味全部変えるとかとんだラスボスだよ!ちっくしょう!

ミステリーとしては★3つだが
もってかれた分では☆1つ追加しとく。

個人評価:★★★☆


旅行ネタ。



旅行へ行くと、日本人に変な日本語を教えてもらったガイジンがよくいる。





コレを教えた人はセンスある。



「美白」の意だと思われるが、使い方間違ってる。笑。
しかし何といっても、現地で空港からホテルまで送ってくれた
現地添乗員さんのコレが効いた。



ベッドメーキング料は枕銭(まくらぜに)っていうんだぜ。
勉強になった。(何処で使うのか知らんが)
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