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そして父になる【映画ノベライズ】

そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)
是枝 裕和 佐野 晶

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映画をやっていたことは知っていた。(見てないけど)
原作があるのかと思って読んでみたら、映画のノベライズだった。
完全に映画のイメージで書かれているので時系列も平易で
頭の中で映像化しやすく、するりと読める。

2組の夫婦間で起きた、子供の取り違え事件。
膨大な件数ではないものの実際に何件かは起こっており、
その場合、基本的には子供の交換が行われることが多いらしい。
が、件数や慣例は問題にならない。
少なくとも当事者夫婦と子供には、人生を変える程の
苦悩がそこに待ち構えているからだ。

その1組の夫婦の夫が、福山雅治だ。
エリートコースの街道を走るイケメンで
若い頃の趣味でギターまで弾けちゃうあたり、福山専用と言う感じだが(笑)
それだけに違和感なくイメージできる。
子供は有名私立小学校に入れるつもりで、難関の入学試験を
マニュアル通りに突破したところだった。

片方の夫婦の夫がリリーフランキー。
小さな電気屋の店主で、子供は3人。
特に忙しくもないので、毎日子供と全力で遊びつつ
カミさんの尻に敷かれつ、のほほんとやっている。
子供はフツーに公立の小学校に入れるつもりだった。

「生みの親と育ての親」というテーマに、角田光代さんの「八日目の蝉」を思い出す。
あちらは「育ての親」寄りの視点で描かれていたが
こちらは同時に二つの立場になった上、
どう見てもリリーフランキーの方が「いい父親」っぽくて(笑)、考えさせられる。

手垢のついた表現だが、母性は胎内にいるときから育ち、
父性は子供が生まれた後から育つと言われる。
いわば「母性」はみんなより10か月おねーさんなのだ。
否、子供が本能的に胎内で母を感じていたのなら
「父性」は家族の中で一番末っ子ということになる。

福山雅治が演じる「父」がまさにそんなかんじで
自分の拙さを子供から教えられるところで、少しじんとした。
家を出て家の有難さを知るように、
子を産む痛みと喜びから、女性は母の愛情を知るのかもしれない。
ある意味、その痛みを感じることが出来な男性は
そこへ辿り着くのに不器用で、遠回りをしてしまうのかもしれない。

ふと思い立って、福山雅治の「家族になろうよ」を聞いてみた。
恋愛ソングと思ってたので聞き流してたのだが
コレ、いろんな親子間の歌としても聞けるんじゃないだろうか。
そう思ったら、しみじみいい歌だなあと思えた。



でも多分、他の俳優さんが演ったら、ちょっともやっとするかもしれない。
誰一人この父親をカッコ悪くしようとしないというか、(笑)
本書はあくまで「福山専用」だからこその一致感があるのだ。

福山雅治の福山雅治による福山雅治のための映画(ノべライズ)である。

個人評価:★★★★


で、うちのおとん。(笑)







でも最近でもまだ使用されてるらしいね。
ネットDLやMP3プレーヤーは敷居の高い世代だけでなく
インディーズバンドのメディアとして販売とかもされてるんだってよ。



ここのオッチャンがホントに「タケシ」って言うんだ。(笑)
以前ひさしぶりに会ったら、頭頂部の毛髪がすっかりなくなってた。

オッチャン「おう、散らかってるけど入りーや」
はるほん 「・・いやオッチャン、頭が綺麗に片付いてしもて」
オッチャン「そうそう、ここは何時でもピカピカ・・・、ってやかましいわ」
とノリツッコミしてくれた。
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