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無双の花

無双の花 (文春文庫)無双の花 (文春文庫)
葉室 麟

文藝春秋 2014-07-10
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これも文庫化待ちしてた本ー。
翻訳本と違って時代物なら1日で読めるから
やっぱ読書スピードって好みに比例するんだよなー。

主人公は立花宗茂。
知名度としては微妙なところかもしれないが
来年あたりにちょと注目度伸びるんじゃないかと思ってる。
大河に「真田丸」がくるからねえ。
いや、いずれ大河に取り上げられてもおかしくないと思うんだが。

九州の大友家に仕えた立花道雪の娘婿。
このおとーちゃんもヒトカドの人だったらしいが
宗茂は「東の本田忠勝、西の立花宗茂」と並び称された無双の武将と言われる。
が、宗茂は忠勝ほど色々な武勇が残されている訳ではない。
関ヶ原で勝利をあげた東軍・家康の将だった忠勝と
西軍・秀吉の将であった宗茂の立場の違いだろう。

そう、宗茂の名が(微妙に)有名なのは
西軍でありながら唯一、旧領地に大名として復帰したところにある。
また武勇伝と言うより人情話というか、「義」の人であったという逸話も多く
その真っ直ぐな生き方から彼を慕う部下が多く
江戸で極貧生活を送った時も、部下達が進んで生活を支えたという。

だがこの本の面白いトコロは、宗茂単品の人柄ではなく
宗茂を通じてさまざまな「義」を通す戦国武将たちの描写ではないかと思う。
例えば、宗茂には有名な同期が2人いる。
伊達政宗と真田信繁(幸村のこと←この名は彼の死後についた名といわれる)は
同い年であるらしい。※異説有

ちゃっかり時勢を読んで東軍についた政宗。
関ヶ原後も西軍につき、勇名を轟かせながらも散った信繁。
西軍につき義を通しながらも、最後には徳川に義を通した宗茂。
同じ時代に生まれながら、全く違う選択をした三武将。
コレが宗茂で繋がっていくという設定が非常に面白い。

家康が宗茂に己に架せられた役目を語るシーンや
本田正信が死に面して独白をするとこは、ちょっと感動した。
無論創作であろうが、「義」の人・宗茂だからこそ生きる話だ。
そういう意味では宗茂無双の物語ではないのだが
「義」の人だからこそ、こんなストーリー運びもいい。いや、非常にいい。!

妻の誾千代(ぎんちよ)とは余り仲がよろしくなかったらしいが
こちらはちょっと改編されている。
でも個人的には、誾千代さんもっとツンでもよかったなー。
最後の最後に宗茂が妻の愛に気付くとかだったら
ベタだけどうるっときたかもしれん。

ちなみに来年の「真田丸」は名の通り、真田信繁(幸村)の物語で
大坂の陣で築いた戦闘用の建造物のことをいい、本書にもちらっと出てくる。
当然家康側の武将として、大河には宗茂も出ると思われる。
裏切りが戦の常套手段だったこの時代において
この「義」の人はなかなかいいアイテムになるんじゃないかと予想。

宗茂単品で大河が来るかはどうかは分からないが
2016年度大河の予習の1冊としても結構オススメ。

個人評価:★★★★


戦国武将と言えば。
今別の事で話題になってる(笑)カプ○ンさんのゲーム「BASARA」。←公式サイトリンク
いや、元は片倉小十郎(※伊達家の家臣)がネギで戦うという
訳の分からん情報でやってみたら、コレがマジだった。

20140830-1.png

ネギで敵をぶった切る無茶な小十郎に腹筋がキレそうになり
ゲームが続行出来ずにpause押しまくった。
またこのネギが戦ってる内にへにょる。
よく見たら腰にゴボウまで差してるし、ほんとにもう死ぬかと。

宗茂さんも出てくる。
チェーンソーのような刀を武器に暴れる、ちょっぴり恐妻家の宗茂。

20140830-2.jpg

ミョーに気弱なとこがギャップで面白い。
何でチェーンソーやねん、ってのは多分、本田忠勝と対比しているのだと思う。
もうこのBASARAの忠勝が爆笑。
余りに強かった忠勝を「人間で有り得ない」としているのか
ロボットにしているのだからカプ○ンさんはパネェ。(業界用語:ホンダム)

ロボットだから登場ではない。起動である。だがまだここは耐えられた。
20140830-2.png

一旦倒すと「活動を停止」する。更に
20140830-3.png

復活すると「再起動」。
20140830-4.png

アカンて。これはアカン。おなかいたい。
このげむは特に年齢設定が滅茶苦茶で
有り得ない主従関係や対戦がされるのだが、
ココまで破壊されるといっそどうでもよくなる。

いやまあ、でもそれは史実を踏まえた上で、滅茶苦茶でオモロイなって話なので
アニメやゲームだけ好きな人は、現実とは一線引こうねって思うけど。
(まーでもゲームの政宗が市長選のポスターになってたくらいだから
 むしろ公式推奨なのかと思わぬところもないでもないが…)

よく戦国無双と比べられるけど
ドッチも史実いじくったげむであることは変わりないしねえ。
「何が史実と違うか」って観点で楽しめばいいと思うよ。
個人的には多少のハチャメチャ設定は気にならんが、
それに関する本1冊も読まずになんだかんだ言うヤツは腹立つかな。

今度そのネタ描こうかなー。
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