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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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レインマン+【日記】グループC終了。

レインマンレインマン
山本 やよい リアノー フライシャー

早川書房 1989-02
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本のみではなく、映画を含めての評価かもしれないが
とにかく今でも見るor読むと涙が出る。
色褪せない衝動を引き起こす、自分にとって大切な本の1つだ。
かなりネタバレになるので、原作&映画知らない方は注意。

経営不振の会社を抱えている、チャラ男主人公・チャーリー。
疎遠になっていた父親の訃報を受け取るが
自分にはほぼ遺産は入ってこないことを知り、憤慨する。
しかも自分に知的障害の兄・レイモンドがいて、
遺産は全て彼に渡るという事実が発覚する。

下心アリアリで兄の面倒を見ようとするチャーリーは、
ほぼ誘拐まがいにレイモンドを連れ去る。
が、サヴァンでもあるレイモンドは「自分の秩序」に強度にこだわりがある。
毎日同じ時刻に同じ行動をキッチリとらないとパニックを起こし、
チャーリーをほとほと困惑させることとなる。

プログラミングされたロボットのような兄に、
自分の都合とフィーリングで生きてきた弟。
だが噛み合わない2つの人生は、実は過去の一点で繋がっていた。
チャーリーは幼い頃、「レイモンド」に会ったことがあるのだ。
そしてレイモンドの中にも、「チャーリー」はちゃんといたのだ。

もう、ここからが全て切ない。
本気で兄の面倒をみたいと思うようになるチャーリーと
「秩序」の枠を超えられないレイモンド。
レイモンドには「チャーリー」は認識できても
「弟」と言う概念が理解できないのだ。

否、レイモンドはちゃんとチャーリーを特別だと思っている。
けれどそれはあくまで「レイモンドの世界基準」であって
「法定基準」を満たしはしないのだ。
その事実にうなだれるチャーリー。
けれどその事実すら分からないレイモンド。
もう、ほんと切ない。。゚(゚´Д`゚)゚。

旅の間にチャーリーがレイモンドに教えたことの数々が
余りに役に立たなくて、それでいて普通で泣けるのだ。
ジョークやチャラい言い回し。ダンスにギャンブル。
それでもレイモンドの絶大な記憶力は、それを無機質に取り込む。
何十年もコンスタントな生活を繰り返してきたレイモンドに
ほんのわずかに与えられた「変化」だ。

しかしそれは何より、チャーリーに「変化」を与える。
最終的にレイモンドを施設に返すチャーリーの胸に去来するものを他所に、
当のレイモンドはただ自分の規則に従うだけだ。
自分は映画→原作の順にみたのだが、原作はほんの少しだけ
レイモンドが「分かっている」かのような部分があり、泣けた。

その後また映画を見て、やっぱりサバサバしているレイモンドに
何かこう妄想を掻き立てられて、余計に泣けた。
その後は何度見ても泣ける。

こうなるとホントやばい。
自分のツボ映画に「忠犬ハチ公」があるのだが、もうツボに入り過ぎて、
冒 頭 の ハ チ が 貰 わ れ た 部 分 で 泣 け る 。
ココまで来ると、自分でも何に感動しているのか行方不明。

でもやっぱり、「レインマン」はいい。
映画を見る場合は吹き替え版じゃなくて、字幕で見て欲しい。
ダスティンホフマンの声と間の演技には
小説では味わえない「レイモンド」が立っているのだから。

個人評価:★★★★★


実はトムクルーズってそんなに好きな俳優ではなかったのだが
後で彼が失読症だと知って驚いた。
知能には問題がないが、文字の認識が苦手なのだという。
その上で「障害のある兄の弟」役をしたのかと、なんだか見る目が変わった。
(※台本などは音読してもらって暗記するのだそうだ)

以前に精神病医が書いた本を読んだのだが、
「患者には患者の秩序がある」という言葉があり、妙に心に残った。
最初は事あるごとにブチ切れていたチャーリーが
徐々にレイモンドの「秩序」を受け入れていくようになるのだが
恐らくトムクルーズも、その部分を一番知って欲しいのではないだろうか。

先日の僕には数字が風景に見えると共に
「違う風景を見ている人」のことを、穏やかに読める本だ。


日本、リーグ戦敗退っ。(´Д`)

いやまぁ覚悟してみたつもりだったんだけど
前半の時点でギリシャがリード、日本もドローまで持ち込んだもんだから
一瞬夢見ちゃったねー。(笑)

フタを開けてみれば、コロンビア・ギリシャがT戦進出。
コートジボワール敗退に日本最下位。
この後、選手を労う人と文句を言う人が出てきてやいのやいのあると思うんだが
別に、ドッチも正解だからそれはそれでいいと思う。

個人的にはこの後も試合いっぱいあるから文句つける暇ないけど(笑)
マスコミや観客が正しく批判することも、日本のサッカーには大事と思う。
ただ「帰ってくるな」とか「睡眠時間返せ」とか
的外れの批判は見たくないけどねえ。

ただねー。そゆこという人は大概、日本戦だけ見てたりするんだ。
や、とっかかりとして自国応援から始めるのはいい。
でもW杯決勝戦までくると、見る方にも達成感があって
少なくとも睡眠時間うんぬんなんてことは思わない。

名場面VTRなんかみて、そこに日本戦なんか混じってると
ああ、サッカーの祭典を盛り上げたシーンを
創ることが出来たんだなあなんて感慨もある。
そういう意味では、今回の日本は確かに魅力不足だった。
「日本もなかなか面白い戦い方をするじゃないか!」
と世界に言われるようなそんなチームにまず、なって欲しい。

ニワカ論争とかもちょいちょい見るけど、イイじゃん別に。
この時期だけでも周囲とサッカーの話できて楽しいよ!
ユーロとかチャンピオンズリーグとか誰も見てねーもん。(笑)
その代わり自分はJリーグあんまり見ないし
アジアカップとかも最後の方しか見ないけどね!ニワカだからさ!!

今週の金曜でリーグ戦も終了。
土曜からはトーナメント戦。
これでちょっとテレビから解放される。(笑)

日本は負けたけど、まだまだW杯は続くんでぇ!
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