プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

469

カレーライフ

カレーライフ (集英社文庫)カレーライフ (集英社文庫)
竹内 真

集英社 2005-01
売り上げランキング : 282101

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


5月だと言うのに、暑い日が続くようになった。
…なにもう夏なの?

そんな時にふと視界に入った、「カレーライフ」と言うごんぶと本。
それも全面カレー色1色という潔さがスゴイ。
うむ、夏と言えばカレー。カレーと言えば夏。
これは夏を迎えるべく、カレー本を読むべきであろう!(カレー作れよ)

調理学校を卒業し、ファミレスに就職も内定したケンスケは父から、
祖父が昔に洋食屋をやっていた土地の権利書を貰う。
「カレー屋をやりたかったんだろう?」
寝耳に水の話に、本人も驚く。

だが何となく、思い出してきた。
祖父の葬儀の日に、従兄弟たち5人とそんな話をしたかもしれない。
毎年親戚で集まるお盆には、子供たちだけが店に集められ、
祖父のカレーを先を争って食べたものだった。
祖父は正にそのお盆の店で、帰らぬ人となってしまったのだ。

そうこうしている内に父はガンで逝ってしまい、
ケンスケはなんとなく、カレー屋をはじめければならないような気がしてくる。
ならば従兄弟たちに、あの話を覚えているかを確かめたい。
まずは父の葬儀に来たワタルに相談し
疎遠になっていた従兄弟たちに会うために、ケンスケの旅は思わぬ長さになる。

富士五湖から始まって、アメリカはバーモント州へ。
インドへ。一時帰国し、次は沖縄へ。そして───
カレーの知識を深めながら、従兄弟たちの内面と祖父の過去を知る。

カレーに関しては昔ちょっと興味があって調べたことがあるので
書いてあることは大体知っていたが、小説にするというのはなかなか面白い。
例えば「カレー」というものは、インドにはない。
スパイスを使ったインド独特の料理法を輸入したイギリスが
言葉の取り違いから「カレー」と呼び、その言葉が定着したものなのだ。
※今は世界共通語と言う認識で、インドでも「カレー」とメニューに書かれていたりする

インド料理屋に行くと分かるが、カレーの味は全部違う。
チキンならチキンの、豆なら豆の、野菜なら野菜のスパイスブレンドがある。
これを一定ブレンドしたものが「カレー粉」で、イギリスの発明品だ。
これをさらにとろみがつくようルウにしたものが「カレールー」で、日本の発明品だ。
日本人が食べている「カレー」は、ほぼ日本食と言っていい。

ちなみに「バーモントカレー」は日本の発明品で、アメリカとは関係ない。
まあこれは先に書いた、ケンスケのアメリカ行きのネタバレにも繋がるが
これはこれでなかなか良いオチがついている。
日本で食べてる外国名がついてる料理って、よくこういうコトあるよね。
ドイツで結婚した友人が日本に来た時にみんなで居酒屋に行ったのだが
ジャーマンポテトを見せたら「何ソレ初めてみた」って言われた。(笑)

京極級のごんぶと本だが、吃驚するくらいさらっと読める。
ミステリーのようなさまざまな伏線や事柄が足されていき、
どんどん互いに繋がり、深みを出していく。
それは丁度、カレーにニンニクや生姜やコーヒーやソースのような
隠し味を足していくような、いわば「カレーミステリー」だ。

少々難を言えば、後味が良すぎることか。
水をがぶがぶ飲みたくなるようなスパイシーな辛口ではなく
家族全員で食べれる「おうちカレー」だ。
まあそれが本書のコンセプトであり、嫌味でないのが
国民食たるカレーの由縁であるかもしれない。

おうちカレーもいいが、スパイスの効いた本場インド料理もいい。
沖縄食材を使ったニュータイプカレーも出てくるのだが、これも興味をそそられる。
あー、汗が出るくらい辛いカレー食べたいなーと思いつつ
その日はキムチたっぷりの豚キムチを食した。(カレー作れよ)

個人評価:★★★


普段はパソコンを教えたり設置したり
ホムペつくったりテキスト作ったりしてるわけだが。





関数やマクロがしこんであったので、確かに分かりにくい。
いくらかかってもいいから今日中に仕上げねばならんと言う事で
かなり焦っていた様子。(代金も多分、個人のポケットマネーだろう)



給与計算書の中に社員の名前がないということであった。
直接入力できないようになっていたので
恐らくここに来るまでに相当ファイルと戦ったのであろう。





今の仕事を含めて接客業も長くなったので、色々とネタがある。
ある意味個人情報なのでフェイクを交えながら、ちょっと披露する。
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。