プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2017年07月 | 08月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

455

シャトゥーン ヒグマの森

シャトゥーン ヒグマの森 (宝島SUGOI文庫) (宝島社文庫)シャトゥーン ヒグマの森 (宝島SUGOI文庫) (宝島社文庫)
増田 俊也

宝島社 2009-06-05
売り上げランキング : 67989

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


羆嵐に続く、個人的クマー祭第2弾。
コレがどの本屋に行っても置いてなくて、Amaz●nでポチる。
ついでにもう1冊クマー小説をポチってしまった。
現在の履歴がクマーと怨霊だらけで、絶賛ヤなカンジである。

しかしこのクマの持つ「恐ろしさ」はなんだろう。
自分が小さい頃から最「恐」生物のイメージを持っていることもあるが
オカルトやスプラッタのような「歪んだ怖さ」ではなく
純粋と言えるほどの「力」にただ圧倒される。
たかが文字を追っているだけなのに、マジでオケツがムズムズする。

「羆嵐」は大正時代の話だったが、本書は現代の話だ。
舞台はやはり北海道。
マイナス40度を超える事も珍しくない広大な天塩研究林と、敷地内に住む鳥類学者。
その日はたまたま妹と9歳になる姪を呼び
女性研究者とその恋人の婚約・懐妊祝いをする予定だった。

妹は友人の車で兄の研究小屋に送ってもらうのだが
途中で遺体を発見し、驚いた拍子に車もスリップ事故を起こしてしまう。
3人で徒歩で森に分け入りながら、妹は遺体の損傷を思い出す。
─────あれは、ヒグマではないか。
冬眠に入り損ねた熊、「穴持たず(シャトゥーン)」がいるのでは────?

おおおおおオケツかゆくなってくる。(|||゚Д゚)

小屋には兄と恋人たち以外にも、見知らぬ客がいた。
客はバードショットと言われる散弾銃を所持しており、
同行者がこの近くでクマに襲われ、此処へ逃げ込んだという。
……どうみても密猟者だ。
自然動物保護に関しては人一倍厳しい兄に、何故こんな知り合いが?

自然にこだわる兄の小屋は、電気・通信系統の機器類が一切無い。
身を守るものは調理用の包丁や、枝を刈る斧程度しかない。
恋人たちは知り合いに送ってもらったので、
約束の6日後にしか迎えは来ない。
小屋の外は真の闇と、氷点下の白銀の世界だけが広がっている────。

イヤアァァァァァァァァァァァァァァァァ(|||゚Д゚)ァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

さりげにじわじわと無理ゲーへと誘われる緊迫感がもうね。
陸の孤島に複数の人間って、これはどう見ても13日の金曜日パターン。
如何にもチームワークを乱しそうな、胡散臭い密猟者。
「これが終わったら、俺たち結婚するんだ…」ってカップル。
いやあああもうううううフラグ立ちまくりじゃないかぁぁぁぁ。

密猟者と動物学者が登場人物になっている事で、
武器<<<<<<<<<熊という図式がこれでもかって説明される。
ライフルでも死なない頑丈な身体。バスをも持ち上げる筋力。
人間を遥かに凌ぐ脚力。そして巨躯に見合わぬ知性。
本読みながら、もう駄目ぽ…orzってなってる自分が居る。

「羆嵐」と違ってこちらはフィクションなのだが、それだけに容赦がない。
知識として知ってはいたが、「熊が好んで餌を生きたまま食う」は
マジ、尻を落ち着けて読んでいられない。
ああもうなんかあたまいたいおなかいたいおしりかゆい。
半分ほど読んだところで、気持ちを落ち着かせるために外に出ることに。

ドトールで玉子サンド食べながら読む。(←この辺が無神経)

本書で知りたくなかったが知ってしまった情報。
クマ、腹 減 っ て な く て も 何 と な く 食 う んだって。
なんだよその女子高生かOLみたいな食べ方はよ!
ダイエットに年中失敗してるオバチャンみたいな生態はよ!!
なにもう煎餅感覚なの?イヤぁぁ、自分で言ってて怖いいぃぃぃ(|||゚Д゚)

そしてやっぱり13日の金曜日的に、1人ずつ減っていく人員。
半壊した小屋でギリギリまでクマに襲撃され、
妹は娘とケガで動けない友人を抱え、脱出を試みる。
ひぃぃぃいいいいいい、やっぱりぃぃぃぃぃぃぃ。゚(゚´Д`゚)゚。

や、洋画とかだとこーゆーシーンで
「なんでソコで危険に飛び込んじゃうんだよ!!」って思うことあるけど
もうクマーに関しては仕方ないと思える。
そこに居ても地獄。外に出ても地獄。捕まれば生き地獄。
ふおおおお、想像しただけでお尻がお尻がお尻が。

この戦いの主人公となる妹が、またパネェ。
和製シガニー・ウィーバー(byエイリアン)もかくやである。
ラストはもう怖いのかスゴいのか分からん。
ヒグマの迫力の前に、すべてのツッコミ力を失ってしまう。
本でこんなに息が詰まる程キンチョーしたのは初めだ。

余りの緊張を強いられたので、今回は星評価にて。

心臓ばくばく度    :★★
オシリのソワソワ感  :★★★★★★★
人間ってこんなに脆いの:★★★★
腹空いてないのに食うな:★★★★★
兄もちょっとヘン   :★
けれど自然と言う世界において人間の横柄さはうんぬん(真顔)
           :★★★★★★★★★★
クマー!!!!(|||゚Д゚) :★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

個人評価:★★★★


クマーと言えば思い出す。





ふらっとはいったので場所がよく分からん。
多分旭川のあたり?





動物に餌をやるのが好きで、こういうのがあるとつい購入する。
熊のエサと聞いて血も滴る何かを一瞬想像したが、クッキーみたいな固形餌だった。

続く。
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。