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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術

生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)
泡坂 妻夫

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世にも珍しい袋とじ文庫。
と言っても中身は18禁ではないのでガッカリしないように。(笑)

最初は袋とじのまま読んで短編を楽しみ、
読んだ後で袋とじを切り開くと中編小説となり、
最初の短編小説は消えてしまうと言う作りになっている。
あー、成程なあ。これはよく考えられている。

印刷の仕組みを考えれば、作り方は簡単に分かる。
本のページと言うのは、印刷時に裏表16ページを1枚で印刷する。
図にするとこんな感じだ。

20140413-1.png

「地」とはいわゆる「天・地」で下側のことである。
これを折るとこんな感じになる。

20140413-2.png

これをページ分重ね合わせて
最後に繋がっている部分を裁断すれば、本の出来上がりだ。
本書はその背表紙と反対側を切らない状態にしてあるわけだ。
ちなみに新潮文庫は天部分からしおり紐が出ているので
天が裁断できず、ちょっとギザギザになってしまうのだそうだ。

20140413-3.png

以前ジャンプを買った時に、16ページだけ天地が逆になってたことがある。
こち亀の途中から急に黒子のバスケが逆向きで始まってて
難しいギャグだなあと思ってたら、単なる乱丁だった。
しょーもない話はイイから、さっさと感想書けよ自分。

いやうん、この発想は面白い。
が、やはり16ページごとに短編として話を繋げなければならないのと
中編小説をソレに合わさねばならないということで
少々ストーリーに無理が出てしまうのが残念だがなあ。(笑)
いやでも、この形で不自然さもなく
バッチリ話が決まったらコレは神作品になれると思うわ。

まさに紙の本ならではのトリックだ。
電子書籍では「消える短編小説」は出来ない。
まあさっきも言った通り、16ページごとに読めばもう一度短編も読めるが
電子書籍が普及している社会だからこそ
「紙」という特質を生かした本、これからも出て欲しい。

ストーリーとしては超能力を扱ったミステリー小説なんだが
ご丁寧に「あとがき」も袋とじになっており、
文庫の裏書きでもストーリーには一切触れていないので
ネタバレすんなって事だろうから、ココは空気を読んで語らないでおこう。

一応ミシン目のようになっており、ハサミが無くてもカットできるようになっている。
自分は無精をして、袋とじとごとに切っては読んでいたので
外で本をビリビリ破りながら読むさまは、ちょっと不審だったかもしれない。
でもこうすると短編の時と読み比べが同時にできる。
短編と中編ではキャラや状況、場所が変わってしまうのだ。
特に144ページとラストは、笑えるほどに変貌する。

アイディアだけなら★5つでもいい!
が、一度読んだら一気にキズモノになってしまうのと(笑)
ストーリーがやや甘い分1つ差引き。

いやでも20年近く前の復刊とは思えない斬新さであった。うん。

個人評価:★★★★


パソコン事情近況続き。





が、翌日使う仕事を抱えていたので、使わない訳にもいかない。
パソコンにはソフトキーボードと言うソフトが標準で入っていて
クリックで文字が打てるようになっている。
がローマ字入力ではないので非常に面倒くさい。







自分も今回、保証書を遣おうとしたのが初めてだったのだが
検索して見ると、このレシート型保証書がボロボロになってたというのは
結構によく見られる現象であるらしい。
購入したときの封筒に入れておいたままなのに、もう全然読めないんだぜ。
駄目だろう、これは。

しょーもない苦労ははまだ続く。
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