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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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まねき通り十二景

まねき通り十二景 (中公文庫)まねき通り十二景 (中公文庫)
山本 一力

中央公論新社 2012-12-20
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ひさしぶりに山本氏の時代小説を手に取ったのだが、
う~~~~~~~ん……(´ε`;)
ちょっと微妙な読後感が残ったなぁ…。

江戸は深川、仙台掘に掛かった「まねき橋」をチョイと超えれば
そこは大小のお店(たな)が軒を連ねた「まねき通り」がある。
一膳飯屋に駕籠宿、豆腐に太物・駄菓子屋などなど。
1年を通して、まねき通りの頑固ジジィや高校母娘、
チャキチャキの女房やお祭り好き男が織りなす12の物語────。

まぁ簡単に言うとこんな感じで、いかにも人情たっぷりの江戸物だ。
実際そういう構成になっているんだが、なんというか
あまりに型通り過ぎているというか、
言い方は悪いが、小手先っぽい印象が残ってしまった。

初天神 /駄菓子屋ジーサンのツンツンデレ
鬼退治 /豆腐屋のイケメソ旦那の火遊び
桃明かり/嫁に行った駄菓子屋の娘の初節句は
菜種梅雨/一膳飯屋の孝行娘の恋
菖蒲湯 /駄菓子屋のツンデレふたたび。
鬼灯  /小料理屋姉妹の過去話
天の川 /子煩悩太物屋の短冊は
祭半纏 /祭ともなれば家業をほったらかして飛び出すうなぎ屋。
十三夜 /この町に駕籠宿が1つしかない訳は?
もみじ時雨/履物屋のノミ夫婦?
牡丹餅 /雨具屋。お前もツンデレなんかい。
餅搗き /1年の締めくくり
凧揚げ /番外編。1年を巡って、駄菓子屋ジーサンのツンデレ締め。

300ページほどの本に12話+番外編が1話入っているので仕方ないのだが
1つ1つの話が短く、良くも悪くもさらりとしている。
決して悪くはないのだが、どちらかというと可も不可も無いと言うか。
冒頭にまねき通りの一覧表はついてはいるものの
12話でキャラが入れ代わり立ち代わり、
それぞれがさらりとした話と言うのは、ちょっと話に入りにくい。

駄菓子屋のツンデレジーサンのキャラはよかったので
むしろ駄菓子屋を中心視点にしてもよかったかなあと。
イヤうん、自分が年寄りに弱いので個人的意見なのだが。

まえにおたふく読んだときも思ったが
山本氏の作品は文章がどんどんこなれていく反面、
カドが無いと言うか、全体が丸くおさまってしまった気がする。
余り後に残らないと言うか。

まぁでも2億もの借金こさえて小説家になったのに
善人社会を描けるというのは、お人柄なんだろうなあとは思うので
それは素直にすごいなと思う。

個人評価:★★★


近況ネタ。



モチロン被害者は自分自身なのだが、ひょっとして相方もそうかもしれない。





こぼした茶を本体から出すためです。念の為。



電源を切りつつ、ドライヤーを欲していたのです。念の為。



ネタと自分メモの為に、もう少し続く。
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