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【青空文庫】ガリバー旅行記【ドラマ】 その2

ガリバー旅行記ガリバー旅行記
ジョナサン スウィフト 原 民喜

2012-09-13
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昨日の記事の続き。
原作ではガリバーは、小人国から戦争をしていた隣国へ一時退避。
そこからイギリスへ帰国するも、また次の国へ旅立つ。
ドラマでは小人国からイカダで脱出、難破の末見知らぬ国に辿り着く。

第2章 巨人国
小人国で遥か目線下にあった国民を見ていたガリバーは
今度は自分がそうみられることになる。
農夫に拾われ、見世物になっていたガリバーは
お金を積まれて王妃に召し抱えられるのだ。

原作とドラマは、農夫のもとにいた期間と王妃のもとにいた期間の
比率が違うくらいで、ほぼストーリーは一緒。
ガリバーは王妃にイギリスがいかに優れた国家であるかを説明するのだが
話せば話すほど、ガリバー自身も国家の醜悪さに疑問を感じ得ない。
ドラマの中で病院送りになるガリバーを通して、
巨大に見える人間の恐ろしさ・醜悪さが表現されている。

「籠の中の鳥」「井の中の蛙」的な社会風刺は、更に次の国へと続く。
やはり原作では一度イギリスへ帰国するが、
ドラマのガリバーはまた漂流の末、第三の国「ラビュータ」へ。

第3章 ラピュータ その他の国々
なんとガリバーは空飛ぶ島を訪れるのだ。
この後は魔法の国にも訪れる。
が、ここで驚いてはいけない。
何とガリバーは日本にもちょっと立ち寄るんである。(笑)

と、言っても残念ながら日本の記述はほとんどなく、
ドラマではスルーされてしまうのだが、ドラマではこの章が一番面白かった。
要は「口ばかりで行動が伴わない国家」を批評しているのだが
原作はその舞台が設定通りふわふわした印象で分かりにくかった。
これはドラマのほうが分かりやすくアレンジがされていて、(・∀・)イイ!!

原作ではイギリスがアイルランドから搾取していた時代を反映していたとされる。
時代背景を読めば、よく作者が捕まらなかったなとも思うのだが
娯楽作品としても読めるこのスタイルは、非常に上手い。
子供の目でもなんとなく読んでも楽しめるが
是非大人になってからその意味を噛み含めて読みたい作品だ。

病院で意気揚々と冒険譚を語るガリバーは
最早手の付けられない「心神喪失」のレッテルを張られてしまう。
原作はやはり一度帰国するのだが
ストーリーはこれをすべてまとめる4章へと突入する。

第4章 馬の国
ガリバーが最後に辿り着いた国は、まさに理想郷だった。
金や欲、嫉妬や争いと言う概念がまるでない馬の国なのだ。
だがそこには人間に非常によく似た獣が存在し、
理想と現実のギャップにガリバーは苦しみ、もう国に帰りたくないとすら願う。

国家批判から人間風刺へ。
だがドラマではこれがガリバーが病院を出られるかどうか、すなわち
人間との絆を取り戻せるかどうかという結末に繋がる。
結末を子細に語るのは野暮ではあるが、
更に昨日の記事にも書いたが、1章の伏線もここにオチる。
原作への忠実さと娯楽へのアレンジ部分を含めて、面白いドラマだ。
基本的に自分は何でも原作贔屓になりがちなのだが
たまにこーゆー秀逸な実写化があるから侮れんなーと思う。

まあこれは全然個人的な観点なのだが
小人・巨人・空飛ぶ島(+日本)・動物の島と言う題材が
どうにも漫画・ワンピースを彷彿させてならん。(笑)
これがベースとまではいかないが、
尾田先生が参考くらいにはされてるんじゃないかと疑ったり。
まあそれもあって、改めて原作とドラマを見てみたくなったんだが。

いやー、見て良かった読んでよかった。

個人評価:★★★★☆(ドラマ分で白星追加)


童話のアレンジ映画って、結構ツボに入るの多いんだ。
不思議の国のアリスが土台かな、「パンズ・ラビリンス」は好きだなあ。
(ジョニデ映画は好きだが、ストーリーは↑こっちの方が好きだ)

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あとは随分現代アレンジされてるけど「フック」もいいよね。
40歳になったピーターパンに子供が
「やっぱりピーターパンだ」と手を伸ばす場面はなんか泣ける。

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古い映画で「赤い靴」っぽいのあったなあ。
「赤ずきん」「白雪姫」(ん?シンデレラだったかな?)
でもいいのがあったけどタイトル忘れた。
ジェレミがでてる「ヘンゼルとグレーテル」、まだなので見てみたい。

やっぱ土台がしっかりしてるから、アレンジも面白いんだろうなあ。


仕事晒し。左の人は構図変更。

20140227-1.png 20140227-1.png

なんていうか難しい難しくないの問題以前に
服 が ど う な っ て る の か わ か ら ん 。
色塗らないと襤褸を纏っているみたいでいたたまれない。
は、はやくさぎょうしないと…。(汗)

ていうかフツーに1週間以内に仕上げないと自分がマズイ。
はやくさぎょうしないと。
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