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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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ベテルギウスの超新星爆発

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)
野本 陽代

幻冬舎 2011-11-29
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フィクションばかりを読んでいると
ごく稀に理詰めの本を読みたくなるときがある。
試験勉強中にぐだぐだと息抜きばかりしていて、
ハッと勉強もせねばと立ち返るようなモノで、
なんというか魔が差すというか出来心と言うか。(←?)

本屋の理系本の中でも、あまり怒らなそうな先生を探す。
平たく言えば、入門書レベルのものだ。
無理はしない主義なのである。(しろよ)
で、このタイトルを見て、そーいえば一昨年あたりに
ベテルギウスの事が話題になってたっけと手に取った。

ベテルギウスとは。
有名な冬の星座・オリオン座のα星だ。
今の季節なら夜の8時頃、南に三つに連なる星を見ることが出来る。
それを腰として(見るんじゃない。星座はこころでかんじるんだ)
向かって左肩にあたるのがベテルギウスである。

これが十数年前から質量が急減、表面から大量のガスを放出している。
爆発───、つまりは星としての終焉を迎える観測予測がたっているのだ。
それが2012年にも起こると言われたのだから、そりゃあ町は大騒ぎさ。(古いな)
正確には「今年に起こるかもしれないし、何十万年後かもしれない」なのだが
コトに理系ニュースは尾ひれがつきやすいような気がする。
多分、地球上に生息する文系脳の割合が多いのだと思う。(自分もだが・笑)

太陽が2つになるとか、しばらく夜が来なくなるとか
地球さんも共に死亡とかいろんな怪情報が乱れ飛んだが
まあソレでも、一世一代の天体ショーになることは間違いない。
何百万年、否、億年単位の宇宙スケジュールが
自分のたかだか80年の人生に合致するなんてスゲーことだ。

1章では「ベテルギウスが爆発する」という具象に関して
意味を噛みくだいて解説してくれる。
更に野本せんせーは文系脳の理解がさらに深まるように
2・3章で星が生まれその生命を終える流れを付け加える。
以前に宇宙になぜ我々が存在するのかという本を読んだお蔭で
ニュートリノなどの素粒子の話も怯まずに読めた。
おおう、おれはつよくなっている…!(感動)

さあ準備はできた。
ベテルギウスにいま何が起こっているのか。
オリオン座が消滅したら、オリオンビールはどうなるのか。
オリオン書房は?オリオンをなぞってる歌は???
(↑物凄くどうでもいい文系脳の問題焦点)

が、やさしいせんせーは一層の笑顔を向けてくる。
まぁ、どうしてそんなことが分かるかって?
それはね、人類の歴史とともに始まったと言っても過言でない
天文学から宇宙物理までの偉人たちの功績なのよ!
じゃあ4章はこの歴史を語るわね!
えっ(゚д゚)、えっと…、はぁ、そうなんですか。

ガリレオに始まり、反射式望遠鏡を発明したニュートン、
そこから銀河系と言う発見をしたハーシェル、
天体に物理と言う観点を見いだした分光学の発達。
宇宙の膨張という恐るべき事実に気が付いたハップルやアインシュタイン…。
一体何処からそんな回路に繋がるのか、理系様は
ビッグバンという宇宙の始まりにまで辿り着いてしまうのである。

イヤうん、常々理系思考と文系思考の違いってなんだろうと思っていたが
ホントに最初から「ものさし」が違うのだな。
最初の部分に定規をあて、最後の数字を読むのが文系脳なら
理系脳は物差しが届かない場所から計算して
届かない場所まで論理照明で数字をはじき出す。うーむ。

いやあのとても面白いのですが、ベテルギウスは…?

先生は微笑む。
面白いでしょう?そうでしょう?
そして現在、宇宙はここまで分かっているのよ!
現在と来たら、その未来も語らなくてはね!
5・6章ではそのまま、宇宙の研究の現在未来が語られ─────、読了。

ね え ベ テ ル ギ ウ ス は ?

いや、確かに内容は面白かったのだが
表題の超新星爆発に触れていたのはほぼ1章だけって。
粗品目当てに講演会に行ったら、浄水器の商品説明が始まって
最終的に羽毛蒲団を手にしたような心持ちがする。
いい本なだけにこのタイトルはちょっと酷くね?と思ったり。
せめてサブタイトルと逆にした方がよかったんじゃ。

まあでも、こんだけスゴ過ぎヤバい宇宙さんなのだから
後はニュートリノ君の報告を待つより仕方ないのかもしれない。
少なくとも爆発が起こる数時間か数日前には
ニュートリノ君が教えてくれるのだ。
何時になるのか分からないが、これは是非見たいものだ。

今のうちにオリオン座もよく見といが方がいいかもしれない。
肩が吹っ飛んだら、神話とか星座はどうなるんだろう。
無論、今でも使われなくなった星座はあるが(例:アルゴ座やしぶんぎ座)
自分の生きてる間に書き換わったら胸熱だな。
ていうかそうこう考えてる内に、実はもう爆発してるかもしれないんだから
宇宙ってホントにスゴ過ぎヤバい。(※600年のタイムラグがある)



某動画サイトにあった、ベテルギウスの超新星爆発予想図。
超新星の爆発後は「残骸」といって、数万年ほど星雲のような現象が残る。
どうなるのか、楽しみだねえ!!

個人評価:★★★★


記事とは無関係に、昨日思い出した話。
ここでも何度か言ったが、トリが苦手である。

20140223-1.png

20140223-2.png

20140223-3.png

20140223-4.png

なんと鍋の中から、ぬっとトリが首を出したのだそうだ。
このウチではトリを丸ごと手に入れて、調理することが
1年に1ぺんくらいあったらしい。ま じ む り 。

20140223-5.png

原因はトリの首。
首を切り落としておかないと、熱した空気が溜まって
首がぴこーんと立つんだそうである。
おかーさんうっかりしちゃったてへぺろドコロじゃねえ。

20140223-6.png

自分が見た訳じゃないが、自分の中のトリ怪談の1つ。
台所からこんなモンと目があったら、絶対近寄れんわ!
かと言って火から離れる訳にもいかず
檻の中のゴリラのようにウロウロすること請け合いだ。
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