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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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  1. ラビー

    ラビー

    2013-12-28 (Sat) 12:33

    若い頃、バイトが終わると業務用の外のエレベーターを使って事務所へ行くんだけど、
    夜は、外が暗い。
    工事用の鉄パイプの束がおいてあって、
    見えなかったので、けつまずいた。
    すっごく痛かったんだけど、そのまま仲間とエレベーターに乗った。
    みんなが固まって、私の足を見てる。
    血だらけだった。
    っという過去を思い出して、足が痛くなったよー(笑
  2. はるほん

    はるほん

    2013-12-28 (Sat) 21:39

    >ラビーさん
    いぇー、( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ

    自分も転んで出血に気付かぬまま
    何食わぬ顔で友人に会ったら
    「ぎゃー!」と言われたことがありまっす!

    ああ、こちらも足が痛いデス。(笑)

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通りゃんせ

通りゃんせ (角川文庫)通りゃんせ (角川文庫)
宇江佐 真理 村田 涼平

KADOKAWA/角川書店 2013-12-25
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宇江佐さんの本は数冊読んでいる。
手元にあるのは「アラミスと呼ばれた女」と「聞き屋与平」の2冊。
前者はどちらかというと歴史物で、後者は時代物。、
個人的には時代物の方がよかった。

ストーリーの題材が一風変わっており、本屋でふと手に取る事が多々ある。
今回もそんな感じだ。
あらすじには「平々凡々なサラリーマンが主人公の時代物」とある。
ライトノベルの作者ならああそうですかと言うトコロだが
定評のある時代作家がこんなネタを使うとは、興味を惹かれるではないか。
人様に貰った図書カードもあったので、そのまま購入。

スポーツメーカーに勤める連(れん)は
趣味のマウンテンバイクでツーリング中に迷子になり、
気がついたら目の前に、髪を結った少女やチョンマゲの男がいた────。
頃は天明6年。
有名な「天明の飢饉」があった年である。

いわゆるタイプスリップものだ。
これ自体はSFで手垢がつくほど使われているものの、このジャンルでは新しい。
時代作家にとっては、禁じ手と言っても過言ではない。
またタイプスリップ先が、江戸の下町や武家ではなく
何の変哲もない農村というところが面白い。

時代物はそれなりに読んでいるが、農村が舞台と言うのは非常に少ない。
要は「華」がないのだ。
士農工商という身分では二番目のようにされているものの、
百姓の生活は、ただ働き詰めに働くと言うイメージだ。※補足

年貢の為に、自分では米も食わずに貧しい生活をしていた────
か、どうかは歴史的にいろいろ説もあるようだが
とりま実際労働時間は格段に多いし、作物に合わせて働くのだから大変な仕事ではある。
米が直接生活費と糧に結びついていた時代なのだから
少なくとも飢饉の折に、生活が困窮した事は間違いないだろう。

現世の仕事や自分の行く末も気にしつつ、
百姓の家に身を置いた連は、時代のギャップに衝撃を受ける。
長雨で不作だったにも関わらず、年貢は例年通りに取られてしまい
村の空気はどんどん不穏なものになっていき
ついに打ちこわしが起こってしまう。

学生時代の倶楽部顧問が歴史好きだったという設定で
連がさりげなく現代と江戸のナビゲーターになっている。
この後、諸事情で連は江戸の町にもいくのだが
農村の貧しさから旅の様子、そして江戸の華やかさへの変化がよく出ており
一風変わった時代物として楽しめる。

が、全体としてちょっとちぐはぐな印象も否めない。
歴史の教科書としては良い入門書のような気がするが
ちょいちょい入ってくるカタカナ語に、何度か気を取られてしまう。
またタイムスリップにもちゃんと説明がしてあるのだが
神隠しではないがSFとまではいかないというか
和風と洋風のオカズを一緒に食ってるような中途半端さが惜しい。

時代全体の視点では重みに欠ける印象だが
1つ1つの素材は身近で分かりやすいネタを使っているので
時代物の入り口として良書ではないだろうか。

個人評価:★★★

※【補足】
飢饉でなくとも、時代物の農民はとにかくボンビーなイメージがあるが
そこまで酷くはなかったんじゃね、という説もある。

江戸時代の米の生産量は3000万石とされる。
人口も3000万人くらいじゃね、とされる。(アバウトな)
1石とは人が1年に食べる米の量であり、
この時代は農民が8割と言われるから
農民が米を食わねば米が凄く余っちゃうじゃん、って話だ。

多分だが、自分も「米も一切食わずに」は
米に適した農地でないとかの最悪のケースの事であり
また実際に飢饉などは人食いが出る程に切羽詰っていたというから
その報告やドラマなどのイメージがごっちゃになっているんだと思う。

ちなみに1石は150キロ。米計るときのカップ1000合分くらい。
つまりは1日当たり、3合を食べる計算ってことだ。
ちなみに平成の世では、日本人1人の米消費量は60キロ未満。
1日1合も食べない計算だ。

ま、パンもラーメンもある世の中、毎日米食うこともないだろうし
オカズがあれば茶碗1杯で十分腹は膨れる。
が、この時代は米が本当に「主食」なのだ。
女性で3合、成人男性なら1日5合は食べるという説もあるから
もうこの時点で「1人1石」の計算では足りない。
(※この白米ばかり食べる生活の所為で
  江戸時代にビタミン不足から脚気が多かったのは有名)

しかも米は食べるだけでなく、武士の給料としても使われる。
風が吹けば桶屋が儲かるように
米が不作となると江戸社会ではあっちこっちにひずみが出るのだ。
農民が極貧だったというのは諸説紛々だが
不作が農村に大きな影響を与えたことは、確かだろう。

ちなみに武士の給料で「3石二人扶持」などという表現が出てくるが
「石」は1日5合の計算。「扶持」はその人数の家来が必要なお役目ってこと。
つまり3石二人扶持っつーのは、もう自分と家来でカツカツってことなのだ。
米だけで生活はしていけないのだから。

まあそういう意味では、自給出来る農民の方が強い面もあるだろうけどね。


コケたネタでもう1つ思い出した。

20131227-1.gif

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どうやらこの人、自分の死角で一部始終みていたらしい。
知らない人だったが、「その場で言えよ!!」とツッコんでしまった。

声を掛けようかどうしようか迷っている内に
自分がすっくと立ちあがり、すたこら去ってしまったが
やっぱり気になったので部署まで足を運んだらしく。

きっといい人なんだろうけど
西ではその場でツッコんでくれる人の方がありがたい。

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  1. ラビー

    ラビー

    2013-12-28 (Sat) 12:33

    若い頃、バイトが終わると業務用の外のエレベーターを使って事務所へ行くんだけど、
    夜は、外が暗い。
    工事用の鉄パイプの束がおいてあって、
    見えなかったので、けつまずいた。
    すっごく痛かったんだけど、そのまま仲間とエレベーターに乗った。
    みんなが固まって、私の足を見てる。
    血だらけだった。
    っという過去を思い出して、足が痛くなったよー(笑
  2. はるほん

    はるほん

    2013-12-28 (Sat) 21:39

    >ラビーさん
    いぇー、( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ

    自分も転んで出血に気付かぬまま
    何食わぬ顔で友人に会ったら
    「ぎゃー!」と言われたことがありまっす!

    ああ、こちらも足が痛いデス。(笑)

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