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チーズと塩と豆と

チーズと塩と豆と (集英社文庫)チーズと塩と豆と (集英社文庫)
角田 光代 江國 香織 森 絵都 井上 荒野

集英社 2013-10-18
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「4つの直木賞作家が書く、4つの国の料理と恋人たち。」
と言う帯に巻かれて、なんとなく買った短編集。
ラインナップに角田さんと江國さんが入っている時点で、
取り敢えずブリブリに乙女な小説ってことはなさそうなので(笑)。

神様の庭/角田光代
 スペインが舞台。生まれ故郷の町を後にした女性が主人公。
 料理人の父の考えに反発するも、彼女にもその才能があった。
理由/井上荒野
 イタリアが舞台。30も歳の違う男と結婚をした女性が主人公。
 それは愛のある生活であったが、やがて夫は意識不明に陥ってしまう。
ブレノワール/森絵都
 フランスが舞台。因習にとらわれた故郷を飛び出し、シェフを目指す男が主人公。
 母の危篤に帰国するも、母は息子の仕事を認めない。
アレンテージョ/江國香織
 ポルトガルが舞台。ゲイの恋人たちが主人公。
 二人で片田舎に旅行へ来たが、「僕」の胸中には葛藤がある。

こーゆーアンソロジーは、ある程度事前に
内容を打ち合わせてから書き始めるものじゃないのだろうか。
角田さんと森さんの話が、性別をのぞいて設定が非常に似ている。
お蔭で後に読んだ森さんの小説の印象が薄くなってしまい
ちょっとそこだけは残念だった。

それにしても、なんで舞台をヨーロッパにしたのだろう。
や、海外のオサレ感と食べ物の異国情緒は
4人ともさすがによく出ているのだが
なんだかその向こうに、村上春樹がうすらぼんやり見えて仕方ない。(笑)

そういう意味では村上春樹ってスゴイんだな。
日本が舞台でも違う世界の人を書いてるみたいだ。
(海外って意味じゃなくてハルキワールドなんだけど)
著作でないのに世界のハルキの凄さを見せつけられたわ。

うん、確かに海外が舞台であることで
ひとつの世界を確立していることは確かなのだが
その分、登場人物の台詞が心に沁みこんでこない。
話の一つ一つは「人間と食」を細やかに掘り下げてあるのだが
良くも悪くも、映画か何かを見ているようだ。

それでも角田さんと江國さんの短編はやはり
時折書かれた言葉にふと惹きつけられることがある。
またそれが海外風にキマっているだけに
どうしてもハルキ味も同時に強く感じてしまうのだが…。

テーマも作家のラインナップも面白いのだが
なにかこう、メレンゲかマカロンみたいな
ふわふわの菓子を食べたみたいで、今一つ腹に残らなかった。

個人評価:★★★


大叔母の話。続き。
20131205-1.gif

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別室に引っこんで再び現れた大叔母は、大叔母ではなかった。
それはもはやえてこ以外の何者でもなかった。
マヤ…、恐ろしい子…!!!

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まじでもう、あの衝撃は説明できない。
芸は芸でも芸妓っつーより芸人の域に達しているが
あれなら確かにてっぺんつかめるわ。

20131205-1.gif

家に帰ったら、妹が「私も見たかったーー!」と
めっちゃ悔しがっていた。
相方は「世の中のお婆さんのイメージが変わった」と
何やら呆然としていたが。

もう亡くなったのだけど、大叔母大好きだ。
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