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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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くさり ホラー短篇集

くさり―ホラー短篇集 (角川文庫)くさり―ホラー短篇集 (角川文庫)
筒井 康隆

角川書店 2006-11
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多分初の筒井本で、最後の筒井本。(笑)
ホラーと言う帯で買ったのに怖くなかったと言うか
若干オフザケなカンジにいらっとして、以来読まなかった。
…んだと思う。

うん。昔のは割と、第一印象で読まなくなった作家さんもいるんだ。
本の感想を書くようになってから
(※このブログの前にも違うトコでちょっと書いてた)
1冊で判断できないと感じるようになって、それはなくなった。
が、蔵書が増える原因ともなった。

現在、落ち着いて表紙を眺めてみたら
まぁこれでフツーのホラー本だと思うのもアレですよね。(´・ω・`)
ちょっとオトナになった目線で再読。

22の短編集。
ホラーショートというか、ショートショートな風合い。
どれもそれなりに面白かったが
表題の「くさり」よりは、個人的には最終話の「鍵」の方が好みかな。
今回もやっぱり、なんとなくドタバタした印象が抜けず
いろいろ考えながら読んでみて、多分原因が分かった。

自分の中の「ショートショート」の基準が、星新一だからだ。
小学校2~3年生くらいだったろうか。
おとんから「これ面白いから読んでみ」と渡されたのが星新一で
多分初めて読んだ文庫本だったと思う。

星氏のショートショートは
超短文でキャラと設定を説明して、オチをつけるという手腕意外に
星ショートはエロや暴力と言った要素がほぼ皆無なのが特徴だ。
あっさりした味付けで淡々と話が進み
サザエさんやコボちゃんのような「昔ながらの四コマ漫画」風とでも言おうか。

対して筒井氏は、そう言う要素も取り入れた「今風の四コマ漫画」だろうか。
最近は劇画的な絵が四コマになっていたり
時折フツーのコマ割り漫画が混じっていたりするのがあるが
丁度そんなカンジだ。
自分が星氏に馴染んでいたから違和感を感じたが
筒井氏からショート作品に入った人は
星氏の作品を「ちょっと物足りない」と感じる人もいるかもしれない。

が、星氏と筒井氏、そして小松左京氏は
SF御三家と言われる同期の小説家だと言うから面白い。
同じ題材を使っても、まさに三者三様の作品が出来るに違いない。
例えば地球が滅亡するような話でも
星氏は3ページほどでアッサリ地球滅亡の直前まで行ってしまうだろうし
筒井氏は絶望して嘆くキャラをドタバタと動かして笑いを狙うだろうし
小松氏は上下巻に分けて、鬼気迫る状況を描くだろう。

筒井氏の作品が合わないのではなく、自分の偏見だったのだ。
次に読むなら、氏の中編あたりの作品を読んでみるべしだろうか。
うん、それが分かっただけでも再読してよかった。

個人評価:★★★


自分のやらかし話。

20131127-1.gif

居酒屋→スナック→カラオケ的なコースで
3次会くらいまでお付き合いしたのですっかり遅くなる。
次の日も仕事だったので、さっさと風呂入って寝ようと思っていたのだが。

20131127-1.gif

職場で忘れたのか、飲んだ場所で無くしたのか
よもや移動中に落としたのかも全く分からない。

20131127-1.gif

最初からクライマックスで次回に続く。
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