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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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佐藤さとる童話集

佐藤さとる童話集 (ハルキ文庫)佐藤さとる童話集 (ハルキ文庫)
佐藤 さとる

角川春樹事務所 2010-07
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童話作家として有名な佐藤氏の本。
コロボックルシリーズが有名でウチにもあるのだが
数十年前に読んだハズの本を探している。

ヒント:①学校で読んだ。(教科書か図書館かは不明)
    ②村上勉さんの絵。(たくさんある)
    ③男の子が主人公。(ほんとんどそう)
これが事件なら、証拠不十分で不起訴であろう。
記憶がおぼろな上に、これだけ時間が経っているとほぼ迷宮入りである。

なんか凄く感動したとか、印象的だったというのではない。
なんか不思議なことがおこった話だった気がするのだが
何が起こったのか思い出せないので、記憶にずっと引っ掛かっているのだ。
(などと曖昧な供述を繰り返しており)

子供向けファンタジー作家さんのイメージが強いのだが
大人になって読んでみると、これが結構「大人向け」というか
「子供子供してない」印象の方が先に立つ。
うーん、無論子供でもさらっと読めるのだが
大人になってから読むと、違う味わいに気付くというか。
「ジブリ」が家族で見られる映画であるのに、少し似ているかもしれない。

ジブリは「今、子供が見ている夢」と
「昔、大人が見ていた夢」を交錯させたものだと思う。
近年、原作が監督作品ではなくなってしまったので
若干大人の目を意識したものになっている感がなくもないが
それでも夢の世界をアニメと言う媒体で
現実世界に魅せるという手腕は、やっぱりジブリ凄ぇって思う。

そういう意味でなら、佐藤氏はもともと
大人の視線で、童話と言う媒体で子供に語りかけているのだろう。
だから子供にも理解できるし、子供視線でない大人になってからも、
佐藤氏の意図が見え隠れすることを楽しめるのかもしれない。

本書は「佐藤さとるファンタジー全集」から、12編の短編を抜粋もので、
どれも「童話」と言うタイトルに相応しい味がある。
先日のパンダ銭湯みたいに、面白さを前面に持ってくる絵本もアリだが
やはり童話は、読んだ後にこそ余韻が残るものであって欲しい。

それは別に、「教訓」のようなお堅いものでなくともいいのだ。
心の片隅に残る柔らかなしこりのような、
そうして大人になってからふと思い出せるようなもの。

「童」は「子供」の意だが、「穴を通す」と言う意味もあるらしい。
「瞳」と言う漢字は、後者の意味から成り立っており
「瞼を押し開く」の意からこういう字面なんだそうだ。
故に「童謡」「童話」のようなものには
子供と言う枠に収まらない、大人をも含んでいるのではないだろうか。

「そこなし森の話」「きつね三吉」「この先ゆきどまり」
が個人的ベスト3かな。いや、他のも良かったんだけど。
特に前者2作は、民話のような昔話のような構成が
何ともジャパニーズファンタジーで素晴らしい。

結局この本の中に、「探していた話」はなかったのだが
こうしてなんとなく引っ掛かっている状態も
遠足の前日みたいで、なんだか悪くない気がしてきた。

個人評価:★★★★


子供の頃に読んでいた本の話。今回は特にオチはない。

20131122-1.gif

20131122-1.gif

本屋にあるようなハードカバーの本ではない。
A4サイズくらいで、表紙が厚手の紙みたいというか、
保険屋とかのちょっと豪華なパンフレットみたいというか。
書店でなく、幼稚園の配布用に作っていた絵本だったと思われる。

20131122-1.gif

これがクソ生意気なことに、本は自分で読みたい派だったのだ。
いつからそうだったのかは分からないが、
物心ついた時から、人に本を読んでもらうと言う習性がなかった。

20131122-1.gif

集団生活の厳しさを知った最初だったかもしれん。(笑)
しかし今思うと、注意をされたのは納得いかん。

ところでこの配布本、結構深いものが多かった。
動物たちの国で悪さをする大蛇がいて、
その蛇をやっつけようと、ライオンとゾウが挑むのだが
最後は2匹とも死んでしまうのだ。
余りのハードボイルドに唖然とし、おかんに
「このにひき、このあとどーなるん?」と聞いてみたのだが。

20131122-1.gif

多分なんかやってる最中で、答えるのが面倒臭かったのだろう。(笑)
まぁこの所為もあって、すごく記憶に残っているのだが。

20131122-1.gif

が、ココまで書いて分かった事が。
どうやら福音館で、配布用絵本「こどものとも」というのをやっているらしい。
おお!そうだ!確かに「こどものナントカ」って書いてた!!
人気の物は一部復刻版となっているみたいだが、やはり全部は読めないようだ…。
でも1冊だけ見つけた!!

ひとりぼっちのこねこ (こどものくに傑作絵本)ひとりぼっちのこねこ (こどものくに傑作絵本)
松下 佳紀 井本 蓉子

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コレ!これ読んだ!!!!(大興奮)
これも結構かわいそうな話で、おかんに聞いて以下同文。

おかんはよく自分のことを感受性が強いというが(※自己申告)
人の事には一倍無頓着なのはどうしたことだろう。
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