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深泥丘奇談・続

深泥丘奇談・続 (文庫ダ・ヴィンチ)深泥丘奇談・続 (文庫ダ・ヴィンチ)
綾辻行人

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深泥丘奇談の続編。
読もうかなぁどうしようかなぁとか言ってるものは、大概買う。
分かってるけど言ってみたい年頃なの。

実際の京都を模倣した「深泥丘(みどろがおか)」を舞台に起こる幻想怪奇。
怪異の余波なのか、それとも職業病なのか
毎日のようにやや奇妙な「深泥丘病院」に通う。
一巻で怪異を「気の所為か」とやり過ごしていた主人公が
怪異に薄い不安と恐怖を感じ始めている─────。

真相の掴めないもやっとしたストーリー集ではあるものの
どうやら自分はこの手の話が結構好きであるらしいと最近気付いた。
フツーにノーマルだと思っていたのに
やや危ない性癖を見つけたようで若干不安でもある。
いやそんな微妙な例えをする必要はないのだが。

自分は霊的なモノの存在は信じている方だが
見えない人はどうやっても見えないと考えている。
だから直ぐ後ろに霊的なものがいたとしても
霊視力のようなものがないなら、それはいないと考えて良い。

だが多分、何かの拍子にぼんやり見えるようになったらどうだろう?
多分大概の人が、最初は気の所為だと思いたいに違いない。
その方が精神衛生上、楽だからだ。
しかし日々、刻一刻とそれがハッキリと見えるようになってくる───
これは実際にも精神的にも、結構なホラーではないだろうか。
続巻にはそんな空気がある。

実際の京都に酷似した幻想町と言う設定が気に入って手にとったので
「ホはホラーのホ」と「ソウ」の二話は
ちょっと空気を壊すようでどうだかなぁ、と思ったり。
海外のホラー映画も好きだけど
半分はスプラッタで出来ているので怪異としてはやや情緒が足りない。

今巻で個人的に好きなのは「ラジオ塔」。
西の空気を感じたのは、「深泥丘三地蔵」だろうか。
地蔵盆という慣習が、東にないのを知ったのは自分も割と最近だ。
丁度夏休みの終わりが近づいたころに
町内の地蔵を祀って各家の子供の名前の書いた提灯を下吊るし
この日だけは朝から晩遅くまで遊んでよい日なんである。

地蔵は子供の守護神であるが、中にはいわくつきの物もある。
おかんに「ここのお地蔵さんは拝んじゃ駄目」などと教えられたこともある。
(ウチはバーサン・おかんともにソッチの感があるひとで
 自分も小さい頃は気を付けるように言われていたが
 何時の間にかすっかり無くなった。何処で落としたんだろう…)
そんな地蔵の二面性が、何やら懐かし怖くていい。

またこの話で「模倣幻想町」が
「平衡世界」っぽいことがぼんやり匂わされており
どうやら三巻に続く気配が濃厚だ。
短編集で終わるのではなく、ちゃんとオチがつくっぽい。

ああ分かってるさ!どうせ買うんだよ!
だがちょっとブリッコして言わせてくれ!

えー、買おうかなぁ、どうし(略

個人評価:★★★★



前の会社で古い伝票ファイルをみていた時のこと。
手描きのマジック文字で堂々と背表紙部分に
「●年度伝栗」と書いてあって、思わず和んでしまった。

■ファイルが無ければフツーに絵手紙になりそう
etagami16.jpg

まあでも機械ならではの入力ミスってのもあるよね。
エクセルのシート見出しに「第一四半期集キウィ」とあったときは
物凄い悩んだが、多分「集計表」って書きたかったのに
とんだ魔法がかかったんだろうな。

帰省した時におかんのメールに
「お倒産が迎えいきます」とあったのは、鉄板だったが笑った。
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