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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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カイシャデイズ

カイシャデイズ (文春文庫)カイシャデイズ
山本 幸久/文藝春秋





by G-Tools


タイトルそのままに
某企業で働く社員たちの日常を連ねた短編集。

内装会社「ココスペース」の規模は多分、中くらいであろう。
営業チーフ・高柳から話は始まり、次話は施工管理の篠崎へ。
営業社員・石渡、統括部・大屋、営業部リーダー・江沢の話を挟んで
6話目は設計部の隈本話へと続く。

こう書くと企業説明会の順番みたいだが
これがまたグダグダで、そのグダグダっぷりが楽しい。
いや、全員ちゃんと仕事をしているのだが
会社にありがちななぁなぁ部分が上手く出ていて
就活前に読んだら、うっかり会社は楽しいトコだと勘違いしそうだ。(笑)

営業→デザイン→施工という仕事の流れが
そのまま高柳・隈本・篠崎の3人を1枚岩にしている。
と言っても、企業戦士ではない。
ダチョウ倶楽部に近い何かがある。
恐らく営業部リーダーの江沢が悪役にあたるのだが
これが3人に邪険にされている様子は、むしろ可哀想なくらいだ。

トリを括るのは社長・巨瀬だが、最後がいい。
なんだか明日も頑張って働こうかと思ってしまう。
ふう、危ない危ない。(←何故だ)
実際は描き下ろしがついているのでトリではないのだが
話的には巨瀬の話が最後にくるのが、一番しっくりくる。

難を言えば、勝手な憶測だが
1話目を書いたときは、高柳のキャラが定まってなかったのではないか。
2話目以降の印象と、少しばかり違和感を感じる。
別に不自然な点はないのだが、なんとなくそう思った。

ともあれ、仕事疲れが溜まった人は
金曜にでも読むと、ちょっと月曜の足取りが軽くなる。
かもしれない。

個人評価:★★★


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