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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (2)

なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (2) (バーズコミックス スペシャル)なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (2) (バーズコミックス スペシャル)
小鳩 まり

幻冬舎 2013-03-23
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きのこいぬと一緒にそっとしのばせてしまったナメコ。

前菜からデザートまでナメコ尽くしの文学集。
主人公もヒロインも犬もトラも全部ナメコという複雑さだが
逆に文学を単純化したナメコ力は凄まじい。

「漫画で読む○○」と言うのがよくあるが、それ以上だ。
キャラをナメコにすることに何の意味があるのかと思っていたが
登場人物への妄想がナメコにぬめっと変換されている分
物語だけがぬるっと喉越し良く入って来る。

また悲哀や愛情、怒りといったこもごもの情感も
ナメコが演じることによってサッパリとカロリーオフされながら
ナメコ独特の滋養が含まれており
あらすじ以上読了未満の不思議味が、まったりと舌に残る。
まさに文学ダイエット作品。

題材は、全部で八編。
・注文の多い料理店/宮沢賢治
・山月記/中島敦
・南総里見八犬伝/滝沢馬琴 ※これはさすがに「続く」になっている
・走れメロス/太宰治
・野菊の墓/伊藤左千夫
・五重塔/幸田露伴
・少女地獄 何でもない/夢野久作
・蟹工船/小林多喜二

話自体に改編は全くなく、真面目に文学要約となっている。
が、読んだ後は思いのほか、歯の間や脳裏や瞼の裏に
ナメコが挟まっている感が拭えないので
文学を読んだ爽快感より、ナメコのぺっちょり感が大きい。

個人的にはなかなか美味しくいただけたのだが
「山月記」は好物だけに、若干味が濃かった。
若くして名を虎榜に連ねた博学才穎な李徴が
ついでナメコに補せられ、性、狷介、自ら恃むところ頗るナメコで、
賤吏に滑んずるをなめこなめこ!みたいな。(わからんよ)

意外に「少女地獄 何でもない」がよかった。
夢野久作ワールドは、ナメコすら凌駕してしまうのだろうか?
ううむ、奥が深い。

なめこ栽培ゲームはあっという間にカビが生えて駄目になったのだが
本はちゃんと読めた。よかった。

個人評価:★★★★


で、また描いちゃったワードなめこ。
name.gif

いや何かちまちまと図形のラインを弄ってると
没頭してイイカンジにストレスが抜けるのだね。

身につくのは実の無いことばかり…。(そっと手を見る)


ついったを始めました。
仕事ではずっと使ってたんですが
この度そちらがいらなくなったので、個人アカウントをひとつ。

まぁそんなに呟かないと思いますが
サイドバーに置いときますので、フォロリムお気軽にー。
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