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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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水木サンの幸福論

水木サンの幸福論 (角川文庫)水木サンの幸福論
水木 しげる/角川書店





by G-Tools


某所にある「鬼太郎茶屋」にて購入。
漫画じゃなくて、水木氏の文章を読んだのはこれが初めて。
ちょっと吃驚した。
凄く読みやすい文章を書かれる方だった。

自身の一人称に「水木サン」を使われるのが
ちょっと若いコが自分を「●●チャンはね~w」と呼ぶ感覚っぽいのだが
なんか読んでる内に、それもいいかと思えてくる。

有名な話だが、水木しげる氏は
40歳を超えてやっと漫画家として売れ出したという
まさに「大器晩成」を地で行く人生を歩んだ人だ。
現代なら、何らかの病名をつけられてしまうのでないかと言うほど
のんびりマイペースな幼少時代と
そして社会に適合しているとは言いかねる青年時代が
この本でも綴られている。

そうして徴兵され、戦争へ。
激戦が繰り広げられていた南の最前線で腕を失うところでも
水木氏の語り口調は、冒頭と変わらない。
昂ぶることもなく、嘆くこともなく
ただ読者に対して、分かりやすく文字を連ねている。

戦争体験がこんな風に語られるのを、初めて読んだ気がする。
同時に、出来た人だと感じた。
仮に自分を「しげるチャン」と呼んでてもこれは許せる。(笑)

最後は兄弟での対談が掲載されており
普段はあまりこういう形式のものは好きでないのだが
あたたかい気持ちで読むことができた。
これも「水木サン」効果であろう。

確かに水木氏は凄い。うむ、納得。

ということで個人評価:★★★★
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