プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

203

刺客どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀

刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀
岡田 秀文

幻冬舎 2013-04-26
売り上げランキング : 87889

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


珍しく文庫でない本を読んだら、目が慣れない。
ページの上から下って、こんなに距離あったっけ。

まずこの本のスゴイところはタイトルであろう。
どくろ中納言。
世代じゃないけど、黄金バット的な何かを彷彿とさせる。
( ●皿●)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
トンでもなくB級な匂いにワクワクしながら拝読した。

……あれっ???
なんとこれが結構に史実に忠実な、正統派小説だった。
え、ここに黄金バット出てきたら吃驚すんじゃね?(そらするわ)
それはそれで気になるので、先を読む。

戦国後期、いわゆる安土桃山時代と呼ばれる頃、
本能寺の変の後、九州も平定した秀吉の天下取りには
関東の覇者・北条氏を下すことが不可欠となる。
有名な「小田原征伐」の話だ。

秀吉の戦歴は、強さと言うより頭脳戦だ。
この征伐は、前もって発令しておいた惣無事令が発端となる。
要は「俺に逆らう気が無いないなら、戦とかすんなよ!絶対すんなよ!」
って事だが、芸人語に訳すと「絶対押すなよ!」と言われたら
OK押せってことだろ的な前フリとなる。(なんか違)
それにまんまと引っ掛かった北条氏は
秀吉に征伐理由を与えてしまうことになる。

一方、奥州の伊達家も事令をガン無視して戦をしている。
当時の当主は有名な伊達政宗だが
彼はのらりくらりと上手く世渡りをし、取り潰しにはならないのだ。
まぁ、これも最終的には「奥州仕置」という所領替えを経て
秀吉は名実ともに、天下を統一をしたことになるのだが。

本の帯は「秀吉は本当に天下を盗ったのか!?」とあり
そこには隠された事実があるのだ…!、という内容である。
小田原征伐と同時進行で伊達家のシーンがあったり
秀吉お抱えの千利休などの茶人世界にも触れられているので
史実一連の流れが理解しやすい。

が、歴史から大きく外れていないという意味では
リアルである反面、少々爽快感が足りない気も。
どくろ中納言の正体を追いかけるストーリーは
歴史物と言うよりミステリ風な構成で、まんまと騙されましたがね。
オチ読む前にこの犯人が分かった人が居たらすごい。
ちなみに黄金バットではなかったので残念。

この小田原征伐作戦の1つとして
映画にもなったのぼうの城の忍城水攻めがある。
また秀吉の天下が生み出されただけでなく、
「一夜城」「小田原評定」「伊達者」など現代にも残る慣用句が多くあり
本書の中にもちゃんと元ネタが書かれてる。

伊達政宗や徳川家康は鉄板の歴史人物だし
豊臣政権の千利休の立ち位置はなかなかに面白い。
更にストーリー内でちょっとした鍵をにぎる細川忠興は
先日の細川ガラシャ夫人の夫である。

色んな歴史に繋がる点として、まずはこの一冊はいいのではないだろうか。

個人評価:★★★


ちなみに以前、ニコ動で「黄金バット」が
一話無料だったのを見たことがあるのだが(※いまはやってない)
あれは相当に笑った。腹筋死ぬかとおもった。

OPだけYOUTUBEで見れた。


しかし脳内再生率がハンパ無い。
うっかり聞いたら、ずっと頭がこの歌を歌っている。
うおおおやばい。

♪おうごんばーーーーーーーーっと!
( ●皿●)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


起きたときはなんともなかったのに
何か体勢が悪かったのか首を痛めたっぽい…。
イテテ、左が向けない…。

今日休みでよかった…。明日には治るかなあ。
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。