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模倣の殺意

模倣の殺意 (創元推理文庫)模倣の殺意 (創元推理文庫)
中町 信

東京創元社 2004-08-13
売り上げランキング : 536

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「これはすごい!」
しかしこの本に関しては多くを語れません。
驚きたい方はぜひ手に取ってみてください。
※注意!解説は先に読まないでください!!


帯の文句である。
まったく出版社というところは、恐ろしい。
本は折り込みチラシが出ない分、書店内での配置や受賞名
そしてこの帯文句が買えと迫ってくるのである。

涙なしには読めないとか
絶対に最後まで見抜けないだとか
怖すぎて手に取ってもらえるか心配だとか
ジャロってなんジャロとばかりに購買欲を煽る。
しかも騙されても、ジャロには通報出来ない。
これで通報できるなら、自分はとっくにお得意さんである。

昨今のオレオレ詐欺だのニュースを聞いても
(※これも近日、振込詐欺から名称が変わるそうですね)
引っ掛からない自信があったのだが、最近ちょっと不安になってきた。
「下巻はネットのみの完全注文販売です!」
なんて書かれたら、速攻銀行に走ってしまいそうだ。

7月7日の午後7時に、新人作家が窓から飛び降りた。
作家活動に行き詰った故の自殺とされた。
が、この死を巡って、彼の恋人であった雑誌編集者と
また友人であったルポライターが、別々に事件を追う。
二人が考える容疑者は全く別の人間で
そのアリバイ崩しも読んでいて、強引としか思えない。
が、事件は少しずつ別の様相を見せ始め─────

話は普通に、正統派の推理小説だ。
が実はこれを読んでいる間、ずっと何か妙な感じがしていたが
後で解説を読んで「70年代作品の復刻版」と知り
成程なぁと納得した。

電話やカメラが出てくるのである。
「携帯」や「デジカメ」ではないのだ。
「ミステリ」ではなく「推理小説」なので
※違いに関しては私見だが葉桜の季節に君を想うということに書いている
飛行機や電車の時刻もちょいちょい絡んでくるのだが
登場人物はネットではなく、時刻表で調べているのだ。

自分は当然、その時代をガッツリ知っているのだが
それですら違和感を感じたのだから
もし平成っ子のミステリファンがこれを読んだら
違う意味で謎が出てくるんじゃないだろうか。
確かに、今のデジカメでは成り立たないトリックもある。

時代をある程度超えてしまえば
ホームズや金田一のように不朽の名作になるのだろうが
トリックは文明の壁があるのかも知れない。
ちなみに本書のオチとカメラトリックは関係ないのだが、
ある意味「時代の所為」でネタが分かってしまった。
十数年前に読んでいたら、十分楽しめたろうに。

最近は自分もあんまり「トリック」を重視しなくなり
話が面白ければ可、みたいな捉え方になっているので
推理小説というものが楽しめていないかもしれない。
はじめて「Yの悲劇」を読んだときは
まだ子供で文章が難解ながらも、すごい感動したけどなあ。

読んだ本の内容を忘れない為にこのブログを始めたのだが
推理小説関係は忘れた方がいいのかもしれん。(笑)

個人評価:★★★


ところで帯を見てたら、時代物では結構に
宮部みゆきさんの名がアオリ文句になってるんだなあと思った。

■つけかえて自推著にしてみる。
Photo0300.jpg

■ギャップ萌を誘ってみる。
Photo0301.jpg

■応用力の高いこの漫画。
Photo0299.jpg

しかしそのままの帯で吹き出せるのは
新作に全部「連載再開」と書いているこの御仁であろう。

Photo0298.jpg

先週からちょっと忙しくて、ブログ書く時間が不規則になってます。
GWまでこんな感じかなあ。
取り敢えず後でジャンプ感想書く。
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