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トリツカレ男

トリツカレ男 (新潮文庫)トリツカレ男
いしい しんじ/新潮文庫





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いしい氏は自分の宿題だった。
以前に「四とそれ以上の国」の著作を拝読したのだが
さっぱり意味が分からず、途中で読めなくなってしまった。

挫折本なら、それはそれで捨て置けばいいのだが
部分的に惹かれるところも無くはなかったので
何時か再戦を心に誓い、他書で修業に勤しんでいた。
…と言うのは真っ赤な嘘で、すっかり忘れていた。
多分ガンマンだったら、3歩歩いて振り向かずに家に帰っている。
(腰抜けなのか鳥頭なのか…)

何はともあれ、本屋でその名を思い出して手に取ったのだが
今度は吃驚するくらい平易な文章で、小一時間で読めてしまった。
あ、あれ…っ…?

何処の国で何時の年代かは分からないが
洋画に出てくるそれっぽいジィサンのような
軽快な語り部によって話は進められる。

主人公・トリツカレ男の名は、ジュゼッペってんだ。
うん?そりゃ何かって?トリツカレはトリツカレさ!
オペラに取りつかれたと思ったら、次は三段跳び。
その次は探偵ごっこに昆虫採集。ええと、次は外国語だったかな?
とにかく夢中になったら、ひたすらそれにハマっちまう。
それがジュゼッペ、トリツカレ男なのさ!

とまぁ、こんな感じ。
要はジュゼッペは、短期集中型のヲタクなんである。
才が無くても、ハマれるものがあることは幸福だが
ジュゼッペはそれを習得してしまうあたり
途方もなく神に愛された幸福者と言っていい。

そんなジュゼッペが次にハマったものは
ふと動物園で見かけた、風船売りの女の子。
そう、彼は恋にトリツカレたのだ。
さて恋に関しても、ジュゼッペは神の福音を奏でられるのか?
それともトンデモなストーカーになってしまうのか?
乞うご期待!という話だ。

童話のような語り口に、喋るハツカネズミなども登場し
きっと子供が読んでも良い読後感が得られるストーリーだ。
うん。うん…。……。
うおぉぉ(>'A`)>、ますます貴方が分からないぞいしい氏。

あの難解な「四とそれ以上の国」は何だったのだろう。
大きな謎かけであるような、否、ただ感覚的な小説であるような
何とも不思議な作品だった。
本読んでいれば、挫折本など珍しくもない。
だが読めなかったことを悔しく思った時点で
いしい氏は自分の中で宿題となってしまったのだ。

今回はスッキリ理解できた。
だが理解できたことで、宿題は勝手に膨れ上がってしまい
もう一冊読まねばならぬ気がしている。

そうか、自分は────
いしししんじにトリツカレてしまったのか?

個人評価:★★★


もう明日から4月かー。年々1年が早くなるなー。。

だが4月から見たいアニメがイロイロ始まるので楽しみだ!
DD北斗の拳とか進撃の巨人も楽しみなんだが
「ぼくは王さま」がアニメになると聞いて吃驚した。

ぼくは王さま (フォア文庫 (A008))ぼくは王さま
寺村 輝夫 和歌山 静子/フォア文庫





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小学生の頃このシリーズが好きで、図書室行くたび読んでたな~。
てかウィキペみたら、その後もシリーズが出てたんだ。
名作だったんだなあ。
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