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とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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右岸/左岸 各上・下巻

右岸右岸
辻 仁成/集英社






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左岸左岸
江國 香織/集英社






by G-Tools


過去に読んだ本から思い出したものを取り留めなく選んでいる為
なんとなく印象の良かったものが多くなりがちなので
イマイチだったものも書いておこう。

2人の著者の合作作品。
以前にも合作されたらしいですが、そちらは知らない。
文庫で計4冊並んでいたので、選ぶのがラクかと軽いキモチで購入。
正直読後の印象は、久々に失敗感が拭えなかった。
1冊だったら思わなかったのかも知れないが
4冊だったから余計にそう思った気がする。

幼馴染の九(きゅう)と茉莉。
幼いころは茉莉の兄・総一郎を交えて3人で遊んだが
総一郎の死から、二人は疎遠になる。

九には超能力があり、時の人として世間の注目を浴び
その後も数奇な人生を送る。
茉莉は17才で駆け落ちをして家出をし
同棲・出産・結婚を経て、波乱万丈な人生を送る。
「右岸」は九からの視点で、「左岸」は茉莉からの視点となる。

江國さんの著書で読んだのは「すいかの匂い」のみで
辻さんはこれが初読みだった。
どちらも文章としては読みやすい。
が、二人ともどんな作家さんかよく知らないのに失礼は承知だが
2つの文章の相性が良いと思えなかった。

そもそも普段から恋愛ベースの話を読まないので
恋の熟練者ならもっと二人の愛の形を読み取ることができたのだろうが
自分には、右岸と左岸というタイトル通り
距離と場所を隔て、さらに長い年月を経た男女二人が
結局右岸と左岸に立ったまま終わったように思った。
(そんな無意味で寂しい話あるかよ)

辻側の主人公はなんとなく「男の浪漫」というか
初恋の君が永遠に、胸の大事な場所にある印象は受けたが
江國側の主人公がドライすぎて、別の意味で切なかった。
どちらを先に読むかで印象も変わるのかもしれない。
ちなみに自分は右岸(上)→左岸(上)→右岸(下)→左岸(下)の順。

ちなみにハードカバーの時の帯の文句が
右岸:あなたのことを考えながらこの大河を渡ります
左岸:あたし、あばずれかな?
だったらしい。

帯からして二人の会話が噛み合ってないように思うんだが。(´・ω・`)

個人評価:★★
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