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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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村上海賊の娘 3・4

村上海賊の娘(三) (新潮文庫 わ 10-4)和田 竜 新潮社 2016-07-28売り上げランキング : 18Amazonで詳しく見る by G-Tools村上海賊の娘 1・2 の続き。題材は第一次木津川口の戦い。長く続いた本願寺vs信長の睨み合いの中、本願寺に兵糧を運び入れようとした毛利軍とそれを阻止せんとした織田配下の水軍との衝突である。1・2巻では砦の攻防戦で、つまりは陸上戦であった。今巻は海戦──、まさに両軍本領発揮の戦場である。自分も戦乱... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349800/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61hT7AMRC2L._SL160_.jpg" border="0" alt="村上海賊の娘(三) (新潮文庫 わ 10-4)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349800/haruhon-22/" target="_top">村上海賊の娘(三) (新潮文庫 わ 10-4)</a><br />和田 竜 <br /><br />新潮社 2016-07-28<br />売り上げランキング : 18<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349800/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-897.html" target="_blank">村上海賊の娘 1・2</a> の続き。<br /><br />題材は第一次木津川口の戦い。<br />長く続いた本願寺vs信長の睨み合いの中、<br />本願寺に兵糧を運び入れようとした毛利軍と<br />それを阻止せんとした織田配下の水軍との衝突である。<br />1・2巻では砦の攻防戦で、つまりは陸上戦であった。<br />今巻は海戦──、まさに両軍本領発揮の戦場である。<br /><br />自分も戦乱の海原を駆け、軍船(いくさぶね)に乗り込む。<br />が、ここで悩む。<br />ハテどちらの陣営につけばよいのか?<br /><br />織田陣営の主力は、地侍と関西海賊団だ。<br />信長という存在と己が地位の関係をよく理解している地侍は<br />己が家の名誉と存続が念頭にある。<br />対して海賊団は信長のことなど「オッサン」扱いであり、<br />ただ面白おかしく戦うことに己が誇りがある。<br /><br />本願寺側の主力は毛利軍である。<br />だが実際に前線で戦うのは、毛利配下にある海賊たちと、<br />そして一向宗の門徒たちである。<br />同じく家のために戦う毛利配下たちと、「極楽へ行くため」に戦う門徒たち。<br />それぞれの咆哮を耳にし、戦場で右往左往している自分がいる。<br /><br />元はといえぼ信長と本願寺の陣取り合戦だが、<br />戦場には上部の思惑など関係ない。<br />誰しもがただ、己が為に戦う。<br />その理由は己の欲の為でもあり、家というしがらみの為であり、<br />利己的であるが故いっそ純粋ですらある。<br /><br />互いに憎み合う訳でもないのに、戦の狂気は止まらない。<br />何が正しいのかもわからぬ内に、ただ熱だけが高まっていく。<br />「者ども、死ねやぁぁ!!」<br />将の鬨の声に、兵は死に物狂いで高ぶる。<br />きっと戦場と言うのは、こんな場所なのだと思った。<br /><br />その中に1人、家にも神にも縛られぬ者がいる。<br />村上海賊の娘だ。<br />戦を華やかなものと考えていた彼女は、現実に失望する。<br />そうして悩んだ末、答えを見いだす。<br />──戦に正誤などない。<br />自分が正しいと信じるから、皆戦うのだ。ならば自分は──<br /><br />彼女の選んだ答えは、戦に更なる炎を注いだ。<br />正しくはないのかもしれない。<br />だが誰しもが、一歩も引けぬ答えを賭して戦っている。<br />自分も戦場でただ、声にならぬ声をあげる。<br />誰も負けるなと。けれどそんなことはあり得ない。<br /><br />──決着は、着く。<br />勝った爽快感と負けた喪失感が、まぜこぜになる。<br />やり場のない感情に、喉の奥が痛くなる気がする。<br />これほど無駄で甲斐の無い──、そして<br />これほど純粋に己が為に戦ったつわものたちも、無い。<br /><br />村上海賊の娘は、実在すらはっきりしない人物だ。<br />歴史書の隅に存在したかもしれない軌跡がわずかに在るだけで。<br />だが木津川の戦いですら、歴史の教科書では<br />「長く続いた信長と本願寺の戦い」という1行のなかに集約される。<br />ただでさえ歴史は、勝者の思惑に書き換えられてしまう。<br /><br />無かったかもしれない。<br />だが在ったかもしれないという行間に垣間見える敗者の想い。<br />歴史小説を面白いと思うのは、こういう作品に出合えた時だ。<br />エンターテインメント性を前面に出していることも含めて、<br />個人的には文句なく★5つ。<br /><br />──本書は、人々を歴史の海へと駆り立てる。<br />『歴史の財宝か?欲しけりゃくれてやる!<br /> 読んでみろ!さあ者ども、もっともっと歴史本にハマれぇぇぇ!』<br /><br />世はまさに大海賊時代ッ!!<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />巷で話題のポケモンGO。<br />職業柄一応知っといた方がいいかなと、お試してみる。<br />しっ、仕事なんだからねっ!別に楽しくなんかないんだから馬鹿あ!!!(なぜツンデレ)<br /><br />■とりあえずやってはいるものの<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-1.png" alt="20160729-1.png" border="0" width="300" /></a><br /><br />…ポケモン世代じゃないので、特に萌えがないんだよね。<br />ただ仕組みは面白いなあと思った。<br />ちょっと前に流行ったイングレスと同じようなモンなんだな。<br /><br /><br />■コレだったらハマる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-5.png" alt="20160729-5.png" border="0" width="300" /></a><br /><br />ホネモン。とにかく骨ばっかり出てくる。<br />とにかくわしだけがたのしい。<br /><br /><br />こんな風に実際の景色とポケモンで写真が撮れるので<br />ソッチで遊んでみる。<br /><br />■やる気のあるカイロス君とやる気のないホネ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-6.png" alt="20160729-6.png" border="0" width="225" height="400" /></a><br /><br /><br />■ポケモンに襲われるホネモン。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-2.jpg" alt="20160729-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />■お客様にお迎えしてみる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-3.jpg" alt="20160729-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />■「今新聞とると、6ヶ月分のドードーがつきますよ!」<br /> 「間に合い過ぎてます」<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160729-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160729-4.jpg" alt="20160729-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />※ドードー…ポケモンにでてくるモンスター。ゲームでは出過ぎ。<br /><br /><br />あとはジムを体験したらアンインストールしようと思っていたのだが<br />なかなか出来ないでいる。<br />レベル5から挑戦は出来ても、ジムマスターほとんどレベル20近くて<br />どれくらいレベル合わせるべきなのか分からん…。<br /><br />しっ、仕事なんだからああああ!!!<br />
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自転車日記

自転車日記夏目 漱石 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools明治文豪にツッコめ祭、今は「坑夫」を読んでいるのだが読み終わるのは少し先になりそうなので、ちょっと短編を読む。漱石がロンドン滞在中の体験らしいが、ホトトギスに掲載されたのは吾輩は猫であるより前である。ぱっと見は漢詩の読み下し文のようだが、よくよく読むとこまめにギャグのジャブとフック入れてくるあたり初期のお茶目で愉快な... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXKCEY/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ow56S8n8L._SL160_.jpg" border="0" alt="自転車日記" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXKCEY/haruhon-22/" target="_top">自転車日記</a><br />夏目 漱石 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXKCEY/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />明治文豪にツッコめ祭、今は「坑夫」を読んでいるのだが<br />読み終わるのは少し先になりそうなので、ちょっと短編を読む。<br /><br />漱石がロンドン滞在中の体験らしいが、<br />ホトトギスに掲載されたのは<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-871.html" target="_blank" title="吾輩は猫である">吾輩は猫である</a>より前である。<br />ぱっと見は漢詩の読み下し文のようだが、<br />よくよく読むとこまめにギャグのジャブとフック入れてくるあたり<br />初期のお茶目で愉快な先生が見え隠れする。<br /><br />その高尚な文章と比べていただくために<br />今回は敢えてネタバレで、現代文要約を書く。<br /><br />================================================<br /><br />1日目。家主のバーサンに言われて、自転車に乗る。キタコレ。<br /><br />もう乗るっつーか落ちるために買う訳ですよ。自転車。<br />先生様が最初はママチャリにしとけとかいうが、<br />日本男児たる者、そんなモン乗れるかっつーの。<br />したらコイツ、チョーボロい自転車すすめるワケ。<br />でもまあどーせ落ちるのに新品もボロもねぇわなってんで、買ったった。<br /><br />またこの自転車っつーのが、マジヤバい。<br />引いたら股に当たるし、押したら道に飛び出すし。マジデンジャラス。<br />もうね、練習とかそんなレベルじゃないの。<br />先生様は早く乗れって言うけど、ハンドル握る以外あと転ぶだけよ。(笑)<br /><br />ヨシじゃあ僕が後ろから押してやるよって言われても、<br />結局押されて、顔からツッコんで転ぶっていうね。<br />ちらほら人が見てっけど、見んなよオレに惚れんなよ。<br />結果、ケーサツにここ馬道だからって追い出されて、<br />帰ったらバーサンがワクテカでどうよって聞いてくる。やかましいわ。<br /><br />2回目。坂道だ。坂道なら自転車勝手に進むんじゃね?オレ天才。<br />先生様がさあ乗れって言うけど、もう乗るっつーか<br />走る自転車様に人間をくっつけとくカンジ?<br /><br />いやもう自転車なめてたわ。<br />家並超えて女生徒群超えて、平地になっても止まんねーの。<br />仕方なく車道から歩道に乗り上げて、塀にぶつかって止まる。<br />またケーサツが出て来て、ははは骨が折れますなとか<br />誰が上手いこと言えと(略)<br /><br />3回目。知人宅にて、最近自転車始めたんだよねとか言っちゃう。<br />オマケに坂道を走るのは爽快ですなとか言っちゃう。<br />御令嬢が、なら一緒に遠乗りでもしませんこととか言い出してオレピンチ。<br />いやデモデモダッテとか自分でもわかんねー言い訳して、2日間凹んだ。<br /><br />4回目。先生様と某貴公子と自転車で出かける。<br />そこへ急に荷車が出てきたから大変だ。<br />ヤバい。このままいけば衝突。右に曲がっても左に曲がっても<br />両君どちらかを犠牲にしてしまう。<br />賢明なオレ氏、自転車から落ちる。<br /><br />両君、じゃあ前を走り給えと言うが、<br />道は分かっても、曲がりやすいほうにしか曲がれないんだっつーの。<br />当然、同じところをグルグル回る訳ですよ。<br />コレはイカンとハンドルを捩じったら急スピンがかかり<br />何故か後ろを走ってた知らない人が転んだ。<br /><br />チョーシこいて「お気の毒ww」とか言っちゃったけど<br />マジ余裕なかったのマジすまん知らない人。<br /><br />5回目。「人間万事塞翁が馬」というが、<br />先日のは「人間万事漱石の自転車」ってやつかね。(うまいこと言ったオレ)<br />よーしパパ張り切って、公園から大通りに出ちゃうぞー。<br />で、またチョーシぶっこいて荷車と馬車の間抜けようとしたら<br />今度は知らない自転車にさーっと割り込まれて、オレ氏また転ぶ。<br />思わず寄り掛かったら馬に自転車蹴られるわで、もうサイアク。<br /><br />なにもうオレ自転車で死ぬの?イギリスまじこええ。<br /><br />================================================<br /><br />もうね、石垣にツッコんでスネ打つわ木にぶつかって爪剥がれるわで、<br />結局転んだだけで乗れねぇの。(笑)<br />オマケに家主のバーサンのデブは馬鹿にしてみてくるし<br />その妹のガリはもっと馬鹿にしてみてくるし、オレますます引きこもる。<br />マジ時間の無駄遣いだったわ。(笑笑)<br /><br /><br />細かい内容は省いてあるが、大体こんなカンジ。<br />家主に気分転換に自転車を進められてやってみるも<br />結局この後、漱石は本格的な神経症を患う。<br /><br />面白おかしく書いてあるが、結果的には漱石はある程度は、<br />自転車を乗りこなせるようになったらしい。<br />が、アラフォーの手習いである。困難を極めたのは確かであろう。<br />また当時の自転車にブレーキがなかったらしいことなど、<br />英国の随筆としても読んで楽しい。<br /><br />現代風に書くとホントにおちゃらけ文なのだが、<br />敢えて格調高く書かれている原作をぜひ読んでいただきたい。<br />漱石先生の凄さが分かる。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。梅雨バージョン。<br /><br />以前に折り紙で傘を作ったのだが<br />いずれちゃんと傘を作りたいと思っている。<br /><br />■出勤前に傘の仕組みを考える。(はよいけ)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160727-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160727-1.jpg" alt="20160727-1.jpg" border="0" width="400" height="351" /></a><br /><br />金属に穴をあけたり溶接したりする技術があれば<br />そのままの形でミニチュアを作ればいいのだろうが<br />とりあえず今回はボール紙を代用。<br />骨組みを作ったら、後は和紙を貼り付ける。<br /><br /><br />■傘貼りのアルバイト。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160727-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160727-2.jpg" alt="20160727-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ハロワで見つけたんだ」<br />「ふーん(ツッコむのも面倒くせぇ)」<br />「空き時間で出来るし、浪人中のお侍にも人気だって」<br />「ツッコまねぇからな、絶対」<br /><br /><br />そんな訳で出来た傘で雨アニメ作成。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160727-3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160727-3.gif" alt="20160727-3.gif" border="0" width="390" height="390" /></a><br /><br />「よく降るなー」<br />「夏になったら何して遊ぼうかー」<br />「…楽しそうだな、お前は」<br /><br />関東も今週あたり梅雨明けという噂を聞いたが、どうなんだろうね。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160727-4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160727-4.gif" alt="20160727-4.gif" border="0" width="390" height="390" /></a><br /><br />今回使ってるのは「Sqirlz Water Reflections」というフリーソフト<br />英語バージョンだが、何となく感覚で使える。<br />雪を降らしたりもできるので、お遊びに最適。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160727-5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160727-5.gif" alt="20160727-5.gif" border="0" width="390" /></a><br /><br />「つい見ちゃうよなー」<br />「よねー」<br /><br />雨漏り部分だけ手書き。<br />小さい頃住んでた家、すこし雨漏りしたんだよな。<br />今思えば貴重な体験か。<br /><br />
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WJ2016年34号

ONE PIECE833 「ヴィンスモーク・ジャッジ」思ってたよりサンジ一家がクズだった件…。クルーは全員、大小さまざまな重い過去があるけれど親がクズっつーのもこたえるなあ。でもサンジが、ゼフから毎日ケリ入れられる生活にもグレなかったのが分かった気がする。ただの暴力と「叱られる」の違いが分かってたのかもしれんね。さて、何時の間にかサンジに1発ケリを入れられたらしいヨンジ。めりこんだ身体を強烈な機械プレスで治すも... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE833 「ヴィンスモーク・ジャッジ」<br />思ってたよりサンジ一家がクズだった件…。<br /><br />クルーは全員、大小さまざまな重い過去があるけれど<br />親がクズっつーのもこたえるなあ。<br />でもサンジが、ゼフから毎日ケリ入れられる生活にも<br />グレなかったのが分かった気がする。<br />ただの暴力と「叱られる」の違いが分かってたのかもしれんね。<br /><br />さて、何時の間にかサンジに1発ケリを入れられたらしいヨンジ。<br />めりこんだ身体を強烈な機械プレスで治すも、<br />どーも人体治療ってカンジじゃないよな。車のメンテか何かみてぇ。<br />元より肉体の頑丈な血筋なのか、それとも。<br /><br />サンジは家を出る前から、料理に興味があったらしい。<br />なら客船でコックの下働きというのも、自分の希望だったのか。<br />ともあれ戦闘家族の中においてサンジはみそっかすであり、<br />ずっと家族に虐げられ続けていた訳だ。<br /><br />気になった点は、大きく2点。<br /> ・妙に頑丈なヴィンスモーク一家<br /> ・ネズミのエサという言葉<br />以下妄想でお送りします。(いつもだけど)<br /><br />機械プレスに耐えるヨンジの頑丈さは、尋常ではない。<br />また子供時代のイチジ(でよかったんかな)も<br />サンジのパンチをモノともしていないことから、<br />途中からサイボーグ化したとかではないように思える。<br />ジャッジが科学力で強くあることを当たり前に思うのなら<br />「バイオ(生体)」に手を出す事もありうるんじゃないかなーと。<br /><br />ジャッジ自身は、科学を身にまとった戦闘をするっぽい。<br />ひょっとして一部改造していてもおかしくない。<br />なら尚のコト、こう考えはしないだろうか。<br />──どうせ強く改造するなら、生まれた時から強ければ尚いい。<br />そうだ。遺伝子操作、しよう。(京都行くみたいに)<br /><br />レイジュが最初の成功例かもしれないし、<br />単純にサイボーグか、フツーの人間である可能性もある。<br />が、この4つ子は「遺伝子操作」され<br />最強4兄弟として生まれる予定だったのではないだろうか。<br />ジャッジの予定では。<br /><br />4という数字は、メンデルの法則的なものがネタかもしれない。<br />両親のどちらかに病因があると、4人に1人は病気になるかもしれないというアレだ。<br />サンジは1/4の確率で出来てしまった「フツーの子」なのかもしれない。<br />だからジャッジも「育てる義理はない」と考え、<br />他の兄弟たちも「落ちこぼれ」と呼ぶのではないか。<br /><br />だとすればサンジの他に、被害者がもう1人いるのではないか。<br />母親だ。<br />まあ少年誌だからそんなに生々しい話は出ないと思うが、<br />科学実験漬けで妊娠・出産した身体は、どうなったのだろうか?<br />死に瀕したか、長く床に就いたなども考えられる。<br /><br />ひょっとして彼らが言う「ネズミ」は、母親ではないかと思ったのだ。<br /><br />考え過ぎかもしれないが、サンジが本物の鼠にエサをやっていたなら<br />ソレはソレでミョーなカンジがしたので。<br />まあ8歳以下でそんな衛生概念はないかもしれんが<br />王族の家に絶えず鼠が居るってのもヘンな話だし。<br />母親は「モルモット」の扱いでしかなかった、とか的な。<br /><br />いやうん、クズ過ぎるのでこの妄想はハズれた方がいいけれど。(苦笑)<br /><br />オマケにサンジが、地下牢のような場所に閉じ込められている描写まである。<br />サンジが何かしでかしたか、それとも母親という庇護者がいなくなったか、<br />とりま実父に幽閉されるとか、家出しても不思議ねぇわ。<br />そして気になるのが、子サンジの髪の位置が逆なのだ。<br />1部の「左目隠し」ではなく、2部と同じ「右目隠し」。<br />作画ミスと考えられなくもないが、尾田先生がそんなミスするかね?<br /><br />するかもしんないけど。人間だもの。<br /><br />子供時代の自分に「お前」と呼び掛けていることからも<br />サンジは子供時代の自分を「別物」と考えているようだ。<br />子供時代の自分と決別して家を出たということなのか、<br />ひょっとして二重人格だったのか。<br />2部で髪型を変えたことも、ギャグではないのかもしれん。<br /><br />サンジが本気になったら眉のグル向きが変わるとか<br />そういうおかしなネタでないこと祈るが。(大笑)<br />「左目隠し」のサンジは、どこか甘い弱さのあるサンジなのかもしれない。<br />2部で「右目隠し」のヘアスタイルにしたことは<br />サンジなりに「強い自分」になることのケジメなのかもしれない。<br />いやでもやっぱギャグっぽいけど。眉の所為で。(笑)<br /><br />作画ミスでないのなら、鉄仮面サンジが「右目隠し」なのは<br />大きな決意をして家を出るキモチの現れなのやもしれん。<br />その後また「左目隠し」に戻したのは<br />サンジ的には平和に平凡に生きるつもりだったからなのだろう。<br />バラティエの生活が平凡かどうかは微妙だが。<br /><br />またサンジが遺伝子操作された「強化人間」であるなら<br />小さい頃はその力が出ていなくとも、<br />2部からソレが発露した可能性もあるかね。<br />ディアブルジャンプとか、フツーの人間にはでけんわな。<br />そもそも脚力並み外れてるしな、サンジ。<br /><br />手に奴隷用のブレスレットを付けられるサンジ。<br />ほんまゲっっっっスいわー…。<br />確かにコレでは、サンジ逃げられん。<br />自分可愛さと言う事ではなく、コレで手が吹き飛んだら<br />結局仲間の為に食事の作れない身体になってしまうのだから。<br /><br />実はレイジがブレスレットをすり替えてるなんてオチないかなと思いつつ<br />すくなくともジャッジはその気でつけてるんだから、ゲスいよな。<br />もしホントに遺伝子操作をしているなら、全身科学装備のジャッジより、<br />実は1と2の兄の方が脅威なんじゃねって気もするが、どうだろう。<br /><br />ヨンジはまぁ、すごく噛ませ犬な匂いがするね!(笑)<br /><hr size="1" /><br />食戟:にくみちゃん、読者サービスもいいけどココ北海道でつよ…。<br />ハイキュー:それぞれの成長がこれまた面白いなあ。<br />ヒロアカ:ふっ、発目ちゃん、いいモノ持ってんじゃねぇか…。<br />     そういえばうららかちゃんと恋のさや当てっぽいのありそうだったもんな。<br />ゆらぎ荘:いやアナゴなんのために水着盗るんだよ。<br />     季節と角度を心得たアナゴだな!(笑)<br />相撲:恋のはじまりもベタ過ぎてこの漫画すごいおもた。<br />ブラクロ:バネッサ姐さん!導いてあげなきゃという心意気が姐御!!<br />ワ―トリ:緊迫する玉狛と王子の読み合いに、生駒隊のボケがおもろすぎる。<br />     実は食堂の会話に見せかけて作戦かとも思ったが…。<br />鬼滅:いやもう善逸主役でいいくらいオモロイww<br />サモナー:祭で盛り塩は新しいわ。<br />ダンス:うん、今はつっちーやひらりんは敗退してもおかしくないのだよね。<br />    強過ぎ・出来過ぎる天才でないトコがいいよね、この漫画。<br />斉木:悪霊、悪い霊…、うん、確かに解釈間違ってない。(笑)<br />ニセコイ:こんなにきゅんとこない告白シーンも珍しいな…。(個人的に)<br />銀魂:マダオお前なにしに出てきたんだww<br />ブリ―チ:やっぱ最後は藍染いいやつだった伝説がくるのか?<br />将棋:んー、なんかパタパタと終わっちゃったなあ。<br />   イロイロ惜しかったけどお疲れ様っす!<br />磯兵衛:大名っつーかシムシティだよねソレ。<br />    つか家継って指南役出来る程に政治に関わってねえし。<br /><br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーーーーぃぃぃ。<br />
  • Date : 2016-07-26 (Tue)
  • Category : WJ
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本屋さんのダイアナ

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)柚木 麻子 新潮社 2016-06-26売り上げランキング : 4497Amazonで詳しく見る by G-Toolsその名を聞けばやはり「赤毛のアン」の憧れであり友である、緑の黒髪とふっくらした頬を持つあの少女が浮かぶ。が、本書の「ダイアナ」はキンキンの茶髪の痩せた少女でそれもなんと「大穴」と書く。いわゆるドキュンネームである。対して彩子は少し年のいった両親と趣味のよい家と手作りの食事と多くの本に囲ま... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101202427/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51bwmNlB0fL._SL160_.jpg" border="0" alt="本屋さんのダイアナ (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101202427/haruhon-22/" target="_top">本屋さんのダイアナ (新潮文庫)</a><br />柚木 麻子 <br /><br />新潮社 2016-06-26<br />売り上げランキング : 4497<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101202427/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />その名を聞けばやはり「赤毛のアン」の憧れであり友である、<br />緑の黒髪とふっくらした頬を持つあの少女が浮かぶ。<br />が、本書の「ダイアナ」はキンキンの茶髪の痩せた少女で<br />それもなんと「大穴」と書く。<br />いわゆるドキュンネームである。<br /><br />対して彩子は少し年のいった両親と<br />趣味のよい家と手作りの食事と多くの本に囲まれて<br />大切な箱入り娘として育てられてきた。<br />だが二人は大好きな本で意気投合し、<br />互いに憧れ、賞賛し──時には羨みながら成長する。<br /><br />まさに現代版「赤毛のアン」だ。<br />どちらもがアンであり、同時にダイアナであり、<br />またキラキラしたものだけではない「女の友情」を描いている。<br />本書でも少しそのことに触れているが<br />「赤毛のアン」をダイアナからみると、原作はまた違う印象を持つのかもしれない。<br /><br />原作のダイアナはちゃんと「持っている」のだ。<br />人にも羨まれるだけの美しい資質を。<br />だが一人で強く羽ばたけるアンの才は、きっと彼女に眩しかったろう。<br />「隣の芝生は青く見える」的に言えば、「隣のあの子の髪は赤い(黒い)」だ。<br />この格言は他人が良く見えるという意味でなく、<br />自分を不幸に思いがちという意味じゃないかと思ったりする<br /><br />ドキュンネームに絶望し、彩子の名に憧れる大穴。<br />厳格な家に辟易し、大穴と母の関係に憧れる彩子。<br />どちらも「持っている」のだ。<br />でも人は自分の不幸の数は数えられても<br />幸福の数にはなかなか気付かない。<br /><br />原作のアンも、小さい頃は夢見がちで空想壁のある少女だった。<br />けれどそれが、現実の中にある幸福を見つめるようになる。<br />今思えば、「赤毛のアン」は児童文学ではないのかもしれない、と思う。<br />本書にあった通り、自分も<br />アンの成長後のストーリーはイマイチ心に残っていないのだが<br />今読むと違う視点で読むことが出来るのかもしれない、と思ったりした。<br /><br />それこそが、本書の「ダイアナ」というタイトルなのだ。<br />もう1つの「赤毛のアン」の読み方であり、<br />あのダイアナは何を考えていたのだろう、という視点をくれる。<br /><br />そしてタイトル通り、本好きな二人の好みも面白い。<br />強い女性を描いた翻訳本が好きな彩子と<br />父親の影響を受けた娘の日本文学を好む大穴。<br />恐らく互いに好きな本を貸したら「えー」「ソレってどうなの」<br />という微妙な感想を言い合う事になりそうだが(笑)<br />けれどツボにはまれば、自分が考えもしなかった「気づき」をくれそうだ。<br /><br />それこそが「新しい世界」だ。<br />自分の当たり前が、誰かの違う世界になることもある。<br />アンとダイアナのもう一つの世界が、大穴と彩子なのかもしれない。<br /><br />余談だが、原作でマシューがダイアナの名前に対して、<br />キリスト教っぽくないとぼそっと言うシーンがあったのを思い出した。<br />原作のダイアナも当時のドキュンネームだったのか。<br />そう考えるとこの本の題材、なかなか鋭い。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。ドラム缶を作ってみた。(需要ない)<br /><br />■ドラム缶の作り方(需要ない)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-4.png" alt="20160724-4.png" border="0" width="434" height="287" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-5.png" alt="20160724-5.png" border="0" width="434" height="290" /></a><br /><br />とゆーワケで。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-1.jpg" alt="20160724-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ドラム缶拾ってきたから、風呂つくろーぜ!」<br />「…どこで拾って来たんだよ」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-2.jpg" alt="20160724-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「実は憧れてたんだよなー。男らしくてイイよな。<br /> アイツもたまにはやるじゃねーか。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-3.jpg" alt="20160724-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…ホントにオマエにはがっかりだよ」<br /><br /><br /><br />■風呂にゃやっぱコレだな!<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160724-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160724-4.jpg" alt="20160724-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />入るときと上がるときが大変そうだが<br />やっぱ1回入ってみたいよな、ドラム缶風呂。<br />
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一〇〇年前の女の子

一〇〇年前の女の子 (文春文庫)船曳 由美 文藝春秋 2016-07-08売り上げランキング : 2738Amazonで詳しく見る by G-Tools100年前の女の子──、、ひらたくいえば100歳のばーちゃんである。著者の祖母の「テイ」は米寿を過ぎたあたりから、昔を語ることが多くなったのだそうだ。100年前と言えば、元号は明治である。祖母は明治・大正・昭和、そして平成という4つの時代を生きたことになる。ちいさな「テイ」のささやかな、そして色鮮... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906635/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51REvzfApfL._SL160_.jpg" border="0" alt="一〇〇年前の女の子 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906635/haruhon-22/" target="_top">一〇〇年前の女の子 (文春文庫)</a><br />船曳 由美 <br /><br />文藝春秋 2016-07-08<br />売り上げランキング : 2738<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906635/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />100年前の女の子──、、ひらたくいえば100歳のばーちゃんである。<br />著者の祖母の「テイ」は米寿を過ぎたあたりから、<br />昔を語ることが多くなったのだそうだ。<br />100年前と言えば、元号は明治である。<br />祖母は明治・大正・昭和、そして平成という4つの時代を生きたことになる。<br /><br />ちいさな「テイ」のささやかな、そして色鮮やかな歳時記が<br />まるでカメラで写し撮ったかのように、細やかに描かれる。<br /><br />実母は出産して間もなく家出をし、その後に養女に貰われたなど<br />幼少のテイの苦労話から始まるのだが、<br />なにより「村の歳時記」の細やかさに心洗われる。<br />テイの村に限らず、おそらく明治にどこにでもあった日本の風景が<br />四季の中にたっぷり溶け込んでいる。<br /><br />群馬の県境にあるこの村では、冬にはからっ風が吹く。<br />まだ春先の寒さの中、子ども達は一里を歩いて小学校に入学する。<br />初めての遠足で、白米の握り飯の弁当をもっていったことが書かれる。<br />テイの家は農業と養蚕をしているが、普段から白米を食べられる訳ではない。<br />米の飯や「ごちそう」を食べられるハレの日であったからこそ、<br />四季折々の祭事は強くテイの心に残ってたのだろう。<br /><br />線路の土手に、汽車のおじさんがキャラメルを投げてくれること。<br />他の村の火事を助けた御礼に、生まれて初めてカステーラを食べたこと。<br />「八十八夜」に茶を摘み、家で呑む今年の茶をつくること。<br />夏が来る前に「井戸替え」をすること。<br />田植えは「早乙女」と呼ばれる女たち活躍の季節であること。<br /><br />そうして息つく間もなく、蚕の世話も始まる。<br />梅雨時期に川でウナギを取って精を付けたら、すぐに暑い夏が来る。<br />七夕、そしてお盆を迎えるために、仏壇をきれいに磨く。<br />秋が来ればお月見に十日夜、<br />瞬く間に正月様を迎える冬が目の前だ。<br /><br />村に回ってくる小間物屋、寒紅売りに富山の薬売り、<br />節分に雛の節句、草餅を作るのに挽く石臼のごーろごろという音<br />そうしてまた、春がやってくる──<br /><br />本書の2/3はテイの幼少時代の話で<br />あとは学生から社会人の頃の話になるのだが、<br />俄然、この前半部分が読んでいて楽しい。<br />特に食べ物の描写が群を抜いて多いのは<br />やはりその時代にそれだけの「心躍るイベント」であったからだろう。<br /><br />1年は目が回るほどに慌ただしく忙しいのに、<br />どこかのどかで、ゆっくりと時間が流れている心地がする。<br />毎日が同じ繰り返しでないことが、逆に豊かさを生むのやもしれない。<br />季節と季節の間にけじめがあること。<br />「特別のごちそう」を食べることで身体を労い、心の景気をつける。<br /><br />ウチのバーチャンなんかも、よく言っていた。<br />昔に食べた物はいまよりずっと美味しかったと。<br />無論、旬や取れたての食べ物の醍醐味があったことも確かだが<br />何よりつましい毎日の中で「とびっきりの日」という思い出が<br />その味を一層色濃く、何時までも褪せないものにしていたのかもしれない。<br /><br />それはモノが豊かにある現代では、多分できないことなのだ。<br />季節と関係の無い「スピード」を求め、<br />24時間365日何もかもが揃っている今の世の中では。<br />ふと、「うらなりキューリ」のことを思い出した。<br /><br />夏にバーチャン家に行くと、出来過ぎたオバケキューリが成っている。<br />ばーちゃんはたまにそれを味噌汁の具にする。<br />ソレが大層うまい。<br />バーチャンにすれば捨ててしまってもいいモノなのだが、<br />自分が好きなものだから、よく作ってくれた。<br /><br />今はその畑も潰され、バーチャンもいない。<br />それは寂しいというより、昔を思い出す味があるという<br />今もどこかやさしい思い出となっている。<br />派手さはないが、この本にはそんな不思議なやさしさがある。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。作ってみたシリーズ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-899.html" target="_blank" title="先日の答え">先日の答え</a>はハンモックですた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160722-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160722-1.jpg" alt="20160722-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />背景はタブレット。お手軽簡単。(笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160722-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160722-2.jpg" alt="20160722-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「わーい、オレもオレもー」<br />「だからやm」<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160722-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160722-3.jpg" alt="20160722-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…ホントに学習しねーな、おめーはよ」<br /><br /><br />ハンモック、ネットで編み方を調べたが、キッチリ書いてるトコが余りない。<br />いっそハム買ってきて、あの網使ったろかと思ったり。(笑)<br />ホネからハンモックの作り方学ぶとかおもわなんだわ…。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160722-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160722-4.jpg" alt="20160722-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「てるてる坊主つってな、雨を止ませるマジナイだ」<br />「マジか」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160722-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160722-5.jpg" alt="20160722-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…お前がナニ考えてる分かっちゃったけど、やめろ」<br /><br /><br />コレも首をくくる縛り方を検索。<br />別に作り方は難しいもんじゃないんだけど<br />グイと引っ張るとホントにきゅっと締まって、ちょっとゾーッとした。<br /><br />まさかホネからそんなもん学ぶとは。<br />ホネ、奥深すぎる。<br />
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虞美人草

虞美人草夏目 漱石 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools「明治文豪にツッコめ」祭、作品としては5つ目。(他、派生読書3冊)それまで「大学の先生様」だった漱石は朝日新聞に入社、職業を「作家」として初の作品となる。新聞の連載として始まった「虞美人草」は、読者の目にどう映ったろう?多分だが、イマイチだったんじゃないかと思うのだ。以前に読んだおじさんはなぜ時代小説が好きかにあったの... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXK5DM/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41wwgMRc-wL._SL160_.jpg" border="0" alt="虞美人草" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXK5DM/haruhon-22/" target="_top">虞美人草</a><br />夏目 漱石 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXK5DM/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「明治文豪にツッコめ」祭、作品としては5つ目。(他、派生読書3冊)<br /><br />それまで「大学の先生様」だった漱石は朝日新聞に入社、<br />職業を「作家」として初の作品となる。<br />新聞の連載として始まった「虞美人草」は、読者の目にどう映ったろう?<br />多分だが、イマイチだったんじゃないかと思うのだ。<br /><br />以前に読んだ<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-721.html" target="_blank">おじさんはなぜ時代小説が好きか</a>にあったのだが<br />「文学作品」というのは基本、仲間内で見せ合うものであったという。<br />漱石のインテリ風文章は、文学通には恐らくウケが良かったはずだ。<br />また「内輪ネタ」が有効な世界であり、コレまでの作品に<br />実際の漱石の弟子や友人がモデルであったりしたことも<br />一層仲間内で盛り上がるネタになったんじゃないかと思う。<br /><br />しかし新聞連載は、大衆が読者となる。<br />この時代、新聞がどのくらいの家庭層に普及していたかは分からないが、<br />既に「大衆小説」のはしりが生まれていることを思えば<br />一般読者から見た「虞美人草」は、やや難解ではないだろうか。<br />漱石先生が張り切っているだけに。(笑)<br /><br />ざっくりいうと、恋愛小説である。<br />が、<strong><span style="font-size:large;">「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳す</span></strong>という逸話を持つ先生だ。<br />糖度が低いこと健康食品のような恋愛小説と言える。<br />また「恋愛」というより「恋愛に生まれるエゴ」を描きたかったっぽいトコが<br />漱石先生らしくて、個人的にはスゴく面白かったが。<br /><br />2人の男が、京都旅行をする場面から始まる。<br />1人は鬱持ちの哲学者で、妹があるらしい。<br />かたや一度試験に落ちた外交官志望者で、こちらも妹がある。<br />互いに妹をやってもいいつもりでいるようだが、<br />無論そんな簡単な話を、漱石先生が書くハズはない。<br /><br />哲学者の妹は美人で教養もあり、またプライドもあった。<br />飄々として自分の思うようにならない外交官志望の男より、<br />将来有望な文学者の男を婿にしたいと考えていた。<br />第三の男の出現である。<br /><br />が、この第三の男がまた煮え切らない。<br />彼には恩師があり、恩師は自分の娘を貰わせるつもりでいた。<br />哲学者の妹に呼ばれればホイホイとついていきながら、<br />恩師のお声がかかればホイホイと出かけていく。<br />まあこの男がしっかりしていたら、この作品は3行で終わってしまうが。(笑)<br /><br />更に恩師は、京都に来ていた二人の宿近くに住んでいたのだ。<br />そこで哲学者は少しばかり、恩師の娘に興味を惹かれていた。<br />──そう、これは6人の男女が織りなす六画関係なのだ。<br />月9のドラマになりそうなネタながら、いわゆる「キュン死に」することもなく<br />ただイライラする展開が続く。(大笑)<br /><br />ちょうど<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-879.html" target="_blank">草枕</a>の「非人情」の世界と、その後の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-885.html" target="_blank">二百十日・野分</a>の<br />「格差社会」「エゴ」というペーソスをブレンドして、<br />「恋愛」というポピュラー題材を一滴垂らしたような。<br />職業作家・漱石先生としては最高の方程式だったのかもしれないが、<br />一般読者にはちょっとほろ苦すぎたのではないかと思う。<br /><br />後年、漱石はこの作品をあまり気にいらないと発言したと聞く。<br />勝手な妄想だが、大衆に向けて初めて発した作品に<br />自分の計算違いを痛感した部分もあるんじゃないかと思ったり。<br />「そうか、もっとキュンキュンさせなくてはならんのか…!」とか<br />当然漱石先生は思ったりしない。<br /><br />「虞美人草」では女性側が誰を想っているかはハッキリ分かるのだが、<br />男性側は曖昧な理想と理屈ばかり捏ねていて、キモチが見えない。<br />後にココにツッコんだのが、「こころ」になったと思われる。<br />きっと漱石先生は「そうか!エゴをもっとちゃんと説明すべきだったんだ…!」<br />とか反省したんだと思う。<br />さすが先生、転んでも尋常じゃない起き上がり方。<br /><br />それは「ときめかないメモリアル」。<br />トキメキではなく理屈でストーリーが進んでいくため、<br />いやちょっとマジそんなんでエエの?と言う説得を経て、問題は解決する。<br />だが明らかに第三の文学者男の不始末話なので<br />アンチヒロインである哲学者の妹のオチは、不憫ですらある。<br /><br />ストーリーはイマイチかもしれないが、<br />やはり漱石先生の漢学文章は、読んでいて心地いい。<br />リズムの中に音があり、色があり、一枚の風景画がある。<br />今回いろいろツッコんではいるモノの、やはり<br />先生の文章は真似が出来るものではないと嘆息する。<br /><br />だがこうだからこそ、大文豪なのだろう。<br />彼が目指すのは「大衆」ではなく、あくまで自身の芸術なのだ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。作ってみたシリーズ。<br /><br />■読んでみた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160718-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160718-1.jpg" alt="20160718-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「一句。”先日に ヲタクショップで 買いました"」<br />「日記じゃねーか」<br /><br />買ったのは手前の庭園セット。<br />なんかもう最近、こーゆーの見ると気がつくと買ってて困る。<br /><br /><br />■誘ってみた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160718-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160718-2.jpg" alt="20160718-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「磯野、虫取り行こうぜ」<br />「誰が磯野だ」<br />「じゃあ海賊王になろうぜ」<br />「ついでになるモンじゃねーだろ」<br /><br />麦わら帽子と虫取り網を作ってみた。<br />小さい頃はよくこのスタイルで出かけたものだが。(笑)<br /><br /><br />■聞いてみた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160718-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160718-3.jpg" alt="20160718-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「なに作ってんのー」<br />「…邪魔すんな」<br /><br /><br />■手を出してみた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160718-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160718-4.jpg" alt="20160718-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「オレもやるううう」<br />「あっ、馬鹿やめろ」<br /><br /><br />■絡まってみた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160718-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160718-5.jpg" alt="20160718-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…オレたち絡まりやすいから気を付けろって、前も言ったろ」<br /><br /><br />さてナニを作ってるでしょーか。<br />続きはウェブでー。<br />
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WJ2016年33号

ONE PIECE832 「ジェルマ王国」誘惑の森に捕まったルフィたちの逃走劇とヴィンスモーク一家のこもごも。ふーむ、ルフィの「逆ソックリさん」は森の作用ではなかったか。正体はビッグ・マムの八女ブリュレ。娘っつーかもう婆(禁句)いやマジで何歳なんだビッグ・マム…。ブリュレがソックリに化けるのは能力なんだろうか。マネマネの実とはまた違うよな。左右反転するってことは、ミラミラの実(鏡的な?)とかそんなの?なら前回は... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE832 「ジェルマ王国」<br />誘惑の森に捕まったルフィたちの逃走劇と<br />ヴィンスモーク一家のこもごも。<br /><br />ふーむ、ルフィの「逆ソックリさん」は森の作用ではなかったか。<br />正体はビッグ・マムの八女ブリュレ。<br />娘っつーかもう婆(禁句)<br />いやマジで何歳なんだビッグ・マム…。<br /><br />ブリュレがソックリに化けるのは能力なんだろうか。<br />マネマネの実とはまた違うよな。<br />左右反転するってことは、ミラミラの実(鏡的な?)とかそんなの?<br />なら前回はヨンジを使ってサンジのソックリさんになったのか。<br />細かいことを知ってるっぽいから、マムの指令なのか??<br /><br />マムもその子ども達もよく分からんなァ。<br />今まで出てきた子供たち、案外フツーってかイイヤツっぽいんだよなあ。<br />マムの目的が「平等世界」であることも含めて、なんというか<br />善人ではないにしろ、悪人とも言い難いというか。<br />「無邪気な邪気」というカンジ。<br />良くも悪くも子供のような。<br /><br />ブリュレもなにか目的をもって足止めしてる感じじゃなく、<br />「遊んでる」とか「ちょっとイジワルしてやろう」的な空気を感じる。<br />マムの指令ではなく、ヴィンスモーク家が噛んでるのかもしれんね。<br />マムが四皇として実力者なのは確かだが、<br />裏で糸を引っ張ってるのはヴィンスモークなのかも。<br /><br />マム海賊団は案外、最終的に味方になるかもしれねーなと思ったり。<br /><br />さてそのヴィンスモーク家。<br />領土を持たない「王国」である件が少し語られる。<br />マンセル要塞のような形で「領土」が築かれるあたり<br />どこかシーランド公国を彷彿とさせる。<br />今の時点では要塞国家、空母国家のようなカンジであるらしい。<br /><br />が、サンジとレイジュの話から、昔は<br />ノースの4つの王国を滅ぼしたことがあるらしい。<br />くわえて父親は「再びノースを制圧する」ことを目的にしていることから<br />ノースの地に「ヴィンスモークの王国」があった可能性がある。<br />過去の栄華を持つ軍事国家という意味で、プロイセン王国っぽい。<br /><br />そこまで力を持っていたヴィンスモークが、<br />今現在、領土を持たないのは何故だろう?<br />サンジは北の海から東の海に移動した過去があるが、<br />コレは一家ごとだったのだろうか。それともサンジ1人だったのか。<br />どちらにしろ、ジェルマ王国は何らかの理由で北の地を追われたのだ。<br /><br />自ら出て行った可能性もあるか。<br />「地上では」できないことがあったりとか。<br />海軍やら世界政府やらとの軋轢も考えられるし、<br />奪われない移動領土というのも、考えようによっては便利だ。<br />そのゴタゴタの際に、サンジは家を出たのだろうか。<br /><br />レイジュが「13年ぶり」というのだから、サンジ8歳の時だ。<br />8歳の子供が親と縁を切りたいと思うのだから、相当だ。<br />サンジがゼフと出会ったのは10歳の頃だから、<br />2年間は1人でなんとかやっていたワケだな。<br />多分その過去編も語られるだろうが、壮絶そうだなあ…。<br /><br />で、その父親「ジャッジ」の登場どんっ!<br />眉毛は見えないが、多分ぐるぐるってるんだろうな。<br />ってか、5兄弟には全然似てないな。<br />みんなまとめて母親似?<br />っていうかココまで全然出てないけど、母親は?<br /><br />科学戦隊みたいな家だから、ひょっとして<br />クローンとかそんな可能性もあるんかなと思ってたんだが。<br />だって全員眉ぐるってる兄弟とか面白すぎるやん。<br />まあ母親がいるにしろいないにしろ、<br />サンジの「女好き」に影を及ぼしてそうな気はする。<br /><br />クローンのような形で「製造」されたなら<br />他の兄弟は別として、サンジは女性全般に母親の夢を見ているのかもしれない。<br />また母親がいたとしても、この場にいなさそうなのは<br />死んだか、もしくはファミリーとして認められていないのかもしれない。<br /><br />母親がいたとしたら、8歳の子供の家出の理由として<br />一番考えられるのはやっぱり母親に関わることではないだろうか。<br />母親が死んで、もうこの家に居たくないと思ったか、<br />それとも探すために家を出て果たせなかったか──、<br />そう考えると、死んだ可能性が高いかな。<br /><br />サンジの「オレに親がいるとしても」って台詞も、ちょっとヘンなカンジ。<br />まあ売り言葉に買い言葉で、単純にサンジの中にはもう、<br />親兄弟という絆は存在しないのかもね。<br />そう考えるとゼフという存在は、サンジにとって特別なんだなあ。<br />船を下りるシーンは、ホンマ泣いた…。・゚・(ノД`)・゚・。<br /><br />にしても、10人の美女にも負けないサンジの意志すげーな!(笑)<br />なにより姉とはいえ、レイジュに冷たいサンジが新鮮だ。<br />レイジュはカーチャンに似てたりしないのかねー。<br />万一レイジュと戦うことになったら、サンジどーすんだろ。<br /><br />その前にトーチャンとの戦闘か。<br />科学戦隊一家の割に、拳で戦うとか熱いな!<br />っていうかサンジ、拳では戦わないけど。<br />つーかヨンジいつの間にサンジにやられたん。<br /><hr size="1" /><br />ゆらぎ荘:いや、囚人水着かわいいよ!売ってるかどうか分からんけど!<br />ブラクロ:初期のナルト思い出すな~。いいねえ、アスタのど根性。<br />相撲:ゆらぎ荘の表紙に対抗して国崎の尻表紙か!?(笑)<br />鬼滅:善逸wwwKYすぎて結構好きやwww<br />ヒロアカ:梅雨ちゃんの部屋見たかったなあ。とても水っぽそうだが。<br />     遊び回と思いきや、ちゃんと話にも繋がってて好感。<br />ハイキュー:天童が一番妖怪っぽい気が。<br />銀魂:マダオwww貴様wwwくっそうwww<br />ダンス:いやー、つくづくダンスってハードスポーツなんだねえ。<br />サモナー:この漫画で見開き戦闘シーンがくるとわ。<br />斉木:兄貴、妹の誕生日以外予定真っ白やないか。<br />ニセコイ:…なんじゃそりゃ。<br />読切:「フライング・ダーウィン」。ははは、結構好きだぞこのノリ。<br />こち亀:なっつかしー!ビッグワンガム好きやった~~~!<br />閻魔:この漫画家さんの女の子、いつもフトモモだけが<br />   柔らかそうなアンバランスでミョーに気になるわ。<br />磯兵衛:少なくとも将来、グダグダの侍が3人増える訳だな。<br /><br /><br />うっかり早ジャンプ忘れてて、昼から慌てて買いに行った。(笑)<br />今日はここまでぇーーーーーーーーーーーーーーぃぃぃ。<br />
  • Date : 2016-07-17 (Sun)
  • Category : WJ
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村上海賊の娘 1・2

村上海賊の娘(一) (新潮文庫)和田 竜 新潮社 2016-06-26売り上げランキング : 54Amazonで詳しく見る by G-Tools和田氏の小説作品は一応、のぼうの城・忍びの国・小太郎の左腕と全部拝読した。映画にもなった「のぼうの城」は個人的に「もう一声!」だったが作品は全体にキャラ作りが現代的で、話筋も軽快で非常に読みやすい。また素材が「メジャーに属するややマイナー」というか、創作の余地がある部分をチョイスしているのが、... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349789/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61sPuTq0YBL._SL160_.jpg" border="0" alt="村上海賊の娘(一) (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349789/haruhon-22/" target="_top">村上海賊の娘(一) (新潮文庫)</a><br />和田 竜 <br /><br />新潮社 2016-06-26<br />売り上げランキング : 54<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349789/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />和田氏の小説作品は一応、<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-15.html" target="_blank" title="のぼうの城">のぼうの城</a>・忍びの国・小太郎の左腕と全部拝読した。<br />映画にもなった「のぼうの城」は個人的に「もう一声!」だったが<br />作品は全体にキャラ作りが現代的で、話筋も軽快で非常に読みやすい。<br /><br />また素材が「メジャーに属するややマイナー」というか、<br />創作の余地がある部分をチョイスしているのが、またいい。<br />本書も文庫化を楽しみにしていたのだが、<br />文庫は全4巻で、3・4巻は7月末に出るらしい。<br />この厚さなら前後巻でいっぺんに出して欲しかった。(苦笑)<br /><br />だが1日で2巻を一気に読んでしまったほど面白かった!<br /><br />時は戦国、信長が天下統一に向けてブイブイ言わしていた頃である。<br />列強諸国の武将たちよりある意味、信長には宿敵が在った。<br />──石山本願寺。<br />先日の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-892.html" target="_blank" title="親鸞~完結編">親鸞~完結編</a>の一向宗の寺院であり、<br />門主・顕如(けんにょ)は親鸞の11代目の孫にあたる。<br /><br />第六天魔王(=要はめっちゃ仏敵やで!って意味)とまで言われた信長が<br />宗教団体相手に10年も手こずったのは有名だ。<br />要は本願寺のある石山の場所を譲れイヤ譲らんというハナシが、<br />門徒や周囲勢力を巻き込んだ大事故になってしまったのだ。<br /><br />その勢力の要となったのが、毛利氏である。<br />中国地方をほぼ手中にし、大きな水軍も抱えていた。<br />信長と本願寺の間でのらりくらりとしていたが、<br />ついに両方からの救援要請に、腹を括らねばならなくなった。<br />──織田につくか?本願寺につくか?<br /><br />瀬戸内海には大小さまざまの海賊衆がある。<br />毛利に帰順した海賊衆。<br />織田方につく海賊衆。<br />そしてまだ同盟を結んでいない、独立した海賊衆──<br />「海賊王」が率いる「村上水軍」を引き込むことが、毛利の選択肢だった。<br /><br />やっべぇ。ゴールドロジャーでてきたよ。(大笑)<br />「探せ!淡路島に全てを置いてきた!」とか<br />予告編が脳内再生されて、一人で爆笑。<br />いやうん、こーゆートコが現代的で面白いんだww<br /><br />この海賊王(笑)の娘が、そのまま本書のタイトルになっている。<br />またこの娘が面白い。<br />醜女で嫁の貰い手が無く、20歳にもなって長兄に毎日怒られている。<br />が、醜女というのは「大柄で目が大きくて彫りが深い」という、<br />つまりは当時の美的センスでの醜女である。<br /><br />多分現代で言うと、アンジェ―リーナ・ジョリーとか<br />キャメロン・ディアス、ミラ・ジョヴォヴィッチあたりの<br />日本人離れした顔をしているのだ。この姫は。<br />が、毛利の使者のイケメンは<br />「娘を嫁にすれば協力してやる」という海賊王の申し出を<br />「このような醜女を!」と蹴ってしまう。もったいねー!!<br /><br />さあ娘は嫁に行く気満々だったから、これまた大変。<br />フラれて(´・ω・`)ショボーンとなっているところに<br />行きがかり上助けた一向宗の爺に<br />「南蛮人を見慣れた堺人には、姫様は美人ですよ」と言われ<br />一路堺を目指すのである。<br /><br />「海賊嫁に…、オレはなるッッ!!!」(笑)<br /><br />が、婚活海賊の娘は海原で織田方の海賊衆と出会ってしまう。<br />しかも織田の役人を、勢い余って殺してしまう。<br />だが海賊たちは自由だ。<br />織田の役人よりよほど娘の気ッ風を気に入り、<br />しゃーないな、とオチを付けてしまう。<br /><br />またまたこの関西海賊団たちがめっさオモロイ。<br />強いわボケるわツッコむわで、もう読んでいて何度も吹き出してしまった。<br />またこの海賊衆たちに「オモロイヤツ」がウケるのも<br />決してストーリーに無関係ではなく、<br />現代的な改変ながら、上手く使われているトコロがすごい。<br /><br />ともあれ娘は、気のいい海賊たちがいる織田方にも、<br />自分が助けた農民たちのいる一向宗にも繋がりがあり、<br />微妙な立場に立っている。<br />そして本願寺には、雑賀衆の孫一がいる。<br />これまた司馬先生の「尻喰らえ孫市」を読んだ自分も<br />関西海賊団も好きだが孫一も好きすぎて、困る。(一緒にすんな)<br /><br />一進一退の戦場──<br />だがそこに信長本人が自ら、兵を率いて現れる。<br />2巻はココまで。<br />ぎゃーーー!3巻が待ち遠しい!!!(ごろんごろん)<br /><br />いやもう出たらすぐ買う!すぐ読む!!!<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />以前のホネツイまとめ。<br /><br />■囲炉裏を作りますた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160715-3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160715-3.gif" alt="20160715-3.gif" border="0" width="331" height="232" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-885.html" target="_blank" title="以前に買ったキャンドルライト">以前に買ったキャンドルライト</a>のリベンジ。うーん。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160715-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160715-1.jpg" alt="20160715-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160715-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160715-2.jpg" alt="20160715-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「今日の鍋、うめーな!!」<br />「ダシ変えてみたんだ」<br /><br />天然なのか人造なのか迷うトコロ。<br /><br /><br />■実は写真はコイツが撮っています。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160715-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160715-4.jpg" alt="20160715-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />お馴染み、映画泥棒のミニフィギュア。<br />ええ、コイツらが撮ってるんですよ。<br />ワタクシメが時間を惜しんでせっせと(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァと撮ってるワケじゃなく。ええ。<br /><br /><br />■こんなカンジ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160715-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160715-5.jpg" alt="20160715-5.jpg" border="0" width="350" height="468" /></a><br /><br />映画館以外では役に立つヤツらです。ええ。<br />
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死神の浮力

死神の浮力 (文春文庫)伊坂 幸太郎 文藝春秋 2016-07-08売り上げランキング : 48Amazonで詳しく見る by G-Tools「死神の精度」の続編。前作を読んでいなくても本作だけでも読めるが、個人的に伊坂作品で1番好きなので、ぜひ合わせて読んでほしい。「死神」──大きな鎌を手にした黒ずくめのガイコツが生者の魂を奪う──というステロタイプが浮かぶが、ここでの死神は調査員、もしくはサラリーマンに近い。「監査部」が決めた人間を1... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51f7O4i8DPL._SL160_.jpg" border="0" alt="死神の浮力 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top">死神の浮力 (文春文庫)</a><br />伊坂 幸太郎 <br /><br />文藝春秋 2016-07-08<br />売り上げランキング : 48<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「死神の精度」の続編。<br />前作を読んでいなくても本作だけでも読めるが、<br />個人的に伊坂作品で1番好きなので、ぜひ合わせて読んでほしい。<br /><br />「死神」──大きな鎌を手にした黒ずくめのガイコツが<br />生者の魂を奪う──というステロタイプが浮かぶが、<br />ここでの死神は調査員、もしくはサラリーマンに近い。<br /><br />「監査部」が決めた人間を1週間調査し、<br />その人間が「可」か「見送り」かを報告する。<br />──つまりは「死」か、「生き延びる」かだ。<br />死神が直接手を下す訳ではない。<br />「可」が出た場合は、8日目にその人間は必ず死ぬ。<br />だが逆に、調査中はその人間は死なないことに決まっている。<br /><br />ほとんどがテキトーに「可」を出す中で<br />千葉はなかなかにマジメに仕事をする死神である。<br />だからといってこの手のファンタジーにありがちな<br />気がやさしくて情に流されるような死神とかではない。<br />1週間キッチリ調べて、結局ほとんど「可」を出すのだ。(笑)<br /><br />だが、それも道理なのだ。<br />死神は人間の想像を超える時間を生き、死をみてきた。<br />そんな感傷には浸っていられない。<br />そんなドライでクールな死神の物語ながら、<br />その気真面目さとジェネレーションギャップにふふっとなる。<br /><br />前作は短編集だったが、今回は長編だ。<br />可愛い一人娘を殺され、マスコミが群がる夫婦の家に千葉がやってくる。<br />無論、千葉は「仕事」であり、子を失った両親への同情なんぞはない。<br />が、そのどこか時代ズレした受け答えに、夫婦はつい千葉を家にあげてしまう。<br /><br />娘を殺した犯人は分かっているのだ、という。<br />だが証拠不十分で無罪となり、もはや起訴されることは無い。<br />犯人は「サイコパス」なのだという。<br />良心の欠片もない犯人が形だけ罪を贖うくらいなら、無罪でいい。<br />──代わりに私たちが復讐してやるのだから、と。<br /><br />サイコパスものは数冊読んだ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-439.html" target="_blank" title="黒い家">黒い家</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-165.html" target="_blank" title="浴槽の花嫁">浴槽の花嫁</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-58.html" target="_blank" title="インタビュー・イン・セル">インタビュー・イン・セル</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-4.html" target="_blank" title="悪魔の経典">悪魔の経典</a>など。<br />本書では「25人に1人が良心の無い脳を持つ」と書かれている。<br />(コレには諸説あり、伊坂氏がストーリーに一番近い説を選んだものだが)<br />法や感情に縛られない彼らは「最強」であり、「最凶」なのだ。<br /><br />しかしそれは「人間相手」でのこと。<br />人間そのもののルールに当てまらない死神相手だ。<br />が、千葉は別に人助けをしようなどと考えている訳ではない。<br />仕事を遂行する上で、夫婦の側にいるだけだ。<br />頓珍漢な受け答えをしながら。<br /><br />そんな千葉にも、1つだけ心を動かすモノがある。<br />音楽だ。<br />地上の人間が全て死滅しても何とも思わないが<br />ミュージックが消えることだけは惜しいと思う。<br />それを作っているのが人間だという事は、この際関係がない。<br />千葉の心を動かすのは「音楽」そのものだけなのだ。<br /><br />善人ではない。<br />けれどそれが溜まらなく魅力的だ。<br />自分のときも千葉が来てくれたらいいのにと思う。(笑)<br />イヤ別に今のトコロ死神のお世話になる予定はないが、<br />参勤交代や戦国時代も見てきたという千葉である。<br />聞きたいことが山ほどある。(真顔)<br /><br />動物の中で、人間だけが死の意味を知り、恐れるといわれる。<br />そんな本能が感じる恐怖すらも、ネタにしてしまう不謹慎な伊坂作品。<br />だからこそ半端なファンタジーでないところが、好きだ。<br />頓珍漢ながらマジメに仕事をする千葉のように<br />トンデモな話なのに、作品はちゃんと死を見つめている。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ、七夕シリーズ終わり。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-1.jpg" alt="20160712-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「七夕ってロマンチックだなー」<br />「そうか?」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-2.jpg" alt="20160712-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「オレは居酒屋にいるみたいだけどな」<br /><br /><br />以下余談。七夕制作秘話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-3.jpg" alt="20160712-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「よし、全部切れたぞ。あとは貼り合わせて…」<br />「ふぇ」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-4.jpg" alt="20160712-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-5.jpg" alt="20160712-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…オマエが悪いんじゃないと分かってるが、抑えきれん」<br /><br /><br />実際に自分に起こった事。<br />ホネサイズで輪っかを作ろうと思い立ったのは良いが<br />コレが予想以上に小さくて面倒くさい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-1.png" alt="20160713-1.png" border="0" width="435" height="276" /></a><br /><br /><br />とりあえず折り紙を切りまくって、ついやり遂げた吐息を吐いてしまった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-2.png" alt="20160713-2.png" border="0" width="437" height="276" /></a><br /><br /><br />なんでそんな簡単なオチが読めなかったのか…。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-3.png" alt="20160713-3.png" border="0" width="434" height="265" /></a><br /><br /><br />
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WJ2016年32号

ONE PIECE休載。H×Hも休載、ってか通常運転に戻ったって言うか。休載のような連載って、つくづくスゲーよな冨樫先生。BORUTO3 「中忍試験開始!!」表紙は砂の3忍。やっぱりちょっと身体の線が細いのが気になるな~。子供はともかく、大人が幼く見えてしまう…。ところで木の葉と砂の間に電車開通したんか。それもなんか上等車両貸切ってる感。元から原作も忍んでない忍者設定ではあったけど(笑)、儲けてはりますんやなぁ、砂の... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE休載。<br />H×Hも休載、ってか通常運転に戻ったって言うか。<br />休載のような連載って、つくづくスゲーよな冨樫先生。<br /><br /><br />BORUTO3 「中忍試験開始!!」<br />表紙は砂の3忍。<br />やっぱりちょっと身体の線が細いのが気になるな~。<br />子供はともかく、大人が幼く見えてしまう…。<br /><br />ところで木の葉と砂の間に電車開通したんか。<br />それもなんか上等車両貸切ってる感。<br />元から原作も忍んでない忍者設定ではあったけど(笑)、<br />儲けてはりますんやなぁ、砂の里はんは。<br /><br />カンクロウもじゃんじゃん言わなくなったじゃん。<br />どーでもイイけど、最近大人の忍たちは額宛てしなくてよくなったの?<br />しかし何度も見ても七三分けの我愛羅が笑える。<br /><br />我愛羅を「義父上」と呼んでるのは養子ってことか。<br />結婚しなかったのか子供がいないだけなのかワカランが、<br />我愛羅こそフツーの家庭持ちになったほんのりエピソード欲しかったけどね。<br />(別にこまかく描写はしなくていい)<br /><br />で、養子のシンキ君。<br />技は我愛羅ぽいが、砂より黒っぽいのは砂鉄?<br />ヒョウタン的なものは持っていないようだが、衣服が金属繊維かなにかで出来てるとか?<br />隈取りがカンクロウぽいけど、よもや甥っことか?<br />砂遁は血継限界だし、縁者の可能性はあるかな。<br />いやでも性質の組み合わせって、遺伝100%じゃない気もするけど。<br /><br />線が細い分、女の子キャラはかわええね。<br />忍者やるより、3人でバンド組みそうなカンジだが。(笑)<br />傀儡使いの骨っぽい姿が気に入った!<br /><br />サスケは暇なのか忙しいのか。<br />今ココで手裏剣を曲げて投げるスキルを身に着けたとか<br />アカデミーって何教えてんだってばよ。<br />しかし手裏剣術からはいるってのも、サスケもアナログなんだな。(笑)<br />案外影で、これだからオッサンは呼ばわりとかされてるのか。<br /><br />さて中忍試験。昔よりスケールが小さくなった感。<br />人数も随分少なくなったカンジだし。<br />他の影も来てんのかどーかわからんけど<br />とりあえず火影は試験みてないっぽいよな。(笑)<br />まあパソコンも電車も普及してるんじゃ、忍者も少なくなってそうだが。<br /><br />このリー君的な子供は、またもや<br />「親子でもないのに激似」ってアレなコなんだろうか。<br />「受け継がれる意思」より余程忠実だよな、この遺伝子!(大笑)<br />本棚にガイとリーの著作並んでてワロタ。<br />オマエら、何時の間に印税生活に入ってたんだよ!<br /><br />特にガイは8巻も出てるって、案外人気なのかこの本…!<br />木の葉の松岡修造的な立ち位置でやってんだろか。<br /><br />モニタ見てるのは試験管(テンテン?)っぽいけど、科学忍術見抜けてない…?<br />印が見えないコトにギモン感じないのかよっていう。<br />女性が若干ヌケた役になるあたり、師匠ゆずりなのかねえ。(笑)<br />てーか、この科学忍術はどーゆー立ち位置なんだろう。<br /><br />研究所もあるから公式なんだろうけど、フツーに使用が認められているのか。<br />それとも、PCやスマホは世間的に認められてるけど<br />試験にはもちこんじゃダメデスヨ的なものなんだろーか?<br />相手忍者も、科学忍術のこと知らないっぽいし。<br /><br />まあ原作があるが故にいろいろ難しいのかもしれないが、<br />この漫画の世界観とういうのが、イマイチしっかり伝わってこない。<br />多分、「新しい世界でも古びない忍道」というのがテーマなんだろうが<br />その「新しいもの」と「古いもの」の明確な差がボヤけけてるような。<br />いっそ科学忍者の里(笑)があるくらいでもいいんじゃないかね。<br />うん、5人組でガッチャマン。(笑)<br /><br />トコロで何カ所か、ボルトのヒゲ書き忘れてますってばよ。<br /><hr size="1" /><br />ハイキュー:日向の成長回、なかなか面白い。監督も食わせモノだなあ。<br />ブラクロ:おお、バネッサ姐さんの活躍楽しみ!と思ったがまさか決着じゃないよね?<br />     フィンラル君の正直なトコロ、イイと思います。<br />ヒロアカ:遊び回だね。お部屋拝見いいじゃん。<br />     飯田君、そこまで破損を想定するならコンタクトにしろよw<br />     そして常闇くんが意外に中二だった件。<br />サモナー:アガっちとナッキーの番号が、それぞれ違う№振ってるけどドッチ?<br />     なんだ、もうデブネタ終わりか。<br />鬼滅:善逸きっと「まだ目覚めぬ力」的な持ち主なんだろうけど、ムカツクなw<br />食戟:…結局料理は材料ってハナシなの?<br />相撲:「国宝喰い」って、なんか白アリやカビ的なもの想像してしもたw<br />ダンス:デタ――(゚∀゚)――!!痩せ金城!!!<br />ゆらぎ荘:朧ちゃん人気なんかねw<br />ワ―トリ:お、新部隊。生駒隊は関西弁チームかー。<br />     王子隊はフツーに上位っぽいチームなカンジかな。<br />     ヒュースはこの試合でないのか。残念。<br />こち亀:最近ドローンネタ多いな。<br />斉木:夢野さんと海藤って、相当残念なコンビだな。<br />将棋:結構この漫画好きなんだけどなー。<br />   心理描写でなく、ちゃんと将棋で試合を見せて欲しいんだがな~。<br />ブリーチ:ああそうか!何か引っかかってると思ったら<br />     ヒゲの能力って築島さんの逆なんか!<br />ニセコイ:はあ、やっぱ千棘エンドなのかー。<br />磯兵衛:結局何話あったんだコレ…。<br /><br />ワンピ休みでちょっと少なめだが、きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーーーーぃぃぃ。<br />
  • Date : 2016-07-12 (Tue)
  • Category : WJ
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床下仙人

床下仙人 (祥伝社文庫)原 宏一 祥伝社 2001-01売り上げランキング : 34354Amazonで詳しく見る by G-Toolsありそでなさそで、やっぱりありそな現代社会の短編集。風刺を皮肉だけでなく、警告とユーモアを交えている辺り星新一のショートショートを彷彿とさせる。床下仙人 家族のために、家族を顧みず働く男の家に いつからか「仙人のような男」がのそりと現れ 新聞を読んだり歯を磨いたり、皿を洗ったりしている。 何時しか家... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396328338/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516YLHQyLiL._SL160_.jpg" border="0" alt="床下仙人 (祥伝社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396328338/haruhon-22/" target="_top">床下仙人 (祥伝社文庫)</a><br />原 宏一 <br /><br />祥伝社 2001-01<br />売り上げランキング : 34354<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396328338/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ありそでなさそで、やっぱりありそな現代社会の短編集。<br />風刺を皮肉だけでなく、警告とユーモアを交えている辺り<br />星新一のショートショートを彷彿とさせる。<br /><br /><strong>床下仙人</strong><br /> 家族のために、家族を顧みず働く男の家に<br /> いつからか「仙人のような男」がのそりと現れ<br /> 新聞を読んだり歯を磨いたり、皿を洗ったりしている。<br /> 何時しか家に馴染んでいる仙人男に、男は…?<br /><strong>てんぷら社員</strong><br /> 営業ノルマに毎日あえぎ、クビを覚悟した若い男。<br /> うだつの上がらなさそうな中年の新入社員に<br /> 「まかせてください」と言われ、何故か危機を回避する。<br /> 後日、中年社員は「この会社は潰れます」としれっと宣言する。<br /><strong>戦争管理組合</strong><br /> 妻に離婚された男。マンションに帰ってみると、<br /> そこはジェンダーたちの本部になっていた──?<br /> 男女の地位を逆転させることを目的に、戦争を起こすのだという。<br /><strong>派遣社長</strong><br /> デザイン事務所に、派遣社員の営業が声をかけてきた。<br /> 「どうです。ここらへんで、社長を一人をおいてみませんか?」<br /> なんと、社長を「派遣」するのだという。<br /> さらに1ヶ月はお試し期間だと。<br /><strong>シューシャイン・ギャング</strong><br /> 突然、街中で強引に靴磨きをする少女にひっかかった<br /> リストラ&離婚されたばかりの中年。<br /> この「靴磨き商法」のビジネスパートナーに誘われる。<br /><br />一瞬トンデモ設定に思えるのだが、<br />現代社会の「穴」をふと垣間見るそのストーリーに<br />うん、なくはないかも、とも思わせる。<br />もう少し毒がキツくてもいいかなとは思うが、<br />この手の話で丸みがあるというのも、それはそれで味がある。<br /><br />個人的に、意外にアリじゃねと思ったのは「派遣社長」。<br />派遣社員というのはフツー「替えが効く社員」であり、下っ端であることが多い。<br />自分もやったことがあるが、事務雑務その他の職務で、<br />まあ自分が辞めても、また次の派遣がくるんだろうなというカンジだった。<br /><br />が、それが「社長」だったらどうだろう?<br />社の大黒柱とも言える、いわば経営方針がまるっと変わるのだ。<br />「社長」の履歴や実績その他からチョイスし、<br />じゃあウチは今月、この社長でいってみよーかー、てなカンジである。<br />軽い(笑)。でも面白い。<br /><br />まあ派遣できる=現在社長ではないワケで、<br />なんらか問題がありそうな気がしないでもないが(笑)<br />社長だって人間であり、得手不得手がある。<br />なら案外、違う会社ならフィットするかもしれない。<br />何より「絶対変わらない筈のモノ」が変わるのだから<br />社員にもちょっとした気分転換になる。<br /><br />イエ別に、自分の願望って訳じゃないデスヨ?<br />でもやっぱ社長って、自分だけはリストラはないって思ってるから<br />キモチもカラダもユルみがちだと思うの。<br />いやうん一般論ね。一般論。<br /><br />まあ派遣だからってイイのが来るとは限らない。<br />ひょっとしたら万が一にも、今の方がマシ<br />じゃなくて社長の良さを再認識できるかもしれ──<br />ナイか。<br />イエイエイエイエ、そうかなって思っただけでね。<br /><br />ですからワタクシの話ではありませんって。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。七夕シリーズ続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-1.jpg" alt="20160710-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「工作はいいから、オマエは絵を描け」<br />「んー」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-2.jpg" alt="20160710-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「お、上手いじゃねーか」<br />「ホント!?}<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-3.jpg" alt="20160710-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…ウマすぎだ。自重しろ」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-4.jpg" alt="20160710-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「もっとシンプルにだなー…そうじゃねーよ<br /> いいから次は短冊書け」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-5.jpg" alt="20160710-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「だからそうじゃねーよ。おめーの願いを書くんだよ」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-6.jpg" alt="20160710-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…あんまり神様、困らせんなよ」<br /><br /><br />■七夕完成。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160710-7.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160710-7.jpg" alt="20160710-7.jpg" border="0" width="500" height="478" /></a><br /><br />「ま、とりあえず出来たな」<br />「夜は晴れるかなー」<br /><br /><br />珍しく、今年の七夕は晴れましたなぁ。<br />
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千駄木の漱石

千駄木の漱石 (ちくま文庫)森 まゆみ 筑摩書房 2016-06-08売り上げランキング : 37229Amazonで詳しく見る by G-Tools漱石文学を読む為の派生読書。小説ではなく、漱石がイギリスから帰国し、千駄木に住んだ数年間のこもごもと著者の雑感を綴ったものである。「漱石史の中の千駄木のみ」という狭さだが、この頃の漱石は吾輩は猫である・坊ちゃん・草枕・二百十日の初期作品を執筆した頃で、自分の漱石祭と一致している。また詳しい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433589/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51XT2AU3BmL._SL160_.jpg" border="0" alt="千駄木の漱石 (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433589/haruhon-22/" target="_top">千駄木の漱石 (ちくま文庫)</a><br />森 まゆみ <br /><br />筑摩書房 2016-06-08<br />売り上げランキング : 37229<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433589/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />漱石文学を読む為の派生読書。<br />小説ではなく、漱石がイギリスから帰国し、<br />千駄木に住んだ数年間のこもごもと著者の雑感を綴ったものである。<br /><br />「漱石史の中の千駄木のみ」という狭さだが、<br />この頃の漱石は<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-870.html" target="_blank">吾輩は猫である</a>・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-876.html" target="_blank">坊ちゃん</a>・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-879.html" target="_blank">草枕</a>・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-885.html" target="_blank">二百十日</a>の<br />初期作品を執筆した頃で、自分の漱石祭と一致している。<br />また詳しい内容ながら堅苦しい人物伝ではなく、<br />漱石にツッコむ感じが非常に的を得ていて面白い。<br /><br />東京都文京区千駄木には、旧漱石宅がある。<br />10年以上前には、なんと森鴎外も住んでいた家である。<br />その間にこの家屋を借りた人物があげられ、<br />場所的にもステイタス面でも、「エリートの住む町」だったことが分かる。<br />家賃は25円。<br /><br />時代の通貨換算は難しい。<br />何を基準にするかで、数千倍とも1万倍とも、その倍ともされる。<br />当時の漱石は大学講師(年棒800円)だけでは生活が追いつかず、<br />高校講師(年棒700円)などのバイトもしていた。<br /><br />が、家庭の事情などから仕送りやら何やらで、出費も多かったらしい。<br />しかも内訳をみると漱石先生、ひと月に本を20円くらい買うという。<br />ほぼ東京での家賃分の本を購入するというのは、相当だ。(笑)<br />夫人がやりくり下手だったこともあるらしいが、<br />金之助(※本名)という名の割に、漱石先生は金に縁遠かったようだ。<br /><br />著者には他に鴎外の著作があり(←こちらも是非読みたい)、<br />ちょいちょいと漱石との接点や比較が出てくる。<br />例えば鴎外が饅頭をのせた茶漬けを食べていた一方、<br />漱石は砂糖をのせたトーストを食していたとか。(ジャムも好物だったとか)<br />キミタチ、甘党も大概にしたまえ。<br /><br />たとえば鴎外が結構に「面食い」だったのに対して、<br />漱石先生は余りそういう事にこだわらなかったことなど、<br />(その代わり漱石はかなり女性蔑視も激しいが)<br />二人の生い立ちや境遇から、成程と思える比較があり<br />漱石の本ながら、鴎外のボンボンな人生が読んでいて楽しい。<br /><br />自分もそろそろ、薄々と気がついてはいたのだが<br />やはり漱石先生はチョット変な御仁である。<br />神経症にかかる繊細なメンタルを持ちながら<br />「吾輩~」の原稿料で、よーしパパ思い切ってパナマ帽買っちゃうぞーと<br />全額ぶっこんだという武勇伝も聞く。<br /><br />家庭内では随分アレな人だったようだが、<br />弟子や友人にはこれでもかとこまめな手紙をしたためる。<br />その数は2500通にものぼるらしい。<br />弟子の作品にも目を通し、感想や評価をこまごまとつける。<br />教職はイヤだったらしいが、「先生」たる熱意もあったのだ。<br />金之助の金は金八先生の金なのだろうか(´・ω・`)<br /><br />デビュー作となった「吾輩~」は特に、<br />千駄木との関わりがこまごまと書かれている。<br />確かに「吾輩~」は、千駄木という町で生まれたのだと思える。<br />一度読んだ方は、コレを読むとさらに面白いかもしれない。<br />また「坊ちゃん」が松山の田舎を愚痴り続けたように<br />漱石は千駄木を豚臭いだの辺鄙だのとケチをつけまくっている。<br /><br />が後年、大家が都合でこの家に住むから引っ越してくれと言われ、<br />漱石は大いにコレを渋るのである。<br />「べっ、別に千駄木が好きなワケじゃないんだからっ!<br /> キライだから敢えて住もうって作家魂なんだからねっっ!<br /> …でもホントは気に入ってるんだから馬鹿ぁぁ!!!」<br />とんだツンデレである。(大笑)<br /><br />恋愛攻略ゲームで言うと(なぜソレで)<br />漱石はツンデレキャラなのかもしれない。<br />世間一般の大文豪という顔の裏に<br />厳しい漱石、やさしい漱石、おちゃらけ漱石、キレる漱石があり<br />切っても切っても顔が出てくる漱石にヤミツキになるのかもしれない。<br />金之助の金は金太郎飴の金か?<br /><br />弟子の小宮なんかはやりこみ過ぎて、廃人になってしまったのかもしれん。<br />(※小宮豊隆。漱石神社の神主と言われる漱石シンパ。笑)<br />作品も同じく「漱石の顔」が見えだすと、ずぶずぶハマってしまうのか。<br />いやもうワタクシメも今回、「ヘンなオジサン」漱石像についトキメキ、<br />今まで興味なかった書簡集や、更なる関連本に手が伸びてしまいそう。<br /><br />金之助の金は課金の金か?<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。<br />季節柄、コッチのシリーズを先に上げとく。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160708-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160708-1.jpg" alt="20160708-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「わー、なにコレ面白そう」<br />「七夕の準備だ。おめーも手伝え。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160708-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160708-2.jpg" alt="20160708-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「こーやって折り紙で輪っかを作ってだな・・・」<br />「簡単じゃん。ミα(゚Д゚ )マカセロ!!」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160708-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160708-3.jpg" alt="20160708-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「ぐごー 💤(=_=)」<br />「…単純作業だからこそメンドクセーんだよな、コレって」<br /><br />ホネサイズの折り紙にしたら、まあ辛いコト辛いコト。(苦笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160708-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160708-4.jpg" alt="20160708-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「コレが網って言ってな」<br />「あ!オレもそれ作るー!!」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160708-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160708-5.jpg" alt="20160708-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…オレらからまりやすいから気を付けろな」<br /><br /><br />いや七夕飾りなんか作るのウン十年ぶりやで。<br />しかし骨だとこんな作業もたのすぃ。<br /><br />七夕シリーズまだ続く―。<br /><br />
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親鸞 完結篇 上・下巻

親鸞 完結篇(上) (講談社文庫)五木 寛之 講談社 2016-05-14売り上げランキング : 7739Amazonで詳しく見る by G-Tools※書評は上下巻まとめてあります【参考】 完結編までの4巻。親鸞 上・下巻親鸞 激動篇 上・下巻浄土真宗の祖・親鸞の生涯を綴った完結編。弾圧で越後へ配流され、更に常陸へ移り住んだ跡、親鸞は60を過ぎて京に戻った。本書はここから親鸞の最期までだが、正直なトコロこの頃の親鸞は著作活動に入っており、大き... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062933519/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JKLXZNfwL._SL160_.jpg" border="0" alt="親鸞 完結篇(上) (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062933519/haruhon-22/" target="_top">親鸞 完結篇(上) (講談社文庫)</a><br />五木 寛之 <br /><br />講談社 2016-05-14<br />売り上げランキング : 7739<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062933519/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />※書評は上下巻まとめてあります<br /><br />【参考】 完結編までの4巻。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-249.html" target="_blank" title="親鸞 上・下巻">親鸞 上・下巻</a><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-250.html" target="_blank" title="親鸞 激動篇 上・下巻">親鸞 激動篇 上・下巻</a><br /><br />浄土真宗の祖・親鸞の生涯を綴った完結編。<br />弾圧で越後へ配流され、更に常陸へ移り住んだ跡、<br />親鸞は60を過ぎて京に戻った。<br />本書はここから親鸞の最期までだが、正直なトコロ<br />この頃の親鸞は著作活動に入っており、大きな出来事はそう無い。<br /><br />そしてこの巻でも、やっぱり親鸞は迷いの中にあるのだ。<br />無論、若い頃のようにキレたり(´・ω・`)ショボーンすることはないが、<br />最期まで仏と教えについて煩悶し、答えを求め続けている。<br />人を諭し導く者ではなく、<br />仏の下に平等に「弟子」である親鸞が描かれている。<br /><br />自分がこの「親鸞」のシリーズを読もうと思ったのは<br />歴史に欠かせない一向宗の元ネタとして知りたかったからだ。<br />※一向宗…浄土真宗のこと。明治になってから真宗とする許可が下りたとされる<br /><br />浄土真宗は今でも、日本で一番多い檀家数を誇る。<br />だが今の日本の宗教は宗教熱から来るものではなく、<br />ぶっちゃけ、葬式の時に困らない為のモノと言える。<br />キチンと仏壇を守っている家でも<br />「阿弥陀様ーーーっ!」とか「親鸞さまマジリスペクト」とか言ったりしない。<br />コレが日本の宗教の面白いトコロだ。<br /><br />そもそもは「浄土宗」の「念仏さえ唱えれば救われる」という教えが元ネタだ。<br />が、シンプル過ぎてツッコミが多かった為、<br />それをキチンと考えて分かりやすくしようぜ、と立ち上がったのが<br />親鸞の「浄土真宗」である。<br />本書の親鸞もこの答えにさんざん迷い続ける。<br /><br />ツッコミは大きく分けて、2つあった。<br />・なら悪いことしても念仏唱えりゃOKなんだな!<br />・↑んなワケねーだろ。そーしてケンキョに正しく生きてこそだろ。<br /> 結局は悪いコトするヤツなんか救われねーんだよ!<br />ツッコミを聞くたび、親鸞は悩んだ。<br />イヤもう何でオマエら、阿弥陀様を信じるっつーコトがわかんねーの?<br /><br />親鸞は妻帯肉食をしたことでも有名だ。<br />だが「高潔な僧侶」で在る方が、宗教家としてはラクなのだ。<br />敢えて自ら「罪」を受けることで、それを実践したといえる。<br />親鸞は宗教界の「ロックな人」であったのだ。<br /><br />だからこそ「兄貴ィィィィ!いやお師匠様ぁぁぁ!」という熱烈なファンも出る。<br />が、親鸞は「弟子は一人もいない」と発言している。<br />己の子を跡継ぎとはしなかったことが、この下巻にもある。<br />この世界の仕組みや制度ではない。<br />「阿弥陀様を信じること」が全てなのだ。<br /><br />「ラヴイズパワー」ならぬ「信心イズパワー」なのだ。<br />まさにロック。イェイ。<br /><br />けれど宗教は、奇蹟や大イベントを起こす訳ではない。<br />だからこそ本書の親鸞はあくまで迷う人なのだ。<br />そうして迷いながら、90の長寿を全うする。<br />「南無阿弥陀仏」を唱えるというシンプルな教えは、<br />日々を一心に生きることを意味しているのではないか、と思う。<br /><br />苦悩すること、悦ぶこと、<br />人との出会いと別れ、挫折と成就、<br />全てを飲み込んで静かにその生を終えることが出来たら<br />その生涯は報われたことになるのではないか。<br /><br />派手さはない。<br />けれどここまでの親鸞の波瀾万丈の生涯が<br />静かに幕を引いたことを、どこかでよかったと思える。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ。<br /><br />■フンドシ=ラプンツェルからの~<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160706-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160706-2.jpg" alt="20160706-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />「今度はちゃんと髪はやしたよ~」<br />「でたな落ち武者!!」<br /><br />ままならぬ想い。<br /><br /><br />■湯上り美人<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160706-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160706-3.jpg" alt="20160706-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />「ちょっとドキッとすんだろ?」<br />「…ヤメてやれよ、犬が怯えてんじゃねーか」<br /><br /><br />■ハシゴ活用。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160706-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160706-4.jpg" alt="20160706-4.jpg" border="0" width="403" height="400" /></a><br />「「ハッ!!」」<br /><br />出初式をおこなってみた。<br />何も始めてないけど。<br /><br /><br />■色紙の余り活用。(笑)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160706-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160706-1.jpg" alt="20160706-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />「いいねえ、なんか骨身に染みるっつーか」<br />「安くしとくよ~」<br /><br />まあホネにしか売れないけどな。<br /><br /><br />【予告】 コイツらが7月7日のあっぷをはじめますた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160706-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160706-5.jpg" alt="20160706-5.jpg" border="0" width="399" height="400" /></a><br /><br /><br />次に続く~~。<br />
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WJ2016年31号

ONE PIECE831 「不思議な森の冒険」今回は大きくストーリーに関わる伏線ってポイントは無さげ。ホールケーキアイランドの一部説明ってカンジかな。更にポーネグリフとサンジ探索に分かれる麦わら海賊団。サンジの姿が一瞬見えたモノの、何故か忽然と消えてしまう。喋るワニや戦うウサギが出てきた上、なんとルフィと「逆」ソックリの何者かがまで出現!さてどーなる探索部隊!…というカンジ。要は「鏡の国」のような森なのだろう。... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE831 「不思議な森の冒険」<br />今回は大きくストーリーに関わる伏線ってポイントは無さげ。<br />ホールケーキアイランドの一部説明ってカンジかな。<br /><br />更にポーネグリフとサンジ探索に分かれる麦わら海賊団。<br />サンジの姿が一瞬見えたモノの、何故か忽然と消えてしまう。<br />喋るワニや戦うウサギが出てきた上、なんと<br />ルフィと「逆」ソックリの何者かがまで出現!<br />さてどーなる探索部隊!…というカンジ。<br /><br />要は「鏡の国」のような森なのだろう。<br />「鏡の国のアリス」は別に鏡面反射の国ではないが、<br />単語的イメージでそんな感じになってるのではないかな。<br />だから「鏡」ルフィは、顔の傷や身につけたものが全て「反転」している。<br /><br />演技なのかどうかは定かでないが、<br />「鏡」ルフィも目の前の自分に驚いており、行動や性格もそのままのように見える。<br />まだ仕組みは分からないが、本当に<br />この森が人の「逆ソックリ」を生み出すのだとしたら<br />「サンジのソックリ」はヘンだ。<br /><br />■サンジの鏡面像はこうなってなくてはおかしい。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160705-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160705-1.jpg" alt="20160705-1.jpg" border="0" width="200" /></a><br /><br />まあおかしいといえば何もかもおかしいがな!(笑)<br />ここにきてぐるまゆが、まさかの鍵になるとか笑う。<br />で、顔を全部出したのがヨンジだけなのでヨンジの鏡面像。<br /><br />■まゆげが画像なのにゲシュタルト崩壊を起こしそう<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160705-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160705-2.png" alt="20160705-2.png" border="0" width="402" height="202" /></a><br /><br />この兄弟が全員同じ向きのまゆげであるなら<br />この森に出た「サンジのそっくり」は、兄弟いずれかの鏡面像ということになる。<br />偶然なのか罠なのか?<br /><br />が、レイジュ・ヨンジ・長男次男も全員髪型が違ったから、<br />鏡面でサンジにクリソツということは、「似せてある」のだ。<br />罠である可能性が高い。<br />プリンちゃんが噛んでるかどうかはワカランが。<br />(プリンちゃん自身でなくとも、双子的なソックリさんがいる可能性も?<br /> いやうん、妄想でイマイチ根拠薄いんだけど)<br /><br />「誘惑の森」──THE SEDUCING WOODS、と書いてるのかな。<br />ちょっと隠れて見えにくいが。<br />性的な意味で口説くとかたぶらかすの意に近いが、<br />この場合、オヤツやソックリさんのことも含めて、<br />やっかいな足止めをする場所を意味してるのかもしらんね。<br /><br />巨人族みたいな女(か? よもやコレもマムの娘か?)に<br />アップルジュース飲ませて聞きだすのがよさげか。<br />なんかゲームのイベントみたいやけど。(笑)<br /><br />来週定番の休載ってことで、まあ寂しいが仕方ない。<br />こんだけの期間、売れっ子漫画家で仕事するって尋常じゃないし。<br />途中で過労死とかされて、読めなくなること思えば<br />休養取りながらのペースで最後まで描いてもらえればヨシ。<br /><hr size="1" /><br />H×H360 「寄生」<br />あー、エンペラータイム終わったか…。<br />今回の連載は、350話から360話まで10話キッチリ。<br />350話は33巻の収録分だから<br />34巻はまた連載再開の時に出すってことか。<br />出来れば再開したときに新刊で復習したいものだが。(苦笑)<br /><br />まあウワサによるとコチラも腰が大変なことになってると聞くし、<br />漫画家ってタイヘンな職業なのだな。<br />こち亀の連載とか尋常じゃないよな。(笑)<br /><br />さてクラピカの捜査により、各王子には<br />「格上」分の見張りがついていることが判明。<br />末のワポル王子には8人いる王妃全ての見張り(=7人)がつき、<br />1番上の王妃には誰もつけられないという訳だ。<br />もうホントえげつねぇな、この王族。(笑)<br /><br />が、そのスパイ見張りによると、彼らも半信半疑でやっていたという。<br />思いのほか、彼らは常識人だ。<br />「王子殺し」なんてトンでもない!とちゃんと理解しているらしい。<br />王族殺しは重罪だとも言うから、国自体に平等思想はないんだな。多分。<br />王子たちが一癖も二癖もあるのも、その所為か。<br /><br />一般国民が「王子殺し」をすれば重罪だが、<br />「王族同志」なら、まあまあプラマイゼロくらいなんじゃね、みたいな?<br />念能力者でもなくとも、念獣に「寄生」されれば<br />その能力を使えるor使わされることになるらしい。<br /><br />初代のカキン王が具現化したというこの壺。<br />カキン王族は代々こうして王を選出したのだろうか。<br />具現化したものってのは、その人が死んでも残るモノなの?<br />それともコレも「死んで強まる念」の1つなのか。<br />ならこれはほぼ血の契約というか、呪いに近いよね。<br /><br />その子らに念獣を与える引き換えとして<br />戦った王子たちの残りの命を全て奪う。<br />そこまでして初代は、カキンに強い王を求めたのか。<br />カキンが繁栄するために。<br />えげつねぇ。(笑)<br /><br />ひょっとすると、新大陸を求めたのも偶然ではないのかもな。<br />そもそもこの世界観に「念」というモノがあること自体<br />H×Hのストーリーに関わってるのかもしれんね。<br />いやうん、ただの設定かもしれんが。<br /><br />取り敢えずはゴンの出生は、この暗黒大陸で<br />つまびらかにされるんじゃないかと予想してる。<br />ゴン自身が既に「持ち帰ってきたモノ」という可能性もあるか?<br />とかも考えてたんだけど<br />こんだけ話が空くと、もう何が何だか。笑笑。<br /><br />中だるみがないってのは、スゴイと言えばスゴイ。<br />まあたるむほど続いてないってのもあるけど。<br /><br />まあコチラも最後まで読めればそれでいいんだが、<br />身体だけにはお大事に冨樫先生…!<br />休載から絶筆とか伝説だけは作らんでください。<br />(グイン・サーガでマジ懲りた)<br />オリンピックが来るのとハンター連載終了とどっちが早いだろう…。<br /><hr size="1" /><br />斉木:新しいな!身内人気投票!!(笑)<br />   いやでもこれなら組織票とかないしな。ある意味正確?<br />ヒロアカ:ヒーローにも家族や友達がいるってトコ、結構好きだなあ。<br />ブラクロ:コレはノエルちゃん、この国でアイドルになりそうだなw<br />ハイキュー:なるほどー。ヒナタが「考える」ようになる話だったのだな。<br />食戟:ほっちゃれねえ、こんなとこで鮭節やフレークってこともないだろうし。うーん。<br />鬼滅:ああ選別の時にいたようないなかったような。…炭治郎なみに記憶力ないわ。(笑)<br />   このKYなカンジのギャグコマ、結構好きw<br />サモナー:そのキャベツ量でお好み焼き1枚はねぇわ。<br />ブリーチ:ふおっ、ついにカウントダウンか!<br />     後日談込みで700話で終わるとかかな。<br />ダンス:部長、頑張るリオ先輩と並ぶとなんて非人間的な。(笑)<br />ワ―トリ:カモネギなちかちゃんが可愛くてドキッとした。(なんで)<br />     うん、さすがにA級昇格はちょっと出来過ぎかなと思ってたので<br />     こーゆー措置が来るのか。納得。<br />将棋:ポンコツ眼鏡て(笑)<br />ニセコイ:誰も心醜い子がいないってのも、ある意味妄想の頂点なのか。(笑)<br />     まぁ万里花ちゃんが出てきたからいっか。<br />磯兵衛:多分この後、スゲー不運くるな。<br /><br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーーーーぃぃぃ。<br />
  • Date : 2016-07-05 (Tue)
  • Category : WJ
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でんぐばんぐ 上

でんぐばんぐ 上ニコ・ニコルソン 太田出版 2016-03-02売り上げランキング : 184118Amazonで詳しく見る by G-Tools作者ニコ・ニコルソンさんの半自伝漫画。こちらは献本で上巻だけ読む機会を頂いたのだが恐らく下巻になる分もネットで拝読。だって「ド田舎者」「一度でも絵系を志した人間」の黒歴史をえぐるんだもの。(笑)笑いながら血を吐きそう。(笑笑)大学受験期のニコさん。小さい頃から絵が好きで、ボーバクと絵で食べて... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/613ncYFMqEL._SL160_.jpg" border="0" alt="でんぐばんぐ 上" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top">でんぐばんぐ 上</a><br />ニコ・ニコルソン <br /><br />太田出版 2016-03-02<br />売り上げランキング : 184118<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />作者ニコ・ニコルソンさんの半自伝漫画。<br />こちらは献本で上巻だけ読む機会を頂いたのだが<br />恐らく下巻になる分もネットで拝読。<br />だって「ド田舎者」「一度でも絵系を志した人間」の黒歴史をえぐるんだもの。(笑)<br />笑いながら血を吐きそう。(笑笑)<br /><br />大学受験期のニコさん。<br />小さい頃から絵が好きで、ボーバクと絵で食べていくことを考えているが<br />脳内人生設計の8割は「美術系なワタシってオシャレw」で構成されており<br />美大にはアッサリ不合格。<br />常人なら隠したいようなそんな過去を、目一杯ブッちゃける。<br /><br />でも分かる。<br />ネットの無かった時代、都会と田舎のオサレ格差は大きかった。<br />それを「当たり前」「必要ない」とするオトナとの寒暖差は激しく、<br />何より自分自身が田舎仕様である事実と来たら。<br />子供時代のワタシにとっての都会は、京都だった。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>京都が都とか、1000年前の話</strong></span>である。悲しい。<br /><br />だがそうしてデザイン学校に進学したニコさんには、<br />夢を諦めないでいられる大きな2つのモノがあった。<br /><br />1つは、ばーちゃんだ。<br />オサレな食べ物といえばブル●ンのシルベー●という<br />骨の髄まで染みついた田舎仕様が<br />ニコさんに創作の「天啓」をもたらしたといっても過言でない。<br /><br />もう1つは、ニコさんが「諦めなかった」ことだ。<br />美術にしろイラストにしろ漫画にしろ、<br />モノを作るという世界には恐ろしいほど天才が居て神が存在し、<br />そして掃いて捨てる程に凡人がいる。<br />私自身がそうだったから、そう思うのだ。<br /><br />小さいころから絵を描くことが好きだった。<br />が、才能の無さに、早々にその方向には見切りをつけた。<br />後悔はないが、「何の努力もしなかった」ことは<br />今でも自分の負い目、と言うか、どこかで棘のように刺さっている。<br />だから今、好きなことはとりあえずやるというヲタク気質が育っているワケだが。(笑)<br /><br />「自分をブッちゃける」という土俵を見いだしたのは、<br />ニコさんの努力であり強さであり、才能だ。<br />「笑ってくれる人がいるから、漫画を描きたい」<br />シンプルながら、それはとても難しいことだ。<br />けれど、私はそんな人が好きだ。<br />その為に婆をネタにする根性…、イヤ家族愛も大好きだ!<br />ニコさん、あなたはグレートですよ!<br /><br />ニコさんには「ナガサレールイエタテール」という<br />震災までネタにした(!?)漫画があるという。<br />次は是非こちらを読ませていただきたい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />久しぶりにワードお絵かき。田舎の食。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-1.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-1.gif" alt="20160703-1.gif" border="0" width="436" height="295" /></a><br />ステキお菓子の代表格・ブルボン様。<br />マリー・アントワネットが食べててもおかしくないような<br />おかしいような絶妙な高級感が素晴らしい。<br /><br />常に家にブルボン様の何かが常駐していた気がする。<br />おかんがこのシルベーヌが好きで、通常人の倍くらい消費してたと思う。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-2.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-2.gif" alt="20160703-2.gif" border="0" width="435" height="264" /></a><br />朝昼夜カンケーなく、隙間を恐れるように食卓を埋めるばーちゃん。<br />その為、冷蔵庫はドンキ並みに在庫があり、迎撃準備はいつでもOKだ。<br /><br />平成の御世に冷凍庫から昭和の豚肉が出てきたことは<br />いまだ自分の中でショッキングな出来事として刻まれている。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-3.gif" alt="20160703-3.gif" border="0" width="434" height="259" /></a><br />上の漫画でもシリアルの話がでてきたが、<br />シリアルだけで済ませるオサレな食卓なんかなかった。<br /><br />コーンフレークとパンで炭水化物がカブっていようが<br />コーンフレークは汁物であり、そんなモンだけで家を出たらシバかれる。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-4.gif" alt="20160703-4.gif" border="0" width="435" height="274" /></a><br />田舎のお裾分けとお返しバトルは恐ろしい。<br />タッパーや皿と一緒に何かを返さないと、多分呪われる。<br />「リング」のビデオみたいなもの。<br /><br />タッパーを持って帰ろうとする奥さんを<br />おかんが地の果てまで追いかけたことも多々。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-5.gif" alt="20160703-5.gif" border="0" width="438" height="267" /></a><br />上の漫画の「でんぐばんぐ」は、方言らしい。<br />意味は下巻分に載っている。<br /><br />方言ではないのだが、ウチのばーちゃんも何やら決め文句があり、<br />どうしようもない時によく、上の台詞を吐いた。<br /><br />「出たもんタニシて何やねん」と聞いたことがあるが<br />「説明できひん。とにかく出たもんタニシなんや」との回答。<br />が、大叔母と話し込んでいた時にも二人で<br />「出たもんタニシやなあ」「そうやなあ」とため息をついていたので<br />なんらか意味はあるらしい。<br /><br />暗号班の解読が待たれる。<br />
  • Date : 2016-07-03 (Sun)
  • Category : 漫画
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