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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
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文藝春秋 「スクラップ・アンド・ビルド」

文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]文藝春秋 2015-08-07売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools芥川賞作品もう1つ。「スクラップ・アンド・ビルド」/羽田圭介著者の作品は、これまた初読。火花と対比させる必要はないのだが、直後に読んだため、似て非なる対称形のようなモノを感じた。どちらの主人公も、相手を想う。大切な他人を。煩わしい肉親を。相手の衰えに熱い無関心を、冷めた無関心を向けて。「想う」ことの... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FT-wj1U-L._SL160_.jpg" border="0" alt="文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top">文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]</a><br /><br />文藝春秋 2015-08-07<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />芥川賞作品もう1つ。<br /><span style="font-size:large;"><strong>「スクラップ・アンド・ビルド」/羽田圭介</strong></span><br />著者の作品は、これまた初読。<br /><br />火花と対比させる必要はないのだが、<br />直後に読んだため、似て非なる対称形のようなモノを感じた。<br />どちらの主人公も、相手を想う。<br />大切な他人を。煩わしい肉親を。<br />相手の衰えに熱い無関心を、冷めた無関心を向けて。<br /><br />「想う」ことの光と影とでも言おうか。<br />この2つが受賞作として並んだと言うのは、なかなか面白い。<br /><br />30を前にして会社を辞め、ニートになってしまった男が主人公。<br />母が働きに出てしまえば、家に残るのは要介護の祖父。<br />身体の不調と死ばかりを訴える祖父に<br />ならばそうしてやろうと思い立つ。<br />祖父に、速やかで穏やかな死を与えてやろうと。<br /><br />が、殺人と言う物騒な話ではないのだ。<br />主人公のすることと言えば、祖父の毎日の仕事を奪い、<br />何の刺激も与えない生活をするだけだ。<br />傍目にはむしろ「普通の介護」にもみえる。<br />が、確かに一定の高齢者にとってそれは、「殺人」なのだ。<br /><br />主人公は肉体を鍛え始める。<br />スクラップ同様の祖父の身体と、まだまだビルドされていく自分の身体。<br />その差に、安堵する。<br />緩やかに祖父は衰えているのだと思っていた主人公は、<br />ある日、祖父が隠れてピザを食べたらしい残骸を見つける。<br /><br />中年としては、二人の構図に苦笑してしまう。<br />恐らく祖父は、死とはまだ暫く縁遠い生命力を蓄えている。<br />しかし、弱者である己の立場も理解している。<br />ひょっとして、主人公の思惑すら理解しているのかもしれない。<br />祖父の最大の強みは、「生きても死んでもどっちでもいい」という<br />領域に達していることではあるまいか。<br /><br />比べて、主人公はもがいている。<br />仕事も見つけねばならない。<br />多少性格の悪い彼女でも失うよりは、繋ぎ止めておいた方がいい。<br />何より、衰えたくない。<br />若さを謳歌しながらも雁字搦めになっていることを<br />主人公は全く気が付いていない。<br /><br />その「殺人計画」も微妙だ。<br />主人公の思いついた計画でありながら、祖父の思うままではないかとも思える。<br />5年生きるところが3年になろうが、<br />祖父にとっては然程問題ではないのではないか。<br />彼とっては「人に迷惑をかけても自身が楽な余生」なのだから。<br /><br />「スクラップアンドビルド」とは非効率な設備や機構を<br />効率的に変えていくことを言う。<br />祖父と主人公の関係と思わせて、それは<br />「効率のいい」生き方にチェンジした祖父のこととも思える。<br />社会のしがらみも死への恐怖もない「生」へと。<br /><br />介護殺人というテーマでありながら<br />ちょっと狸の化かし合いのようなユーモアもある。<br />介護問題に切り込んだ──とも言えるが、<br />その切っ先は深く刺さっているのか、1センチに満たないのか分からない。<br />が、その「軽さ」がちょうどこの問題の重みを語っているようでもある。<br /><br />いや、自分のはうがった見方なのかもしれないが、<br />これも幾通りにも取れそうな「芥川賞作品」の面白味ではないだろうか。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />今日から友人たちとカンボジア旅行にいくので<br />これが今年最後の投稿になりまする。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ちなみに前回の旅行記はコレ→<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-283.html" target="_blank" title="トルコ旅行雑記 その1">トルコ旅行雑記 その1</a><br />※興味のある人は当記事下の「Newer」を辿って読んでくだされ。全部で5記事。<br /><br />Aがかぶってるのは洗面器(笑)。<br />準備や下調べが万全なお役立ち戦闘員。<br />Bのことは今後いろいろ書く。(笑笑)<br />取り敢えずいつも体力がレッドゾーンの非戦闘員。<br />Dはしょっちゅう海外出張にいくので、旅行経験値一番高い。<br />自由を愛するあまり、よくいなくなる。(笑笑笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />航空券とホテルだけ相談してとる。<br />前回は乗り継ぎのドバイにて現地集合。今回はバンコク。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />Bは前回、強行軍で体力ゲージが0になってしまい<br />ほぼ2日ホテルで寝込んでいた。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />カンボジアにもリゾート地はあるのだが、やっぱり却下。<br />今回も当初は「カンボジア=ベトナム旅行」の予定だったのだが<br />5日では難しいのでカンボジアのみになる。<br />敢行されていたら、恐らくBはまた寝込んでいたであろう。<br /><br />そんなヒドイ旅行なのに、ついてくるのが面白い。(笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />当然、一人で飛行機に乗って現地入りするのをいやがるので<br />(多分寂しいと死んでしまうのだろう)<br />国内線で誰かと合流する。前回はAが介護役だった。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151226-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151226-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />そんなヒドイ旅行なのに、ついてくるのが面白い。(笑笑)<br />既に旅行前からBのネタが満載の今回の旅。<br />はてさてどうなることやら。記事の続きは新年で。<br /><br /><br />今年も拙ブログにおいでくださった方々には、御礼申し上げます。<br />どうぞ来年もよろしくです。<br /><br />よいおとしをー。(´∀`*)ノシ <br />
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文藝春秋 「火花」

文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]文藝春秋 2015-08-07売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools本棚の都合で受賞作品とかはいつも文庫になってからしか読まないのだが今回は話題になっただけあって、職場に買った人がいたので借りることが出来た。やっほい。とりあえず注目の芥川賞受賞2作品だけ書きとめとく。「火花」/又吉直樹彼の著作を、いままで拝読したことがない。別に避けていた訳ではないのだが、自分は基本... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FT-wj1U-L._SL160_.jpg" border="0" alt="文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top">文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]</a><br /><br />文藝春秋 2015-08-07<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B012BAQI34/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />本棚の都合で受賞作品とかは<br />いつも文庫になってからしか読まないのだが<br />今回は話題になっただけあって、職場に買った人がいたので<br />借りることが出来た。やっほい。<br /><br />とりあえず注目の芥川賞受賞2作品だけ書きとめとく。<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>「火花」/又吉直樹</strong></span><br />彼の著作を、いままで拝読したことがない。<br /><br />別に避けていた訳ではないのだが、<br />自分は基本、芸能人が出したエッセイ作品などを読まない。<br />単純に他に読みたいものが沢山あるので、そこまで手が伸びないのだ。<br />が、又吉氏が作家としてこれからも活動されるのであれば<br />喜んで読ませていただく。<br /><br />まずは読んだ印象。<br />太宰っぽいな、と思った。<br />真顔で面白いこと言っちゃう感じがすごく。<br />「芸人」という職業を題材に選んだのは<br />彼の本職だからというだけでなく、面白いと思う。<br /><br />「新人」とも言えない妙齢で、<br />「売れている」とはとても言えない芸人が主人公。<br />花火大会の催しの1つとして、誰も聞いてもいない漫才を終え、<br />はじめて「師匠」と思える先輩芸人に出会う。<br /><br />先輩芸人は、滅茶苦茶だ。<br />金が無くても意地で後輩にオゴり、<br />売れてなかろうが、周囲に合わせようなどと考えもしない。<br />笑われなくても己が面白いと思うことだけをやる。<br />それは気弱な主人公に、眩しいばかりの存在だった──<br /><br />よく考えて構成された作品だと思う。<br />個人的にこの手の受賞作品は<br />「とるに足らない事」「見逃しそうなこと」「普通に見えること」から<br />「人間」という千差万別の物語を<br />掘り下げる角度が好まれるのだと思っている。<br /><br />ぶっちゃけいえば、「ちょっと分からない」部分を含んでこそ<br />この賞なんだと思う。<br />又吉氏のフィールドでありながら「人間」というドラマでもあり、<br />小難しい理屈と分かり易い感動の塩梅やら<br />なかなか「計算高い」作品であると感じた。<br /><br />嫌味で言うのではなく、又吉氏はちゃんと<br />真剣に文学賞に挑んだことを評価したい。<br /><br />コンビ同士の話なら、もっと分かり易い話だったろう。<br />が、事務所も違う「私的な尊敬」という損得も義務もない間柄だ。<br />その上主人公は少しばかり、地道な努力が実を結び始める。<br />が、師匠は底辺芸人のままだ。<br />彼らの関係を縛るものは、主人公の心だけなのだ。<br />なのに師匠は、なおも底辺から下落する穴を掘り続ける。<br /><br />とるに足らないことであり、同時にとても人間臭さがある。<br />が、自分がこの物語をいいと思ったのは<br />「笑い」への探求心が描かれているところだ。<br /><br />芸人は、ただ面白い話をするだけではない。<br />考えているのだ。<br />なぜこれが面白いのか。面白くないのか。<br />面白い筈の世界がつまらない理由を。<br />つまらない世界が面白くなる道を。意味を。<br /><br />ただ面白いだけでは、笑いは生まれないと思う。<br />むしろ哲学者のようにあれこれ考えてしまう人間の方が<br />面白世界の真理を知っているのではないか。<br />文学世界に挑みながらも、又吉氏の本職としての<br />もがき、答え、疑問、そして歩いていく方向が描かれている。<br /><br />自分は個人的に、「決めの言葉」のようなもので<br />ウケや流行語を取る最近のお笑いは好きでない。<br />あ、でも安心してください。使いますよ?(使うんかい)<br />ソレはソレとして、ボケとツッコミが好きなのだ。<br />芸人たちの哲学が。<br /><br />確かに、又吉氏が芸人であるからこそ<br />この小説が深い意味を持って受賞したという点はあろう。<br />が、多分何を書いても彼が「名の売れた芸人」であることは<br />引き合いに出されたろうと思う。<br />そこを真っ向勝負したのだと思えば、潔い。<br /><br />敢えて難を付けるなら、このネタは彼がもっと芸人として熟成してからの方が<br />もっと深味が出ただろうとは思う。<br />「名刺代わりの一作」としてはうってつけながら<br />少し功を急いだかなという感じもある。<br />また又吉氏と言う色が色濃く出ているだけに<br />やはり「そうでない」作品を出すまでは真価は問われるだろう。<br /><br />だがそのハードルを越え、次作にどんな題材が選ぶか、期待したい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />別記事として「スクラップ・アンド・ビルド」も書きたい。<br /><hr size="1" /><br />LED活用できるかな。<br /><br />■そして輝くクリスマス!\ハーイ/<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151225-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151225-1.jpg" alt="20151225-1.jpg" border="0" width="400" height="358" /></a><br /><br /><br />■コレもホワイトクリスマス。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151225-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151225-2.jpg" alt="20151225-2.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />「便器とLED、案外美しくね?」<br />「…3日くらい出てない苦悩が伝わって来るな」<br /><br /><br />■ホワイトクリスマス その2<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151225-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151225-6.jpg" alt="20151225-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「幻想的だろ?」<br />「確かに異世界に通じてそうだな、この便器」<br /><br /><br />うむ。いっそホラーに徹した方があうのかもしんない。<br /><br /><br />■大掃除はお済みですか。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151225-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151225-3.jpg" alt="20151225-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「いいじゃん、年末っぽいよ!ホラー感もあるし!」<br />「ドッチっつーと、お前の方が退治される方みたいだぞ」<br /><br />いや、テーマはクリスマスキャンドルだった気がする。<br />じゃあコレだ。<br /><br /><br />■シングル鈴(りん)、シングル鈴(りん)、鈴(りん)が鳴るー♪<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151225-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151225-5.jpg" alt="20151225-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「これが枕元に立って…」<br />「お迎え来ちゃってるじゃねーか」<br /><br /><br />皆様、よいクリスマスを。(迎えられるかい)<br />
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慟哭の谷

慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 (文春文庫)木村 盛武 文藝春秋 2015-04-10売り上げランキング : 360Amazonで詳しく見る by G-Tools三毛別羆事件──日本最大の獣害事件と言われるから100年が経ち、つい最近、特集番組内で再現放送がされた。そちらは都合で外出していて見られなかったのだが、改めてクマー本を1冊手に取った。頑張れ私のオケツ。(そわっ)著者の木村氏は元・林務官(※森林管理局員)であり、幼い... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167905345/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51e2tGM82vL._SL160_.jpg" border="0" alt="慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167905345/haruhon-22/" target="_top">慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 (文春文庫)</a><br />木村 盛武 <br /><br />文藝春秋 2015-04-10<br />売り上げランキング : 360<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167905345/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />三毛別羆事件──日本最大の獣害事件と言われる<br />から100年が経ち、つい最近、特集番組内で再現放送がされた。<br />そちらは都合で外出していて見られなかったのだが、<br />改めてクマー本を1冊手に取った。<br />頑張れ私のオケツ。(そわっ)<br /><br />著者の木村氏は元・林務官(※森林管理局員)であり、<br />幼い頃の体験から熊害事件に非常に関心があった。<br />父から聞いた三毛別の羆事件の詳細を明らかにしようとしたものの、<br />当時はちゃんとした資料が残されておらず<br />自ら現地調査をし、当時の住民や遺族らの証言をまとめた。<br /><br />これがを局誌に「獣害史最大の惨劇苫前羆事件」として発表する。<br />(※現場の苫前村三毛別六線沢は、現在は苫前町三渓となっている)<br />この資料が後に、事件の小説やドラマの元になったといっていい。<br />吉村氏の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-420.html" target="_blank">羆嵐</a>の後記にも、本書の名が書かれている。<br />いわばクマー本の祖なのだ。<br /><br />成程、これを読んで吉村氏の作品は<br />ノンフィクション「小説」なのだということがよく分かった。<br />微妙に名前や詳細に違うところがある。<br />ただそれは「小説」として獣害に無関係そうなところは削ぎ落とし、<br />その生々しさと恐ろしさを引き出した結果なのだろう。<br /><br />例えば最初に食害を受けた太田家は<br />羆嵐では「島川家」となっており、<br />羆に殺された子供が「預かり子」であったことなどには触れていない。<br />「真相」という意味でなら、本書は間違いなく「事実」であり、<br />詳細を知りたい方には非常に参考になるだろう。<br /><br />ただ「小説」でないために図説などが入っており、<br />また恐怖故に起きた笑い話なども挟んでいるので<br />吉村氏作品に感じた息詰まるような緊張感には、やや薄い。<br />個人的には両作品を読んでみることをオススメ。<br /><br />だが何故この「最大の獣害事件」の資料があまりなく、<br />むしろ3番目に被害が大きかったとされる「札幌丘珠事件※」の方が<br />記録が残された経緯なども書いている。<br />(※冬眠から起こされた熊が、飢えから死者3名・重傷者2名を出した<br />  ちなみに2番目は「石狩沼田幌新事件」で死者4名・重傷者3名<br />  「三毛別事件」は死者7名・重傷者3名)<br /><br />クマー本資料としても良書なのだが、<br />木村氏自身の熊体験を書かれているのが、また興味深い。<br />氏は高等学校在籍時、食害された人間を実際に見て、<br />その折、熊が襲われてもおかしくなかった距離に居たという体験を持つ。<br />(どーでもいいけど「食害」っつー字面、ごっつ怖い…)<br /><br />他にも3回ほどクマーと「ニアミス」。<br />仕事柄とはいえ、遭遇率めっちゃ高い。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル<br />本人も非常に恐怖を感じていたと書かれている。<br />今まで読んだクマー本はマタギ・猟師から<br />「熊は怖いものではない」と語られるものが多かったが、<br />ある意味自分達のような「一般人」の視点なので<br />「そうだよね!やっぱクマー怖いよね!!」という共感度が高い。<br /><br />分かっているのだ。<br />頭ではクマーが悪い訳ではない事は。<br />だが「熊は友達さ!怖くないよ!!」と言われても<br />やっぱり怖いモンは怖いのである。<br />だがそのホラー成分故に、クマー本を追いかけてしまう。<br />その記録を追った木村氏のキモチが、なんとなくだが分かってしまう。<br /><br /><a href="http://www.honzuki.jp/book/47669/review/120333/" target="_blank">シャトゥーン ヒグマの森</a>にでてきた<br />「特に腹が減っていなくても食う」という特性は、本書に因るものだろう。<br />さすがは元祖本、他にも生々しいクマー知識を得てしまった。<br /> ●熊は食べる前に、衣服や体毛を剥ぎ取る (グルメなのですね)<br /> ●殺害から食害まで30分もかからない (早食いなのですね)<br /> ●血液はあまり残らない (残さず食べるのですね)<br /> ●食害が酷いのは顔・下腹部・臀部など (グルメ2)<br />いかんオケツそわそわしてきた。<br /><br />またクマーは、音などを鳴らせば近づいてこないという噂がある。<br />有効でないワケではないが、人間と同じで、<br />食事やエサ探しに熱中していると<br />ばったり出くわすまで気が付かない事もあるそうだ。<br />「森のくまさん」状態である。<br /><br />で、うっかり会ってしまったクマーが<br />イヤリングを拾った御礼にランランラと歌うなんてコトはない。<br /><b>問答無用で襲う事もあるらしい。</b><br />うふ♪うっかり屋のクマーさんのててへぺろ♪<br />いやもう照れ隠しにも程があるわ!!<br /><br />駄目…!やっぱり今回も自分のオケツの負け…!(そわそわそわ)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日の里帰りで、おとんにこーゆーモノをもらった。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00ANZLOE8/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31V%2BOvmcHaL._SL160_.jpg" border="0" alt="パジコ 新LEDライト (3灯丸型) 101616" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00ANZLOE8/haruhon-22/" target="_top">パジコ 新LEDライト (3灯丸型) 101616</a><br /><br />パジコ <br />売り上げランキング : 61143<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00ANZLOE8/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />多分こんな風に、和紙や粘土、クリスタルなどを使った<br />キャンドルやランプ的なモノの一部。<br />(おとんは一見よく分からないモノをくれることがある)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-1.jpg" alt="20151223-1.jpg" border="0" width="300" height="300" /></a><br /><br />まあクリスマスも近いし、ちゃんと作ったら面白そうなのだが<br />ウチにそんなオサレなモノがないので、代用する。<br /><br /><br /><br />■代用とは。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-2.jpg" alt="20151223-2.jpg" border="0" width="400" height="382" /></a><br /><br />こんなもんクリスマスに飾ったら、<br />妙な宗教のサバトだと思われそうである。<br /><br />きっとぼっちだから寂しいカンジになるのだうん。<br /><br /><br />■ふたりならさみしくない。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-3.jpg" alt="20151223-3.jpg" border="0" width="400" height="381" /></a><br /><br />楽しいカンジにしてみたのだが、何かが違う。<br />そもそも台が小さいので、やっぱり一人の方がいいかもしれない。<br /><br /><br />■光を活用したアイテムを使おう。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-4.jpg" alt="20151223-4.jpg" border="0" width="400" height="365" /></a><br /><br />あかん。これあかんやつや。(震え声)<br />イヤ変な小細工なんかしない方がいいのかもしんない。<br /><br /><br /><br />■難しく考えないで、シンプルにいこう。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-5.jpg" alt="20151223-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />クリスマスぼっちやんこれ。(号泣)<br /><br /><br />■という訳で、正解はこれだろうか。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151223-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151223-6.jpg" alt="20151223-6.jpg" border="0" width="399" height="365" /></a><br /><br />光を活用した上に、明るい仕上がりである。(ドヤァ)<br /><br /><br /><br />分かってる。聖なる日にカトちゃんペッってる場合じゃない。<br />もう少し考えてみよう。<br /><br />続く?<br />
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WJ2016年3・4号

年内最終号~。ONE PIECE810 「ぐるわらの一味、上陸」表紙はバラティエ。似顔絵サンジ号を作ってたらしい。おまいら、ほんとサンジ大好きだなwwwジャックの姿、お披露目キタ――(゚∀゚)――!!北斗の拳のステージボスくらいに出てきそうなキャラだな。以前のチラ見せでは「モーガン大佐か?」と思ったが様変わりし過ぎてて分からんwwwポニーテールに三つ編みにツノって、装飾過多すぎんだろwwさて、ワンワンに変わってぬこぬこが... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />年内最終号~。<br /><br />ONE PIECE810 「ぐるわらの一味、上陸」<br />表紙はバラティエ。似顔絵サンジ号を作ってたらしい。<br />おまいら、ほんとサンジ大好きだなwww<br /><br />ジャックの姿、お披露目キタ――(゚∀゚)――!!<br />北斗の拳のステージボスくらいに出てきそうなキャラだな。<br />以前のチラ見せでは「モーガン大佐か?」と思ったが<br />様変わりし過ぎてて分からんwww<br />ポニーテールに三つ編みにツノって、装飾過多すぎんだろww<br /><br />さて、ワンワンに変わってぬこぬこが出てきたワケだが、<br />ネコマムシの旦那、ちゃんと悪魔の実の知識がある。<br />つい最近のドフラタイーホのことも知っているのだから<br />世間の情報から隔離されている訳ではないのだ。<br /><br />一見、ゾウの住民は特殊能力の集団で<br />能力者はいないように見受けられたのだが<br />案外、能力者もいるのだろうか?<br />いや、この辺ホントに気になる。<br /><br />存在自体がゾオン系みたいなものであり、<br />SMILEの製造過程のヒントにもなっている気がしてならない。※後述<br />はたしてゾウの住民は悪魔の実を<br />「食べても問題ないのか」という点が気になる。<br /><br />悪魔の実は2つ以上取り込むと、身体が飛び散ると言う噂がある。<br />が、あくまで噂であり、漫画内で出てきた訳ではない。<br />黒ひげは2つの能力を得ているが、特殊なので無視しよう。<br />が、ウワサにはなんらかの元ネタがある筈だ。<br />なんらか悲惨な結果を生んだ事件があったのだろう。<br /><br />ジャックが攻め込んできたシーンでミンク族の親子が出てきたが、<br />少なくとも「そっくり」ではなかった。<br />ならば異種ミンク同士の結婚も、あると考えてよい。<br />魚人族のように、隔世遺伝的に姿かたちが似るのかもしれない。<br /><br />そもそも悪魔の実とは、異種交配に近いのでは?と思ったり。<br />ライオン+虎=ライガーになるようなヤツね。<br />「人間」に「特殊能力」を掛け合わせる訳だが、遺伝的要素としては残らない。<br />チャカやペルは代々「王家の守護神」であるかのような言い方をしていたが<br />まあコレも例外なので、ちょっと置いとく。<br /><br />ともあれ、悪魔の実もSMILEも遺伝する必要はない。<br />本来は「いつ何処で復活するか分からない」本家・悪魔の実を<br />「時間と場所を特定して作成」できればOKなわけだ。<br />逆にそうなると、本家は使えない。<br />代替品として、ミンク族は最適なヒントになりそうな気がする。<br /><br />そもそも「悪魔の実」自体が、自然の産物とは思えないんだよね。<br />やはり「空白の100年」に生み出されたものじゃないのか。<br />ワンピースの世界には魚人や巨人のような<br />人間世界からみれば「異配合」と思える種族が多く存在するが、<br />ひょっとしてこれらも、「科学の産物」なのでは?<br /><br />交配や遺伝すら思うままにした科学が存在し、<br />その遺伝要素を一代限りながらも、モノにできる「実」。<br />だとしたらSMILEはまさに「悪魔の実」であり、<br />代替品というよりは「悪魔の実の養殖」だ。<br />…ベガパンクの科学力、恐ろしいんじゃね?<br /><br />仮にミンクがSMILEの原材料の1つであったとしたら<br />ミンク自身も親の形質が隔世遺伝であるなら<br />狙ったSMILEの実が出来るとは限らない。<br />以前、工場でトンタッタ族がSMILEを作らされていたシーンがあったが<br />実が半分の状態だった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151222-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151222-1.png" alt="20151222-1.png" border="0" width="169" height="244" /></a><br /><br />使える実は1/10以下だとあったが、<br />遺伝の確率云々は、自分もよく分からない。<br />が、そもそも魚人島でミンク族が競売リストに入ってたし、<br />ソレも法外な値段でなかったというのは<br />ゾウ以外に他ミンク族が、それなりの数で存在する可能性は高い。<br />ベガパンクがそれらで「研究」をしていたのかもしれない。<br /><br />それはそうと、電撃「エレクトロ」は皆が持っているように見える。<br />ならこれは遺伝ではない。<br />訓練で発揮される「戦闘術」なのか???<br />仕組み的に空島のダイヤルに似ている気もする。<br />例えば体内の電気信号を帯電させ、放出させるといったような。<br /><br />ダイヤルは白海で死んだ特殊な貝を使った道具だが、<br />ミンク族にはそれを体内で使うことができるのだろうか。<br />…骨とか?<br />いやまあ、エレクトロは全く解説されてないから<br />また出てきたら考えようか。うん。<br /><br />今回はやっと、ぐるわら一味の状況が語られたんだしね!<br />てかルフィ、イヌアラシ公爵の上からどいてやれよw<br /><br />5日間の戦いの後、ジャックがガス兵器を持ちだして<br />乱暴三昧を働いたというのは、まあ予想通り。<br />この後、シーザーとチョッパーで<br />ガスの中和や手当がされたという流れかな。<br />とりまサンジがジャックの部下についていったらしい経緯までは<br />1~2話内に語られそうですね。<br /><br />イヌアラシ公爵とネコマムシ男爵、手足が…!!!(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!<br />切られただけなのだろうか。<br />それとも持ち去られたのだろうか。<br />持ち去られたのだとしたら、両者の強さが<br />SMILEにされることもあるのだろうか、と思ったり。<br /><br />てか実際SMILEを食べたら、どーなるんだろ。<br />ジャックの部下に「手が狼」になるのがいたが<br />ああいう力の発動になるのか?<br />ミンク族が能力者になったらどうなるんだ。<br />ゾオン系のような身体にさらなるゾオンが身に就くのか?<br />それとも「拒絶反応」のようなモノが起こるのか?<br /><br />また公爵と男爵が「世界が待っている」と言われたのも気になるな。<br />島にそういう伝説的なものがあるのか、<br />それとも現実的にどこかの組織や人間と繋がっているのか。<br />ふぅ、疑問だらけで興味が尽きん。<br />年明け号が待たれるなー。<br /><br />ところでサンジとシーザーの「お前もな!」という<br />ユニゾンツッコミが笑えるwwww<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:ヤル気を出させる前に殺る、か。<br />     どんっ!と出てきたけどE組の強さの噛ませ犬だったのか。<br />     だよな。柳沢と対決させなきゃ終わらんよな。<br />ヒロアカ:なぜだろう。修行構図がとても笑えるw<br />     これから盛り上がる展開なのに<br />     プッシーキャッツのオッサンが気になって離れない。<br />相撲:IHではイマイチ見せ場なかったけど、ユーマ成長はここからか。<br />   更なる強敵が出るジャンプ展開が溜まりませんな。うえっへっ。<br />   しかしみんなかっけー名前じゃな。山田太郎とかおらんのか。<br />斉木:2週かけて…以下略。<br />ダンス:えっ、だんご三兄弟ってそんな昔の話になったの!?(そこかよ)<br />ハイキュー:くそー、年明け持ち越しかー。<br />ブラクロ:やべえ。バーサンの通り名がどう聞いてもレディースの女ボス。<br />銀魂:ここまでギャグを挟む空知センセーのギャグ魂よ。<br />読切:「クリメイターズ」。おひさしぶりの椎橋せんせ。<br />   なんかもうぜんぶぬらりひょんにみえる。<br />サマナー:ふはは!ヤーさんさいこー!<br />     うん、もう恋愛ギャグ漫画でいんじゃね。<br />     デレないラブがなかなか好みだ。いいぞ。<br />食戟:事実上は十傑並みの実力発揮ってか。<br />    ンマー、一色先輩ったら服着てマトモなこと言っちゃって。<br />将棋:みなとちゃん、短パンかパンツがもうわかんねーな。<br />   「曲げない」ことが本当に勝利につながるかは微妙だけど<br />   信歩の成長物語としては面白い。<br />こち亀:盆コレw出てもおかしくないかもよwww<br />野球:えっ、キャプテン?どういう流れ?<br />ブリーチ:オシャレwwww<br />ワ―トリ:お~~、隊員総出動で楽しいな!<br />     ここにランク戦がどうやって絡んで来るのか。<br />ニセコイ:え~~~~、フラグ立ったんかい。<br />     10代が感じるコイゴコロとしては熟し過ぎじゃねえの楽…。<br />磯兵衛:4~5時間って(笑) ギャグ漫画なんだからいいんだよ。<br />    破けた服とか壊れた町の処理と考えなくても。(笑笑)<br /><br /><br />新年ジャンプは1月4日から。<br />ジャンプ感想、ことしはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。<br />
  • Date : 2015-12-22 (Tue)
  • Category : WJ
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ズッコケ中年三人組

([な]13-5)ズッコケ中年三人組: それいけズッコケ40歳 (ポプラ文庫)那須 正幹 ポプラ社 2015-12-04売り上げランキング : 67177Amazonで詳しく見る by G-Toolsあのズッコケ3人組が、中年になって帰ってキタ!!!!児童書の金字塔とも言われるズッコケ3人組シリーズ。ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのデコボコ仲よし3人組が学校生活や日常生活の中で大小の冒険やチャレンジをする各話完結の物語シリーズとなっている。小学生時に読... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591147649/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51c8TKommyL._SL160_.jpg" border="0" alt="([な]13-5)ズッコケ中年三人組: それいけズッコケ40歳 (ポプラ文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591147649/haruhon-22/" target="_top">([な]13-5)ズッコケ中年三人組: それいけズッコケ40歳 (ポプラ文庫)</a><br />那須 正幹 <br /><br />ポプラ社 2015-12-04<br />売り上げランキング : 67177<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591147649/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />あのズッコケ3人組が、中年になって帰ってキタ!!!!<br /><br />児童書の金字塔とも言われるズッコケ3人組シリーズ。<br />ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのデコボコ仲よし3人組が<br />学校生活や日常生活の中で大小の冒険やチャレンジをする<br />各話完結の物語シリーズとなっている。<br /><br />小学生時に読んだ人は多いだろうし、ご多分に漏れず自分も読んだ。<br />そして小学校卒業辺りで3人組とは別れを告げる訳だが、<br />その後本屋でふとこの表紙を見かけた。<br />コイツらまだ小学生をやっていたのか──、と<br />永遠のサザエさん時間に驚いたことがある。<br /><br />いまやなんと全巻50巻、累計発行部数2000万部を超えるらしい。<br />卒業式を迎えたのは2004年だと言うから、<br />26年間6年生と言う、6年生の大ベテランである。<br />しかしまあ、サザエさんという永遠の24歳が居ることを思えば<br />まあそれもアリといえばアリである。<br /><br />──が、なんと小学校卒業から一気に中年になったのだから、<br />ある意味サザエさんを超える。<br />懐かしさとトンデモ時空に惹かれて、思わず購入。<br /><br />40歳になったズッコケ3人組──、<br />ハチベエは八百屋を畳んで、コンビニ店長になっていた。<br />物語中の女の子キャラと結婚し、今や2児のパパらしいが<br />しょっぱなからスナックで酒を呑み、美人ママさんを口説いている。<br />なんだろう。この生々しさ。(笑)<br /><br />ハカセは独身のまま、地元の中学校で教師になっていた。<br />シリーズでは謎解き役として活躍していた記憶があるが、<br />何だかその地味さがまた生々しい。<br />モーちゃんも結婚して一人娘がいるようだが、<br />会社が倒産して、職を転々とした結果地元に帰り、<br />今はレンタルDVD屋でバイトをしている。<br /><br />生々しいよ!<br />児童書から一気に不況社会の現実が、胸が痛いよ!<br />R18でも何でもないけど、なにか<br />自分達の子供時代が終わったことが胸に迫って<br />リアルに身につまされるよママン…!<br /><br />自分はその巻を読んでいないのだが<br />3人は「怪盗X」なる者と対決したシリーズがあるらしい。<br />ぐぐってみると他にもハワイ旅行から時間旅行までやらかし、<br />人生相談やダイエット本も出ているらしい。<br />忙しい6年生である。<br /><br />本シリーズではその「怪盗X」が再出現し、<br />ふたたびズッコケ3人組に挑戦を挑んでくる。<br />最初は渋っていた3人だが結局は、<br />「怪盗X」の謎に立ち向かう事になる。<br /><br />くたびれた中年3人に、あの小学生の3人組が重なってくる。<br />やんちゃなハチベエと冷静なハカセ、<br />その間にやんわり立つモーちゃんが、帰って来る。<br />そうしてふと、思い出す。<br />──ああ、これが好きであの頃シリーズを読んでいたんだっけ。<br />ただの男児小学生が、3人揃ってこそ強くなれる無敵感が。<br /><br />ある種の生々しさがありながらも(笑)<br />その空気を残しているのが懐かしい。<br />この巻だけでは「怪盗X」の謎には迫れないのだが<br />中年シリーズは熟年(50歳)まで、1年ごとを刻んで続くらしい。<br />おお、今度は1年ごとに歳とるのか…!<br /><br />多くの小学生に読まれながらも、<br />全巻を通して読んだと言う人は、多くないのではないだろうか。<br />どこか「遠い思い出」になっている彼らの<br />リアルと本当の結末を追うというのも悪くない。<br /><br />12歳から40歳になった彼らにも驚くが<br />読者はこの本を通して、今の年齢から小学生に戻れるのかもしれない。<br />図書室で「ズッコケ3人組」シリーズを順番に手に取り、<br />ワクワクとページを捲ったあの頃に。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />余談。小学生の頃好きだったシリーズあれこれ。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/465207011X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61l9ORZy6QL._SL160_.jpg" border="0" alt="ぼくは王さま (フォア文庫 (A008))" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/465207011X/haruhon-22/" target="_top">ぼくは王さま (フォア文庫 (A008))</a><br />寺村 輝夫 和歌山 静子 <br /><br />理論社 1979-10<br />売り上げランキング : 80804<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/465207011X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265916066/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TsalEseEL._SL160_.jpg" border="0" alt="ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265916066/haruhon-22/" target="_top">ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)</a><br />手島 悠介 岡本 颯子 <br /><br />岩崎書店 1976-12-20<br />売り上げランキング : 13589<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265916066/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652041233/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hNA8RX%2BVL._SL160_.jpg" border="0" alt="クマのパディントン" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652041233/haruhon-22/" target="_top">クマのパディントン</a><br />マイケル ボンド R.W. アリー <br /><br />理論社 2012-09<br />売り上げランキング : 8275<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652041233/haruhon-22/" 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style="font-size:x-large;">なにがあったんだよばあさん。</span></strong><br />もの凄い読みたくなったじゃないか…!<br /><br />しかしこの頃からひょっとしてワシ、<br />老人本とクマー本に興味があったと言うことなのだろうか…。<br /><hr size="1" /><br />久し振りにホネ。<br />昨日モツ定例会(モツ好き仲間と定期的にモツを食う)で<br />中野に行ったので、ヲタクショップで買うたったw<br /><br />■「学校のおもいで」シリーズ<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151220-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151220-1.jpg" alt="20151220-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />■短足測定器。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151220-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151220-2.jpg" alt="20151220-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「知ってる?座高って内臓の成長をみるために測るらしいよ」<br />「…じゃあオレたち、いらなくね?」<br />「えっ」<br />「えっ」<br /><br />今はほとんど意味がないとかで、座高測定廃止したらしいね。<br /><br /><br />■クラスに一人くらい、妙に怪力が判明するヤツとかでる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151220-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151220-3.jpg" alt="20151220-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「これで背中の筋肉をだな」<br />「…だからオレたち、いらなくね?」<br />「えっ」<br />「えっ」<br /><br /><br />年末は旅行に行くので、またしばらくはホネ遊びできないかも。<br />(まだ何にも準備してない…)<br /><br />でも旅行にホネ連れて行きたいと思ってる。<br />
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紅玉は終わりにして始まり

紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜) (創元推理文庫)ケルスティン・ギア 遠山 明子 東京創元社 2015-11-21売り上げランキング : 35186Amazonで詳しく見る by G-Tools某書評サイトで結構人気があったシリーズでちょっと読みたいと思いつつ、怖くて手が出なかった。ホラーやグロくらいなら躊躇しない。若い娘さんとイケメンのラブストーリーが挟まっていると聞いて耐性の無い中年が耐えられるか危惧していたのだ。あの植物... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488557058/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61LqjFNpT2L._SL160_.jpg" border="0" alt="紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜) (創元推理文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488557058/haruhon-22/" target="_top">紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜) (創元推理文庫)</a><br />ケルスティン・ギア 遠山 明子 <br /><br />東京創元社 2015-11-21<br />売り上げランキング : 35186<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488557058/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />某書評サイトで結構人気があったシリーズで<br />ちょっと読みたいと思いつつ、怖くて手が出なかった。<br /><br />ホラーやグロくらいなら躊躇しない。<br />若い娘さんとイケメンのラブストーリーが挟まっていると聞いて<br />耐性の無い中年が耐えられるか危惧していたのだ。<br />あの<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-140.html" target="_blank">植物図鑑</a>のごとき極甘展開がきたら<br />心の虫歯で死んでしまうかもしれない。<br /><br />  主人公のアタシは、毎日トモダチと<br />  映画や先生やクラスメイトの男の子についての<br />  おしゃべりに花を咲かせている16歳♪(ミャハ)<br />  でもまだまだ恋は未体験。<br />  そんなフツーのJKだけど、たった1つ、ミンナと違うことがあるの…。<br /><br />  それは…、<strong>アタシの家は、タイムトラベラーの家系なの!</strong><br /><br />すごい。コレは凄い。<br />SF小説家がああでもないこうでもないと頭を悩ませ<br />空間や量子、次元まで超えて組み立てている時間理論を<br />「難しいことは分かんないけど、そーゆーコトなの!(ミャハ)」で<br />読者を納得させてしまうJK理論。強過ぎる。<br /><br />  あ、でも安心してね?タイムトラベラーの血を受け継いでいるのは<br />  アタシじゃなくて、優秀な従姉妹なの。<br />  もうみんなが従姉妹がその「使命」に目覚める日を<br />  今か今かと準備万端で待ち望んでるのよね。<br />  でもアタシも最近よく眩暈がしちゃって、チョー調子悪いっていうかぁ。<br /><br />ワタシには予言の力がついたのだろうかと思うくらい、<br />その伏線は分かり易いトコロに落ちる。<br /><br />  いやーーん!アタシがタイムトリップするなんて!?<br />  オマケに謎の組織みたいなところに連れてかれて、<br />  ある男の子とペアを組まされることに!<br />  コレがホント、嫌なヤツなのよ!<br />  顔だけは素敵だけど、そっ、そんなのに騙されないんだから馬鹿ぁ!!!<br /><br />( ´_ゝ`)←生温かい目で見守ってる<br />いやうん、知ってる。<br />恋は大概、雨に濡れた子犬を拾う不良少年か<br />優秀なオレ様で嫌なヤツから発生するんだ。<br />ウン十年前にそんなの読んだ気がするけど、まだあったのかコレ…!<br /><br />またタイムトラベル時には当世衣装を纏うことが必須となっており、<br />時間旅行の説明はものすごい薄味だったのに<br />こちらは微に入り細に入り、<br />読者たちのオトメゴコロをくすぐる仕様になっている。<br />うむ、仕組みはわかった。<br />分かったが、中年は違う場所で迷子になってしまった。<br /><br />脈々と受け継がれたタイムトラベラーの血は、JKで12番目となる。<br />この12の系譜が揃ったとき、「何か」が起こるのだ。<br />しかしそれは一代前の系譜により、一度白紙に戻ってしまった。<br />JKとイケメンは共に時間旅行をしながら、<br />一代前の系譜の先手を打たねばならない。<br />が、そこには何やらアヤシイ事情があるようで──?<br /><br />謎の組織では、12の系譜を暗号で呼んでいる。<br />ストーリーにコレが大きく関わっていることは分かるのだが──<blockquote><p> 蛋白石と琥珀 最初の組 狼の化身 瑪瑙は歌う 変ロ音<br /> 緑柱石と重唱 これぞ溶解!次は、比類なき翠玉と黄水晶<br /> 双子の紅玉髄 天蠍宮に座す 而して蒸解 第八の翡翠──以下略<br /></p></blockquote><br />謎解き・伏線考察とか好きなんだよ?<br />なのに、この夢見がちなアイテムがどーしても頭に入らない。<br />いや、謎の組織ってオッサンもたくさん出てくるのに<br />絶対オッサンたちこんなの覚えられないよ!!<br />スタバでもうまく注文できないのに!!!<br /><br />SFの難しい要素を乙女要素でカバーしている辺り、<br />どこかセーラームーンを彷彿とさせる。<br />構成が上手い。人気作品なのも納得。<br />だが中年脳ではどうしてもこのキラキラ謎が解けない。<br /><br />いっけなーい!続巻続巻!<br />あたしはるほん!ホラーもグロもヘーキだけど<br />極甘キラキラ展開には血反吐を吐いちゃうお年頃w<br />なのにJKとイケメンの間には、ラブが急速成長中!<br />続きが気になるのに、もうアタシどうなっちゃうの~~!!?<br /><br />個人評価:★★★★<br /><br />※スネ毛でも生えてそうな似非女子高生がいることをお詫びします。<br /><hr size="1" /><br />実家帰省ネタ、多分コレで終わり。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151218-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151218-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151218-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151218-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151218-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151218-3.png" border="0" width="420" /></a><br />※大変な妹スキーです<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151218-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151218-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なんか人を笑わせるとアドレナリン出るというか<br />どーしても途中でやめられない。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151218-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151218-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />でも多分自分が手術したとして、妹も途中で笑わせるのやめられないと思う。<br />どーなんでしょ。こうゆう一家って。<br />
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猫ノ眼時計

猫ノ眼時計 (ちくま文庫)津原 泰水 筑摩書房 2015-11-11売り上げランキング : 50534Amazonで詳しく見る by G-Tools蘆屋家の崩壊から始まった幽明志怪シリーズ3部作、これにて終幕。半ニートの猿渡と、怪奇小説家・伯爵の奇譚談。彼らは不思議な友情と豆腐によって結ばれている。全てが短編集なので気軽に読めるが、本書で過去の話や登場人物が関わっている為、出来れば順を追って読むことをオススメ。短編5篇。どのシリーズにも... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433201/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ahB6GEkxL._SL160_.jpg" border="0" alt="猫ノ眼時計 (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433201/haruhon-22/" target="_top">猫ノ眼時計 (ちくま文庫)</a><br />津原 泰水 <br /><br />筑摩書房 2015-11-11<br />売り上げランキング : 50534<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433201/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-49.html" target="_blank">蘆屋家の崩壊</a>から始まった<br />幽明志怪シリーズ3部作、これにて終幕。<br /><br />半ニートの猿渡と、怪奇小説家・伯爵の奇譚談。<br />彼らは不思議な友情と豆腐によって結ばれている。<br />全てが短編集なので気軽に読めるが、<br />本書で過去の話や登場人物が関わっている為、<br />出来れば順を追って読むことをオススメ。<br /><br />短編5篇。<br />どのシリーズにも言えることだが、<br />ホラーともミステリーともつかない不思議な踏み心地だが、<br />その後味は決して不快ではない意味で、<br />ぽっかりと空いた穴底のような途方感が味わえる。<br /><br /><strong>日高川</strong><br />豆腐を求めて伯爵と鳥取へ出てきた猿渡。<br />昔バンドを組んでいた時の女性ボーカルと偶然に再会する。<br /><strong>玉響</strong><br />退院して床に居着いた友人を見舞う猿渡。<br />その様子を見に来た女医と、術後の記憶の混沌に揺れる友人は──<br /><strong>病の夢の病の</strong><br />作家仲間が音信不通のまま、ひっそり亡くなっていた。<br />写真を手掛かりに、一緒に暮らしていた女性を捜す猿渡。<br /><strong>城と山羊</strong><br />伯爵と猿渡、そして「日高川」に出てきた女性ボーカルという異色の旅行。<br />蘆屋家の崩壊に出ていた猿渡の元彼女が再登場。<br /><strong>続・城と山羊</strong><br />「城と山羊」の謎解き。<br /><strong>猫の目時計</strong><br />猿渡が昔、風変わりなアパートに住んでいた頃の話。<br />上の階は、猫をたくさん飼っている母子家庭だった。<br /><br />基本、猿渡が体験する不可思議話であり、<br />各話とも非常に狭い世界で完結しているのだが、妙に奥行きがある。<br />猿渡自身がこの世界観といっていいかもしれない。<br />たった一人の男の身体の中に<br />闇とも行き止まりとも底なしとも取れない、不安定な世界が鎮座している。<br /><br />一体猿渡はどうなってしまうのだろう──と心配になるのだが、<br />数十ページで切り上げられてしまうストーリーは確たる結末を持たず、<br />言うなれば海で溺れていた猿渡が<br />一応砂浜に手が届いたくらいのところで、ぷつんと終わってしまう。<br />そうしてまた次話で、猿渡は水中に沈んでいく。<br /><br />恐怖では無いものを煽られて、心細くなる読者を他所に<br />猿渡は何度もぶくぶくと沈んでいく。<br />過去の話や登場人物が繋がるという巻でありながら、<br />その不安定さは消えない。<br /><br />実際、全シリーズを読んでも<br />主人公がどんな男なのかという説明はしがたい。<br />まるでゲームで何度もコンティニューしたかのように<br />何度も蘇った男のパラレルでも読んでいるかのような。<br />ある意味では何より弱く、そして強い主人公である。<br /><br />噛み心地もないのに、何かが腹に溜まる。<br />あ!それ豆腐や!!!<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />補足。「蘆屋家の崩壊」は評に書いたが<br />次作「ピカルディの薔薇」を書いていなかったので、自分メモで残しとく。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480429492/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DeFdSAZ2L._SL160_.jpg" border="0" alt="ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480429492/haruhon-22/" target="_top">ピカルディの薔薇 (ちくま文庫)</a><br />津原 泰水 <br /><br />筑摩書房 2012-07-10<br />売り上げランキング : 80521<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480429492/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><strong>夕化粧</strong><br />猿渡への手紙という形で語られる、おしろい花奇談。<br />自殺した前妻につづいて、今の妻をも亡くしたと言う男。<br /><strong>ピカルディの薔薇</strong><br />展覧会で「五感が無い」という人形作家と出会った猿渡。<br /><strong>超鼠記</strong><br />集英社版『蘆屋家の崩壊』とおなじもの。<br /><strong>蘢中花</strong><br />伯爵の取材に、奄美諸島へ同行した猿渡。<br />リゾート計画は、膨大な数で繁殖するヤドカリに頓挫している。<br /><strong>フルーツ白玉</strong><br />『蘢中花』に登場した女社長の「食」語り。<br /><strong>夢三十夜</strong><br />病中の猿渡は、昔の恋人兄を主人公とした夢を見る。<br /><strong>甘い風</strong><br />執筆が進まない時、猿渡は古道具屋をひやかす。<br />そこで店主に幻のウクレレを見せられる。欲しい、ような気がする──<br /><strong>枯れ蟷螂</strong><br />猿渡が伯父の家で過ごした少年時代の、ホームレスとの不思議な体験。<br /><strong>新京異聞</strong><br />満州時代の新京へ伯爵を訪ねた猿渡──、という夢なのか?<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />実家ネタ―。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151216-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151216-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />メザシと玉子焼きがあれば喜んでメシを食うも、<br />ピザ&コーラと言うデブ飯も大好きな御仁。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151216-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151216-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />冬になってからは、職場でカップ麺がお気に入りランチらしい。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151216-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151216-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151216-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151216-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />腹を防御できる姿勢があるらしい。<br />立ってる時は駄目らしく、一度不意打ちに苦しんでいた。<br /><br /><br />余談だが、オッサンはフィレオフィッシュ好きな人が多い。<br />(元マクドでバイトしていたはるほん調べ)<br />後不思議と雨が降ると、フィレオフィッシュが売れる傾向にあった。<br /><br />なんだろな、アレ。<br />
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WJ2016年2号

ONE PIECE 休載なので全体的にさらっと気味。気まぐれに作家さん感想。食戟:あれ?はだけシーンがない?まあはだけたとしても審査員だが。   元エロ漫画描きさんだって聞いたけど、いい仕事するよね。   もう幅の広げようがないと思ってた食漫画に、まさかこんな境地が開けようとは…!   男女平等にはだけるところに、魂を感じる。ヒロアカ:飯田のw冷静なツッコミがww     女子風呂にタオル無しで男子風呂にタ... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE 休載<br /><br />なので全体的にさらっと気味。気まぐれに作家さん感想。<br /><br />食戟:あれ?はだけシーンがない?まあはだけたとしても審査員だが。<br />   元エロ漫画描きさんだって聞いたけど、いい仕事するよね。<br />   もう幅の広げようがないと思ってた食漫画に、まさかこんな境地が開けようとは…!<br />   男女平等にはだけるところに、魂を感じる。<br /><br />ヒロアカ:飯田のw冷静なツッコミがww<br />     女子風呂にタオル無しで男子風呂にタオル有という規制w<br />     アニメ楽しみだけど、なんかお茶子ちゃんがやぼったい。<br />     「逢魔ヶ刻動物園」からキャラづくりが結構好きだった。<br />     次作の「バルジ」でやっぱ王道モノはジャンプでは無理だなと思ってたんだけど<br />     職業ヒーローというナイスな返り咲き!<br />     以前におねいさんたちに人気のタイバニっつーアニメがあったけど<br />     アレ、前半は好きだったんだけど後半メロメロ展開になってから趣味じゃなくなった。<br />     あの前半部分が生かされてるようで、楽しいんだよなあ!<br /><br />ブラクロ:見分けがつきやすいだけに、サリーちゃん一番かわいくみえる<br />     前作「HUNGRY JOKER」が後半パワーダウンしたので心配だったけど<br />     今回はストーリーと遊び部分がバランス良くて、見てても安心。<br />     主キャラ以外の書き分けが微妙だけど。<br /><br />相撲:部長と同様、然程気にしてなかったので「え、二人の話??」ってなった。<br />   ふと思ったけど、火の丸がやや長髪なのって<br />   いつかマゲ結えるためにこうなってんのかね。<br />   ジャンプに相撲で殴りこんできた男気が素晴らしい。<br /><br />ダンス:なるほど、初心者こその強みだなー。応援したくなる一生懸命さというか。<br />    読切より小さくてかわいいキャラにしたのも納得。<br />    宮大工君のキャラおもろいなー。<br />    WEB漫画描いてた人ってのは知ってる。<br />    コマ内みっしり描いてるワケじゃないのに空白感がないというか、<br />    描きなれてる感があるよねえ。<br /><br />暗殺教室:地域限定の優性かなるほど。<br />     敵さん、ほとんど忍者やないか…。<br />     ネウロがスッキリ終わった評価があるので、結末も期待。<br /><br />読切:「殺し屋ドミノ」。中国語かなんかの漫画なんかな?<br />   タッチがどことなく冨樫せんせを思わせるな。<br />   話は物足りない部分もあったけど、なかなか面白かった。<br /><br />ワ―トリ:ランク戦途中で中止フラグ?<br />     いやでもオサムの成長がありそうでワクテカすんな。<br />     アニメがオリジナルになってから、やっぱ原作のブレなさは(・∀・)イイ!!と思う。<br />     やっぱりアニメはファンサービスありきなんやなあと思う。<br /><br />ハイキュー:粘るな~。買ってないけど、コミックスの方が<br />      一気に展開読めて面白いんだろうけどねー。<br /><br />サモナー:ベヒモス先輩、AERAの表紙になりそうなほどかっけー!<br />    左門、ただのぼっちになっとるやんwイヤ楽しいけどww<br />    悪魔使いという題材が好みで応援してるんだが<br />    どうも連載しながら左門のキャラを作ってるカンジが、ちと不安定。<br />    最初から恋愛要素ギャグだったら、結構イケたと思ってる。<br /><br />将棋:十歩、あまりにいいヤツになってて胸が痛いわ。<br />   そろそろ将棋の解説を盛り込ませる時期かもしれんね。<br />   基本は知ってるけど、定石とかになると自分もよう知らん。<br />斉木:巨大化は超能力なのか?<br /><br />野球:展開はさくさくしていいよね。まさか4話で中学から高校とか。<br />   グラサンはともかく、ちゃんとハゲなの野洲貝さんだけじゃないっすか。<br />こち亀:人面猫みたい…。<br />銀魂:四天王…。ジャンプだなあ…。<br /><br />ニセコイ:千棘ルートに持って行きたいキモチは伝わるんだケドネー。<br />     「最初は印象サイアク」というカビの生えそうな恋愛フラグだからこその<br />     このタイトルなんだし、まあそのルートやなって思うけど<br />     個人的に機嫌が一定しない女性というのがすごく苦手なので<br />     どうも千棘の可愛さが胸に刺さらないのだ。<br />     や、ツンデレは好きだよ?でもニセコイのツンデレはつぐみちゃんに分があるな。<br /><br />ブリーチ:どうでもいいけど、雛森はコスチェンジしてから地味になったな。<br />     白哉兄様は頭のチクワなくなったら、ただのイケメンで面白くない。<br /><br />磯兵衛:なんだよこの高性能な出来そこないw<br /><br />年内号は次で最後かのう。<br />きょうはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。
  • Date : 2015-12-15 (Tue)
  • Category : WJ
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まりしてん誾千代姫

まりしてん誾千代姫(ぎんちよひめ) (PHP文芸文庫)山本 兼一 PHP研究所 2015-11-09売り上げランキング : 69715Amazonで詳しく見る by G-Tools誾千代(ぎんちよ)姫。西の無双と言われた立花宗茂の奥さんである。日本史において「奥さん」単体で名が知られているというのは、個人的には多くないと思う。時代・歴史物を読んでいても、男の武将なら誰やねんソレという名でも記録があったりするが、女性は「妻」「娘」という肩書以上で... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764495/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Qb-mX9xOL._SL160_.jpg" border="0" alt="まりしてん誾千代姫(ぎんちよひめ) (PHP文芸文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764495/haruhon-22/" target="_top">まりしてん誾千代姫(ぎんちよひめ) (PHP文芸文庫)</a><br />山本 兼一 <br /><br />PHP研究所 2015-11-09<br />売り上げランキング : 69715<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764495/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />誾千代(ぎんちよ)姫。<br />西の無双と言われた立花宗茂の奥さんである。<br /><br />日本史において「奥さん」単体で名が知られているというのは、<br />個人的には多くないと思う。<br />時代・歴史物を読んでいても、男の武将なら<br />誰やねんソレという名でも記録があったりするが、<br />女性は「妻」「娘」という肩書以上でも以下でもないことが珍しくない。<br /><br />残っているのはよほどの才女・烈女であったか<br />悲劇のヒロインであったかして、「お話」になりうる女性だろう。<br />それでも恐らく、公式に残っている記録は少ない。<br />誾千代姫はそういう意味では「烈女」属であり、<br />また三ツ星級の上質食材かもしれない。<br /><br />誾千代姫はいわば「日本のオスカル様」だ。<br />父・戸次道雪には男児が無く、城督を7歳の誾千代に譲った。<br />戦闘時には甲冑に身を包み、城の護りを務めたと言われる。<br />もうコレだけでゲーム会社の萌えを刺激するであろう。(笑)<br /><br />他にも女城主であったとして井伊直虎(※男性名だが女性)がおり、<br />再来年大河で柴崎コウが演じるらしい。<br />が、女性として正式に城督を継いだ例は、誾千代姫くらいではなかろうか。<br /><br />道雪は将器を見込んで宗茂を養子に迎えるのだが、<br />一般的に二人の夫婦仲はよくなかったとされる。<br />が、別にそれを裏付けるモノがある訳ではなく、<br />これまた誾千代ツンデレなんじゃないかもっとやれという<br />一部の萌えを刺激するのであろう。多分。(笑)<br /><br />誾千代が上級食材だという意味がお分かりいただけたら(わかんねーよ)<br />本書の話へと進めよう。<br /><br />本書の誾千代は、地文と侍女の視点を交互に書かれている。<br />摩利支天になぞらえた大和撫子として<br />侍女が熱烈に誾千代をマンセーしているのが、<br />横からやいやい言われてるみたいで、個人的に少々読み辛かった。<br /><br />また先も言った通り、女性の歴史記録はきちんと残っている訳ではなく、<br />かなり作者の創作が入っている印象。<br />いや、単純に戦友夫婦とみれば気持ちの良い夫婦関係なのだが、<br />つい歴史と照らし合わせてしまい<br />却って誾千代の存在を否定しているような心持になった。<br /><br />夫婦仲が悪かったとされるからこそ、<br />誾千代を主役に書くからには、もっと忍ぶ女性であってもよかった。<br />この時代の女性が鎧で身を固めることは<br />恐らく現代のキャリアウーマンより、何倍もの強さと<br />理解を得られない孤高さがあったと思うのだ。<br />分かり易い物語になっていることが、逆に残念だった。<br /><br />ただ、秀吉と誾千代の関係は面白かった。<br />こちらも史実で、側室にと狙っていた秀吉の城に<br />武装して乗り込んだと言う武勇伝がある。<br />が、本書の誾千代は決して秀吉を嫌ってはおらず、むしろ心をぐらつかせる。<br />「秀吉の人好きされる性質」を非常に面白く描いている。<br /><br />中央部からはでなく、九州の地からみた戦国の情勢も<br />分かり易くてよかった。<br />全体的には面白く読めたのだが、やはり<br />誾千代像があまりに作り話めいていたのが、<br />自分の中で★1つ分楽しめなかったというのが、感想である。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />まあそんな訳で、井伊直虎の大河も<br />どんな風になるんかいなーと見守っているカンジ。<br /><br />最近は女性を扱った歴史ドラマも注目されつつあるので<br />立花夫妻は悪くない題材だと思う。<br />でも創作尽くしになりそうだったら、やっぱり見ないだろうなあ。<br /><br />とりま次の「真田丸」は見たいと思ってる。<br />宗茂でるかなー。わくわく。<br /><hr size="1" /><br />実家ネタ―。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151214-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151214-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151214-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151214-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ちなみに<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-594.html" target="_blank">風呂もずっと壊れたまま</a>である。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151214-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151214-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151214-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151214-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151214-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151214-5.png" border="0" width="420" /></a>
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進撃の巨人(18)

進撃の巨人(18) (講談社コミックス)諫山 創 講談社 2015-12-09売り上げランキング : 7Amazonで詳しく見る by G-Tools【17巻のあらすじ】レイス家の「平和」に疑問を持ったヒストリアは、巨人になることを拒否。ヒストリア父が巨人になるも、調査兵団に返り討ち。ケニーはくすねた「巨人化の薬」をリヴァイに託して死亡。エレンの「硬化」から巨人退治策も発明され、順調に見える展望。が、ついに猿巨人の「中身」が明らかに──【... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063955494/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BvqKx4d7L._SL160_.jpg" border="0" alt="進撃の巨人(18) (講談社コミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063955494/haruhon-22/" target="_top">進撃の巨人(18) (講談社コミックス)</a><br />諫山 創 <br /><br />講談社 2015-12-09<br />売り上げランキング : 7<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063955494/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />【17巻のあらすじ】<br />レイス家の「平和」に疑問を持ったヒストリアは、巨人になることを拒否。<br />ヒストリア父が巨人になるも、調査兵団に返り討ち。<br />ケニーはくすねた「巨人化の薬」をリヴァイに託して死亡。<br />エレンの「硬化」から巨人退治策も発明され、順調に見える展望。<br />が、ついに猿巨人の「中身」が明らかに──<br /><br />【18巻のあらすじ】<br />ついに始まろうとするウォール・マリア奪還作戦。<br />出発前に訪れた前団長・シャーディスから<br />エレンの父が壁の外から来た人間であったことが明かされる。<br />エルヴィン指揮の元、シガンシナ区へ。<br />目的は外壁を塞ぐこと、そして「地下室」の秘密を暴くこと。<br />しかしそこにライナーと猿の巨人が現れる!<br /><br />おお、畳みに入ってるなあというカンジ。<br />もう後は解明されていくのを黙って読んでてもいいんだけど<br />自分の妄想整理のために書いておく。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●エレン父の過去</span></span><br />壁の外に突っ立っていたところを、シャーディスに発見されたエレン父。<br />その第一声は「まさか、戦っているのか?」<br />以降の会話などからも、エレン父はこの世界の人間が<br />「ただひたすら弱者」だと思っていたような印象だ。<br /><br />エルヴィンの推察通り、恐らくエレン父は<br />この世界の「からくり」を理解しているのだろう。<br />その上で真実から口を封じ、この世界の役に立ちたいと思っていた訳だ。<br />恐らくエレン母の死が無ければ、ずっとそのままだったのだろう。<br />が、彼女の死で彼は選択してしまったのだ。<br />「人間が巨人を駆逐できるやり方」を。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●2つの世界</span></span><br />分かり易く言えば「壁の中」と「壁の外」。<br />が、「壁の外」がどこまでのことを差すのか今のトコロ不明なので、<br />「巨人」と「人間」とした方がいいのかもしれない。<br /><br />前回、ヒストリア父が出来そこないの巨人になったのが<br />何となく気になっている。 コレな→┌(┌^o^)┐<br />「巨人になる訳にはいかない」という言葉を信じるなら<br />ヒストリア父には、弟が巨人になるのと同様<br />なんらかの使命があることになる。<br /><br />ヒストリア祖父、叔父(ウーリ)、フリーダ、そしてヒストリア。<br />巨人のなる者の法則は、一見無いように思える。<br />男女どちらもあり、長子優先という訳でもなさそうだ。<br />ならロッドの言った「祈る者」──、<br />身内のような存在が必要なのではないか。<br /><br />そーゆーふわっとした設定はあんまり好きじゃないけど(笑)<br />気持ちの問題ではなく、血縁とかそんな意味で。<br />ならエレン父は「エレンの祈る者」になるつもりだったのか?<br />が、自身も巨人の力を有していてもなれるのか?<br />そこで出てくるのがミカサと言う存在だ。<br /><br />アッカーマンは「特異点」なんじゃないか。<br />記憶の操作を受けないその不思議な存在は<br />血縁者の代替者としても使えるのではないか。<br />ひょっとしてこの「祈る者」は座標の力にも関係してるんじゃないか──<br /><br />とか考えただけで、実証しきれないんだけどね。(苦笑)<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●2つの世界 その2</span></span><br />18巻には4つの話が入っているが<br />今回やけに「日の入り」と「日の出」のシーンが目についたので、<br />ふと思った。<br />この世界の「方向」ってどうなってたっけ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151212-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151212-1.jpg" alt="20151212-1.jpg" border="0" width="300" /></a><br /><br />要は城壁の出口は全て「南向き」な訳だが<br />今巻で出口に向かっている隊の「左側」から日が昇っている。<br />つまり太陽が西から昇っている訳だ。<br />バカボンかよ、というツッコミをしつつ、<br />果たしてこの世界の設定なのか、もしくは<br />「逆の世界」という事実を示しているのかが気になる。<br /><br />またアルミンが城壁で「良い匂いの」「紅茶のような」「黒い液体」を発見している。<br />フツーに考えるとコーヒーか?と思う。<br />つまり「この世界」には、コーヒー(予想)はない。<br />「もう1つの世界」にはあるのだ。<br />まるでパラレルのような「似て非なる世界」だ。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●鏡世界?</span></span><br />そもそもこの漫画内で「逆文字」を使っていることは有名だが<br />コレ、案外深い意味があったのだろうか。<br />ふと「パイレーツオブカリビアン」で、船をひっくり返して<br />裏の世界に行ったシーンを思い出した。<br /><br />この世界は「壁の中と外」ではなく<br />「表と裏」のような関係にあるのではないだろうか?<br />なら「もう1つの世界」から突然巨人が現れるというのも、ありそうだ。<br />別に文字通り「表裏」でなくともいいのだが、<br />時間軸、緯度や経度のような何かで、2つの世界は繋がっているんじゃないか。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●座標?</span></span><br />もし「もう1つの世界」から人が転送できるとしたら<br />ぱっと巨人が現れるのは納得だ。<br />で、帰りは?来た時みたいに帰れねぇの???<br />ライナーたちはエレンを手にいれた時も、転送とかはしなかった。<br />森を抜けたりして、アナログに「移動」しようとしていた。<br /><br />そもそもライナーたちが神出鬼没に行き帰り出来るのであれば<br />わざわざ兵団に入る必要はない。<br />そもそも壁内に直接入ればよいことだ。<br />なら「出来ない」のだ。多分。<br />物理的なのか制約なのかは分からないが、<br />おそらく壁内に直接移動することはできないのだろう。<br /><br />今まで座標=巨人を動かす力と思っていたが、それだけではないのかもしれん。<br />確かに本来の意味からすれば、変な語彙チョイスだ。<br />エルヴィン作の「叫びの力」の方がしっくりする。<br />そもそも座標ってなんなのよ、と考えて<br />学校の数学でならったX軸・Y軸のことを思い出す。<br /><br />つまりは「本人」という軸に、「他」の軸があってはじめて<br />「座標」なんじゃないだろうか。<br />ウーリにおけるヒストリア父のような、<br />そしてエレンにおけるミカサのような、<br />何かが必要なんじゃないだろうか?<br /><br />記憶が受け継がれるというのは、案外怖い気がする。<br />その記憶に「乗っ取られる」可能性はないのか?<br />自我をなくすことを防ぐために、<br />そばに「肉親」や「家族」が必要なのではないだろうか。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●座標? その2</span></span><br />単純に転送の「座標」とも考えてみた。<br />例えば、だ。<br />「もう1つの世界(座標A)」⇔「この世界(座標B=レイス家)」<br />のようなシステムがあるとか。<br /><br />ひょっとして、エレン父自身が座標Aだったのかもしれない。<br />シャーディスがエレン父に会った日は、極端に巨人が少なかったと言う。<br />エレン父がなんらかの理由で「もう1つの世界」を捨てたことで<br />行き来が出来なくなった、と考えたらどうだろう。<br />A→Bの往路は使える。<br />レイス家がいるからだ。<br /><br />しかしその座標をエレン父が食らい、更にエレンに引き継がれたとしたら<br />エレンは両方の座標を持っているのでは?<br />ならライナーが「最悪な奴に渡っちまった」と考えるのも頷ける。<br />いやうん、妄想だけど。<br /><br />だがとりあえず、エレンを「もう一つの世界」に連れて行かねば<br />「こちらの世界」にいるものは、引き上げることが出来ない。<br />それが「エレンを狙う理由」じゃないのか。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●サル!</span></span><br />最後は猿たちが、エレンたちの前に立ちはだかる。<br />この世界の「からくり」はまだよくわからないが<br />そもそも猿たちはこのためにいるんじゃないだろうか。<br />「壁内の者を外に出さない」ために。<br /><br />「人間」たちが外に出ることで、「巨人」が困るのだ。<br />だが家畜やらエサ程度の存在であれば<br />ライナーたちが「全員殺してやる」とまではならないだろう。<br />「巨人」の中でも、サルとライナーたちの目的は微妙に違いそう。<br />隔離派と根絶派みたいな感じで。<br /><br />巨人というこの強敵は案外、<br />「人間」がやらかした報いみたいなモンじゃないだろか。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●今巻とはカンケーないコトだが。</span></span><br />そしてやっぱり気になるのが「東洋人」というキーワードだ。<br />巨人と巨人じゃない者という図式の中で<br />どうもこれだけが、どこに当てはめていいのか分かりにくい。<br /><br />「逆文字」が日本語なのも、ちょっと気になる。<br />日本の漫画だからと言われればミもフタもないのだが(笑)<br />「もう1つの世界」か「こちらの世界」が<br />元々は東洋という世界を滅亡させたんではないかと思ったり。<br />その最後の民族がアッカーマンだったとか、そういう。<br /><br /><br />中途半端な妄想だらけだけど、終わる。<br />なんにしろあと数巻で終わりそうなんで<br />ますます伏線の回収と結末が気になりますな~~~。<br />
  • Date : 2015-12-12 (Sat)
  • Category : 漫画
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厠の怪

厠の怪 便所怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)飴村行 岡部えつ 京極夏彦 黒史郎 長島槇子 平山夢明 福澤徹三 松谷みよ子 水沫流人 東 雅夫 メディアファクトリー 2010-04-21売り上げランキング : 209366Amazonで詳しく見る by G-Tools厠(便所)怪談のみを収録した、ちょっと変わり種の短編集。いや、確かに考えると不思議である。何故トイレと怪談は仲良しなのだろう。やっぱりうちのトイレも階段の横ですねん、という落語ネタの... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840132895/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Nnbbm3nTL._SL160_.jpg" border="0" alt="厠の怪 便所怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840132895/haruhon-22/" target="_top">厠の怪 便所怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)</a><br />飴村行 岡部えつ 京極夏彦 黒史郎 長島槇子 平山夢明 福澤徹三 松谷みよ子 水沫流人 東 雅夫 <br /><br />メディアファクトリー 2010-04-21<br />売り上げランキング : 209366<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840132895/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />厠(便所)怪談のみを収録した、ちょっと変わり種の短編集。<br /><br />いや、確かに考えると不思議である。<br />何故トイレと怪談は仲良しなのだろう。<br />やっぱりうちのトイレも階段の横ですねん、という<br />落語ネタのようなオヤジギャグはやめておこう。(なら言うな)<br /><br />思うにトイレは、子どもが最初に孤独を強いられる場所なのだ。<br />古いものだと狭くて薄暗いし、<br />使用目的から家の隅や団らんから離れた場所、<br />最悪の場合は屋外にしつらえられることもある。<br />その寂寥感が、恐怖という幻影を生み出すのやもしれない。<br /><br />さて自分は田舎育ちだから、汲み取りからボットン式、<br />屋外タイプまで経験した、そこそこのトイレマスターである。<br />(※食事中の方は申し訳ない)<br />子どもの頃にはスリッパを落としてしまうという儀式も通過した。<br />という訳で、怪異如何なるものぞとページを開いた。<br /><br />──が、これはなかなかに手ごわい怪異であった。<br />なにせこの本、夜中にしか読めないのだ──<br /><br /><strong>便所の神様/京極夏彦</strong> ★<br /> 祖母と同居しているらしい少年の汚便所の嘆き?<br /><strong>きちがい便所/平山夢明</strong> ★★<br /> 引っ越した家の塗りこめた壁から出てきた「開かずの便所」<br /><strong>盆の厠/福沢徹三</strong> ★<br /> 盆で帰省する田舎、離れの便所に行くのが怖い──<br /><strong>糜爛性の楽園/飴村行</strong> ★★★<br /> その家の娘は、便所の中に人の姿を見つけた<br /><strong>トイレ文化博物館のさんざめく怪異/黒史郎</strong> ★★★<br /> イワクのあるトイレばかりを展示した博物館で<br /><strong>あーぶくたった ~わらべうた考/長島槙子</strong> ★★★<br /> わらべうたには、恐ろしい真実が隠されている。<br /><strong>隠処/水沫流人</strong> ★★<br /> 以前に町に来た「見世物小屋」と歯医者の関係とは?<br /><strong>縁切り厠/岡部えつ</strong> ★★<br /> 厠に籠って、おまじないを唱えると…。<br /><strong>学校の便所の怪談/松谷みよ子</strong> ★★<br /> あるあるな学校怪談集め。うんうん、あったあった。<br /><strong>厠の乙女─便所怪談の系譜/東雅夫</strong> ★★★<br /> 便所怪談の歴史。なんと古事記にも登場!?<br /><br />最初は全話便器から手が出て来て終わるんじゃないかと思ったが(笑)<br />予想外にバラエティに富んだ怪談話で面白かった。<br />「ユーレイは便所には出るがトイレには出ない」と言われるが、<br />やはり古式ゆかしいあの佇まいだからこそ<br />怪談としてのリアリティがでるのだなと納得しきり。<br />故に評でも「便所」を連発しているのはお許しいただきたい。<br /><br />最後の東氏の便所怪談の考察は、これだけで1冊読みたいくらい。<br />水洗式、すなわち「トイレ」になってから<br />怪異は便器からにゅっとでてくるものではなくなり、<br />「トイレの花子さん」のようなニュータイプに変わったという指摘は興味深い。<br />トイレの進化はウォシュレットだけじゃないのだね…!<br /><br />面白かった。面白かったのだが、<br />先述した通り、この本は夜中にしか読めない。<br />とてもじゃないが、<strong><span style="font-size:x-large;">ゴハン時には絶対読みたくない。</span></strong><br />食前食後も出来れば避けたい。<br />そうなると夜中にしか読めないのである。困ったもんだ。<br /><br />怖くて夜中トイレに行けないとかいう弊害はない。<br />でもなんとなく、しばらく某インド料理もちょっと食べたくない。<br /><br />お下劣な評ですんません。<br />トイレだけに流していただけるとサイワイ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />自分が今までで、一番怖かった便所怪談。<br /><br />忘れ物を取りに、夜中に学校に入った女の子。<br />教室で恐ろしい形相の女に出くわし、<br />追いかけられて女子トイレの個室に逃げ込み、カギをかける。<br />ドアの向こうに足音がしたが、間もなくそれは何処かに消え<br />そのまま朝を迎えた。<br /><br />女の子がほっとしてドアを開けると<br />上から2本の白い足がぶら下がっていた…。<br /><br />情況を想像して、身の毛よだった。<br /><hr size="1" /><br />実家帰省ネター。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151211-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151211-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />まあ手術は無事終わったのだが、結構大変なものだったので<br />前日まで術後の疲労と痛みで死んでたらしい。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151211-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151211-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />暫くは家で安静にしてなくてはならないが、家族で食卓を囲むくらいはおけ。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151211-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151211-3.png" border="0" width="420" /></a><br />※ネギスキーによる青年とネギの主張<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151211-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151211-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151211-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-86.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151211-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />正解はしもにたネギ。<br />こんなんおかんにはあるあるネタなのだが、しばらく注意が必要。<br />妹の腹筋は守られるのか。<br /><br />つづく。<br />
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ポンコツ探偵の名推理

ポンコツ探偵の名推理滝田 務雄 幻冬舎 2015-11-12売り上げランキング : 89535Amazonで詳しく見る by G-Toolsかの大所帯アイドルグループにもポンコツと呼ばれる女ノコがいるが、「カワイイは正義」の言葉通り、可愛ければなんとでもなる。むしろ「カワイイのにポンコツ」と言うギャップ萌までついてくる。が、コレが無職で妻子とも別居中、日銭にもあえいでいる男がポンコツとなると、話は違う──と、いう訳でポンコツ主人公。昔... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344028546/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41X5Vu862HL._SL160_.jpg" border="0" alt="ポンコツ探偵の名推理" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344028546/haruhon-22/" target="_top">ポンコツ探偵の名推理</a><br />滝田 務雄 <br /><br />幻冬舎 2015-11-12<br />売り上げランキング : 89535<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344028546/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />かの大所帯アイドルグループにもポンコツと呼ばれる女ノコがいるが、<br />「カワイイは正義」の言葉通り、可愛ければなんとでもなる。<br />むしろ「カワイイのにポンコツ」と言うギャップ萌までついてくる。<br />が、コレが無職で妻子とも別居中、<br />日銭にもあえいでいる男がポンコツとなると、話は違う──<br /><br />と、いう訳でポンコツ主人公。<br />昔は敏腕刑事だったらしいのだが、<br />逆に刑事以外の職業には全く向いてないらしく、<br />バイトも次々とクビになるという、敏腕ポンコツである。<br />挙句、不審者としてタイーホされるというポンコツ道を極めている。<br /><br />そこで身元引受人として登場したのが、<br />同じ時期に刑事を辞めさせられた元部下の女性。<br />なんと今は探偵業に就いているという。<br />オマケに「刑事を辞めさせられた」因縁の相手から<br />依頼が入っていると言うではないか。<br /><br />何の因果かポンコツ主人公は、彼女の恋人の「探偵助手」になる。<br />ややオツムの弱い探偵と、プライベートがポンコツな助手。<br />どうなることやらと違う意味でハラハラするのだが、<br />相棒の残念なボケにもいいポンコツッコミが炸裂し、<br />なかなかいいバディ──、──というよりお笑いコンビになっている。<br /><br />別にカワイクも無けりゃ正義でもなくとも、、<br />ポンコツ主人公は安楽椅子探偵のごとく、ひょいひょい事件の鍵を見つけて、<br />するすると謎を解いていく。<br />む、ある意味コレもギャップ萌か。<br />そういう意味ではミステリーがメインではなく、<br />コンビのやり取りがメインなのだが、その匙加減がとてもいい。<br /><br />こういうものはギャグに走り過ぎても、<br />事件が重過ぎてもちぐはぐなカンジを生んでしまうが<br />一気に読めてしまうライトさと、「あー、面白かったー」と読了できるキレがある。<br />まさに「円満解決」といったところか。<br /><br />オハツの作家さんだったが、他著でも探偵ものを多く書かれているようだ。<br />機会があったら他の作品も拝読したい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />まだホネ工作をする時間が取れないので、実家話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151209-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151209-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />要は股下があんまりないパンツなのだが。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151209-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151209-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />おかんの中で「自転車は勿論、歩いただけで転倒するパンツ」と<br />一度認識されてしまったから、さあ大変。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151209-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151209-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />数分間は熱演したが<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151209-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151209-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />結局③と④を数度繰り返し、説明をあきらめた。<br />が、うっかりこのパンツで今回も帰省してしまい、フリダシに戻る。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151209-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151209-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />この「世界はおかんを中心に回っている」概念はなんとかならんものか。<br />おかんの前ではガリレオやアインシュタインすら無力である。<br />
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WJ2016年1号

早くもジャンプ新年号~~。ONE PIECE809 「ネコマムシの旦那」結局シーザーがココにおるのかおらんのか、まだ分からんのう…。でもロビンちゃんの台詞からして、やっぱ毒ガスは「直接」ではなく、「間接」にシーザーに原因があるって意味っぽいなー。ともあれゾウが襲撃された回想シーンともろもろのゾウの事情をみていく。まずはイヌアラシ公爵とネコマムシの旦那。・元は親友だが、今は殺し合いをするほど仲が悪い。・公爵はイヌ... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />早くもジャンプ新年号~~。<br /><br />ONE PIECE809 「ネコマムシの旦那」<br />結局シーザーがココにおるのかおらんのか、まだ分からんのう…。<br />でもロビンちゃんの台詞からして、やっぱ毒ガスは<br />「直接」ではなく、「間接」にシーザーに原因があるって意味っぽいなー。<br /><br />ともあれゾウが襲撃された回想シーンと<br />もろもろのゾウの事情をみていく。<br /><br />まずはイヌアラシ公爵とネコマムシの旦那。<br />・元は親友だが、今は殺し合いをするほど仲が悪い。<br />・公爵はイヌアラシ、ネコマムシは代々くじらの森を守る。<br />・昼夜を分けて島の主となる<br />・その従者たちも生活スタイルを継いでいる<br />・二人は海でシャンクスに会った事がある<br /><br />ま、やはり気になるのは、なんでそんなに仲が悪いのかっつーコト。<br />「公爵」という地位はハッキリとイヌアラシのみと言うのだから、<br />ネコマムシが守る「くじらの森」が恐らく、特別な意味を持つのだ。<br />「ゾウ」を束ねるものと、「くじら」をたばねるもの。<br />陸と海における最大動物という、<br />天秤にかけられない哺乳類の王者がそれを象徴しているようにも思える。<br /><br />言うなれば二人(匹)は、古代という時代を<br />全く違う形で生きてきた者の象徴でもある訳だ。<br />その従者たちの名も「銃士」「ガーディアン」と<br />いわば「攻撃」「守護」と正反対となっている気がする。<br />が、昔から仲が悪かったんではないらしい。<br /><br />仲のいい頃にシャンクスに会ったというなら、せいぜいここ十数年内のことだろう。<br />ネコマムシの旦那が坂本龍馬ばりの土佐弁であることから<br />「鎖国派」「開国派」のような思想の違いなのかと思ったり。<br />ドフラやカイドウを含む、この世界の情勢も無縁ではないだろう。<br />ゾウはなんからかの変換期を迎えていると予想される。<br /><br />台詞からしてなんとなく、ネコマムシの旦那の方が鎖国派というか<br />攘夷派のような印象を受けたが、<br />ネコマムシの旦那の話を聞いてみなければ分からんな。<br />けれど恐らく二人の考えは、ゾウの未来を想う点では同じなのだろう。<br />ルフィたちが来たことで、仲直りできるといいがね!<br /><br />ちょっとリトルガーデンのドリーとブロギーを思い出す。<br />太古の島という点でも、なにやら繋がりそうな関係ないような。<br /><br />ともあれジャックとの戦闘シーンだが、<br />「黒いツノ」を持った連中の能力がまた気になる。<br />「手が狼になる」という、見たことのないゾオン系の発動。<br />またこの腕に悪魔の実のような刺青というか<br />模様のようなものがついているのがまた珍妙だ。<br /><br />「ツノ」は何なのだろう。<br />ふとイメージしたのは「鬼」だ。<br />鬼については諸説あるので詳しい説明はしないが、<br />とりあえず「異形の者」というのが共通の認識だ。<br />個人的な妄想だが、このツノはひょっとして<br />SMILEで力を得た副作用のようなモノじゃないかと思っている。<br /><br />シーザーにもツノがある。<br />が、SMILEは今のところ「人造ゾオン系」に限られていた筈だが<br />シーザーのガスガスの実は恐らくロギアだ。<br />そう考えるとSMILEの能力者ではないことになる。<br />だがカイドウの部下とはツノの色が違う。コレにも意味があるのだろうか。<br /><br />またモモの助はベガパンク性のSMILEを食べた筈だが、ツノはない。<br />また部分的にゾオンを発動するのではなく、全身が変身する。<br />コレに関してはベガパンク製SMILEは「失敗作ではない」というのが<br />個人的な予想なのだが、他にSMILE能力者が出てこないとまだまだ分からない。<br />現在、自分の中でツノが非常に気になる伏線だ。<br /><br />ジャックマンモスが死ぬほど無表情なのも不気味やわー。<br />なのに来週休載とか地獄やわー。<br />こんな紋々としたキモチを抱えて歳越せってか!<br />サンジとか錦えもんとかどんだけお預けやねん!!!!<br /><br />表紙のアダルト組かっけー。<br />つかブルックが大きい扱いになること少ないので嬉しい。<br />え!ルフィに煙草とかええんかよ!と思ったが<br />よく見たらペロペロキャンデーであるモヨウ。<br />ちゃんと考えてるのね尾田先生!(笑)<br /><br />ネコマムシの旦那ににカツブシあげたい耳の後ろ搔いてやりたい。<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:もうクライマックスまで真っ直ぐカウントダウンっぽいね!<br />     しかしこの何でもショートギャグ漫画を立ち上げる<br />     最近のジャンプの風潮はなんなん。<br />相撲:まさかこの漫画に恋のさや当て要素が入るのかっ!(笑)<br />   ていうか遊び部分の回がはいるのもオドロキ。<br />   千鶴子ちゃん、典型的なメガネ取ったらカワイコちゃんぽいな。<br />ヒロアカ:プッシーキャッツ、太ましい足がかわいいw<br />食戟:叡山先輩のカオwwホラーやんwww<br />読切:「ガロ」。主人公が社会人の割に幼いなあ。<br />   ヒロインのツンデレっぷりがいまひとつ~。<br />斉木:まさかハムネタが引っ張られるとは。そしてメスだったとは。<br />サモナー:誰この左門君(笑)つーかちゃんとオチつけて終んなさいよ。<br />     好きなんだけど全体的にこの漫画、微妙に詰めが甘いのが気になるな。<br />野球:うーん、なんかペースダウンした音が聞こえた気が。<br />ブラクロ:魔法が抜かれて使えなくなるって、フツーにこの世界であるのか。<br />    その逆もあるのか?てかアスタの魔法無しって珍しいのかそうじゃないのか。<br />銀魂:うむ、慶慶のちょっといいとこみてみたい。<br />ダンス:どーでもいーけど宮大工君、すごい絶壁頭だな。<br />将棋:しのぶ、急に饒舌になったな。<br />磯兵衛:位置が変わると落ち着かないんですけど。<br />    儀右衛門さん、江戸でガンダムとか作るといいよ。<br />ブリーチ:イヅルの身体が大変なことに。<br /><br /><br />数日里帰ってたので、アップが遅くなりました。<br />きょうはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。<br />
  • Date : 2015-12-08 (Tue)
  • Category : WJ
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海翁伝

海翁伝 (講談社文庫)土居 良一 講談社 2012-01-17売り上げランキング : 208015Amazonで詳しく見る by G-Tools蠣崎慶広(かきざき よしひろ)。て誰やねんソレとツッコまれるだろうが松前慶広と書くと少しピンとくるかもしれない。「松前藩」(今の北海道最南端)の初代藩主であり、蝦夷地の交易権を与えられていた特殊な藩である。以前に蝦夷地別件を読んで以来、蝦夷地の歴史にも興味があって手に取ったのだがマイナー歴史がかな... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771500/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517anppBomL._SL160_.jpg" border="0" alt="海翁伝 (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771500/haruhon-22/" target="_top">海翁伝 (講談社文庫)</a><br />土居 良一 <br /><br />講談社 2012-01-17<br />売り上げランキング : 208015<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771500/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />蠣崎慶広(かきざき よしひろ)。<br />て誰やねんソレとツッコまれるだろうが<br />松前慶広と書くと少しピンとくるかもしれない。<br />「松前藩」(今の北海道最南端)の初代藩主であり、<br />蝦夷地の交易権を与えられていた特殊な藩である。<br /><br />以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-18.html" target="_blank">蝦夷地別件</a>を読んで以来、<br />蝦夷地の歴史にも興味があって手に取ったのだが<br />マイナー歴史がかなり細部まで描かれ、把握するのに少々てこずった。<br />まぁ自分の知らない史実を埋めていくのは楽しい作業なのだが、<br />小説というより、年表や地図的な歴史としてオススメってカンジかな。<br /><br />戦国ゲームをやる人なら何となくご存知だろうが、<br />東北は「南部」の領土として塗りつぶされていることが多い。<br />もう少し忠実だと、「安東」の名前もあったりする。<br />まあ自分も最近のはやってないので<br />メジャーでない武将もちゃんと取り上げられているかもしれないが。<br /><br />戦国と言えば信長や信玄、北条や毛利や島田など<br />東西の武将が群雄割拠していた時代だが、<br />イマイチ北端はスポットライトがあたることがない。<br />この舞台裾(笑)で火花を散らしていたのが、先の「南部」と「安東」だ。<br />「蠣崎」はこの安東氏の配下にあたる。<br /><br />これを「北畠」という公家大名のお家騒動から話を始めているから、ややこしい。<br />キチンと説明すると南北朝時代に遡るので省略するが、<br />要は東北にも「浪岡御所」と呼ばれる文化地があったのだ。<br />この時代の覇権争いは、「力」だけがモノを言ったのではない。<br />「血筋」と「教養」も「イケてる武将」になるための必須条件だったのだ。<br /><br />が、下克上と呼ばれるこの戦国の世は<br />いっとき「力」によるフィーバータイムがあったのだ。<br />誰もが「オレも係長から部長くらいになれるかもしんない…!」と<br />中央政権を目指し、躍起になって領土を広げていた。<br />ココで登場するのが、マイペース社員「蠣崎」である。<br /><br />いわば北のへき地に勤務していた彼は、思うのだ。<br />「競争社会とか、疲れね?<br /> ココで脱サラしてニシン採ってほどほどで暮らす方がよくね?」<br />いや、そんなゆとりっこみたいなカンジではないが、<br />実は彼は結構な「血筋」の末裔でもあったのだ。<br /><br />武田(※諸説あり)と、伊予の河野の血を引いているのだ。<br />河野は村上と並ぶ有名な水軍をもつ一族だが、秀吉の時代には滅亡する。<br />「蠣崎」はまさに「栄枯盛衰」を身をもって知っているのだ。<br />領土拡大に燃える熱血社員(武将)たちから一歩引き、<br />誰も注目していない蝦夷地に、じっと見入るのだ。<br /><br />いいじゃん。<br />寒いし給料安い(=米がとれない)し、バイト(=アイヌ)ばっかりだけど、<br />のんびりしててイイよね。むしろ蝦夷地サイコー?<br />でも社長(=安東)の下で働くんじゃなくて、オレが蝦夷地ゲットしたいんだよね。<br />とはいえ、ココってば都からめっちゃ離れた田舎だし、どうすっかなぁ。<br /><br />戦国の情報時代に、「地の利」は確かにある。<br />信長なんかはその利を得た最たる者だろう。<br />しかし「蠣崎」は別の回線でインターネットを繋ぐのである。<br />航路と蝦夷地の特産品である。<br />蠣崎は信長の死後、秀吉・家康をヲチ(=ウォッチ/Watch)し、<br />家康こそが時世代のラスボスであることを見抜くのだ。<br /><br />いうなればコツコツ働いた真面目な男が公務員になるみたいなモンで(笑)<br />もの凄い盛り上がりがある話ではないのだが、<br />史実の穴埋め作業みたいなカンジで、個人的には楽しめた。<br />思ってたよりアイヌのことが書かれてなかったのが残念だったが、<br />松前藩の歴史として読むべしなんだろう。<br /><br />本書では「蠣崎」は、殺生を禁ずる一党として書かれる。<br />が、実際はアイヌと不平等な雇用契約をしたブラック企業の一面もあるので<br />テーマ上、あまり取り入れられなかったのかもしれない。<br />が、和人(日本)が武力でアイヌを上回ったのは、これより後の時代なので<br />多少は「取引先」としていい関係だった時もあったのだろうか。<br /><br />最終的に「イイ話」でなくなるのは分かっているのだが<br />またアイヌ・和人関係で本があったら、読んでみたいと思う。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />まだ忙しい日が続いてオリマスので、相方ネタを描く。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />働きアリの用のちまちま画面を推している姿が哀れだったので。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151204-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151204-7.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />スローライフを(多分)楽しんでいる相方。<br />
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WJ2015年53号

いつもながらニセコイ表紙だと、なんかジャンプ取るの躊躇うわ。ONE PIECE808 「イヌアラシ公爵」のっけからマンモス登場でのけぞる。ジャックがゾウゾウの実・マンモスモデル能力者ってこと???単純に古代種悪魔の実と考えてエエのかな。そういう物を再現させられる能力ってのは考え過ぎか。「旱害」という妙な通り名も気になる。とりま「3人いる災害の1人」というからには、もう2人いるらしい。ソレもロギアなら考えやすいが... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />いつもながらニセコイ表紙だと、なんかジャンプ取るの躊躇うわ。<br /><br />ONE PIECE808 「イヌアラシ公爵」<br />のっけからマンモス登場でのけぞる。<br />ジャックがゾウゾウの実・マンモスモデル能力者ってこと???<br />単純に古代種悪魔の実と考えてエエのかな。<br />そういう物を再現させられる能力ってのは考え過ぎか。<br /><br />「旱害」という妙な通り名も気になる。<br />とりま「3人いる災害の1人」というからには、もう2人いるらしい。<br />ソレもロギアなら考えやすいが<br />百獣海賊団というからには、ゾオン系で「災害」を担っているような。<br />ならマンモスが歩いた後に、草木が倒れたり地割れがすることから<br />「旱魃のようだ」って比喩なのかな。<br /><br />しかしゾウの上でマンモスてw<br /><br />さてギフターズという強力兵団のようなのが出てきたが<br />「gift」のことなんかね。<br />「天から与えられた才」もしくは「災厄を与える」とかそんな意味?<br />恐らくゾオン系強化能力者の群れなのだろうが<br />コイツらの頭のツノを見て、ふとシーザーを思い出す。<br /><br />シーザーもツノ生えてるよな。<br />飾りとも思えないし、「角の生えた民族」というのが存在するのだろうか。<br />ならギフターズとシーザーは同種なのか?<br />まあ装飾と考えられなくもないのだが、1本ツノのヤツもいるのが<br />ちょっと「オニ」のツノっぽい。<br /><br />①オニ族のような民族がいる。<br />②体や能力の強化によって体が変化した<br />③SMILEの作用・副作用?        …とか?<br />イヤ別に大事なことじゃないのかもしれんが<br />気になったのでメモしとく。<br /><br />そして対するミンク族。<br />ウサギ娘・キャロットが使っていた電撃能力は、みんなにもあるらしい。<br />キャロットの手が手袋みたいだったので、<br />前に見た時は空島のダイヤルのような文化があるのかと思ったが<br />どうも今回の画をみると、素手から電撃放ってる印象。<br /><br />元々人体には弱い電流が流れているとも聞く。<br />反射などの反応もその一部だが、それが漏れ出すほど豊富だと言うことか。<br />つまりは「超身体能力高い」ことの副産物なのか。<br />今回は伏線たくさん張ってる割に小出しで、なかなかまとまらんわー。<br />まあソレはソレで考えるの楽しいけどね。<br /><br />イヌアラシ三銃士にライオンww<br />まあ彼らにすればミンクという括りに差や枠はないのだな。<br />イイ国じゃないか。<br /><br />で、ワノ国やサンジ話はまだお預けながら、<br />この時点でまだ出ていないシーザーはどうなっておるのか?<br />そしてチョッパーの「この国を滅ぼしたのは、シーザーの毒ガス兵器」発言。<br />多分だが、数日前にこの島に起こった惨劇を<br />シーザーがやらかしたという意味ではないと思う。<br /><br />シーザーの兵器自体は、何年だか前に既に完成している。<br />ただし多少、殺傷能力が低かったらしい。<br />その上位版がシノクニだ。<br />つまりはジャックがその毒ガス兵器vol.1を使用したということだろう。<br /><br />前にちらとサンジ組のシーンが出てきたが、<br />恐らく毒ガス兵器がメイドインシーザーだと知って<br />「お前なら中和できんだろ!!」と麦わら海賊団に詰め寄られたのだろう。<br />心臓で恐喝されて。(笑)<br />で、「やるよ!やりゃいいんだろ!」って流れになったんだろう。<br /><br />で、今ドコにいるねんってハナシだが<br /> ①島民にめっちゃガルチューされてるシーザー<br /> ②サンジと一緒に連れていかれた<br />という2パターンが考えられるかな。<br />なんとなく①だと面白いけどなwww<br />モフられて人助けも悪くないとか思ってるシーザーみてみたいw<br /><br />イヌアラシ公爵渋いなあ。<br />ネコマムシの旦那にも期待高まる。<br />逆にウルトラキュートだったりしたらどうしてくれる …!(どうもせんわ)<br /><br />ゾウ襲撃の顛末がもう少し詳しく語られたら<br />恐らく錦えもんたち登場というややこしいことになるんだろう。<br />この辺りでワノ国とカイドウの関連も語られるかもしれんね。<br />つか雷ぞう、ホントに島に居るのか。<br />自分の所為で島が襲われてるのに出てこないというのは<br />何やらのっぴきならない事態がありそうな気も。<br /><br />まあ今回はざっとストーリーをなぞる感じで終わっとく。<br />それにしても、もう来号で新年号かよ。<br />早すぎるよ!早すぎるよ1年…!<br /><hr size="1" /><br />ニセコイ:ホントだよ、なんで万里花ちゃんじゃねぇんだ楽。<br />ヒロアカ:死柄木との会話はようわからんが、<br />     とりあえずオールマイトにフラグ立ったのは分かった。<br />暗殺教室:殺せんせーよか対殺せんせーの兵器のが怖いわ。<br />バディストライク:さてココまではご挨拶ってカンジだな。<br />     ここから野球とストーリーがどこまで面白く読ませられるかっていう<br />     ある意味ジャンプでは最大の難関。<br />食戟:まあ自分も手羽餃子はコッテリ過ぎてあんま好きじゃねーけど。<br />読切:「始末屋K」。河童ネタはいいけど、連載は難しそう。<br />ダンス:八巻たちで盛り上がった後に、つっちー達がどこまで見せるかっ!<br />    しかし部長たち結構ラブいな…。<br />ブラクロ:よもやコレでお色気路線の表紙クるとは。(笑)<br />     ココはやはりばーちゃん期待だぜ。<br />相撲:火ノ丸が服来てるとなんかヘンなカンジだな(笑)<br />   よもやのマネージャー新キャラとはやるな。<br />将棋:ああ!竜胆と蒼馬って飛車と角行やったんか!(今更)<br />銀魂:うんうん、喜々の扱いどうなるのかは気になってた。<br />こち亀:電気の無い生活ってやりゃ出来るんだろうけど<br />    もはやそれを不便にしか感じないってのは、現代の悲しさだな。<br />ワ―トリ:ガロプラは少人数でイイトコ突く作戦だな。<br />     アフトクラトルと違って連携もとれてそうだし。<br />     が、逆にアフトのような絶対的悪役感がないあたり、<br />     勝機と言うか「敵対しない」方向に持ってく余地もありそうな。<br />     来週休載なのは残念だが、芦原先生おだいじにー。<br />     ランキング細かくておもろいな。<br />ブリーチ:ビーム?ビームでたの?<br />サモナー:はれ、随分後ろ来ちゃったな。方向性定まってよくなったのになあ。<br />磯兵衛:カステイラだの本棚だの、磯兵衛の家って実はチョー金持ちか。<br /><br />外出せねばならんので、きょうはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。
  • Date : 2015-12-01 (Tue)
  • Category : WJ
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