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はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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百まなこ

百まなこ―高積見廻り同心御用控 (祥伝社文庫 は 9-1)長谷川 卓 祥伝社 2007-10売り上げランキング : 362148Amazonで詳しく見る by G-Tools獄神伝シリーズが面白かったので、同氏の時代小説も読んでみる。うーん、コレだけ読んだらそれなりに面白かったと思うがやっぱり獄神伝が抜群に面白かったのでちょっと肩透かしを食らった気分。いや、ストーリーは凄いキッチリしているのだが。例えば高積見廻り同心御用控、という表題。「~... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396333897/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mDst2C9IL._SL160_.jpg" border="0" alt="百まなこ―高積見廻り同心御用控 (祥伝社文庫 は 9-1)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396333897/haruhon-22/" target="_top">百まなこ―高積見廻り同心御用控 (祥伝社文庫 は 9-1)</a><br />長谷川 卓 <br /><br />祥伝社 2007-10<br />売り上げランキング : 362148<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396333897/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-701.html" target="_blank">獄神伝シリーズ</a>が面白かったので、同氏の時代小説も読んでみる。<br /><br />うーん、コレだけ読んだらそれなりに面白かったと思うが<br />やっぱり獄神伝が抜群に面白かったので<br />ちょっと肩透かしを食らった気分。<br />いや、ストーリーは凄いキッチリしているのだが。<br /><br />例えば高積見廻り同心御用控、という表題。<br />「~捕物帳」「~手控」「~録」「~帖」などは<br />多分時代物に高確率にくっついてくるサブタイトルだが<br />高積見廻り、というマイナー業がはいったモノは<br />少なくとも自分は初めて読んだ気がする。<br /><br />時代物の鉄板ネタの一つである捕物。<br />同心や岡っ引という言葉がよく飛び出すが、<br />同心は警察屋さんの役職に限らず、また岡っ引は役職ではない。<br />同心とは言わば各課の係長みたいなもんであり、<br />岡っ引きに至っては警察のアルバイトみたいなもんだ。<br /><br />江戸幕府は全国区のお役所であり、トップは勿論将軍だ。<br />その山ほどある部署の中に、「町奉行」がある。<br />各藩にもあるが、一般的に小説では江戸町奉行のことを差す。<br />まあ現代で言えば都庁みたいなモンなので、<br />町奉行はいわゆる「お偉いさん」に入るのだが、<br />そこから下はそんなに地位の高いものとは言えない。<br /><br />その部署の1つが「高積見廻り」であり、<br />船荷や町に積まれた荷を管理・注意する課だ。<br />火事が大敵だった江戸では大事なお役目だが、<br />そこの係長さんくらいの「同心」が捕物をすると言うのだから、<br />サブタイトルから「倉庫係は見た!」くらいの意外性が含まれているのだ。<br />マニアックである。(笑)<br /><br />という訳でストーリーは、捕物とは畑違いの男が<br />「百まなこ」と呼ばれる義賊の殺人捜査一課に入る顛末からはじまる。<br />最初はいろんな伏線やキャラが細かに語られるので<br />ややとっつき難かったが、途中からは一気に読めた。<br /><br />魅力の1つはやはり、主人公を取り巻く人間模様だろう。<br />必殺仕事人の中村主水の真面目版みたいなカンジと言えばいいか。<br />五月蠅い母親と心優しい妻に挟まれつつ、<br />マイナーな本業を真面目にこなししつつも、<br />べらんめえ口調で意外に市井に馴染んでいる面も見せる。<br /><br />そして「幕府と言う大きな役所の末端」感にも味がある。<br />細かいと言えば細かいが、ソレだけ設定がキッチリしているということだろう。<br />既にシリーズになっているようなので<br />この「高積見廻り」がどうやって話に生きていくのかも気になる。<br />カーチャンは亡き夫と同じ「火消人足改」になって欲しいらしく、<br />3つの役職の中で揺れる主人公の苦悩もちょっと面白い。(笑)<br /><br />様子見で、今回は★3つ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />■でっきるかなでっきるっかな♪<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151028-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151028-1.jpg" alt="20151028-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />近所の百均で木材を買い、始めてみたホネDIY。<br />目標は板間・押入れ・トイレ付四畳半。<br />新築だけど中古感ただようカンジにしたい。(なんで)<br /><br />■骨組み。ホネだけに。(黙れ)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-6.jpg" alt="20151025-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />↓<br />■木工用の色ニスを縫り、壁を作りはじめたとこ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151028-3.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151028-3.jpeg" alt="20151028-3.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />慣れないのであんまり作業の写真撮ってない。<br />壁はダンボールに和紙を貼り付けただけ。<br />↓<br /><br />■実はこの時点でちょっとゆがみが出てる(笑)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151028-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151028-4.jpg" alt="20151028-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「水平」「垂直」の重要性がやっとココで分かり、<br />ちゃんと定規や鉛筆で測って印をつけてから作業をすることに。<br />大工さんって大変な仕事だったんだな。<br /><br />死んだウチのじーさんは大工もできた人だったので<br />生きていたらイロイロ聞けたろうに。惜しい。<br /><br />■フスマとタタミ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151028-5.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151028-5.jpeg" alt="20151028-5.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />コチラも百均で色紙を買い、大きさに合わせてカット。<br />和紙と製本テープを貼る。(文房具類は仕事がらいろいろ持ってる)<br />タタミはゴザで作った方が本物っぽくなるのだが<br />季節柄手に入れるのが大変なので、取り敢えず印刷タタミで済ませる。<br /><br /><br />■ついでに。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151028-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151028-6.jpg" alt="20151028-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />押入れに入れるダンボールを作ってやる。<br /><a href="http://otarunet.com/it/webdesign/craft-cardboard2/" target="_blank">小樽総合デザイン事務局さん</a>で展開図配布してたので貰いますた。<br /><br /><br />次回で(ほぼ)完成写真載せまするー。<br />
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WJ2015年48号

ONE PIECE804 「象の背の国の冒険」表紙がサボ・エース・ルフィの野球。微笑ましいけどせつえねな。どーでもいいけど三兄弟で帽子好きだな。(笑)さて「登り」龍の背に乗った一行めがけて落ちてきたのは、エテ公。この非常時に「だ~~れだっ?」をやってるカン十郎のKYがパネェがまあこうでもしないと、そこそこの腕の持ち主である筈の錦えもんが落下するのが不自然なんだろうが。オッサン二人のイチャコラっぷりも不自然だな。(... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE804 「象の背の国の冒険」<br />表紙がサボ・エース・ルフィの野球。<br />微笑ましいけどせつえねな。<br />どーでもいいけど三兄弟で帽子好きだな。(笑)<br /><br />さて「登り」龍の背に乗った一行めがけて落ちてきたのは、エテ公。<br />この非常時に「だ~~れだっ?」をやってるカン十郎のKYがパネェが<br />まあこうでもしないと、そこそこの腕の持ち主である筈の<br />錦えもんが落下するのが不自然なんだろうが。<br />オッサン二人のイチャコラっぷりも不自然だな。(笑)<br /><br />ロビンちゃん、ひょっとしてブサカワイイ好きじゃなくて<br />気の毒なカンジがツボるんだろうか。(サドっ気…?)<br />ともあれオバカさん側のノリについてるロビンちゃんかわええ。<br />ローがクール側なりに麦わら海賊団に馴染んでるのもええな。<br /><br />ともあれ錦えもんたちとは別行動となったルフィたち。<br />象の背にある門には「MOKOMO DUKEDUM」の文字が。<br />「モコモ公国」…?モコモコ国!?<br />いや、ココは公爵領だってことか。<br />漫画では爵位って初出じゃね?映画にはあった気がするが。<br /><br />物見やぐらから見た全景どんっ。<br />なかなか大きな町であり、妙に丸い木とクジラ型の大樹がある以外は<br />ごくごく普通の家並があり、地上と変わらない。<br />「独自文化」ではなく、「地上と共通」しているとこがミソだろう。<br /><br />建物や木々も象の皮膚に直接乗っかってるように見えるが、<br />「土」は存在しないのだろうか?<br />そういう意味ではちょっと空島を彷彿させるな。<br />植物は象の皮膚から栄養を得ているんだろうか。<br />でも建物をたてても象は特に何も感じないのか。ふーむ。<br /><br />破壊された町の奥へ進む一行。(ルフィは当然別行動)<br />それを見つめる、ウサギ顔の少女。(?)<br />「バリエテ」は恐らく、先ほどのエテ公だろう。<br />「レッサーミンク」は人間のことを差していると思われる。<br />この国にとってはミンク族こそが人間であり、<br />「それ以外」をレッサーと呼んでいるのだろう。<br /><br />ゾロに襲い掛かるウサギ少女。<br />人間技とは思えない戦闘スタイルに、やや怯むゾロ。<br />が、これを止めるイヌかキツネっぽいミンク女戦士。<br />クジラの森の侵入者の方が優先事項であるらしい。<br />が、それがナミのビキニを身につけている!?<br /><br />…という流れだが、いろいろ興味深い。<br />とりあえずサンジたちが既にミンク族と接触しているのは間違いないが、<br />女戦士がウサギ少女の攻撃を止めたあたり、<br />既に半友好的な関係が築かれつつあるんじゃないか?<br />ナミさん、前に登場した時に違う服着てたもんな。<br />「ナミが女戦士に服をあげる」ような交流があったと推察。<br /><br />この女性(?)二人は半人間なカンジだが、エテ公はかなり猿寄りだった。<br />ドチラにしろミンク族は、動物人間の国なのだ。<br />初ゾウなのに、ひとめで「ミンク族だ」と言い切るローをみれば<br />当然に思い出すのは白熊仲間のベポだ。<br />彼がそもそもミンク族だっつーオチはありそうだな。<br /><br />どうやらかなり戦闘能力の高そうなこの民族。<br />これまた妄想だが、島が何者かに荒らされていることも考慮して<br />悪魔の実かSMILEに、彼らが関わってるのではないか???<br />「関わらされている」というべきか、<br />彼らの血や細胞のようなモノが関係しているんじゃないだろうか。<br /><br />ウサギ少女の電撃攻撃のようなものが<br />ミンク族の力なのか、少女特有の能力なのかがナゾだが<br />手袋のような手をしているところを見ると、<br />科学や空島のダイヤル的なモノってセンもあるか。<br />個人的には少女の能力でないの希望なんだが。<br /><br />「動物能力に特化した民族」のほうが分かり易い。<br />ならば彼らの細胞が、SMILEの素になった可能性がでてくる。<br />その人工植物を育てるように命令されたのが小人族──みたいな。<br />うん、コレはおもしろい。おもしろいよ!<br /><br />SMILEの発想がベガパンクであるにしろ、<br />昔から生きてきた民族たちが関わっているってのがおもしろい。<br />ひょっとして、もともと悪魔の実も<br />古代の人間たちが本当に関わっていたのかもしれない。<br />ベガパンクの発想は「新発想」ではなく、「事実に基づいた」ものなんじゃないか。<br /><br />ロギアにしろパラミシアにしろゾオンにしろ、<br />「実際にある」ものが元ネタだということだ。<br />謎の怪光線や謎の化け物は、今のトコロでてこない。<br />(伝説上の動物も含めて)知識上は「ある」ものばかりなのだ。<br />自然発生的にできたものというより、「力」を抽出した産物という印象がある。<br /><br />そもそもの悪魔の実は、この名前でなかったにせよ<br />当たり前に育てられていたんじゃないだろうか。<br />例えば、だが。<br />「人は何かしら1つ、唯一の能力を授かる」というようなシステムで<br />だれもが洗礼のように実を食べるような習慣があったとか。<br /><br />最初はロシアンルーレットのようなものであっても<br />「法則」があれば、大穴を当てたい者が出てくる。<br />「能力者が死ねばしばらくして、その実が生る」なんていうのは<br />かなり確率のあがるギャンブルとなる。<br />「新しく作る」なんてコトが出来たら、それは100%あたる宝くじだ。<br /><br />それに元々動物人間や小人族の祖先が関わっていたら、どうだろう。<br />空島や巨人をはじめ、色々な民族が<br />国境無く交流をしていた時代があったのだとしたら<br />象の背中が地上と変わらないのも納得だ。<br />「空白の歴史」はそこに繋がっていそうな気がする。<br /><br />ドレスローザに隠れ住みながらも、<br />人間と暮らしていた小人族はもう覚えていないかもしれないが、<br />完全にヒッキーだったミンク族は、その辺の歴史も伝授しているのではないか。<br />いやうん、妄想なんだけどね。<br />そしてベガパンクもまた、「歴史」を把握している1人なんじゃないかな。<br /><br />なんにしろ錦えもんたちともバラバラになっちまって<br />ワノ国の事情もサンジたちとの会合もしばらくお預けかよ!っていうね。<br />引っ張るよなー、尾田先生。<br />楽しみだけどさ!<br /><hr size="1" /><br />ヒロアカ:轟、結構紳士じゃないか(笑)<br />      重大発表って、まさかまたアニメ化?ちょい早くね?<br />暗殺教室:うむ、ホントに(実際の)3月で終えるつもりの展開な気がしてきた。<br />食戟:いや、お前らの学校自体のワンマンっぷりがスゴ過ぎだろ。<br />魔法:火影…、じゃない魔法帝つえええええな!<br />    こんなに強いの上に置いて、パワーバランス大丈夫か。<br />サモナー:天使ちゃんの微妙な口の悪さに慣れてきた。(笑)<br />読切:「たくあんとバツの日常閻魔帳」。<br />    見やすくてかわいい画だねー。お色気も適度にあってイイ感じ。<br />    いずれ連載で戻ってきそう。<br />斉木:超能力者とマッドサイエンティスト。<br />    よくよく考えればすごいSF設定だったんだなコレ。<br />ハイキュー:特にツッコミはないけど、フツーに王道で楽しい。<br />火ノ丸:個人戦もなかなかいいね。<br />ダンス:なんだこの正直なKYは。(笑)<br />     熱くないスポーツバトルがつっちーの今のキャラにあってる。<br />将棋:始めたばっかりで勝てる程甘くはないと思うが<br />    信歩のキャラがいいんだろうねコレ。応援できる。<br />ニセコイ:万里花ママに世話になったらしい花婿。<br />     ってことは、すごい冷血漢って訳でもないのか。<br />     でも多分方向性がおかしいんだろうね。<br />ワ―トリ:やっぱりちかちゃんの強さはワクテカすんな!<br />     エネドラは今のトコロ結構割り切ってる態度だが<br />     後から「遂にこの時が来た…!ふはは!」みたいなカンジになるのかね。<br />ブリーチ:自分のシナリオに持ってく系の卍解って強過ぎやろ。<br />      弱点あるのか。なんで藍染の時使わんかったんじゃろう。<br />磯兵衛:アニメ化ww5分とか10分系のカンジがするが。<br />    徳川兄弟の見舞いうぜぇぇww<br /><br />きょうはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。
  • Date : 2015-10-27 (Tue)
  • Category : WJ
759

仮面の告白

仮面の告白 (新潮文庫)三島 由紀夫 新潮社 2003-06売り上げランキング : 8851Amazonで詳しく見る by G-Toolsひさしぶりに三島文学。ちょいちょい三島由紀夫の評を書いているが、自分的にはドッチかと言うと苦手意識があった文豪。三島由紀夫のレター教室のおかげでちょっとその認識が変わったので年を経てもう一度読み直してみる。「私には生まれた時の記憶があった」というエキセントリックな書き出しで始まる、男の独白小説。三... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050015/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Np-crND4L._SL160_.jpg" border="0" alt="仮面の告白 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050015/haruhon-22/" target="_top">仮面の告白 (新潮文庫)</a><br />三島 由紀夫 <br /><br />新潮社 2003-06<br />売り上げランキング : 8851<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050015/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ひさしぶりに三島文学。<br />ちょいちょい三島由紀夫の評を書いているが、<br />自分的にはドッチかと言うと苦手意識があった文豪。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-216.html" target="_blank">三島由紀夫のレター教室</a>のおかげでちょっとその認識が変わったので<br />年を経てもう一度読み直してみる。<br /><br />「私には生まれた時の記憶があった」という<br />エキセントリックな書き出しで始まる、男の独白小説。<br />三島の自伝小説とも言われる作品であり、<br />これゆえにホモセクシャルの声も高いのだろう。<br />ま、別にどっちゃでも構わんが。<br /><br />自分はこの作品がどうにも、太宰の「人間失格」と重なる。<br />似た場所に在りながら方向性がまるで違い、<br />三島が太宰を嫌っていたというのが、面白く感じられるのだ。<br />今回はストーリー云々より、コッチの話をしたい。<br /><br />作品順としては、太宰の方が1年早い。<br />三島がコレを読み、インスピレーションを得た部分もあるんじゃないだろうか。<br />がなんとなく「オレもこんなのを書きたい…!」というアコガレでなく<br />「フザけんな!こんな情けねえ愚痴みてぇなのが小説かよ!」<br />という三島を発奮させるモノがあったんじゃないだろうか。<br /><br />共通するのは「自分は他人とどこか違うのではないだろうか」<br />という不安を抱えた青年が主人公なことだ。<br />また両者とも、恐ろしく読者の興味というものを意識している。<br />太宰は芸人魂によるそれであり、<br />一方三島は理論に基づく計算に基づいてると自分は思う。<br /><br />太宰の魔法は「下から」の攻撃に因る。<br />へりくだりへりくだり、卑屈な魔法陣から繰り出される<br />「恥の多い人生」は読者の心臓をえぐる。<br />「生まれてすいません」と頭を下げつつ、<br />ぐいぐいと読者の奥深くまで入り込んで来るのである。<br /><br />同じ土俵では太宰魔法陣は手ごわいと踏んだのか、<br />三島は「上から」の攻撃に出てくる。<br />生まれた時の記憶、異性への無関心、生命への無執着──、<br />つまりは「カッコイイ中二」的なアイテムを揃えてくる。<br />が、そこに同性愛という、恐らく当時では希少だったろうアイテムで<br />攻撃範囲を広くすることも忘れない。<br /><br />太宰と三島の違いは、「自虐」という武器の使い方だろう。<br />自虐を矛にガンガン突き進んでくる太宰と、<br />自虐を盾に周囲を固める三島と。<br />「曝け出してる」感が太宰の方にあるのは、その辺だろう。<br /><br />三島とっては恐らく、憐憫を直接陣に書くのは外道なのだ。<br />あくまで「高尚な文学表現」で陣を書くことが、小説魔法の正道なのだ。<br />そう考えると、三島が太宰を嫌いだったというのも頷ける。<br />三島にとって「他者と違う」という主人公の悲哀は、<br />太宰の葉蔵のような道化者ではなく、孤高の戦士なのだろう。<br /><br />が、自分が三島の文章が苦手だったのは、その婉曲さにある。<br />同性愛者でありながら、ノーマルであろうとしたりする主人公には<br />何やら頑丈な鎧を着込んでいるようで、内面が見えない。<br />またそのまわりくどさが個人的に村上春樹を彷彿とさせるのだが<br />そういう意味では、確かに三島は「文学」を意識した書き手とも思う。<br />※【参考】<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-698.html" target="_blank">命売ります</a><br /><br />が、面白いのはドチラもあくまで「小説」だということだ。<br />世間に自伝的小説と言われても、これらはあくまで小説であり<br />二人の真実でなくてもいいのだ。<br />角度は違えど、これらは読者を狙った二人の作品であり、<br />コレらと作者を重ねてしまうと言う罠に、まんまとハマってしまうのだ。<br /><br />雑に言うと天然キャラで売るオバカアイドルと<br />正統派清純アイドルみたいなもんで、路線が違うから反目するのも無理はない。<br />が、やってる事はドッチも同じであるように思う。<br />確かに三島は太宰が嫌いだったのだろうが、<br />何やらこの二つの作品は、遠縁の双子のような気がする。<br /><br />「人と違う」という意識は、逆を返せば<br />「違うべくありたい」という欲求であり、万民に共通するものだ。<br />それが突出したのが中二病というものであり、<br />これまた多くの中にある消せない黒歴史である。<br />コレを消さずに小説にしちゃったのが、太宰と三島だ。<br /><br />似てないけど、似てるのだ。個人的に<br /><strong><span style="font-size:x-large;">「現世の束縛から解き放たれし<br />ダークフレイムマスターたち」</span></strong> と呼びたい。<br /><br />ついでにいうと、三島の方が病気重い気がする。(笑)<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />毎日ホネってます。<br />先日、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-756.html" target="_blank">室内ジオラマをDLした</a>バージョン。<br /><br />■結構堅実に生きてますホネ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-1.jpg" alt="20151025-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />日常的なことを何やらせても発生する違和感がかわええ。<br />ホネかわいいよホネ。<br /><br /><br />■グダグダ感も堪らない。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-4.jpg" alt="20151025-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「やっぱ畳っていいよなー」<br />「そやな」<br />「昔から畳の上で死にたいっていうもんな」<br />「スケルトンジョークやめい」<br /><br /><br />■裏側に学校バージョンも印刷した。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-2.jpg" alt="20151025-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />ていうか家具が何もないから<br />和室バージョンはゴロゴロさせるしか芸がない。(笑)<br /><br /><br />■学校と言えば。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-3.jpg" alt="20151025-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />まあ学校でもまだ、こんなネタくらいしかできないのだが。<br /><br /><br />■学校と言えば。その2。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-5.jpg" alt="20151025-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…あの、センパイの第二胸骨が欲しいんです」<br />「困ります」<br /><br />なかなかそれっぽいカンジに撮れた。(撮れてないよ)<br /><br /><br />まあそんな訳でホネホネしい毎日を送っている訳だが<br />ついにこじらせてこんなコトに。<br /><br /><br />■着工。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151025-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151025-6.jpg" alt="20151025-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />家作りはじめちゃいましたよ、このヒト。<br />つづくー。<br />
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ワンピース歌舞伎いってきた【日記】

てなわけで、行ってきましたワンピース歌舞伎。実はこれが初歌舞伎。これまで行こう行こうと思いつつ機会を逃して、結局ワンピースがオハツになってしまったという。まあ、ヲタクらしいデビューでいんじゃね。が、漫画を歌舞伎にするというコラボに、多少の懸念もあった。イメージ云々のハナシでなく、ファンの棲み分けという意味で。例えば漫画ファンとアニメファンというのでも、多少の違いがある。同じジャンルでもこだわる部分... <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151022-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151022-2.jpg" alt="20151022-2.jpg" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />てなわけで、行ってきましたワンピース歌舞伎。<br /><br />実はこれが初歌舞伎。<br />これまで行こう行こうと思いつつ機会を逃して、<br />結局ワンピースがオハツになってしまったという。<br />まあ、ヲタクらしいデビューでいんじゃね。<br /><br />が、漫画を歌舞伎にするというコラボに、多少の懸念もあった。<br />イメージ云々のハナシでなく、ファンの棲み分けという意味で。<br /><br />例えば漫画ファンとアニメファンというのでも、多少の違いがある。<br />同じジャンルでもこだわる部分で分ければキリがない。<br />まあ漫画ファンが同じジャンルでぎゃーすか言うのは構わないが<br />歌舞伎の世界に漫画というジャンルが入り込んで<br />そちらのファンにご迷惑をおかけしないだろうかという懸念。<br /><br />自分ですら、映画やら何かのイベント近くの飲食店で<br />奇声を発しているファンとかみると<br />あんさんちょいエエかげんにしなはれや、と思う事があるので<br />日本の伝統文化と新文化の融合にワクテカ半分、<br />やや心配な部分もあったんである。<br /><br />ところがどっこい、伝統文化ってのは多少のことでは動じないからこそ<br />百年単位で続いてきたんだなと思ったり。<br />結論から言えば、すっげー楽しかった!(´∀`*)<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">●開場まで。</span></strong><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151022-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151022-1.png" alt="20151022-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />日によるが、基本的には昼&夜の2回の公演で、<br />2回休憩をはさんだ三幕で合計4時間半の舞台。<br />開場前についてしまったので、昼の部のお客さんが帰るのを眺めていたが、<br />意外にも客層は歌舞伎ファンが圧倒的に多い。<br />原作ファンだろうなと思われるのは、半分もいない印象。<br /><br />パンフ買おうかどうしようかなーと迷っていると、<br />自分の前をすっと通り過ぎたバーさまが<br />何の迷いもなくさっとワンピパンフ買って歩き去った。<br /><strong><span style="font-size:large;">ヲタクを超える決断力、潔し。</span></strong><br />いや多分、いつも当たり前に買ってらっしゃるのだろう。<br />自分も負けじと、後から購入。<br /><br />しかしコレはちょっと面白かった。<br />品のいいおばあさまや和服を召した奥様方は<br />原作ご存知なんかしらと思ってたら、友人が会話を耳に挟んだらしい。<br />「(看板見て)あの真ん中の子が<strong>るふぃと言うらしい</strong>ですわよ」<br />「まぁそうなの」<br /><br />多分<span style="font-size:large;"><strong>わんぴーすそれなにおいしいの</strong></span>と言うレベル。<br />ええ、原作よく知らなくても見るんだ!とミニ衝撃。<br />多分、猿之助さんであれ御贔屓の役者さんであれ<br />ファンはあくまで「歌舞伎」をみにくるのだ。<br /><br />歌舞伎ファンは通常運行なのだ。<br />漫画原作だろうとヲタクアイテムだろうと関係ナッシング。<br />役者への信頼の上で足を運ばれてるのだろうと思う。<br />安定感パネェなとカンシン。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FQPBNU/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51IECOZebjL._SL160_.jpg" border="0" alt="家具転倒防止安定板 ふんばる君 90" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FQPBNU/haruhon-22/" target="_top">家具転倒防止安定板 ふんばる君 90</a><br /><br />ニトムズ <br />売り上げランキング : 873<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FQPBNU/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">●開場&開演</span></strong><br />時間と共にどっと会場に押し寄せる人波。<br />物販の一部に、ワンピ歌舞伎関連グッズがあるのだが<br />食べ物やTシャツといった一般アイテムが主。→<a href="http://www.onepiece-kabuki.com/goods/#" target="_blank">公式サイト</a><br />大きな立て看板やポスターベタ貼りとかそんなのもなく、<br />歌舞伎の世界にそっとお邪魔してる感じ。<br />個人的にはいいんじゃないかなーと思った。<br /><br />すでに近所で休憩用の飲み物とサンドイッチも購入済。<br />桟敷席(=ちょっとお高いいい席)のすぐ前だったのだが、<br />歌舞伎ファンらしき人達が弁当などつまみながら<br />「で、どーゆー話なのかしらね」と微笑んでおらっしゃる。<br />桟敷席で漫画みるとか通常運行っぷりがパない。<br /><br />さあっっ!いよいよ開演でいっ!<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>●一幕</strong></span><br />70巻以上もの話をどーやって時間枠に収めるんじゃろうと思ってたが<br />ロジャーの一言とルフィ&シャンクスの例のアレをシルエットでさっくり流して、<br />いきなりシャボンティ諸島から女ヶ島の顛末までドンッ。<br />パンフにはもう少し説明が入っているが<br />歌舞伎ファンは特に気にする様子がない。<span style="font-size:large;"><strong>通常運行。</strong></span>笑。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00E6NUV2E/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41NDuEditOL._SL160_.jpg" border="0" alt="超ワンピーススタイリングEX KIMONO STYLE 【1.モンキー・D・ルフィ】(単品)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00E6NUV2E/haruhon-22/" target="_top">超ワンピーススタイリングEX KIMONO STYLE 【1.モンキー・D・ルフィ】(単品)</a><br /><br />バンダイ <br />売り上げランキング : 50277<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00E6NUV2E/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />ナミさんがガッツリお着物、ルフィとサンジがアレンジ和装な以外は<br />結構原作っぽくて、正直ちょっと残念。<br />この辺、原作・歌舞伎のファンのイメージのちょうど中間をとった感。<br />自分は歌舞伎寄りの作りを期待したのだが、<br />ま、この辺は初の試みだから当然といえば当然か。<br /><br />舞台も最初は現代風:歌舞伎成分は7:3くらいかな。<br />あとのほうになると、歌舞伎度が上がって来るけど。<br />一幕で印象的だったのは、黒ひげ(市川猿弥さん)と<br />ちょっと出だけど天竜人のチャルロス(市川欣弥さん)。<br />声がいいし、原作イメージも十分。さすが。<br /><br />恐らく生肌は禁忌なのだろうが、<br />ハンコックが<span style="font-size:x-large;"><strong>小林幸子</strong></span>のようであったのが圧巻。<br />(※猿之助さんのルフィ・シャンクスとの三役)<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>●二幕</strong></span><br />二幕はインペルダウン。てかオカマ大爆発の章。<br />歌舞伎世界で<span style="font-size:large;"><strong>オカマ三千世界とか反則</strong></span>だろう…!(大笑)<br />イワちゃん(浅野和之さん/レイリー・センゴク兼役)の「ヒーハー!」にも胸が躍ったが<br />ボン・クレ―(ゾロ・スクアードで坂東巳之助さん三役)がスゴ過ぎ。<br /><br />まじボンちゃんが二次元から降りてきたんかオモタ。<br />ボンちゃん最高かよ。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005348XAW/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41w-I9ryDeL._SL160_.jpg" border="0" alt="ワンピース 組立式 DXフィギュア THE GRANDLINE MEN?全2種" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005348XAW/haruhon-22/" target="_top">ワンピース 組立式 DXフィギュア THE GRANDLINE MEN?全2種</a><br /><br />バンプレスト <br />売り上げランキング : 62951<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005348XAW/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />さらにイナズマ(中村隼人さんのサンジ二役)が(・∀・)イイ!!<br />姿が歌舞伎調にアレンジしてあり、全然原作と違うのだがソレがいい!<br />いや、全員こーゆーアレンジして欲しかった!<br />これがさらにボンちゃんと共闘するのがチョーーーーかっけーーー!<br />ボンちゃん最高かよ。(大事なことなので二度言いました)<br /><br />舞台を流れる滝の中での大乱戦はド迫力!<br />スーパー歌舞伎ってあんな仕掛けもあるんだねえ!!<br />最前列、結構水がかかったんじゃないだろうか。<br /><br />他にもインペルダウンの看守たちが<br />羽織袴にポリス帽をかぶっていたりしてるのが<br />分かりやすい上に、斬新で面白い。<br />ホン、これくらいのアレンジでよいから、<br />洋装でなしに全キャラ歌舞伎風で見たかったなー!<br /><br />恐らく原作を知ってるor読んだ役者さんは<br />ちょいちょい原作キャラの口調を取り入れてくれたりして<br />サービスもてんこ盛り。<br />漫画寄りの客は「あー!言ったー!」とウケるし<br />歌舞伎ファンはフツーに「面白いセリフねおほほ」とウケる。<br /><br />同じ笑いの中に<span style="font-size:large;"><strong>すごい深い溝がある。</strong></span><br />通常運行の歌舞伎ファン、改めてすげえ。<br />ここでもジンベエ(黒ひげの市川猿弥さんの二役)が良かった…!<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>●三幕</strong></span><br />遂に三幕、頂上決戦!!!<br />白ひげに三大将のヨロイ姿と見どころ満載!<br />原作もだが、ワンピはオッサンキャラがカコイイのだから!<br />ルフィ(猿之助さん)が飛ぶのは予想の範疇だったが<br />青キジが空飛ぶとは思わなんだ。(笑)<br /><br />多少テコ入れもしてあって、白ひげの見せ場が多い。<br />市川右近さんを通して白ひげが、歌舞伎の「義理人情」のシーンにハマるからだろう。<br />が、この辺りはそろそろ初めてさんも馴染んだ頃だろうと<br />見栄を切ったり歌舞伎の型もかなり見せてくれて<br />歌舞伎のワンピだなあというカンジがあった。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ATKETE/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/419Xf%2BU9f%2BL._SL160_.jpg" border="0" alt="一番くじ ワンピース ~マリンフォード編 スペシャルエディション~ B賞 エドワード・ニューゲート フィギュア メタリックカラーver." /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ATKETE/haruhon-22/" target="_top">一番くじ ワンピース ~マリンフォード編 スペシャルエディション~ B賞 エドワード・ニューゲート フィギュア メタリックカラーver.</a><br /><br />バンプレスト <br />売り上げランキング : 84455<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004ATKETE/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />赤犬とエースの対決も、なるほどこういう表現もあるのかーと見入ってしまった。<br />爆発でも伸びる腕でもなんでもできる漫画は便利だが、<br />舞台という限られた場所でと役者の力量を見せるというのも<br />これまたすごい世界だなと思った。<br /><br />ところで最後、戦争を収めに来たシャンクス(猿之助さん兼役)が<br />「…ルフィか。逢いたいが、今はまだよしとこう」の台詞。<br />ヲタクファンがシャンクスの男気に頷いている一方、<br />歌舞伎ファンは猿之助さんの兼役ギャグとして爆笑。<br /><span style="font-size:large;"><strong>ここ一番で温度差を感じた</strong></span>ワンシーンだった。(爆)<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>●幕!</strong></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151022-3.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151022-3.jpeg" alt="20151022-3.jpeg" border="0" width="420" /></a><br /><br />外に出ると歌舞伎ファンらしきおじさまやおばさまたちも<br />尾田先生の描きおろし看板を、パシャパシャ写メっている。<br />物珍しさか恒例行事なんかわからんが、なんか微笑ましい。<br />この方たちが見終わって原作を読むことはないだろうが<br />物凄い広い心が漫画という原作をも受け入れてくれているのだなあと実感。<br /><br />てか<span style="font-size:x-large;"><strong>通常運行。</strong></span>←ホントこれ。<br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>●総評こもごも。</strong></span><br />ちょっとだけ本音を書くと、歌舞伎のストーリー進行にプラスして<br />役者さんの序列みたいなもんがあるんだろう。<br />何故このキャラが?というとこで推しがあったり<br />一幕だけのご登場みたいなもんがあったりするんだが、<br />まあその辺も含めて伝統の世界なんだろな。<br /><br />パンフを読んでると役者さんのほとんどが<br />「ワンピースを知らなかった」というカンジなのも面白かった。<br />原作を読んでみたと言う人から、知り合いにレクチャーを受けたとか、<br />もしくは原作には触れずに歌舞伎での表現を重視した方やら<br />それぞれの姿勢が興味深い。<br /><br />なんつーか「媚びない」と言ったらヘンだが、<br />国民漫画級のヒット漫画なにものぞという、下地の強さを感じた。<br />昔から日本は自分流に文化を取り込むのが上手い国民だが、<br />歌舞伎の大海は麦わら海賊船までのっけてしまうのだ。<br />ワンピの流行にのっかったのではなく、<br />歌舞伎にもできるんだぜ!というチャンレンジが今回の公演なんだろうなあと。<br /><br />そんなカンジで今回は初めてさんにもやさしい歌舞伎だったが<br />やっぱ本来の歌舞伎を事前に1本見ておけばよかったと悔やまれる。<br />もし次作があるなら、もっとかぶいたワンピースも是非見たいね!<br /><br />ところで帰りに、後ろで親子らしき会話を小耳に挟んだんだが<br />母「あのダースって役をやってた人がね」<br />娘「ガープだってば」<br />まるで違う視点でご一緒されたんだろうが(笑)<br />伝統と新文化の融合は、なかなか全体に微笑ましいと思った。<br /><br />行こうか迷ってる人は、見て損はないと思うっす!<br />個人的にはボン推し。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002IPGWH0/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51opg0JFPQL._SL160_.jpg" border="0" alt="お釜にポン 50粒" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002IPGWH0/haruhon-22/" target="_top">お釜にポン 50粒</a><br /><br />昭和産業 <br />売り上げランキング : 3573<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002IPGWH0/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />
  • Date : 2015-10-22 (Thu)
  • Category : 日常
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WJ2015年47号

今日はこの後、ワンピ歌舞伎に行きまっす!((o(´∀`)o))ワクワクONE PIECE 休載だが、後でちょっと書く。暗殺教室:「とてつもない」とか「かつてない」機密とかって     最終的に地球死亡フラグにつながりそうな悪寒。     で、「地球を助けられるのは殺せんせーだけ…!」みたいなさ。ハイキュー:ああ、やっぱり天童妖怪だったのねそうなのね。食戟:ちゃんこ研究会が相撲取りである必要はあるのか。相撲:注目ポイントは... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />今日はこの後、ワンピ歌舞伎に行きまっす!((o(´∀`)o))ワクワク<br />ONE PIECE 休載だが、後でちょっと書く。<br /><br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:「とてつもない」とか「かつてない」機密とかって<br />     最終的に地球死亡フラグにつながりそうな悪寒。<br />     で、「地球を助けられるのは殺せんせーだけ…!」みたいなさ。<br />ハイキュー:ああ、やっぱり天童妖怪だったのねそうなのね。<br />食戟:ちゃんこ研究会が相撲取りである必要はあるのか。<br />相撲:注目ポイントは國崎なんかな。個人戦でも<br />   対戦の緊張感をキープできるのか注目か。<br />ヒロアカ:やおよろずちゃんってこんなキャラだったっけか。<br />     とりあえずやおよろずちゃんが手を怪我しなければ<br />     轟も「ハンドクラッシャー」の呪縛から放たれるじゃろう(笑)<br />ダンス:今回の注目は八巻たちかね。<br />将棋:え、香月って男なん?それとも僕っ娘???<br />   つーか寝ろよ信歩(笑)。それは明らかに寝ないフラグ…。<br />斉木:なんか積極的に超能力アピールする斉木に違和感…。<br />   いずれ照橋さんとガチンコ勝負なのか。<br />魔法:白夜の魔眼…。NARUT●の暁…、いやいやいや…。<br />   いや確かに、よくある王道ファンタジー路線なんだが。<br />サモナー:天使の上が何で仏なんだよ(笑)<br />     うんうん、ネビロスはまた出てほしいな。<br />ニセコイ:万里花ちゃん脱落か~~。<br />     やっぱコレは千棘ちゃんルートなんかね~~~。<br />ワートリ:ほっほーー、なーるほど!鉛弾か!<br />     それをレイジさんや修が思いつかへんかったんかいなんて<br />     意地の悪い突っ込みはしませんともええ。<br />     いや、イイ手だと思う!新生ちかちゃんに期待!<br />     そうか、ヒュースはハイレインに忠義があったわけではなかったのか。<br />読みきり:「QED」。主人公の顔以外、イマイチ突き抜け感がないな。<br />ブリーチ:おお、ついに京楽の卍解が。すごい死亡フラグなネーミングだけど<br />     また隊長代替わりとかならんよな。<br />水泳:絵が随所雑になった感。打ち切り決定したんかとか深読み。<br />磯兵衛:大八がイイヤツでも、懐から直接出した大福食うのやだな…。<br /><br /><hr size="1" /><br />ワンピうだうだ雑感。<br />別に来週書いたっていいハナシだが、<br />最近展開がドトウで書くことありすぎるので。(笑)<br /><br />ワノ国が幕末あたりの日本が舞台だろうというのは、<br />鎖国やショーグン、侍やリョーマなどからまあ8割確定だろうと思われ。<br />が、この世界にキリシタンが関係するとは考え難いので、鎖国には大きな理由がある筈だ。<br /> A 単純に外敵として拒絶している<br /> B 外に知られたくない秘密や宝に該当するものがある<br /> C 何かをたくらんでいる<br /><br />まあ考えられるのは↑この辺だが、これまでに<br />「ワノ国は侍が強すぎて海軍も近寄れない」と語られている。<br />弱者としてではなく、強者として鎖国をしているわけで、<br />Aは可能性は低い気がする。<br />Bなら、Dの一族や「空白の歴史」に関わっている可能性もでてくる。<br /><br />が、同時にCも捨てきれない。<br />というより、誰かが秘密裏に遂行したい計画があるとしたら<br />海軍の立ち入れないワノ国は絶好のポイントになる。<br />ひょっとしてワノ国の鎖国に<br />別の黒幕が絡んでしまったというのが、今回の顛末やもしれない。<br /><br />その犠牲となったのが、リューマか???<br /><br />名前からして坂本竜馬をイメージせざるを得ないリューマ。<br />なら「開国派」の印象が強いが、ここではまた意味が違うのかもしれない。<br />ワノ国の目的はあくまで、何かを「守る」ことであり、<br />リョーマはその目的のために、<br />外の世界を意識していたネオタイプ侍だったのではないか。<br /><br />この世界のリョーマは、空飛ぶ竜を切り落とした英雄とされる。<br />つまらん妄想だが、ワノ国を日本のイメージで考えると<br />「龍」は龍神であり、退治するものではない。<br />「竜」を征伐するのは、どちらかというと西洋のイメージだ。<br />多分ここに出てくるのは「竜」であり、ワノ国の産物ではないんじゃないか。<br /><br />=ワノ国に「竜」がやってきて、守りを破ろうとしている。<br />短絡的に考えれば、カイドウだ。<br />そもそも「竜」の悪魔の実というのが、ナゾだ。<br />オリジナルなのか、人工悪魔の実なのかすら分からない。<br /><br />更に、錦えもんは自分の能力を「妖術」と呼んでいる。<br />小人たちは「奇術」と呼んでいた。<br />時代から距離をおいていた者たちは、不思議と<br />「悪魔の実」という名を知らないのだ。<br />悪魔の実が何時から存在するのかは分からんが、<br />案外、割と最近のネーミングっぽい。<br /><br />果たして鎖国国家・ワノ国に悪魔の実はあったのか?<br />伝達条件で受け継がれていた可能性はあるが、恐らく少なかったろう。<br />なのに錦えもんもカン十郎も能力者というのは、<br />リョーマが外から悪魔の実を「手に入れた」とも考えられないだろうか。<br /><br />侍という強力武装だけでは「秘密」を守れないと気付いたリョーマは<br />外を知るために、鎖国の禁を犯して情報を入手していたんじゃないか。<br />その1つが「エース」だったんじゃないか。<br />あるいはロジャーもそうだったかもしれない。<br />そもあれ、リョーマ生存時にその懸念があったなら<br />既にワノ国にはガッツリ外敵が入り込んでしまっている状態なんじゃないか。<br /><br />そこから逃げ出した錦えもん親子と2人の同心。<br />侍たるものが敵に背を向けるとは、相当のことだ。<br />否、むしろ必然だったと考えられる。<br />ココで気になるのが、モモの助の「将軍になる」発言だ。<br />御落胤とかそんな生々しい話(笑)ではなく、占いとかお告げ程度でもいいんだが、<br />モモの助は「そなたの未来は、将軍だ」とか言われたんじゃないかね。<br /><br />実はモモの助ががルフィと初めて会った時の紹介が<br />「竜」ではなくて「龍」なのだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151020-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151020-1.png" alt="20151020-1.png" border="0" width="400" /></a><br /><br />ベガバンクの失敗作にしろなんにしろ、<br />モモの助が「龍」になることは、運命だったんじゃないか。<br />とにもかくにも錦えもんたちは<br />「モモの助を連れて出ろ!」という使命があったんじゃないかなあと。<br />ワノ国編はルフィたちがなんとかするだろうが<br />将来、ワノ国をしょって立つのはきっとモモの助なんだろうと思うのだ。<br /><br />ひょっとしてウラヌスというのも今現在「ある」のではなく、<br />何かの条件下によって「生まれ出る」ものなのかもな。<br />だとすると、「モモの助(龍)」に関わってるのかもしれない。<br />前にも書いたが、サンジのオールブルーも「ある」のではなく<br />「生まれる」ものじゃないかと個人で思っているので<br />水神である龍が絡むのはちょっと嬉しいんだけど。(お前のキモチなんか聞いてねえ)<br /><br />龍に水とか火とか種類があるというオチも考えられるけど<br />そうなるとストーリーの最後の方は<br />竜(龍)だらけになりそうなので、その辺はシンプル希望。<br />カイドウは「竜」なんだろうな。多分。<br />「天竜人」という字面も、その辺意味がありそうな。<br /><br />まあ本編はしばらくゾウのハナシになりそうなので<br />ワノ国の妄想が明るみになるのはもっと先だと思うが<br />忘れそうなので先にメモしといた。<br /><br />きょうはここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃぃい。<br />歌舞伎!歌舞伎!(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ<br />
  • Date : 2015-10-20 (Tue)
  • Category : WJ
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津軽

津軽 (新潮文庫)太宰 治 新潮社 2004-06売り上げランキング : 16683Amazonで詳しく見る by G-Tools最近読んだ本の何かでその地名が出てきたのと、等伯に出てきた近衛前久という登場人物の名をどっかで聞いたなとうろ覚えしていたのが、ふと繋がった。ああ、太宰の「津軽」だ。そんな訳で、本棚からこれを取り出してみた。太宰は津軽の人間だ。大学進学で上京するまでは県内に居たものの、太宰の言葉を借りれば、家と親せき以外の... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006040/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51H1XMBB7AL._SL160_.jpg" border="0" alt="津軽 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006040/haruhon-22/" target="_top">津軽 (新潮文庫)</a><br />太宰 治 <br /><br />新潮社 2004-06<br />売り上げランキング : 16683<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006040/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />最近読んだ本の何かでその地名が出てきたのと、<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-755.html" target="_blank">等伯</a>に出てきた近衛前久という登場人物の名を<br />どっかで聞いたなとうろ覚えしていたのが、ふと繋がった。<br />ああ、太宰の「津軽」だ。<br />そんな訳で、本棚からこれを取り出してみた。<br /><br />太宰は津軽の人間だ。<br />大学進学で上京するまでは県内に居たものの、<br />太宰の言葉を借りれば、家と親せき以外の津軽の地をよく知らないという。<br />恐らく当時の太宰は、心身共に一番安定していたのだろう。<br />ふと、故郷の旅行記をしたためようと旅に出る。<br /><br />青森駅からぐるっと津軽半島をまわル、なかなか壮大なコースだ。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151017-1.png" border="0" width="420" /><br /><br />ねぷた祭を見るついでに、青森から下北半島を回るコースなら<br />昔行ったことがあるが、いつか太宰コースも行けるとよいな。<br /><br />イヤこの太宰作品、ホントに面白いのだ。<br />太宰の自虐ネタとツッコミが冴えてて、思わずぶはっとなる。<br />青森ご当地を紹介しつつも<br />ワタクシこの地で痛々しい中二時代を送りましてねなんて<br />さり気に自分の作品を紛れ込ませる芸人の腕が光る。<br /><br />久方の帰郷に、乞食のごとく食い物を勧められては困ると<br />スマートに人々の歓待を断るイメトレを積んできたモノの<br />それが満を持して発揮されることもなく、<br />1人ツッコミをするもののあはれも絶妙だ。<br /><br />いや、熱狂的に太宰をもてなす人は1人でてくる。<br />酔った勢いで太宰をこれでもかこれでもかと<br />追い詰めるように歓待し、結果太宰は逃げるように辞去する。<br />このくだりが思わず吹き出すほどにオモロイのだが<br />太宰は「これぞ津軽の愛情表現」と、一人頷いているのだ。<br /><br />どっかんと笑いを取ったと思わせて、<br />いい塩梅に風土と郷土愛で「エエ話」を効かせる。<br />テレビ番組なら、ここでしっとりしたBGMがフェードインで流れるだろう。<br />上手い。さすが芸人。<br />だざい散歩とか旅番組持たせたら、イイ線行くに違いない。<br /><br />が、これは起承転結を計算された小説ではない。<br />太宰の「津軽たん萌え」な郷土愛だ。<br />自分も滋賀推し事業(個人経営)の一端にあるから分かる。<br />どこを磨いても光らないド田舎という石は<br />自分の偏見と思い出で研磨してやるより他はない。<br /><br />だがそれはメジャー県やほどほど県にはない、<br />「誰も磨いてくれないどマイナー県」だからこその砥石なのだ。<br />だからこそ輝きは無限であり、また夢幻である。<br />恐らく太宰も「津軽かわいいよ津軽」とは叫ぶものの、<br />「じゃあオススメってなに?」と言われたら<br />泣いて逃げたくなるんですよね分かります。(涙)<br /><br />ガイドブックに載っているような、万人向けのものでは無いのだ。<br />だから土地の悪口も言うし、人に分からない話もする。<br />が、それは産土(うぶすな)という、己のルーツに繋がっている。<br />太宰が心身ともに安定していた時期だからこそ、書けたのだろうと思う。<br /><br /><blockquote><p>私は虚飾を行わなかった。読者をだましはしなかった。</p></blockquote><br /><br />その通り、決して大々的な感動巨編ではない。<br />だがきっと、太宰にとっての一区切りだったのだ。<br />面白おかしく書いた土地ツンデレの文章に<br />緩やかに張られた太宰の根を見ることができる。<br />それが読んでいて、心地いい。<br /><br />ここは鼻歌を歌いながらスキップを踏んでいるような<br />はっちゃけた太宰で筆をおくべきだろう。<br /><br /><blockquote><p>元気で行こう。絶望するな。では、失敬。</p></blockquote><br /><br /><strong>お ま え が い う な 。 (笑)</strong><br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />てなわけで、ホネの愛らしいスナップ写真を数枚。<br /><br />■ちょっと男子―。ちゃんと掃除しなさいよー。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151017-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151017-2.jpg" alt="20151017-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />特にホネの性別を決めている訳ではない。<br />決めても仕方ないであろう。(笑)<br /><br /><br /><br />■不法投棄か、死体遺棄か?<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151017-3.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151017-3.jpeg" alt="20151017-3.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />燃えるか燃えないかっていうと萌えるゴミ。(個人的に)<br /><br /><br /><br />■♪そして~~輝く<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151017-4.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151017-4.jpeg" alt="20151017-4.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />稲ホネと松ホネ。B(one)'z<br /><br /><br /><br />遊んでいる内に、コイツらに家を作ってやりたくなった。<br />今現在、ドールハウス職人さんたちのサイトなどを物色中。<br />で、とりあえずこんな手軽でナイスなものを発見。<br /><br /><br /><br />■なんということでしょう。(ビフォーアフター風に)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151017-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-84.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151017-5.jpg" alt="20151017-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><a href="http://kitasite.net/b/2013/04/30/10390/" target="_blank">KITAJIMAのお絵かき研究所</a>さんからDL。<br />写真だけなら十分なクオリティなのだが、家作成は面白そうなのでやってみたい。<br /><br />ちょっとずつがむばる。(もっと他のことを頑張れ)<br />
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等伯 上下巻

等伯 上 (文春文庫)安部 龍太郎 文藝春秋 2015-09-02売り上げランキング : 6962Amazonで詳しく見る by G-Tools仕事が落ち着いてきたので、読みたかった上下巻を買う。──長谷川等伯。安土桃山時代を代表する絵師であり、代表作はやはり本書の表装にもなっている「松林図屏風」だろうか。これまで意識していなかったが、京都には作品が多く残されているようなので次に訪れる機会があったら、改めてちゃんと見たいと思った。等伯が生... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416790442X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Lq5JXKmlL._SL160_.jpg" border="0" alt="等伯 上 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416790442X/haruhon-22/" target="_top">等伯 上 (文春文庫)</a><br />安部 龍太郎 <br /><br />文藝春秋 2015-09-02<br />売り上げランキング : 6962<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416790442X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />仕事が落ち着いてきたので、読みたかった上下巻を買う。<br /><br />──長谷川等伯。<br />安土桃山時代を代表する絵師であり、代表作はやはり<br />本書の表装にもなっている「松林図屏風」だろうか。<br />これまで意識していなかったが、京都には作品が多く残されているようなので<br />次に訪れる機会があったら、改めてちゃんと見たいと思った。<br /><br />等伯が生まれの能登で絵仏師であったころから、<br />都へ出て天下一の絵師になると言う野望を叶えるまでの<br />波乱万丈の生涯を追ったものだ。<br />時はちょうど戦国から信長へ、そして秀吉へと時勢が移った時代であり、<br />芸術ですらこの混沌に無縁でなかったことが見える。<br /><br />通常、伝記物というのはその人物のスバラシイところを推すものだが、<br />この等伯はちょっと違うのである。<br />筆を持たせれば万人を唸らせる絵を描くのだが、<br />他の部分にちょっとネジの外れたトコロがあり、彼の波乱万丈の生涯の<br />5割くらいは自業自得なんじゃねと思わなくもない。(笑)<br /><br />等伯の芸術への道程もさることながら<br />実際の能登と都を結ぶ道程も楽しい。<br /><strong><span style="font-size:x-large;">近江(滋賀)を通るからである。</span></strong><br />歴史モノでは交通の絶対要所であった近江を必ず通るという<br />当時の滋賀マンセーっぷりに心を慰める私だ。<br />全ての道はオーミに通ず。(大きく出たな)<br /><br />また襖絵という独特の文化が、非常に面白い。<br />コレは日本画の特徴でもあるが、<br />西洋画と違い、写実ではなく特徴を大きく捕えた書き方で<br />基本的に遠近感というものがない。<br />故に筆のカスレや配色、余白に様々な意図を含ませることになるのだろう。<br /><br />当時の絵画と言えば有名なのが「狩野派」だが、<br />天才的な感覚でそれを作った等伯と違い<br />狩野派はセオリーのようなモノを築いた集大成派だったのだと<br />今回ようやっと理解したので、これも面白かった。<br />機会があればこの手の本も、ちょっと読んでみたい。<br /><br />しかし当時の家屋というのは、<br />そもそも永代残すようには作られていないように思う。<br />火事や地震のみならず、寒暖差や湿気を考えると<br />襖と言う調度品に芸術の魂をぶつけると言うのは<br />ある種の「悟り」にも近い。<br /><br />確かに等伯は、煩悩故に波乱万丈の生涯を招いた。<br />しかしだからこそ等伯には、毛筋ほどの一筆にも魂を宿らる力がある。<br />そう思うと等伯が煩悩に苦しむ姿は、僧の苦行に相当するとも言える。<br />人間臭さを尽くしたからこその等伯であり、<br />桃山文化が「日本のルネサンス」を呼ばれるゆえんかもしれない。<br /><br />以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-438.html" target="_blank">豊臣女系図</a>とういう本を拝読し、<br />秀吉が「桃山という文化を作り上げた人物」と言う視点をいただいた。<br />確かにこの華やかで刹那的な文化は、秀吉という生き方そのものだ。<br />さればこの時代の芸能──、等伯・利休・加納永徳にとって、<br />秀吉は神であり、試練でもあったのだ。<br /><br />金銀に彩られた絢爛豪華な一睡の夢であり、<br />血泥にまみれた栄華を掴み取る、もうひとつの戦国でもある。<br /><br />安土桃山という時代を語るに最高の一冊だ。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />余談。<br /><br />幼少の頃、自分は二面がふすまの四畳半を与えられており、<br />子どもの頃のことで、四方八方破れ放題であった。<br />これにすべてラクガキ絵を貼り付けて修繕していたのだが<br />見るからに頭の悪そうな子供部屋で、今思うと残念感がすごかった。<br /><br />次にふすまのある家に住んだときは、一度ふすま絵を描いてみたい。<br />どーせ張り替えるなら、描いてみてもいいよね!<br /><hr size="1" /><br />まぁいまでも残念だけどな!(ドヤァ)<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76LE/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WNBsB7hDL._SL160_.jpg" border="0" alt="ポーズスケルトンアクセサリー トイレセット" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76LE/haruhon-22/" target="_top">ポーズスケルトンアクセサリー トイレセット</a><br /><br />リーメント 2014-09-19<br />売り上げランキング : 1654<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76LE/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />↑であそぶざんねんなちゅうねん。<br /><br />■そもそもねーよ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151015-1.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151015-1.jpeg" alt="20151015-1.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151015-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151015-2.jpg" alt="20151015-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />「まあトイレいうたら、上か下から出すかしかありまへんしな」<br />「ドッチにしてもあらへんやないか」(スケルトンジョーク)<br /><br /><br /><br />■このボッコンを持たせる手つきが溜まらない…!<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151015-3.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151015-3.jpeg" alt="20151015-3.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />正式名称は「ラバーカップ」らしいけど<br />ボッコンかスッポンの方が通じると思う。<br /><br /><br /><br />■♪だから毎日キレイにしたら女神様みたいに~~<br /> べっぴんさんになれるんやで~~♪<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151015-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151015-4.jpg" alt="20151015-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />ゾーキンは布で作って欲しかった。<br />なんかカピカピゾーキンみたいで。<br /><br /><br /><br />■とにかく自立させるのが楽しい。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151015-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151015-5.jpg" alt="20151015-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><br />そんな訳で日々ますますホネに傾倒しております。<br />何か心に病気でも抱えているのか、自分。<br />
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ある男

ある男 (朝日文庫)木内 昇 朝日新聞出版 2015-10-07売り上げランキング : 138108Amazonで詳しく見る by G-Tools個人的に好きな作家・木内さん。なんか読んでいて心地がいいと言うか、文字からその世界にするっと入りこまされてしまう水のような静かさと浸透力、そして深さがある。今まで拝読した作品では、幕末や維新や戦後など混沌時代を描いた作品が多い。だがそのメジャー歴史の中に深く入り込んだ──、というか、見過ごしてし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647930/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51aOz8-eeqL._SL160_.jpg" border="0" alt="ある男 (朝日文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647930/haruhon-22/" target="_top">ある男 (朝日文庫)</a><br />木内 昇 <br /><br />朝日新聞出版 2015-10-07<br />売り上げランキング : 138108<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647930/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />個人的に好きな作家・木内さん。<br />なんか読んでいて心地がいいと言うか、<br />文字からその世界にするっと入りこまされてしまう<br />水のような静かさと浸透力、そして深さがある。<br /><br />今まで拝読した作品では、幕末や維新や戦後など<br />混沌時代を描いた作品が多い。<br />だがそのメジャー歴史の中に深く入り込んだ──、<br />というか、見過ごしてしまいそうな人の心の動きを<br />丹念に洗い出していくようなマイナーさも持ち合わせている。<br /><br />まるでまだ知らぬ歴史を見たような、<br />静かな印象がぽつりと水滴のように、心に落ちる。<br /><br />──明治維新。<br />全てが一新した日本という新国家の、<br />目まぐるしい変化と目覚ましい驀(ばく)進を<br />「ある男」という名もなき人間の視点からみた7つの短編集。<br />「男」は全て違う人物だ。<br /><br /><strong>蝉</strong><br />元ネタは「尾去沢銅山事件」。維新後のどさくさに紛れて<br />新政府が東北の銅山を召し上げてしまったことから<br />当時大蔵省相当にあった井上馨に、坑夫が直談判を志す。<br /><strong>食違坂</strong><br />元ネタは岩倉具視の暗殺未遂事件。<br />犯人は数日で捕縛されたが、その取り調べを担当した警察官は<br />犯人の愛国の想いを、ただ出世のためにだけ耳を傾ける。<br /><strong>一両札</strong><br />幕末志士であった雲井龍雄の志を継ぐために<br />偽札を作ろうする残党の計略に、細工物屋をしていた爺が引き込まれる。<br />本書の中で、コレが一番好きかな。<br /><strong>女の面</strong><br />元ネタは「梅村騒動」。当時高山県とされた飛騨地方にきた<br />改革派の県知事・梅村に反発した農民たちの騒動だ。<br />代々土地の郡代をしていた男が、役人として生き延びる苦悩を描く。<br /><strong>猿芝居</strong><br />元ネタは「ノルマントン号事件」。和歌山沖でイギリスの船が沈没した際、<br />白人は全員助かり、日本人が全員死亡した事故だ。<br />鷹揚に生きてきて役人になった男は、その後始末を担当することになる。<br /><strong>道理</strong><br />元ネタは「福島事件」。会津地方の自由党民や農民が、知事の圧政に反抗した事件。<br />話としては「女の面」と似ているのだが、会津と言う幕末に縁深い土地と、<br />自由民権運動という時代の波が色濃く描かれる。<br /><strong>フレーヘードル</strong><br />国会開設という、自由民権運動の一区切りを描く。<br />ずっとその手の運動から己と目をそらしていた男が<br />ある檄文を読み、国会開設という使命を見いだす。<br /><br />もしこの歴史観を気に入ったなら、<br />作者の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-359.html" target="_blank">漂砂のうたう</a>を是非合わせて読んで欲しい。<br />同じく市井からみた「御一新」の物語であり、<br />決してどちらも明るい読後感ではないのだが<br />「歴史のもう1つの見方」が、胸にズシンと響く。<br /><br />鎖国が続くものでなかったことは、現代から見れば一目瞭然だ。<br />その過程があったからこそ、今の自分達は在る。<br />政府からみれば国を導く一大事業であり、絶対の正義だ。<br />事実日本は極東の辺国から、列強の仲間入りを果たすまでになる。<br />それは確かに華々しい歴史だ。<br /><br />そして同時に、「勝者の歴史」だ。<br />時代を掴んだからこそそれらは口伝や教科書に残り、<br />その下で何一つ変わらなかった者たちや、<br />新しいものに押し潰されていった者たちの、語られぬ歴史がある。<br />負け犬ですらない。<br />見返りすらされなかった者たちだ。<br /><br />「ある男」と名すら付けられなかった主人公は<br />小説世界の生んだ空想であり、同時に<br />御一新の世に数多いた真実でもあるだろう。<br />その結末は報われるものではなくとも、<br />そこへ焦点を当てた作者に、少し感謝したくなる。<br /><br />本とは別の感慨かも知れないが、<br />小さな不満を多く溜めこんだ国家が団結するきっかけが<br />皮肉にも「戦争」だったのかもしれない。<br />うがった考えかもしれないが、天皇という現人神を作り出したのも。<br /><br />ともあれ男たちは誰もその答えを見つけられず、<br />「自由」にすら枷を付けていくことになる。<br />それが「文明」だ。<br />その想いは読者の胸にそのまま落ちる。<br />──「7つの自由」は今現代、自分達の手に在るだろうか?<br /><br />歴史の苦味を十分に堪能できる1冊だ。<br />だがそれもまた、歴史の甘露なのだ。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />余りの忙しさに、オモチャぽちったった。<br />むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない。<br />が。<br /><br /><br />■サイズ間違いでリアルorz...<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-1.png" alt="20151012-1.png" border="0" width="450" height="200" /></a><br /><br />会議室風机と椅子を買ったんだが、サイズが違うことが判明。<br />こーゆーオモチャって1/6とか1/12スケールってサイズが多いが<br />ホネは1/18スケールらしい。orz...<br />どういうことかと言うと。<br /><br />■場外乱闘も出来ない程デカいって事さ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-2.png" alt="20151012-2.png" border="0" width="400" height="200" /></a><br /><br />いやでもある意味、判明してよかった。<br />もうちょっとで1/12スケールのオモチャ<br />3000円分ほど一括購入するとこだったから。<br /><br /><br />一応、ちゃんとシリーズ商品も買っている。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76HS/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21AIJomZf%2BL._SL160_.jpg" border="0" alt="ポーズスケルトンアクセサリー ドアセット" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76HS/haruhon-22/" target="_top">ポーズスケルトンアクセサリー ドアセット</a><br /><br />リーメント 2014-09-19<br />売り上げランキング : 26771<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KWZ76HS/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />欲しかったんだー、コレ。 ドアだけでもいろいろ遊べるしさ。(´∀`*)<br /><br /><br />■安心してください。はいってますよ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-3.jpg" alt="20151012-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />トイレも一緒に購入。<br />次はトイレネタでいろいろ遊ぶ予定。<br /><br /><br />■コイツらにトイレが要るのかという根本的問題はおいといて。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-4.jpeg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-4.jpeg" alt="20151012-4.jpeg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />コイツらのすごいとこは、この撮影に<br />両面テープとかそーゆー類を一切使ってないとこなんだよ!<br />重心を捜してやればちゃんと自立する。<br /><br />重心がチャームポイントなんて、こんなのはじめて…!(止まれ変態)<br /><br /><br />■「只今、格安の墓地をご紹介しておりまして…」<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-5.jpg" alt="20151012-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /> 「間に合ってます」<br /> 「えっ(゚д゚) 」<br /> 「えっ(゚д゚)」<br /><br />いやうん、ささくれた心を抱えて帰宅して<br />精神統一して(※重心を合わせるため)ホネに向かうと<br />ホントに心がスーッと晴れていく。<br /><br />茶道や書道に続くホネ道として推奨したい。(すんな)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151012-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151012-6.jpg" alt="20151012-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br />   「まだやるんか…」<br /><br />安心してください。やりますよ。( ´∀`)bグッ!<br />
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WJ2015年46号

ONE PIECE803 「登象」今回も内容てんこもりだな!以降の展開が大きいものであることを物語っているのだろうし、定期的な休載を挟むために、進行が整理されてるのかもしれんね。なんにしても喜ばしいけど!無事「ゾウ」へ到着、上陸を始めたルフィたち。しかしこの「動く島」にどーやって停船してるんだろう。ともあれバルトロメオたちも、ここで麦わら海賊団と離れるらしい。ルフィが人の名前覚える・覚えないの境界線がようわか... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE803 「登象」<br />今回も内容てんこもりだな!<br />以降の展開が大きいものであることを物語っているのだろうし、<br />定期的な休載を挟むために、進行が整理されてるのかもしれんね。<br />なんにしても喜ばしいけど!<br /><br />無事「ゾウ」へ到着、上陸を始めたルフィたち。<br />しかしこの「動く島」にどーやって停船してるんだろう。<br />ともあれバルトロメオたちも、ここで麦わら海賊団と離れるらしい。<br />ルフィが人の名前覚える・覚えないの境界線がようわからんが<br />どうも長い名前(5字以上?)からあやふやになるっぽいなw<br /><br />さてカン十郎が出したるは、なんと昇り竜!<br />じゃなくて「登り」竜やないかーーい、と一応ツッコんどく。<br />このブサカワ竜に(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァしてるロビンちゃんがクソカワ。<br />確かにロビンちゃんって独特のセンス持ってそうw<br />っっっっっっかわえええぇぇなあぁぁぁぁもうぅぅぅぅぅ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ<br /><br />ここで場面転換3つ。<br />・革命軍本部 ・新世界にいる黒ひげ一味 ・新世界にいるバギー一座<br />忙しいな!<br />オマケに革命軍と黒ひげ一味は衝突しそうな気配。<br />なんとバージェスが、革命軍アジトを突き止めたという。<br />革命軍は革命軍でリーダー集会を開くつもりらしいし<br />コレは黒ひげとサボ、すなわちエースのメラメラの実が再会なるか。<br /><br />ここまでの流れで、小さなコマながら気になったことがふたつ。<br /><br /><strong>①錦えもん・カン十郎の会話。→「あのな」「目には目をと申す」</strong><br />「登り」竜をだしたことへの錦えもんのツッコミであり、<br />これはすなわち錦えもんたちの敵が「竜」であることを匂わせる。<br />ただ以前から錦えもんは竜が「親の仇同然」にキライだったことから<br />伏線ははられていたのだが。<br /><br />今のトコロ「竜」を彷彿とさせる大人物と言えば、やはりカイドウだ。<br />まあこれもカイドウの名に超反応してたから、伏線済みなんだが。<br />二人が「ゾウ」にきたのは同心を救うためだが<br />救出後にそこまで経緯が語られるのであろう。<br />恐らくそこでルフィが「じゃ、カイドウぶっ潰したらちょうどイイな!」<br />という展開になると思われる。<br /><br />以前のカイドウ登場で、余り悪人という空気が無く<br />むしろ死にたがりのヤケ行動のようなイメージだったのが気になるが<br />ともあれ、鎖国内のワノ国がカイドウに関連して<br />なんらかの危機にさらされているのは確かだろう。<br />単純に予想されるのは、ワノ国が幕末のような状況になっていることだろうか。<br /><br />いわば「将軍」と「新政権」の戦いだが<br />新政権が世界政府かカイドウと絡んでいそうな気も。<br />(いや、この2つで随分意味が変わってしまうがね)<br />ワノ国といえば「リューマ」なる存在が空飛ぶ竜を切り落としたと言うが<br />この世界の「リューマ」は将軍側だったのだろうか?<br /><br />ココは長くなりそうだから、来週休載の時にやろうかな。<br /><br />そして革命軍シーンで気になったところ。<br /><strong>②コアラちゃんの台詞「酒鉄鉱って知ってます?」</strong><br />産出される場所が限られているので、武器製造のの黒幕が割り出せる云々と<br />フツーに重要そうなアイテムとして出ており、<br />カリブーの表紙の武器工場とも繋がりそうな気配だが<br />別のことが気になった。<br /><br />「きてつこう」という読み方だ。<br />「酒」の漢字に本来「き」という読み方はない。<br />しかし「きてつ」という呼び名にはどちらかというと<br />アレを思い浮かべたのは自分だけではないのではないか。<br />そう、ゾロの「鬼徹」である。<br /><br />全くの妄想だが、「鬼徹」は「酒鉄」から作られた刀なのではないか???<br /><br />この刀を売った主人は「持ち主はいずれも悲運の死を遂げた」といい<br />ゾロも刀の使い心地に関して<br />「斬りてぇ時に斬れるのが名刀だが、こいつは問題児だ」と述べている。<br />ゾロはしれっと使っているが、この刀はいわば<br />「血を呼ぶ」ような特質を持ち合わせているのではないか。<br /><br />つまり、この武器を使うと闘気があがるのだ。<br />というと良い言い方だが、平たく言えば<br />意味のない戦いでも続けてしまうような効果があるのでは?<br />「鬼徹」は更にその精度が高く、むしろ自ら<br />人の血を求めるような「妖刀」になってしまったのではないか。<br />まるで、酒に酔うように。<br /><br />そんな伝説が「酒鉄鉱」の名の元ネタになってるんじゃないかと妄想。<br />ならば「酒鉄鉱」は当然、ワノ国でも産出されるんじゃないか。<br />その産出が限られているというなら<br />ワノ国近辺でしか取れないレアメタル──、ということにならないだろうか。<br />ならばルフィたち・革命軍、そしてカイドウの接点は<br />自然とワノ国へと繋がるんじゃないだろうかと。<br /><br />いやうん、いつも通りの完全な妄想だが、この「きてつこう」という名前は気になるね。<br />サンジの件もあるし、海賊団会合がますます待ち遠しいよ!<br /><br />最後にバギーは一人バブル時代を迎えているらししく、絶好調。<br />しかし恐らくこの後<br />「麦わら~~!あいつどこまでオレの邪魔を…!」的な流れになって<br />勝手にストーリーに割りこんで来る気配濃厚。(笑)<br />いや、いつだってバギーはなんだかんだいい場所にくるよね!<br />この辺、ウソップに勝るとも劣らぬ「強運」の持ち主だと思う。<br /><br />とまあ、今後の展開にがっつり放置プレイの来週休載。<br />いや尾田先生にはとにかく身体を大事にしてほしいけど、残念。<br />ところで忍者に目をキラキラさせてる男クルーに混じって<br />ひそかにローもワクテカしてるように見えるのは演出か?(笑)<br /><br />内容濃かったから気が付かなかったけど、ちょっとページ数少ない?<br /><br /><hr size="1" /><br />ヒロアカ:人気投票結果。うん、まあ順当ってとこかな。<br />     爆豪はいまんとこイジメっこキャラだが<br />     イイ役になったら映画のジャイアンくらい好感度上がると思うぜ。<br />暗殺教室:学力あがるわ身体能力あがるわ、進路も決められるわ<br />     おまけにリア充とか暗殺万能かよ。<br />将棋:うん、自分も一瞬みなとちゃん誰やオモタ。<br />   やけにトイレ推すなこの漫画。<br />   この漫画、絵柄が変わったのも順位安定の要素の1つなんじゃないかなー。<br />魔法:いつも安定して熱いアスタだが(笑)<br />   今回の熱さはちゃんと理由があって、なんかよかった。<br />食戟:ここ最近はだけシーンが無いから風呂でとったか!<br />   ん?よく考えたらフツーじゃね?<br />サモナー:はははは!このライバルキャラおもろいわ。<br />     むしろ始めからこの間に立つ天使ちゃんって設定でもよかったんじゃね。<br />     好みなので頑張って欲しいが、ややストーリーのまとまりが惜しいなあ。<br />ハイキュー:天童のウザさがそろそろクセになってきた感。<br />読切:「No.9」。味のある絵なんだけどなー。<br />   設定があるあるな感じでもう一声!って感じかな。<br />斉木:ギャル子、結構好きだww<br />相撲:ってことは、相撲の個人戦って体重別じゃないんだ。<br />   勝敗は体格じゃないってのがアマチュアから基本なんだ。へー。<br />ダンス:ひらりちゃんのお相手も誰か入部するんかなー。<br />    でもホントに人数合わない場合とか、どーやってるんだろう。<br />ニセコイ:結婚した事実だけなら、届けだけでいいじゃん。<br />     「式」ってトコがなんかポイントなんじゃろか。<br />     つか楽、そこまでして別に本命じゃないってのがカッコ悪いぞ。<br />ワートリ:遠征をエサにヒュースを釣るってか?<br />     いや、今回は千佳ちゃん対策の方が気になる。<br />     確かに甘やかしてるオサムより、他人の方が的確なアドバイスできるのかもな。<br />ブリーチ:…つくづく論理合戦だよな、ブリーチの戦いって。<br />水泳:遂に動物描写になったか(笑)<br />磯兵衛:磯兵衛って、江戸時代ののび太だよな。(笑)<br /><br />空知センセー、連続休載。腰かな?お大事に。<br /><br />きょうはここまでぇぇぇーーーーーーーーーーーーーぃぃい。
  • Date : 2015-10-11 (Sun)
  • Category : WJ
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ベトナムの風に吹かれて

ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)小松みゆき KADOKAWA/角川書店 2015-09-24売り上げランキング : 4755Amazonで詳しく見る by G-Toolsどーにも忙しくて本を読む時間がとれず、珍しくさらっと読めそうなエッセイを購入。10月17日から劇場公開される「ベトナムの風に吹かれて」。(※作者の故郷・新潟では先行ロード―ショーされている)原作「越後のbaちゃんベトナムへ行く」を映画化にあたって加筆文庫化したようだ。ベトナムはハ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041034566/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MpVe32d6L._SL160_.jpg" border="0" alt="ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041034566/haruhon-22/" target="_top">ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)</a><br />小松みゆき <br /><br />KADOKAWA/角川書店 2015-09-24<br />売り上げランキング : 4755<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041034566/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />どーにも忙しくて本を読む時間がとれず、<br />珍しくさらっと読めそうなエッセイを購入。<br />10月17日から劇場公開される「ベトナムの風に吹かれて」。<br />(※作者の故郷・新潟では先行ロード―ショーされている)<br />原作「越後のbaちゃんベトナムへ行く」を<br />映画化にあたって加筆文庫化したようだ。<br /><br />ベトナムはハノイで日本語教師を務める小松さんは<br />御尊父の死後、母親と一緒に暮らすことに決めた。<br />日本に帰国するのではない。<br />なんと要介護3の認知症を持つ82歳の母親を、<br />パスポートをとって飛行機に乗せ、ベトナムに連れて行くのだ。<br /><br />うひゃーーーーーーーー!とひっくり返りそうな話だ。<br />当然、周囲からも「なにを考えてるんだ!」と反対もあったらしい。<br />だがそこには純粋に「一緒に暮らしたい」と言う小松さんの思いと<br />「当然のこと」と受け止めている自然さがあり、<br />なんだか(,,゚Д゚) ガンガレ!と応援したくなってしまう。<br /><br />小松さんにも多大な苦労はあったろうが、<br />このエッセイの魅力は何より、このBaちゃんなのだ。<br />(※実際は母だが、御家庭のいろいろな事情で小松さんはこう呼んでいる)<br />生まれて初めての飛行機もしれっと乗ってしまい、<br />ベトナムにつくと「そらたまげたのぉ」と、しれっと生活を始めてしまうのだ。<br /><br />急激な生活変化は、認知症のお年寄りに良くないと言われる。<br />が、どうやらBaちゃんはその時は「!」と思っても<br />しばらく経つと「?」になってしまい、<br />!と?の間で上手く自分に折り合いを付けていたようだ。<br />それはある意味、認知症だからこその適応力なのかもしれない。<br /><br />日本で認知症と言えば、家庭介護か施設に入るのが一般的だ。<br />自分も多少の心当たりがあるが、<br />限られたスペースで変化の無い生活をしていると<br />当人の感覚もどんどん限られ、小さくなっていく。<br /><br />だがBaちゃんは、小松さんと一緒にガンガン散歩に行き、<br />たまには旅行などもして、アクティブに動き回る。<br />それが高じて行方不明になってしまったこともあるのだが<br />Baちゃんはそんなことも忘れてしまう。<br />無論、小松さん本人は大変だったろうが、<br />楽しそうなBaちゃんを読んでいると、ついコチラも楽しくなってしまう。<br /><br />認知の症状が改善される訳ではない。<br />外国語なんぞちっともわからない上に<br />ベトナムに居ることすらもしばしば怪しくなるBaちゃんだが<br />きっと小松さんは、この介護の形を選んだことを<br />この先後悔しなくて済むだろうと思えた。<br /><br />うちもばーちゃんがリハビリ施設に入っている。<br />ばーちゃんの身体では絶対に家庭介護は無理だと分かっていても<br />「本当にこれでよかったのか」という後悔はついて回る。<br />きっと最後までそう思う。<br />不便な山村で暮らしていた時の方が、ばーちゃんはきっと自由だったろう。<br /><br />Baちゃんはフリーダムだ。<br />アジアの遥か彼方に居ながらにして、<br />記憶の引き出しから日本を取り出し、時にはベトナムをしまいこんで、<br />ドラえもんのどこでもドアがあるかのように<br />国境を自由に行き来している。<br /><br />が、いいことばかりではない。<br />Baちゃんはケガをして、寝込んでしまうのだ。<br />自由を失ったBaちゃんは小松さんの手に負えなくなってしまい、<br />「介護の本当の苦しさ」が浮かび上がる。<br /><br />全体的にさらっと読める構成になっているが<br />むしろもっと深く書かれていてもよかったと思う。<br />「Baちゃんの行動や言動にはちゃんと意味があった」と言う気づきは<br />例え個人的なことでも、読んでみたいと思わせた。<br />それくらい、Baちゃんは魅力的なのだ。<br /><br />本の中で小松さんが披露されている、Baちゃん短歌が微笑ましい。<br /><blockquote><p>湯たんぽが 長野県から神戸市へ 郵便の後 空飛びハノイへ<br />Baちゃんに 言葉の違う世界なし 「こっちがあやせば子どもは笑うよ」<br />今日もまた 散歩に出かけ手にお菓子 誰がくれたか Baちゃんの手に</p></blockquote><br />子どもの歌は、何だかはっとさせられる。<br /><br />個人評価:★★★<br /><br />カンケーないが気になったので。<br />映画監督があとがきを寄稿されているが、コレはないほうがよかった。(笑)<br />予告は結構原作イメージで作られてる感があったんだが<br />監督さんの話がミョーに吉川晃司推しで、<br />なんかトンデモ改編されてる印象…。うーん。<br /><br /><hr size="1" /><br />ホネ遊びまだ続く。<br /><br />■ホネにポーズを取らせるのがホンマ楽しい…。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151008-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151008-1.jpg" border="0" width="400" height="377" /></a><br /><br />■自分に能力があれば衣裳すら作ってやりたいイキオイ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151008-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151008-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />先日、朝からチョームカつくことがあり、その憤りをホネにぶつけてみた。<br /><br />■オマエなんかこうじゃあああああ!(脳内)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151008-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151008-3.jpg" alt="20151008-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />■そしてこうじゃあああああ!(やっぱり脳内)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151008-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151008-4.jpg" alt="20151008-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />■最後はこうじゃあああああああ!(どこまでも脳内)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151008-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151008-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br />思いのほかスッキリした。ホネかわいいよホネ。<br />で、仕事の忙しさのイライラが高じて、<br />結局ホネのオモチャをAmaz●nでポチってしまった。<br /><br />いいじゃん。これで家庭内が平和になるならさ。(言い訳)<br />
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WJ2015年45号

ONE PIECE802 「ゾウ」バルトロメオwwwおまwwwイヤ、ある意味航海士なくてココまで来れたってのは相当運がいいんじゃねぇの?これまた海賊王の航路に関わる恩恵なのかもしれんね。ガンビアってバルトロメオと同郷なのか。っていうかこの海賊団の真のボス、田舎のばーちゃんじゃね。ギャングの割に和むなぁコイツら (´∀`*)きっとじーちゃんばーちゃんにやさしいギャングなんだな。組のシノギに介護施設とか作ってるやもしれ... <table border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></tbody></table><br /><br />ONE PIECE802 「ゾウ」<br />バルトロメオwwwおまwww<br />イヤ、ある意味航海士なくてココまで来れたってのは<br />相当運がいいんじゃねぇの?<br />これまた海賊王の航路に関わる恩恵なのかもしれんね。<br /><br />ガンビアってバルトロメオと同郷なのか。<br />っていうかこの海賊団の真のボス、田舎のばーちゃんじゃね。<br />ギャングの割に和むなぁコイツら (´∀`*)<br />きっとじーちゃんばーちゃんにやさしいギャングなんだな。<br />組のシノギに介護施設とか作ってるやもしれん。(笑)<br /><br />と、ここで七武海の謎メンバー解明!どんっ!<br />ままままままさかの白ひげの息子…!(※自称)<br />イヤ、まあコレはちょっと信憑性低いよね。<br />あんなに家族が欲しかった白ひげが<br />例えオツムの弱そうな息子でも放置しとかないだろう。<br /><br />だが黄猿すら一目置くその強さと、似てないと言えなくもない容貌(笑)は<br />たしかにちょっと「うん?」と思うところがある。<br />白ひげの「縁者」くらいには思えなくもないが、<br />仮に白ひげに兄弟のようなモノがあれば<br />やっぱりここで登場しても後出し感がきつい。<br /><br />「クローン」だったらどうだろう。<br />白ひげ存命時に既にいたのか、死後に作られたのかは分からないが<br />白ひげの一部から作られた改造人間というセンは、あるかもしれない。<br />この白ひげjr.の舌ったらず(?)なところは、なんとなくオーズjr.を彷彿させる。<br />元ネタがオーズの遺伝子というセンもなくはない?か???<br /><br />白ひげの子供としては工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってカンジがなくもないが(笑)<br />オーズとしてならちょっと注目したい。<br />国引きという伝説を持つこの超巨人は、<br />なんとなくDの歴史とも関係があるんじゃないかと思ったり。<br />エースがオーズjr.と仲良くなったのも、また因縁ではないだろうか。<br /><br />このオバハ…、いやミス・バッキンはちょっと曲者っぽいが<br />なんとなく白ひげjr.は憎めないところがある。<br />母親に言われればなんでもやりそうな危うさはあるが、<br />父と教えられた白ひげに、妙に懐いているところがなんかケナゲだ。<br />嫌いじゃないぞ、このキャラ。<br /><br />多少のすったもんだはあるが、案外<br />白ひげjr.はルフィの傘下に下るんじゃないかとも思ったり。<br />オリジナルのオーズはモリアの手下だったから<br />超悪人みたいなイメージがついてしまったが<br />オーズjr.を見る限り、元々忠誠心の高い一族なんじゃないかと感じる。<br /><br />なのでひょっとして、Dの一族と関わりがあったんじゃないかと思うんだが<br />まあ今んとこただの妄想で、確たる証拠はない。<br />死んだとされる白ひげやオーズjr.が<br />ルフィの世界をみることができたらという願望もある。<br />エースの想いはある意味、サボに受け継がれてるからね。<br /><br />が、もし本当に白ひげjr.が白ひげやオーズと関連があるとしたら<br />(※くどいようだが勝手な妄想です)、気になるのは誰が作ったかッつーハナシだよな。<br />それはやっぱり「モリアが生きている」というコトに他ならないんじゃ?<br />とするとこのオバハ…、や、ミス・バッキンはなんなんだろう。<br />jr.はいいけど、どうもこのオバハンは(言っちゃったよ)まだ好きになれんなァ。<br /><br />そしても1つの大きな展開!どんっ!<br />ついにあのゾウの島が~~~~~~~ッ!!ってゾウだよ!<br />まごうことなき、そのまんまゾウやーーーーーーーーッ!Σ(゚д゚;) <br />っていうかさりげに「トラ男」を受け入れてるローにも和むぜ。<br />なんかホント一皮むけた感があるな、ロー。<br /><br />さて「1000年」という単位が出てきた。<br />人嫌いでずっとゾウの背中にいたという「ミンク族」。<br />以前サンジたちのチラ見せ章で、さらにチラ見せされた女の子がそうだろうか。<br />ともあれ1000年変わらない状態で存続していたと言う事は<br />「空白の100年」を知っている可能性が高いと言う事だ。<br />彼らが人間嫌いなのも、そこに関係があるのだろうか?<br /><br />そもそもローは、なぜこのゾウを目指したのだろう。<br />ドフラとの戦いを前に、仲間と別行動をしたのは何故か。<br />場合によっては死も覚悟したんじゃないかと思われる戦いに<br />敢えて歴史の闇に仲間を送り込んだのだ。<br />理由が無いとは思えない。<br /><br />今日は予定があるので、その辺は来週以降に考えることにする。<br /><hr size="1" /><br />ヒーロー:爆轟、なかなか落ちそうにねーなー(笑)<br />     いやだからこそメインなんだろうけどね!<br />     梅雨ちゃんと常闇君ペアもなかなか面白そうだなあ。<br />暗殺教室:なんだろう、この流れで日常パートをやる余裕…。<br />     引き伸ばしなの?<br />火ノ丸:ふおー、勝ったかーー!熱かったなー!<br />    コレはやっぱ、火ノ丸の相撲部屋入りへの流れか?<br />    いやまだ予選だから更なる「強敵」がでてくるのか。<br />ニセコイ:いやもう万里花ちゃんでええやんけ。何が不満だ楽。<br />     つーかこの書き下ろしは誰得?<br />食戟:えりなの食への姿勢がパパ土台っていうのは<br />   えりなと幸平の直接対決ってなくなるんかいな。<br />サモナー:サモナー好みの対キャラ登場。<br />    固定キャラでもよさげだが、毎回キャラ換えで話を続けるのかな。<br />    なんか天使さんのキャラが微妙に固まってないというか、<br />    設定好みなのにちょっとパンチ弱いなあ。(,,゚Д゚) ガンガレ!<br />魔法:いや、今回の話は前のハングリージョーカーとかに比べたら<br />   数段分かり易くてキレもいいと思うの。<br />   ただこの金髪貴族顔集団がどっと出すぎて、モブみたいに見えるというか…。<br />将棋:信歩、もうコミュ障ちゃうやん(笑)<br />   個人的には信歩の成長は面白いけど<br />   将棋の見せ方次第な気がするので、この辺勝負ドコかもね。<br />ダンス:よもや「ダンス部にようこそ!」的な流れで終わるんかとオモタ。<br />    女子が増えたってのは、ここから恋愛フラグなのかね。<br />BLEACH:胸毛が京楽の判断材料なのか…。<br />斉木:海藤って大人になってから大変な中二病後遺症に苦しむよな。<br />ワートリ:この第二の襲来で、ヒュースになんらかの変化がくるのだろうか。<br />     例えばアフトクラトルの状況が悪いほうに大きく傾いたとか、<br />     ヒュースが遠征部隊でもなんでもいいから向こうに行きたいと思わせたら<br />     案外この計画は実現可能なんじゃないか。<br />     とりまカツ丼食ってる時点で、あんまツンが効いてないぜヒュース(笑)<br />亀有:ヤギな。ホントにやってるんだよなー。みたことある。<br />読切:勇者歓迎!ドラトンホテル。まあ代原なんでしょうな。<br />   銀魂あんまり休まないから、空知センセが心配だわ。<br />水泳:みんな髪がぴらぴらしてるのな。<br />磯兵衛:いや、なにがなんだかわからないけど<br />    使えないお題をクリアしたとこは凄い。(笑)<br /><br />今日はここまでぇぇーーーーーーーーーーーーぃぃぃ。<br />
  • Date : 2015-10-06 (Tue)
  • Category : WJ
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調印の階段

調印の階段 (PHP文芸文庫)〜不屈の外交・重光葵植松 三十里 PHP研究所 2015-07-23売り上げランキング : 147859Amazonで詳しく見る by G-Tools──重光 葵(まもる)。と聞くと誰?となりそうだが、教科書でこんな写真をみたことがないだろうか。大戦後、日本がポツダム宣言を受けいれ無条件降伏の文書に調印したのが、この重光外相だ。第二次世界大戦は日本からみれば1941年12月8日の真珠湾奇襲が始まりであり、1945年8月15日の玉音... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764185/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51LnuREyALL._SL160_.jpg" border="0" alt="調印の階段 (PHP文芸文庫)〜不屈の外交・重光葵" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764185/haruhon-22/" target="_top">調印の階段 (PHP文芸文庫)〜不屈の外交・重光葵</a><br />植松 三十里 <br /><br />PHP研究所 2015-07-23<br />売り上げランキング : 147859<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569764185/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />──重光 葵(まもる)。<br />と聞くと誰?となりそうだが、教科書でこんな写真をみたことがないだろうか。<br />大戦後、日本がポツダム宣言を受けいれ<br />無条件降伏の文書に調印したのが、この重光外相だ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151004-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151004-1.jpg" border="0" width="290" height="225" /></a><br /><br />第二次世界大戦は日本からみれば<br />1941年12月8日の真珠湾奇襲が始まりであり、<br />1945年8月15日の玉音放送が終焉のように思えるが、<br />その布石は日本の韓国併合にある。<br />ということは、遡れば既に日清戦争に端を発するわけだ。<br /><br />大戦よりずっと前にはじまっていた世界の歪みと、<br />終戦後も続いていた日本の戦いを、外交と言う視点から語った物語だ。<br /><br />日清戦争以降、清国内は分裂が進み、<br />各国の利権と国民の不満が渦巻く場所となっていた。<br />その暴動で公使であった重光は、右足を失う。<br />が、既に以前から中国では排日感情が高まっていた。<br />しかし日本も「生命線」とまで言われた満州を手放せない。<br /><br />結果、親日の独立国として「満州国」をでっちあげる。<br />これが有名な「ラストエンペラー」の映画であり、<br />日本は勢いあまって国際連盟を脱退することになる。<br /><br />重光は療養で故郷に戻ったが、復帰後大使としてイギリスへと赴く。<br />ドイツではヒトラーが独裁政治を敷き、英独間では緊張が高まっていた。<br />日本としては、満州の利権さえあればいい。<br />だが世界の中で、これ以上孤立するのはまずい。<br />英国とギリギリの国交を保つことが、重光の狙いだった。<br /><br />だが日本は日独伊の三国同盟を結んでしまい、<br />重光の努力は水泡に帰してしまう。<br />時の首相・近衛文麿はここまでやらかしといて内閣を解散し、<br />あの東條英機が首相に任命される。<br />だが既に開戦は、避けられない事態となってしまっていた──<br /><br />とまぁ、大戦にまつわる世界情勢が分かり易く書かれている。<br />が、恐らくテーマとしてA級戦犯──、<br />国際連盟を脱退した松岡洋右と、独裁だったと言われる東条英機の二人を<br />違う視点で見てみようという意図もあるのだと思う。<br />もどかしいな、と思う。<br /><br />たった70年前のコトであるのに、<br />こういうものを読めば読むほど実像が分からない。<br />戦国や江戸ならそこに浪漫も感じるのだが<br />こと戦争に関しては、その不透明さがもどかしい。<br />とりあえず自分の中では「本当はいい人だった」という話は<br />「それでも戦争を止められない」という意味で心に留めることにしている。<br /><br />重光外相も、A級戦犯として実刑を受けた人物だ。<br />が、彼の話はそこでは終わらない。<br />敗戦という無気力と不安が残された中、<br />尚も外交という剣を手に闘った男だったのだ。<br />戦後、アメリカが直接軍政を行うのではなく<br />日本政府が存続できたのは彼の功績であると言われる。<br /><br />戦争責任という問題は、難しい。<br />今更過去を追求してどうなるものでも無いので、<br />むしろ責任が誰かだけにあるという主張の方が、腹立たしい。<br />「誰も戦争など望んでいなかった」という言い訳なんぞ、何の役にも立たない。<br />仮にまた戦争が起こったら、同じことを言うのか?<br /><br />だが重光は諾々として判決に従い、<br />その後は日本の厳しい現実と未来を思い、強気に外交を振るった。<br />国際連合への復帰にも大きく貢献している。<br />後にロシアとの外交において、北方領土という問題は残されたものの<br />この人物に興味がわいた。<br /><br />「大戦」という出来事の、前後を知る資料としてオススメ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネ遊びは続くよどこまでも。<br /><br />■押入れの古い地層から、木のオモチャのミニチュアが発見される。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151005-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151005-3.jpg" alt="20151005-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />コイツらよりサイズでかいけど、コレはコレで。<br /><br /><br />■うちかた、よーい<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151005-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151005-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />このコルク鉄砲、正式にはなんていう名前なんだろうな<br /><br /><br />■じゃ、オレ投げるから受けろよ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151005-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151005-2.jpg" alt="20151005-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />死を覚悟する遊び。<br /><br /><br />■意外にメルヘン。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151005-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151005-4.jpg" alt="20151005-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />色白ですよね(´・ω・`)ホレボレ<br /><br /><br />■「あっ、蚊に食われた」「オレもや」<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151005-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151005-5.jpg" alt="20151005-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />蚊やり豚「どこをやねん」<br /><br />蚊に「刺される」「噛まれる」「食われる」って地域差があんだってね。<br />一般は「刺される」らしいけど、自分はやっぱり<br />「食われる」「噛まれる」の方がピンとくるなあ。<br /><br /><br />仕事とホネに追われて、なかなか本が読めんよー。<br />
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シャッター通りの死にぞこない

シャッター通りの死にぞこない (双葉文庫)福澤 徹三 双葉社 2015-07-16売り上げランキング : 54061Amazonで詳しく見る by G-Tools裏表紙の「老人だらけ」という言葉につられた。や、確かにそれは嘘ではなかったが。主人公は闇金の取り立て屋。店の金を持ち出し、サテ流れ着いたは「子鹿商店街」。「バンビロード」などと小洒落た名前こそついているが、さびれたシャッター通りは看板も店主も古ぼけ、チャーハンは不味いわバーはぼ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575517984/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511zM59whnL._SL160_.jpg" border="0" alt="シャッター通りの死にぞこない (双葉文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575517984/haruhon-22/" target="_top">シャッター通りの死にぞこない (双葉文庫)</a><br />福澤 徹三 <br /><br />双葉社 2015-07-16<br />売り上げランキング : 54061<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575517984/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />裏表紙の「老人だらけ」という言葉につられた。<br />や、確かにそれは嘘ではなかったが。<br /><br />主人公は闇金の取り立て屋。<br />店の金を持ち出し、サテ流れ着いたは「子鹿商店街」。<br />「バンビロード」などと小洒落た名前こそついているが、<br />さびれたシャッター通りは看板も店主も古ぼけ、<br />チャーハンは不味いわバーはぼったくりだわで、まさに場末だ。<br /><br />洋装店の女がちょっと好みで適当に話をあわせていたら<br />成り行きでイベント会社の社長などと名乗ってしまい、<br />このバンビならぬゾンビロードの「町おこし」をやることに。<br />オマケになんと、盗んだ金が消えてしまった。<br />にっちもさっちもいかない状況に、主人公と町おこしはどうなるのか!?<br /><br />──というストーリーなのだが、<br />色んな意味で個人的に「寸止め小説」と呼びたい。<br />なんというか、感動も寸止め、笑いも寸止め、<br />イキオイも寸止め、オチも寸止めみたいなカンジで<br />なんでこんな勿体ない小説にしてしまったのかと小一時間。<br /><br />いや、設定は結構おもしろいと思うのだ。<br />登場人物が沢山いる割にさらっと頭に入るので<br />キャラの作り方は上手いんだと思う。<br />だが「このキャラいいわー」と思えるほど肩入れするものがない。<br />寸止めである。<br /><br />闇金主人公も悪人のように出て来るものだから、<br />ははあ、ここから善人フラグを立てて読者のハートを鷲掴むのかと思いきや、<br />割とイヤなカンジの男のまんまである。<br />いかにも感動を与えそうなシチュのに、与えない。<br />ある意味、潔いほどの寸止めだ。<br /><br />ギャグも悪くないツッコミがちょいちょいあるのだが、<br />どうも噴き出すまではいかない。<br />むしろ滅茶苦茶フザけたストーリーだったりした方が<br />「なんッッッじゃこりゃあああぁぁ!!」と怒ることも出来るのだが<br />怒るほどのレベルでもないのだ。<br />…なんなんだ、この寸止め感。(´・ω・`)<br /><br />個別に素材だけ見れば結構悪くない筈なのに<br />なんで合計したら平均点を割ってしまうのだろう…?<br />いやなんかボロクソ言ってるみたいで申し訳ないが<br />惜しいなあとホントに思ったので。<br />そう思いながらふと、裏表紙側の帯文句に気がついた。<br /><br /><blockquote><p>「悪フザケあり!ギャグあり!感動の涙、一切なし!<br /> ただただ面白いだけの小説です。<br /> 心に何かが残る読者がしたい人、お断り!」</p></blockquote><br />ちょwwここ一番ワロタwww<br />帯に騙されたことは今まで何度となくあるが、<br />こんなに正直な帯初めて見たわwwww<br /><br />そーかー…。うん、ちゃんとそう書かれてるんじゃ、仕方ないな。<br />って、オチここなのかよ。<br />ちゃんと読んどけばよかった。(笑)<br /><br />個人評価:★★☆←帯の分うっすら星ひとつ<br /><hr size="1" /><br />ホネにホネヌキ。<br /><br />シリーズを買いだすと大変なことになるので<br />手持ちのオモチャを使ってみる。<br />まあ結局ほとんど買うんだろうなとは思ってるけど。<br /><br />■雛人形の道具だけ売ってたのを買ったヤツ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150930-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150930-5.jpg"border="0" width="400" height="388" /></a><br /><br />雛人形は怖いからキライなんである。(ホネはいいのか)<br /><br />■きゃああああ!わたしのうしろにほねが…!<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151002-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151002-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />よく見てください。鏡の中にちゃんとホネがおるのです。<br />上手いこと撮影しないと自分の手が映ってしまうので<br />存外苦労して撮った一枚。(ものすごくどうでもいい)<br /><br />■雛人形だから、当然コレもある。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151002-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151002-3.jpg"border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />夜の平安京 土塀を壊してまわった。<br />盗んだ牛車で走り出す。<br />自分の存在が何なのかさえ解らず震えてる。<br /><br />ホネですよね(´・ω・`)<br /><br />■でもこんなドリーミーな写真だって。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151002-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151002-4.jpg" border="0" width="500" height="338" /></a><br /><br />いや、ホネですよね(´・ω・`)<br /><br />■コレはまだ修業が必要。<br />  <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20151002-5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-82.fc2.com/h/a/r/harubooook/20151002-5.gif" alt="20151002-5.gif" border="0" width="300" height="330" /></a><br /><br />永遠に続くお掃除アニメ。<br />写真アニメって定点で撮らないとダメなんだよね。<br />もう少しがむばる。(ほかにもっとやることが)<br /><br /><hr size="1" /><br />いま職場のPCに例のWin10アイコンを出す作業やってんだが<br />コレがホント、泣きそうにつらたん…。<br />もう10出てから買えばいいじゃねえかよっていう。<br /><br />明日は間違いなく出勤だが、できれば日曜は休みたい…。<br />もうワシのやすらぎはホネしかない…。(もっとほかにいいものが)<br />
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