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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】

日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】 (PHP文庫)竹村 公太郎 PHP研究所 2014-02-05売り上げランキング : 8136Amazonで詳しく見る by G-Tools日本史の謎は「地形」で解けるの続編。前作を読んで、「新事実」を強調するより地形という視点での説明を詳しくやって欲しいなあと感じていたのだがコチラはそんなカンジで面白かった!18章にわたる本書の中でも特に「弥生時代のない北海道でいかにして稲作が可能になったか」は... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569761453/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tH1jynrQL._SL160_.jpg" border="0" alt="日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】 (PHP文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569761453/haruhon-22/" target="_top">日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】 (PHP文庫)</a><br />竹村 公太郎 <br /><br />PHP研究所 2014-02-05<br />売り上げランキング : 8136<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569761453/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-662.html" target="_blank">日本史の謎は「地形」で解ける</a>の続編。<br />前作を読んで、「新事実」を強調するより<br />地形という視点での説明を詳しくやって欲しいなあと感じていたのだが<br />コチラはそんなカンジで面白かった!<br /><br />18章にわたる本書の中でも特に<br />「弥生時代のない北海道でいかにして稲作が可能になったか」<br />は、ダム・河川工事の専門家である著者の本領発揮の章だろう。<br />1つ1つの章に派手さはないが、「地形から見た」歴史という意味では<br />前作よりはるかに納得がいき、読んでいて楽しい。<br /><br />個人的に「日本人の平均寿命をV字回復させたのは誰か」で<br />後藤新平の名がでてきたことも感慨深かった。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-625.html" target="_blank">胡蝶の夢</a>に出てきた司馬凌海の弟子で、都市計画家とされる。<br />凌海自身は非常に有名という訳ではないが<br />間接的にでも未来へ繋がっていたのだなと思ったり。<br /><br />「なぜ日本は欧米列国の植民地にならなかったか」<br />「日本の将棋はなぜ「持駒」を使えるようになったか」<br />「なぜ日本の国旗は「太陽」の図柄になったか」など<br />そう言われるとなんで?と思うようなタイトルセレクトがよい。<br />史実ではなく、民族性への追求ならアリだと思える。<br /><br />正直なところ、歴史はタイムマシンでも出来ない限り<br />「真実」に到達するのは不可能だ。<br />やはり「歴史」は人が作るものという認識は拭えないので<br />地形という要因だけで断定されると、もやっとしてしまう。<br />が、「文化」に地形が無視できない土台の1つであることは納得できる。<br />前作からターゲットを「文明・文化」としたのが、良かった。<br /><br />更に二作を通じて徳川家康がよく登場するのだが<br />為政者でなく、「フィールドワーカー」という著者の視点は興味深い。<br />「他人の餅を座りしままに喰らう」などと言われ<br />信長・秀吉の後釜イメージが強い家康だが<br />関東と言う当時の田舎を、一から整備した者でもあったのだ。<br />シムシティなんか家康にやらせたら、相当やりこむタイプかもしんない。(笑)<br /><br />ただし家康の治水は完璧だったわけではない。<br />利根川東遷・荒川西遷と言われる通り<br />江戸に走っていた大きな川や支流をまとめ、平野部を増やすという計画だが<br />利根川下流部にしわ寄せが来るなど、弊害もあったとされる。<br />大自然を人間の都合で改変するのだから、当然の結果ではあるが。<br /><br />正直、素人から見るとダムや河川工事というのは<br />どれほどに意味があるのかという点は分かりにくい。<br />「弥生時代のない北海道で~」の章が面白かったので<br />現在の技術から見た家康の治水の長所や短所などを<br />書いてくれても面白かったんじゃないかと思う。<br /><br />内容としては地味かもしれないが<br />変にメジャー歴史に結び付けた形にするよりは<br />「なるほど!!」と思える専門知識を土台に語ってくれた方が<br />マイナー歴史でも面白い。<br />地形自身が歴史の1つであり、ドラマなのだから。<br /><br />しかし地形が歴史を作る土台になると言う点で、<br />古地図というのは面白いモノだと思う。<br />本書で触れられている訳ではないが<br />古地図で見れば滋賀が交通の要所だったってのも頷けるんだぜ?<br />今は通りすがり県でもな!(涙)<br /><br />老後に歴史探訪にいくときは(未定な予定)<br />古地図アプリや本を持って行くのもいいかもな、なんて。<br />関連のいい本ないかな。<br /><br />…こうして結局、読みたい本リストが増えていくのであった。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-632.html" target="_blank">日本人形を育てるアプリをやった</a>のに引き続き<br />今回は恋愛ゲームをやることにした。<br /><br />■<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hamon.bbalove&amp;hl=ja" target="_blank">純愛ババア学園 〜転校生は100万歳〜</a><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150430-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150430-1.png" border="0" width="500" height="340" /></a><br /><br />上の4枚はそれぞれ攻略ヒロイン。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>コレはもう明らかにギア4の使い手。</strong></span><br />そら100万年も生きてたら、悪魔の実くらい食ってるだろう。<br />納得である。(なにが?)<br /><br />エントリー№1「転校生」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150430-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150430-2.png" border="0" width="225" height="400" /></a><br /><br />転校生に学校を案内するという鉄板イベント。<br />頼り甲斐をアピールすることで、小野妹子級のナイスガイに昇格。<br />任せろよ!<br />お前の為なら遣隋使だって行ってやるぜ…!(殺し文句)<br /><br />しかし千代ちゃんには一度フラれた。<br />案外ショック。<br /><br />エントリー№2「妹キャラ」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150430-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150430-3.png" border="0" width="225" height="400" /></a><br /><br />年下の幼馴染。<br />ちょっと放っとけないドジっ子とか鉄板すぐる。<br />100万年生きてる妹とか、余りのタイムパラドックスに<br />ドキドキと冷や汗が止まらない。<br /><br />すでに小百合ちゃんはオトした。<br />なんかもうホント心不全が止まらない。<br /><br />エントリー№3「委員長」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150430-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150430-4.png" border="0" width="225" height="400" /></a><br /><br />クール&ビューティが見せる大胆な水着姿…!<br />確かにコレは大胆だ。<br />明らかにサザエかアワビ捕る気満々である。<br />カジキマグロと一緒にオレのハートを突き刺そうって魂胆か。<br /><br />さすがにハードルが高く、なかなか好感度が上がらない。<br />自分でもなんで上げたいのか分からないのだが。<br /><br />エントリー№4「アイドル」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150430-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150430-5.png" border="0" width="225" height="400" /></a><br /><br />同じ学校にあのアイドルが!<br />テレビで見るのと違う姿に、ハッとしてグッとくる。<br />ていうかホモサピエンスと違う姿にハッとしてギョッとする。<br /><br />好感度どころかコチラから話しかけることも出来ない高嶺の花設定。つーか<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>ハイレベル過ぎて何を言ってるのか分からない。</strong></span><br />まず意思の疎通をしたい。<br />話はそれからだ。<br /><br />そんなこんなで3巡目終盤。コンプリ率は80%くらい。<br />ババアフィギュアを集めるオマケ機能に<br />つい課金という人間の尊厳を踏み越えそうになってる自分がイル。<br />なんだこの吸引力。<br /><br />多分、恋愛の悟りの極致に近い場所。<br />そんなトコ行ってどうしようってんだ。<br />次にジジイこないか。<br />筋肉マッスルじゃなくて、もうヨボヨボなカンジの。<br />風前ギリライフのRPGとかどうよ。<br /><br />ぬこあつめ・とうらぶの次はコレ来る。(明後日の方向)<br />
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WJ2015年22・23号

ONE PIECE784 「ギア4」ちょwwwモンキー・D・ルフィがwwwゴリラにバージョンアップしてるwwwこwれwはww反則wwwwや、ギア3が骨だったから筋肉も少し考えたけどあんまり違いが無いよな~って思ってた。よもやこんなに変わるとはwしかしやはりこの「揺り返し」も大きいのだろうか。3ではチビになってたが、筋肉ダルンダルンとかになるんだろうか。ならギア4のバージョンアップ版か、トップギアもあるかな。骨と筋... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE784 「ギア4」<br />ちょwwwモンキー・D・ルフィがwww<br />ゴリラにバージョンアップしてるwww<br />こwれwはww反則wwww<br /><br />や、ギア3が骨だったから筋肉も少し考えたけど<br />あんまり違いが無いよな~って思ってた。<br />よもやこんなに変わるとはw<br />しかしやはりこの「揺り返し」も大きいのだろうか。<br />3ではチビになってたが、筋肉ダルンダルンとかになるんだろうか。<br /><br />ならギア4のバージョンアップ版か、トップギアもあるかな。<br />骨と筋肉を両方膨らませるとか。<br />最終形態はキングコングか。ドラゴンボール世代なカンジがすんね!<br />空まで飛ぶのはアカンとは思うが、<br />斜め上過ぎてツッコミもできないwコレは完敗wwww<br /><br />まあ最終的にはドフラをブッ飛ばしたら鳥カゴは解除されそうだが<br />それまでに危険になる地帯で、ゾロたちが鳥カゴを斬るカンジかねえ。<br />イトイトはモノを斬るほどに強度は高そうだけど<br />「斬れない」ワケではないだろう。<br />前も書いたけど、ロギアなら外に出て外から攻撃できるんじゃね。<br /><br />てか海軍に海楼石部隊とかあっても不思議はない気がすんだが。<br />無論、相手に能力者じゃない仲間がいると無効になるけど。<br />都合上ツッコむべきでない点なのかしら。<br />そうなのかしら。<br /><br />とにかくコレで、ドフラ戦は決着がつくか?<br />そしてキャベツ曰く、「台風の目」になるというルフィとロー。<br />七武海と海軍の蜜月に亀裂がはいり、<br />世界会議で七武海の存続が議題にあがれば<br />まさに藤虎の思うツボだろう。<br /><br />そしてそれを隠れ蓑に商売をしていた者は当然、<br />ルフィとローを目の敵にすることになるだろう。<br />まあバギーはどうでもなるとして(笑)<br />恐らくドフラの上にいたカイドウが目下の最大の敵か。<br /><br />あと一人正体不明の七武海が、何やってる御仁なのかも気になるトコロ。<br />ワンピ映画でゼファーの腕を切り落とした男だと言う伏線はあった。<br />が、剣士ネタはミホークとゾロでもう埋まってる気もするので<br />剣を生かした能力者が妥当だろうか。<br />妖刀を持ったワノ国絡み、もしくは<br />既出の人間がええっ!てカンジでスポットライトあたる可能性もあるかな。<br /><br />緑牛大将もまだ未登場なこともあり、<br />あんまり新登場ばっかりっつーのもなんなので<br />既出のキャラで驚かせてくれる方が、個人的には希望かな。<br />「あの男」という海軍の言い方はどうとでもとれるが<br />海軍がよく知っている人間という意味にもとれるからだ。<br /><br />そういう意味でルッチやクザンはどうかなあと思ってたんだが<br />ゼファーが腕を切り落とされた当時はルッチはまだ若いし、<br />クザンは教え子ということで、ちょっと苦しいかもしれん。<br />意外に四皇とかけもち七武海とか、元七武海の返り咲きなんかも<br />考えてみたが、どれも決定打が無くて考え中。<br /><br />七武海が撤廃まで行かない、というセンも考えられる。<br />だが今回の事件でドフラの席はなくなるだろう。<br />そうなれば新しい七武海を選出せねばならなくなる。<br />ここでクザンやルッチの名前が挙がることは考えらえるんじゃないか。<br />そして、ルフィも候補に挙がってもおかしくない気が。<br /><br />七武海の撤廃には、七武海の悪行が必要になる。<br />今のメンバーであるミホーク・くま・ハンコック・バギー<br />そしてローでは、その可能性は低くなりそうだ。<br />例の男が誰か次第で話は変わってくるけど<br />藤虎にしたら今が正念場なのだ。<br /><br />むしろ悪行をでっち上げてでも、七武海を叩きたい──<br />ややこしいけどソレもちょっと面白いなとか。<br /><br />ドフラが呆気なく倒されてもかまわんので(笑)<br />早く次なる展開が読みたいぞと。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO外伝 「七代目火影と緋色の花つ月」1話目<br /><br />何話続くんか分からんけど、とりあえず1話目としとく。<br />子供話までややうちは側に寄っとるなw<br /><br />とりまイマイチ尊敬できないとーちゃんを持つ<br />息子&娘ってカンジのストーリーになってるっぽい。<br />でもとーちゃん達にはやらねばならんことがあるのだ!<br />それが木の葉の子供たちの未来を担う者なのだ…!ってか。<br />むしろ「ニンジャになりたくない」くらいの子供になってた方が<br />面白いんじゃないかなあと思ったり。<br /><br />しかしアレだ。<br />ナルトもサスケも寂しい子供時代を送った割に<br />結局子供に寂しい思いをさせているのか。<br />まあナルトはバリバリ働いてるみたいなのでイイとして、<br />サスケは10年近くも家に帰れない程、なにやっとるワケ?<br />700話でビル街もPCもあったみたいなのに<br />めっちゃアナログな旅人をしとるようだが。<br /><br />さて昼ドラのような展開を思わせるうちは家ですが(笑)<br />まぁ多分、サラダちゃんはサスケとサクラの子でしょう。<br />(そうでなきゃ香燐と誰かの子という可能性もないでもないが…)<br />よもや香燐の代理出産なんてややこしい話を<br />ジャンプでやるとは思えんしなあ。<br /><br />フォトフレームを飾ったのは、多分サクラだろう。<br />仮に香燐が実母とかそんな事情だったら<br />むしろサクラがそんな写真の残し方をしないと思う。<br />考えすぎかもしれないが、サスケ夫婦が香燐たち「鷹」に対して<br />忘れてはいけない恩があるとか、そんな理由がありそうな気が。<br /><br />てーかこの写真、何時撮ったのっていうね。<br />サスケが反抗期バリバリの時にこんな写真とらねーだろうし<br />里に帰ってから、サスケが旅に出るときにでも撮ったのか?<br />本編で鷹どうなったんでぇって思ってたので<br />その話をしてくれるならありがたい気もする。<br /><br />本編ラストでサスケが「気になることがある」と旅に出たけど<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>そらもう読者側も気になることめっさあるわ。</strong></span><br />陰陽チャクラとか7本の忍刀とかどうなってん。<br />大蛇丸とか操られていたヤマト隊長はどないやねん。<br />ああ、サスケがヤマト隊長とか探してる可能性もあるんか。<br /><br />「七代目火影と緋色の花つ月」というタイトルの<br />緋色は多分、写輪眼のことでないのかなと。<br />花つ月は陰暦3月(=4月)のことだから、<br />アカデミー卒業のこの時期に、サスケの旅任務が終わるか<br />サラダが開眼するかみたいな話なんじゃないかと予想。<br /><br />安定のうちはメインの話。<br />九尾ってナルトの中で寝てるんだっけか。<br />うちはの瞳術はサラダに遺伝するだろうけど、ボルトのウリってなんなんだろう。<br />いやまあカーチャンが白眼でトーチャンが生命力の強いうずまき一族なんだから<br />サラブレッドではあるんだろうけどさ。<br />ナルトが死んだら(縁起でもない)、人柱力になるんかなあ。<br />ますます火影が世襲制になりそうな。<br /><br />サクラは完全に専業主婦になったの?<br />お洗濯もいいけど、サラダの修行みてやらんでええの?<br />子供の修行つけてるのがトーチャンばっかりで<br />相変わらず女性の地位がひっそりとしてるなあ。<br />サイに似た子供は心転身の術使えんの???<br /><br />短期連載がどれくらいの規模のものになるかわからんが<br />メロドラマ展開だけってことはないよねえ?<br />まぁでもサラダちゃんのビジュアルは好みなので<br />サラダ物語であればよしとしよう。<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:ホントにwwエロは実験の副作用だったのかww<br />     案外純愛路線だったのだねぇ。(/ω\)ハズカチ-<br />     雪村先生のプレゼント、今の殺せんせーのビジュアルと繋がってんのかな。<br />相撲:ええ、これで勉強できるとか出来過ぎだろう火ノ丸。<br />ヒーロー:ここで主人公が負けるってのもいいね。<br />魔法:いかんまたナルトに見えるwでもイイよこの流れ。<br />トリコ:だれかいい加減小松に何か着せてやれよ。ブラつけてやれよ。<br />カガミカミ:うーん、個人的にはやっぱり恭介とマココンビの話で読みたかったがなあ。<br />銀魂:これは…。自分の子につける名前を彼女にあげたってことなのかな。<br />   なら信女が奥さんを殺したんじゃなさそうだが。<br />   異三郎め、こんなとこでイイ役もらいやがって!ちっくしょう!!(嬉)<br />食戟読み切り:オカズ企画!( ゚∀゚)o彡°清子サン!清子サン!<br />食戟:にくみちゃん、どこに修行に行ったの…。<br />ニセコイ:もういっそのこと絵本も鍵も捨てちまえ<br />ワ―トリ:残ったのは全員スナイパーか。オサムの判断力に期待かな!<br />ブリーチ:コンのノリ久しぶりにみたなw<br />     よもやこんなとこでジャガージャックさん来るとは思わなんだ。<br />ロギイ:あはは、やっぱロギイはちょっと破綻してる方が面白いわ。<br />学糾法廷:にしてもアバクはなんでこんなに性格変わったのかね。<br />     ちょっと前のてんとみたい。<br />     人格か記憶操作的なネタがありそう。<br />卓球:ああ、なんか鉄板の打ち切りに…。お疲れ様した。<br />磯兵衛:卒業生は全員武士ってガッコなの?ココ??<br /><br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーいいぃぃぃ。<br /><br />
  • Date : 2015-04-28 (Tue)
  • Category : WJ
662

日本史の謎は「地形」で解ける

日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)竹村 公太郎 PHP研究所 2013-10-03売り上げランキング : 1109Amazonで詳しく見る by G-Toolsつい先日、おとんが仕事でコチラに来ていたのだがその折に貸してもらった本。タイトル通り、歴史を「地形」という点から見た場合にこれまで考えられてきた歴史とは全く違う事実がみえると言うものでダム建設や河川事業といった分野にいる著者ならではの視点なのだが。う~~~~~~~~む……。(´ε... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569760848/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zgFnd%2B-PL._SL160_.jpg" border="0" alt="日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569760848/haruhon-22/" target="_top">日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)</a><br />竹村 公太郎 <br /><br />PHP研究所 2013-10-03<br />売り上げランキング : 1109<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569760848/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />つい先日、おとんが仕事でコチラに来ていたのだが<br />その折に貸してもらった本。<br />タイトル通り、歴史を「地形」という点から見た場合に<br />これまで考えられてきた歴史とは全く違う事実がみえると言うもので<br />ダム建設や河川事業といった分野にいる著者ならではの視点なのだが。<br /><br />う~~~~~~~~む……。(´ε`;)<br />各章のタイトルは非常に興味深いのだが、<br />証明がイマイチ弱いというか、読んでいてもやっと感が残る。<br />言葉は悪いが、研究結果をまとめたと言うよりは<br />思いついたことを書き連ねたような印象がある。<br /><br />例えば各章のタイトルはこんなカンジだ。<br /> ・関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐに江戸に戻ったか<br /> ・なぜ信長は比叡山延暦寺を焼打ちしたか<br /> ・なぜ頼朝は鎌倉に幕府を開いたか<br />前後の時間軸からいくつか理由があげられそうなことばかりだが、<br />これを地形という点から見直すという視点は面白い。<br /><br />本書にもやっと感が残るのは多分、<br />「地形で見ると歴史の一般常識はひっくり返るんだぜ!」という姿勢を<br />余りに前面に出し過ぎていることだと思う。<br />例えば「家康がなぜ京都や大阪でなく、江戸に幕府を開いたか」という点を<br />いかにも違う視点から見ているようでいて<br />結局のところ、理由として明確な事は書かれていないように思う。<br /><br />折角治水という視点をもつ専門家なのだから<br />江戸という地形に対して家康の先見の明を詳しく説明するという<br />歴史に従順な章であれば、もっと面白かったろう。<br />なにかにつけて「発見だ!」という姿勢が<br />ずっと読んでいると何となく鼻につくというのが、正直な感想だ。<br /><br />ただ頼朝が鎌倉に幕府を打ち立てた理由が<br />湘南ボーイだったからという考えは面白くてフイタ。<br />オマケに意外にも説得力があるぞ。(笑)<br /><br />一番もやっとしたことだけ書いておく。<br /> ・半蔵門は本当に裏門だったのか<br />という章から、赤穂浪士が幕命で吉良家に討ち入ったのではないかという<br />仮説が展開されている。<br />「半蔵門が正門」という主張は江戸の古地図で<br />「御城」という文字が半蔵門から正しく見えるように書かれているから。らしい。<br /><br />■江戸城配置図(外郭)(Wikipediaより転載)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-2.png" border="0" width="300" /></a><br /><br />…いや、古地図の文字の方向は<br />正門(表玄関)の方向を頭にして書かれているのが通説だろう。<br />だから民家は全部道路に面して、家主の名前が書かれている。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-1.png" border="0" width="300" /></a><br /><br />自分は赤穂浪士を義の集団と見ていないので<br />ホントに幕命だったら面白いと思ったんだが、<br />あやふやな証明を使っている事で、<br />(材料は地図だけではないものの)全体に信憑性が落ちてしまった。<br /><br />関西に緑地と権力者を結び付けた話や、<br />遷都と盆地の話などは納得して読んだので<br />著者の話は史実解説ネタの方が向いてるんじゃないかな。<br />1章1章が簡潔にまとめてあって読みやすいのだが<br />むしろヲタク的なくらい地形を語った方がいいように思う。<br /><br />続編的な本も借りてあるのだが、さてこちらはどうかなあ。<br /><br />個人評価:★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-661.html" target="_blank" title="犬話">犬話</a>続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ホントにね、コップから水をこぼしたようにヨダレが垂れるの(笑)。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />や、多分ちゃんと衝撃を予想して遊んだら問題ない。<br />アレだけの大型犬と遊んだのが初めてだったので、油断した。(笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150426-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150426-7.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />いぬかわいいよいぬ<br />
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谷崎潤一郎マゾヒズム小説集

谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)谷崎 潤一郎 千葉 俊二 集英社 2010-09-17売り上げランキング : 16327Amazonで詳しく見る by G-Tools谷崎潤一郎フェティシズム小説集に続いてコレ。どちらかというと谷崎の比較的初期の作品というカンジで初々しい変態(?)が読めて面白かった。6つの短編集。少年同級の大人しいお坊ちゃんの家に呼ばれた主人公。だが学校での印象と違い、お坊ちゃんはとてつもない乱暴者だった。しかし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408746606X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516FZnfecEL._SL160_.jpg" border="0" alt="谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408746606X/haruhon-22/" target="_top">谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)</a><br />谷崎 潤一郎 千葉 俊二 <br /><br />集英社 2010-09-17<br />売り上げランキング : 16327<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408746606X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-656.html" target="_blank">谷崎潤一郎フェティシズム小説集</a>に続いてコレ。<br />どちらかというと谷崎の比較的初期の作品というカンジで<br />初々しい変態(?)が読めて面白かった。<br /><br />6つの短編集。<br /><strong>少年</strong><br />同級の大人しいお坊ちゃんの家に呼ばれた主人公。<br />だが学校での印象と違い、お坊ちゃんはとてつもない乱暴者だった。<br />しかし主人公は、それが妙にクセになり…。<br /><strong>幇間</strong><br />幇間=道化やピエロのようなもの。お座敷などを盛り上げる役。<br />お調子者が高じて幇間を職業にした男。<br />惚れた芸者となんとかねんごろになりたいと思う。<br /><strong>麒麟</strong><br />孔子の話を元にした改編物。<br />衛の国の霊公は、夫人の言いなりで悪政を敷いている。<br />国を訪れた聖人の孔子に、民は期待するのだが。<br /><strong>魔術師</strong><br />とある公園のとあるサーカスが行う不思議な興行。<br />どちらかというと怪奇幻想ホラー風味。<br /><strong>一と房の髪</strong><br />個性的な未亡人に骨抜きになり、振り回される3人の男。<br />○○○○○の伏字部分が気になる(笑)<br />※雑誌掲載時からそうなってるらしいが<br /><strong>日本に於けるクリップン事件</strong><br />谷崎のマゾヒズム論。<br />マゾは相手の奴隷になるという「情況」を悦ぶのであって、<br />本当に奴隷になりたいワケではないのだそうだ。<br />(´・ω・`)知らんがな<br /><br />インパクトのあるタイトルではあるが、<br />正直なところ、自分の中で谷崎に然程「マゾ」のイメージはなかった。<br />このオッサンは確かに「フェチ」ではあるが、<br />一般で言われる「苦痛を快感とするマゾ」とは違う気がする。<br />一言でいうと変態さんなのだが。<br /><br />「日本に於ける~」は谷崎のマゾヒズム論エッセイで、<br />M側が相手に飽きて殺してしまったという実話を元にしている。<br />なんとなくこーゆーのはサド側に主導権があるイメージだが、<br />よく考えてみよう。(考えんなよ)<br /><br />サドもマゾも自分にはよくワカランが、<br />サドは多分「好きな子ほど苛めたい」のエスカレート版であり、<br />相手に飽きたら、そこでソレは終わってしまうのだ。<br />ならマゾは「好きだから苛められたい」であり、<br />相手に飽きたらそれはただの虐待であり<br />相手を憎悪する可能性を含んでいるのではないか?<br /><br />なら互いの関係は、実はサド側ではなく<br />マゾ側の掌(たなごころ)の上にあるのではないだろうか。<br />考えると、怖い。<br />ふと思い出すのが、タニザキの女性遍歴だ。参考:<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-628.html" target="_blank">蓼食う虫</a><br />殺人こそ起こさないものの、谷崎の愛情は<br />「踏まれたい」という価値が無くなったら、そこで試合終了なのだ。<br /><br />マゾとはなんなのだろう。<br />「ワタクシメを踏んでください女王様!」なんぞは<br />まだまだ初心者なのかもしれない。<br />「ワタクシメを踏ませてやるぞ!ふはは!」くらいなのが<br />本当のマゾなのかもしれない。<br /><br />本書でMに目覚めるとかそんなことはないのだが、<br />ようよう考えれば谷崎マゾヒズムを延々読まされている時点で<br />読者は谷崎にご奉仕しているのやもしれない。<br />「ワシの変態を読むがいいぞ!ふはは!」的な。<br /><br />「読まされてしまう」谷崎の筆力は、よもやここにあるのやもしれない。<br />Mを弱者と侮っていたら、それはまるで食虫植物のように<br />その掌にがっちり捕えられていたかのように。<br />何よりこんなタイトルの本を買わされて<br />評をあげていること自体が大変な羞恥プレイである。<br /><br />谷崎はM。<br />だが自分もM。<br />そして「おっ、また谷崎の評あがってんじゃんw」とか<br />ぽちっとしていただいた貴方もひょっとして。<br />──すべてはMになる。<br /><br />そうかそうだったのか…。<br /><br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />本書に犬が出てきたので、思い出した犬話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150424-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150424-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150424-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150424-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />近所に住んでた人だったので、散歩の途中に職場に立ち寄ってくれた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150424-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150424-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />マヂ、子供が乗れそうなくらいデカいんだコレが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150424-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150424-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150424-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150424-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />またもやたいした話ではないのに、続く。<br />
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宿神 4巻

宿神 第四巻 (朝日文庫)夢枕 獏 朝日新聞出版 2015-04-07売り上げランキング : 14097Amazonで詳しく見る by G-Tools宿神 1・2巻宿神 3巻「願わくは 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」 やはり西行と言えば、浮かぶのはこれだろう。凄い詩だ、と思う。「2月に死にたいものだ」と詠み、本当に彼はその頃に没する。こんなにも美しく「死」という儚いものを詠んでいるのに何かこう圧倒されるような力を感じてしまう。2巻で中... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647760/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51bzaiGqNML._SL160_.jpg" border="0" alt="宿神 第四巻 (朝日文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647760/haruhon-22/" target="_top">宿神 第四巻 (朝日文庫)</a><br />夢枕 獏 <br /><br />朝日新聞出版 2015-04-07<br />売り上げランキング : 14097<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647760/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-644.html" target="_blank">宿神 1・2巻</a><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-658.html" target="_blank">宿神 3巻</a><br /><br /><blockquote><p>「願わくは 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」</p></blockquote> <br /><br />やはり西行と言えば、浮かぶのはこれだろう。<br />凄い詩だ、と思う。<br />「2月に死にたいものだ」と詠み、本当に彼はその頃に没する。<br />こんなにも美しく「死」という儚いものを詠んでいるのに<br />何かこう圧倒されるような力を感じてしまう。<br /><br />2巻で中宮妃・璋子(たまこ)が病没し、出家した義清(のりきよ=西行)は<br />ただその想いを引きずったまま齢を重ねていく。<br />そんな西行の他にも、尋常でない思いを抱えた人間がいる。<br /><br />武家の世を欲し、ただ高みを目指す清盛。<br />友の妻を愛してその命を絶ち、尚も忘れられぬ文覚。<br />芸を愛し、ただ思うままに生きた後白河上皇。<br />誰からも顧みられず、孤独で我を失った崇徳院。<br />他にも白河法皇や璋子、清盛と手を組んだ信西、<br />藤原摂関家や源氏など、多くの欲望が渦巻く。<br /><br />本書はまさに「平家物語」だ。<br />平家物語は通して平氏の栄枯盛衰を語ったものだが<br />同時にそれは人の欲望のシーソーゲームでもあり、<br />誰かがのし上がれば誰かが落ちるという<br />無情な理(ことわり)を描いた物語と言える。<br /><br />そうしてまた西行も、因業を身の内に抱えていたのではないか。<br />ただしそれは人の欲というモノを遥かに超えた<br />もっと強欲で、無垢なものだ。<br /><br />本書の西行は、世ならぬものが見える。<br />世の中の全てのものに宿り、ただ「在る」だけの存在だ。<br />これを「宿神(しゅくじん)」と呼ぶ。<br />普段「在る」だけのそれらは、何かに没頭する心に惹かれるように<br />ざわざわと這い出して来て、うごめく。<br /><br />それを善か悪かと判じるのは人であり、宿神はやはりただ在るだけだ。<br />恐らくは日本の八百万の神という思考の大元であり、<br />「神とは何か」という哲学思想の近いものじゃないかと思う。<br />本書は平家物語の現代訳語版としても楽しめるのだが<br />人の及ばぬ力というフィルターを通す事で、色々な読み方が出来るように思う。<br /><br />自分が読みたかったのは崇徳院だったが、<br />院だけでなく、激しい思いが渦巻いていた時代だったのだと思えたのは<br />個人的にちょっと楽しい気付きだった。<br />考えようによっては、院は怨霊になったのではなく<br />多くの欲の中でどろどろしたものになってしまった世界に<br />取り込まれてしまったのかもしれない。<br /><br />そしてまた別の視点で見れば、詩歌を通して<br />巡る季節の美しさを巧みに操った西行という男こそが<br />この世の全てを手に入れたのではないかなどと思ったりする。<br />本来、人の自由になる物でない「死」ですら手玉にとり<br />望む如月の季節にその生涯を終えたのだから。<br /><br />出世や金など、あの世に持って行ける訳ではない。<br />ましてや恨みを引きずっていては、あの世にすらいけない。<br />ただ微笑んで死を受け入れると言う<br />最期の一瞬を得るために、彼は出家したのではないだろうか。<br /><br />ただ「在る」ということを受け入れる。<br />それは単純でいて、難しい。<br />西行は美しい強欲と無垢を極めた、幸福な人で在ったかも知れない。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />最近ミョーに忙しくて、ラクガキする時間がねえ。<br />ので雑談。<br /><br />崇徳院のことを調べてる内に、「菊タブー」という言葉を初めて知った。<br />菊とは「菊の御紋」のことであり、天皇のことだ。<br />要は天皇家に対して悪評やパロディ的な作品は<br />まだまだ慎まれる傾向にあるって意味だと思われる。<br /><br />「桜タブー」「鶴タブー」なんて言葉もあるらしい。<br />※興味のある人は自分でぐぐってください。<br />最近はネットというツールもあるので完全なタブーではないのだろうが<br />崇徳院の小説が全くないというのは<br />ある意味まだ「タブー」なんではないかと思い始めた。<br /><br />今でも四谷怪談などはちゃんとお参りをしてから<br />舞台や映像化するなんて話も聞いたことがあるから<br />怨霊という意味でのタブーもゼロではないと思うが<br />道真公や平将門は結構本になっている事を考えると、<br />やはり院は別格なんじゃないだろうか。<br /><br />そう考えると崇徳院の小説というのは、一生読めないのかもしれない。(苦笑)<br />むーん、よもやそんな高い障害の可能性があっただなんて。<br /><br /><br />■暇がないとか言いながら、ちょっと描いてみた鳥獣戯画<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/c.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/c.gif" border="0" width="200" /></a><br /><br />
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WJ2015年21号

ONE PIECE:休載の上にブリーチも急きょ休載で、昔ながらの看板漫画なしのジャンプ。いやでも、ココ最近の中堅連載陣で十分読める。むしろ全体的に新鮮味があって悪くない。無駄な引き伸ばしとか急展開すぎる打ち切りをやらなきゃやっぱりジャンプって王道なんだよなって思うね。看板が無いので、ちまちました感想になってしまったがま、メモ代わりに一応あげとく。ニセコイ:表紙と巻頭。一瞬コンビニで「え、ジャンプ何処だ?」... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE:休載<br />の上にブリーチも急きょ休載で、昔ながらの看板漫画なしのジャンプ。<br /><br />いやでも、ココ最近の中堅連載陣で十分読める。<br />むしろ全体的に新鮮味があって悪くない。<br />無駄な引き伸ばしとか急展開すぎる打ち切りをやらなきゃ<br />やっぱりジャンプって王道なんだよなって思うね。<br /><br />看板が無いので、ちまちました感想になってしまったが<br />ま、メモ代わりに一応あげとく。<br /><hr size="1" /><br />ニセコイ:表紙と巻頭。一瞬コンビニで「え、ジャンプ何処だ?」と探してしまう。(笑)<br />     ベタ展開が笑えるのでなんとなく読んでるけど、実際のトコロ<br />     これほど友情も努力も勝利もない漫画がジャンプにあるってのがオモロイ。<br /><br />ヒーロー:やー、本編も熱くて面白いんだが、<br />     ますますオールマイトのヒーロー物語に興味でてきたなあ!<br />     オールマイトに死亡か能力消失フラグが立ってそうな気がするので<br />     過去エピソード展開は来ると思うんだが。<br />     この漫画はタイトル通り「ヒーローになるまで」で終わって欲しいな。<br />     ライバルで友達という初々しさを最後まで生かして欲しい。<br /><br />暗殺教室:おお、イイ感じにまとまってきたね!<br />     あと気になるのはシロの存在くらいかな。(柳沢本人とか?)<br />     つまり科学の力でゴムゴムの能力を作り出したってことか。(笑)<br />     しかしこのクールなイケメンが、なんでエロタコになったのか。<br />     反物質の副作用?<br /><br />トリコ:ちょww誰得の女体化wwいやまあ、得する人もいるんだろうけどさ...( = =)トオイメ<br /><br />食戟:いやうん、コレはコレで旨そうで食ってみたいけど<br />    やっぱ親子丼はポーチドエッグやなくて半熟卵が命やろ。<br /><br />魔法:給料早えぇな!Σ(゚д゚) 羨ましいぞ!!<br />    新章は魔法帝直々の指名で任務編ってカンジかな。<br />    前作のハングリージョーカーも最初面白かったんだけど<br />    ある意味「王道過ぎて」パッとしなかった印象。<br />    今回はキャラも楽しいのが揃っているので、<br />    遊びながらストーリーを進めて欲しいかな。<br /><br />銀魂:エリザベス、剣いるんか?(笑)<br /><br />ハイキュー:人間らしい試合でよいと思います(わら<br />      いやいや、ここまで試合シーン続けて「見せる」って、マジ凄いと思うの。<br />      どうでもいいけど表紙の猫がかわいいぞ。<br /><br />ワ―トリ:改めてこの世界(というかトリオン)の設定を説明するのに<br />     いい章だと思うんだよね。前章がもっと伏線っぽくさらっと終わってたら<br />     もっとすっきりしたかなーと思ったりはするけど。<br /><br />相撲:咲ちゃんキャラ変わりすぎワロタ<br /><br />読切:前作も、設定とキャラの妙なチグハグさが癖になるな。<br />   このチグハグ感がぴたっと来る作品ができたら、かなり化けそう。<br /><br />超能力:クシャミも脳内吹き出しなんだ…。<br /><br />カガミカミ:うーん、この友達キャラは必要かなあ。<br />      個人的には恭介とマコのコンビ話でよかった気がするが。<br /><br />こち亀:このパンダ乗ったことあるww浅草だったか?<br /><br />UBS:さてベルばらでストーリーに活力が出るか注目。<br /><br />学糾法廷:んー、喜嶋?だっけ?あのコの顔だけ妙に隠されてるのが気になんね。<br />     てんとが生き残りだとしたら喜嶋が赤鬼になるけど、ひとつウラがあるんかね?<br />     白鳥さんはアイリンがうっかりやった事故とかそんなん。<br />     この話が終わったら終了っぽいね。<br /><br />読切(ギャグ):このだらっと巻は嫌いじゃない。<br /><br />ロギイ:うーん、このまま畳みそうな展開だのう。<br /><br />卓球:腰痛…。まさかこれが終了フラグなのか?<br /><br />磯兵衛:帰るまで大名行列が地味にうけたw<br /><br />来週はいよいよNARUTO短編連載開始っすね。<br /><s>別に息子の話なんかよみたく</s><br />いや、出来るだけ心をまっさらにして挑もうとは思ってるけど<br />なんかもやもや吐き出したらごめんなさい。(先に謝っとく)<br /><br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーいいぃぃぃ。<br />
  • Date : 2015-04-21 (Tue)
  • Category : WJ
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宿神 3巻

宿神 第三巻 (朝日文庫)夢枕 獏 朝日新聞出版 2015-04-07売り上げランキング : 5240Amazonで詳しく見る by G-Tools宿神 1・2巻の続き。4巻にて完結。評を書く前に、この複雑な平安時代の話をしたい。単なるシュミで。奈良(平城京)→京都(平安京)に遷都されてから(※上記の間にも大阪やら滋賀やらをふらふらしていたが)鎌倉幕府成立までの約360年間を、平安時代と呼ぶ。江戸幕府が260年なのだから、恐ろしく長い。が、徳川の... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647752/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EYxLNaruL._SL160_.jpg" border="0" alt="宿神 第三巻 (朝日文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647752/haruhon-22/" target="_top">宿神 第三巻 (朝日文庫)</a><br />夢枕 獏 <br /><br />朝日新聞出版 2015-04-07<br />売り上げランキング : 5240<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647752/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-644.html" target="_blank">宿神 1・2巻</a>の続き。4巻にて完結。<br />評を書く前に、この複雑な平安時代の話をしたい。<br />単なるシュミで。<br /><br />奈良(平城京)→京都(平安京)に遷都されてから<br />(※上記の間にも大阪やら滋賀やらをふらふらしていたが)<br />鎌倉幕府成立までの約360年間を、平安時代と呼ぶ。<br />江戸幕府が260年なのだから、恐ろしく長い。<br /><br />が、徳川のように盤石の政治基盤を築いたものではなく、<br />なんともゆるゆるふわふわしたものと見える。<br />だがこんなゆるふわ時代だったからこそ<br />切れ者や傑出した人間が一気にその栄華を掴むという<br />戦国時代に負けじ劣らじの権力流転が生まれたのだろう。<br /><br />また一方で歌を詠んではさめざめ泣くという<br />感情的で悠長な部分をも生み出している。<br />日本の三大怨霊とされるものが<br />全て平安時代から出ているというのも面白い。<br />(※初期に菅原道真・中期に平将門・後期に崇徳院)<br /><br />「ありのままの私でいいの」時代というか、<br />「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」時代というか(←?)<br />取り敢えずなかなかに興味深い時代であり、<br />自分の中で怨霊ブーム→ちょい平安ブームに繋がった所以でもある。<br /><br />平安時代を語るのに外せないのは「摂関政治」「院政」という政治形態だろう。<br />天皇が引退後に上皇となり、実質政治の手綱を握る。<br />奇しくも道真公の頃に藤原家が摂関政治の基盤を築いた形となり、<br />崇徳院の辺りで衰退の兆しをみせた。<br /><br />政治には金がいる。<br />天皇は立場上、数多の典礼をこなし、寺社などを建立・修繕せねばならない。<br />「荘園」という大胆不敵な脱税システムを制した藤原氏が<br />天皇に対して力を持ったのも頷ける話だ。<br />が、この力を逆手に取ったのが平清盛なのだ。<br /><br />コネとカネがあれば何とかなっちゃうんじゃね?という<br />平安時代の真理に気が付いてしまうのだ。<br />これが折しも白河天皇が上皇となって院政を敷いた頃であり、<br />藤原摂関家の栄華に僅かなスキを見いだしたのだ。<br /><br />平氏のカネの元が、日宋貿易だ。<br />コネとしては、清盛自身に白河天皇の落胤説がある。<br />がそもそも平氏・源氏は天皇と遠からぬ血筋で、<br />地方で発生した「武士」という者たちのリーダーとして<br />ニュータイプ貴族としてブイブイ言わせていた頃だったのだ。<br /><br />コレにチョーシこいて乱を起こしちゃったのが前出の平将門だが、<br />清盛はコネとカネでじっくり政治の中枢に食い込んでいく。<br />以前に大河「平清盛」があったが、<br />アレは清盛をサワヤカ路線にしちゃったのが、惜しかったなあと思う。<br />自分としては「正義の悪人」の清盛をやってほしかった。<br /><br />ともあれ平安時代というのは、雅な貴族の時代でありながら<br />野望がむきだしの時代だったんじゃないかと思う。<br />「カネ」や「地位」という欲にまみれたモノを求めるにしろ<br />そのパワーは圧倒されるほどに強力で<br />ともすれば「美しい」と言わざるを得ない程だったのではないか。<br /><br />社会のシステムがしっかりすればするほど<br />人の持つ野望というのは、ある程度こじんまりするものだと自分は思う。<br />そういう意味で、現代で怨霊になれる人は出ないと思うのだ。<br />「(自己)愛のままにわがままに」生きられた時代だからこそ<br />三大怨霊というものが平安の世に出たのではないかと思ったりする。<br /><br />武士の世よりももっと、違う意味で「荒ぶる」時代。<br />そこに生まれたからこそ、自分は怨霊に興味を持ったのだろう。<br />結果から言うと、崇徳院目当てで読んだこの本は<br />さほど崇徳院に焦点が当てられている訳ではないが<br />清盛の描かれ方はなかなかに良かったなと感じた。<br /><br />元「北面の武士」同士とはいえ、実際に佐藤義清が西行となってから<br />二人の間に親交があったという記録はない。<br />これが大河でも本書でも、二人を結びつけたのは何故か。<br />大河では「静」と「動」のような真逆のものような印象があったが、<br />本書を読むと、真逆ながら似た者だと感じる。<br /><br />で結局、本書の話をほとんどしないまま総括を4巻で語ることにする。(笑)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />また別のお嬢さんの話。<br /><br />関西に居た頃は百貨店の食器売り場におり、<br />自社は純度の高い金絵を使ってるのがウリだった。(一応高級食器的な)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150419-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150419-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />「あら、レンジ使えないのね」とよく客に言われたので<br />今の時代に不便だよなー、と同僚と喋っていたところ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150419-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150419-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />お嬢さんのたまわく、不便など感じたことが無いと。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150419-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150419-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150419-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150419-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />キチンとしたお宅には、キチンとしたお皿の需要があるのだと<br />心から実感したと言うお話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150419-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150419-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />あのパン屋の皿の異常な強度はなんだろうな。<br />10年以上使っても割れないんだが、何で作ってるんだ。<br /><br />ところであの時期になると、トラウマレベルでパン食が続いた記憶があるため<br />自分はパン祭がすごくイヤで、シールを集めたことがない。<br />あれで毎年皿を5客集めるって、尋常じゃないよな…。<br />
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王妃の帰還

王妃の帰還 (実業之日本社文庫)柚木 麻子 実業之日本社 2015-04-04売り上げランキング : 10376Amazonで詳しく見る by G-Toolsとてつもなく怖いけど、とてつもなく可愛らしい──柚木さんは本当にこーゆー「女子」を書かせると旨いな。私立女子高にあるそのクラスは、4の派閥に分け隔てられている。美しい子たちばかりが集まった、実質の「トップ」グループ。敬虔なクリスチャンの家庭に育った「優等生」グループ。ビジュアルバンド... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408552275/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sKHjth%2BjL._SL160_.jpg" border="0" alt="王妃の帰還 (実業之日本社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408552275/haruhon-22/" target="_top">王妃の帰還 (実業之日本社文庫)</a><br />柚木 麻子 <br /><br />実業之日本社 2015-04-04<br />売り上げランキング : 10376<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408552275/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />とてつもなく怖いけど、とてつもなく可愛らしい──<br />柚木さんは本当にこーゆー「女子」を書かせると旨いな。<br /><br />私立女子高にあるそのクラスは、4の派閥に分け隔てられている。<br />美しい子たちばかりが集まった、実質の「トップ」グループ。<br />敬虔なクリスチャンの家庭に育った「優等生」グループ。<br />ビジュアルバンドの追っかけをしている「ゴス」グループ。<br />主人公は一番「地味」な4人グループに属しているが<br />気心の知れた間柄で、何事もなく平和にやってきた。<br /><br />が、そこに「革命」が起こってしまったのだ。<br />トップグループでも抜きんでて美しい「王妃」がハブられ、<br />なんの因果か「地味」グループに入り込んできたのだ。<br />王妃は自分勝手なKYで、話も合わない。<br />4人の平和は王妃にしっちゃかめっちゃかにされてしまう。<br /><br />4人は考えた末、王妃を「帰還」させることにした。<br />地に落ちた王妃の尊厳を取り戻させて元のグループに返し、<br />自分達はまた「地味」に楽しく暮らせばいいのだ。<br />が、一度狂った歯車はなかなか噛み合わず──<br /><br />社会においては元々会社や部署と言う棲み分けがあるものだが、<br />確かに学生社会においても、女子には「グループ」という棲み分けが存在する。<br />まだ入学間もない、互いを知らない時期に形成される筈のソレは<br />不思議と「似た者」を嗅ぎ分けて構成され、<br />契約書もないのに、クラス替えまでほぼ固定メンバー同志で過ごす。<br /><br />仲がいいといえば、仲がいいのだろう。<br />が、逆に考えれば外側に余地が無いのだ。<br />「グループ」を外れてしまえば、行くところがないという事になる。<br /><br />実は本書を読んだとき、自分の中学時代を思い出した。<br />やっぱりこの棲み分けというものがあり<br />棲み分けから放り出されてしまった女子も何人かいたから<br />なんだか懐かしく読んでしまった。<br />別に全然良い話ではないが、みんなが子供だったのだなあと思ったり。<br /><br />ちなみ上のハブられてしまった子たちは例外なく<br />なぜか自分がつるんでいたグループに一時避難してきていた。<br />長い期間ではなく、しばらくすると元鞘に収まる。<br />ハブられても戻るというのも不思議だったし、<br />戻ったらコッチとは縁が切れるというのも不思議であった。(笑)<br /><br />多分オトナ社会では、こんなに不思議で不条理なことは起こらない。<br />柚木さんの書く世界は「イジメ」とはまた違う。<br />とてつもなく子供で、とてつもなく大人びた「女子」だからこその「黒歴史」だ。<br />裏表紙には「みんながプリンセスだった時代」とあるが<br />成程、言い得て妙である。<br /><br />本書には何度か「王妃」をなぞらえてマリー・アントワネットが出てくるのだが<br />彼女は我儘に何も知らぬ時代を過ごして身を滅ぼし、<br />革命を目にしてやっと、無知の罪深さに気が付いたのだ。<br />だからこそ見苦しく足掻くことなく、<br />王族の誇りをもって断頭台に挑むことができたのだろう。<br /><br />間違いを犯してしまう事は、人間だから仕方がない。<br />ただそれに気付いて、自分をレベルアップできるかどうかなのだ。<br />アントワネットは残念ながらそれが遅すぎたが、<br />主人公たち「地味」グループは、「王妃」だけでなく<br />自分達も「何も知らないプリンセス」だったことを思い知ったのだ。<br /><br />アントワネットは晩年、<br />「不幸になって初めて人は本当の自分が何者であるかを知るもの」<br />という言葉を残していると言う。<br />そうだなあ、と思う。<br />幸福の中にだけ居ては、気付かないものは多分きっと沢山ある。<br /><br />黒歴史を含めて、世の中の女子たちに幸あれと思う。<br />※本物の「女子」限定です。世に言う「○○女子」は除外<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />お嬢さんと言う女子。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150416-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150416-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />お育ちのいいお嬢さんはちょっと浮世離れしていると言うか<br />キヨラカなんだなあと思う事がある。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150416-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150416-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150416-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150416-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150416-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150416-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />他にやることが山ほどあるだろうに、<br />毎日おたまを探しているお嬢さんの姿を思うと癒された。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150416-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150416-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />随分してから「いいおたまがあったの!(´∀`*)」<br />と笑顔で言われてよかったなあと思うと同時に<br />他の作業が進んでるのか心配になった。<br />
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谷崎潤一郎フェティシズム小説集

谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)谷崎 潤一郎 集英社 2012-09-20売り上げランキング : 12095Amazonで詳しく見る by G-Toolsうっかり本屋で見つけてしまった「谷崎潤一郎フェティシズム小説集」と「谷崎潤一郎マゾヒズム小説集」。なんつータイトルで出すんじゃい!(笑)2つ合わせてカウンターに出すのもなあ、となんとなくフェティシズムだけ買ったのだが。6つの短編集。刺青腕のいい彫り物師。その宿願はこの上な... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087466167/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61l0GHYYz1L._SL160_.jpg" border="0" alt="谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087466167/haruhon-22/" target="_top">谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)</a><br />谷崎 潤一郎 <br /><br />集英社 2012-09-20<br />売り上げランキング : 12095<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087466167/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />うっかり本屋で見つけてしまった<br />「谷崎潤一郎フェティシズム小説集」と「谷崎潤一郎マゾヒズム小説集」。<br />なんつータイトルで出すんじゃい!(笑)<br />2つ合わせてカウンターに出すのもなあ、と<br />なんとなくフェティシズムだけ買ったのだが。<br /><br />6つの短編集。<br /><strong>刺青</strong><br />腕のいい彫り物師。その宿願はこの上ない肌を盛った美女に<br />己の魂を込めた刺青を彫ることだった<br /><strong>悪魔</strong><br />叔母の家に下宿することになった学生<br />そこには従妹と、その彼女に懸想する陰気な下宿人がいる<br /><strong>憎念</strong><br />「憎しみ」ほど素敵な感情はない、という語り手<br />彼はいつからか奉公人の男を憎く思い、ぞくぞくするほどだった<br /><strong>富美子の足</strong><br />足フェチの隠居が囲う蠱惑的な妾<br />その妾の足を描いてくれと頼まれた本人は、これまた足フェチで…<br /><strong>青い花</strong><br />資産家らしき男は、ここ最近尋常でない身体の衰退を感じている<br />それでも妾に洋服を買ってやるために、横浜へ共に出かける<br /><strong>蘿洞先生</strong><br />小説家の蘿洞先生を取材する記者。<br />暖簾に腕押しのような答えばかりで、要領を得ない。<br />が、彼はこっそり先生に隠れた秘密を知ってしまう<br /><br />いやもうなんかタイトル通り。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>全 て は F ( フ ェ チ ) に な る 。</strong></span><br />と、勝手に世界の真理に辿り着いてしまいそうな一品だ。<br />特にやはり足フェチである。<br />足フェチが読んだら、谷崎先生の揺るぎなさ・緩みなさ・歪みなさに、<br />励まされて涙ぐんでしまうんじゃないだろうか。<br /><br />特に「悪魔」がすごい。<br />田山花袋の「蒲団」で、主人公が女学生の蒲団を<br />くんかくんかするシーンがあるが、アレなどまだ可愛かった。<br />あきらかにこの話はK(キモイ)点越えである。<br />いやだって、鼻噛んだハンケチをげふんげふんげふん。<br /><br />しかしあまりに堂々と書かれると<br />変態行為も何か高尚な文学的意味があるんじゃないかと思ってしまう。<br />悟りの境地も周囲から見ると<br />ワケの分からん存在になってしまうがごとく<br />この足フェチのオッサンが「達人」に思えてしまうのである。<br /><br />足の美しさに、何かグッとクるモノがあるのは分かる。<br />眺めたいとか触りたいくらいなら、まあ分かる。<br />だがその足に<strong>踏まれたい</strong>という衝動が分からない。<br />これが助平ではない「フェチ」の領域なのだろうか。<br />奥が深すぎる。<br /><br />谷崎先生「来いよ、高みへ…!(キラーン)」<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />なんだかんだとマゾヒズム小説集の方も買いそうなのだが<br />これなら2冊一緒に買った方が<br />「あ、谷崎好きなんだ」という括りになった気がする。<br /><br />谷崎好きの社会的地位を得ているかどうかワカランが<br />少なくともマゾヒズムだけ買うよりよかったかもしれない。<br /><hr size="1" /><br />いまちょっとバタバタしておるので、<br />あんまりストーリー性の無いラクガキをつらつら。<br /><br />ちょっと前に「胸開きタートル」とかいう服が、ネットを騒がせてたじゃないスか。<br />※知らない人は<a href="https://twitter.com/Ladybeard_Japan/status/542958602932060160/photo/1" target="_blank" title="コチラ。">コチラ。</a><br />※刺激が強いかもしれないのでご注意<br /><br />ああっ!モノを投げないで!モノを投げないでください!!<br />東京来てォオー!!(゚д゚屮)屮と思ったことの1つは<br />「流行っている」とテレビやネットで話題になるモノを、実際に身近でみること。<br />↑の服は冬だったからまだ見たこと無いけど、すごい前に滋賀でみた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150415-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-1.png" border="0" width="417" height="264" /></a><br /><br />アレは見る気が無くても絶対見てしまう。<br />登山家は山があるから山に登るのだと言う名言があるが<br />谷があったら見ちゃうって。<br />ホントに流行ったら、心構えしとかないとヤバい。<br /><br />で、また最近ネットでこんなの見たんだけど<br /><a href="http://kaumo.jp/topic/466" target="_blank">「スウェットパンツのメンズ・コーディネート!上級おしゃれ着こなし術」<br /><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-6.png"border="0" width="300" /></a><br />はははそんなバナナとか思ってたけど、マジだった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150415-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-2.png" border="0" width="417" height="264" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150415-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-3.png" border="0" width="417" height="264" /></a><br /><br />別にファッションは個人の自由だけど<br />取り敢えずアレをカッコよく着こなしてる人はまだ見たことねえ。<br />ホントに「上級」なんだと思うぞ。(警告)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150415-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-4.png" border="0" width="417" height="264" /></a><br /><br />一時ベッカムの影響で「ソフトモヒカン」が流行ってたときは<br />ホントにたくさん見た。掴み取りできるくらい見た。<br />でもアレは違う。ホントのモヒカンだった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150415-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150415-5.png" border="0" width="417" height="264" /></a><br /><br />注目されるという意味なら、オサレってなんでもアリだとは思ってはいる。<br />でもそれは賞賛じゃなくて半分以上は「奇異」の目だよね。<br /><br />持ち物から靴まで危なげないコーディネートしてる人見ると<br />ああ、この人センスいいなあって思って落ち着く。<br />君の服で朝から脳内ツッコミだらけでソワソワしてる人が<br />いるかもしれないぞって話。<br /><br />いやうん、どうでもいい話。<br />
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WJ2015年20号

ONE PIECE783 「邪魔だ」おりょ、ジンベエ扉絵まだ続くのか?ルフィ、ローと一緒に腕と刀も持って来てんだな。刀をちゃんと持ってくるのは、やっぱゾロを見てるから切り離せないものだと考えてるのか。(ただローが剣士なのかどうかは微妙なトコだが)今回はロビンちゃんも大活躍なのがええなあ。今迄の色々な経緯を考えると一心に船長の為に闘うロビンちゃんにほっこりする。でもその玉のお肌の傷は気になるぜ。キャベツ、いいヤ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE783 「邪魔だ」<br />おりょ、ジンベエ扉絵まだ続くのか?<br /><br />ルフィ、ローと一緒に腕と刀も持って来てんだな。<br />刀をちゃんと持ってくるのは、やっぱゾロを見てるから<br />切り離せないものだと考えてるのか。<br />(ただローが剣士なのかどうかは微妙なトコだが)<br /><br />今回はロビンちゃんも大活躍なのがええなあ。<br />今迄の色々な経緯を考えると<br />一心に船長の為に闘うロビンちゃんにほっこりする。<br />でもその玉のお肌の傷は気になるぜ。<br />キャベツ、いいヤツである。<br /><br />キャベツがナルなのにエエヤツで困るわ。<br />あんな顔(失礼)してても、漢のキモチは分かるのだね…。<br />でも運搬方法はお姫様抱っこ一択。(笑)<br />ファンと知ったからには(笑)ルフィを殺す事もしなさそうだし、<br />ひとまずローは安心していいかな。<br />どうやらマンシュリー姫とレオも残ってくれそうだし。<br /><br />さて回想シーンでドフラが<br />クロコダイルをやったのがルフィだと察する場面がある。<br />クロコダイルがパクられたこと自体には疑問を抱いていない事から、<br />アラバスタの国乗っ取りの件を知っていた可能性が高い。<br /><br />ストーリーの順番からすると、ドレスローザ編がアラバスタ編に似ているのだが<br />ワンピ世界の時系列から考えれば、<br />クロコダイルがドフラのやり方を真似ていたと考えた方がよかろう。<br />が、ドフラの「ファミリー」を会社形式に切り替え<br />コンビで仕事をさせるというのは彼のオリジナルだから<br />尊敬しているというよりは、むしろ「オレが考えたんだ!」的な主張も感じるが。<br /><br />さてクロコダイルと言えば、オカマのイワンコフに<br />「何か秘密」を掴まれていると言う伏線があり、<br />ネットでは「クロコダイル=元女説」が有力らしい。<br />ソレもアリだなあと思ってるんだが<br />そもそもクロコダイルは、案外に過去情報が少ない。<br /><br />数年前にバロックワークスを立ち上げたアラバスタ乗っ取り計画が<br />ルフィの所為で崩壊してしまったわけだが、<br />クロコダイルの年齢はドフラより上だ。<br />以前コミックスに子供時代の絵が描かれていたが<br />既に腰に銃を差し、堅気ではない風体を漂わせている。<br /><br />少なく見積もっても20~30年くらいは、海賊的ヤクザ稼業をしていたのではないか。<br />ソレも七武海にに加えられるくらいなのだから、結構な大物だったハズだ。<br />まあバロックワークスの社員が元船員だと考えれば確かに大手だが、<br />元○○海賊団という名が出ないのも、不思議なカンジがする。<br />ま、後からそう言う話がつけ足される可能性もあるが。<br /><br />ただ「元女でした」だけなら、却って扉絵連載ででもバラしちゃった方が<br />面白おかしくネタにできそうな気がする。<br />ストーリー内で明かされるとしたら、まだ他に何かあるんじゃないかな。<br />海軍や海賊の大物の息子(or娘)であるとか。<br />そもそもプルトンのこと知ってるっつーのもアヤシイしねえ。<br /><br />海軍関係だと仮定すると、それまでのクロコダイルの<br />海賊時代の話が広まっていないのも納得な気がしなくもない??<br />むしろ自分の意志ではなく性転換されたなんてこともある?か?<br />イワちゃんが「弱味」と脅してるのは性別のことじゃなく<br />その裏に在る背景のことなんじゃないかなあ、なんて。<br /><br />自分としてはクロコダイル子ちゃん説希望だなー。<br />白ひげに負けたのは男としてだったのか女としてだったのかとか、<br />オカマのボンちゃんをどう思っていたのかとか(笑)<br />イロイロ興味が尽きない訳で。<br />別に伏線無くても、扉絵でいいからやってほしいわ。<br /><br />あと気になるのはやっぱ、ルフィの「ギア4」かね。<br />ギア2…身体をポンプのようにして血流を活発にし<br />    身体能力と瞬発力をあげる(多分)<br />ギア3…骨をゴムのようにして膨らませ、身体を巨大化させる<br />    武装色をプラスして、硬度を上げるバージョンもアリ。<br />武装色ギア3が4みたいなもんかと思ってたけど<br />わざわざ数字を変えるところを見ると、質が違うのかな。<br /><br />ドフラが「早いが軽い」とルフィの攻撃を評してたから<br />「重み」が加わる攻撃にはなりそうなヨカン。<br />元々ゴムゴムの能力と言うのは、<br />物凄く攻撃に向いているワケではないと思う。<br />伸びる・縮む・しなるという特性を上手く使う事がポイントなんだろう。<br /><br />わざわざ数字をバージョンアップすることから、<br />2や3とは形状が違うのではないかという妄想と<br />ゴム状のもので一番攻撃力のありそうな武器を考えて<br />「鞭」が浮かぶのだが、どうだろう。<br /><br />「ゴムゴムの鞭」は既出の技だが、<br />アレは回し蹴りのイキオイつけたバージョンだ。<br />工夫すればもっと攻撃力が上がりそうな気がする。<br />例えば空気抵抗を受けないようにもっと身体を細くして<br />先端に重量のあるものを付ければ勢いは増す。<br /><br />「細くする」という形状が、イトイトの実とも対を張っている。<br />決して使い勝手が良いとは言えない能力を<br />あそこまで成長させたドフラは<br />案外ルフィのお手本になるんじゃないかとも思ったり。<br />あと細くすることで「ばね」を作ることも出来るんじゃないかなあと。<br /><br />や、そこまではベタ過ぎるか。<br />別にベラミーさん嫌いではないけど、やっぱり<br />ルフィがそこまで思い入れる程の仲ではないよなぁという気がするし。<br />ところでギアはどこまで入るんだ。<br />まさか5とかあるの?「トップギア」でしまいかな。<br /><br />しかもここで来週休載とか、やりおる…。orz...<br /><hr size="1" /><br />銀魂:佐々木の子供が「真」とか言うオチかな。<br />   それにしても山崎の後の更生っぷりが凄まじいな。<br />暗殺教室:反物質をつくるて、そらまた壮大な。<br />     殺せんせー、最後は自爆か?<br />魔法:魔石を10個集めると神龍が現れる的なアレか?<br />   ユノの入った魔法団が黒幕っぽいでつね。<br />   王道展開だけどそれがいい。<br />ハイキュー:話は様子見なんだけど、ツッキー突き指へのツッコミを賞賛したく。<br />ヒーロー:コレって正反対のライバル(爆豪)と<br />     どこか似たもののライバル(轟)の2段構えなのかなー。<br />食戟:親子丼は食いたいが、足つきはなあ…(トリ嫌い)<br />超能力:照橋さんが超美少女のような気がしてるから不思議。<br />相撲:本人の代わりに妹が偵察するて、それはないわ(笑)<br />ニセコイ:この漫画何がベタって、そもそもの<br />     ペンダントと鍵ってアイテムがベタ過ぎてスゴイんだよねー<br />SQ読切:読切版のせいか、なんだかさっぱり。<br />ブリーチ:知らない人が見たら、絶対マユリ様悪役だと思うよね。<br />こち亀:QRコードのスタンプラリーってほんとにあるんだね。へえ。<br />ロギイ:じゅうく!!!?????それはちょっと…。<br />卓球:一瞬打ち切りとおもたけど、生き延びたんだね。<br />学糾法廷:それはあくまで参考人であって、逮捕はイカンのでわ?<br />     学級会の延長で裁判はよかったけど<br />     ケーサツまで作ると話が違う事になってしまうんじゃないかねえ。<br />磯兵衛:武蔵自身が地水火風空を誤解させてるやないかww<br />    ホントは巻名として使われてるだけで、<br />    水の上にたったり風になったりするわけじゃないよ、よいこのみんな!<br /><br />夕方から休出。はふん。<br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーいいぃぃぃ。<br />
  • Date : 2015-04-14 (Tue)
  • Category : WJ
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百 (新潮文庫)色川 武大 新潮社 1990-01-29売り上げランキング : 32638Amazonで詳しく見る by G-Tools阿佐田哲也と言った方が通りがよいのだろうか。「麻雀放浪記」の著者である。映画は全編ではないが見た覚えがある。なかなか面白かった記憶があるが、本は初読だ。小説家で雀士という異色の経歴ではなく、「家族」を見つめていた視点を語った私小説となる。★★★ → ★ → ★★★★ → ★★ → ★★★感想をひとくちで語るとこんなカンジだろう... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101270031/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UYBUB5GUL._SL160_.jpg" border="0" alt="百 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101270031/haruhon-22/" target="_top">百 (新潮文庫)</a><br />色川 武大 <br /><br />新潮社 1990-01-29<br />売り上げランキング : 32638<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101270031/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />阿佐田哲也と言った方が通りがよいのだろうか。<br /><br />「麻雀放浪記」の著者である。<br />映画は全編ではないが見た覚えがある。<br />なかなか面白かった記憶があるが、本は初読だ。<br />小説家で雀士という異色の経歴ではなく、<br />「家族」を見つめていた視点を語った私小説となる。<br /><br />★★★ → ★ → ★★★★ → ★★ → ★★★<br />感想をひとくちで語るとこんなカンジだろうか。<br />途中で挫折本になるかと思うくらいページが進まなかったり、<br />かと思うと一気に終盤まで読んでしまったりと、<br />何とも掴みどころのない作品だ。<br /><br />4つの章に分けられているが、<br />子供時代から順を追って語られている訳ではない。<br />と言うよりは、最終章を語るためにどうしても<br />話をあちこちしなければならなかったという印象。<br /><br />母親は生活のために外に出て働いていたようで<br />作者の視点はもっぱら弟と父親に注がれている。<br />これが何処まで事実を描いているのか不明だが、<br />母親のことはあまり眼中になかったようだ。<br />兄として真っ当に弟を見守っている視点と、<br />異様なほどに父親を観察している視点が、つらつらと続く。<br /><br />著者の父親は軍人恩給で生活をしていた「無職」であり、<br />また絵に描いたような「明治男」であったという。<br />著者は歳をとってから生まれた子供で、その所為か常に<br />「この人はもうすぐ死ぬのだから」というフィルター越しに<br />頑固一徹な父の言動をみる癖がついている。<br /><br />が、本人自身も不登校や睡眠障害を抱えていたようで<br />ストーリーを通して、どうにも安定感がない。<br />ぐっと読者を引き寄せたかと思うと、全く分からない描写が続いたりする。<br />また大人になってからも達観している部分と<br />脆い部分が混ぜこぜになっていて、イライラさせられたりする。<br /><br />しかしそれだけに、思いの丈を綴った文章であることが分かる。<br />最後の章で「ああ、この事を告白したかったのか」と分かると<br />何だか小さい子どもが怒られるのを待っている姿を<br />目の前にしているかのような、そんな心持ちになる。<br /><br />癖のあるジーサンは、本当に大変なのだ。(笑)<br />自分の家族も、ジーサンのことで度々呼び出されたことがあるから<br />著者の母親や弟の言っていることも、よくわかる。<br />そして距離を置いているからこそ、<br />著者自身が父に感傷的な気持ちを持つのだということも。<br /><br />それでいいと思うのだ。<br />距離が生むやさしさというのは、確かにある。<br />でもそれは嘘と言う意味ではない。<br />例えそれが100%でなかったとしても<br />10%でも20%でも距離が近づくなら、それでいいと思う。<br /><br />またこの著者の父親の老いてうらぶれた様が<br />老人小説としてもしみじみとあはれ深い。<br />決して万人向けの内容ではないが<br />著者がそのままの言葉で綴る家族を巡る「輪廻」は<br />どこかしらはっとするものを含んでいる。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />これを読んでちょっと思い出したのが、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-464.html" target="_blank">シズコさん</a>だ。<br />親との距離を測りかねていた佐野洋子さんのエッセイだが<br />コチラもオススメである。<br /><hr size="1" /><br />はからずもジーサン話が続くことに。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150411-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150411-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />これで体を悪くしなかったのだから、超人的に体が丈夫だった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150411-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150411-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150411-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150411-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ジーサンの家へ行くのは全然構わなかったが、<br />この役ドコロは子供心になんとなくイヤだった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150411-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150411-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150411-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150411-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />持続はしないが、取り敢えずその日は呑むのをやめる。<br />孫の力とは恐ろしい。<br /><br />自分が受験生だったときは、<br />「ははははるほんが合格するまで(←吃音があった)<br /> じじじじじーちゃんは酒やめるさかいな!」<br />と、ホントに断酒した。(合格したらまた呑みだした・笑)<br /><br />孫の力とは恐ろしい…。<br />
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進撃の巨人(16)

進撃の巨人(16) (講談社コミックス)諫山 創 講談社 2015-04-09売り上げランキング : 1Amazonで詳しく見る by G-Tools10巻くらいで終わるかと思ってたけど、結構長くなったなコレも。前巻の感想はコチラ。捉えられたエレンと、父から過去を教えられるヒストリア。…のまま1巻分ストーリーが続く。しかしそこに初めて「アッカーマン」「東洋人」の謎が入り、なかなか進展を見せた巻だったのではないかな。 ●今回気になったのは、「... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063953580/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kj5HxIH2L._SL160_.jpg" border="0" alt="進撃の巨人(16) (講談社コミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063953580/haruhon-22/" target="_top">進撃の巨人(16) (講談社コミックス)</a><br />諫山 創 <br /><br />講談社 2015-04-09<br />売り上げランキング : 1<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063953580/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />10巻くらいで終わるかと思ってたけど、結構長くなったなコレも。<br />前巻の感想は<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-583.html" target="_blank">コチラ</a>。<br /><br />捉えられたエレンと、父から過去を教えられるヒストリア。<br />…のまま1巻分ストーリーが続く。<br />しかしそこに初めて「アッカーマン」「東洋人」の謎が入り、<br />なかなか進展を見せた巻だったのではないかな。<br /><br /> <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●今回気になったのは、「座標」</span></span><br />レイス家が代々「座標」を受け継いでいたことは分かったが、<br />一緒に巨人が発生した記憶も受け継ぐという。<br />つまりこの世界の絡繰りを知っているのは、レイス家だけなのだ。<br /><br />「座標」には当然、巨人を駆逐できる可能性がある訳だ。<br />だがレイス家は壁を築き、今の社会を営むことを選んだだけだった。<br />エレン父が妻の死をきっかけに<br />「お前らがやらないなら、俺がやる!」と考えた可能性は高い。<br /><br />そうして「座標」はエレン父へ、そしてエレンへ受け継がれる。<br />だがエレンは巨人発生の理由を知らない。<br />「座標」は単純に食う事で移動するが、<br />「記憶」はレイス家でないと駄目──、なのか?本当に?<br /><br />が、考えてみるとこの「座標」は、レイス家唯一のものではない。<br />自分の記憶違いでなければ、座標を使ったものは<br /> ①猿の巨人 ②アニ ③エレン ④レイス家(説明上)<br />が居たように思う。<br />まあ③と④は同一のものなのだが、①と②はなんでやねん。<br /><br />ってか、もし①②③に同時に命令されたら<br />巨人たちは誰の言う事を聞くのだ?<br />っていうか、どれが一番「強い」のか?<br /><br />自分の予想だが、本家は「猿」なのではないかと思う。<br />ヒストリアに差しだされた注射液の中身は多分、<br />巨人──それも超大型や奇行種──の骨髄なんだろう。<br />「脊髄を食う事でそのまま相手の能力を得る」と考えると<br />巨人になることは実は、特別な事でも何でも無いことになる。<br />「誰にでもなれる」というか、「作れる」のだ。<br /><br /> <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●考察の途中ですが、「記憶」について</span></span><br />なら、「知能」も能力の1つだろう。<br />人を食えば、人の知能がつく。<br />一気にでは無いかもしれない。<br />断片が少しずつ蓄積されて、やっとヒトになるくらいの。<br /><br />ヒストリア父は「レイス家の人間だけだ」と言っているが<br />実はレイス家の人間を沢山食えば、その記憶を受け継ぐんじゃないか。<br />エレン父は残りのレイス家を「殺した」だけのようだが<br />ヒストリア父は最後までその場面を見た訳ではなさそうだ。<br />ひょっとしてエレン父は、レイス家の記憶も垣間見たのではないか?<br /><br />事実、エレンは父の記憶を断片的に受け継いでいる。<br />「レイス家だけの能力」であれば、それはおかしい。<br /><strong> ①実は記憶も能力の1つとして受け継がれる</strong><br />という仮説ともう1つ、<br /><strong> ②エレンにレイス家の血が流れている</strong><br />という可能性もあるのだ。<br /><br />②の方が都合がいい。<br />そもそもエレン父がレイス家に向かったということから<br />以前から事の次第を知っていたと考えた方が自然だ。<br />考えられるのはエレン母がヒストリアのような<br />妾腹の子供であった──とか。<br /><br />エレン父自身は、フリーダの記憶は見えなかったかもしれない。<br />だがもし1/4だけレイス家の血を引くエレンに、望みを託したのだとしたら?<br />──ということを妄想したのだが、どうだろうねえ。<br /><br />  <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●話を戻して、「座標」</span></span><br />人間が人間を食う世界というのは、あんまり想像したくない。<br />まあ漫画だからそう言う事が無いとは言えないが、<br />「食う事で変われる」と思ったのは<br />やはり「猿」が最初じゃないかと単純にそう思った。<br /><br />前回にも書いたが、「猿の惑星」と似ている。<br />猿は人を食う事で、更に進化する。<br />そのうち人間が「食い返す」ことを考えるのは、有りそうに思う。<br />──が、猿の知能は人より低い。<br />「無知性の巨人」が沢山できてしまったんじゃないだろうか。<br /><br />「無知性の巨人」は互いを食う。<br />無能だからか、それとも本能なのか。<br />知性の断片を食って、「人間」に戻ろうとしたんじゃないか。<br />イヤな話である。(げんなり)<br />だが遂に、「知性巨人」が生まれる。<br /><br />ところで、猿はボスを作って群れる動物だ。<br />「知性巨人」は気付くのだ。<br />「ボス猿」を食えば、猿をどうにかできるのではないかと。<br />コレが「座標」のはじまりであり<br />それがレイス家だったんじゃないかという予想。<br /><br />  <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●何故レイス家は動かない?</span></span><br />巨人駆逐の可能性を一番秘めているのに、レイス家は動かない。<br />フツーに考えて、積極的に動かない理由は2つ。<br /><strong> ①駆逐しても無駄、もしくは不可能<br /> ②駆逐することでレイス家に不利益がある、<br />  もしくは隠しておきたい事実がある</strong><br />今のトコロ、ドッチも考えられるかなあと。<br /><br />①猿がオリジナルであれば、猿の方が支配力が強い可能性がある。<br />事実、猿→巨人たちに命令している場面と、<br />座標巨人→巨人たちに命令する場面はあったが<br />まだ巨人→猿という場面は見ていないのだ。<br />はたして、コントロール出来るのか?<br /><br />②そしてレイス家は、外の世界──もしくは元の世界で<br />本当に「王家」だった可能性もあるんじゃないかな。<br />座標の為にボス猿を狙うように(※妄想)<br />人間を操る座標として王族が狙われるんじゃないか。<br /><br />レイス家はただ、逃げたんじゃないか。<br />外に多くの国民──人間を残して。<br />もしくは、生贄にして。<br />それがベルトルト・ライナーたち、だろうか?<br /><br />  <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●アッカーマン・東洋人とは?</span></span><br />正直なところ、こちらはまだよくワカラン。<br />レイス家とこの世界の秘密は、記憶操作によって守られている。<br />その記憶操作が通じない民族がいるなら<br />壁の中に連れてくるのは危険行為じゃないだろうか。<br /><br />が、ふと思う。<br />そもそも猿が知性を身につけたというのは<br />人間に対する実験体のような使われ方をしてたんじゃないだろか。<br />例えば「戦闘能力を限界まで高める」とかさ。<br />アッカーマンは唯一の成功例だったとかどうだろう。<br /><br />実験途中、というか失敗した猿は<br />巨大化し、ただ知性を蓄えてしまった。<br />そう考えるとアッカーマンは巨人にならないことになるが<br />(ワクチンのような耐性が遺伝的にある?変種になる可能性も)<br />まあコレはまだ妄想中のメモ書きということで。<br /><br />まだこの辺はイロイロ不明。<br /><br />  <span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">●最後につらつら。</span></span>※考え中なので、上の妄想とは反することも<br />・アッカーマン<br />ミカサの父がアッカーマンというのは、ミスリードじゃないんだろうか。<br />ミカサ母が「アッカーマン」で「東洋人」なんじゃないか。<br />ミカサの腕の入れ墨には、アッカーマンが知る「世界の真理」が<br />いくらか書かれているんじゃないかと思ったり。<br /><br />・アッカーマン2<br />ケニーの「妹」で、地下街の娼館で働いていたらしい。<br />これはリヴァイの母親フラグだろうなあ。<br />「分家」はミカサの家のことだろうか。<br /><br />・アニ<br />アニが座標に近い能力を有していたのに<br />何故ライナーたちはこの世界へ来たのか。<br />アニの能力は不完全である、と言うことか。<br />自分の妄想枠での話だが、アニがこの能力を有していたなら<br />座標を持つ何かを食ったということになる。<br /><br />アニは外の世界の人間だから、城壁内のレイス家を食ったというのはおかしい。<br />ならばレイス家のように、ボス猿を食ったのか?<br />しかしそう考えると、猿の「座標」は1つでなくてもいいのか。<br /><br />・コニーの故郷の巨人化の一件<br />猿がやったらしいが、壁の中に干渉できるなら壁の意味がない。<br />というか猿は「砦」という認識がないんじゃないか。<br />例えば鳥小屋に入って、今日生まれた卵を持ってくみたいな。<br /><br />なんつーか、この世界は「動物園の猿山」みたくなってるんじゃないかね。<br />本来野生のサルは、ボスというものはいないらしい。<br />エサを与えられるから、ボスが出現してしまうのだそうだ。<br />レイス家は猿に作られた「ボス」?<br />アニはその代替わりとして作られた「新ボス」???<br />城壁は実は「砦」じゃなくて、中身を逃がさない「檻」なんじゃ。<br /><br />ということを考えていたり。次巻も楽しみだね!
  • Date : 2015-04-10 (Fri)
  • Category : 漫画
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モノレールねこ

モノレールねこ (文春文庫)加納 朋子 文藝春秋 2009-06-10売り上げランキング : 106680Amazonで詳しく見る by G-Tools自分が持っている版の帯文句は「ザリガニの話で泣くなんて思いもしなかった」。コレに惹かれて買ったことは覚えている。が、やっぱり中身が思い出せずに再読。8つの短編集。少し不思議仕様になっている話も含めて、日常の中に「大切な人」を見るストーリーになっている。表題の「モノレールねこ」から始まり、オ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167673037/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zcMnOhhdL._SL160_.jpg" border="0" alt="モノレールねこ (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167673037/haruhon-22/" target="_top">モノレールねこ (文春文庫)</a><br />加納 朋子 <br /><br />文藝春秋 2009-06-10<br />売り上げランキング : 106680<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167673037/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />自分が持っている版の帯文句は<br />「ザリガニの話で泣くなんて思いもしなかった」。<br />コレに惹かれて買ったことは覚えている。<br />が、やっぱり中身が思い出せずに再読。<br /><br />8つの短編集。<br />少し不思議仕様になっている話も含めて、<br />日常の中に「大切な人」を見るストーリーになっている。<br />表題の「モノレールねこ」から始まり、オマケに冒頭から<br />「そのねこはデブで不細工でノラだった」では心を鷲掴みにされざるを得ない。<br /><br /><strong>モノレールねこ</strong> 野良猫を通じた文通の結果は。<br /><strong>パズルの中の犬</strong> 真っ白のジグソーパズルに浮かび上がる過去。<br /><strong>マイ・フ―リッシュ・アンクル</strong> 事故で家族を失った少女に残されたのは<br />               頼りなくてロクデナシの叔父。<br /><strong>シンデレラのお城</strong> 奇妙な偽装結婚。奇妙な「同居者」。<br /><strong>セイムタイム・ネクストイヤー</strong> 毎年同じ日に宿泊するホテルに現れる幽霊。<br /><strong>ちょうちょう</strong> 2号店ラーメン屋の店長となった男の奮戦記。<br /><strong>ポトスの樹</strong> どうしようもない親父を持った少年が、同じ父になって。<br /><strong>バルタン最期の日</strong> 少年に釣られて飼われるようになったザリガニ。<br />         水槽からみえる「家族」の本音。<br /><br />どれも短編らしくライトな感じで書かれているのだが<br />その中にぽつんとしょっぱい現実があったりする。<br />多分これを読む多くの人が知っているしょっぱさであり、<br />受け流したり妥協することで折り合いをつけてきたものであり、<br />それがこんなところに小さく描かれていることで改めて、<br />もうかさぶたすら無い傷跡に沁みいるのかもしれない。<br /><br />そういう心情のシンクロがあった訳ではないが<br />「マイ・フーリッシュ・アンクル」の話が好きだ。<br />「ポトスの樹」の話も結構好きかな。<br />どちらも駄目なオトナが出てくる話なので、<br />シンクロとまではいかずとも、何か揺り動かされるものがあるのだろう。<br /><br />多分、ジーサンだろうなあと思う。<br />ジーサンはこれらの話みたく無職のゴクツブシではなかったが<br />割とどーしよーもない人でもあった。<br />飲む・打つはトーゼンの如くやらかしたし<br />おかんもそうと認めているので、女性にもモテたらしい。<br /><br />結果だけ見るとホントに色々やらかしてはいるのだが<br />凄く純粋な部分があり、憎めないのである。<br />その説明しようのない純粋さが、この話に見える気がする。<br />憎めないけど腹が立たない訳ではないのだが、<br />その微妙さもなんとなく、そこに在る。<br /><br />人によってそれぞれ形の違うそれが<br />ザリガニであったり犬であったり、幽霊であったりしながら<br />小さく沁みる。<br />そのしょっぱさも、塩味と感じる程ではない。<br />多分生理食塩水のような、微かな一体感くらいの頼りない味だ。<br /><br />多くの著作を拝読した訳ではないが<br />こーゆートコが加納さんの味なんではないかな、と思ったり。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />そしてジーサン話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150409-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150409-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150409-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150409-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150409-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150409-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />当然、結納金は増えなかった。(笑)<br />この影響もあってか、おかんはギャンブル関係が大嫌いである。<br /><br />まあ自分が知ってるジーサンは大酒呑みなくらいで、賭事は卒業していた。<br />が、やっぱり後先をあまり考えないオヒトではあった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150409-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150409-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なかなか玄関から動かないので<br />何かと思って外に出たら、エライことになってた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150409-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150409-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />「はははははるほん!いいい犬抑えとけ!!」とわめき、<br />と自分が犬を抱っこしている間に、自転車ぶっ飛ばして帰ってった。<br /><br />危うく御近所関係にヒビが入るとこだったぜ…(汗)<br />
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四日間の奇蹟

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)浅倉 卓弥 宝島社 2004-01売り上げランキング : 67431Amazonで詳しく見る by G-Toolsここ数年はブログが備忘録になっているのでいいのだがそれ以前に読んだ本は、記憶が曖昧になっているものが多い。いずれ再読してまとめたいなあと思ってはいるのだが「シンカンガデター」というトラップにひっかかって、なかなか前へ進めない。イイ加減に本棚を整理しなくてはと本棚に手を伸ばすと「コレドンナホンダッタッケー」という... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796638431/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YpdyxBUqL._SL160_.jpg" border="0" alt="四日間の奇蹟 (宝島社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796638431/haruhon-22/" target="_top">四日間の奇蹟 (宝島社文庫)</a><br />浅倉 卓弥 <br /><br />宝島社 2004-01<br />売り上げランキング : 67431<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796638431/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ここ数年はブログが備忘録になっているのでいいのだが<br />それ以前に読んだ本は、記憶が曖昧になっているものが多い。<br />いずれ再読してまとめたいなあと思ってはいるのだが<br />「シンカンガデター」というトラップにひっかかって、なかなか前へ進めない。<br /><br />イイ加減に本棚を整理しなくてはと本棚に手を伸ばすと<br />「コレドンナホンダッタッケー」というトラップに以下略。<br />既に作者あ段で引っ掛かってるトコがまた。<br />※ウチの本棚は作者50音順に並べている<br /><br />このミス大賞の記念すべき第一作目。らしい。<br />特に悪い印象もなかったような気がして読み始めたのだが<br />なんかもうイロイロと衝撃を受け<br />物凄い遠い目をしてページを捲っている自分がいる。<br /><br />──留学先で事件に巻き込まれ、音楽生命を絶たれたピアニスト。<br />運命の神様の悪戯か、ピアニストは<br />その事件で天涯孤独となった少女を引き取ることになる。<br /><br />だが運命の悪戯か、少女は脳に何らかの障害があり、<br />人と意思の疎通をすることがほぼ出来なかった。<br />そしてこれも運命の悪戯か、<br />少女は一度聞いただけでピアノを弾きこなす才能があることが判明。<br /><br />障害故に、少女が通常の方法で音楽を学ぶことは難しい。<br />ピアニストは少女をつれて、慰問で施設などを回る生活を始めた。<br />それも運命の悪戯か、慰問先の責任者の女性が高校の後輩で、<br />なんとピアニストを初恋の人だったという。<br /><br />が、またもや運命の悪戯か、落雷から起こった災害で、<br />女性は少女をかばって意識不明の重体になる。<br />少女は目を覚ましたが、様子がおかしい。<br />そこに、最大の運命の悪戯が<br /><br />この辺でやめとこう。(笑)<br />このファン(=このファンタジーがすごい!)だったら何も思わなかっただろうが<br />運命の神様がいたずらっこ過ぎて吹く。<br />それはあとがきでも指摘してあるので、承知の上でのノミネートであり、<br />ミステリー成分より、全体としての完成度を取ったのだろう。<br /><br />なので設定はちゃんと作りこまれており、描写も美しい。<br />が、その感動にむせぶ筈のクライマックスシーンで<br />恥ずかしくて穴があったら埋めたい自分がいる。<br />ディ●ニーでノリノリのキャストさんのアクションを前にして<br />一瞬我に返ってしまった時に似てる。かもしれない。<br /><br />「さ~~、みんなで奇跡を願いましょうね~~~<br /> ほらっ!みんなの思いが通じて感動の奇蹟が起こりましたよ!」的な?<br />自分が一歩踏み込まないと入りづらいというか、<br />惜しげもないキラキラした予定調和の美に対して<br />何かこう気おくれするというか、若干恥ずかしい。(/ω\)ハズカチー<br /><br />多分年齢も関係しているのだろう。<br />発行がもう10年の前だから、その時はスルーできたのかもしれない。<br />今の自分では、障害を扱った話としては、<br />すこし安易な結末を付けてしまった感が否めない。<br />まあタイトルが「奇跡」だから正しいのだが。<br /><br />多分こうして年代で読むモノって<br />ちょっとずつしょっぱくなっていくんだなあと実感。(苦笑)<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />奇跡って言えば。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150408-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150408-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />大叔母は一人暮らしだったので、入院やらなにやらは<br />親戚で手続きをせねばならない。もちろん、葬式も。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150408-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150408-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150408-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150408-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />医者が太鼓判を押していた(?)キトクだったので、<br />奇跡と言えば奇跡かも知れない。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150408-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150408-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />葬式で実家に帰るつもりだったが、「必要なくなった」と連絡が入る。(笑)<br />また別の日、見舞いに行ったときも大叔母がこんなことを言っていた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150408-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150408-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />かように、奇蹟とは感涙を誘うものばかりではないということ。<br />ああ、だから感動できなかったのか…。<br />
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WJ2015年19号

ONE PIECE782 「悪のカリスマ」おりょ、トレーボルは最後はドフラを見限ると思ったんだが案外に三下っぽく戦闘に参加してるな。ていうかこの「私、脱いだらスゴイんです」展開はなんだwww裸ジャケットだったのかお前。(そこじゃねえ)でも自分達が世界を牛耳るんじゃなくて王を探してソレにかしずきたいってのは、ミョーな連中だけど説得力がある。ドフラが出来る限りワガママになるように育てたのであり、そうなることで喜び... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE782 「悪のカリスマ」<br />おりょ、トレーボルは最後はドフラを見限ると思ったんだが<br />案外に三下っぽく戦闘に参加してるな。<br />ていうかこの「私、脱いだらスゴイんです」展開はなんだwww<br />裸ジャケットだったのかお前。(そこじゃねえ)<br /><br />でも自分達が世界を牛耳るんじゃなくて<br />王を探してソレにかしずきたいってのは、ミョーな連中だけど説得力がある。<br />ドフラが出来る限りワガママになるように育てたのであり、<br />そうなることで喜びを覚えていた訳だ。<br />ある意味では4人とも、自分が帝王でないという器をよく分かっていた訳で。<br /><br />「親バカ」といえば「親バカ」だ。<br />世間とは100%ズレながらも、彼らは本当に<br />ドフラの「家族」であったのだ。<br /><br />ローはトレーボルを「ドフラの操り人形」と言ったが<br />実のところ、操られていたのはドフラでもあったんじゃないか。<br />無論、ドフラは自身の意志で進んでいるように思っていたろうが、<br />子が親の期待を背負って頑張っている図式にも見える。<br />ドフラは別に「イイヤツ」ではない。<br />「純粋な悪」だったと思うと、なんとなく納得がいった。<br /><br />ところで以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-489.html" target="_blank">ドフラファミリーって大富豪の設定</a>なんかと書いたことがあるが<br />(※ルールを間違えて書いていたので一文を赤字で修正)<br />ドレスローザ編というより、ドフラの人生が大富豪なんかもな。<br /><br />天竜人という勝ちゲームからの負けゲー。<br />スート4つ(♤ピーカ・♢ディヤマンテ・♡ヴェルゴ・♧トレーボル)を<br />手に入れたことによる最初の「革命」。<br />多少、手持ちのカードが欠けたとはいえ(コラさん)<br />大富豪は勝者にどんどん強い手持ち札が入ってくるルールだ。(ファミリー)<br /><br />勝者を落とすには、更に「革命」を起こすしかない。<br />革命札より強い数字札を揃える訳だ。<br />今回は♤ゾロ・♢キュロス・♡ロー・♧(ロー)が該当するだろうか。<br />ローがダブルでいるのは、ジョーカー札みたいなもんと考えてもいい。<br />ローとドフラの運命は、本当に紙一重だったのだから。<br /><br />ジョーカーの面白いトコロは、最強でありながら<br />戦況によってはどんな札にもなってしまうところだろう。<br />ドフラは周囲次第で最高のカードにも成れれば<br />つまらない場所で使われてしまうカードにもなるのだ。<br />時々ビックリするほどの小物臭がしたのも、頷ける。<br /><br />まあ実際のルールがキッチリ適用されなくてもいいのだが<br />「革命返し」のイメージとして「小さい数が有利となる」というのがある。<br />それはドフラに力及ばない筈のルフィとも言えるし、<br />ごく一般の民衆とも、また小人たちの存在とも思える。<br /><br />更に最強の筈のジョーカーには、単体でスペードの3が有効というルールがある。<br />ジョーカーの使われ方次第では単なるクソカードにもなるので、見極めが難しい。<br />コレもエースのメラメラの実とも、それを食べたサボともとれる。<br />コロシウムを使ってそれを手持ちにしようとしたドフラが、<br />失敗したゲームと考えていいのかもしれない。<br />否、この絡繰り自体が「嵐を呼ぶ」というDの存在なのか。<br /><br />まあ、主人公だからルフィが勝つだろうが(そんな)<br />このドレスローザ編は勝利だけでは終わらないだろう。<br />藤虎や錦えもん、ビッグマムという伏線が控えており<br />ロー自身の航海の目的もまだ果たされていないのだから。<br />そう考えるとSMILEやカイドウの繋がりに関しては、また少し先になるかのう…。<br /><br />特にドレスローザでこの状況を眼前にしながら<br />一向に動かない藤虎は非常に気になる。<br />藤虎は次第を「おおごと」にしたいのか。<br />どんな力が働こうと、揉み消せないレベルに。<br />フリーライター・アブサ(※正体はアブロサムだろう)も<br />藤虎が一枚噛んでるんだろうか。どうだろう。<br /><br />一連の事件が露見したうえでルフィが勝利すれば、<br />当然、ドフラは七武海の座を追われるだろう。<br />が、クロコダイルに続いて「国の乗っ取り」が2件もなされたことを考えれば<br />七武海自体の存在そのものが議論される可能性は高い。<br />奇しくもこの年は、世界会議がある。<br /><br />通常の結果としては、海賊全てが捕獲対象になるワケだが、<br />それだけなら正義感の強い人間が何度も上奏しそうな話だ。<br />藤虎の目的は、その先に在りそうな気がする。<br />細かいメリットはイロイロ無くはないが、<br />そもそも海軍が海賊を保護すると言うのは、妙な制度だ。<br /><br />メリットを大雑把に考えて、3つ。<br /> <strong>①海軍にとっての敵が減らせる<br /> ②海軍の暗黒面を担わせられる</strong><br />例えば今回のSMILEが、実は海軍暗黙の事業だったり、とか。<br />七武海全員ではないが、国の乗っ取りをするようなメンバーは<br />実は海軍にとって願ったり叶ったりのキャラなのかもしれない。<br /><br /><strong> ③悪事と言う餌で、他のことに目を向けさせないようにする</strong><br />七武海になるにあたって、契約書みたいなのってないんだろうか。<br />たとえば「古代遺跡のようなものがあれば報告し、他言しない」とか<br />「ラフテルには近づかない」というような。<br />もしくはそう言うポイントに「他の海賊を寄せない」など。<br /><br />今思えばクロコダイルは、ポーネグリフを守る当て馬だったんでは。<br />が、クロコダイル自身が興味を持ってしまったのが運の尽きだが。<br />もしかして、ドレスローザ(ていうかグリーンビット?)に<br />それっぽいものがあるのだろうか。<br />もしくは小人たち自身が秘密対象????<br /><br />藤虎、気になるよなぁ。<br />まだ出てこない緑牛も気になるけど。<br /><br />緑で思い出したけど、ゾロのペーパージオラマがやばいww<br />人相の悪いサザエさんみたいなwww<br /><hr size="1" /><br />ヒーロー:お茶子ちゃんがエエ子で泣ける…!<br />     いやでも爆豪も分かりにくいけど、ちょっとええやつやったり。<br />     なんかこう鉄板なのがええよね、コレ。<br />ハイキュー:試合展開飽きさせんのがええとおもう。<br />食戟:まさか四ノ宮が方言萌え属性だったとわ。<br />銀魂:ザキがww一人世紀末www腹いてぇwww<br />カガミカミ:ちょっとキャラ多くね???<br />ニセコイ:本編の話じゃないけど、プラスのマジカルの方読んだ。<br />     イヤアレはアレでいーんだけどさ。<br />     向こうでわざわざ小野寺ちゃんフラグ立てるのは<br />     本編が千棘ルートなんかと勘繰ってしまうんだが。<br />暗殺教室:このイケメン(多分)に、殺せんせーのキャラ被せると<br />     なかなかオツだな。<br />相撲:第二新弟子検査ってもう廃止されたんだっけ。<br />   なんか手があるのかなあ。楽しみ。<br />魔法:魔法量ってNARUT●のチャクラみたいなもんなんスかね。<br />ブリーチ:もうちょっと囚人らしいカッコさせろよwww<br />     ヘアメイクでもついてんのかwこのオサレ漫画めww(※褒めてます)<br />読切:個人技サッカー推奨漫画、なんかしら。<br />   イマイチスポーツもの読んだ感じがせんなぁ。<br />ロギイ:もうちょっとロギイのドタバタっぷりをやってから<br />    シリアス展開始めたほうがよかったんでないか。<br />こち亀:こーゆー戦隊キャラネタは好きだぞ!!<br />UBS:割と嫌いじゃないんだけどなー。<br />   ただバトルではウケ悪いんかなー。惜しいなー。<br />学糾法廷:それは明らかに護身用ではないぞw<br />     てか現場保全現場保全w<br />卓球:男の娘のテコ入れは結構悪くないかもしれない。<br />磯兵衛:ぬれせんべいは新しいな。自分のペットにはつけたくないけど。<br /><br />きょうはここまでぇーーーーーーーーーーーいいぃぃぃ。<br />
  • Date : 2015-04-07 (Tue)
  • Category : WJ
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博士と狂人

博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話サイモン ウィンチェスター Simon Winchester 早川書房 1999-04売り上げランキング : 343535Amazonで詳しく見る by G-Tools文庫と間違えて注文してしまい、めずらしくハードカバー本。(泣笑)普段本当に文庫しか読まないので、文字やページの大きさにすんごい違和感。先日舟を編むを読んで、もうちょい辞書寄りの本が読みたくて購入。結果から言うと、やっぱり辞書編纂と言うのは地味な仕... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152082208/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GGA8SCKPL._SL160_.jpg" border="0" alt="博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152082208/haruhon-22/" target="_top">博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話</a><br />サイモン ウィンチェスター Simon Winchester <br /><br />早川書房 1999-04<br />売り上げランキング : 343535<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152082208/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />文庫と間違えて注文してしまい、めずらしくハードカバー本。(泣笑)<br />普段本当に文庫しか読まないので、<br />文字やページの大きさにすんごい違和感。<br /><br />先日<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-638.html" target="_blank">舟を編む</a>を読んで、もうちょい辞書寄りの本が読みたくて購入。<br />結果から言うと、やっぱり辞書編纂と言うのは地味な仕事なので<br />人物に焦点を当てざるを得ないのかなというカンジ。<br />が、物語自体はとても魅力的であり<br />また辞書編纂の流れがなんとなくだが見えた気がした。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0199571120/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RmpdfuGRL._SL160_.jpg" border="0" alt="Oxford Dictionary of English" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0199571120/haruhon-22/" target="_top">Oxford Dictionary of English</a><br />Angus Stevenson <br /><br />Oxford University Press, USA 2010-08-01<br />売り上げランキング : 884<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0199571120/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「オックスフォード英語大辞典(OED)」。<br />本屋で売っている「英語辞典」↑ではなく、「英語大辞典」だ。<br />紙媒体のものは2版までで、最新版はCDになっている。<br />紙媒体のものをネットで捜してみたが、<br />辞書としてはバージョンが古いからか、20巻セットで10万円くらい。<br />本棚に入れると棚がたわむらしい。そらそうだ。(笑)<br /><br />完全版となるまでに約70年の歳月をかけたという<br />世界最大かつ最高の辞書と言われる英語辞典だ。<br />無論それまでにも辞書はあったが、今と違って<br />「難易な言葉」を集めたアンチョコみたいなものが<br />当時は辞書と呼ばれていたらしい。<br /><br />その後、日常語を含めた辞書も出るには出たが<br />個人の解釈で書かれたユニークな用語もふんだんに含まれており<br />読物としては楽しそうだが、学校の宿題にはちょっと不向きそうだ。<br />そこで「完全な英単語の集大成」なる辞書を作ろうということになる。<br /><br />通常の英語辞典(日本から見ると英英辞典)は<br />音節と発音と意味、あとはいくばくかの変化形や用例が載っているが<br />OEDは年代ごとに変化した場合の意味も順に載せ、<br />その用例をキッチリ書き出しているのだ。<br />日本で言うなら、こんなカンジだろうか。<br /><br /><blockquote><p>やばい【やば・い】形<br />元は江戸時代、盗人たちの隠語だったとされる。<br />①80年代:危険なさま、不都合なさま 例)やばい状況<br />②90年代以降:肯定的な意味を含む 例)このアイスやばいんだけどw<br />③近年:とにかく大変な状況を含む 例)○○がやばすぎるwww<br />④近年:説明不可能 例)「やだこれフツーにやばいんですけど」</p></blockquote>どうでもいいが、最近ネットで「ムカツク」の最強級が<br />「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」と知って噴飯した。<br /><br />ともあれ、こんな情報量の本を「1から」作ると言えば<br />その途方も無さは言わずとも知れるだろう。<br />年代別に本を探して読み、「a」「b」「c」…と単語を拾っていく。<br />その上単語ごとに用例を付け、本としてまとめると言うのだから<br />聞いてるだけで頭がパーンとなりそうだ。<br /><br />だが、それをやったのだ。<br />博士と、ある「狂人」が。<br />比喩ではない。<br />「狂人」は精神病棟から手紙でその事業に参加し<br />本を読み、用例を黙々とメモし、送り続けたのだった。<br /><br />7割は博士と狂人のキャラに焦点に充てられているのだが<br />むしろ「孤独な場所にしか居られなかった」狂人が<br />辞書編纂という仕事に大いに貢献したところから<br />これはこれで説得力があった。<br /><br />しかしこの本のお蔭で、「価格」と辞書の内容が<br />ちゃんと釣り合っているのだということがよく分かった。<br />実は昔、オックスフォードの英英辞典を持っていた。<br />その頃は辞書の価値がイマイチ分かっていなかったので<br />コンパクトのちょっと安いヤツで済ませてしまった。<br /><br />今思えば、語彙や用例数が多少違ったのだろう。<br />まあその時分では、高いのを買っていたとしても<br />ちゃんと使いこなせなかっただろうが。<br />自分が読み飛ばしていた用例の向こう側に<br />こんな歴史があったのだなあ、と感慨深い気持ちになる。<br /><br />見てみたいなあ、と思う。<br />CD版ではなく、大きな表紙をうんしょと持ち上げて<br />大量の紙を繰って語を探すという行為を、久しくしていない。<br />想像を超える膨大なメモに追われて作られた辞書は<br />そうして一語一語探すのが、ある意味儀礼なのかもしれない。<br /><br />い、いやでもコレは絶対買いませんけどね!!!(汗)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />注文で思い出したどうでもいい話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150405-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150405-1.png"border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150405-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150405-2.png"border="0" width="420" /></a><br /><br />受け付けは同期だったし、どうせ注文書なんか<br />ざっくりファイリングするだけなんで、まあいいかと。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150405-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150405-3.png"border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150405-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150405-4.png"border="0" width="420" /></a><br /><br />言われたのでラクガキをやめたところ、数日後。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150405-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150405-5.png"border="0" width="420" /></a><br /><br />そんなこともあって、ギャグはウケれば<br />大抵のことは許されるという概念が自分にはある。<br /><br />困ったもんだ。<br />
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宇宙創成〈下〉

宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2009-01-28売り上げランキング : 6095Amazonで詳しく見る by G-Tools上巻の続き。下巻は宇宙の成り立ちとされるビッグ・バンvs定常宇宙の決戦を描く。ちょっと上巻の話も混じるが、この本の面白い点は「現在正しくない」とされる説のこともキチンと書かれているところだ。例えば、宇宙では物差しや巻尺では足りないため光を使って距離を計算する章がある。そこで「光とは... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vBZk58B1L._SL160_.jpg" border="0" alt="宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top">宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2009-01-28<br />売り上げランキング : 6095<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159754/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-647.html" target="_blank">上巻</a>の続き。<br /><br />下巻は宇宙の成り立ちとされる<br />ビッグ・バンvs定常宇宙の決戦を描く。<br /><br />ちょっと上巻の話も混じるが、この本の面白い点は<br />「現在正しくない」とされる説のこともキチンと書かれているところだ。<br />例えば、宇宙では物差しや巻尺では足りないため<br />光を使って距離を計算する章がある。<br />そこで「光とは何か」という定義が必要になる。<br /><br />モノが進むには、何らかの媒体が必要だ。<br />空気や水といったもの。<br />なら宇宙空間を進む光の媒体はなんだ?<br />当時は「エーテル」という見えない何かが宇宙を満たしているとされたが、<br />このステージボスは、最終的にアインシュタインに倒される。<br /><br />が、そんなアインシュタインも間違いを犯してしまう。<br />「宇宙は動かないもの」という仮定に定理を当てはめてしまったため、<br />自らがステージボスになってしまうのだ。<br />これは、面白い。<br />物事には多分「真理」があるのだろうが、真理を扱うのは人間だ。<br />それは科学力や機材の性能とは無関係の、障壁の1つかもしれない。<br /><br />国と時代を象徴するように、文章中にはなんども<br />宗教と神の存在が出てくるのだが<br />最先端の科学技術の話である筈なのに<br />どこかに「見えざる手」があるような錯覚を生む。<br /><br />小説ではないのに、次々に現れるステージボスと<br />新たな主人公(=学者)が真理を求める闘いは、<br />何やら冒険譚を読んでいるようでワクワクする。<br />宇宙と言うとてつもないデッカイ話をしているのに<br />それを追い求めていくと原子の中の素粒子という<br />ちっちゃい話になるというのも、なんだかファンタジーだ。<br /><br />紀元前から始まり、2000年を超えた今も終わらない超長期連載の物語。<br />この本はビッグ・バンの勝利で結んであるが<br />刊行されたのはもう5~6年前であり、<br />近年メディアをにぎわせたヒッグス粒子などは含まれていない。<br />つまり現実世界では、もう新章連載がスタートしているのだ。<br /><br />ヒッグス粒子は違う本で読んだが、ふと思った。<br />なんとなくだが、この考えって名前は違えど<br />既に倒したはずの「エーテル」と似てるんじゃないだろうか。<br />敵役がバージョンアップして蘇るかも展開とか、<br />もうホント先が見えなくてドキドキする…!<br /><br />ビッグ・バンが勝利をおさめたように見えても、<br />ラスボスの「真理」はいつ大どんでん返すか分からない。<br />まだだ!まだ終わらんよ!!<br />第n期主人公の活躍にご期待ください…!<br /><br />無論、自分は門外漢である。<br />「M理論についてどう思う?」と言われても<br />なにそれおいしいのとしか答えられない。(答えてない)<br />きっとこんな訳のわかってない連中がいるから<br />世の理系脳は頑張っているのだ。<br />そう思うと、文系脳も何かのお役に立っているのだ。多分。<br /><br />世の理系脳は、サルでもわかる本をたくさんだしてください。<br />理系様に光あれ…!<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日のゲーム、逃したと言う人がちらほらいたので<br />画面ショットだけ貼っとく。<br /><br />ゲームソフトはこんな画面。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />シナリオごとに工程を組むみたいなカンジ。<br />ノベルゲームならそこそこの物が作れますです。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />コレがタイトル画面。<br />分かる人にはわかる、ロマンシング佐賀ロゴのパクリ。(爆)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />はるほんが勇者の称号を授けます。わら。<br />こんな風に質問から分岐点も選べるのがスゴイ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />そして戦士おかーんが付き人に。(いらない)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />マップも作ってみた。のだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-7.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />コレを思いついたのが30日の夜だったので、実質1日で作成。<br />なぜ自分はエイプリルフールにオノレの首を締めているのかと。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150403-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150403-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />で、マップをクリックすると(クリッカブルマップができる)、<br />滋賀の名勝地が冒険先になってるという仕組み。<br />他にも滋賀の名産物が回復アイテムになってるとかの滋賀ステマ仕様。<br /><br />いーなー、ロマンシング佐賀…。(うらやましい)<br /><br />【お詫び】FireFoxでは途中で動作が止まった事が後で判明。<br />    できなかった方はすんませんでした~。
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宇宙創成〈上〉

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)サイモン シン 青木 薫 新潮社 2009-01-28売り上げランキング : 8738Amazonで詳しく見る by G-Tools暗号解読に続いてサイモン・シン著作。ざっくり言うと上巻は宇宙物理の歴史を語ったものであり、以前に物理学と神という本で概要は読んだがいやいや、やっぱりサイモン・シンの説明が上手い。余りの数学臭に「フェルマーの定理」を後回しにしたが(笑)きっとこれも期待を裏切らないだろうと、理屈抜き... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ExhGCAneL._SL160_.jpg" border="0" alt="宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top">宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)</a><br />サイモン シン 青木 薫 <br /><br />新潮社 2009-01-28<br />売り上げランキング : 8738<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159746/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-643.html" target="_blank">暗号解読</a>に続いてサイモン・シン著作。<br /><br />ざっくり言うと上巻は宇宙物理の歴史を語ったものであり、<br />以前に<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-215.html" target="_blank">物理学と神</a>という本で概要は読んだが<br />いやいや、やっぱりサイモン・シンの説明が上手い。<br />余りの数学臭に「フェルマーの定理」を後回しにしたが(笑)<br />きっとこれも期待を裏切らないだろうと、理屈抜きに思った。<br /><br />どれくらい分かり易いかというと、<br />アインシュタインの相対性理論が分かった気がしたのである。<br />前出の「暗号解読」を読んだときも、<br />シュレーディンガーの猫がはじめて分かった気がした。<br />分かったのではない。気がしたのである。<br />すごすぎる。(何が?)<br /><br />これらをすっかり理解している理系脳には、何を言ってるか分からないだろう。<br />が、文系脳を生ぬるい目で見守って聞いて欲しい。<br /><br />よく言われるのは「光速ロケットで旅行したら、時間の経ち方が変わる」<br />すなわち周囲が齢をとって、自分は若いままだよという例えだ。<br />文系脳でも、文字を読むことは問題ない。<br />だからコレをこのまま頭に入れておくことはできる。<br /><br />逆に、理屈1でつまずくと理屈2に行けない。<br />文字は覚えるのに理屈をスルーするという特性から、<br />文系脳は不思議なほどの誤解と古い観念で生きていることがある。<br />「文字を飲み込む」ことが文系脳にすごく大事な過程だけに<br />上記の相対性理論の例えは、実はとても危険なのだ。<br /><br />理系脳は、というより物理・科学は、結果を実験や論理で証明する学問だ。<br />つまりは結果にさえ矛盾が起こらなければよい。<br />プロセスが逆なのだ。<br /><br />例えば地動説。<br />現代だから文系脳でも理解しているが、当時は宇宙の真理への最大の難関だった。<br />宗教は「神が作った世界が、そんな訳ワカラン世界であるハズがない」と<br />文系脳は「地球が回ってたらwwオレら落ちるじゃんwワロスww」<br />という動かしようのない主観と、理系脳は戦わねばならなかった。<br /><br />そうだ。重力を解明しよう。と理系脳は決心する。<br />なんでやねん、と文系脳はツッコむ。<br />文系脳なら一生そんなトコへは辿り着けず、<br />現代もゾウの上にヘビ載せたカメの世界に住んでいただろう。<br />だが理系脳は相対性理論で見事、この問題を解き明かすのだ。<br /><br />この飛躍した論理に、文系脳はついていけない。<br />文系脳「…光速で走るって、どーやって?」<br />理系脳「いや、実際に走るんじゃなくてね<br />    観測者と光の関係を仮定することが重要なのであって」<br />文系脳「ふんふん。もし光速で走ったら、タイムマシンみたくなるんだ」<br />理系脳「(コイツ、光とか重力の性質すっ飛ばしてるよなあ…<br />     でも結果としては間違ってないし…)…うん」<br />文系脳「なにそれすごい」<br />文系脳に安易な例えは、世紀の大発見もただの魔法になりかねない。<br /><br />にしても、アインシュタインは本当に天才なのだと改めて思った。<br />一次元から二次元は、二次元から三次元は外の世界であり、<br />普通なら思考の及ばない世界だが、<br />彼は文字通り、ちょっと高次元から世界を見おろしていたのかもしれない。<br /><br />で、結局相対性理論ってなんなんだよというギモンは<br />自分が説明するより、本書を読んでもらった方がいい。<br />特に世界が魔法で満ち溢れている文系脳にオススメ。<br />きっと本書で世界が変わる。<br />世界は「なんとなくわかった」で出来ている。(アカンやん)<br /><br />次は下巻を読むよ!( ・∀・)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />余談<br />ふと思ったが、ドラえもんの道具はどうだろう。<br />たとえば「四次元ポケット」ってどうよ。<br />時間を使って重ねてあるのか、重力で収縮してあるのか・・・?<br /><br />サイモン・シンがドラえもんの本出してくれないかな。(出さないだろ)<br /><hr size="1" /><br />そんな訳で昨日は、佐賀のオマージュ「ろまんしんぐ滋賀」ゲームを<br />エイプリルフール用に置いといたワケだが、<br />昔働いてた会社が佐賀に本社のあるとこだったので<br />(自分が勤めていたのは大阪だが)、かなり職場に「佐賀」が入り込んでいた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-1.png" border="0" width="420" /></a><br />※勿論、通帳を直に渡した訳ではない<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150402-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150402-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />その後京都に配置されたが、<br />近くにしがぎんなくて、ちょっと不便だった。<br />コッチ来てから全国区の銀行の便利さをはじめて知った。<br />↑逆に滋賀ではやや不便なのがまた<br /><br />ちなみに昨日のげむはティラノビルダーというフリーソフトで制作。<br />かなり高機能でびっくりした。<br />今回はやっつけだったけど、そこそこのレベルのゲームが作れそう。<br /><br />いつかホントにロマンシング滋賀を…!(パクリだっての)<br /><br />
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【跡地】ろまんしんぐ滋賀

(エイプリルフール限定でゲームを載せていました)【参考】プレイ画面... <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104638c12.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104638c12.jpg" alt="dairy" border="0" width="110" height="160" /></a><br /><br />(エイプリルフール限定でゲームを載せていました)<br /><br /><br />【参考】プレイ画面<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20150401-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-75.fc2.com/h/a/r/harubooook/20150401-1.png" alt="20150401-1.png" border="0" width="456" height="316" /></a><br /><br />
  • Date : 2015-04-01 (Wed)
  • Category : 日常
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