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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
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西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ (新潮文庫)梨木 香歩 新潮社 2001-08-01売り上げランキング : 804Amazonで詳しく見る by G-Tools梨木さんのデビュー作。ストーリーの完成度はやや物足りなさを感じないでもないのだが、自然というものにくるまれた透明な世界観はこの頃から傑出していたのだなと思わせるものがある。突然の祖母の訃報から話は始まる。その孫である少女は2年前、登校拒否から祖母と一緒に暮らしたことがあった。イギリス人である... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101253323/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/411eu0htNhL._SL160_.jpg" border="0" alt="西の魔女が死んだ (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101253323/haruhon-22/" target="_top">西の魔女が死んだ (新潮文庫)</a><br />梨木 香歩 <br /><br />新潮社 2001-08-01<br />売り上げランキング : 804<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101253323/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />梨木さんのデビュー作。<br />ストーリーの完成度はやや物足りなさを感じないでもないのだが、<br />自然というものにくるまれた透明な世界観は<br />この頃から傑出していたのだなと思わせるものがある。<br /><br />突然の祖母の訃報から話は始まる。<br />その孫である少女は2年前、登校拒否から<br />祖母と一緒に暮らしたことがあった。<br />イギリス人である祖母は日本人の祖父と結婚し、<br />祖父の死後はそのまま片田舎でひとり暮らしていた。<br /><br />小さな畑からとれた香草をはさんだサンドイッチ。<br />摘んだ苺を煮詰めて瓶にいれたジャム。<br />大量のハーブをつけこんだお茶。<br />異国風の風習をもってさまざまなものを作り出す祖母は<br />まるで「魔女」のようだ。<br /><br />祖母はにやりと孫に微笑む。<br />「───私の祖母は、本当に魔女だったのですよ<br /> 貴女も魔女修行をしてみますか?」<br />たった一ヶ月ほどの祖母との生活を、少女は<br />緑の色や風の音、空気の匂いまで鮮明に思い出していく。<br /><br />不思議話ではないと思う。<br />思春期の感受性と言う視点からみた「小さな世界」の話だ。<br />きっと祖母も嫌な隣人も、ごく普通の人なのだ。<br />けれどいろいろな絡繰りがまだ見えていない少女からみた世界が<br />とても初心(うぶ)で、輝かしい。<br /><br />そういう意味では、ストーリーが少しばかり拙いことも<br />「未完成」を上手く表現した作品と言えるかもしれない。<br /><br />これを読んで一番にイメージしたのは、自分のばーちゃんの住居だ。<br />三重県のド田舎だから、無論こんなに洒落たものではない。<br />けれど車や電車で何時間もかけてばーちゃん家へ行くのを、毎年心待ちにした。<br />周囲は山と川で、ホントに何もない。<br />だがばーちゃんは「なんぞ無いかいなー」と言って<br />山や畑から何かを持って来て、めっちゃウマウマのゴハンを作るのだ。<br /><br />ばーちゃんが煮詰めるのはジャムじゃなくて佃煮だし、<br />ゴハン党だったから朝からほかほかの白飯だったし、<br />子供にも渋くてあつーい日本茶を注ぐ。<br />けれどばーちゃんが作るものは何でも、吃驚する程ンマイのだ。<br />だから、主人公が祖母を「魔女」と呼ぶ理由が少し分かる。<br /><br />ウン十年の経験値と皺の多い顔を持った「母の母」は<br />子供にしてみれば「魔女」なのだ。<br />ガマ口から小さく折りたたまれたお札が出るのも不思議だったし<br />黒い粉を振りかけて髪を染める姿も不思議だった。<br />普段着のモンペとお出かけ用のモンペの違いも不思議だったし、<br />無条件で自分の味方をしてくれる愛情も、不思議だった。<br /><br />自分のばーちゃんはまだ健在だ。<br />けれどあの頃のなんでもできたばーちゃんはもう居なくて<br />小さくて車椅子に座りきりのお婆さんになってしまった。<br />ばーちゃんが魔女をやめたのではない。<br />自分がばーちゃんの魔法を必要としなくなったのだ。<br /><br />人によってこの本の捉え方は違うかもしれないが、<br />あの頃の確かに魔女だったばーちゃんと<br />その「小さな世界」に居た自分をふと思い出させる本なのだ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><br />しんみりするような評の後で恐縮ですが<br />ばーちゃんは今も看護師さんに嫌がられるくらい<br />マシンガントークをぶっ放すレベルで元気です。<br /><hr size="1" /><br />てなわけでばーちゃん話。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141031-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141031-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141031-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141031-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141031-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141031-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />妹曰く。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141031-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141031-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />コレが残念なことに、似てた。(爆)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141031-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141031-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />妹は数年ETと共に寝起きしてた。<br />ばーちゃんとは1年に1度会えるか会えないかだったから<br />心の慰めにしていたのだろう。<br /><br />数年後ばーちゃんに聞いてみると<br />「ちょっとええって思ったけど、ホンマ似てたしな」と言う程だったから<br />ホントに似てたんだコレが。(笑)<br />
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営業零課接待班

営業零課接待班 (講談社文庫)安藤 祐介 講談社 2012-04-13売り上げランキング : 50804Amazonで詳しく見る by G-Tools帯には「社会人&就活生必読!」とある。確かに仕事と自分へのポジティブシンキングを培うのに読みやすくて良い本なのではないだろうか。IT商社の法務課から営業に移動になった主人公。つまりは顧客から「ありがたく迎え入れられる立場」から「門前払いをされる立場」になってしまったのだ。またこの主人公が押し... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771659/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51389KjX90L._SL160_.jpg" border="0" alt="営業零課接待班 (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771659/haruhon-22/" target="_top">営業零課接待班 (講談社文庫)</a><br />安藤 祐介 <br /><br />講談社 2012-04-13<br />売り上げランキング : 50804<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062771659/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />帯には「社会人&就活生必読!」とある。<br />確かに仕事と自分へのポジティブシンキングを培うのに<br />読みやすくて良い本なのではないだろうか。<br /><br />IT商社の法務課から営業に移動になった主人公。<br />つまりは顧客から「ありがたく迎え入れられる立場」から<br />「門前払いをされる立場」になってしまったのだ。<br />またこの主人公が押しが弱く、営業成績は全くのゼロ。<br />遂には退職勧告をされる羽目になってしまう。<br /><br />しかしそんな「難アリ」の社員ばかりを集めて<br />新しく「営業零課」が立ち上がることになる。<br />売上目標はなんと50億円。<br />それも昔ながらの「接待」をして契約を取るという方針で<br />目標が達せられない場合、零課はなくなることに決まっている。<br /><br />ちょっと変わった上司のもと、零課は存続できるのか!?<br />そして主人公は、その性格を変えることが出来るのか!?<br />──という、とってもありがちなストーリーである。(笑)<br />が多分このストーリーのキモは、対人スキルという<br />割と多くの人が抱える悩みからの、主人公への共感だろう。<br /><br />この世にネットと言う新しい交際の形が出来てから<br />いわゆるオフと言われる「知っているけど初対面」と言う交流ができた。<br />自分も何度かそういう機会を持ったが、会う前に<br />「人見知りだからうまく喋れなかったらすいません」<br />という前フリを何人からか聞いたことがある。<br /><br />で、実際に会って本当に会話が出来なかった人はいない。<br />逆の人もいる。会ってフツーに喋ってから、<br />「実は人見知りするんですけど、今日は大丈夫でした!」とか。<br />言ってる事は同じなのだが、この場合<br />対人スキルとしてちょっとだけ得をしているのは、後者なのだ。<br /><br />同じではないが、本書が似たことを指摘している。<br />「積極的脱力思考」と書かれているが、要は<br />人目を気にし過ぎていることが、引っ込み思案に繋がるということだ。<br />大概の人は、あなたが意識しているほど<br />あなたのことなんか意識してないんですよ──ってハナシだ。<br /><br />前の話を例にとると、「上手く喋れなかったら」という心配から<br />予防線を張ってしまう人と、張らない人の違いである。<br />前者は対策を講じたつもりで、それは実は<br />「えっ、そんなに人見知りする人だったらどうしよう」と<br />相手に垣根を作ってしまう事になる。つまりは「損」をしている訳だ。<br /><br />自分は人見知りをしないが、心当たりのある人ならもっと共感だろう。<br />ゲームと一緒で、対人スキルは経験値を積めばあがっていく。<br />あがらないとしたら、そのステップを邪魔するような<br />過去の経験や失敗が後を引いているのだと思われる。<br />そういう「気づき」を与えるのにも、本書は一役買っているのではないかな。<br /><br />全体的には「出来過ぎ」感がなくはないが<br />対人スキルや不況、営業と開発のズレからくる諍いなど<br />人や会社の背景をキッチリ書くことで、読みごたえを作っている。<br />プロフィールをみると、実際に作者も何度か退職・解雇を繰り返したというから<br />リアリティがあるのも頷ける。<br /><br />で、現在は公務員で作家だそうだ。<br />なんと結末までホントに「出来過ぎリア充」とは…( ゚д゚)ポカーン。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />対人スキルのラスボスは、「オバチャン」ではないかと自分は思う。<br />なかでも「関西のオバチャン」はスゴい。<br />関西のオバチャンモデルは勿論おかん。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141030-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141030-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />知らない人に話しかけられるなどデフォルト。<br />東に来た時はそれが少なくなって寂しいと感じたもんである。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141030-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141030-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />小さい頃、ベランダに隣のおばちゃんが乗り込んできて<br />洗濯ものを入れてくれたことがある(笑)。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141030-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141030-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />世の中の飴が個包装なのは関西のオバチャンの為だとおもうの。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141030-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141030-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141030-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141030-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />しかし同時に「話を聞いてない」と言うコマンドを自在に操る敵と<br />どうやって闘うべきなのか、対処法は永遠の謎である。<br />
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WJ2014年48号

ONE PIECE765「運命の島ミニオン」コラソンww性格めっちゃ変わっとるwww結構面白いモン好きだろうオマエ。そのウケよう精神はキライじゃないぜ…。ってかアレ?ベビー5はこの時すでに能力者なんだ?じゃあ単にまだ幼くて使いこなせないから弱っちいだけなんか。ならやはりドフラファミリーはほとんどが能力者ってことなんかな。たしかラオGとデリンジャーは能力者未確定だった気がする。まあメンバー内に空きスロットルがあっ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE765「運命の島ミニオン」<br />コラソンww性格めっちゃ変わっとるwww<br />結構面白いモン好きだろうオマエ。<br />そのウケよう精神はキライじゃないぜ…。<br /><br />ってかアレ?ベビー5はこの時すでに能力者なんだ?<br />じゃあ単にまだ幼くて使いこなせないから弱っちいだけなんか。<br />ならやはりドフラファミリーはほとんどが能力者ってことなんかな。<br />たしかラオGとデリンジャーは能力者未確定だった気がする。<br />まあメンバー内に空きスロットルがあった方が、何かと保険にもなりそうだけど。<br /><br />ドフラはコラソンを空きスロットルとして考えている。<br />もしくは「考えているフリをしている」かもしれない訳だ。<br />今のところドフラの行動は、どちらにもとれる。<br />コラソンにオペオペの実の情報を流したことも「信頼」ともとれるし、<br />「盗りに行かせた」とも考えられなくもない。<br /><br />無事(?)オペオペの実を手に入れたコラソン、またドジを踏むの巻。<br />これが直接原因でコラソンが死ぬことはないだろう。<br />少なくともローが「ドフラの所為でコラソンがが死んだ」<br />と思っている状況には程遠いからだ。<br />この状況に何か「ドフラの思惑」が絡んでこそ生まれる疑惑だろう。<br /><br />①ドフラはコラソンの計画を利用して取引に場に現れず、<br /> 逆にコラソンが海軍から追われる立場になる<br />②ドフラが既に海賊ディエスと繋がっており、<br /> (正確にはドリィ(恐らくドレークだろう)かもしれない)<br /> コラソンは初めから殺される予定だった<br />③コラソンの計画はかろうじて成功するも<br /> 結局は「血の掟」でドフラに殺される。(よもやここで鳥カゴが?)<br />他にもありそうだが、取り敢えずこんなパターンが考えられる。<br /><br />多分本編とは関係ない妄想なのだが<br />何故コラソンはこんなにもローに肩入れするのだろうか?<br />海軍に協力するくらいだから、ある程度は正義感もあるのだろうが<br />あの頃のドフラに似ているローを真っ当に生きさせることが<br />どこかでコラソンの罪滅ぼしになっているんじゃないかと思ったり。<br /><br />コラソンは悪い人間ではない。<br />が、ドフラを裏切っていることは確かなのだ。<br />ドフラはそのことに薄々勘付いていながら、コラソンを手元に置いている。<br />無論利用する為ともとれるのだが<br />ドフラは本当に「家族を失いたくない」と考えているとも思える。<br /><br />コラソンのドジっ子ぷりは凄まじい。<br />センゴクがどう思っていたのかは知らないが、海軍としては<br />コラソンは内部に置くよりスパイにしといたほうが便利そうだ。<br />毎回大コケして火だるまになる手下なんぞ邪魔で仕方ないだろう。(笑)<br />そんなコラソンを手元に置いていたドフラの真意が、ひっかかるのだ。<br /><br />結果的にはドフラは「悪」だ。<br />が、この後コラソンを殺したとしても、それを<br />「逆恨み」と断言できるほど、ドフラの中に兄弟愛があったんじゃなかろうか。<br />それが分かっているからこそ、「悪」だから兄を裏切れてしまうコラソンには<br />どこかに罪の意識があるんじゃないだろうか…?<br /><br />コラソンはドフラが己を犠牲にして、<br />不老不死を施させるつもりだと思っているようだが<br />何となく自分はそう思えないのである。<br />冒険譚で鉄板の不老不死だが、そんなもんマジでいらんわ。<br />むしろ苦痛にしか思えんのだが。<br /><br />もし、ドフラが本当に不老不死を望んでいるとしたら。<br /><br />ディエスのオペオペの実の説明からすると<br />海軍上層部は既に「悪魔の実の仕組み」を知っているのだ。<br />過去に使われた実が、何らかの方法で蘇るということを。<br />ならば過去に既に「不老不死になっている人物」がいるんじゃないか。<br />詳細は不明だが、その為にドフラがこの実を欲している可能性はある?か???<br /><br />ま、ちょっとドフラに夢を持ちすぎているのかもしれんが。(笑)<br /><br />にしても、コラソンに抱っこされても高い高いされても<br />フツーに受け流してるローがかわええなあw<br />「海兵じゃない」と聞いて安心して笑ってる顔とかもよ。<br />ローは自分が意識するよりずっと前に<br />結構コラソンに心を開いてたんだろうなあと思ったり。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO697 「ナルトとサスケ④」<br />あっ、サスケのオムツとれた。(オムツいうな)<br /><br />最終的にはやっぱ肉弾戦か。<br />男は拳と拳で語るんだってばよ的な。<br />うん、今ならサクラちゃんが来れば二人ノックアウトだけどね!(笑)<br />ってかカカシでもOKな気が。(でもって)<br /><br />輪廻眼て、人によって能力に差があるんかね…。<br />チャクラを吸い取るってのは、確かに六道の術中にあった気がするが<br />開眼した本人も使えるんか。<br />なら最初から使ってれば早かったんじゃないのサスケェ…。<br />引力とか斥力とか相当チート能力があった気がすんだけど<br />案外奥ゆかしいんだねサスケェ。(笑)<br /><br />ともあれナルトぴーーーんち!って場面だが、ココで過去の伏線を思い出す。<br />九尾が初めてサスケに会合したときに<br />「ナルトを殺すな。後悔することになる」と告げたアレ。<br />陰九尾が練ったチャクラを体内にいれた(んだよね?)サスケは<br />ここでまた九尾と対話することになるんじゃないかなあと妄想。<br /><br />最終的にサスケは、ナルトを殺せないんじゃないかね。<br />物理的にも、心理的にも。<br />アシュラとインドラの生まれ変わりは納得いかんけど(苦笑)、<br />要はサスケはここでナルトを殺してしまうと<br />また兄弟殺しをしてしまう事になるワケで。<br /><br />サスケがこの世の未練を断ち切ったつもりになっても<br />ナルトが死んだら、またアシュラが生まれ変わるだけなんじゃないか。<br />この因縁の兄弟の輪廻を断ち切ることイコール、<br />忍という因縁を断ち切ることに繋がるんじゃないかね。<br />臭いまとめ方をすると、真の平和が訪れるまでサスケは「一人」にはなれないのだ。<br /><br />いやうん、それはそれで納得できないんだけどね。(ウルサイなお前はホントに)<br />仮にそう言う理由でサスケが思いとどまったとしても、<br />それは「友情」っていうのかなあというギモンがなくもなかったり。<br />そもそもサスケの「友」の意義がよくわからんwww<br />や、ここでいきなりデレられても困るから<br />ブレてないと言う意味ではサスケの姿勢は賞賛に値するけど。<br /><br />サスケ「…お前はオレの最も親しい友となった」<br />ナルト「えっ」<br />サスケ「えっ」<br />ナルト「いや、我愛羅はトモダチだけど<br />    お前とは別にそんな親しくした覚えねーっつーか」<br />サスケ「そ、そうか…」<br />むしろこれで解決するんじゃねっていう。(爆)<br /><br />や、それは冗談としても(一応)、<br />ナルトがサスケを目標にしていたが故に、サスケを見捨てられなかったのも分かるし<br />サスケが次第にナルトの力量を認めるようになったのも分かる。<br />むしろ二人に真の友情が育まれるのはこれからで<br />今ここで親友かっつーと、まだ違うような気がしちゃうんだよな。<br />その辺がこの勝負にちぐはぐさを感じてしまう原因なのかも。<br /><br />因縁にストーリーを割きすぎて、二人の関係があんまり<br />語られてこなかったんじゃないのかなと、また甲斐の無い愚痴を言ってみる。<br />いや、子供の頃の回想シーンでそこを埋めたのも理解してるけど<br />「生まれ変わり」でむりくり関連付けた感が拭えない。<br />やっぱ友情と言うからにはアシュラとインドラでなく<br />ナルトとサスケの間に生まれるモノであってほしいと言うか。<br /><br />生まれる前の兄弟の因縁が強調されると<br />イタチとサスケの兄弟の価値が下がるっつーか<br />なんか自分としては別にして欲しいんだよね…。(´・ω・`)<br /><br />ナルトも確かになんでも家族にあてはめる癖はあったけど<br />それは四代目やクシナに会って、解消されたと思うんだよね。<br />他人に血縁を求めるというのは、ちょっと失礼な気がしなくもない。<br />個人的意見だけど、当人とちゃんと向き合ってない気がすんだってばよ。<br />ナルトのイタチへの「お前よりサスケを兄弟だと思ってる」発言は<br />実は結構本気で「なに抜かしとんじゃワレ」ておもた。(笑)<br /><br />でも子供の頃のイジメのシーンよりもずっと<br />「家族」への理想が強すぎて大事なことが分かってないナルトの方が<br />むしろ「この子は本当に一人だったんだな」って、自分は感じた。<br />岸本先生が意図したかは知らんけど、そう思った。<br />ナルトは、早く結婚するといいと思うよ。<br />家族への夢がある分、いいとーちゃんになりそうだ。<br /><br />ナルトは確かに、本気のサスケと戦いたかったけど<br />こんな風に戦いたかった訳じゃなかった筈だ。<br />今は二人が「友」でなくともいい。<br />でも確かに今から「友」になるんだというラストを期待したかったんだけど<br />サスケが「友よ!」って言っちゃったしなあ。わら。<br /><br />勝負よりなにより、サスケは相当教育せんといかんぽい。<br />中二から早く進級させてあげないと。<br />カカシ、今こそ出番だろ。<br />いやカカシもちょっとフツーじゃないか。わらわら。<br /><br />最初は見るつもりなかったんだけど<br />本編次第で映画見てもいいかなと思い始めてる。(まんまと)<br /><hr size="1" /><br />火ノ丸相撲:おー、カラー表紙もかっけーね!<br />     草介くん、大銀杏結うにしても髪長すぎね?<br />暗殺教室:カーチャンまじこええな。以前に渚の女装姿でてきたけど、<br />     成程、渚にしたら割と「日常」だったのだな。<br />ハイキュー:ほほー、本当の「速攻」か。これも楽しみだな。<br />銀魂:むしろ神楽の兄妹勝負が一番興味あったり。<br />ヒーロー:ははは、この脇の3人コンビおもしれえな。<br />食戟:言われなければウナギだと分からん。ややグロ。(笑)<br />モロモノ:えっ、すごいストレートに畳んだな!!<br />     妹(?)萌え小出しにしてればもう少しいけそうだったのに。<br />ニセコイ:混浴wwもうベタの極み過ぎて笑えるwww<br />ブリーチ:良くも悪くもすべての話に対して丁寧過ぎるよね、久保先生。<br />磯兵衛:答えは右・上から鞘・刃長・下緒・目釘穴・頭<br />     はばき・切羽・鍔・柄・目貫…かな?<br /><br />NARUTOも後2週かー。<br />ジャンプ、デジタルにするか買うのやめるか迷ってる。<br /><br />今日はここまでーーーーぃぃ。
  • Date : 2014-10-28 (Tue)
  • Category : WJ
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床屋さんへちょっと

床屋さんへちょっと (集英社文庫)山本 幸久 集英社 2012-08-21売り上げランキング : 368091Amazonで詳しく見る by G-Toolsこのタイトルで山本氏だから、ははーん床屋さんのお仕事小説かと思ったら、全然違った。あれっ。(´・ω・`)いやでもいい方向に裏切られてしまった。73歳のちょっとさえないじーさんが主人公。冒頭から孫と一緒に自分の墓地を見学に行くという未来があるんだかないんだか分からない話で始まる。それも離婚し... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468739/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mCSIsMPFL._SL160_.jpg" border="0" alt="床屋さんへちょっと (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468739/haruhon-22/" target="_top">床屋さんへちょっと (集英社文庫)</a><br />山本 幸久 <br /><br />集英社 2012-08-21<br />売り上げランキング : 368091<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087468739/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />このタイトルで山本氏だから、ははーん<br />床屋さんのお仕事小説かと思ったら、全然違った。あれっ。(´・ω・`)<br />いやでもいい方向に裏切られてしまった。<br /><br />73歳のちょっとさえないじーさんが主人公。<br />冒頭から孫と一緒に自分の墓地を見学に行くという<br />未来があるんだかないんだか分からない話で始まる。<br />それも離婚して出戻ってきた娘が連れてきた孫。<br />オマケにどうやらこのじーさん、<br />父親が一代で築いた会社を潰した過去があるらしい。<br /><br />あちゃー。ああ、うん、いや、なんつーかその<br />人生そんな事もあるあるっつーか、いやねェし。(´・ω・`)<br />そんな人生の大失敗、早々やらかすことないわ…。<br />老人スキーの自分としては掛ける言葉もないまま<br />孫と手を繋いで歩く老人の背中を見つめつつ、ページを捲る。<br /><br />が、おやと驚く。<br />2話目で老人は少し若返り、すったもんだの挙句<br />娘婿となる男と旅館に泊まることになった顛末が書かれている。<br />時間を少し遡っているのだ。<br />娘はまだ幸せいっぱいで、結婚する男を父に紹介した。<br />父は既に、会社を潰した過去を引きずっている。<br /><br />3話目は、老人が仕事で海外に視察に行ったときの話。<br />娘は就職したばかりの会社を辞め<br />自分で店を開くなどと国際電話をかけてきた。<br /><br />4話目では、その娘はまだ高校生で<br />結婚までの腰掛と思われる社会に愚痴をこぼす。<br />5話目は中学生の娘が家出をした話。<br />6話目は小学生の娘が、父の会社を見学に行く話。<br />いずれも老人は既に会社を潰した後で<br />その後悔とトラウマに挟まれながら、ただ真面目に生計の為に働いている。<br /><br />なんともぱっとしない。<br />けれどその「時」が近づいてくるのに、<br />ページと老人の過去を捲る手が止まらない。<br />そうしてやっぱり7話目で、来てしまうのだ。<br />老人が「社長だった」頃のその日のストーリーが。<br /><br />それがまたぱっとしない。(笑)<br />♪昼間のパパは~、ちょっと~違う~~~<br />なんて歌が昔あったが、いや一緒じゃねーーーか!!!<br />老人は73歳だった(?)ころと変わらずさえないまま<br />先代の偉業の陰にひっそり隠れて、ただ真面目なだけなのだ。<br /><br />ええっ、そんな!( ゚д゚)<br />時々ちょいちょい笑えるツッコミはするものの、<br />そんなさえない地味なじーさんが、さえない地味のまま終わっちゃうの!?<br />そりゃあないぜ山本氏!!とか思ってたら<br />8話目でまんまとヤられた。<br /><br />働くパパは、決してカッコイイ訳じゃない。<br />けれど自分のパパを誰かに「カッコイイ!」って言われたら<br />きっとみんなこの娘のように思うに違いない。<br />そうよ、アタシのパパはカッコイイんだから。<br />アタシは アタシだけはずっと知ってたんだから───。<br /><br />やっぱ昼間のパパはちょっとちがうのだ<br />やっぱ昼間のパパは光ってるのだ<br />電車で読んでたのに涙腺崩壊しそうになって、ぐっと堪える。<br /><br />チキショー、昼間のパパは男だぜ…!<br /><br />個人評価:★★★★<br /><br />本編がすごくよかったので、今回の文庫版書下ろしは無くても良かったかな。<br />むしろじーさんにどっぷり浸かりたかった感があったので★1つ差引。<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-557.html" target="_blank" title="前回">前回</a>の続きとオチ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141027-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141027-1.png" border="0" width="430" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141027-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141027-2.png" border="0" width="430" height="278" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141027-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141027-3.png" border="0" width="430" height="278" /></a><br /><br />義母が何か確認をするのに電話をしたら、キティがしゃしゃり出てきたのである。<br />まだ例の「ただいま電話に出ることが出来ません」音声ならまだしも<br />あきらかにおかんとは違う声が「いま電話に出られないのw」(馴れ馴れしさ全開)である。<br /><br />女子高生ならまだしも、年齢的にアウトなオプションである。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141027-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141027-4.png" border="0" width="430" height="278" /></a><br /><br />魔除けのようにじゃらじゃらキティをくっつけていたが。留守電よりはなんぼかマシである。<br />まあ実害がナイかっつーと<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-530.html" target="_blank" title="こんなこと">こんなこと</a>もあるから、ナイとも言いきれんが。
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号泣する準備はできていた

号泣する準備はできていた (新潮文庫)江國 香織 新潮社 2006-06-28売り上げランキング : 94891Amazonで詳しく見る by G-Tools江國さんの作品はまだ数冊しか読んだことがないがいいなあと思う時と、わからんなぁと感じるときと差がある。正直なところ、この本は「わからんなぁ」の方である。このインパクトあるタイトルから手に取った人は多いと思う。短編集なので中身よりも、自分がなぜ「いい」「分からん」と感じるかをちょっと... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101339228/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HVHH2MRKL._SL160_.jpg" border="0" alt="号泣する準備はできていた (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101339228/haruhon-22/" target="_top">号泣する準備はできていた (新潮文庫)</a><br />江國 香織 <br /><br />新潮社 2006-06-28<br />売り上げランキング : 94891<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101339228/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />江國さんの作品はまだ数冊しか読んだことがないが<br />いいなあと思う時と、わからんなぁと感じるときと差がある。<br />正直なところ、この本は「わからんなぁ」の方である。<br /><br />このインパクトあるタイトルから手に取った人は多いと思う。<br />短編集なので中身よりも、自分がなぜ<br />「いい」「分からん」と感じるかをちょっと考えてみようと思う。<br /><br />江國さんの良さは、文章表現にあると思う。<br />12の短編はどれも既婚者や離婚経験者、または妙齢の女性を主人公に<br />若い頃ほど単純でなくなった複雑な心のヒダというか<br />ヴェールにかかったような「女性」イメージを上手く掴んでいる。<br /><br />有体に言えば、女性本人ですら<br />「そんなこと言われたって自分にも分かんないのよ!!」<br />と言ってしまいそうな何かを、日常の何気ないアイテムを絡めて<br />「とても近い」と思わせるような細やかさがある。<br />女性だけでなく男性が読んでも、曖昧に書かれていることも含め、<br />「何処か不可解な女性」と言うイメージに<br />「とても近い」と思わせる巧みさがあるように思う。<br /><br />この近似値が秀逸なのだと思う。<br />多分だが、これは若い女性が読んだら<br />「もっと大人になったらこれが分かるのかも」と、<br />妙齢の女性には「もう少し若い頃ならそう思ったかも」と<br />何センチずれていても、同じ軌道上にいると思わせるところが。<br /><br />多分自分が恋愛小説が得意分野でないことが原因なのだと思うが<br />占いを読んでいるような感覚に似ているのだ。<br />あなたはこうでしょう?でもこんなとこもあるわね、と<br />近くとも遠からぬ場所へ巧みに誘導させるカンジが。(笑)<br /><br />や、嫌いと言う意味ではないのだ。<br />むしろそういうヒネた視点で読んでいるからこそ<br />江國さんの文章の妙に感心してしまう。<br />「熱帯夜」の同性愛の女性の愛情表現のくだりや<br />「こまつま」のベテラン主婦がぐっと前を向いて生きようとする姿は多分<br />ああ、こんなカンジなんだなと男女問わず理解できてしまうんじゃないだろうか。<br /><br />1つ例をあげよう。1話目の「前進、もしくは前進のように思われるもの」は<br />夫と心の距離が出来てしまった主婦の心理描写だ。<br />満ち足りていると言うには夫から距離は遠すぎるし、<br />今の生活は捨ててしまいたいほどには大きく欠乏していない。<br />「心ならずも現状維持」をする主婦が、上手く描かれている。<br /><br />愚痴にするにしても上手く愚痴にできないような曖昧な現状と理由に<br />「そう!そうなのよ~~!そんなカンジなのよ~!」という「近さ」。<br />別段解決した訳でない結末にも、ある種の「近さ」がある。<br />が、自分はこう考えてしまうのである。<br /><br />現状維持は女の努力だけでされるものでなし、<br />男側には男側の言い分もあろう。<br />そもそも恋愛延長上の結婚にウンザリしている筈なのに<br />他の恋愛は違うっつーのもヘンな話だ。<br />レンアイじゃなくて、他の事を楽しめばよいではないか…、と。<br /><br />繊細な心のヒダをアイロンで押し潰すような無粋さだが<br />「わからんなぁ」と思いながら、それはそれで発見があって楽しい。<br />この本の主人公たちは「何処にでもいる、もう若くはない女性」だ。<br />だが過去と今を自分のカラーでしっかり表現することで<br />あたかも銀幕の女優のように、そこに存在している。<br /><br />ありふれた話にもみせかけて実は<br />自分の人生を決めるのは自分なのよ、と<br />江國さんはそんな本質も突いているように思う。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-556.html" target="_blank" title="昨日">昨日</a>の続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141024-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141024-1.png" border="0" width="433" height="286" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141024-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141024-2.png" border="0" width="433" height="286" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141024-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141024-3.png" border="0" width="433" height="286" /></a><br /><br />「誰とでも寝るキティ」というネット上のツッコミを見たときは、思わずワロタ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141024-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141024-4.png" border="0" width="433" height="286" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141024-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141024-5.png" border="0" width="433" height="286" /></a><br /><br />当時滋賀のような田舎ではC社の電波は届かないところが多く<br />しょっちゅうこの甲高い声が代わりに応対する。<br />心の平穏の為に、この声が出てきたら0.1秒で切った。<br /><br />もうちょっと続く。
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五郎治殿御始末(柘榴坂の仇討)

五郎治殿御始末 (新潮文庫)浅田 次郎 新潮社 2009-04-25売り上げランキング : 7870Amazonで詳しく見る by G-Tools短編集だが、現在映画になっている「柘榴坂の仇討」の原作となる。この長さにそれだけ時代背景とストーリーの奥行があることにも驚かされる。映画のお蔭で、この話だけ電子書籍化されて読めるがその時代を読む為にも、全てを一読することをおすすめする。時代は明治の御一新。武士と言う身分が無くなり国をあげての... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101019258/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ji9KA%2B7PL._SL160_.jpg" border="0" alt="五郎治殿御始末 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101019258/haruhon-22/" target="_top">五郎治殿御始末 (新潮文庫)</a><br />浅田 次郎 <br /><br />新潮社 2009-04-25<br />売り上げランキング : 7870<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101019258/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />短編集だが、現在映画になっている「柘榴坂の仇討」の原作となる。<br />この長さにそれだけ時代背景とストーリーの奥行があることにも驚かされる。<br />映画のお蔭で、この話だけ電子書籍化されて読めるが<br />その時代を読む為にも、全てを一読することをおすすめする。<br /><br />時代は明治の御一新。<br />武士と言う身分が無くなり国をあげての西洋化が進む中、<br />ガス灯やザンギリ頭だけでなく、<br />根本からひっくり返ってしまった生活に翻弄される人々の<br />悲喜こもごもを描いた6編の短編集。<br /><br /><strong>「椿寺まで」</strong><br />武士から商人になった男と、その養子になった丁稚の坊主。<br /><strong>「函館証文」</strong><br />五稜郭の激戦で殺されるところを、証文を書いて生き残った男。<br />明治に御世になり、相手が「取り立て」に来るが。<br /><strong>「西を向く男」</strong><br />従来の暦が廃止され、グレゴリオ歴が採用される。<br />日本では明治5年12月2日までとなり、翌日が明治6年となった。<br /><strong>「遠い砲音」</strong><br />上の暦の廃止と同時に、定時法が使われる。<br />「時分秒」という尺度に振り回される元武士の老役人。<br /><strong>「柘榴坂の仇討」</strong><br />主・井伊直弼が殺された桜田の門外の変から<br />13年間その仇討を志してきた元武士。<br /><strong>「五郎治殿御始末」</strong><br />浅田氏の祖父の思い出話。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-449.html" target="_blank" title="お腹召しませ">お腹召しませ</a>と同じく、氏の想像した話のようだ。<br /><br />鉄板の時代劇と言う意味では、<br />確かに「柘榴坂~」はそれっぽくてカッコイイのだが<br />個人的には暦と時間という日常的なアイテムを題材にした<br />「西向く男」と「遠い砲音」がすごくよかった。<br /><br />生まれる前から在ったものがなくなるというのは<br />それこそ天地がひっくり返るほどの衝撃でもある。<br />特に日本は鎖国の中で独自の時間を過ごしてきた国民であり<br />武士たちはお堅い頭そのものがウリでもあったのだ。それを<br />「まだ暮六つとか言ってんのw今は「5時」がトレンドだろJK」とか言われたら<br />大袈裟でなく、己の全てを否定された心持になるのではないか。<br /><br />日とともに寝起きし、アバウトな時間で区切っていた生活が<br />1時間は60分、1分は60秒とされ<br />1秒という単位まで正確に合わせることを強いられる。<br />今なら小学生でも始業までに学校に行く事が当たり前だが<br />イイ年をしたオッサンが「遅刻じゃーー!」と馬を走らせるのである。<br />思わず吹き出してしまうものの、その戸惑いは押して図るべくもない。<br /><br />その反対に、季節を細かに区切ってきた日本の暦。<br />いわゆる太陰太陽暦と言われるもので<br />月と言う概念はあっても、年と言う概念がない。<br />空気の変化をつぶさに見て、計算されたそれは<br />農作物に合わせて作られた、日々の糧の土台だったのだ。<br /><br />それを1年と言う枠の中で、約30日ずつの月で区切られてしまう。<br />自然のちいさなささやきに耳を傾けていた生活を、<br />時計とカレンダーというものが全てを決めてしまう。<br />現代人で言えば、時計やカレンダーを奪われるのと同義だろう。<br /><br />時に合わせて生きていた者が、時に追われるようになる。<br />年月日。時分秒。<br />武士たちは腹を切るよりも尚、<br />色んなものを捨てて生きることを選ばねばならなかったのだ。<br />それは短編におさめられながらも、何かが胸を打つ。<br /><br />けれど時代は物を捨ててきたばかりではない。<br />暦は今の時代にも、ひっそりと当時の姿を残している。<br />10月23日は「霜始降(しもはじめてふる)」。<br />秋から冬へ空気が冷えていく季節の入り口に立つ頃だ。<br />TVの天気予報を見て、成程と思わず頷く。<br /><br />携帯に難なく表示される温度や日付からふと<br />高い空と遠い時代に顔をあげて見たくなる作品だ。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />我が家の御一新(?)。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141023-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141023-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141023-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141023-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141023-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141023-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なんとなく「いつでも電話で捕まる」というのが嫌で、なかなか持てなかった。<br />下の事件があって随分してから、自分はJ社で契約した。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141023-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141023-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なんとなくつづく。
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WJ2014年47号

ONE PIECE764「ホワイトモンスター」さあ今回もイロイロ出てきたぞ。取り敢えず最初にツッコんどく。ドジっ子ってw自分で言うなコラソンwwwさて先代コラソン=ヴェルゴと判明したが、「いつから」なんだろう。すでにバッファローが「ビーカ様」と呼んだシーンがあったからローがここへ来た時には、既に「組織」は出来ていたのだ。「ジョーカー」「ビーカ」「ディヤマンテ」「コラソン」「トレーボル」の組み合わせは、いったい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE764「ホワイトモンスター」<br />さあ今回もイロイロ出てきたぞ。<br />取り敢えず最初にツッコんどく。<br />ドジっ子ってw自分で言うなコラソンwww<br /><br />さて先代コラソン=ヴェルゴと判明したが、「いつから」なんだろう。<br />すでにバッファローが「ビーカ様」と呼んだシーンがあったから<br />ローがここへ来た時には、既に「組織」は出来ていたのだ。<br />「ジョーカー」「ビーカ」「ディヤマンテ」「コラソン」「トレーボル」<br />の組み合わせは、いったい何時からあったんだろう?<br />いつ今の「代」に引き継がれたのだろうか?<br /><br />ともあれコラソンが喋れることと、能力者であることを知ったロー。<br />更に理解できないながらも「D」に関してのわずかな情報と、<br />「神の天敵」という異名。<br />だが「D」=悪とは決められない。<br />歴史は善悪と関係なく、敗者が悪になるのだから。<br /><br />これも恐らくだが、「D」は実際脅威となるほどの力があるのだろう。<br />「プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」を生み出したかもしくは使えるのだとしたら<br />「そうでない側」には十分に警戒すべき存在だ。<br />現実の人類も核と言う武器を生み、使える。<br />歴史の伝達次第で今の人類は、「破滅を狙った」とされるかもしれないのだ。<br /><br />コラソンは神を天竜人と仮定したが、そもそも天竜人の正体が分からない。<br />この世界を立ち上げた20人の王が始まりとはされていても<br />「この世界の人間」かどうかは分からない。<br />この世界と別にDと天竜人という2つの勢力があり、天竜人が勝ったとすれば<br />歴史を作り替え、神を名乗るのは勝者の特権なのだから。<br />───「失われた歴史」は、その辺に関わってくるのかもしれない。<br /><br />ところでベビー5はこの頃からアレだったんだろうか。<br />それともローの所為でアレになったんだろうか。(笑)<br />にしても「血の掟」、結構チョロイな。(爆)<br /><br />さてどうやらコラソンはドフラの裏をかくために、海軍とも繋がっているらしい。<br />「海兵ではない」というのも、嘘ではない気がする。<br />立場的には七武海やCP9のような、宙ぶらりんな位置にあるのだろう。<br />だが一応「中佐」であるからには、海軍内に在籍した期間はないのか?<br />特例のようなもので昇格したのか、もしくはドフラと離れていた時期があったのか。<br />父と兄弟で殺されかけた後に、互いになんかあったのかもしれんね。<br /><br />この後のコラソンとローの「病院探して三千里」が、なんともせつねえ。<br />現実を悟りきっているロー。<br />そんな筈はないと病院を渡り歩くコラソン。<br />大きい病院ばかりだったのが、余計に良くなかったのかもしれん。<br />如何にも金持ち向けっぽい医者と、悪夢のような白衣の天使…。(おろろろろ)<br /><br />多分ローはこの時、ドフラファミリーをそんなに嫌いじゃなかったと思う。<br />少なくともここには「感染る」と異端視する者は居なかった。<br />そのきっかけがドフラであることも間違いない。<br />ドフラは己を「人間」として扱ってくれたが<br />コラソンは「子供」として守ろうとしてくれたのだ。<br /><br />今回の話を通して、ローがまだ幼いという描写が沢山あった。<br />一歩間違えればドフラに傾倒するところを<br />コラソンのやさしさに気付くことができたのは、ローが子供だった故だろう。<br />そう思うと、コラソンの純情っぷりが泣ける。<br />いい人に逢えてよかったなあ、ロー…。。・゚・(ノД`)・゚・。<br /><br />きっとローが医者になったのは、この一件が背景にあるんだろう。<br />救える奴は救うという信念で、ルフィを治療したんだろう。<br />そういう意味ではサンジにも似てるし、チョッパーとも美味い酒が飲めそうだ。<br />麦わら海賊団の船員にはならないと思うが<br />本当に「同盟」を組む日はくるかもしれんね。<br /><br />そしてドフラから入った電伝虫。<br />半年も病院暴れまわったことは(笑)、多分ドフラも知ってるだろう。<br />とにかく帰って来いと言う連絡だろうか。<br />それともひょっとして「オペオペの実」が手に入ったんだろうか。<br />ところでドフラはコラソンの「正体」に、本当に気付いてないんだろうか?<br /><br />ちっきしょー、コレは鼻水垂らして読む予感だぜ。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO696 「ナルトとサスケ③」<br />うぅぅぅ~~~~~~ん…(´ε`;)<br />なんか上手いことまとめようとしているのは分かるんだが(ヲイ)<br />やっぱりコレを後3話で終わらせる自体に無理あるよ…。<br />映画の前宣伝にも程があるよ…。(ヲイ)<br /><br />700話近くも「復讐」と「仲間を守る」で平行線だった二人が<br />突然火影と言うこの漫画のテーマでくっつこうなんてさ…。<br />や、それまでに互いの心理描写があって<br />どちらの言い分も納得できるものならいいんだよ。<br />「男の闘いだからさ!」的な察して戦法が、本当に最後まで続くとわ。<br /><br />皆を守ることを、諦めない。裏切らない。<br />ナルトの言う事は間違ってないし、ヒーローのセオリーだ。<br />けれどそれで失敗してきたのが歴代の火影たちであり<br />そこがナルトの「火影になる」という夢の課題だったと思う。<br />夢には現実がつきまとうという事が。<br /><br />対してサスケは「集団は団結と諍いを生む」という<br />根本的な原因を理解するあまり、信頼ができないのだ。<br />何処の感想で書いたか忘れたけど<br />宇宙侵略があったら、今の地球から戦争はなくなるってことですよ。<br />サスケはその宇宙侵略者、すなわち仮想敵になろうとしてる訳だ。<br /><br />ノーベル平和賞がまず貰えない平和だな。(笑)<br />いやでも道徳的にそれはあかんやろっていうだけで<br />サスケの言ってる事は同時にヤバい真理でもある。<br />それを、いかにも間違ってます的に3話で片付くのが惜しいのだ。<br /><br />このサスケのヤバイ思想を、なんで暁の頃から下地にしてなかったんだろう。<br />マダラの「みんなを眠らせて脳内お花畑つくるお!」じゃなくて<br />「平和のために蘇る恐怖の大王(中二的)」として君臨するつもりだったなら<br />長門やオビトがマダラについたことも納得できるし<br />カグヤ出さなくても、サスケがマダラの遺志を継ごうとしたと言う流れに<br />自然に出来たんじゃなかろうか。<br /><br />今更過去をほじくっても仕方ないことは理解しているが。(笑)<br /><br />サスケのいう「影」になるには、この世の一切の未練や関わりをもってはいけない。<br />誰か一人でも特別に思うことで、立ち行かなくなる。<br />結果からいうと、「人間」には無理なのだ。<br />イタチが弟を残したのは「失敗」ではなく、当然の結果なのだ。<br /><br />けれどサスケはイタチのように、<br />ナルトを「英雄」にしたてあげて立ち去ることは出来ない。<br />ナルトはサスケが「この世界に愛情を抱いている」ことを知っているから<br />本当の悪にはなれないのだ。<br />逆に言えば、あの頃イタチの本意を見抜けなかった己への<br />戒めの意味でもあるのだろうかと思ったりする。<br /><br />勝負で決着のつく話ではないのだと思う。<br />なんかそんな大事な話を3週でやっつけるとか、残念でならん。<br />折角世界まるごと無限月読にかかってるんだから<br />「術を完成させて、お前(ナルト)を含めて世界中に<br /> 今回の件がオレ(サスケ)のやったことにする」<br />とかで勝負させた方がよかったんじゃないかね。(またそんな愚痴を)<br /><br />「あの頃のお前を殺した。お前は生まれ変わったんだってばよ」<br />みたいな「察してくれ」なオチがつかないといいけどなあ。<br />あとホントはサスケがサクラを好きだったとかいうオチとかね!<br />飛び道具ばっかりじゃなくて、ちゃんとしみじみ納得できる<br />オチが読みたいけど、3週じゃなあ…。<br /><br />でもここまで来てオチが読めないってのは<br />確かにたいした奴だぜ、NARUTOって漫画はよ。<br /><hr size="1" /><br />相撲:そう言えば火ノ丸ってマワシと制服ばっかで<br />    私服姿がねーな。かんけねーけど。(笑)<br />食戟:いつもながら実体化した試合とエロ表現の融合が見事だなー。<br />暗殺教室:ほほー、ただのカワイコキャラじゃなかったんだね渚君。<br />       ていうかおかーさん、社会人になってもツインテさせるつもり!?<br />ハイキュー:善悪なしに成長が楽しめるスポーツ漫画だなー。読んでてわくわくする。<br />ニセコイ:安定のベタ展開。これはこれで。<br /><br />本誌前半と後半の落差があるなあ。<br />ヒーローアカデミアは安定してきたけど、ワールドトリガーはちょっと小難しくなってきたねえ。<br />ヨアケモノは武器アイテム面白いんだけど<br />むしろ新選組って鉄板と組み合わせたのがよくなかったのかもね。銀魂もあるし。<br />とりあえず磯兵衛の母に痺れる憧れる。<br /><br />今日はここまでぇぇーーーーぃ。<br />
  • Date : 2014-10-21 (Tue)
  • Category : WJ
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小野寺の弟・小野寺の姉

小野寺の弟・小野寺の姉西田征史 幻冬舎 2014-10-24売り上げランキング : 1600Amazonで詳しく見る by G-Tools映画の特装版で、片桐はいりと向井理が表紙。どうしたってこの二人のイメージで読んでしまうだろう。だがそれも含めて、いい本だった。著者の西田氏は元芸人で脚本家らしい。エンターテイメント性と物語性が上手く噛み合っていて、また文章が軽くなかったところが、自分にはツボだった。30代の弟と40代の姉という組み合... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00OIH8K44/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YaAEGsJvL._SL160_.jpg" border="0" alt="小野寺の弟・小野寺の姉" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00OIH8K44/haruhon-22/" target="_top">小野寺の弟・小野寺の姉</a><br />西田征史 <br /><br />幻冬舎 2014-10-24<br />売り上げランキング : 1600<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00OIH8K44/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />映画の特装版で、片桐はいりと向井理が表紙。<br />どうしたってこの二人のイメージで読んでしまうだろう。<br />だがそれも含めて、いい本だった。<br /><br />著者の西田氏は元芸人で脚本家らしい。<br />エンターテイメント性と物語性が上手く噛み合っていて、<br />また文章が軽くなかったところが、自分にはツボだった。<br />30代の弟と40代の姉という組み合わせはきっと<br />こんなお茶目さと苦味をブレンドしたくらいが、ちょうどいい。<br /><br />タイトル通り、小野寺家の姉弟の日常ストーリー。<br />二人の視点が交互に語られ、<br />姉が「こう思ってる」ことが弟が実は「こう思って」いたり、<br />弟が「こう思ってる」ことが姉が実は「こう思って」いることが<br />1話1話で垣間見え、思わずニヤリとさせられる。<br /><br />「姉に殺意を抱いたことが3度ある」と言う物騒な書き出しで始まるも<br />それは姉弟ならではのあるあるのようなものだ。<br />自分も妹を小さい頃を疎ましく思ったことはあるし、<br />妹も自分を大嫌いだと思ったことはあるらしい。<br />そう言う色んな心情の積み重ねが、そのまま兄弟の軌跡なのだ。<br /><br />真面目でキッチリタイプの姉と、少しのんびり屋で人見知りをする弟。<br />きっとそんな「きょうだい」の組み合わせは(逆も入れて)多いだろう。<br />それもやはり、同じ家の中で役割分担をして過ごすうちに<br />自分の一部になった、軌跡の1つじゃないだろうか。<br /><br />自分と妹は割と年が離れている。<br />相方は年子の姉がいるが、その付き合い方は全然違う。<br />青春や恋愛、結婚を飛び越えて「母」になってしまった小野寺姉と<br />思うところはあれど「黙っていることが一番得策」と<br />男の真理に辿り着いている小野寺弟とも、違う。<br /><br />「きょうだい」というのは親子とも友達とも恋人とも違う、<br />誰にも囚われない距離感があるのだなと感じる。<br />他人には横柄に思えても、同じ素材で作られた自分のコピーに対して<br />いつまでも同じ場所に立っていることが肝要なのだと知っている。<br />そう、いつまでもだ。<br /><br />姉が弟の成長を願う事。<br />弟が姉の幸せを願う事。<br />相手がどんな年齢になろうとも、それは何時までも変わらない。<br />永遠に姉だけに、弟だけに許された特権だ。<br />でもそれを口に出したりしないのも、「きょうだい」の距離かもしれない。<br /><br />少なくとも自分は、「小野寺姉」の気持ちが分かる。<br />近いから、余計な事も言ってしまう。<br />けれど瞼の裏には小さいままの「きょうだい」がいて、つい甘くもなる。<br />だから誰より成長が嬉しい。<br />小野寺弟の言い分なんぞ、クソくらえである。(笑)<br />姉は呼吸をするように、ただ弟の「上」に在るのである。<br />その成長を見たいがために。<br /><br />続編が出てもいいようなラストもいい。<br />滅多に続編を望む作品なんかないのだが、これは出てもいい。<br />出るとしたら、それは小野寺弟の恋だろうか。<br />それとも小野寺姉の結婚だろうか。<br /><br />どっちでもじんわりきそうだ。<br />自分の結婚式はどーとも思わなかったが<br />妹が結婚したら、多分両親よりおいおい泣く自信あるわ。<br />婿さんの肩掴んで、妹を幸せにしてくれとかクダまくわ。<br />変な奴だったら、夜陰に乗じて背後から殴り倒してやるわ。(卑怯なり)<br /><br />「きょうだい」とはそうなのだ。<br />いつまでも過去と未来と関係ない場所にいる。<br />そう、いつまでもだ。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />きょうだい?はなし??<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141019-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141019-1.png" border="0" width="431" height="288" /></a><br /><br />里帰ると大概この夫婦の家に、妹とお邪魔する。<br />妹単体でもお邪魔しているようなので、ホント世話になっている。<br /><br />無論本当の保護者は両親なのだが、<br />彼らはとにかく何でもいいから嫁に行ってほしいようだ。(笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141019-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141019-2.png" border="0" width="431" height="288" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141019-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141019-3.png" border="0" width="431" height="288" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141019-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141019-4.png" border="0" width="431" height="288" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141019-51.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141019-5.png" border="0" width="431" height="288" /></a><br /><br />たぶんみんなはんぶんはほんき。(あと半分はやる気)<br />
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日輪の翼

日輪の翼 (河出文庫)中上 健次 河出書房新社 2012-09-05売り上げランキング : 60748Amazonで詳しく見る by G-Tools濃い。濃ゆい。でも面白い。★4になったのは中上作品を順番に読んでなかった自分の未熟さからで、再読したら★5になるかもしれない。故・中上健次は和歌山県の被差別部落出身者だ。江戸時代にあった日本のカースト制度の名残であり、そんな昔のこと…と思われそうだが、今も一部で現実に残る差別である。他県はどう... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309411754/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5136hRUawpL._SL160_.jpg" border="0" alt="日輪の翼 (河出文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309411754/haruhon-22/" target="_top">日輪の翼 (河出文庫)</a><br />中上 健次 <br /><br />河出書房新社 2012-09-05<br />売り上げランキング : 60748<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309411754/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />濃い。濃ゆい。でも面白い。<br />★4になったのは中上作品を順番に読んでなかった<br />自分の未熟さからで、再読したら★5になるかもしれない。<br /><br />故・中上健次は和歌山県の被差別部落出身者だ。<br />江戸時代にあった日本のカースト制度の名残であり、<br />そんな昔のこと…と思われそうだが、今も一部で現実に残る差別である。<br />他県はどうだか知らないが、滋賀は割とこの教育に力を入れており、<br />小学生の頃から関連授業や映画を見る時間が設けられていた。<br /><br />ぶっちゃけ、身近に部落とされてきた地域があるからだろう。<br />学区内がその地域なのだから、正義とか道徳を超えて、<br />もうめっちゃリアルな話であり、逆に言えばふーんという感じだった。<br />クラスメイトがその出身だろうjと、子供には関係の無い話であり<br />差別と言うより、その正体は<br />世間の体裁というカベだと理解するのは、もっとずっと後のことだ。<br /><br />ともあれ、その内から外から張られた見えない結界の所為で<br />特殊なヴェールのようなものがあると言えば、そうなのかもしれない。<br />中上氏はそれを「路地」と呼び、作品の中に登場させる。<br />熊野と言う土地の古めかしい神話とその闇が相まって、<br />一種独特のゾーンを作り上げている。<br /><br />多分これらの作品を読んでこそ、本書の味が一層よく分かるのだろう。<br />本書だけでも面白かっただけに、順番に読まなかったのが悔やまれる。<br />偶然本棚に1冊中上作品があったので、次はこれを読もうと思う。<br /><br />先に言っとくと、この本は非常に読みにくい。<br />和歌山弁の特に濃い方言が表音のままで書かれているので<br />関西人の自分でも少し考えてから「あー」と思うものもあった。<br />でもこれは、確かにこの濃ゆい方言でないと出ない空気なのだ。<br /><br />話は突然、冷凍トレーラーが走っている場面から始まり、<br />それが盗難車の改造車で、ワゴン車が伴走していることがなんとなく察せられる。<br />若い男が4人交代で運転しているばかりか、なんとトレーラーには<br />7人のババーが寝起きしているのである。<br /><br />訛りの強い方言の会話を読んでいくうちに<br />「路地」がなくなったらしいことが描かれている。<br />若い男たちはババーの事をそれぞれ「オバ」と呼び<br />どうやら伊勢参りに向かっていることが漸く掴めてくる。<br /><br />「オバ」という呼び方は、確かに関西にある。<br />自分のひぃバーサンは、娘たちにも「オバァ」と呼ばれていた。<br />「ババァ」や「オバハン」などと言う蔑称とは全然違うのだ。<br />そのやりとりで、若者がちゃんとババーたちに<br />敬意をもって接しているのだという事が分かる。<br /><br />彼らの旅は伊勢を出て、一宮から諏訪へ<br />そして滋賀の瀬田へ、また恐山にも向かう。<br />平均年齢を考えると、ものすごいハードなドライブと言える。<br />だがその「神を巡る旅」とババーたちの心のありようは<br />読んでいて何とも清らかで、また微笑ましいものに見える。<br /><br />またこの旅は、名物・美味いものとは無縁である。<br />ババーたちは七輪持参で煮炊きをし、毎日食べ慣れている<br />「オカイサン(=お粥さん)」でないと嫌がるのだ。<br />冷凍トレーラーの中と言う非日常以外は全くのマイペースで、<br />ババーたちは固まってトロトロと歩き、しわしわの手を合わせる。<br /><br />や、昔から神を心に宿していると言う意味では<br />この弾丸ツアーですら、彼女たちにはただの日常であるのかもしれない。<br />不思議な時間と、不思議な関係。<br />多少会話や話が分からなくても、先を読みたい気に駆られる。<br />単にジジババ萌えの自分のツボだったのかもしれないが。<br /><br />若者たちも別に爽やかな好青年と言う訳ではなく<br />ババーの面倒はちゃんと見た後は街に出て<br />女を抱いたりしているから、ほのぼの路線と言う訳でもない。<br />だがそれも含めて独特の世界観を確立している。<br />新旧・清濁・老若男女のさまざまな対比が見事。<br /><br />バーサンとオカイサンのファンになること間違いなしの1冊。<br /><br />個人評価:★★★★☆←自分の勉強不足分<br /><hr size="1" /><br />オカイサン話。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141017-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141017-1.png" border="0" width="426" height="277" /></a><br /><br />粥に小さく切った餅をいれたもの。<br />ボリュームが出る上、ダシや塩味がしみしみでンマイ。<br />なんてことない料理もばーちゃんが作るとうまうま。<br />が。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141017-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141017-2.png" border="0" width="426" height="277" /></a><br /><br />なんてことない料理をとんでもないものにする黒魔法使い。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141017-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141017-3.png" border="0" width="426" height="277" /></a><br /><br />餅と餅と米と米が複雑に絡み合い<br />THE炭水化物ってカンジのナニカが発生。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141017-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141017-4.png" border="0" width="426" height="277" /></a><br /><br />自分でも作ったが、大体バーチャン寄りのものができた。<br />なにをどうしたらあんな風になるのであろう…。<br /><br />
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ラ・パティスリー

ラ・パティスリー (ハルキ文庫)上田 早夕里 角川春樹事務所 2010-05売り上げランキング : 343914Amazonで詳しく見る by G-Tools魚舟・獣舟と華竜の宮でファンになった上田さんの作品。SF作家のイメージが強かったので、この本を見つけたときは吃驚した。や、中村氏のイラストは好きなんだけどなんかこう、いかにも甘いお菓子とラブで構成されてそうなひらたくいうとライトノベルっぽい空気が…。イヤでもある意味、そんなのも書け... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758434735/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61HnwCdyDLL._SL160_.jpg" border="0" alt="ラ・パティスリー (ハルキ文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758434735/haruhon-22/" target="_top">ラ・パティスリー (ハルキ文庫)</a><br />上田 早夕里 <br /><br />角川春樹事務所 2010-05<br />売り上げランキング : 343914<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758434735/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-328.html" target="_blank" title="魚舟・獣舟">魚舟・獣舟</a>と<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-340.html" target="_blank" title="華竜の宮">華竜の宮</a>でファンになった上田さんの作品。<br />SF作家のイメージが強かったので、この本を見つけたときは吃驚した。<br />や、中村氏のイラストは好きなんだけど<br />なんかこう、いかにも甘いお菓子とラブで構成されてそうな<br />ひらたくいうとライトノベルっぽい空気が…。<br /><br />イヤでもある意味、そんなのも書けてしまうとしたらむしろスゴイ。<br />上田さんの作品なら、激甘に殺されてもいいと思い購入。<br />ちなみに今まで激甘で殺された作品では、有川さんの<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-140.html" target="_blank" title="植物図鑑">植物図鑑</a>が記憶に新しい。<br /><br />菓子店に採用されたばかりの新米パティシエの女の子が主人公。<br />開店準備のために店に入ると、見知らぬ男性が飴細工を作っている。<br />自分がまだ覚えていない従業員かと思っていたら<br />なんと誰も彼の事を知らない。<br />オマケに彼は、ここが自分が経営する店だと言い張って譲らない。<br /><br />が、彼は自分の身分を証明するものを持ち合わせていなかった。<br />彼は身元が分かるまで、この店で働かせてくれとオーナーに頼み込む。<br />その技術と味覚は本物で、なぜかこの店の厨房のことも熟知している。<br />主人公は驚きながらも、彼から様々なことを学んでいく。<br /><br />ある意味、すごく上田さんだなあと思ったり。<br />菓子屋で男女つったらもうコレは甘々コースだろと思いきや<br />甘くてデコラティブな描写は菓子だけで、<br />むしろ男女の方はシュガーレスかっつーほどにシンプルだ。<br /><br />しかしその分、ケーキの描写は濃厚だ。<br />濃厚っつーよりディティールが細かいって感じかもしれない。<br /><br /><blockquote><p>生地はダクワーズ。卵黄を使わず卵白と小麦粉だけで作る。<br />アーモンドプードルを少し混ぜているから、食べたときに<br />ナッツの香ばしさとしっとりとした食感が広がる。<br />ショコラのムースは交互に重ねるが、ダクワーズを2種類にして<br />ライムの皮をすりおろして混ぜたものを1層、<br />オレンジとライムを混ぜたムースを1層、パイナップルのムースを1層、<br />そしてこのパイナップルのムースにはまろやかさを出すためにある物を足し…</p></blockquote><br /><br /><span style="font-size:x-large;"><strong>すいません、日本語でお願いします。</strong></span>※日本語です<br />いやなんか日頃複雑な洋菓子あんまり食べないので<br />そんな炊き込みご飯みたいにぼんがぼんが入れて大丈夫なん?とか思ってしまう。<br />舌貧乏じゃなければ多分、美味しそうなケーキなんだと思う。<br />ごめんなさい、上田さん…。<br /><br />主人公の成長物語のような、謎の「彼」のミステリーのような<br />お仕事小説のような、ちょっとコンセプトが掴みがたい。<br />が、客が昔に食べたと言うケーキやアイスをの味を探す話はよかった。<br />今でも「おいしいもの」は世の中に沢山あるが<br />「あの頃に食べた味」は、根強く味蕾に残るのだ。<br /><br />小さい頃、近所のケーキ屋に切るタイプのバームクーヘンが売ってた。<br />木を輪切りにしたホールケーキみたいなのじゃなく、ホントに1本まるごと。<br />おとんが好きでよく買っていたのだが、それが美味かったのだ。<br />今でも時々個包装のバームクーヘンを食べたりするのだが<br />どこがどうとは言えないが、やっぱり味が違う気がする。<br /><br />以前に本かテレビか何かで「ホットケーキミックスでバームクーヘンが作れる!」<br />というのをみて、ひょっとしてと作ってみたことがある。<br />フライパンで何層にも焼き重ね、非常に手間がかかるのだが<br />あの味が再現できるならと頑張ってみた。<br />形こそ木の年輪ではないものの、ちゃんと層になった焼き菓子が出来上がった。<br /><br />で食ってみたら、<strong><span style="font-size:x-large;">どこをどうしてもホットケーキだった件。</span></strong><br />ああ!そりゃそうだよな!ホットケーキ作る粉だもんな!<br />形を変えたくらいでバームクーヘン錬成できるワケねーわな!<br />( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \<br /><br />だが面倒臭がりの自分がそこまでやったのだから、たいしたものだ。<br />ってか、これを毎日職業にしてる人がスゴイ。<br />実際パティシエと言う響きは華やかなイメージがあるが、<br />労働条件は結構過酷なものらしい。<br />菓子の味への相当な情熱が無いと、務まらない職業だろう。<br /><br />あっ、だから男女間がクールなのかしらん。<br />そう考えて読むと、かなりリアルを追求してるのかも?<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />手作りオヤツの思い出。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141016-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141016-1.png" border="0" width="430" height="288" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141016-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141016-2.png" border="0" width="430" height="288" /></a><br /><br />しかしどこかでママのお手製ケーキやら<br />マミーの焼いたクッキーと言う響きにアコガレがあったことも否めない。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141016-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141016-3.png" border="0" width="430" height="288" /></a><br /><br />生まれて初めてのワクワクの台所に行くと<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141016-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141016-4.png" border="0" width="430" height="288" /></a><br />※モザイク処理済<br /><br />オマケにソーセージを作る器具と肉を混ぜたものまでセット。<br /> ※職場で作ったものを持ち帰っただけなので<br />  おかん仕込みというとちょっと語弊があるのだが<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141016-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141016-5.png" border="0" width="430" height="288" /></a><br /><br />いや、美味かったんだけどなんかこう、なんかこうさ…!<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00I381IF2/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21uPKLtBLsL._SL160_.jpg" border="0" alt="羊腸(20-22)2本入" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00I381IF2/haruhon-22/" target="_top">羊腸(20-22)2本入</a><br /><br />グルメミートワールド <br />売り上げランキング : 21002<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00I381IF2/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />
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収容所(ラーゲリ)から来た遺書

収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)辺見 じゅん 文藝春秋 1992-06売り上げランキング : 84094Amazonで詳しく見る by G-Tools「ラーゲリ」とは、収容所やキャンプを差すロシア語だが、日本ではソ連時代の強制収容所を差すことが多いらしい。そう、シベリア抑留のことだ。本書は遥か北の凍土より帰らぬ人となった山本幡夫という人物と、彼の遺書を遺族へ伝えた仲間たちを描いたドキュメンタリーだ。ざっくり時代背景を説明し... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167342030/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41T4Z1MR8KL._SL160_.jpg" border="0" alt="収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167342030/haruhon-22/" target="_top">収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)</a><br />辺見 じゅん <br /><br />文藝春秋 1992-06<br />売り上げランキング : 84094<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167342030/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「ラーゲリ」とは、収容所やキャンプを差すロシア語だが、<br />日本ではソ連時代の強制収容所を差すことが多いらしい。<br />そう、シベリア抑留のことだ。<br />本書は遥か北の凍土より帰らぬ人となった山本幡夫という人物と、<br />彼の遺書を遺族へ伝えた仲間たちを描いたドキュメンタリーだ。<br /><br />ざっくり時代背景を説明しておくと、日本が原爆を投下されて直ぐ<br />ソ連は満州へ侵攻・占拠することとなる。<br />入植していた日本人は引揚船で日本へ向かい、<br />駐屯していた関東軍の多くは俘虜※となり、<br />シベリアでの労働力として強制収容所へ送られたという。<br />※捕虜のこと。日本軍ではこちらの呼び名を使う事が多かったようだ<br /><br />日本が敗戦を受け入れた後も俘虜を収容し続けた事や<br />過酷な労働が国際法に違反するのではないかなど<br />さまざまな議論がされながら、今もあまりツッコまれていない案件だ。<br />だがこういうことは、国ごとに視点も思想も全く異なることから<br />何が正しいと一概に言えないと個人では思っている。<br />日本も一点の曇りもない国かと問われれば、そうではない。<br /><br />本書は決して日本の受けた被害だけを叫ぶものではない。<br />少なくとも自分は、そう思った。<br />苦境の中を生きた抑留者たちの目を通して<br />祖国を奪われることがどんなにか非道であるかを<br />伝えているのではないかと、自分は感じた。<br /><br />最初のページには、ソ連領内の収容所分布地図が見開きで示されている。<br />広い。そして遠い。<br />絶望する程に日本から離れた極寒の地で、<br />彼らがどれほどダモイ(帰国)を夢みて、また諦めたかを想像すると<br />ページのこちら側にあっても溜息が出そうになる。<br /><br />過酷な労働と、厳しい気候。<br />加えて激しい空腹による栄養失調と疲労、劣悪な環境による病。<br />帰国や食料の為に、日本人内での密告や裏切りもあったという。<br />そんな中、山本氏はダモイの夢を失わぬよう内密に俳句会を興し、<br />日本語で故郷や異国の季節を詠み、仲間を励まし続けた。<br /><br />たった17の文字は地面や袋の切れ端に書かれ、消された。<br />日本語を書き残す事は、スパイ容疑に繋がるからだ。<br />彼らはただ消すために句を詠む。<br />心にふるさとを残すために、幾つも幾つも句を詠んだ。<br /><br />日本語を忘れない為だけではない。<br />句を詠むのに空を見上げ、微かな季節の訪れを感じとらねばならない。<br />山本氏がラーゲリ内に与えたのは、そんな「心の平穏」だ。<br />しかし彼は遂に、日本の地を再び踏むことなく逝く。<br />彼が病床から母と妻と子供に綴った手紙を日本に持ち帰ろうと、仲間たちは決意する。<br /><br />───疑問には思わないだろうか?<br />文字を残してはいけない筈のラーゲリ内で書かれた句や遺書が<br />どうしてこのドキュメンタリーに残ったのか。<br />暗記したのだ。<br />彼らは手分けして、一言一句余さず彼の手紙を覚え<br />そうして戦後数十年をかけて、山本氏は妻の元に「帰った」のだった。<br /><br />本書を通じて心に残ったのは、祖国を感じることの大切さだ。<br />戦争や植民地ではしばしばその国の言葉を取り上げ、<br />支配国の言語を教える事が行われるが、なんとも無体な事だ。<br />逆に言えばそうして故郷を失わせることで、「心を折る」ことができるのだ。<br /><br /><blockquote><p>如月や嶺々を青しとみる夕べ</p></blockquote><br /><br />山本氏が凍てつくシベリアの冬に、僅かに見出した春の兆しを詠んだ歌だ。<br />辛い俘虜生活の中で空を見上げ<br />「如月」という日本の季節を重ねたところに胸を突かれる。<br />緑を青とする日本独特の表現といい、<br />わずか17文字の中に詰め込まれた思いに、目を見張る。<br /><br /><blockquote><p>獅子舞のはやしもつひに笑ひけり</p></blockquote><br /><br />ラーゲリの中でささやかに新年を祝った際の即吟だという。<br />この状況下でも抑留者たちが刹那笑う事ができたのは<br />「人間らしさ」すなわち故郷を失わなかった、何よりの証であろうと思うのだ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><br />【参考】<br />山本氏のご長男のHPで、手紙を全文読むことが出来る。<br />http://www.br4.fiberbit.net/ken-yama/www.br4.fiberbit.net_ken-yama/Welcome.html<br />また靖国神社参拝に関しても自論を書かれており<br />ご遺族はこういう思いでいらっしゃることもあるのだと、感銘を受けた。<br /><hr size="1" /><br />脈絡なく猫話。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-1.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br />「風呂フタの上はあったかい」ことを学習したらしい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-2.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br />もちろん人間側も湯を張るときは風呂場のドアを締めるのだが<br />まだ湯を入れる前だったので油断した。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-3.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br />「好奇心猫を殺す」という諺があるが、ホントに猫は好奇心が旺盛。<br />大概のことは「やっちゃえやっちゃえー」な芸人根性を持ち合わせているようだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-4.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-5.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141013-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141013-6.png" border="0" width="424" height="285" /></a><br /><br />台所でトウガラシかじった時は、本当にお馬鹿だなあと思った。<br />
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WJ2014年46号

ONE PIECE763「人間宣言」ふおおおおおお、今回盛り沢山だな!何処から食べていいのか迷うが、まずは「天竜人」の部分から行くか。めっちゃ嫌われとるな、天竜人。「数百年分の世界の恨み」は、世界政府が創立した時代からを言うんだろう。「神も同然なんだろう!」という一般市民の台詞と「神の名を捨てるのか!」という天竜人の台詞。天竜人は自分らの事を割とマジで崇め奉ってる反面、市民たちはちゃんと身分制度だと理解してい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE763「人間宣言」<br />ふおおおおおお、今回盛り沢山だな!<br />何処から食べていいのか迷うが、まずは「天竜人」の部分から行くか。<br /><br />めっちゃ嫌われとるな、天竜人。<br />「数百年分の世界の恨み」は、世界政府が創立した時代からを言うんだろう。<br />「神も同然なんだろう!」という一般市民の台詞と<br />「神の名を捨てるのか!」という天竜人の台詞。<br />天竜人は自分らの事を割とマジで崇め奉ってる反面、<br />市民たちはちゃんと身分制度だと理解しているらしい。<br /><br />その違いはどうやら「チップ」であるらしい。<br />IDカードのようなものがあるのか、もしくは身体に埋め込んであるのか<br />身分を詐称できないようになってはいるらしい。<br />しかし物理的に証明できるものが存在する時点で<br />それはDNAのような歴史ある血ではないってコトにもなるのかもね。<br /><br />それを自ら捨てたのが、ドフラの父親。<br />自分は「人間」であることを公言してはばからない。<br />姿勢としては、天竜人の権利を捨てたアラバスタも同じだよな。<br />コブラの耳にこの一件が入っていたとしたら<br />ドフラの父親をどう見ていたのだろう。<br /><br />で、またこの父親の名前が「ドンキホーテ・ホーミング卿」。<br />コラソンの名前が「ロシナンテ」。<br />ならカーチャンの名前は「ドゥルシネーア」か?(笑)<br />うん、童話「ドン・キホーテ」のキャラの名前から取ってあるんだな。<br />ちなみに「ロシナンテ」はドン・キホーテの馬の名前である。<br /><br />はてさて、壮絶なドフラの幼少時代。<br />半分くらいはドフラ自身が招いた災厄のような気がしないでもないが<br />とりまドフラがそれを共に生き抜いたコラソンを大事にし<br />また「差別」にあったローを見込んだという意味も分からなくはない。<br /><br />しかし回想の「ドンキホーテ海賊団」は<br />能力を使って闘うシーンはあまり書かれていないな。<br />(確か前号でセニョールは既に地面を泳いでいたようだが)<br />全員が能力者って訳じゃなく、「実待ち」をしてるメンバーもかなりいるんかな。<br />ベビー5なんか明らかに素手でしか戦えないカンジ。<br /><br />ならドフラやコラソンも、まだ能力者確定じゃないかもしれんね。<br />だが確実に「オペオペの実」の事は知っていて<br />それを手に入れたがっていたことは確かだろう。<br />ドフラ自身が言っていた通り「不老不死」の力を見込んで。<br />だがこの実は自身で手に入れても仕方がない。<br />「誰か」に食べさせるのが一番利用価値がある──、いわば「捨て駒」だ。<br /><br />ドフラが誰を不老にしたいのかは分からんが<br />(まあ通常で考えれば己自身なのだが、不死って長い目で見れば<br /> むしろ拷問な気もしなくもない)<br />家族思いのドフラが、仲間内から捨て駒を出すだろうか?<br /><br />そもそもドフラの目的はなんだろう。<br />この過去から天竜人に返り咲きたいと想うだろか?<br />かといって、一般市民を身分制度から救ってやりたいと思うだろうか?<br />思わないだろう。<br />ならいっそ「強いものが勝つ」という明解な世界にしたいと思うのではないか?<br /><br />天竜人よりも、海軍よりも、世界政府よりも「上」へ。<br />そのための「不老不死」なら、確かに望むかもしれない。<br />色んな意味で「Dの一族」は、ドフラの手本なのではないだろうか。<br />(恐らく)かつてこの世界に君臨した一族であり<br />その栄華を消された一族でもある。(※妄想)<br />「オレならDを超えてもっと上手くやる」と、そんな風に思ってるのではないか。<br /><br />だがおそらく「上」へ行くには(プルトン・ポセイドン・ウラヌスの所有も含む)<br />Dの血が必要なんじゃないだろうか。<br />利用し、更に超えるために「D」の人間が必要だとしたら<br />ドフラはかなり、Dの血筋を調べてるんじゃないだろうか・<br />ルフィやエースしかり、ローのことも。<br /><br />や、ドフラがローを「D」だと知っていたかはまだ分からない。<br />だが少なくともコラソンは、ドフラが「D」を手に入れることを<br />良くないと思っている印象だ。<br />兄を守るためなのか、ローを守るためなのか、それともその両方なのか。<br />コラソンは口をききたくない程ドフラの思考に反発しながらも<br />それを阻止するために側にいるのではないか?<br /><br />それがコラソンの信念であり、ローが受け継いだものじゃないか?<br /><br />またローの「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」と言う名だが<br />「隠し名」という意味での「D」は、なんとなく察せられる。<br />が、「忌み名」という新しいアイテムがちょっと気になる。<br />忌み名は「諱」、日本でもあった風習だ。<br />「真名」とも呼ばれ、人に呼ばれることを避ける「本当の名」だ。<br /><br />モンキー家は「D」を隠す事はしていないようだが<br />ひょっとしてみんなに「忌み名」があるのだろうか。<br />例えば、「真の世界が戻る日まで伏せし名」みたいなさ。<br />「うちの家族は代々…」でローの話は途切れてしまったが<br />全員が「ワーテル」という同じ名を持っている?とか???<br /><br />今まで出てきたD一族はすでに<br />モンキー・ゴール・ポートガス・ハグワール・マーシャル・トラファルガーと<br />いろんな苗字がでているが、大事なのは忌み名の方なんじゃなかろうか。<br />だって女の子が生まれたら、苗字なんて変わっちゃうしね。<br /><br />しかし隠し名なんてものが出たら、もうだれが「D」でも分からんわな(笑)。<br />なんか他にもイロイロ考えてしまうが、整理がつかんのでまあおいおいに。<br />ところで全コマかなりの確率ですっころんでるコラソンわろた。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO695 「ナルトとサスケ②」<br />おー、扉絵かっけーね!<br />リアルにするとやっぱこの髪型はボリュームダウンするんだな。<br /><br />戦闘シーンは少しあったものの、なんか半分くらいは<br />ナルトとサスケの会話になりそうなカンジがすんなあ。<br />ま、あと5週だもんねえ。<br />そしてやっぱり出てきたなあ、白い世界…。(´・ω・`)<br />いかにもお手々繋いで終わりそうだねえ…。<br /><br />まあもうすぐ最終回ということで、細かいことはさておき<br />ナルトとサスケは確かに「表と裏」な存在なんだと思う。<br />それを兄弟という繋がりと一緒にしたくはないんだが……、<br />あ、いやいや細かいことはさておくんだった。<br /><br />以前にビーの修行シーンで「闇ナルト」と言う存在がでてきたけど<br />ナルトが「闇」を受け入れて強くなった存在であるならば<br />サスケは「光」を飲み込んで強くなった存在なんだろう。<br />「ヤな奴だけど、こいつにもいートコあるんだってばよ」というナルトに対して<br />「悪い奴ではないが、その一面だけを信じるのはよくない」というサスケ。<br /><br />どちらも間違いという訳ではないのだ。<br />だが柱間以下代々の火影はナルトタイプで失敗し、<br />うちは一族はその特徴的な人間不信で失敗していると言える。<br />その過程をナルトがちゃんと「火影になりたい」という目標と<br />絡めて成長していたら、もう少し分かりやすかったかもしれない。<br /><br />いや、細かいことは言わない言わない(´・ω・`)<br /><br />や、今までのストーリーを思い起こしてみれば<br />ナルトはちゃんと成長をしてきているんだけど<br />それを敢えて活字にせず、読者の解釈に委ねているところが<br />この漫画が「わかりにくい」と言われる原因じゃないのかなと思ったり。<br />そういう意味では確かにこれは「大人向けの少年漫画」ではあった。<br /><br />たとえば、ナルトは自来也を失って初めて<br />綱手の責任を追及するという「らしくない」言動をみせた。<br />コレはナルトが「繋がり」を失うというやり場のない怒りを<br />多分初めて理解したエピソードだったのだと思う。<br />幼少からの孤独ゆえ、誰にでも親近感を感じるナルトが<br />血というものは自分に想像できない情を生むことを知った瞬間だと思う。<br /><br />血を知るが故に、血に縛られるサスケと<br />血を知らないが故に、心の繋がりを大事にするナルト。<br />いやこれも途中からエドテンでしっちゃかめっちゃかになったけどさ。<br />いやだから細かいことゆーなっつーの自分。<br /><br />ナルトはひたすら「魅力の描写」、<br />サスケはひたすら「血の因縁の描写」が徹底されていたが<br />どちらも「敗北の描写」に欠けていたなあというのが、個人の感想。<br />ナルトにも理解できないことはある。<br />サスケは血よりも何かを優先した瞬間はある。<br />それがもう少し分かりやすく書かれていたら<br />5週で二人が和解したとて、素直に受け入れられるんだけど。<br /><br />ああ、なんかいま怖いコト考えたわ。<br />万一サスケが「…親しい者など作ってはならん<br />それを失ったとき、オレはまた復讐者になってしまうからだ」<br />とかなんとか言い出すツンデレになったらどうしよう。<br /><br /><span style="font-size:x-large;"><strong>少女漫画かっつうの。Σ⊂(゚Д゚ ) </strong></span>←ツッコミ<br />いやこれはあって欲しくない。<br />そんなことしたら次号のサスケに下マツゲだけじゃなく<br />上まつ毛も描き足してやるからな…!(何の腹いせなの)<br />いや、ナイナイ。ないわ。……ないよね?<br /><br />だって今までずっとツンだったサスケが<br />5週で解決するなんて、突然デレるしか考えられねーんだもの。<br />や、よもやの闘いの最中(もなかではない)のシーンで終わって<br />続きは映画でー!!みたいな<s>卑怯な</s><br />いや、オトナの世界らしい結末も考えられなくはないけど。<br /><br />しかしこれでこれからジャンプどうなるんだろうね。<br />正直なところNARUTO終わったら<br />ワンピはコミックス買ってるから、本誌は別にいいかなってカンジなんだよね。<br />ハンターの時だけ買うっつーても、何年後かワカランし。(笑)<br /><br />ジャンプの看板漫画って作者が死ぬまで続きそうな気がしてたが、<br />やっぱり終わるんだなぁというのが一番の感想。<br /><hr size="1" /><br />総評。<br />ヒーローは波に乗ってきた感。対してハイファイの流れが悪く見えてしまうなあ。<br />あと楽しみに読んでるのは火ノ丸相撲と暗殺教室、<br />ハイキューとワールドトリガーあたりで<br />ノってる漫画とさらっと読み流す漫画が半々くらい。<br /><br />色んな雑誌創刊するのもいいんだけど<br />「質より量」みたいだと別に買わなくてもいいかなあって思う。<br />そもそもコミックスがあるのに雑誌買うのって<br />それだけ全体に読む価値がないとちょっとなあって。<br /><br />まあとりあえずあと4号は買うけど<br />「NARUTO」が終わったら、ジャンプの正念場じゃのう。<br /><br />今日はここまでーーーぃ。<br />
  • Date : 2014-10-12 (Sun)
  • Category : WJ
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そして父になる【映画ノベライズ】

そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)是枝 裕和 佐野 晶 宝島社 2013-09-05売り上げランキング : 14493Amazonで詳しく見る by G-Tools映画をやっていたことは知っていた。(見てないけど)原作があるのかと思って読んでみたら、映画のノベライズだった。完全に映画のイメージで書かれているので時系列も平易で頭の中で映像化しやすく、するりと読める。2組の夫婦間で起きた、子供の取り違え事件。膨大な件数ではないも... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800215153/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518m5O2hxxL._SL160_.jpg" border="0" alt="そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800215153/haruhon-22/" target="_top">そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)</a><br />是枝 裕和 佐野 晶 <br /><br />宝島社 2013-09-05<br />売り上げランキング : 14493<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800215153/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />映画をやっていたことは知っていた。(見てないけど)<br />原作があるのかと思って読んでみたら、映画のノベライズだった。<br />完全に映画のイメージで書かれているので時系列も平易で<br />頭の中で映像化しやすく、するりと読める。<br /><br />2組の夫婦間で起きた、子供の取り違え事件。<br />膨大な件数ではないものの実際に何件かは起こっており、<br />その場合、基本的には子供の交換が行われることが多いらしい。<br />が、件数や慣例は問題にならない。<br />少なくとも当事者夫婦と子供には、人生を変える程の<br />苦悩がそこに待ち構えているからだ。<br /><br />その1組の夫婦の夫が、福山雅治だ。<br />エリートコースの街道を走るイケメンで<br />若い頃の趣味でギターまで弾けちゃうあたり、福山専用と言う感じだが(笑)<br />それだけに違和感なくイメージできる。<br />子供は有名私立小学校に入れるつもりで、難関の入学試験を<br />マニュアル通りに突破したところだった。<br /><br />片方の夫婦の夫がリリーフランキー。<br />小さな電気屋の店主で、子供は3人。<br />特に忙しくもないので、毎日子供と全力で遊びつつ<br />カミさんの尻に敷かれつ、のほほんとやっている。<br />子供はフツーに公立の小学校に入れるつもりだった。<br /><br />「生みの親と育ての親」というテーマに、角田光代さんの「八日目の蝉」を思い出す。<br />あちらは「育ての親」寄りの視点で描かれていたが<br />こちらは同時に二つの立場になった上、<br />どう見てもリリーフランキーの方が「いい父親」っぽくて(笑)、考えさせられる。<br /><br />手垢のついた表現だが、母性は胎内にいるときから育ち、<br />父性は子供が生まれた後から育つと言われる。<br />いわば「母性」はみんなより10か月おねーさんなのだ。<br />否、子供が本能的に胎内で母を感じていたのなら<br />「父性」は家族の中で一番末っ子ということになる。<br /><br />福山雅治が演じる「父」がまさにそんなかんじで<br />自分の拙さを子供から教えられるところで、少しじんとした。<br />家を出て家の有難さを知るように、<br />子を産む痛みと喜びから、女性は母の愛情を知るのかもしれない。<br />ある意味、その痛みを感じることが出来な男性は<br />そこへ辿り着くのに不器用で、遠回りをしてしまうのかもしれない。<br /><br />ふと思い立って、福山雅治の「家族になろうよ」を聞いてみた。<br />恋愛ソングと思ってたので聞き流してたのだが<br />コレ、いろんな親子間の歌としても聞けるんじゃないだろうか。<br />そう思ったら、しみじみいい歌だなあと思えた。<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/1ErNjHJuPYc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />でも多分、他の俳優さんが演ったら、ちょっともやっとするかもしれない。<br />誰一人この父親をカッコ悪くしようとしないというか、(笑)<br />本書はあくまで「福山専用」だからこその一致感があるのだ。<br /><br />福山雅治の福山雅治による福山雅治のための映画(ノべライズ)である。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />で、うちのおとん。(笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141011-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141011-1.png" border="0" width="424" height="293" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141011-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141011-2.png" border="0" width="424" height="293" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141011-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141011-3.png" border="0" width="424" height="293" /></a><br /><br />でも最近でもまだ使用されてるらしいね。<br />ネットDLやMP3プレーヤーは敷居の高い世代だけでなく<br />インディーズバンドのメディアとして販売とかもされてるんだってよ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141011-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141011-4.png" border="0" width="424" height="293" /></a><br /><br />ここのオッチャンがホントに「タケシ」って言うんだ。(笑)<br />以前ひさしぶりに会ったら、頭頂部の毛髪がすっかりなくなってた。<br /><br />オッチャン「おう、散らかってるけど入りーや」<br />はるほん 「・・いやオッチャン、頭が綺麗に片付いてしもて」<br />オッチャン「そうそう、ここは何時でもピカピカ・・・、ってやかましいわ」<br />とノリツッコミしてくれた。<br />
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黒田官兵衛目薬伝説

黒田官兵衛目薬伝説 目の神、鉄の神、足なえの神奥沢康正 浦上宏 芝本満 神崎勝 芥田博司 宝賀寿男 長谷川博美 石瀧豊美 蒲池明弘 桃山堂 2014-09-25売り上げランキング : 627325Amazonで詳しく見る by G-Tools本のコミュニティサイトの献本で頂いた本。以前に豊臣女系図と言う本を頂いているのだが同じ桃山堂というところが出版している。秀吉にまつわる書籍のみを出版している面白い会社だがその視点がなかなか歴史・地理学ス... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490534204X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31%2B1La5B36L._SL160_.jpg" border="0" alt="黒田官兵衛目薬伝説 目の神、鉄の神、足なえの神" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490534204X/haruhon-22/" target="_top">黒田官兵衛目薬伝説 目の神、鉄の神、足なえの神</a><br />奥沢康正 浦上宏 芝本満 神崎勝 芥田博司 宝賀寿男 長谷川博美 石瀧豊美 蒲池明弘 <br /><br />桃山堂 2014-09-25<br />売り上げランキング : 627325<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490534204X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />本のコミュニティサイトの献本で頂いた本。<br />以前に<a href="豊臣女系図" target="_blank" title="豊臣女系図">豊臣女系図</a>と言う本を頂いているのだが<br />同じ桃山堂というところが出版している。<br />秀吉にまつわる書籍のみを出版している面白い会社だが<br />その視点がなかなか歴史・地理学スキーのハートをくすぐる。<br /><br />今回は大河でも有名になった黒田官兵衛。<br />秀吉の軍師であることは言わずもがな、確かに秀吉繋がりの書籍と言える。<br />が、官兵衛偉人伝という当たり前の作りではない。<br />ざっくりいうと「官兵衛は本当に目薬屋だったのか」という一点において<br />眼科医・地名研究家ほか、黒田庄の歴史や金属考古学、系図研究など<br />多岐にわたる研究家の見識をまとめているところが興味深い。<br /><br />念の為補足しておくと、官兵衛の祖父は<br />秘伝の目薬を売ることで財を成し、黒田家の土台を作ったと言われる。<br />武士の時代なれば、「たかが目薬売り」の出自は低く見られたことであろう。<br />それが後に、天下をとった秀吉公の軍師として名を挙げる。<br />秀吉ほどではないにせよ、大変なアメリカンドリーム・ストーリーと言える。<br /><br />──が、これは小説ではウケそうなネタではあるものの<br />歴史家の見解では「ナシ」というのが定説であるようだ。<br />他にも官兵衛と言えば、牢獄生活で「足なえ」になってしまったという<br />悲劇を乗り換えた漢というエピソードもあるが、アレも本当だかどうだかと言われている。<br />どうです。ガッカリしたでしょう。(笑)<br /><br />そして官兵衛ゆかりの地として、滋賀県に黒田という地があるのだが<br />なんかここも「それはないわ( ゚д゚)」と言われているらしい。<br />官兵衛、謎の美談を多過ぎだろ。(滋賀も美談なのか?)<br />いやだが、火のない所に煙は立たない。<br />事実ではないとしても、それらの逸話が生まれた「背景」がある筈だ──。<br /><br />いやいや面白い。実に面白い。<br />サブタイトルにある通り、「目薬」は「鉄」につながり、<br />「足なえ」という官兵衛のエピソードにも思わせぶりな影を落とす。<br />目薬と言うアイテムには、民衆的な親しみやすさと<br />同時に鉄にまつわる「武人としての神格化」とも言える二面性があり<br />官兵衛を語る素材としてまさにぴったりだ。<br /><br />官兵衛本と言うには少々遠回りだし、解答のでる論議でもないのだが、<br />そのお題でここまで掘り下げ、また視点が広がるのだと思うと<br />改めて歴史とは奥深いものだなあと感じ入る。<br />また滋賀県の名前が、これでもかという程に本書で連発されるたび<br />(昔の)トレンド地であったことがしみじみと切ない。<br /><br />個人的には、目薬屋説好きだなあ。<br />ちょっと思い出すのが斉藤道三や土方歳三だ。<br />時代の変わり目にはきっとこんな風に<br />世襲の壁を打ち破るような存在の誕生を、世が待っているのだろう。<br /><br />現代人の歴史観は、大河や映画・小説を通して<br />伝えられていると言っても過言ではない。<br />そこには脚色やまだ謎とされる事柄もあるが<br />その中で取捨選択される時代考証を知ると、歴史はなお面白い。<br /><br />祖が目薬屋であるにしろないにしろ、<br />名家の出自ではないというその土台こそが<br />官兵衛の鋭い「目」を生んだことは、間違いないのではなかろうか。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />滋賀でのロケに関する動画見つけたった。<br />こういう会社があって、ロケに貢献しているんだねえ(´∀`*)。<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/jkKm6ShqAVk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-428.html" target="_blank" title="しゅららぽん">しゅららぽん</a>のロケは滋賀の番組でもとりあげられたようだ。 <br /><br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/X8C2_6PFVHM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />ドラマや映画製作の方は、是非滋賀のご利用を。<br />もれなくはるほんの好感度があがるというオマケがついています。(どうでもいい)<br /><hr size="1" /><br />滋賀作の取扱説明書。<br /><br />最近、鶴瓶さんの番組で滋賀は大津が放送されて<br />それを見た職場の人にこう言われて嬉しかった(´∀`*)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141010-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141010-1.png" border="0" width="434" height="309" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141010-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141010-2.png" border="0" width="434" height="309" /></a><br /><br />風が吹いたら桶屋が儲かるように<br />大坂で小雪がちらついたら、滋賀ではもう電車が止まる。(何か意味が違うぞ)<br />仕事で大阪行ってた時は、二階の窓から出入りしてんのかとかしょっちゅう言われた。<br />でも上手くいじってくれると、むしろ愛を感じる。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141010-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141010-3.png" alt="20141010-1.png" border="0" width="434" height="309" /></a><br /><br />なっ、なにもないからいいところなんだもん(震え声)<br />
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WJ2014年45号

ONE PIECE762「白い町」扉絵の傾いてる建物は、前回の「謎の遺跡」だよな。発掘されたんじゃなくて、どこからか突然移動して来たような風情。コミックスを丹念に探せばあるのかもしれんね。そこまではしないけど(笑)、地殻で異変が起こってるのか、もしやグラグラの実を持つ黒ひげの伏線に繋がってるんだろーか?さて本編は、ドフラとローの過去話続き。内容もさることながら、ドフラファミリーの若かりし頃が面白いな!シュガー... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE762「白い町」<br />扉絵の傾いてる建物は、前回の「謎の遺跡」だよな。<br />発掘されたんじゃなくて、どこからか突然移動して来たような風情。<br />コミックスを丹念に探せばあるのかもしれんね。<br />そこまではしないけど(笑)、地殻で異変が起こってるのか、<br />もしやグラグラの実を持つ黒ひげの伏線に繋がってるんだろーか?<br /><br />さて本編は、ドフラとローの過去話続き。<br />内容もさることながら、ドフラファミリーの若かりし頃が面白いな!<br />シュガーはこの時まだ居ないんだな。<br />シュガーの能力が手に入ったからドレスローザのっとり計画ができた訳で<br />この頃はフツー(?)に海賊業をしていたのだろう。<br /><br />一番劇的な変化を遂げてるのは、やっぱセニョールか。<br />ニヒルなスーツ姿から、なにをどうしてパンツ1丁になっちゃったの。<br />基本的にみんな体重が増えてるのは、食事がいいんだろうか。(笑)<br />まあでもこうしてみんなで食卓を囲むことが日常だった描写を見れば、<br />昔から「仲のいい」海賊団だったのだ。<br /><br />北の海出身ってことは、サンジなら多少は知ってるんじゃねーの。<br />や、その時代に生きてたDr.くれはから、チョッパーも聞いてるかも知れんね。<br />現在ここに居ないサンジの伏線になるかは分からんが<br />ノースブルーの政治家は、基本的に人道的でない輩が多いようだな。<br />まあ、東もどこも同じと言えば同じなんだろうが。<br /><br />ローの「白い町」は、現代で言えば公害病の被害地という訳だ。<br />ジョーラとバッファローは多少知識不足であるものの、<br />他のメンバーはローの過去に理解を持っていると考えていいだろう。<br />ドフラは本を読んでるくらいだから、「もっと理解しよう」という意志すら感じられる。<br />…妙なとこでいいヤツだから困るよドフラ。(苦笑)<br /><br />またローが家族スキーだったのが、ベタだけどグッとくる。(ノД`)・゚・。<br />こんなに素直でケナゲなお子様だったのか。<br />しかし周囲の人間に比べて、ローはカサブタのように肌が白くなっている描写が無い。<br />身体のどこかを痛がっている様子もない。<br />あと3年ちょいの寿命の時点では、この病はまだ初期なのかね。<br /><br />さて、ディヤマンテの「能力もねえガキが・・・」という台詞から<br />ファミリーは能力者が前提と考えられる。<br />ならばこの時点で少なくともドフラは、既に能力者である可能性が高い。<br />「串刺し」という刑罰も、なんとなくイトイトの実を彷彿させるし。<br /><br />ではコラソンはどうだろう。妄想だが<br /> ①オペオペの実の能力者<br /> ②別の能力者(災厄を寄せるとか・笑)<br /> ③オペオペの実を食べるための空き要員   …を考え中。<br />ふと思ったのだが、①以外の場合<br />コラソンは既に何かの病気にかかっているのではないか。<br />声が出ない事や妙なメイクにも関係があるかも?しれない???<br /><br />オペオペの能力があれば、体内から毒を除去することは可能だろうし、<br />また体力を消耗するとはいえ、大概の病を治療できそうだ。<br />①であれば、コラソンはローの治療くらいはできるだろう。<br />まあ今の時点では、そんな義理はないと考えているのかもしれないが。<br />②にしろ③にしろ、ファミリーにオペオペの能力者が入れば<br />ケガも病気も治療できそうなのに、なぜコラソンは(結果的に)死んだのか?<br /><br />まあこれも妄想の上の妄想なんだけど(妄想ばっかりだな)<br />ゲッコーモリアとかこの辺に関わってねーかなと。<br />コラソンはこの時点で、結構ヤバイ状態なんじゃないかとか。<br />「死なない部下が欲しい」というモリアの狂信的な願いは<br />なんとなくドフラの「家族思い」に通ずるような気がするんだ。<br /><br />背後からローが心臓を一突きしたように見えるが<br />とりま今回の件でコラソンが死ぬことはないだろう。<br />むしろここからローが「コラソン」から「コラさん」と呼ぶようになる<br />ストーリーが始まると考えていい。<br /><br />オペオペの実の不老不死の力で<br />コラソンがローを治療したという事はないと思う。<br />前号でドフラがわざわざ尋ねたくらいだから、<br />ローはその能力を目の当たりにした訳ではないだろう。<br />そもそもローは子供時代からちゃんと歳とってるしね。<br />(よもやシュガーに?と思ったが、アレはホビホビがそういう実なんだよね?)<br /><br />ドフラとコラソンは余り年が離れているように見えないが<br />ひょっとして「双子」なんだろうか。<br />出来過ぎた話だが、コラソンの危機もドフラは「何となく感じる」のかもしれない。<br />その上でもしローの掟破りを見逃すなら<br />この兄弟はかなりローの人生を真摯に受け止めてるのかもな。いや妄想だけど。<br /><br />なんとなく、エースと白ひげの関係を思い出すな。<br />形は違えど「行き場の無い反抗心」を「家族として迎える」には<br />言葉よりも「好きにさせてやる」ことが功を奏すことがあるのかもしれない。<br /><br />ホントにドフラが「家族が好きすぎて歪んでしまった悪党」だったら<br />個人的にはドフラ評価めっちゃウナギのぼるんだが。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO694 「ナルトとサスケ①」<br />……、…、………えっ?( ゚д゚)<br />サスケ君、なに言ってるのかちょっとよく分かんなかったよ。<br />もう一回読んでみるね。うんうん、えーと。<br />……、…、………えっ?( ゚д゚)<br /><br />いや、うん、先週にもちょこっと書いたけど<br />「マイナー派を統括しきれてない」点に忍のシステムの弱点があるのは確か。<br />だがサスケよ。<br />お前さんがいうのは「革命」ではないし、イタチの遺志とも少し違う。<br /><br />ナルトを火影にして、自分は裏方に徹するつーならまだしも<br />闇を背負うものが表に立ったら、それはただの「独裁」でしかないわ。<br />だからイタチは抜忍になったんじゃろうて。<br />ただこのサスケの「カン違い」は、イタチがエドテンしてなければ<br />もっと胸に迫って聞こえたとは思うけどね。<br /><br />何度も言ってるのでむしろ申し訳ない気になってきたが(苦笑)、<br />これだけのキャラの人数があったのだから<br />死人を出さなくとも、過去話はできたと思うんだよね。<br />いいエピソードは沢山あったのに、それが生きている者から<br />導きだされなかったというのは非常に残念だ。<br /><br />ところで自分は途中辺りで、この漫画の結末には<br />「ダブル火影」が来るんじゃないかなーと思ってた。<br />別に「火影トリオ」でもいいんだけどね。<br />立法・司法・行政の三権を、ナルトとサスケとサクラでやればいんじゃねって。<br />初代も柱間と扉間、あるいは千手とうちはでやればよかったのかもな。<br /><br />え、カカシですか。<br />うーん、オビトはああ言ったけど、なんつーか<br />接待ゴルフの「ナイスショッ!」みたいな社交辞令じゃないかな。(真顔)<br />まあでもナルト達はまだ未成年だし、<br />それまで火影6.1みたいな感じで頑張るという手も。(Windowsか)<br /><br />つまりはうちはは根っから「警務部隊」の血筋なんだね。<br />裁く事ばっか言ってるけど、他にもイロイロ仕事あると思うよサスケ君。<br />ナルトと組んだ方が効率いいって。<br />つーかそんなブラック仕事ばっかりじゃ、次の火影になる人がおらんなるやろ。<br />後任育成も考えんといかんで。<br /><br />ところでNARUTO、あと1ヶ月くらいでやっぱり終わるらしい。<br />物語は何時か終わるもの。<br />否、終わらなければならないもの。<br />で、結局チャクラの陰陽ってなんだったんだろうって思うけど<br />うん、もうそこは忘れます。ハイ。<br /><br />ここから適度に戦闘して、ナルトがなんかいいこと言って<br />何となくサスケがナルトに期待したくなって(笑)終わるんだろうけど<br />やっぱりサスケはKYな役なんですね。<br />でもナルトだって死後のイタチと話をしたから遺志が分かるんであって<br />サスケが理解できてないのは、イタチがちゃんと話をしてないからじゃないのか。<br /><br />確かに家族としては「愛している」の言葉は大事だけど<br />サスケの性格考えたら、もう少し自分の気持ちとかも話してやらんと。<br />「いいか!絶対復讐とかすんなよ!ぜったいすんなよ!!」とか。<br />いやコレじゃダチョウ倶楽部方式では「やれ」ってことになっちゃうな。(笑)<br /><br />イタチの夢は別に火影ではなかったろう。<br />要は本社内勤より、現場で働きたいタイプだったんだと思う。<br />売上実績よりも品質向上っつーか。<br />平和とかそんなどでかい夢より、簡単に言えば<br />警務部隊でサスケと、夢を語り明かすような日々を望んでたんじゃないかな。<br /><br />それが弟に幻術とか妙な小細工をしてたので<br />ちょっとねイタチさんもアレな人だなあってちょっとね。<br />とりあえずうちは一族はもう少し<br />中二用語的な表現を抜きにして話すことを心掛けないと<br />やっぱり火影には向いてないと思う。(笑)<br /><br />そしてナルトサスケ両名とも火影になる前に、まず中忍になろうか。<br />話はそれからだ。<br /><hr size="1" /><br />こち亀:前に両さんジャンプみたいなの出たことあったけど<br />    こんだけ続くとイベント考えるのも大変だよな!(笑)<br />ヒーローとハイファイ:<br />    比較する訳じゃないけど、系列似てるとつい比べちゃうねえ。<br />    ハイファイの設定は面白いんだけど<br />    単純に読んですかっとするのはヒーローの方かな。<br />暗殺教室:渚君はガクブルした訳じゃなく、影響を受けたってことなんかなー<br />食戟:まあ美作君、お父様とお口がソックリw<br />    そうだよなー、料理は作るより食べさせると言う意識が大事だよな。<br />    創真、いいこといった。<br />スポーツ:ん?これもちょいエロ路線でやってくのか?<br />火ノ丸相撲:あ、やっぱりモブだったか…。<br />最強4本:なんだろう。力抜けるな。(半笑)<br />ハイキュー:清水さん派なんだけど、谷地さんもかわええなあ。<br />ニセコイ:やべえるりちゃん激かわええ。(ツンが好き)<br />超能力:斉木って頭良すぎてたまに頭悪くなってるよな(笑)<br />磯兵衛:ところで磯兵衛って何歳なの?18未満じゃねーの?<br /><br />今日はここまで-ぃい。<br />
  • Date : 2014-10-07 (Tue)
  • Category : WJ
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【日記】恐竜博物館へいってきた。

るるぶ福井 越前 若狭'14 (国内シリーズ)ジェイティビィパブリッシング 2013-10-19売り上げランキング : 169242Amazonで詳しく見る by G-Tools以前から友人と行こう行こうと言ってたので福井にある恐竜博物館へ行ってきた!!(≧▽≦)東京から行くとルートはこんなカンジ。新幹線で米原まで出て、あとは特急「しらさぎ」に乗り換えて北陸へ。飛行機で行く手もあったのだが、今回も例によってギリで予定組んだので電車で行く事に。1日... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4533094066/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61bThsNhwrL._SL160_.jpg" border="0" alt="るるぶ福井 越前 若狭'14 (国内シリーズ)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4533094066/haruhon-22/" target="_top">るるぶ福井 越前 若狭'14 (国内シリーズ)</a><br /><br />ジェイティビィパブリッシング 2013-10-19<br />売り上げランキング : 169242<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4533094066/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />以前から友人と行こう行こうと言ってたので<br />福井にある恐竜博物館へ行ってきた!!(≧▽≦)<br />東京から行くとルートはこんなカンジ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005.jpg" alt="20141005.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />新幹線で米原まで出て、あとは特急「しらさぎ」に乗り換えて北陸へ。<br />飛行機で行く手もあったのだが、<br />今回も例によってギリで予定組んだので電車で行く事に。<br />1日目に博物館に行くのはキツイので、温泉街に宿泊。<br /><br />福井は何回も泳ぎに行っている。<br />滋賀からならむしろ車で行った方が早いし便利なので<br />こんなルートで行ったのが初めてで、<br />旅館の人に駅まで迎えに来てもらうなんてのも初めて。<br />オトナになってから行ったことで、福井県人を改めて見た気がする。<br /><br /><strong>福井県人、お・も・て・な・しの精神がすごい。</strong><br />まず運転のオッチャンは時間通りに来たのに<br />早く着いてた自分達にごっつい丁寧に詫びてくれる。(いいのに)<br />そして旅館までの間、特に何もない生活道路で<br />温泉街の歴史を身振り手振りで説明してくれる。(それはいい)<br />なのでハンドルから手が離れてる。(それはちょっと)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-12.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-12.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />補助金が出てこことここは工事中だという観光情報(?)と<br />新しくできた無料の足湯があるという観光情報を聞く。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />チェックインより1時間くらい随分早くついてしまったのだが<br />各旅館で温泉めぐりができると聞いていたので<br />友人とはそれで時間を潰すつもりだった。<br /><br />──のだが、よくよく聞いてみると温泉巡りができるのは<br />ほとんどの旅館が夕方からと言う設定。<br />…旅館の夕食もあるのに、夕方から温泉をはしごしようとしたら<br />全速力で旅館中を走り回らなくてはならないのではないだろうか?<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-13.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-13.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />が、旅館の人が他の旅館のいくつかに<br />なんとかならないか聞いてみましょうかと言ってくれたのだが<br />下調べもせず準備中に来た自分達の所為で、そこまではさせられない。<br />自分達「その辺歩いて時間潰してきますよ(´∀`*)」<br />宿の人「でもなんにもありませんよ(´∀`*)」<br /><br /><span style="font-size:x-large;"><strong>正直すぎて泣けた。</strong></span>。・゚・(ノД`)・゚・。<br />いいんだ。いいんだよ。<br />何もない悲しみは、滋賀作の自分だってよく知ってる。<br />チェックインくらいまで、いいこでじかんつぶしてくるよおかあさん…!<br /><br />行ってから知ったんだけど、ここって「ちはやふる」の作者の故郷なのな。<br />例によって少女漫画よく知らんのだけど。<br />アニメの複製原画や絵コンテがぺたぺた展示してるとこがあって<br />その近くに足湯があったので、そこいらでダベって時間を潰す。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-14.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-14.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />時間になったので無事チェックイン。<br />担当の中居さんがきて、茶菓子を振舞いながら旅館の説明をしてくれる。<br />この旅館は源泉をひいた自慢の湯が豊富にあり、<br />更に宿泊客は宿内の湯を使って温泉玉子を作っていいらしいので<br />温泉巡りはやめて、旅館の中で過ごすことにする。<br /><br />取り敢えずまったり風呂る。<br />平日の所為かほぼ貸切状態。ふやけるほど入ったった。<br />で、一度部屋に戻ると待ち構えたように女将さんがきて<br />この部屋が取材を受けて雑誌に掲載されてることだとか<br />その本がロビーにおいてあることを説明してくれる。<br /><br />女将さんが直々に挨拶してくれる旅館に行ったのも初めてなら<br />10分くらい挨拶してくれる女将さんも初めてだ。<br />この辺で福井のお・も・て・な・し精神がツボに入りだし、友人とテンションが上がる。<br />いまから温泉玉子作りに行ったら<br />多分ソッコーで誰か出てきて、玉子の説明してくれる筈だと踏んだ。<br /><br /><strong>その通りになってワロタ。</strong><br />いや決してネタにしてるんじゃなくて(ちょっとしてるけど)<br />スナイパーのようなタイミングのお・も・て・な・しマジすげぇ。<br />ちなみに玉子が出来上がった頃にも<br />食べ方説明してくれる人が登場して、内心おなか痛かった。<br /><br />■温泉玉子の作り方<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-2.jpg" alt="20141005-2.jpg" border="0" width="400" height="400" /></a><br /><br />■ちなみに待ってる間は、足湯浸かったり本読んだりできる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-3.jpg" alt="20141005-3.jpg" border="0" width="402" height="202" /></a><br /><br />歴史本が山のようにあって辛かった。<br />こんなん自分が読み始めたら、玉子がガチガチに茹で上がるわ。<br />いやでもやっぱり温泉で作る温泉玉子うめええええ!!<br /><hr size="1" /><br />■旅館飯もめっちゃよかった。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-4.jpg" alt="20141005-4.jpg" border="0" width="396" height="396" /></a><br /><br />一品一品、ちゃんと中居さんが説明してくれる。<br />刺身についてる、自分ですりおろす生わさびが絶品やった。<br /><br />アルコールも入ってたので、ご飯食べながら眠くなってきた。<br />最後にさっと温泉に入って、倒れるように就寝。<br /><hr size="1" /><br />朝風呂入ってから、朝食。コチラも朝から豪華。<br />何となく友人と古い漫画の話をしていて(ヲタ友だから)<br />べるばらが口裏にのぼったら、中居さんが<br />「私も最近、母に借りて読んで「こんな話だったのか」って感動しました!」<br />と食いついてきて、しばらく3人で盛り上がる。<br /><br />中居さんとべるばらの話したの、生まれて初めてだよ。(笑)<br />中居さん「そうそう、友人にキャンディキャンディも借りて読んだんです」<br />友人  「あ、それは貴重ですよ<br />     あれって原作者と作画の人がゴニョゴニョで、<br />     復刻版も出ないしアニメも再放送しないんですよ」<br />     ※友人は少女漫画も割と知っている<br />中居さん「へえええそうなんですかああ」<br /><br />中居さんとヲタ話が出来る素敵な旅館。<br />能力高すぎるだろう(真顔)<br /><br />そしてチェックアウト。<br />ここからは市電に乗るので車は要らないのだが、運転手さんが出てきてくれた。<br />まあ玄関までお見送りはよくあることだが、<br /><strong>駅 近 く ま で 歩 い て 見 送 り し て も ら っ た</strong>のも初めてだ。<br /><br />いやなんかもうスゴイお・も・て・な・し旅館だった。(爆)<br /><br /><hr size="1" /><br />さてここからが本番。勝山にある恐竜博物館へ。<br />えちぜん鉄道を乗り継いで、待ち時間込みで1時間50分くらい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-10.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-10.png" alt="20141005-10.png" border="0" width="470" height="201" /></a><br /><br />ここからはコミュニティバスかタクシーで15分くらい。<br />自分達はタクシーを使ったのだが<br />またこの運ちゃんがいろいろ喋ってくれる。(笑)<br /><br />この博物館は世界三大恐竜博物館の1つなんだそうな。<br />日本では堂々のナンバーワン。(あとはカナダと…、なんやったかいなー。だそうだ)<br />GWや夏休みはごっつい行列が出来るそう。<br />スキー場が近いので、冬はそのついでに来る人も多いんだってさ。<br />ついでにクマも出るんだってさ。<br /><br />(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!クマーーーーーーーーー!!!!!!!!<br /><br />でやっとのコトで到着。いももうびっくらした。<br />こんなに立派な施設だとは思わんかった!!!!<br />県立のこのレベルて、お金持ちなんやなー福井県。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-9.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-9.jpg" alt="20141005-9.jpg" border="0" width="500" height="400" /></a><br /><br />建物は4階なんだけど、地上じゃなくて地下にある。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-11.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-11.png" alt="20141005-11.png" border="0" width="500" /></a><br /><br />施設も凄いんだけど、展示もすげー。<br />化石は複製が多かったけど、ジオラマが感動的!!!<br />でけー写真が続くけどお許しあれ。<br /><br />■精巧なだけじゃなくて動くんだぜーこれーもうすげえええ<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-8.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-8.png" alt="20141005-8.png" border="0" width="488" height="271" /></a><br /><br />■上手く比較対照が撮れなかったが、天井まであるんだぜー、すげえええ<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-6.jpg" alt="20141005-6.jpg" border="0" width="500" height="667" /></a><br /><br />■化石にはちゃんと恐竜フィギュアがちんまりついてる。こにくいいぃぃぃ(´∀`*)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141005-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141005-5.jpg" alt="20141005-5.jpg" border="0" width="600" height="300" /></a><br /><br />■なにこれほしぃぃぃぃ(,,゚Д゚)<br /><script type="text/javascript" src="http://admin.blog.fc2.com/fc2video2.php?id=20141005ACaWQcvV&rel=1&uno=15539664"></script><noscript><br /><a href="http://video.fc2.com/payment.php?action=register&type=introduction&tk=T0RRMU56VXdOVFk9&id=20141005ACaWQcvV&v=20141005ACaWQcvV">[高画質で再生]</a><br /></noscript><noscript><a href="http://video.fc2.com/content/%E6%81%90%E7%AB%9C%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8/20141005ACaWQcvV&tk=T0RRMU56VXdOVFk9">恐竜博物館</a><br /></noscript>[<a 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  • Date : 2014-10-05 (Sun)
  • Category : 日常
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はだか嫁+紅ぎらい

はだか嫁 (文春文庫)蜂谷 涼 文藝春秋 2012-04-10売り上げランキング : 444501Amazonで詳しく見る by G-Tools続編がこちら↓で2巻完結。感想はまとめて。紅ぎらい 献残屋はだか嫁始末 (文春文庫)蜂谷 涼 文藝春秋 2014-03-07売り上げランキング : 432401Amazonで詳しく見る by G-Tools「はだか嫁」は当然、マッパの嫁のことではない。「なんだ違うのかよ(・д・)チッ」って方はすいませんでした。「そッ、そんな事思ってないんだか... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167760037/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZWbmolTJL._SL160_.jpg" border="0" alt="はだか嫁 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167760037/haruhon-22/" target="_top">はだか嫁 (文春文庫)</a><br />蜂谷 涼 <br /><br />文藝春秋 2012-04-10<br />売り上げランキング : 444501<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167760037/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />続編がこちら↓で2巻完結。感想はまとめて。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167900513/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41b2mEzcQ4L._SL160_.jpg" border="0" alt="紅ぎらい 献残屋はだか嫁始末 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167900513/haruhon-22/" target="_top">紅ぎらい 献残屋はだか嫁始末 (文春文庫)</a><br />蜂谷 涼 <br /><br />文藝春秋 2014-03-07<br />売り上げランキング : 432401<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167900513/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「はだか嫁」は当然、マッパの嫁のことではない。<br />「なんだ違うのかよ(・д・)チッ」って方はすいませんでした。<br />「そッ、そんな事思ってないんだからっ馬鹿ぁぁ!」という方は<br />もう少しお付き合いいただけると幸いです。<br /><br />「裸一貫」で献残屋に嫁にきた女・おしの。<br />えっ、やっぱり裸なのかよ!という人は、まぁおちけついて。<br />献残屋とは文字通り、「献上品の残り物」を扱う商売のこと。<br />が残り物と言っても、家にくるような中元・歳暮のレベルではない。<br /><br />例えばこの時代の参勤交代に、大名たちは手ぶらでは来れない。<br />当然将軍に国元の土産のひとつでも、献上することになる。<br />旗本たちはその上役や藩主に、何かの折に進物なども送る。<br />また出入りの商人たちは武家や役所に付け届けをしたりする。<br />恐らく上になればなるほど、毎日が全国物産展のようなイキオイだったろう。<br /><br />こうなると、受け取る方も大変である。<br />食べきれないし使いきれないし、台付・樽入・箱詰などされていれば<br />容れ物だけでもスペースを圧迫してしまう。<br />これを引き取り、換金するのが献残屋と言う訳だ。<br />今の世なら金券ショップのようなものと言えば分かりやすいだろうか。<br /><br />が本書ではたまさか、美術品や死者の遺品をも買い取っていたが<br />献上品でなくともよいのかは、調べてもよく分からなかった。<br />元が献上されたものであればOKなのだろうか。<br />「ブランド品買い取ります」みたいな店の方が近いのか?うーん。<br /><br />ともあれ献残屋はあくまで舞台道具であって、<br />メインは主人公・おしのの細腕奮闘記だ。<br />払い下げられた献上品から、おしのはなんと<br />12代将軍家慶の側室・お琴の方様にお目見えすることとなる。<br />丁度、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-525.html" target="_blank" title="大奥11巻">大奥11巻</a>に続く時代あたりだ。<br /><br />ペリーが来航する頃のことで、時代に沿って作られている。<br />家慶はこの黒船でてんやわんやしているさなかに死んでしまい、お琴の方は出家する<br />おしのはそんなお琴の方の良き相談相手となるのだが<br />実際、おしのは人の相談にのってるバアイではないのである。<br /><br />亭主はタラシのグータラ。<br />その亭主が他所で作った子を我が子として育てるも<br />結局は気の強い義母が息子(亭主)を家から叩き出してしまい<br />おしのは世間の「鬼嫁」という風評の中で<br />献残屋の女主人として店を切りまわさねばならない。<br /><br />オマケのこの頃は、安政の大地震があったのだ。<br />命は助かったものの、店の商品は倒れて壊れるわ、<br />更に地震のどさくさに紛れてその亭主が・・・。<br />「いやー(;|゚Д゚)ヽ、きゃー(/ω\)、もうやめたげてーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。」<br />とか思いつつ、展開が気になり過ぎて読むのをやめられない。<br />1巻から一気に2巻まで読んでしまった。<br /><br />これまでに蜂谷さんの作品は2冊(<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-108.html" target="_blank" title="へび女房">へび女房</a>と<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-137.html" target="_blank" title="蛍火">蛍火</a>)読んだが、<br />歴史小説と時代小説の間をとったようなストーリーが多い。<br />史実を照らし合わせながら、女性の社会的な弱さと内に秘めた強さを<br />ほんのりと漂わせる空気が好みなのだが<br />今回は時代小説寄りというか、女性の強さをはっきり演出してる気がする。<br /><br />初期の作品はまだ文庫化されていなかったりで<br />読めていない作品の方が多いのだが<br />出来ればコンプリしたいなあと思っている作家さんである。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-543.html" target="_blank" title="昨日の「親の家~」の評">昨日の「親の家~」の評</a>を書いていて思い出したこと。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141003-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141003-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141003-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141003-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />今は随分マシになったが、格好には基本的にウルサイ。<br />自分はよく「まだそんな小汚いカッコして!!」とよく言われた。<br />ちゃんと洗濯したもの着てるのに…(´・ω・`)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141003-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141003-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141003-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141003-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />当時流行ってたのよとは本人の弁だが<br />セロテープで貼るものだったのかどうかは不明。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141003-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141003-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />面と向かって言わないだけ、当時のオトンも<br />今よりはデリカシーがあったのだろう。(笑)<br />
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親の家を片づけながら

親の家を片づけながらリディア・フレム 友重 山桃 ウイーヴ 2007-10売り上げランキング : 301134Amazonで詳しく見る by G-Tools本のコミュニティサイトで知った本。普段文庫じゃない本は読まないのだがコレはちょっと読みたくてポチった。小説というより、エッセイと言った方が近いだろう。表題の通り、死後にその家を片付ける子供視点の「親の死」だ。親の死に立ち尽くし、膨大な量の遺品に茫然とし疲労の中で怒り、また懐かしみ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863325800/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jrmk0amOL._SL160_.jpg" border="0" alt="親の家を片づけながら" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863325800/haruhon-22/" target="_top">親の家を片づけながら</a><br />リディア・フレム 友重 山桃 <br /><br />ウイーヴ 2007-10<br />売り上げランキング : 301134<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863325800/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />本のコミュニティサイトで知った本。<br />普段文庫じゃない本は読まないのだが<br />コレはちょっと読みたくてポチった。<br /><br />小説というより、エッセイと言った方が近いだろう。<br />表題の通り、死後にその家を片付ける子供視点の「親の死」だ。<br />親の死に立ち尽くし、膨大な量の遺品に茫然とし<br />疲労の中で怒り、また懐かしみ、<br />悲しみや喜びを整頓しながら、子はその死を受け入れていく。<br /><br />遺品整理というような実際的な内容ではない。<br />また著者がフランス人ということもあり、日本のそれと違う部分もあるのだが<br />「親を亡くす」ということは、当たり前だが<br />世界のどんな国にも共通する輪廻なのだなとしみじみ思う。<br /><br />自分の両親はまだ健在だ。<br />とくにおかんは永遠にワケの分からんことを言ってそうな気がするのだが<br />無論それは気の所為で、決してそんなことはない。<br />親より先に死ぬと言う不孝をしない限りは、いずれ誰しもが<br />著者の「私は孤児になったのだ」という冒頭文に、胸を突かれることだろう。<br /><br />著者の両親はどうやら「アウシュビッツの生き残り」であるらしく<br />収容所にいた過去を生前、著者にはほとんど語らなかった。<br />小説なら「永遠の0」のようにすっかり明らかになるのだろうが<br />それは本の中でも数枚の写真やメモが出てきただけで<br />著者の中でぽつんとしこりのようなものが残ったことが、読み取れるばかりだ。<br /><br />親子とはいえ、100%を知ることはない。<br />子は生まれる前の親の過去を知らないし<br />親は子の未来の幾分かは見ることが出来ない。<br />けれど誰よりも近く、切れない物で結ばれている。<br />その辺の齟齬が、親子が理解し合えてし合えない一因かもしれない。<br /><br />けれどやはり親子は、世界の誰よりも一番<br />自身を共有した「自分の欠片」だ。<br />親の死とは、そのピースが欠けてしまうことだ。<br />他の誰も埋めることが出来ないその空洞には、出来るなら「故人の幸福」を詰めたい。<br />それが「思い出」「遺品」と言われるものなのだろう。<br /><br />最近は「終活」と言われ、自身で前もって身辺整理をし<br />葬式の手配や遺言をまとめておくことが、静かなブームにもなっている。<br />仕事でこの「エンディングノート」に関わることになったのも<br />本書を読もうと思ったきっかけでもあるのだが、いろいろ考えさせられた。<br /><br />無論、事務的なとりまとめは「残された」側に非常に助かる。<br />遺品や相続のことだけではない。<br />一人暮らしや夫婦だけの家庭が増えた事や<br />最近はPCや携帯電話、ネット通信などが広まったことから<br />「個人しか知りえない情報」が多くあり、解約1つでも大変なのだ。<br /><br />だが「残された」側が一番安堵を感じるのは<br />故人が幸福だった証を感じられるものを見つけた時だろう。<br />それがなかなか見つからず、むしろ雑多な作業に苛立ってしまう己に<br />何度も不甲斐なさや自責を感じてしまう著者も含めて<br />本書は「残された」者の想いに寄り添う本だ。<br /><br />多分その失われたピースは、元より凸凹のあるものなのだ。<br />歪みや欠け、出っ張り、摩擦、<br />そして不思議なほどにぴったりフィットする部分も合わせて<br />かけがえのないピースなのだと思う。<br /><br />本書は「遺品」の話だが、そうなる前に<br />その人と生きている時間を共有できるのが、一番いい。<br />親子でアルバムを見ながらでも、お気に入りの品や<br />好きな食べ物についてでもなんでもいい。<br />少しでもその時間を作っておくといい。<br /><br />きっとまだ「知らなかったこと」が、思った以上にあるはずだから。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />本を読もうと思ったのは、実際に自分の身辺に変化が2つ訪れたからでもある。<br /><br />1つは祖母の入院だ。<br />祖母はずっと離れて暮らしていたのだが<br />もう一人暮らしは無理になったので、家を処分しなくてはならなくなった。<br />ホントこの時代の人はモノを捨てないというか、整理が一筋縄ではいかない。<br />入院前に冷凍庫から昭和の肉が出てきたのは、衝撃であった。(笑)<br /><br />もう1つは以前にもちょっとだけ触れたが<br />癌で余命宣告を受けた身内がおり、いまは結果待ちの状態だ。<br />別に隠す事もないが、相方側の義母である。<br />今年中に華族旅行をする予定だったのが、検査を経て治療入院することになった。<br />前からずっと「またみんなで旅行したいわねえ!」と仰ってたので<br />もっと早く計画すればよかったと後悔しきりだ。<br /><br />義父から電話で報告があり、義母からも直接聞いた。<br />「私はホントに幸せな人生だったから!!<br /> あなたたちは何も気にしなくていいのよ!」<br />と言われた時は、なんかもう涙が止まらなかった。<br />史上最高にできたお義母さんだと思う。<br />相方はこんなお母さんをもってラッキーなヤツだと思った。<br /><br />ちなみにウチのおかんは、ハワイに散骨してほしいとか<br />やっぱ琵琶湖でいいとかあそこの墓に入れろとか言う事がまちまちなので<br />いずれちゃんと聞いとかねばなあと思ってる。<br /><hr size="1" /><br />病気で思い出した話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141001-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141001-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />本来は「食べる前」と「食べ(残し)た後」を撮るらしいのだが<br />その人は必ず残さず食べてしまう。(笑) <br />なので周囲の人が「協力」してしまい<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141001-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141001-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />いや、自分はそこまでやってると知らなかったのだが<br />後で聞いてつい吹き出してしまった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141001-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141001-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20141001-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-48.fc2.com/h/a/r/harubooook/20141001-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />別に「健康より食べる人生を選んだんだ!」とかそんなんじゃなく<br />本人は健康に生きる気合満々なんである。<br /><br />自分はどうにもこの人が大好きだ。<br />
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