プロフィール

はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2014年08月 | 09月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -


twitter
検索フォーム

スポンサーサイト

<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
527

無双の花

無双の花 (文春文庫)葉室 麟 文藝春秋 2014-07-10売り上げランキング : 8240Amazonで詳しく見る by G-Toolsこれも文庫化待ちしてた本ー。翻訳本と違って時代物なら1日で読めるからやっぱ読書スピードって好みに比例するんだよなー。主人公は立花宗茂。知名度としては微妙なところかもしれないが来年あたりにちょと注目度伸びるんじゃないかと思ってる。大河に「真田丸」がくるからねえ。いや、いずれ大河に取り上げられてもおかし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901366/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tJoXd89uL._SL160_.jpg" border="0" alt="無双の花 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901366/haruhon-22/" target="_top">無双の花 (文春文庫)</a><br />葉室 麟 <br /><br />文藝春秋 2014-07-10<br />売り上げランキング : 8240<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901366/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />これも文庫化待ちしてた本ー。<br />翻訳本と違って時代物なら1日で読めるから<br />やっぱ読書スピードって好みに比例するんだよなー。<br /><br />主人公は立花宗茂。<br />知名度としては微妙なところかもしれないが<br />来年あたりにちょと注目度伸びるんじゃないかと思ってる。<br />大河に「真田丸」がくるからねえ。<br />いや、いずれ大河に取り上げられてもおかしくないと思うんだが。<br /><br />九州の大友家に仕えた立花道雪の娘婿。<br />このおとーちゃんもヒトカドの人だったらしいが<br />宗茂は「東の本田忠勝、西の立花宗茂」と並び称された無双の武将と言われる。<br />が、宗茂は忠勝ほど色々な武勇が残されている訳ではない。<br />関ヶ原で勝利をあげた東軍・家康の将だった忠勝と<br />西軍・秀吉の将であった宗茂の立場の違いだろう。<br /><br />そう、宗茂の名が(微妙に)有名なのは<br />西軍でありながら唯一、旧領地に大名として復帰したところにある。<br />また武勇伝と言うより人情話というか、「義」の人であったという逸話も多く<br />その真っ直ぐな生き方から彼を慕う部下が多く<br />江戸で極貧生活を送った時も、部下達が進んで生活を支えたという。<br /><br />だがこの本の面白いトコロは、宗茂単品の人柄ではなく<br />宗茂を通じてさまざまな「義」を通す戦国武将たちの描写ではないかと思う。<br />例えば、宗茂には有名な同期が2人いる。<br />伊達政宗と真田信繁(幸村のこと←この名は彼の死後についた名といわれる)は<br />同い年であるらしい。※異説有<br /><br />ちゃっかり時勢を読んで東軍についた政宗。<br />関ヶ原後も西軍につき、勇名を轟かせながらも散った信繁。<br />西軍につき義を通しながらも、最後には徳川に義を通した宗茂。<br />同じ時代に生まれながら、全く違う選択をした三武将。<br />コレが宗茂で繋がっていくという設定が非常に面白い。<br /><br />家康が宗茂に己に架せられた役目を語るシーンや<br />本田正信が死に面して独白をするとこは、ちょっと感動した。<br />無論創作であろうが、「義」の人・宗茂だからこそ生きる話だ。<br />そういう意味では宗茂無双の物語ではないのだが<br />「義」の人だからこそ、こんなストーリー運びもいい。いや、非常にいい。!<br /><br />妻の誾千代(ぎんちよ)とは余り仲がよろしくなかったらしいが<br />こちらはちょっと改編されている。<br />でも個人的には、誾千代さんもっとツンでもよかったなー。<br />最後の最後に宗茂が妻の愛に気付くとかだったら<br />ベタだけどうるっときたかもしれん。<br /><br />ちなみに来年の「真田丸」は名の通り、真田信繁(幸村)の物語で<br />大坂の陣で築いた戦闘用の建造物のことをいい、本書にもちらっと出てくる。<br />当然家康側の武将として、大河には宗茂も出ると思われる。<br />裏切りが戦の常套手段だったこの時代において<br />この「義」の人はなかなかいいアイテムになるんじゃないかと予想。<br /><br />宗茂単品で大河が来るかはどうかは分からないが<br />2016年度大河の予習の1冊としても結構オススメ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />戦国武将と言えば。<br />今別の事で話題になってる(笑)カプ○ンさんのゲーム「<a href="http://www.capcom.co.jp/basara/" target="_blank" title="BASARA">BASARA</a>」。←公式サイトリンク<br />いや、元は片倉小十郎(※伊達家の家臣)が<span style="font-size:x-large;"><strong>ネギで戦う</strong></span>という<br />訳の分からん情報でやってみたら、コレがマジだった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140830-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140830-1.png" alt="20140830-1.png" border="0" width="400" height="231" /></a><br /><br />ネギで敵をぶった切る無茶な小十郎に腹筋がキレそうになり<br />ゲームが続行出来ずにpause押しまくった。<br />またこのネギが戦ってる内にへにょる。<br />よく見たら腰にゴボウまで差してるし、ほんとにもう死ぬかと。<br /><br />宗茂さんも出てくる。<br />チェーンソーのような刀を武器に暴れる、ちょっぴり恐妻家の宗茂。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140830-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140830-2.jpg" alt="20140830-2.jpg" border="0" width="400" height="243" /></a><br /><br />ミョーに気弱なとこがギャップで面白い。<br />何でチェーンソーやねん、ってのは多分、本田忠勝と対比しているのだと思う。<br />もうこのBASARAの忠勝が爆笑。<br />余りに強かった忠勝を「人間で有り得ない」としているのか<br />ロボットにしているのだからカプ○ンさんはパネェ。(業界用語:ホンダム)<br /><br />ロボットだから登場ではない。起動である。だがまだここは耐えられた。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140830-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140830-2.png" alt="20140830-2.png" border="0" width="400" height="173" /></a><br /><br />一旦倒すと「活動を停止」する。更に<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140830-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140830-3.png" alt="20140830-3.png" border="0" width="400" height="176" /></a><br /><br />復活すると「再起動」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140830-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140830-4.png" alt="20140830-4.png" border="0" width="400" height="176" /></a><br /><br />アカンて。これはアカン。おなかいたい。<br />このげむは特に年齢設定が滅茶苦茶で<br />有り得ない主従関係や対戦がされるのだが、<br />ココまで破壊されるといっそどうでもよくなる。<br /><br />いやまあ、でもそれは史実を踏まえた上で、滅茶苦茶でオモロイなって話なので<br />アニメやゲームだけ好きな人は、現実とは一線引こうねって思うけど。<br />(まーでもゲームの政宗が市長選のポスターになってたくらいだから<br /> むしろ公式推奨なのかと思わぬところもないでもないが…)<br /><br />よく戦国無双と比べられるけど<br />ドッチも史実いじくったげむであることは変わりないしねえ。<br />「何が史実と違うか」って観点で楽しめばいいと思うよ。<br />個人的には多少のハチャメチャ設定は気にならんが、<br />それに関する本1冊も読まずになんだかんだ言うヤツは腹立つかな。<br /><br />今度そのネタ描こうかなー。<br />
526

世界堂書店

世界堂書店 (文春文庫)米澤 穂信 文藝春秋 2014-05-09売り上げランキング : 8486Amazonで詳しく見る by G-Tools翻訳本をあまり読まない。読めない訳ではないのだが、するりと頭に入らず日本語の本より時間がかかるので、つい手に取る機会が少なくなる。や、翻訳には翻訳のルールがあるのは分かっているのだが何度も重なる修飾語や倒置的な文法、古い言い回しなどが出てくると頭の中で組み立てなおしてから読むような形になってし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901013/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51C%2BO8FpJEL._SL160_.jpg" border="0" alt="世界堂書店 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901013/haruhon-22/" target="_top">世界堂書店 (文春文庫)</a><br />米澤 穂信 <br /><br />文藝春秋 2014-05-09<br />売り上げランキング : 8486<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901013/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />翻訳本をあまり読まない。<br />読めない訳ではないのだが、するりと頭に入らず<br />日本語の本より時間がかかるので、つい手に取る機会が少なくなる。<br /><br />や、翻訳には翻訳のルールがあるのは分かっているのだが<br />何度も重なる修飾語や倒置的な文法、古い言い回しなどが出てくると<br />頭の中で組み立てなおしてから読むような形になってしまう。<br />時々映像に乱れが出てしまう古いフィルム映画をみてるイメージ。<br />要は慣れなんだろうけど、読まないから余計に慣れないんだな。コレが。<br /><br />米澤氏の著作は恥ずかしながら未読。<br />ちょいちょい本屋で見かけて気にはなっていたのだが<br />人から借りて、氏が編集した海外作品集を先に読むことになった。<br />ややつっかえつっかえ読んだ感じではあるのだが<br />話は面白かったので、自分レベルでは割と短期間で読めた。<br />以下、ストーリー視点で★評価。<br /><br /><strong>「源氏の君の最後の恋」 </strong>★★★<br />源氏の君その後。日本人じゃない解釈が面白い。<br /><strong>「破滅の種子」 </strong>★★★★<br />口先ばかりの骨董屋の「新作」は?オチは読めるが話の流れがいい。<br /><strong>「ロンジュモーの囚人たち」 </strong>★★★★<br />街から出られない夫婦。敢えて短編にするところが潔い。<br /><strong>「シャングリラ」 </strong>★<br />トンデモ宇宙SF(笑)星新一っぽい。<br /><strong>「東洋趣味」 </strong>★★<br />王維を巡るサスペンス?東洋の雰囲気はいい。<br /><strong>「昔の借りを返す話」 </strong>★★★<br />昔女学生だった夫人の告白。じんわりいい話。<br /><strong>「バイオリンの声の少女」 </strong>★<br />表題のまま。後出の「いっぷう・・・」とテイストが似てるかな。<br /><strong>「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」 </strong>★★★<br />姿の見えない第三者と同居?アリエッティよりはかなり実害が在りそう。<br /><strong>「いっぷう変わった人々」 </strong>★★<br />子どもの頃は、そんなこともあるのかも。そしていっぷう変わった結末。<br /><strong>「連鎖」 </strong>★<br />怪談・牡丹灯籠のツンデレ版?訳し方は面白い。<br /><strong>「トーランド家の長老」 </strong>★★★★<br />小さな親切大きな・・・?KYは最強。これ結構好き。<br /><strong>「十五人の殺人者たち」 </strong>★★★★<br />「X」という医師会の恐るべき、そして恐ろしくない陰謀。これも好きかも。<br /><strong>「石の葬式」 </strong>★★★<br />石の詰まった棺の葬式をあげた神父の謎解き。ある意味一番怖い話。<br /><strong>「墓を愛した少年」 </strong>★<br />ぼかぁ、墓と居る時が一番幸せなんだなぁ・・・。(鼻こすり)<br /><strong>「黄泉から」 </strong>★<br />唯一の日本人作家。久生十蘭。これは青空文庫で読める。<br /><br />全体的に「余韻」を残す作品が多く、<br />成程、米澤氏の作風はこんな感じなのかなと妄想。<br />こんな本でもないと翻訳作品を読む機会がないので、手に取れてよかった。<br />なかでもマルグリット・ユルスナール「源氏の君の最後の恋」は<br />海外でこんな改編ものがあると知らなかったので、非常に興味深く読めた。<br /><br />紫の上の死後、隠居して山にこもった源氏の君の話だ。<br />自分も源氏の君は好きではないが、なんていうか<br />最期の姿を見せたがらない猫のプライドみたいなもんで、<br />なんかもうそこは触れてやるなよ(笑)って感じがした。<br /><br />最後くらい俗世間から脱したじーさんになったのかと思いきや<br />お前全然変わってねぇなヲイみたいな。<br />老人スキーな自分だが、こんな乾いてないジーサンやだわ。(笑)<br />ガイジンってのは辛辣だぁねぇ。<br /><br />最後に日本人作家で締められていたのでふと気づいたが<br />西洋作品はなべて「死で全てが終わる」ことになっているのだな。<br />中国作家の「連鎖」と久生十蘭だけが「死して残る魂」を題材にしている。<br />宗教観の違いかな。これも興味深い。<br /><br />多分自分が翻訳本を読み慣れていれば<br />半分くらいは評価が★1つ分上がったような気がする。<br />や、文章でつっかえるとなかなか本の世界に入れなくてねぇ。<br />それでも「カッコイイ」短編集だったと思う。<br /><br />個人評価:★★★☆(自分の経験値不足分追加)<br /><hr size="1" /><br />里帰りネタ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />というのも<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140829-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140829-6.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />うん、ホントにうちのばーちゃんよく喋るんだ・・・。<br />昔はばーちゃん家遊びに行くと<br />明け方まで寝させてもらえなかったことあったもんなあ・・・。 ...( = =)トオイメ
525

大奥 11

大奥 11 (ジェッツコミックス)よしながふみ 白泉社 2014-08-28売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsホントは大奥は妹の担当(?)なので帰郷したときにまとめて読んでいるのだがずっと買い忘れているというので、結局自分で買って読んだ。で、立て続けに今月新刊も出たので、耐えられずに買ってしまった次第。いやだって面白いんだもんよ~~!(≧▽≦)マンガ・小説・ドラマに限らず、改編歴史物のポイントは史実とい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592145453/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Zizrh2-zL._SL160_.jpg" border="0" alt="大奥 11 (ジェッツコミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592145453/haruhon-22/" target="_top">大奥 11 (ジェッツコミックス)</a><br />よしながふみ <br /><br />白泉社 2014-08-28<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592145453/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ホントは大奥は妹の担当(?)なので帰郷したときにまとめて読んでいるのだが<br />ずっと買い忘れているというので、結局自分で買って読んだ。<br />で、立て続けに今月新刊も出たので、耐えられずに買ってしまった次第。<br />いやだって面白いんだもんよ~~!(≧▽≦)<br /><br />マンガ・小説・ドラマに限らず、改編歴史物のポイントは<br />史実というベースとぶっ飛んだ設定を両立させるかだと思う。<br />そういう意味で、この大奥はホントにすげぇ。<br />フツーに「絢爛豪華と泥沼愛憎劇の女の園」として人気の高い歴史アイテムを<br />「男女逆転」させ、かつ史実に当てはめているのが(・∀・)イイ!!<br /><br />大奥とは周知の通り「将軍家のハーレム」だが<br />ドラマに有るような格式が出来上がったのは、三代将軍・家光の頃と言われる。<br />またこの家光にはホモ疑惑があり(笑)<br />男女逆転大奥のスターターとしてもバッチリの人物なのだ。<br /><br />が、1巻は吉宗の時代から話は始まる。<br />男だけがかかる奇病の発生によって、<br />女性主権が成立している日本の江戸時代と言う設定だ。<br />女は外で働き家を継ぎ、男は弱いものとして「種」だけが珍重される。<br /><br />しかも女は本来の名前以外に、「男性名」をもって生きている。<br />つまり文書の中ではまるで「男社会」であるようにしか見えないのだ。<br />この体裁に気付いた吉宗は、この女性社会がいつから始まったのか興味を持つ。<br />そうしてゆっくりと、家光の時代からの歴史が紐解かれる──<br /><br />奇病で早世した家光は、その性癖の為に世継ぎが居なかった。<br />だがたった一度の戯れ、と言うか腹いせ的に<br />町娘を手籠めにしたことから、たった一人女児を残した。<br />コレが「逆転大奥」の始まり、女家光の誕生となる。<br /><br />史実の家光は晩年、ちゃんと世継ぎも作るようになるのだが<br />ここに「女家光」というアイテムをさり気にいれるとこがコニクイ。<br />実際「お万」という側室は尼さんだったらしいのだが<br />家光に是非にと望まれて還俗し、髪を伸ばして奥に入る。<br />で、お万は美少年風の容貌だったという噂もある。(笑)<br /><br />以前に徳川将軍の特徴と言うのをあげたことがあるが、3台目以降だけ抜粋。<br /><blockquote><p> 3 徳川家光 ぼんぼん <br /> 4 徳川家綱 左様せい <br /> 5 徳川綱吉 生類憐みの令 <br /> 6 徳川家宣 学問好き <br /> 7 徳川家継 最年少 <br /> 8 徳川吉宗 暴れん坊将軍 <br /> 9 徳川家重 言語不明瞭 <br />10 徳川家治 書画・将棋 <br />11 徳川家斉 精力旺盛 <br />12 徳川家慶 そうせい <br />13 徳川家定 病弱 <br />14 徳川家茂 甘いもの好き <br />15 徳川慶喜 多趣味 </p></blockquote><br /><br />この「大奥」はちゃんと将軍の特徴をストーリーに取り入れている。<br />政治の為に御台所(正妻)は公家からとり、世継ぎを作るために側室を多く持つのだが<br />そこで「真実の愛」を見いだした家光・綱吉のストーリーが<br />以前にドラマだか映画になった「大奥」だ。(みてないけど)<br />アレもいい話だったけど、でもこれはホント歴史物として面白いの!マジで!!<br /><br />犬公方で悪評高い綱吉だが、母の桂昌院の為にこの令を出したという。<br />戦国時代の死生観を引き継いでいたこの時代に<br />政策は行き過ぎとはいえ、非常に道徳心のあった将軍とも言える。<br />実際のトコロ。地方ではあんまり行きわたっていなかったという説もある。<br />ちなみに「生類憐みの令」を題材にした<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-254.html" target="_blank" title="大江戸釣客伝">大江戸釣客伝</a>もなかなか面白かったので、興味があればどうじょ。<br /><br />名君ながら短命だった家宣・幼少でこの世を去った家継を経て、<br />遂に真打ちの吉宗が登場する。<br />最初は吉宗で謎を明かして終わりなんかなあーと思っていたのだが<br />コレが嬉しい誤算で、どうやら幕末までストーリーは続きそうな気配。<br />うん、ココからだよ!ここからなんだよ徳川は!!<br />日本史では15代目慶喜までは影の薄い将軍が続くが<br />彼らの遍歴をみていると幕府としては転落の、<br />日本としては夜明けを生む維新への時代がよく読み取れるのだ。<br /><br />吉宗はそれなりに子供があり、ここで御三卿と呼ばれる徳川傍系が発生する。<br />家康の時代にも御三家というのがあってややこしいのだが、<br />要は将軍に世継ぎが生まれない場合に、養子を貰うための家系だ。<br />ちなみに吉宗は、この御三家・紀州徳川家から出た将軍だ。<br />家康から派生した傍系では、あとは水戸家だけ覚えておくとよい。(後述)<br /><br />吉宗の子・家重が9代目将軍を継ぎ、その子家治が10代目になるが<br />ここで血筋が途切れ、御三卿から将軍を出すことになる。<br />コレは今回の11巻の家斉であり、子沢山で有名だ。<br />が、なんと家斉は家光以来の「男の将軍」となるのだ。<br /><br />確かに女将軍では、子供の数に限界がでてくる。<br />ここで男に戻ると言う手腕が天晴過ぎる…!<br />更に蘭学などが入ってきた時代に合わせ、例の奇病の治療法が発見され<br />そのおかげで家斉は将軍になれたと言う設定だ。<br />思わず「よしなが先生!上手ーいーーー!」と叫びそうになった。<br /><br />またこの巻は、女性社会の過渡期もよく表している。<br />11代目将軍家斉は、母(※吉宗の子)の言いなりになっており<br />ちょっと政治に口を出そうものなら、ぴしゃりとやられるのだ。<br />「男など、女が居なければ生まれることも出来ぬではないか!!」<br />こ~~~わ~~~~~!!家斉おかんこわい~~~~!!((;゚Д゚))))ガクブル<br /><br />しかしふと思う。<br />男尊女卑と言われるこの時代、結局は逆転しても同じなのだ。<br />現代では女性専用車両がやり玉にあがることがあるが<br />結局はどちらも偏った状況が、その歪んだ君臨を生んでしまう。<br />なかなかに深い話だと思わせる。<br /><br />いやもう、ほんとこの後の話が楽しみで楽しみで!!<br />家斉に続く12代目将軍家慶は、父の圧力下で飾り物的な将軍だったと言われる。<br />今巻では「いいひと」っぽい家斉を、どう調理するのか!?<br />さらに13代目家定は、脳性麻痺の疑いがある人物だ。(=篤姫の旦那ね)<br />またここでも血筋が途絶え、家斉の孫が繰り上がり14代目将軍となり、<br />ついには最後の15代目将軍慶喜となる。<br /><br />これをそれぞれ男女どちらのキャラに持って行くのか、<br />奇病と幕末と言うアイテムにどう結末を付けるのか大注目だ。<br />ちなみに奇病の治療法は、この時代に伝来した種痘を元ネタにしていると思われる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-131.html" target="_blank" title="秋月記">秋月記</a>にも書かれている通り、九州の方から始まったもので<br />ちょうど家斉の御世と時代が合致する。<br /><br />これより少し早目に平賀源内や本書のみの登場人物たちが<br />治療の発端を掴んだと言う設定は、舞台を江戸に移すためのオリジナルだろう。<br />ま、単にホモ説のある源内が使いやすかったのかもしれないが。(笑)<br />ついでにいうと種痘が公式に認められたのは、14代目家茂の頃だ。<br />家茂!家茂!家茂ちょいブーム持続中の自分としてはめっちゃ楽しみ!!<br /><br />今日出たばっかだけど、次巻が待ち遠しいぜーーーーーーーー!!!<br />
  • Date : 2014-08-28 (Thu)
  • Category : 漫画
524

WJ2014年39号

ONE PIECE757「切り札」バルトロメオの能力に制限があることが判明。ま、そりゃそうか。防御力100のバトルなんて盛り下がっちゃうもんな。でも使い方からすると「バリア」というより、「壁」作る能力に近いんだな。にしてもバルトロメオは麦わら一味が大好きだな。かわええ。まあでもそれに負けないくらい、麦わらクルーも常日頃から船長の為ならエンヤコーラって思ってんだよね。強さへの服従というのではなく、その1人1人にちゃ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE757「切り札」<br />バルトロメオの能力に制限があることが判明。<br />ま、そりゃそうか。<br />防御力100のバトルなんて盛り下がっちゃうもんな。<br />でも使い方からすると「バリア」というより、「壁」作る能力に近いんだな。<br />にしてもバルトロメオは麦わら一味が大好きだな。かわええ。<br /><br />まあでもそれに負けないくらい、麦わらクルーも常日頃から<br />船長の為ならエンヤコーラって思ってんだよね。<br />強さへの服従というのではなく、その1人1人にちゃんと<br />過去話に対峙する船長が描かれることで、それが意味を持ってくる。<br /><br />ルフィは別に、人助けという正義心で動いているのではない。<br />自分の夢に突き進んでいる結果、ついでに誰かを助けることになる。<br />だから恩着せがましくない。<br />逆に言うと恩を受け取ろうとしない。<br />だから結果的に「仲間」「協力者」が増えていくことになるんだな。<br /><br />そういう意味では、バルトロメオは仲間になることはないと思う。<br />最初からルフィの協力者だから。<br />ドレスローザは当然、アラバスタや空島・魚人島同様<br />麦わら海賊団の同盟国的な立場として、協力者になるんだろう。<br />今回過去話が用意されているローは、クルーにはならないだろうが<br />なんらかルフィとの絆を作ることになるだろうと期待してる。<br />正直なところ、これ以上クルーを増やすのはストーリーを進める上で困難と思うので。<br /><br />クルーそれぞれのエピソードも上手いなあと思うんだが<br />これはまた別の機会に語るとする。<br /><br />今回の気になるポイントは、藤虎vsサボの会話かな。<br />いや、1コマだけ入ってたフランキーとセニョールも気になるけどね。<br />なにシンクロしてんのアイツら。(笑)<br />藤虎「あんたの目的は海軍を止めることでしょう?」<br />サボ「いつまでシラを切り通すつもりだ」<br /><br />恐らく藤虎は、自分に構ってるヒマはあるのかと問うているのだろう。<br />だがサボは敢えて、藤虎からマークを外さない。<br />つまりは目を離せば、藤虎が「何か」すると見越しているのだ。<br /><br />藤虎の能力が「重力」だとしら、地上にいる人間すべてに脅威だ。<br />もし無重力まで作ることが出来るのだとしたら、本来サボでもまともに戦うのは難しい。<br />(無重力の中では炎の形も制限されてしまう)<br />っていうかほとんどの敵が力を封じられてしまう。<br /><br />余りにチート過ぎるというか、扱うにも仕組みが難しいっつーか<br />有体に言うとツッコミが凄く入りそうなので、避けたい題材に思える。<br />が、今回刀の名前が出ましたな。重力刀(ぐらびとう)。<br />コレって藤虎の能力を増幅させるツールという設定なのか?も???<br />本来の藤虎は物を引き寄せたり押し返したりするような力を持っていて<br />刀によって分子レベルというか、重力子まで操れるんじゃないだろうか。<br /><br />それくらいにしとかないと、バルトロメオ同様、<br />制限を付けないと面白くなくなってしまう気がするので勝手に妄想。<br />や、「そんなややこしいことまで考えなくていいの!<br />重力は重力なの!子どもの漫画なんだから!!」<br />ってことなら、それはそれでいいんだけどね。<br /><br />藤虎のいう「サイコロ」とは何だろう。<br />それだけの力があれば敵方を抑えることなど容易そうだが<br />むしろ力があり過ぎて難しいのかもしれない。<br />まずは味方や国民を退避させなければ、全滅にもなりかねない。<br />さらに「生け捕る」目的であれば尚更だ。<br /><br />藤虎の目的が「七武海撤廃」なのであれば<br />なんとなく「ドフラを生け捕る」ことが目的だろうかと思ったり。<br />恐らくドフラは多少の事をしても、海軍上部から有耶無耶に赦されてしまう。<br />世間で問題視されるほどの大事件とセットにせねば<br />ドフラを生け捕ることは不可能だと、藤虎は考えているのではないかな。<br /><br />藤虎の思想は、多分「正義」ではある。<br />がだからこそ、その為にどんな手段を使うか分からない。<br />国民を犠牲にする人柄には見えないが<br />ルフィやローならその犠牲にしてもいいと考えているかもしれない。<br />ひょっとしてサボが足止めに入らなくても、藤虎は<br />部下達が王宮へ向かうのを妨害したかも?しれない???(妄想)<br /><br />さて一方、レベッカの方も一波乱と一段落。<br />でもレベッカが「戦いたくない」と感じている理由は<br />もう少し納得いくようにして欲しかったかな。<br />ただスカーレットのようにやさしいおにゃのこだったっつーのは<br />なんかちょっと勿体ない。<br /><br />前にディヤマンテと対峙した「口惜しさで体が動かない」の方がよかったな。<br />例え使いこなすことが出来なかったとしても<br />戦闘は兵隊さんが与えてくれたレベッカへの愛情だと思うので。<br />物凄くどうでもいいが、兵隊さんはレベッカの戦闘衣裳には<br />止めるとか露出を減らすとかそういう方向にはいかなかったのかね。(笑)<br /><br />しかしここでおとーちゃん登場!やんややんや。<br />ついでにローの手錠のカギもやっと外れた!<br />応急処置でキュロスの足もなんとかできんのかと思うけど<br />1本足でココまで来るくらいだから、別に問題ないのかもしれん。<br /><br />手錠が外れたらぶっ殺してやるとか言ってたが<br />ルフィと共闘するつもり満々のローも案外単純だなでかわゆらしい。<br />次号も期待!<br /><hr size="1" /><br />H×H 2週休載<br />腰痛だそうで、お大事に…。<br />でも休載宣言しなかった!あの冨樫先生が!(失礼な)<br />いやもうマジでお大事にーーーー!<br /><hr size="1" /><br />NARUTO689「大好きだ」<br />自信を取り戻したカカシせんせー大活躍の巻。<br />まるで別人のよう。いやもう別人だろう。<br />チャクラと体質と言う制約の中でマトモに「天才」やってた人が<br />ついにビックリ人間になっちゃったかー…。<br /><br />オマケにすり抜け能力まで頂いちゃって。<br />いやでもコレ、結構大事なことのような。<br />そもそもオビトとカカシは同じ目を持っているのに<br />オビトはすり抜けができて、カカシは出来なかった。<br />本家と分家(?)の差と言えばそれまでだが、ちょっと考えてみる。<br /><br />要は二人の「能力」は一緒なのだと思う。<br />オビトは瞬時に己の肉体を時空間に移動できるが、<br />カカシは多少時間をかけて、物体を時空間へ送ることしかできなかった。<br />つまりオビトは、瞬間移動やすり抜けとも思える程に、能力と身体が一致していた。<br />これって、例のグルグルやゼツを通じて柱間細胞を移植されていたからじゃないのか。<br /><br />そうでなかったとしても、やはり「本家」だから使えた技だろう。<br />血継限界はコピーできない(先々週号まではそう言う設定だった筈なんだか・苦笑)<br />というのは、そういう事なんじゃないだろうか。<br />つまりはカカシに「うちはか柱間の体質」が<br />一緒に移植されなければ、使えない技なんじゃないだろうか???<br /><br />いやうん、まあソレならソレで<br />カカシが両目を開眼したことも解決するのはするんだけど。<br />(だとしたら通常時は普通の眼に戻すことができるってことで)<br />でもそんな便利なことが出来るなら、うちはの写輪眼って<br />それこそ今までもっといろんな連中に狙われてたと思うんだよね。<br /><br />いやこれも今更なんだけど、この「移植ができる」設定は<br />木ノ葉の里内部の話にしなくても<br />うちははフツーに絶滅させる設定にできたと思うんだ。<br />未だにイタチが一族より里を取ったと言う<br />尋常じゃない平和主義者のオチがちょっと納得いかなくてね・・・。<br /><br />サスケが里を恨むのもフツーに当たり前だし<br />それがのこのこ戻ってくるってのもおかしな話になる。<br />兄が望んだのに聞かん坊だなって言われても、ねえ?<br />自分は妹スキーだからね。妹の不遇の上に平和の秩序が成り立ってたとしたら<br />そんな世界くそくらえだって思うさ。<br /><br />…いや、もうそんな前の設定をほじくり返しても仕方ないのでやめるけど。<br />でもサスケ、「フン」は返事じゃないからな。(笑)<br /><br />で、ここで旧七班再結成!<br />いやあ、これはいい絵だねえ。だって<br />この3人が協力したの何年ぶりだよっていうね。<br />や、ホントに3人って意味では連載以来初めてなんじゃね?<br />……え?はじめて?ソレはソレで大丈夫かキミタチ。<br /><br />で、カカシの台詞が一部の時の「嫌いだ!」にかかってるのは理解してるんだけど<br />なんつーか、カカシせんせーってアレだなー。<br />「すること言うこと全てズレてるわね…」(微笑)<br />「大好きだ」の字がなんかすごい浮いてて恥ずかしい…!(/ω\)<br />それは戦闘の後で言ったやった方がいんじゃね。<br /><br />───カグヤの封印は成功するか?<br />でもここで袖の下から黒幕の黒幕の黒幕の黒幕のくろ(略<br />…が出てきたらどうしようなあ。出てきそうだよなあ。<br /><br />そんな事になったら電車で爆笑しちまいそうだなあ。<br />と言う次号への期待。(どんな)<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:殺せんせーはどうやって着ぐるみに足を収納しているのか…<br />肋骨さん:なんだろう。嫌いじゃないんだけど<br />     ちょいちょい緊張感の無い構図があって気が抜けるなー。足かな?<br />相撲:うーむ、生徒会が意地悪ッてのも王道で(・∀・)イイネ!!<br />食戟:せめてipadは風呂ではジップロックにでもいれてえええ!<br />   美作くんのイメトレ…、すごく…、こわいです…。<br />ヒーロー:えっ、もうコスチューム?てかカエルちゃん女の子だったのか?<br />銀魂:ですよねー。死亡キャラな筈はねえと思ったけど。<br />ブリーチ:……イザナミ?(´・ω・`)<br />読切:H×Hの代原か?急にしてもうーん、なんだかなあ・・・。<br />磯兵衛;半端ww<br /><br />今日はここまでーぃ。
  • Date : 2014-08-26 (Tue)
  • Category : WJ
523

しがけん。

しがけん。 (B's-LOG COMICS)押月 禄 エンターブレイン 2011-10-31売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools帰省中にふと思い出し、夜から銀の匙新刊を買いに行った。(※滋賀でも遅くまで営業している本屋はあるのだ)そこでふと見つけてしまった「しがけん。」というタイトル。なんかもうビックリした。47都道府県だからしゃーねーわなー、とおざなりに並んでいる観光ブックとかるるぶ的なモノではないのだ。滋賀県と... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047275891/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ibDHzn52L._SL160_.jpg" border="0" alt="しがけん。 (B's-LOG COMICS)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047275891/haruhon-22/" target="_top">しがけん。 (B's-LOG COMICS)</a><br />押月 禄 <br /><br />エンターブレイン 2011-10-31<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047275891/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />帰省中にふと思い出し、夜から銀の匙新刊を買いに行った。<br />(※滋賀でも遅くまで営業している本屋はあるのだ)<br />そこでふと見つけてしまった「しがけん。」というタイトル。<br /><br />なんかもうビックリした。<br />47都道府県だからしゃーねーわなー、とおざなりに並んでいる<br />観光ブックとかるるぶ的なモノではないのだ。<br />滋賀県と銘打った滋賀県の漫画なのだ。<br />滋賀好きが思い余って出した同人誌かと思った。(誰得)←俺得<br /><br />コレ、帯がいい。<br />「琵琶湖を制する者、世界を制す…!」<br />そして見知らぬオッサンの顔写真が、この漫画を推している。<br />滋賀出身のマイナーな俳優さんか?と思ったら、作者のお父さんなんだそうだ。(笑)<br />子と滋賀の為にここまでやる愛と心意気に、迷わず購入。<br /><br />主な登場人物は5人。<br />ビワコオオナマズの娘・日本唯一の湖賊・アンドロイド・甲賀忍者の末裔・織田信長。<br />うん、実に滋賀愛溢れるキャラクターである。<br />県人なら誰もが知っているビワコオオナマズから<br />県人でも微妙な知名度の湖賊と言うチョイスが溜まらない。<br />(どちらにしろ他府県には微妙なところがまた)<br /><br />ビワコオオナマズとは。<br />ナマズ目ナマズ科に所属する淡水魚の一種<br />マナマズ、ニホンナマズの同属異種で、琵琶湖・淀川水系のみに生息する日本固有種<br />琵琶湖の食物連鎖の頂点に立つ<img src="http://static.fc2.com/image/v/353.gif" class="emoji" style="border:none;" />王<img src="http://static.fc2.com/image/v/353.gif" class="emoji" style="border:none;" />である<br />などということは皆様もご存知だろうから語るまい。(さも常識風に)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140825-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140825-1.png" alt="20140825-1.png" border="0" width="453" height="225" /></a><br /><a href="http://www.lbm.go.jp/index.html" target="_blank" title="琵琶湖博物館">琵琶湖博物館</a>より転載<br /><br />滋賀の子供らは小さい時に校外学習やらで、このナマズを一度はみる。<br />もうこの博物館がすげぇんだ。<br />施設キレイなんだけど、魚が地味で地味で。<br />滋賀に来たら是非この異空間を体験するがよい。<br /><br />湖賊に関しては<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-102.html" target="_blank">湖賊の風その1</a>・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-103.html" target="_blank">湖賊の風その2</a>でご覧下され。<br />滋賀県のワンピースだと思えばいい。(嘘を吐くな!)<br /><br />甲賀忍者に関しては言うに及ばず。<br />自然環境豊富な滋賀では、今も忍者絶滅してないから。<br />(お前何処まで嘘をつけば気が済むのか)<br />ホントだもん、だって甲賀の里と忍者屋敷あるもん。(※観光地です)<br /><br /><a href="http://koka.ninpou.jp/index.html" target="_blank" title="甲賀の里 忍術村">甲賀の里 忍術村</a><br /><a href="http://www.kouka-ninjya.com/" target="_blank" title="甲賀流忍術屋敷">甲賀流忍術屋敷</a><br /><br />広大なだけで客にあんまり構わない忍者の里も是非行ってみて。<br />レンタルで原色の忍者装束も貸してもらえるんだよ!<br />イイ年した友人ども5人揃って着た日には、<br />世界平和より前に大人として大事な何かを守った方がよかったかもしれぬ。<br />ちなみに俺はリーダーだから赤を着たぜ!(そんな事実もない)<br /><br />乏しい観光資源で頑張っている滋賀、エコだよね。<br />何で人気でないんだろう。(お前が全部語ったではないか)<br /><br />信長は当然安土城からだろうし<br />アンドロイドキャラは多分、トリ人間コンテストか<br />工業地域などから発想を得て作られたものと勝手に推察。<br />その着目点には拍手を送りたい。<br /><br />が、個人的にはストーリーから余り滋賀が感じられない。<br />不条理漫画風にはしてあるのだが、ソレなら滋賀を使う必要が無い。<br />ご当地漫画なんて、多府県の人はついてこれなくてもいいのだ。<br />何だか分かんないけど滋賀すげぇって思わせたら勝ちなのだ。<br />成功例としてはグンマ―だろう。(アレ成功してるのか?)<br /><br />むしろ圧倒するマイナーさこそが、マイナー地域の生きる道だ。<br />なんぴとたりともマイナーに置いて、滋賀の前は走らせねえ。<br />オンリー滋賀。ロンリー滋賀。グローリー滋賀。<br />滋賀は人気無いんじゃない。孤高なのだ。<br />気高すぎて人気都道府県ランキングには見えないのだ。<br /><br />みんなのこころのなかにしがはあるのさ・・・!(えぐえぐ)<br /><hr size="1" /><br />コミックにはナンバリングしてないんだけど、巻末には第1巻ENDって書いてた。<br />続き出るのかなあ。ぜひとも頑張って欲しいけど。<br /><hr size="1" /><br />ちなみに今ちょっとぐぐってみたら、滋賀の観光スポットでは<br /><a href="http://www.blumenooka.jp/" target="_blank" title="ブルーメの丘">ブルーメの丘</a>がイチオシらしい。<br /><br /><a href="http://www.blumenooka.jp/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140825-2.png" alt="20140825-2.png" border="0" width="450" /></a><br /><br />うん、農業公園ってテーマパークなんだけどココはいいよ。<br />馬乗れるし、作った野菜とかソーセージとかも売ってるし。<br />いやでもココできたときは地元の友人と爆笑したものだ。<br />何で滋賀にヨーロッパのテーマパークやねん、と。<br /><br />トコロで滋賀に来るときは、車移動が基本なので<br />何でこんな不便なのとか言わないように。<br />ってか言わないでくださいおねがいします。(えぐえぐ)<br />
  • Date : 2014-08-25 (Mon)
  • Category : 漫画
522

本能寺の変 431年目の真実

【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)明智 憲三郎 文芸社 2013-12-03売り上げランキング : 490Amazonで詳しく見る by G-Tools実家の滋賀に帰っておりまして、数日放置しててすんません。ウチのおとんが地元の大社で働いてる事は前にも書いたが、その影響か、しばらく会わないうちに歴史スキーになってておかんのアレ食えコレ食え攻撃と、おとんのアレ読めコレ読め攻撃のW攻撃。飯を食いながら歴史雑誌を読むという、割... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286143821/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TuBi0RfTL._SL160_.jpg" border="0" alt="【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286143821/haruhon-22/" target="_top">【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)</a><br />明智 憲三郎 <br /><br />文芸社 2013-12-03<br />売り上げランキング : 490<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286143821/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />実家の滋賀に帰っておりまして、数日放置しててすんません。<br /><br />ウチのおとんが地元の大社で働いてる事は前にも書いたが、<br />その影響か、しばらく会わないうちに歴史スキーになってて<br />おかんのアレ食えコレ食え攻撃と、おとんのアレ読めコレ読め攻撃のW攻撃。<br />飯を食いながら歴史雑誌を読むという、割と幸せな生活を送ってた。<br /><br />そんな中、おとんに今回借りたのがこの本。<br />買おうかなーと考え中の本だったのでちょうどよかった。<br />明智家の子孫にあたる著者が、本能寺の謎を解き明かすという内容。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-104.html" target="_blank" title="長宗我部">長宗我部</a>の著者と同じで、明治になって苗字を復活させた傍系の末裔だと思われる。<br />SE職というところも、ちょっと異色の経歴で面白い。<br /><br />自分の地元は明智光秀の居城があったとところなので<br />多分日本の中でも、光秀悪評が比較的低いところではないかと思う。<br />かといってすごく肩入れしてるかっつーと、そうでもないんだけどね!(笑)<br />この特に「推し」がないところが、滋賀マイナー要因の1つでもあるような気がするが<br />今回は滋賀の話ではないのでとりま置く。<br /><br />明智光秀と本能寺の変。<br />当たり前すぎる組み合わせなのだが、<br />実は日本史の中でもトップ10入りするくらいの謎を含んでいる。<br />実行犯は光秀で間違いないのだが<br />その「動機」が500年近く経つ現代でもハッキリしていないのだ。<br /><br />統一目前だった信長が光秀に殺され、<br />天下は秀吉の手に入り、その後徳川幕府を生む。<br />その大きな分岐点がこの「本能寺の変」だが<br />天下を二部する勢力だった秀吉vs家康などとは、レベルが違う。<br /><br />実力者であったとはいえ、信長の家臣に過ぎなかった光秀が<br />単独で天下に向かって刃を剥いたのだ。<br />実際、大きな後ろ盾もなかった光秀はそのまま自滅する。<br />暗愚といえばそれまでだが、光秀は実に有能な武将だったのだ。<br />何故彼は自ら「勝ち目のない戦い」に挑んだのか?<br /><br />そこで「黒幕説」がある。<br />後ろ盾があると思って光秀が変を起こしたとすれば、納得がいく。<br />コレは本書の説ではなく、ちょっとぐぐればフツーに出てくる。<br />大きく分けると4つだが<br />①秀吉説 ②家康説 ③朝廷説 ④その他(室町幕府やイエズス会、堺の商人など)<br />それぞれに説得力と疑問点があり、決着とまではいかない。<br /><br />まあ簡単にまとめると<br />①秀吉説・・・変後、一番得をしたのが秀吉であるから。<br />       また余りに迅速に光秀の変に対応したことなどもあげられる。<br />       本書では秀吉の時代に編纂された歴史書などに<br />       意図的に改ざんされたと思われる文献などをあげて解説している。<br />②家康説・・・本能寺の変が、信長が家康の暗殺を謀ったものとされる説。<br />       本能寺で信長が余りに無防備だったことなどが、これだと成程と思える。<br />       さらに家康と光秀が繋がっていたとすると、のちの「光秀=天海説」などにも<br />       繋がり、割とこのネタは歴史ミステリーに使われる。<br />       本書では変後に伊賀越えをした家康の行動を解説している。<br />③朝廷説・・・信長が朝廷をお飾り程度にしか思っていなかったのは有名で<br />       これに危機を感じていた朝廷が、光秀をそそのかしたという説。<br />       公式ではないが、光秀が変後に征夷大将軍に任じられたという噂もある。<br />       また本能寺の変に正義の理由を付けるのに、これ以上の説はない。(笑)<br />       本書ではこちらの説は推していないようだ。<br />その他はいろいろあるので割愛するが、<br />本書では「光秀に近しい人物」を一人、変が失敗した原因の1つとして挙げている。<br /><br />かいつまんでいうと秀吉と家康、そしてある光秀に近しい人物の3人が<br />それぞれの野望や保身から変に協力できなかった、もしくは<br />その後に史実が書きかえられた経緯が解説してある。<br />それがシステムが動くようにバグを解決していく論法と言うか<br />ある意味、SEと言う職業も納得かなと言う印象を受けた。<br /><br />他論は「三面記事的なゴシップ」と言う理由でバッサリ切り捨てる反面、<br />自論に沿う文献はあっさり支柱にして<br />「~しか考えられない」「に違いない」という帰結論理が目につく。<br />そもそも光秀が土岐一族の末裔というのも「有力な」説なのだし<br />三者の思惑がそれぞれ光秀失脚に繋がるのは、ちょい出来過ぎな気がする。<br />全体的に「組み立てた論理」を読んだ感が拭えない。<br /><br />や、本書の構成としては隙無く作られているのだが<br />なんつーか歴史好きって、新しい説が生まれること自体に<br />浪漫を感じているような部分があるんだよね。<br />それが秀吉黒幕説と家康黒幕説の真ん中を採ったような感じだったので<br />ちょっと肩透かしを食ったのかもしれない。<br />どちらかに焦点を絞った方が、この本は面白かったのではないかなあ。<br /><br />怨恨説や野望説など、光秀の思惑は今も謎だが<br />自分は光秀はもうこの頃、普通の状態じゃなかったんじゃないかと思ったりする。<br />例えばの話、痴呆とかになってたんじゃね?とかね。<br />勿論だか根拠はないし、証拠もない。<br />いやでも今ぐぐったら、ほんとにそう言う本が出てるのねコレが。<br /><br />実際読んだら「んなワケあるかぁぁぁ!」と思うかもしれないし、<br />痴呆が浪漫になるのかと言われれば微妙なトコロだが、<br />それでも現在があると言う事は、過去の何処かにたった一つ真実があるのだ。<br />そこに辿り着く事も、辿り着けないこともひっくるめて浪漫だ。<br /><br />「教科書にない部分にこそ歴史の浪漫がある」と言う意味では、<br />本書は非常に魅力的に作られていると思う。<br />「あー、ハイハイ本能寺の変ね。光秀がやっちゃったアレでしょ?」<br />なんて思っている人がいたら、是非読んでほしい一冊だ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140824-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140824-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140824-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140824-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140824-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140824-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />無意識にちょいちょいなんかヤらかすことがよくある。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140824-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140824-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140824-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140824-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ソッコーでカラオケ屋に電話すると、向こうも家探ししていて大変だったようだ。(そらそうだ)<br />返却は翌日でいいということだったので、とりまカタはついたが<br />改めてどでかいマイク(それも役に立たない)が家にあるというシュールがウケる。<br /><br />二人して二度とはないだろう機会を記念撮影をした。<br />あってたまるか。<br /><br />【参考】なんか引退シーンみたいだが、非なる物。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/IMG_0697.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/IMG_0697.jpg" alt="IMG_0697.jpg" border="0" width="300" height="400" /></a><br />
521

東京プリズン

東京プリズン (河出文庫)赤坂 真理 河出書房新社 2014-07-08売り上げランキング : 813Amazonで詳しく見る by G-Tools天皇と原爆となんとなく一緒に買った作品。前回の評に「天皇に戦争責任がある云々は巷でよく言われる」と書いたが後から考えて、思い直したことがあるので補足しとく。自分の小学5・6年の時の担任が、非常に膨大な戦争資料を私有している人だった。その資料で校内で戦争展を開いたくらいだから、結構なものだと思... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309412998/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51bUvqSoTCL._SL160_.jpg" border="0" alt="東京プリズン (河出文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309412998/haruhon-22/" target="_top">東京プリズン (河出文庫)</a><br />赤坂 真理 <br /><br />河出書房新社 2014-07-08<br />売り上げランキング : 813<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309412998/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-520.html" target="_blank" title="天皇と原爆">天皇と原爆</a>となんとなく一緒に買った作品。<br />前回の評に「天皇に戦争責任がある云々は巷でよく言われる」と書いたが<br />後から考えて、思い直したことがあるので補足しとく。<br /><br />自分の小学5・6年の時の担任が、非常に膨大な戦争資料を私有している人だった。<br />その資料で校内で戦争展を開いたくらいだから、結構なものだと思われる。<br />(現在話題の「はだしのゲン」も先生が自費で全巻教室に揃えた)<br />授業カリキュラムを割いてまで、生徒に戦争関係の話をしたものだった。<br />10歳やそこらで被爆地や被爆者の写真パネルを見て、<br />「天皇の有責任」を知ったのだからそれはもう結構な衝撃だった。<br /><br />家に帰ってすぐ、思わずおかんにそのことを語ったくらい。<br />が、おかんがあまり良い顔をしなかったのを覚えている。<br />今思えば確かに、先生はちょっと偏った人ではある。<br />少なくともおかんには、教師の立場で自分の思想を正として<br />子ども達に教える姿勢はよろしく思えなかったのだろう。<br /><br />この事を補足したのは、本書の中でも<br />「そんな近代史は授業では習わなかった・暗黙のタブーだった」<br />と言う記述が何回か出てきたので、改めて<br />他はそうだったのかもしれないと思いなおしたからだ。<br /><br />ただ弁明しとくと、その年頃の子供に戦争の実態を教えるのは<br />悪くない頃合いだと自分は思う。<br />「戦争はこわいもの」という素直な印象が、ストレートに入る。<br />無論、教える人の思想もそのまま入るという懸念はあるが<br />自分は別段天皇制反対者ではないし、君が代も国歌として受け入れられる。<br />なんにしろ、「考える」という機会を与えるのは大事なことだ。<br /><br />本書の主人公「マリ」もそんな境遇に置かれるのだ。<br /><br />マリはアメリカ北部の片田舎に転校してきた日本人だ。<br />16歳。日本で言えば高校生になったばかり。<br />日常会話はようようこなせるが、聞きなれない単語や本を読むのは難しい。<br />そんなことで最初は1級下の学年に組まれたのだが、<br />春の進級に向けて、正規の学年に入るための課題が与えられる。<br /><br />課題は「天皇の戦争責任」。<br />これをディベート(討論)として肯定側に参加し、<br />証明してみせよ──という難題が課せられる。<br /><br />日本の学校では見られないが、このディベートという授業は面白い。<br />以前アメリカの友達に、MANGAイベントに連れて行ってもらったことがあるのだが<br />そこでも漫画を題材にディベートが行われていた。<br />自分が英語堪能だったら参加したかったわー。(笑)<br />要は肯定側と否定側に分かれ、相手を負かすために既定に従って討論をするのだが<br />その為には資料と弁論術が必要で、自主的な勉強術とも言える。<br /><br />マリは当然戦後の生まれであり、そんな事について考えたことはない。<br />学校でそんなことを教えて貰ったこともない。<br />しかしアメリカは今でもベトナム戦争をはじめ、<br />過去の事柄にはっきり信念や観念をもつ者たちばかりで<br />マリは天皇と言う存在や日本人という自意識にも戸惑う事になる──。<br /><br />ざっくり言うとこんな話なのだが、最初はなかなかまどろっこしい。<br />1980年代のアメリカに留学したばかりの16歳のマリ<br />2000年代の現在40歳になろうかと言うマリ<br />そして彼女の体験する「不思議な世界」が混同するからだ。<br />この不思議な世界というのが、ちょっと村上春樹の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-16.html" target="_blank" title="1Q84">1Q84</a>を彷彿とさせる。<br />幻想的と言えば聞こえはいいが、焦点を曖昧にするツールでもある。<br /><br />この曖昧さが無ければ、「天皇の戦争責任をディベートする」という話筋は<br />戦争小説として非常に鋭いものになったろうと思うと、少々残念だ。<br />ただ確かに、この辺の近代史というのは非常に曖昧で<br />やんわり「暗黙のルール」となっている感も否めない。<br />全てを明らかにする文献というのは、未来永劫出ないのかもしれない。<br /><br />それ故の曖昧なのだろうか?<br />戦争を知らない世代がこの曖昧さを読んで<br />「きちんと知りたい」と思うきっかけになるとしたら、この小説の価値はある。<br /><br /><blockquote><p>負けるのならそれは仕方ない<br />でもどう負けるかは自分達で定義したい</p></blockquote><br /><br />本書はただの小説だ。<br />自分達にはマリのような「不思議な能力」はない。<br />その上で私達は日本の敗戦と天皇の在り方を、<br />外国人に正しくディベートできるだろうか、今一度考えてみたい。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />百貨店時代といえばこんなこともあったな。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140817-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140817-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ざっくりいうと、万引きしないかどうか見張ってろってこと。<br />まあ滅多にそんなことなかったけど。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140817-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140817-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140817-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140817-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />やべぇ、ヤられたかと思ったのだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140817-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140817-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140817-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140817-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />意味も分からないまま迷宮入りとなった難事件。<br />いまだに何だったのだろうと思うことしばし。<br />ある意味、奴はワシらのハートを盗んでいったトンでもないルパン。<br />
520

天皇と原爆

天皇と原爆 (新潮文庫)西尾 幹二 新潮社 2014-07-28売り上げランキング : 2320Amazonで詳しく見る by G-Tools8月だからと言う訳ではないが、本屋で目についてしまった本。イヤだってタイトルがスゴいじゃないか。帯の文句は「原爆投下はサタンの国・日本を叩き潰すためだった!」強烈な天皇批判本なのか?と中身をペラペラと見て、購入。先にネタバレしとくと、本書のタイトルは出オチみたいなもんで内容とは9割方関係がない。つ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101261512/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5160OymOSLL._SL160_.jpg" border="0" alt="天皇と原爆 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101261512/haruhon-22/" target="_top">天皇と原爆 (新潮文庫)</a><br />西尾 幹二 <br /><br />新潮社 2014-07-28<br />売り上げランキング : 2320<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101261512/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />8月だからと言う訳ではないが、本屋で目についてしまった本。<br />イヤだってタイトルがスゴいじゃないか。<br />帯の文句は「原爆投下はサタンの国・日本を叩き潰すためだった!」<br />強烈な天皇批判本なのか?と中身をペラペラと見て、購入。<br /><br />先にネタバレしとくと、本書のタイトルは出オチみたいなもんで<br />内容とは9割方関係がない。<br />ついでに言っとくと自分も、皇族ファンでもないし、<br />かといって戦犯追及なんて今更しようとも思わない。<br />ただちょっと歴史的に興味を引かれる点があった。<br /><br />8月15日が終戦記念日であることは、ニュースでも必ず取り上げられる。<br />ついでに戦争の歴史を多少知る者であれば<br />12月8日が真珠湾攻撃で、開戦の日であったことも知られるところだ。<br />がこの戦争が起こったかと言う原因、特に<br />何故「アメリカが」日本を相手に戦争をしたかと問われると、ちょっと考えてしまう。<br /><br />これも先に言っとくと、著者はアメリカと半藤一利氏が嫌いなのだと思う。(笑)<br />別に自分も半藤氏のファンな訳ではない。<br />かといって、著者の考えに賛同できるかは別の話だ。<br />そもそも「これはこうだ!」と主張する考えは、個人的に好きじゃない。<br />だからこそ、どういう思考で主張しているのかが知りたいのだが。<br /><br />半藤氏はざっくりいうと、「天皇には戦争責任はなく<br />当時の陸軍の在り方に問題があった」と主張する著作が多い。<br />著者はそれを名指しで否定している訳だが(笑)<br />それは巷でも言われていることだし、目新しいことではない。<br />ただアプローチがちょっと面白い。<br /><br />序章は「マルクス経済」から始まっており、<br />自分も経済は門外漢なので分かりやすい説明は出来ないが、<br />要は一世を風靡する程に流行しながら、失敗した例として挙げているのだ。<br />知識人たちが鼻を膨らませて語った事が間違いだったのだから<br />それはもう恥ずかしい。(/ω\)ハズカチー<br /><br />そうして「過ち」を犯したことは認めても<br />必要以上に卑屈になるのはよろしくない、と著者は語る。<br />天皇に責任はなかったという考え方もその一端であり、<br />当時の日本と言う国を非とし、私が悪うございましたという姿勢で<br />アメリカGHQを正とする風潮はけしからん、ということだ。(※雑訳)<br /><br />一貫して柔らかい丁寧語で書いてあることも含めて<br />話の進め方が上手いなーとちょっとカンシン。<br />後はアメリカの悪口になるのだが(笑)<br />コレが日米両国の歴史と宗教という視点から語られており<br />タイトルとは関係ないながらも、個人的にとても面白かった。<br /><br />そもそもアメリカはイギリスから移民となったピューリタンたちが作った国だ。<br />建国の歴史としては400年ほど。<br />短くはないが、日本が2000年以上だと考えれば結構に若い。<br />若く、更に多くの民族や宗教を抱えた国を1つにまとめるには<br />何らかの接着剤が必要になる。<br />それが「アメリカの正義」なのだと著者は指摘する。<br /><br />これ、なかなか鋭いかもしれんなあと思ったり。<br />スーパーマンの全身青スーツに赤パンという出で立ちが<br />何で受け入れられるのか不思議だったが(やや問題ズレてんぞ)<br />彼らは確かに「分かりやすい正義」が好きなのかもしれない。<br /><br />理由さえつけば、戦争すら「正義」となる。<br />世界初の「正義」戦争は、アメリカの南北戦争だと氏は語る。<br />まあ、戦争はいつの時代も「自分は正義」が基本なのだが<br />その後に「裁くという正義」に対して疑問を呈しているのだろう。<br />確かに第三者が裁くのでなく、<br />戦争の勝者による「裁き」は100%公平ではないかもしれない。<br /><br />ともあれ、位置的にも資源的にも本来なら<br />アメリカは先の大戦、すなわちヨーロッパとアジアの利権を巡る争いには<br />参加しなくてもよい筈の国なのだそうだ。<br />そこへ「正義」の名のもとにちゃっかり戦争に名を連ね、<br />針路的に満州や東南アジアを手にしていた日本とぶつかる訳だ。<br /><br />またこの日本が、よく分からない。<br />なんといってもキリスト教が普及しても信者は増えないし、<br />そもそも神と言う考えが根本的に違う。<br />天皇を神とか言って、超団結しちゃってる。<br />────ヤダなにこの子。ヤバい。コワイ。<br /><br />理論としては面白いのだが、著者はアメリカの話になると<br />どうも冷静ではいられなくなるらしく、苦笑してしまう部分もあったのだが<br />日本の平安からの歴史と神道などの歴史を<br />国民性と絡めている部分などは、非常に興味深く読めた。<br />また敗戦による卑屈さというのも、確かにあるような気もする。<br /><br />自分も非が無い戦争責任者なんてあり得ないと思う。<br />だが仮に相手から仕組まれた戦争だとしても、非が無いなんて理屈も通らない。<br />平和の中で悪を追求するのは誰でもできる。<br />だがそれが「戦争が国の義」となった時に、本当に反対の声は届くのか?<br />そうじゃないから戦争は狂気なのだ。<br /><br />「日本は正しかった」「どっちが先だった」云々の<br />過去なぞ追及しても無意味に思う。<br />それよりも絶対権利だった皇族が日本の象徴となったことや<br />永劫に戦争をしないという決断をしたことの方が重要に思う。<br />(これも最近は改正の議論を生んではいるが)<br /><br />まぁでも「平和の為の軍隊」「日本は正しかった」という思考がなんとなく<br />本書で垣間見れた気がしたので、これはこれで読んでよかった。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />そーいや開拓時代のアメリカの本が積読したままだなあ。<br />アレもそろそろ読むかー。<br /><hr size="1" /><br />何の関連もなく百貨店時代のハナシ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140816-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140816-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140816-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140816-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140816-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140816-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />いや、おじぎをしていた訳ではなく、<br />多分階ごとの催しなどをチェックしながらあちらも朝礼をしていたんだろうが<br />エレベーターがエレベーターガールだけで満杯と言うこのシュール。<br />思わずマネージャーの話も聞かずにガン見。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140816-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140816-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />バスガイドだらけのバスガイドツアーとか<br />助手席も後部座席も運ちゃん乗せるタクシーとかもあんのかなあ。<br />お化け屋敷とかあの恰好でミーティングするんだろうか。<br /><br />,あ、おまわりさんが新人研修なのか、<br />チャリ5台で見回りしてたのは見たことある。<br />
519

嘆きの美女

嘆きの美女 (朝日文庫)柚木麻子 朝日新聞出版 2014-06-06売り上げランキング : 6818Amazonで詳しく見る by G-Tools柚木さんの文庫が出ていたので、いそいそと買う。この作家さんの書く女性キャラを中心としたストーリーは必要以上に女性をホラーなものにもせず、かといって幻想ばかりも追いかけない。ある意味、等身大のホラー(笑)ストーリーがよい。数年引きこもりを続けている女性が主人公。スナック菓子やインスタント食品を... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647442/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CTCaQ2IQL._SL160_.jpg" border="0" alt="嘆きの美女 (朝日文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647442/haruhon-22/" target="_top">嘆きの美女 (朝日文庫)</a><br />柚木麻子 <br /><br />朝日新聞出版 2014-06-06<br />売り上げランキング : 6818<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022647442/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />柚木さんの文庫が出ていたので、いそいそと買う。<br />この作家さんの書く女性キャラを中心としたストーリーは<br />必要以上に女性をホラーなものにもせず、<br />かといって幻想ばかりも追いかけない。<br />ある意味、等身大のホラー(笑)ストーリーがよい。<br /><br />数年引きこもりを続けている女性が主人公。<br />スナック菓子やインスタント食品をバリバリ食べながら<br />毎日毎日ヲチ(ネットWatching)を続けている。<br />最近は「嘆きの美女」という美女のお悩み相談室ブログに目を付け<br />荒らしに勤しんでいたのだが、ぱったり更新が止まってしまった。<br /><br />しかし彼女たちが月に一度、オフ会をすることは分かっている。<br />──こうなったらその場に出向いて、写真を撮って晒してやる。<br />ネット上で美女だの何だの言っても、どーせたいしたことねぇんだろ。<br />三日間着替えもしていない格好のまま、主人公は久しぶりに外に出る。<br />───が<br />会合場所に現れた女性は、本当に超絶級の美女だった。<br /><br />彼女はその場で変質者と出くわし<br />何の因果か大怪我をし、オマケに美女たちの家に運び込まれることになる。<br />絶世の美女と心も体もブスけてしまった主人公とで<br />奇妙な同居生活が始まることになるが──!?<br /><br />以前にも何度か言ったが、女性キャラは悪役に回ると<br />本当にえげつない役回りになり、またそれが似合ってしまい<br />「やっぱり女って怖ぇよな」と言うオチにすんなりハマることがよくある。<br />まあ本や映画ならそれでよいのだが、実際そんな「女 of the 女」みたいな人には<br />自分もウン十年生きてきて、ほとんど出会ったことが無い。<br />まあ確かにゼロではないのだが、確率的には低い。<br /><br />どちらかというと、「それを見る目」の方がキビシイのだと思う。<br />自分にも「美人」と言われる知り合いに数人心当たりがある。<br />だが彼女らは9割くらいの確率で性格もいい。(残り1割の方は聞かないでくれ・苦笑)<br />以前にテレビで誰かが「綺麗な人は心に余裕があるから、心も美しい」<br />というようなことを言ってたが、それは結構当たってると思う。<br /><br />が、その美人彼女は一部にウケが悪かった。<br />当時の上司と折り合いが良くなく、「見下したような」態度と言われていた。<br />その上司というのが、関西ではよくあるような<br />下ネタを連発するいわゆる「オッチャン」キャラだったのだが<br />彼女は本当にお嬢様だったので、その下ネタが心から耐えられなかったんだと。<br /><br />別段「欠点」とまではいえないようなことが<br />外見ポイントが高い分、良くも悪くも割増で評価されてしまう。<br />多分彼女が「美人」でなければ、少なくとも<br />「見下したような」とまでは評価されなかったんじゃないだろうか。<br />自分も彼女のお蔭で、「美人とは一般社会ではみられない<br />稀有な成分を持ち合わせていることがある」と知ったので。(笑)<br /><br />なので、作品の中にある「美女は常に同性の目を意識し、嫌われることを恐れる」<br />というのは、なかなかリアルだなと思えた。<br />また性格ブスの主人公がネットでそれを攻撃する部分も<br />表面化はしないにせよ、内々にはフツーにあることだろうとも思う。<br /><br />やっぱり女性ホラーの話じゃないのと思われるかもしれないが<br />それをそうさせないところが柚木さんだ。<br />不細工だの美人だのという外見は基本他人同士のうちだけで<br />友人になってしまえば、然程重要な事ではなくなる。<br />だから、女性社会は今日もちゃんと回っている。<br /><br />正直、今回は設定が少々出来過ぎた感もなくはないのだが<br />これはこれでいいんだと思う。<br />油っこいと思って食べたら、アラ、案外からっとしてるのねー<br />と食べ終えたら、それが柚木さん作品ならではの味である。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />部室のおもひでぽろぽろ。これにておしまい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140814-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140814-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140814-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140814-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140814-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140814-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140814-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140814-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140814-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140814-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />よく考えたら、フタもゴミ捨て場に捨ててくるべきだった。(問題はそこではない)<br />不幸な事故の連鎖である。(´・ω・`)キリッ<br /><hr size="1" /><br />>WJ感想に拍手コメいただいた方<br /> そうそう、気にしたら負けっすよね!!<br /> うんなんかもう連戦連敗です… タッハ( ;∀;)ッハ<br /><br />>とおりすがりさん<br /> きのこいぬ絵にコメントどうもです!<br /> 特殊技能!?そ、そうかな、そうだといいな…(そわっ)<br /> まあ確かにワード本来の機能ではないので特殊かもデス(笑)<br />
518

WJ2014年37・38号

ONE PIECE756「4段目」ああ!成程!それでお花畑だったのか!!キュロスがかつてスカーレットを守れなかったあの場所で再びディアマンテに娘を狙われるっつースンポーか!(おせーよ)ええシーンがくる予感。キュロス、小さいレベッカにベタ惚れだったもんなあ。あの「天使のようだなあ…!」の台詞はうるっとキた。とまれ、ココはとーちゃんの愛でなんとかなるだろう。ティッシュ用意して待ってる。それはそうと、小人族はどうやら... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE756「4段目」<br />ああ!成程!それでお花畑だったのか!!<br />キュロスがかつてスカーレットを守れなかったあの場所で<br />再びディアマンテに娘を狙われるっつースンポーか!(おせーよ)<br /><br />ええシーンがくる予感。<br />キュロス、小さいレベッカにベタ惚れだったもんなあ。<br />あの「天使のようだなあ…!」の台詞はうるっとキた。<br />とまれ、ココはとーちゃんの愛でなんとかなるだろう。<br />ティッシュ用意して待ってる。<br /><br />それはそうと、小人族はどうやら年の取り方が随分遅いらしい。<br />20年ほど前と思われるシーンでも、今の姿と変わらない。<br />そう考えると寿命も人間の3~4倍は少なくともありそう。<br />モンブラン・ノーランドを伝説のヒーローと崇めているが<br />実際に会った小人もまだいるんだろうな。<br /><br />…ん?400年くらいが普通にいるなら<br />今回「空白の歴史」にも少し近付けるんじゃね?<br />おお、マジでそうだったらワクテカだな!!<br /><br />で、何時の間にかシュガーが目覚めてた。<br />いや確かに、気絶でずっと寝てるのも不自然だけどさ。(笑)<br />そうして「頭割り人形」というおっとろしいモノを作っている。<br />へー、一応シュガーもドフラに忠誠心があるのねえと思いつつ、<br />気になる点がもう1つ。<br /><br />怒りに任せてオモチャ人形を作っているようにみえるシュガー。<br />「制約」を忘れているのではないだろうか。<br />ならばこの人形たちは別に「命令に絶対服従」ではないんじゃないか?<br />キャベツはともかく、キュロスあたりが気付かないかなあ。<br />…シュガーのうっかりじゃなくて、作者のうっかりってオチじゃなければ。<br /><br />ところでカン十郎の能力は描くだけで消せないの?<br />墨だから水とかで消せそうだけど、本当に実体化するのか。<br />いや、何かホントすごいのに残念な能力だな。(笑)<br />あ、二人羽織的にウソップが描いてやったらどうだろう。<br />おお、ひょっとして今回マジでウソップったらゴッドなんじゃねーの。<br /><br />今回は細かいツッコミだけで、ストーリーは様子見ってカンジかね。<br />盆休みはジャンプも休みだもんなー。<br />自分の一週間の大事なスタートなので、寂しい。<br /><hr size="1" /><br />H×H 349「蠱毒」<br />ひょっとしてこのまま休載するんじゃと心配したけど<br />ちゃんとあった。よかった。<br /><br />おりょ、7人兄弟じゃなくて14人兄弟か。<br />オマケに男女性別にカンケーなく王子とか、冨樫先生やりおる。<br />一応母と子の名前は整理しとこうかな。<br /><br />・ウンマ     ①ベンジャミン ④ツェリードニヒ<br />・ドゥアズル   ②カミーラ ⑤ツベッパ ⑦ルズールス ⑨ハルケンブルグ<br />・トウチョウレイ ③チョウライ<br />・カットローノ  ⑥タイソン<br />・スィンコスィンコ⑧サレサレ<br />・セイコ     ⑩カチョウ ⑪フウゲツ<br />・セヴァンチ   ⑫モモゼ ⑬マラヤーム<br />・オイト     ⑭ワブル<br /><br />見たカンジ、クセがありそうなのはやっぱ①~⑨王子まで。<br />その上⑥⑦⑧とか既に死亡フラグ立ってそうだし、<br />③に至ってはこんな年齢不詳な子供、取扱いに困るわー。(笑)<br />④-①-⑨の連番買いが固いか?(何で馬だよ)<br /><br />イヤでも多分、先週も書いたけど<br />王の中で継承させたい子供が決まってんじゃないかと思う。<br />現役で一番若いカーチャンがいる⑭が最後<br />1馬身差で万馬券くるか?(馬はやめなさいというに)<br /><br />そして守護霊獣という新アイテムが。<br />んー、それは幽白の幽助についてたプーみたいな?<br />ここでは攻撃はしない防御専用の守護霊ってことでいいのかな。<br />念が使えないキャラを演出するためのアイテムか。<br />ふんふん、なるほどねえ。<br /><br />確かに王の霊獣やべーな。<br />強いとか弱いとか以前に規制にに引っ掛かりそうな。<br />…少年誌ってB地区大丈夫なんだっけ?<br />いやまあ、エロさよりキモさの方が先に立つけど。<br /><br />タイトルの「蠱毒」。<br />百匹(じゃなかったかも)の虫や小動物を閉じ込めて争わせ<br />最後に勝ち残った1匹で相手を殺すと言う呪術。<br />……と怪談で読んだ気がするけど、あやふやなのでぐぐってみた。<br />それをちゃんと飼うとラッキーアイテムになるとか<br />相手の家にコッソリ潜ませると呪いになるとか<br />説明も一通りでなく、ちょっと詳細不明。<br /><br />要はこれを始めたら「最後の1人」になるまでは<br />止められないシステムなんだろう。<br />歴代の王もこうして、兄弟たちの屍を踏み越えてきたのかもしれない。<br />なんかもうコレこそ暗黒アイテムっぽいけどね!<br /><br />また「蠱毒」を相殺するには与えられた利益+お布施分の<br />「お返し」が必要だとかで、なんとなく<br />「人を呪わば穴二つ」的なアイテムであるとも書かれている。<br />んー、ってことは国王の望み通りに後継者を決めることは出来ないのか。<br />いや、14王子を絶対安全な場所にさえおいとけば<br />後の王子は自動的に排除されるとも考えられるかな。<br /><br />出発まで(原作で)一ヶ月余りあるのかー。<br />連載続くかなー。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO688「写輪眼の…!」<br />いやwwそうじゃねぇってばよwww<br />確かにカカシの扱いひでぇなって思ったけど<br />それは全ての設定捻じ曲げて強くすることじゃないwww<br />なにかこう、もっと精神的なハナシであってwww<br />オゥフwwなんだか笑いが止まらないwww<br /><br />まだ綱手が若さブリブリ現役なのに、六代目ってwww<br />今までも目のやり取りがコンタクトレンズみたいになってたけど<br />自動装着ですよwwwドゥフフフフwww(爆笑)<br />ソレも両目てwwwwwカカシがチャクラだだ漏れで死ぬwww<br />オビトwwwおまwwwwww<br /><br />もう鬱陶しい草を沢山生やしてすまない。<br />いやこれでも足りない。<br />コポォʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ(二段)<br /><br />オマケに完全スサノオキタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!!<br />だから血継限界はコピーできないとアレほど。<br />いや、カカシ自身が言ってなかったコレ。<br />つか両目に異なる2つ能力が宿ってスサノオが使えるんじゃ?<br />それにオビトってスサノオ使えたっけ??<br /><br />なんかもうツッコミ過ぎて、むしろ自分が汚く思えてきた orz<br />いやうん分かってる。<br />マンガはこまけ―ことは気にしないで楽しむべきだよな!<br />うん、きっと小さいコトなんだよな。<br />目から突然ビーム出した訳じゃないんだし、いいや。<br /><br />ただオビトの「期限付き」ってのがちょと気になるけど。<br />いずれ失明するってことなんだろうか。<br />それとも今の空間に居る間だけとかそんなの?<br />イヤそれじゃ「写輪眼のカカシ」の勇名云々はどうなるのっていう。<br />…オビト、最後にでっけー爆弾おいていったなあ。<br /><br />一方カグヤママも大変な事に。<br />ナルトじゃないけど、もふもふのうささんに見える。<br />十尾の人型って、前に出てきた使徒みたいなの?<br />それともまだ最終形態を残しているのか?<br /><br />どーでもいーけど最後のスサノオの左手、指が6本ありますね。<br />ああ、何か本当にこまけーことばっかりですませ。orz<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:ビッチ先生の反逆劇があると思うのだが、どうだろう。<br />食戟:しろみそ?へ~~~~。<br />相撲:人気次第でここで話が切れるようにしてあったんだろうか?<br />    一瞬ドキッとしたわ。次章新展開!やたっ!!<br />ハイキュー:おお、日向成長してる!(,,゚Д゚) ガンガレ!主人公!<br />ヒーローアカデミア:ヘソレーザーとカエルに注目っ!<br />ラブコメ2編:…最近は少年誌にも需要が?(´・ω・`)<br />斉木:目良さん巨乳だったの!?<br />ニセコイ:マイムマイムじゃないんだ。やっぱり。(そりゃそーだ)<br />こち亀:マジでこーゆー課があるのかと思ってしまった。<br />ブリーチ:もう最後のコマどっちが悪役かわかんねーなww<br />磯兵衛:カナブン…。昔よく仲間にしたなあ。<br /><br />今日はここまでーぃ。<br />
  • Date : 2014-08-12 (Tue)
  • Category : WJ
517

進撃の巨人(14)+悔いなき選択(2)

進撃の巨人(14) (講談社コミックス)諫山 創 講談社 2014-08-08売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools※本編が読めればいいので、基本限定版とか特装版は買いません。  そちらのオマケの内容には触れてませんのであしからず。進撃の巨人 悔いなき選択(2) (KCデラックス ARIA)駿河 ヒカル 「進撃の巨人」製作委員会 砂阿久 雁(ニトロプラス) 講談社 2014-08-08売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063951413/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51q59350wWL._SL160_.jpg" border="0" alt="進撃の巨人(14) (講談社コミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063951413/haruhon-22/" target="_top">進撃の巨人(14) (講談社コミックス)</a><br />諫山 創 <br /><br />講談社 2014-08-08<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063951413/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />※本編が読めればいいので、基本限定版とか特装版は買いません。 <br /> そちらのオマケの内容には触れてませんのであしからず。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406377046X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vYvBGuaZL._SL160_.jpg" border="0" alt="進撃の巨人 悔いなき選択(2)<完> (KCデラックス ARIA)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406377046X/haruhon-22/" target="_top">進撃の巨人 悔いなき選択(2)<完> (KCデラックス ARIA)</a><br />駿河 ヒカル 「進撃の巨人」製作委員会 砂阿久 雁(ニトロプラス) <br /><br />講談社 2014-08-08<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406377046X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />なんだ、「悔いなき選択」って2巻で終わりだったの。(´・ω・`)<br />リヴァイの出身について以外は、特に本編とは絡んでなかった。<br />ちょっと肩すかし…。(←感想はこれだけ)<br /><hr size="1" /><br />取り敢えず14巻感想。<br />ちなみに前巻の感想は<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-443.html" target="_blank" title="コチラ">コチラ</a>。<br /><br />巨人という標的が少しずつ人間へと変わりつつある展開。<br />まぁ巨人が恐怖の象徴であったとしても<br />結局原因は人間なんだろうなあと思ってはいるのだが。<br /><br />今回ツイッターで流れてきた画像に、ちょっとほぅと思った。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140811-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140811-1.jpg" alt="20140811-1.jpg" border="0" width="400" /></a><br />直系1000キロ範囲と言うのがあまりピンと来てなかったのだが<br />日本に当てはめると、あー、コレくらいなのかーと改めて納得。<br /><br />日本だと非常に大きく見えるが<br />コレをヨーロッパ・ユーラシア大陸に置くと、こんな感じ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140811-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140811-2.png" alt="20140811-2.png" border="0" width="400" /></a><br />何が言いたいのかと言うと、日本は元々海に囲まれており、<br />はじめから結構閉鎖感がある。<br />鎖国がしやすい地形だったのだなと思える。<br /><br />が、コレが大陸の中にあると話は別だ。<br />海も知らないというエレンたちの世界は、多分こんな風に<br />大陸のど真ん中でぽつんと鎖国をしている訳だ。<br />オマケに周囲に人食い巨人がうじょうじょいる。<br />実は「壁外」に通常の文明があったとしても<br />案外気が付かないんじゃないだろうか──?と思ったり。<br /><br />ライナーやベルトルトたちの故郷である「壁外」こそが普通の世界であり、<br />この王都を中心とした城壁内は、自ら進んで「鎖国」しているのではないか。<br />無論、国民が望んでいる訳ではない。<br />だが少なくとも「王政」はこのシステムなくしては、やっていけないのではないか。<br />外に悪いものが居ると教えれば、人は自然安全区域に留まる。<br />非常に合理的に「鎖国」システムが出来る訳だ。<br /><br />いや、何か根拠がある訳ではないのだが<br />そう考えると、ライナーたちが自分達を正義と思っていたのに<br />エレンたちと行動して「こんな奴らだったのか」と葛藤したことや、<br />壁を信仰する宗教があったのも納得がいく。<br />そうして外に繋がりそうな文明を排除し、「平和」を保ってきたのが<br />サネス達の「憲兵団」やケニーの「対人制圧部隊」という図式も腑に落ちる。<br /><br />ならば巨人は「外から来る」のではなく、<br />「内から外に繋がりそうなところに自動的に発生する」などの<br />トンでもない仕組みになっているのかもしれない。<br />コニーのラガコ村は、まさにこの犠牲になったのだ…。とか。<br /><br />ま、自動転送ってのはあまり高度すぎてアレなんだけど、<br />だとしたら、本来は壁外調査なんぞせずに引きこもっていれば<br />この鎖国は半永久的に守られるものなのかもしれない。<br />──その事実を知った時、閉じ込められていた人間はどう思うだろうか。<br /><br />調査兵団を脱出の光と思う者もでるだろう。<br />が、極限状態と「無知」の次第によっては<br />「調査兵団さえいなければ安全に暮らせるのに」と<br />思い込む者も少なからず、否、相当数でるのではないだろうか。<br />脱出できるのにしない、監禁の悪循環にも似ている。<br /><br />「巨人化」がシステムなのか病気なのかはよくワカランが<br />エレンの父がそれに関わっていることは間違いないだろう。<br />そして恐らくだが、このシステムは「繰り返す」のだ。<br />仕組みは皆目見当がつかないが、ゲームオーバーになっても<br />またこの世界からコンティニュー出来るのだ。<br />これも恐らく、「座標」次第で。<br /><br />この辺りは「東洋人」という人種も何か影を落としていそうだが、とりま置いとく。<br /><br />そのシステムを止めるために動いているのが、ライナーたち。か?<br />が、分からないことも多い。<br />「人間」「巨人」「知性巨人」の3種類が主な生存種だが<br />(※サル巨人はまだ不明部分が多いので除外)<br />エレンが座標になったとして、ライナー側・王政側にとって<br />それぞれ都合が悪い理由とはなんだろう?<br /><br />王政にとって、エレンの「巨人の駆逐」「外の世界を見たい」という願望は、<br />システムのバグ的存在になりかねない。<br />が、それならライナー側からは「味方」になりうる筈だ。<br />しかし仮にライナーたちの「文明世界」が知性巨人の社会だとしたら<br />確かに「巨人の駆逐」は阻止したいだろう。<br /><br />王政の目的は「現状維持」。<br />1巻のシガンシナ区に巨人が発生したことも<br />人口制限のための「摂理」だったのかもしれない。<br />もしくは「繰り返す歴史」で定められていたことかもしれない。<br /><br />ならライナーたちの目的は?<br />わざわざ外の世界から干渉するくらいだから、何かが問題なのだ。<br />単純に食料──、もしくは知性を得るステップとして<br />人間が城壁にこもっていることが問題なのだろうか。<br /><br />「人間」→「巨人化」→「知性巨人(の人間)を食う」→「人間に戻る」<br />知性巨人人間の需要と供給数が合わない気もするが<br />とりまライナーたちからみれば、知性巨人人間は「薬」みたいなものなのだ。<br />単純に薬草のモンハンみたいなキモチで来てみたら<br />「薬草」にも事情があって困ってる──みたいな?<br /><br />生物は皆、自分の事情を正義として考える。<br />太らせた鳥の肝や生きた魚介類を口に入れることも、<br />個々の嫌悪感はあれど、罪に問われることはない。<br />それらはあくまで「食べ物」だからだ。<br /><br />エルヴィン達はヒストリア(クリスタ)の即位を目的としているが<br />ヒストリアこそが「繰り返す歴史」の重要人物の気がしてならない。<br />その運命も、恐らくヒストリアの中にある。<br />が、例の「黒髪の女性」に記憶は封印されている。<br /><br />これも妄想だが、栄えある役目ではないだろう。<br />わざわざ妾に産ませ、隔離するように育てていたことから<br />何かの「保険」としてこっそり作った子供っぽい。<br />ヒストリアは──、というより「真の王家」とは歴史の生贄的なものではないかと思う。<br />彼女の即位こそ、この世界は「詰んで」しまうのではなかろうかと。<br /><br />ンマー、相変わらず根拠もないのに<br />分かりにくい妄想ばっかりつらつらとすませ。<br />若干引き伸ばし感もなくはないけど、<br />考え始めるとやっぱ面白いんだよなあ、この漫画。<br /><br /><hr size="1" /><br />追記追記!<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-515.html" target="_blank" title="羅生門">羅生門</a>に動画の感想下すった方、ありがとうございましたー!むふー。
  • Date : 2014-08-11 (Mon)
  • Category : 漫画
516

天の梯 みをつくし料理帖

天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)高田 郁 角川春樹事務所 2014-08-09売り上げランキング : 2Amazonで詳しく見る by G-Toolsいやもう、けしからん時代小説である。つぅんと涙腺が緩むのに、ぐぅと腹の虫も鳴る。しかも手間と時間をかけたものが食いたくなるのだ。湯を注いで3分で麺はふやけても滋養と愛情は生まれないのだと痛感してしまう。オマケにゆっくり読みたいのに、ついつい一気に文字をかっこ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758438390/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Lk6wZ-5wL._SL160_.jpg" border="0" alt="天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758438390/haruhon-22/" target="_top">天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)</a><br />高田 郁 <br /><br />角川春樹事務所 2014-08-09<br />売り上げランキング : 2<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758438390/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />いやもう、けしからん時代小説である。<br />つぅんと涙腺が緩むのに、ぐぅと腹の虫も鳴る。<br />しかも手間と時間をかけたものが食いたくなるのだ。<br />湯を注いで3分で麺はふやけても<br />滋養と愛情は生まれないのだと痛感してしまう。<br /><br />オマケにゆっくり読みたいのに、ついつい一気に文字をかっこんでしまう。<br />そうして次巻はまだかと言う飢餓感に襲われるのだ。<br />が、今回は違う。<br />なんと「みをつくし」シリーズは、これにて最終巻。<br />読欲と食欲を刺激し続けてきたこの物語は<br />果たして読者に最後の満腹感を与えてくれるのだろうか?<br /><br />今回は時代小説スキーの自分から見た、シリーズの旨味を記しておきたい。<br /><br />2009年のシリーズ初刊「八朔の雪」から5年。<br />作中も江戸の文化9年から始まり、同じ歳月が経過している。<br />シリーズ最初の方は少しずれがあるのだが<br />途中から澪たちと読者の季節が一致するようになっている。<br /><br />今巻は1話目が真夏の話で、しょっぱなから季節的なシンパシーを感じる。<br />それだけに旬の惣菜の旨味が一層感じられる。<br />些細なことだが、上手いなあと思うのだ。<br /><br />またこの「旬」という食材の限定時間が、<br />読者に季節の巡りと料理のこまやかさを伝えてくれる。<br />その時期に一番安く、そして旨い食材をつかうこと。<br />その味を惜しみながら、また次の季節の味を心待ちにすること。<br />今の時代なら澪の料理は年中食べられてしまうのだが、<br />現代人が知識の上で知る「旬」という不便な贅沢が、よく生かされている。<br /><br />また関東と関西という違いを、澪の料理の発想と絡めているのも面白い。<br />東の人間は恐らく、どんな風に違うのかと興味を惹かれるし<br />西の人間には、そうそうそうなんだよ!という共感をひく。<br />自分のように西から東へ来た人間には、郷愁と垂涎を同時に引き起こす。<br /><br />そもそもこの「食べ物」というアイテムは<br />時代小説の中で箸休めと言うか、名脇役的なモノであることが多い。<br />出てこなくてもいいけど出てくると嬉しいと言うか、<br />昔でいうと水戸黄門の由美かおる入浴シーンみたいな。(相当昔だな)<br /><br />が、みをつくしシリーズは、料理を生み出すことが話のメインであり<br />主人公の成長となっている。<br />またその話限りでなく、その後は季節のアイテムとして再登場する。<br />食材の如く、使いまわしテクも素晴らしい。<br /><br />高田さんが作中の料理を一品一品作るのは有名な話だが、<br />それだけに「失敗」や「作る過程」がリアルだ。<br />澪がマンガみたいな超人的天才料理人だったら<br />これらの料理は「武器」になってしまう。<br />小説の彩でありながら名脇役であり、ストーリーそのものでもある。<br />題材の使い方としても、上手いなあと舌鼓を打ってしまうのだ。<br /><br />大水で天涯孤独の身となり、以降は料理屋で奉公することになった澪。<br />才能を見いだされて料理の修業を始めるも、店は火事で焼失。<br />主人たちと江戸店の息子を頼って出てくるも、<br />店は潰れて息子は行方不明という青天の霹靂に、主人は逝去してしまう。<br />澪は江戸の町の小さな料理屋で働くことになる。<br /><br />女主人を励ましつつ、息子の行方も探さねばならない。<br />東西の文化地の違いに戸惑いながらも、料理屋を盛り立てねばならない。<br />なのに偏屈な客も来るし、料理屋としてのライバルもでてくる。<br />食材が手に入らなかったり店の評判を落とされたり<br />人手が不足したりといった小さな問題から<br />花魁となった幼馴染の為に四千両を溜めると言うでっかい難題も抱えている。<br /><br />お年頃なので、恋もする。<br />だがそれは身分違いの叶わぬ恋。<br />心温まる出会いや涙の別れ、怪我に味覚障害と澪の運命は余りに忙しい。<br />それもやや不幸なスケジュールが多く、未解決案件が多いというのに<br />前巻で「次で最終巻!」と言われ、全読者がどよめいた。<br /><br />自分も本書の3話まで、相当にどよめいていた。<br />これは畳み切れないのではないかと失礼ながら思っていた。<br />が、読み終えてみれば無用の心配。<br />成程、急展開を遂げた「夏天の虹」あたりから<br />高田さんはこの懐石料理「みをつくし」の終わりを考えていたのだな、と。<br /><br />───料理の終わりは水菓子で。<br />どうやら最後に「特別篇」が出るらしい。<br />ストーリーはストーリーとして畳んだ後に<br />最後は心置きなくほっこりした味わいで、シリーズを締めくくるのだろう。<br />うーん、上手いなぁ。<br /><br />長く続くシリーズものにも出来たろう。<br />けれどそれは何処かに怠惰とマンネリを生む。<br />そうならないように、どこかでその食材の旨味を見極める。<br />その潔さも含めて、良いシリーズだと思うのだ。<br /><br />それでは熱いお茶でも入れて、特別篇を待つと致しましょうかねえ。<br />にしても「親父泣かせ」うまそうだなぁ、チクショーけしからん。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ポリバケツおもひでぽろぽろ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140810-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140810-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140810-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140810-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140810-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140810-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140810-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140810-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />縮みゆくポリバケツの運命や如何に。<br /><br />繰り返すが我々が馬鹿だから燃え移ったのではない。<br />不幸な事故の連鎖である。(´・ω・`)キリッ
515

羅生門

羅生門芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools元ネタは今昔物語の「羅城門登上層見死人盗人語」。生活に困って盗人になろうかと迷う男が女の遺体から髪を抜く老婆に会うというシチュは同じだ。が、細かいところが少しずつ改変されている。原本では、遺体の女はその老婆の元主人なのだ。だが死後の始末をする金もなく、ここへ置きに来たのだと言い老婆は男に見つかると手を合わせて許しを乞う... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWXL8E/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41HZkY85gvL._SL160_.jpg" border="0" alt="羅生門" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWXL8E/haruhon-22/" target="_top">羅生門</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWXL8E/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />元ネタは今昔物語の「羅城門登上層見死人盗人語」。<br />生活に困って盗人になろうかと迷う男が<br />女の遺体から髪を抜く老婆に会うというシチュは同じだ。<br />が、細かいところが少しずつ改変されている。<br /><br />原本では、遺体の女はその老婆の元主人なのだ。<br />だが死後の始末をする金もなく、ここへ置きに来たのだと言い<br />老婆は男に見つかると手を合わせて許しを乞う。<br />男はそんな老婆から身ぐるみ剥ぎ、盗人の人生を歩むのだ。<br /><br />しかし芥川版では、老婆は悪びれる様子はない。<br />遺体の女には悪業があり、自分が奪うのは業だという。<br />それを聞いて、男は気が付くのだ。<br />──ならば老婆から奪うのも、業ではないか、と。<br />人のエゴを描いた作品と言われる所以であり、<br />またその分かりやすさから教科書の題材にもよく用いられる。<br /><br />ところで芥川作品を読んでいる間に、「羅生門」の映画を見てみた。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003NX4GRE/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51LzVr9EelL._SL160_.jpg" border="0" alt="羅生門 デジタル完全版 [DVD]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003NX4GRE/haruhon-22/" target="_top">羅生門 デジタル完全版 [DVD]</a><br />宮川一夫 <br /><br />角川映画 2010-07-22<br />売り上げランキング : 4420<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003NX4GRE/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />今回始めて見たのだが、ストーリーは「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-511.html" target="_blank" title="藪の中">藪の中</a>」そのものなのだ。<br />彼らの食い違う証言を、黒澤監督は「エゴ」として羅生門と照らし合わせた。<br />なかなか面白い合体作だなあと思いながら見終えたが、<br />はてさて、この「エゴ」とは何者だろう?<br /><br />明治文学と「エゴ」は、割と密接な関係にある。<br />いわゆる私小説や自然主義文学といわれるものだ。<br />漱石の「こころ」や花袋の「蒲団」などは<br />「エゴ」を上手く読ませた代表作であろう。<br />だが芥川の書いた「エゴ」は、これらとはどうも違う気がする。<br /><br />古典や神と言う題材を扱うためか<br />芥川の作品は第三者的な位置からテーマを扱っている感があり<br />エゴは「人間の汚さ」であり、「己の汚さ」とはしていない印象がある。<br />晩年はまた傾向が違ってくるが、それはさておき<br />芥川は私小説的なものを苦手としていたと考えられる。<br /><br />純粋に物語という話筋を是とするタイプの作家だったのだと思う。<br />証拠と言う訳ではないが、この羅生門も実は一度結末を書き換えられている。<br />最初は「下人は既に雨を冒して、京都の町へ強盗を働きに急ぎつゝあつた」だったのが<br />「下人の行方は、誰も知らない」となった。<br />些細な違いだが、後者の方がぐっと物語に深みが増しているように思う。<br /><br />逆に考えると、第一人称と三人称をまぜこぜにしたようなものではなく<br />きっちり三人称で書かれた小説でなければ<br />芥川は自分と言うものを出せなかったのではないか。<br />実際「上海游記」という彼自身の旅行記があるのだが<br />淡々とし過ぎていてガイドブックみたいなのだ。(笑)<br /><br />晩年作品には少し自分のことを書いたものもあるのだが<br />結局彼は「漠然とした不安」を理由に、自ら命を絶ってしまう。<br />芥川がもっと我の強い人間であったなら、そうはならなかったろう。<br />けれどその感受性だからこそ、これらの改編ものが生まれたのだ。<br /><br />彼は原本で「羅城門」であったのを、「羅生門」とした。<br />人が生きるためには、エゴと言う醜さすら必要悪なのだと<br />芥川はそう語っているのではあるまいか。<br />そんな己のエゴを出しきれず、彼が早世したのは皮肉でもある。<br /><br />第1回(?)芥川祭はこれにていったん終了。<br />いずれまた、彼の晩年作もあれこれ考えてみたいと思う。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日までパワポの仕事に追われていたので、お絵かきは休み。<br />と言う訳で、その一部をさらす。<br />(※音楽じゃないけど音がでるよ)<br /><br /><script type="text/javascript" src="http://admin.blog.fc2.com/fc2video2.php?id=20140807A2mGQvgp&rel=1&uno=15539664"></script><noscript><br /><a href="http://video.fc2.com/payment.php?action=register&type=introduction&tk=T0RRMU56VXdOVFk9&id=20140807A2mGQvgp&v=20140807A2mGQvgp">[高画質で再生]</a><br /></noscript><noscript><a href="http://video.fc2.com/content/%E3%81%B1%E3%82%8F%E3%81%BD%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%B3%E3%80%82/20140807A2mGQvgp&tk=T0RRMU56VXdOVFk9">ぱわぽではなび。</a><br /></noscript>[<a href="http://textad.net/">広告</a>] <a href="http://fc2-vps.com/">VPS</a><br /><br /><br />まあ仕事かっつーと微妙なラインではあるのだが(笑)、<br />要はこれの作り方の手順をパワポで作っていた。<br />1からやると40枚くらい分になる。<br /><br />しょーもないことでよく己の仕事増やしてる気がすんだけど<br />まぁいいよね。じんせいよりみちもだいじ。(ゴールも目指せよ)<br /><br />滋賀は今日、花火大会なんだよねー。<br />東京来てから人が多過ぎて見に行かないので<br />自分の中で花火大会といえば、地元のアレなのだ。<br />
512

六の宮の姫君

六の宮の姫君 (創元推理文庫)北村 薫 東京創元社 1999-06売り上げランキング : 56219Amazonで詳しく見る by G-Tools地獄変・偸盗 (新潮文庫)芥川 龍之介 新潮社 1968-11-19売り上げランキング : 14893Amazonで詳しく見る by G-Tools「偸盗」「地獄変」「竜」「往生絵巻」「藪の中」「六の宮の姫君」の六編入り短編集。鼻や芋粥のように、潮干狩りのように掘ればざくざくといろんな答えがでそうな作品と比べこれらの作品群は埋蔵... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488413048/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5173W125RPL._SL160_.jpg" border="0" alt="六の宮の姫君 (創元推理文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488413048/haruhon-22/" target="_top">六の宮の姫君 (創元推理文庫)</a><br />北村 薫 <br /><br />東京創元社 1999-06<br />売り上げランキング : 56219<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488413048/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025029/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41nVfTkTLaL._SL160_.jpg" border="0" alt="地獄変・偸盗 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025029/haruhon-22/" target="_top">地獄変・偸盗 (新潮文庫)</a><br />芥川 龍之介 <br /><br />新潮社 1968-11-19<br />売り上げランキング : 14893<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025029/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「偸盗」「地獄変」「竜」「往生絵巻」「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-511.html" target="_blank" title="藪の中">藪の中</a>」「六の宮の姫君」<br />の六編入り短編集。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-130.html" target="_blank" title="鼻">鼻</a>や<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-507.html" target="_blank" title="芋粥">芋粥</a>のように、潮干狩りのように<br />掘ればざくざくといろんな答えがでそうな作品と比べ<br />これらの作品群は埋蔵金探しとうか、<br />何処を掘ったら何が出てくるのか、ちょっと途方に暮れてしまう。<br /><br />そんな折、北村氏の本作品を知る。<br />本好き女子大生が、実際の文学作品の「謎」を解く「私と円紫師匠」シリーズ作品で<br />まさにこの「六の宮の姫君」の巻があるという。<br />職場の近所の本屋を探して、その日にゲット。ありがたや。<br /><br />さて、原作の「六の宮の姫君」は<br />貴族の姫の両親が死に、外界の繋がりを失ってしまう。<br />乳母がなんとか通う男を見つけ、ようよう暮らしていたが<br />男はやがて遠い国へ赴任してしまう。<br />必ず戻ると言う約束をするも、男は赴任先で妻子を持つ身となっていた。<br /><br />男はその後すっかり零落した姫に再会するが、既に死の間際だった。<br />乳母が僧侶を引っ張ってくるのだが<br />姫はどうしても経を唱えず、そのまま息を引き取る。<br />その僧侶が、実は高名な上人だったというオチがつく。<br /><br />自分は直感的に、ああ、姫はもう生まれ変わりたくないのだ、と<br />運命にずっと翻弄され、死後くらい仏から解き放たれたかったのだと<br />そう感じたのだが、やっぱりオチの坊主がよく分からない。<br />分からないと言えば、同じく本書の「往生絵巻」も微妙なオチがついている。<br /><br />悪人だった男が、突然法師になる。<br />仏に会いたいと、一心に経を唱えながらただ西へ歩く。<br />物狂いと言われながら、彼はついに果てる。<br />その口には仏性の証である、白蓮華が咲いていたのだった。<br /><br />短い話だ。<br />そのまますっと読み流してしまいそうになるのだが<br />これに正宗白鳥は「出来過ぎた話」というようなツッコミをいれたらしい。<br />青空文庫にある作家の手紙とかは自分もあまりキチンと読んだことがないが<br />研究対象としては面白いんだろうな。<br /><br />と、自分の中でも曖昧な印象だったこの二作品が<br />北村氏の小説の中で繋がったのだ。<br />前の記事で、芥川が菊池寛と同名の小説・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-513.html" target="_blank" title="俊寛">俊寛</a>を書いたことをあげたが<br />ここでも菊池がのっそり登場する。<br /><br />菊池は芥川より前に「頸縊り上人」という凄いタイトルの作品を書いている。<br />コレは手持ちの菊池本には入っていなかった。<br />えい畜生、また本を買わねばならんではないか。(#゚Д゚)<br />ともあれこれが、菊池の体験と原本「沙石集」を通して<br />菊池がこの改編物を書くに至った経緯を推理している。<br /><br />更に「頸縊り上人」に触発された芥川が「往生絵巻」を書き<br />そこから「六の宮の姫君」が生まれたのではないかと言うのである。<br />もう脳内で花火が上がった。<br />文学世界で公式なのかどうかは知らないが、読んでてめちゃ楽しかった。<br /><br />仏性を求める悪人と、仏となることを拒む姫。<br />まるで違う話でありながら、それは確かに対になっているのかもしれない。<br />そして繊細な話だとつくづく思う。<br />菊池なら「やかましい、とりあえず生きとけ」と一蹴しそうだ。(笑)<br />そんなこともあって、菊池作品もいずれ読みたいと思ったのであるが。<br /><br />ありがとう、ありがとう北村先生。<br />シリーズ1作だけ購入とかしてスイマセン。<br />あとの本もいずれ読みますんで。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />部室がらみのおもひで。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140806-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140806-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140806-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140806-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />二人でないと絶対持てないレベル。<br />その中にパンパンに紙ごみなどが詰まっていた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140806-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140806-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140806-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140806-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140806-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140806-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />不幸な事故である。<br />我々が馬鹿だから燃え移ったのではない。(´・ω・`)キリッ<br />
514

WJ2014年36号

ONE PIECE755「男の世界」ちょwwフランキーがwwwフランキーってギャグ役なのか変態役なのか微妙だったけどハードボイルド担当だったのかwww海パン以外の落としドコロがこんなところにあったとわwwwっていうかフランキー受け口広いな!!イヤでも三十路フランキーから見れば、一応20歳のピチピチギャルなんか?うん確かに工場長ってツインテでツンデレで今風だしツンデレは自分も好物なんだけど、いうもうなんていうかホ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE755「男の世界」<br />ちょwwフランキーがwww<br />フランキーってギャグ役なのか変態役なのか微妙だったけど<br />ハードボイルド担当だったのかwww<br />海パン以外の落としドコロがこんなところにあったとわwww<br /><br />っていうかフランキー受け口広いな!!<br />イヤでも三十路フランキーから見れば、一応20歳のピチピチギャルなんか?<br />うん確かに工場長ってツインテでツンデレで今風だし<br />ツンデレは自分も好物なんだけど、いうもうなんていうかホレ<br />……フランキー兄貴ぃぃぃぃ!!まじリスペクトっす!!(色んな意味で)<br /><br />なんかもうココはサンジ=ボンちゃん以来の友情が生まれそうだし<br />ひとまず安心してよさそうな気配?<br />友情と言えば、ゾロ=ピーカの方もなんか和やかムード?じゃね?<br />前回飛んでくるレベッカを見た時のピーカの反応が、なんとなく引っ掛かってたんだけが<br />本当にピーカには、レベッカを見逃がしてやりたいキモチもあったんだろうか?<br /><br />まあワンピ世界ではフツーにあるあるな設定ではあるんだけど、<br />悪役の癖にマヌケ部分があったりとか。<br />まあたまにチンピラみたいな分かりやすい悪役もいるけど<br />ワンピ世界の悪役は、妙に心に引っ掛かる魅力のようなものがある。<br />恐らくそれは「自分の筋を通している」ということだろう。<br /><br />自分の中でワンピの名悪役と言えば、クロコダイルとエネルなのだが<br />共通しているのは、善悪に頓着がないことだろうか。<br />「善」が無いのだから当然「悪」ではあるのだが、ここにドフラの名言がある。<br />「正義は勝つって!?そりゃそうだろ!!<br /> 勝者だけが正義だ!!!」<br /><br />歴史の絡んだ戦争や制度というのは<br />もう正論や一般常識でどうにかならない場合がある。<br />戦争に同意する訳ではないが、力でしかひっくり返せないものもある。<br />それを知っているのが「正義を掲げた海軍」であり<br />また正反対の立場にいるドフラやクロコダイルたちではないのだろうか。<br /><br />頓着が無いのではない。<br />善と悪の差は、実は然程「無い」んじゃないだろうか。<br />だが組織と言う力を起こすことによって<br />それは「善」になりうるることを、彼らは知っている。<br /><br />クロコダイルと言えばバロックワークスだが、<br />今回の話はアラバスタ編に流れが非常に似ている。<br />しかし今思えば「国を乗っ取った」後、クロコダイルはどうするつもりだったのか。<br />「国取り」がゴールなら、バロックワークス社員一同はその後、<br />燃え尽き症候群になっておしまいだろう。<br /><br />クロコダイルは、国を手に入れた後にこそ目的があったんじゃないだろうか。<br />それはSMILEでないにしろ、ドフラと同じく<br />世界を変える一点になることだったんじゃないだろうか。<br />ドフラと同じくカイドウ側だったのか<br />別の一点になるつもりだったのかは分からないが。<br /><br />扉絵マンガは、そういう世界観の一端だと思うのだ。<br />チンピラみたいな悪役が、ちょっとイイヤツだったりする。<br />まあ半分は尾田先生の遊びゴコロではあろうが、<br />善も悪もそんな簡単には判断できないんだぜ、と。<br /><br />まあ今回一番気になるのは、初登場マンシェリー姫だな。<br />ドフラにもリク王側にも必要な「能力」を持っているらしい。<br />見たところ、ワガママとか怒りんぼうという性格はさておいて<br />トンタッタ族らしい素直そうで可愛らしい印象だ。<br /><br />「エサ」を与えられて閉じ込められており<br />ゴハン係が特に緊張している様子もないことから<br />ぞんざいな扱いをしても「脅威」になる力ではないらしい。<br />またマンシェリー姫の能力が不可欠のものであるなら<br />嘘で騙してでも働かせるのではないかと思う。<br /><br />彼女はただ手元にあるだけで、何かの恩恵があるんじゃないだろうか。<br />うーん、何かのお守り的とか、権威の象徴とか。<br />もしくは能力が倍増するとか、悪魔の実の見分けができるとか<br />そんなのも考えたけど、これはさすがに情報不足でまだ分からんね!<br /><br />扉絵の話もちょっと気になるね。<br /><hr size="1" /><br />H×H 休載<br /><br /><hr size="1" /><br />NARUTO687「お前は必ず」<br />結局オビト、カカシとろくに話しなかったな。(笑)<br />オビトを救ったのもナルト。<br />カカシを救うのも多分ナルト。<br />金魚から世界まで何でも救いますナルト。<br />おはようからおやすみまで暮らしを見つめるナルト。<br /><br />別に主人公だからいいんだけど、もう少し<br />個人と個人の繋がりというのも大事なんじゃね、とか。<br />特に生きている者と生きている者の。<br /><br />死んで花実が咲くものか、じゃないけれど<br />死んだ後に報われる思いなんか無いと思ってるんだよね。個人的に。<br />まあえどてんがぼんばぼんが出てる世界なのでアリなんだろうけど<br />リンちゃんが見ていたというのは、あくまで<br />オビトが理想の自分を思い出した事へのモノローグであり<br />霊界通信なオチはちょっと違うと思ってしまう。<br /><br />死んだ後に何かしてあげられるなら<br />人は誰も後悔なんかしないし、不真面目に生きても問題ないじゃん。<br />だから「蘇り」という飛び道具が好きじゃないんだけど。<br /><br />オビトはナルトにありがとうだけを言って<br />去ってよいキャラではなかったと思うんだけどなあ。<br />オビトに対してトラウマを背負っていたカカシにも<br />また同じ血族であるサスケにも<br />結構重要な立ち位置だった気がしたんだが、気の所為だったか…。<br /><br />いや、そうなっちゃよくないのか。<br />多分サスケはラストでナルトと対決しなきゃいけないから<br />今改心されては困るのか。(事情を読むな)<br />で最終的にサスケもナルトが救うと。<br /><br />自分に力が足りないから、<br />仲間を頼ることを知っていたアシュラの魂が入っている割に<br />ナルトはなんでも出来ちゃうんだね…。<br />カグヤママやあの袖の黒いのも、やっぱナルトにすくわれるんだろうか。<br />火影より神様向きだよねナルト。<br /><br />前向きな感想が書けなくて申し訳ないけど<br />やっぱ死後の世界に救いがある話って、なんか駄目なんだよね。<br />共感できない。<br /><hr size="1" /><br />ブリーチ:だからもうよみがえりはええっちゅうに。<br />     まあマユリ様だからいいけど。(いいんかい)<br />ハイキュー:地味なピンチな話がまたいいなあ!<br />暗殺教室:ひいいいい、アバラは痛いアバラは。<br />      てか律、あの中でちゃんと生活してるんだ・・・。<br />斉木:テニプリ的なネタとか来ると思ったが(笑)<br />読切:悪魔のキャラと設定は面白いw<br />   主人公がもうちょっと分かりにくいキャラでもいいなあ。<br />相撲:あー、そうか。潮が勝っても団体戦では負けちゃうって設定だったのか。<br />   まだ続くんだね!よかったーー!<br />ヒーローアカデミア:様子見だけど割と好き。<br />磯兵衛:いっそ助けてやれよカーチャン(笑)<br /><hr size="1" /><br />何の関連もないが、先日買ったブルック一部フィギュア。<br />二部の食玩フィギュアは持ってるが、一部が欲しかったんだ…!<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140805.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140805.jpg" alt="20140805.jpg" border="0" width="300" /></a><br /><br />ブルックにもパンツ以外何か落としドコロを。<br /><br />今日はここまで―ぃ。
  • Date : 2014-08-05 (Tue)
  • Category : WJ
513

俊寛

俊寛芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools今回芥川作品を読みなおそうと思ったきっかけがこの作品だ。先日読んだ源平六花撰にこの俊寛の物語がありそういや芥川作品にもあったよなーと家の本棚を漁る前に、青空文庫で検索したのだ。そうしたら同じ「俊寛」のタイトルで、菊池寛の名前がある。本棚で手持ちの菊池本を見てみたら、確かにある。それも積読じゃなくて読んだ本。藤十郎の恋・恩... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX0FLO/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41n8D8O7GvL._SL160_.jpg" border="0" alt="俊寛" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX0FLO/haruhon-22/" target="_top">俊寛</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX0FLO/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />今回芥川作品を読みなおそうと思ったきっかけがこの作品だ。<br />先日読んだ<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-496.html" target="_blank" title="源平六花撰">源平六花撰</a>にこの俊寛の物語があり<br />そういや芥川作品にもあったよなーと<br />家の本棚を漁る前に、青空文庫で検索したのだ。<br /><br />そうしたら同じ「俊寛」のタイトルで、菊池寛の名前がある。<br />本棚で手持ちの菊池本を見てみたら、確かにある。<br />それも積読じゃなくて読んだ本。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410102801X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41A3n%2B2cPFL._SL160_.jpg" border="0" alt="藤十郎の恋・恩讐の彼方に (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410102801X/haruhon-22/" target="_top">藤十郎の恋・恩讐の彼方に (新潮文庫)</a><br />菊池 寛 <br /><br />新潮社 1970-03-27<br />売り上げランキング : 77202<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410102801X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />えええ、なんで気付かなかったんだろうと言う訳で、<br />俊寛を史実(正確には平家物語)・歌舞伎・菊池版・芥川版で比べてみたい。<br /><br /><strong>【史実】(平家物語)</strong><br />俊寛は平安時代の坊さんである。<br />当時ブイブイ言わせてた平家をいてこます陰謀になんとなく加わり<br />失敗して共犯3人まとめて島流しにされたという御仁。<br />が後年、他の二人だけ赦されて都に戻る。<br />数年後、変わり果てた俊寛のもとに弟子が訪れ、<br />俊寛の妻子の死を告げると、自ら餓死したといわれている。<br /><br />この余りに哀れなオチが、物語としてリサイクルされることになる。<br /><br /><strong>【歌舞伎】(平家女護島)</strong><br />他の共犯者の一人は島で妻をつくった。<br />それが引き離される様子が哀れで<br />俊寛は自分が残り、妻を船に載せるよう役人に取り計らう。<br />いかにもお江戸人情な、俊寛△(さんかっけー)話に。<br /><br />先に立ち上がったのは菊池寛。<br />既作品の改編物というのは、単純に別ストーリーを思いついたというだけでなく<br />本人が思う「在るべき形」にしたい信念のようなものものあるんだろう。<br />現世にも二次創作という活動があるが(笑)<br />まあ情熱の根っこは同じようなところにあるんだろう。多分。<br /><br /><strong>【菊池版】</strong><br />島に取り残された俊寛は打ちひしがれるが<br />次第、3人でメソメソクヨクヨするだけだった生活を思いだし<br />それまでの住処を捨て、糧を求めて生活を始める。<br />数年後、日に灼けて見違えた俊寛の姿に弟子は泣く。<br />俊寛は「我が身は死んだとせよ。そのような噂が立っても放っておいてくれ」<br />と既に赦免を待つ様子もなく、島に妻子すらあるのだ。<br />その生きる姿をあさましいと思いつつ、弟子は理由なき涙を零すのだった。<br /><br />この菊池版の後に、芥川が「俊寛」を執筆する。<br /><br /><strong>【芥川版】</strong><br />上記の弟子の視点を中心に話ははじまる。<br />世間では死んだと言われる俊寛だが、自分はちゃんと<br />俊寛さまが生きている姿にお会いしたのだ──<br /><br />↑これは恐らく、菊池版の話を受けたものと思われる<br />俊寛が島の暮らしに馴染み、<br />既に都へ戻る執念から脱しているところは、ほぼ同じ設定だ。<br />菊池版と違うのは、芥川俊寛は共犯者と島暮らしをしていた頃から<br />めそめそした暮らしに飽き飽きしていたという点と<br />俊寛に島で結婚をさせていない点だろうか。<br /><br />別に芥川が菊池に反対意見をしているとか、<br />インスピレーションをオマージュしたとかそんな印象はない。<br />芥「ねーねー菊池っち、オレも俊寛書いてみたんだよーw」<br />菊「えー、あくてぃーマジ―?みせてみせてー」<br />みたいな俊寛アンソロジーにきゃっきゃしてるように思える。<br /><br />実際、二人はよく交流を持っていたと言われる。<br />菊池寛が直木・芥川賞を作った功労者であるのは、有名な話だ。<br />また二人して風呂嫌いというどーでもよい共通点があり<br />その癖二人であの「不思議の国のアリス」を翻訳したらしいという<br />くさキモかわいい逸話もある。<br /><br />いやいや、オッサン二人を愛でたい訳ではない。<br />同じ題材に二つのストーリー。<br />繊細な感受性で生をまっとうできなかった芥川と<br />文壇のモンスターとなった菊池の違いを<br />ここに少し垣間見るような思いがするのだ。<br /><br />生きることを選んだ菊池俊寛。<br />それは多分菊池寛が理想主義ということではなく、<br />恐らく「人間はなんだかんだ言っても最後、<br />生にしがみつくという性(さが)をもつ生き物なのだ」という<br />菊池の人生観のような物が根底にあるのだ。<br /><br />菊池俊寛には、良くも悪くもしぶとい人間という美醜が描かれている。<br />一方芥川俊寛は、要は「世捨て人」になったのだ。<br />島流しにされ、更にたった一人残され<br />また嬉々として都へ戻った共犯者たちや<br />残された共犯者の妻子を思うと、神すら信じる気も起きない。<br />己の中に神を見つける道を選んだのである。<br /><br />らしい、ような気がする。<br />作中で鋭いツッコミをしたりする芥川だが<br />ツッコミは必ずしも=攻撃性ということではない。<br />むしろ文士という職業は、攻撃性より面の皮とか心臓の毛とか<br />防御レベルを上げた方がよいのかもしれない。<br /><br />いずれ菊池作品もじっくり読んでみたいが<br />今は芥川作品をもう数作偲びたいと思う。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />サンバ描いてる内に思い出した<br />高校時代の部室のおもひで。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140803-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140803-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140803-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140803-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />とにかく要らない物がなんでもあった。(笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140803-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140803-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />外に漏れたシャボン玉が下から丸見えだったようだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140803-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140803-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />それに懲りて、大人しくトランプをはじめた。(懲りてない)
511

藪の中

藪の中芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools事件名:某山中強姦及び殺人事件概 要:旅の最中、妻が暴行を受けた後行方不明になり、その夫が殺害された。    近所の者が遺体を発見し、後に警官により容疑者が捉えられる。証言者:7名    木こり(第一発見者)・旅坊主・警官・妻の母    容疑者・妻・夫(※ただし巫女による憑依)証言概要①木こり:就業中に藪の中で遺体を発見... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX2KU8/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41NaeFYkltL._SL160_.jpg" border="0" alt="藪の中" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX2KU8/haruhon-22/" target="_top">藪の中</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX2KU8/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><strong>事件名</strong>:某山中強姦及び殺人事件<br /><strong>概 要</strong>:旅の最中、妻が暴行を受けた後行方不明になり、その夫が殺害された。<br />    近所の者が遺体を発見し、後に警官により容疑者が捉えられる。<br /><strong>証言者</strong>:7名<br />    木こり(第一発見者)・旅坊主・警官・妻の母<br />    容疑者・妻・夫(※ただし巫女による憑依)<br /><br /><span style="font-size:large;">証言概要</span><br /><strong>①木こり</strong>:就業中に藪の中で遺体を発見<br />     遺体は水干と烏帽子を付け、あおむけに倒れていた<br />     胸に刺し傷があったが、既に血は乾いていた<br />     周囲には縄と櫛が落ちていたが、刃物や馬は見当たらなかった<br /><strong>②旅坊主</strong>:前日に関所を過ぎたあたりで夫婦に会った<br />     女は月毛の馬に乗り、男は歩いていた。<br />     女の顔は見えなかったが、男は太刀に弓矢を携えていた。<br /><strong>③警 官</strong>:多襄丸という有名な盗人を捕えた。<br />     落馬したらしく、橋の上で倒れていたのをゲット。<br />     以前に捕え損じたときは水干に太刀を差していたが、<br />     今回は弓矢も持っていた。月毛の馬も近くにいた。<br />     ヤツは女好きだし、奴に違いねぇっすよ。<br /><strong>④妻の母</strong>:遺体は間違いなく娘婿。<br />     良い婿だったから、怨恨の線はない。<br />     娘は男並に勝気だったが、行方が知れないとは心配だ探してくれ。<br />     えいその多襄丸という盗人がやったのかあな憎し。<br /><strong>⑤容疑者</strong>:多襄丸。男は殺したが、女は殺してない。<br />     起・金儲けの話があると持ち掛け、二人を山の中へ連れて行った<br />      さらに男だけを藪の中に連れて行き、縄で縛りあげた<br />      後で女を連れてきた。小刀で抵抗されたが問題なかった<br />     承・で、事が済んだので立ち去ろうとしたら、女が<br />      自分(容疑者)か夫かどちらか死なねば、恥で生きていられないと言う<br />     転・男の縄を解いて決闘をした。自分が勝った<br />     結・女は逃げていなくなっていたから、盗るものだけ盗って逃げた<br />      極刑でもなんにでもするがいい<br /><br />ココまでなら、普通(?)の事件だったのだ。<br />後の証言を得た事で、事件の様相は不明瞭になっていく。<br /><br /><br /><strong>⑥妻本人</strong>:犯人は私に乱暴をした後、逃げた。<br />     夫に駆け寄ったが、夫は私を蔑んだ目で見た。<br />     そのショックで私は気を失ってしまった。<br />     意識を取り戻し、私と心中する決意をして夫を刺し、また気を失った。<br />     そうして縄を解いてやり、自分も死のうとしたが<br />     どうしても死ねなかった。私はこれからどうしたらいいのだろう。<br /><strong>⑦夫本人</strong>:犯人は妻に乱暴した後、妻を口説いた。<br />     妻はそれになびいたように見えた。<br />     その上、俺を殺してくれと犯人に頼んだのだ。<br />     だが犯人は、合図すれば妻を殺してやるぞと耳打ちしてくれた。<br />     が、妻は躊躇している俺を残して逃げた。<br />     犯人は縄を切ってくれた後、俺の武具を持って妻を追いかけた。<br />     俺は自由になった身を起こして、妻の刀で己を刺した。<br />     暫く意識があったが、何者かに小刀を抜かれて死んだ。顔は見てない。<br /><br />なんと、事件の渦中にある3人(犯人・妻・夫)が<br />ことごとく食い違う証言をしてしまったのだ。<br />ホームズも金田一もコナン君も居ないこの国と時代、<br />この謎を解くのは貴方しかいない。<br /><br />さあ、藪の中探偵よ!この歪な証言たちを手繰って<br />たったひとつの真実を探し当てるのだ!<br /><br /><br /><br />(間)<br /><br /><br /><strong>夫の証言</strong><br />死人が嘘を吐く必要はないだろうと、うっかり真実と受け止めそうになるが<br />超能力特番でもなければ、現代の捜査ではまず信用されない。<br />純粋に証言を見て行こう。<br /><br />その証言は自殺であるが、「妻が諸悪の根源」だとほのめかしている。<br />妻が狼藉を働かれたことをさておき、犯人を庇い立てるような風すらある。<br />巫女が本当に憑依されていたと仮定して、夫には生前から、<br />何か妻に対して鬱屈した思いが潜んでいたのではあるまいか。<br /><br />妻の母は娘婿をよい人間だと証言ながらも<br />婿の死を早々に受け入れ、娘の行方を憂いている。<br />娘を勝気だと言っているが、遺伝的に考えれば母も相当なのではないか。<br />ここで二人の家庭に、不和という疑惑が生ずるのである。<br /><br /><strong>犯人の証言</strong><br />さて、人は何かを隠すために嘘を吐くものである。<br />しかし隠しきれない嘘は、却って自分の立場を危うくする。<br />よって真実の中に、少しでも自分を有利にする<br />「小さい嘘」を織り交ぜる方が有効だ。<br />つまりは「情状酌量」を狙う訳だ。<br /><br />犯人ははっきり「俺が殺した」と自白している。<br />既に極刑を覚悟しており、本来隠すことなど何もない。<br />───ならば彼が嘘を吐くメリットとは何だろう?<br />検非違使を小馬鹿にした態度から推察するに<br />彼は自分の減刑より、検非違使の無能さを証明したいのではないか?<br /><br />更に、彼は女好きであるとされる。<br />裏を返せばフェミニストでもあるわけだ。<br />女の罪を被り、役人どもの采配を高笑いして世を去る──<br />稀代の怪盗なれば、そうありたいという気概があるのではないか。<br /><br /><strong>妻の証言</strong><br />犯人と夫の証言から、妻は「現場から逃げた」筈なのに<br />彼女も「夫を殺した」と自白をしている。<br />つまり彼女は逃亡後、現場に戻った可能性がある。<br /><br />しかし彼女の証言で気になるのは勝気とされる性格の割に、<br />なんともなよなよとしていることだ。<br />確かに彼女は、限りなくクロに近い。<br />情状酌量を狙った小悪魔作戦とも取れるが、<br />「縄」がここで謎ポイントとなっている。<br /><br />犯人の証言では <span style="color:#0000FF">①夫を捕縛    ②解いて決闘   ③殺害</span><br />夫の証言では  <span style="color:#0000FF">①犯人に捕縛される②妻を追う際に犯人が解いた</span><br />妻の証言では  <span style="color:#0000FF">①犯人が夫を捕縛 ②ずっとそのまま ③殺害後に自分が解いた</span><br />妻にとって「縄を解かれた夫」は利用度が高い。<br />「蔑みの眼に耐えられず殺した」とするより<br />「逆上した夫ともみ合っている内に…」な火サス的証言をして<br />幾らでも自分に有利な発言が出来た筈なのだ。<br /><br />人は確かに何かを隠すために嘘を吐くが<br />逆に絶対言いたい事は、余計でも言ってしまうものだ。<br />彼女にとっては保身の嘘より、「蔑まれた」という事実が<br />一番言いたいことだったのではあるまいか?<br /><br />妻は夫が思うより、夫を愛していたのではなかろうか。<br />現場に戻り、小刀を胸に刺した夫を<br />否、もしくは目の前でこれ見よがしに自殺した夫をみて<br />己の罪だと思い込むほどに、心神喪失していたのではあるまいか?<br /><br />被害者は夫であり、その咎を受けるのは多襄丸だろう。<br />が、そこには夫と盗人に心を殺された妻という<br />裁かれぬ犠牲者があったのではないか。<br />無論、すべて妄想ではあるのだが。<br /><br />芥川の手で生まれた時から、100年近く未解決のままの迷宮入りの難事件。<br />言葉通り、真相は全て「藪の中」なのだ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ここ数日かき氷が食べたくて溜まらず、友人と食べに行ってきた。<br />いやー、久しぶりに食べたらこんなにウマイものかと!!<br />昼と夜で2件も梯子したわ。<br /><br />祭で売ってるようなシロップだぼだぼのかき氷好きじゃない。<br />白い氷部分に奥ゆかしい量がほんのりかかっているくらいのがいいのだ。<br /><br />■池袋駅近くの「しんじろう」のかき氷<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140801-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140801-1.jpg" alt="20140801-1.jpg" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />最近のはこんな感じでシロップ別に付けてくれるのな。<br />使わなかったけど、これは(・∀・)イイ!!<br />シロップ部分になるともう食べられなくなってしまうのだが<br />今回はこの量をぺろりと平らげた。<br />ラーメンの替え玉ならぬ替え氷追加したいくらいだった。<br /><br />またアイスとかと違って、ホントに体の芯から涼しくなる。<br />いやー、マジ今年嵌りそうだよかき氷。<br />で、数日前からかき氷器探してたんだが<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBAS/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31knlJ2qP%2BL._SL160_.jpg" border="0" alt="ドウシシャ かんたん電動氷かき器 ブルー DKIS-140BL" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBAS/haruhon-22/" target="_top">ドウシシャ かんたん電動氷かき器 ブルー DKIS-140BL</a><br /><br />ドウシシャ 2014-03-24<br />売り上げランキング : 18<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBAS/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />今↑こんなハンディなのあるのなー。<br />割と本気で買おうかと思ってたんだが<br />やっぱり業務用のかき氷器でかいた氷って、ふわっとしてうめーの!!<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBKS/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HqeBGdnuL._SL160_.jpg" border="0" alt="ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1451" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBKS/haruhon-22/" target="_top">ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1451</a><br /><br />ドウシシャ 2014-03-24<br />売り上げランキング : 36<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00J2GJBKS/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />もう絶対秋から邪魔になる未来見えてるけど<br />こおりうまいよこおり。<br /><br />そもそも池袋の猛毒展行ってきたんだけど<br />虫系の写真が殆どなので、一応掲載は控えとく。<br />でもなかなか楽しかった。
    Return to Pagetop
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。