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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
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蜘蛛の糸・杜子春

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)芥川 龍之介 新潮社 1968-11-19売り上げランキング : 7212Amazonで詳しく見る by G-Tools今回は青空文庫でなく、元の本で。(版が違うけど)「蜘蛛の糸」「犬と笛」「蜜柑」「魔術」「杜子春」「アグニの神」「トロッコ」「仙人」「猿蟹合戦」「白」の10編入り。全体的に「善悪」をテーマにした作品集となっている。自分がこの中で一番好きなのは「蜘蛛の糸」。恐らく子供の頃にアニメでみて、非常に... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025037/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uYQw6jIVL._SL160_.jpg" border="0" alt="蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025037/haruhon-22/" target="_top">蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)</a><br />芥川 龍之介 <br /><br />新潮社 1968-11-19<br />売り上げランキング : 7212<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025037/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />今回は青空文庫でなく、元の本で。(版が違うけど)<br />「蜘蛛の糸」「犬と笛」「蜜柑」「魔術」「杜子春」<br />「アグニの神」「トロッコ」「仙人」「猿蟹合戦」「白」の10編入り。<br />全体的に「善悪」をテーマにした作品集となっている。<br /><br />自分がこの中で一番好きなのは「蜘蛛の糸」。<br />恐らく子供の頃にアニメでみて、非常に印象に残っていたからだろう。<br />ご存知の通り、地獄に堕ちたカンダタが<br />釈迦にラストチャンスを与えられるも、結局は救われないという話だ。<br />「カラマーゾフの兄弟」に出てくるロシア民話が元ネタと聞く。<br /><br />子供の頃は「うんうん、そうなるよね」と素直に読んでいたが<br />今読むと、うーんと考えてしまう。<br />果たしてカンダタの行動に、「正解」はあったのだろうかと。<br /><br />カンダタが誰にも見つからず、こっそり糸を登りきることが出来たとして<br />それは「正解」なのだろうか?<br />そうだとしたら、釈迦はカンダタの罪を運とを天秤にかけたことになる。<br />他の罪人たちと一緒に天国を目指せばよかったのだろうか?<br />いや、なんだかそれも違う気がする。<br /><br />釈迦とはもちろん、仏教の始祖・シッダールダのことだ。<br />またの名を釈迦如来とも書き、この「如来」という字が付くのは<br />もう悟りに悟っちゃった最高峰にいる者をいう。<br />他のお仲間に阿弥陀如来・薬師如来・大日如来などがあり、<br />その下に→菩薩→明王→天が続くとされる。<br /><br />如来様はもう悟りの境地にいらっしゃるので、<br />なかなか凡人には理解しがたい。<br />例えば「如来様ー!苦しいから助けてくださいー!」なんて言うと<br />如来はその苦しみが悟りへの道だと知っているので<br />「おお、よかったのう」的にお微笑みになるのである。<br /><br />そこで比較的まだ人に近い境地にいる菩薩が出てきて、<br />「あーハイハイ、分かるよー。苦しいんだよね?うんうん」と<br />ニコニコしてるだけで何もしない如来様との間に立ってくれる。<br />つまり高次元の如来と人が意思疎通するには、通訳が必要なのだ。<br />菩薩たちは「=如来未満」なのではなく、必要な存在なのだ。<br /><br />───という、ホントかどうかわからない例え話を聞いたことがあるのだが<br />案外これは、本当かもしれない。<br />釈迦は全くの「仏心」から、蜘蛛の糸を垂らしたのやもしれぬ。<br />カンダタに解答のない問いを与えたことで、<br />悟りへの一歩を踏ませた───、…つもりだったりとか。<br /><br />蜘蛛の糸ならぬ、仏の意図か。<br />ならば悪心の見返りを身をもって知ったカンダタは<br />まさしく正解を引き当てたのかもしれない。<br /><br />あまりに深過ぎて電波とも思える仏の御心に<br />続く「杜子春」を読んでみる。<br />己と人間社会に絶望し、仙人を目指した杜子春が、<br />喜・怒・哀・楽・悪・欲の六情をクリアするも<br />最後に愛という情をクリアできなかったと言う話だ。<br /><br />その癖、問題を与えた仙人は<br />「最後を情をクリアしていたら<br /> ワシがお前を殺してやろうと思っていた」などという。<br />これも杜子春が「正解」を選んだ話ではあるが、<br />仙人と言う人種もなんだかなあと思ったり。<br /><br />───神仙は遠くに在りて思うもの。人は真っ当に生きるべし。<br />実はそんな裏教訓が含まれているのではと深読みしたり。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />まだ続くのかサンバ・ビバ・サンバ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140730-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140730-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />留年はしてません。念の為。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140730-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140730-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />男女ペアになって、集団創作ダンスを競う。<br />その衣裳も手作り。夏休み後半はほぼこの準備と練習に返上。<br />やる気のある人は非常に燃えるシステム。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140730-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140730-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />一応練習に参加はしていた。<br />が、頃合いを見計らって部室に逃亡して名前どおり高みの見物。<br /><br />自分の頃は当然相方も後輩も居なかったが<br />後輩は部室から相方のダンス練習をみたことがあるらしい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140730-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140730-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />探さなくても分かるんだそうだ。<br />どんだけ―(笑)と思っていたが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140730-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140730-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />まあ本人は楽しそうだったのっで、なまぬるい微笑みで見守っていたが。<br />
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WJ2014年35号

ONE PIECE754「お見知り置きを」あーあーあーあーあー、そう言えばいたね。カン十郎…。(´・ω・`)っていうかその為にココに来たんだったな。うん。って言うかもう一人いた筈だよね、仲間。落語だか講談の「伊賀屋勘五郎」が元ネタと言うウワサをどこかで見た。だとすれば「抜け雀」も落語ネタか。別に落語自体に伏線があるとかいうんじゃないとは思うんだけど多分オチ役なんだろうな、カン十郎。(笑)強いけど笑いドコロッつー点... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE754「お見知り置きを」<br />あーあーあーあーあー、そう言えばいたね。カン十郎…。(´・ω・`)<br />っていうかその為にココに来たんだったな。うん。<br />って言うかもう一人いた筈だよね、仲間。<br /><br />落語だか講談の「伊賀屋勘五郎」が元ネタと言うウワサをどこかで見た。<br />だとすれば「抜け雀」も落語ネタか。<br />別に落語自体に伏線があるとかいうんじゃないとは思うんだけど<br />多分オチ役なんだろうな、カン十郎。(笑)<br />強いけど笑いドコロッつー点もそうだし、<br />顔も何となくボンちゃんに似てなくもない。(笑笑)<br /><br />カン十郎の能力は絵を3D化したり<br />もしくは己を壁の中に2次元化したりするようだ。<br />絵を実物にするってだけならNARUTOのサイと同じなので差別化か?(笑)<br />壁の中に隠れてたとか、ピーカに気付かれないんだろうかと思ったりするが<br />まあ多分こまけぇことはいいんだろうよ。<br /><br />モモの助は錦えもんに再会するまで、<br />(悪魔の実以外)何も口にしなかった描写があった。<br />一緒にいた頃は、カン十郎の描いた食物を食べていたのかもしれない。<br />ひょっとして毒殺などを恐れてのことだったのだろうか。<br />まあどっちにしろ「腹に障る」みたいだけどさ。(笑)<br /><br />ドフラに狙われる(モモの助がらみ?)以前に<br />錦えもんたちは「ゾウ」を目指してワノ国から脱出している。<br />まだ理由は明かされないが、恐らく「カイドウ・竜・海」賊と言うキーワードに<br />怒りを覚えるような「何か」がワノ国で起こっているのだ。<br /><br />鎖国国家から出るくらいだから、相当な事態のはずだ。<br />逆に暗殺を差し向けられることがあっても不思議ではない。<br />ドフラとカイドウの両方から狙われるモモの助たちだが<br />恐らくそれはどこかで繋がっているのだろう。<br />その1つとも思えるのが「悪魔の実」だ。<br /><br />錦えもんも衣服を作り出す能力者でありながら<br />「俺は××の実の能力者だ!」みたいな能書きが無い。<br />カン十郎もそうだが、自分達の能力を「妖術」と呼び<br />悪魔の実の事も「世にも珍しき果実」などと呼んでおり<br />鎖国をしているだけあって、情報や受け取り方が少し違うようだ。<br /><br />ワノ国の悪魔の実は少し勝手が違うように思う。<br />錦えもんは「ドロン」という言葉と共に術を発動する。<br />カン十郎も「いでよ雀」という言葉を使っている。<br />まあこれは「ゴムゴムのピストル―」という掛け声みたいなもんかもしれないが<br />葉や小石、また筆というアイテムを使っている点が違う。<br /><br />小人族のレオも 「奇術 ぬいぬいの力」と呼んでいた。<br />(他の仲間は「ムシムシの実○○モデル」と明記していたが・・・)<br />遺伝としか思えない伝達をしていたり(マトマトの実とか、他にも<br />アラバスタのペルとチャカは先祖代々王家を守っているとか言ってたし)<br />悪魔の実は時代や場所によって、多少生態が異なるんだろうか???<br /><br />そもそも錦えもんは「剣士」であり、火を斬る程の力を持っている。<br />悪魔の実の能力は、ついで程度に使っているようにもl思える。<br />カン十郎も何か力技を持っているのかどうかはまだ不明だが<br />ワノ国では、悪魔の実は「珍しい」ものではあっても<br />実力とはまた別のモノと割り切られていたんじゃないだろうか。<br /><br />その価値観をひっくり返したのが、カイドウなんじゃないだろうか。<br />いや予想だけど。<br />ワノ国では「力」において革命が起こっているんじゃないかな。<br />歴史で言えば討幕運動のような。<br />単純に考えれば、錦えもんは「旧幕軍」として<br />新政府の暗躍に一手を打つ為、ゾウを目指したんじゃないかね。<br /><br />小人族の「奇術」はもっと悪魔の実の源泉に近い場所に在りそうだが<br />こちらはまだ触れられていないので、また出てきたら考えよう。<br /><br />3段目に出てきた「デカ人形」達はなんだ?<br />まだシュガーが起きたシーンがないので<br />これは本当に「作られた」戦闘マシーンなんだろうか???<br /><br />ところでゾロ、あっさりピーカ倒しちゃったな。(笑)<br /><br /><hr size="1" /><br />H×H348「覚悟」<br />長男が格闘ヲタクで、四男が人体マニアかぁ・・・。<br />ひょっとして7人兄弟ってのは7つの大罪とかけてる?<br />長男が「高慢」、四男が「肉欲」、六男「嫉妬」、七男は「怠惰」か??<br />合っていればあとは「大食」「強欲」「憤怒」だが、どうかな。<br /><br />まあこちらは国王継承権サバイバル。<br />クラピカの伏線の為に出されたんだろうし<br />あと3人出よう出まいがほぼ全員が<br />最初から最後まで死亡フラグって気もする。(笑)<br /><br />今回は協会側ストーリー。<br />裏切り者はサイユウということらしい。<br />そう言われれば顔がハンター試験の人面猿みたいだし!(そんな根拠で)<br />まあでもサイユウはパリストンっていうより<br />純粋にビヨンドについてるつもりかもしれないしね。<br /><br />さてここでクラピカがいう<br />「記憶を消す、もしくは意識操作が出来る能力者」の示唆は<br />そう言う能力者が出てくるかもしれない訳だ。<br />よもやパリストンが?…、って、そんな単純な筈ないか。<br />ともあれこの「能力者」が本当にいるのなら<br />裏切り者はサイユウ一人でない可能性も無きにしも非ず?か??<br /><br />四男王子は、単純に真実を伏せて試験をクリアさせたのか?<br />それともこの「能力者」を裏でひいている人間と繋がっているのか。<br />だとするとビヨンド側、ひいてはバリストンの目的は<br />かなりいろんな人物に邪魔されて、一層見えづらくなりそうだ。<br />まあそれも王家ファミリーを使う狙いなんだろうけどさ。<br /><br />でも暗黒大陸に自分の子供たちを送って<br />戻ってきたものを王にするって、考えたら滅茶苦茶だよね。<br />1人以上帰ってきたら、余計にモメないか?<br />まるで1人しか帰ってこないと確信しているかのよう。<br />もしくは<br /><br />───「全滅」することを予見・期待しているとも取れないか?<br /><br />国王が世継ぎにしたい者は、あらかじめ決まっているんじゃないか。<br />そこにバリストンの目的が絡まっているとしたら?<br />バリストンは積極的に「王子たち全滅」に動くか<br />さりげなく「王子たちのガード」を分散させる方向へ行くのではないか。<br /><br />いやいや、妄想だけどね。(そればっか)<br />キメラ5000体を保有していると言われるパリストン。<br />目的は小さいものではないだろう。<br />国家、もしくは世界を揺るがすレベルの<br />歪んだ愛国心・忠誠心がありそうな気がすんなー。<br /><br />今回は珍しく休みながらの連載になるらしい。<br />いやもう全然おっけー!!<br />もう少し続いてくれ夢の冨樫連載時間(エンペラータイム)…!<br /><hr size="1" /><br />NARUTO686「残せし者と継ぎし者」<br />「助言を頂けるならもっと早くにして欲しかったですね」<br />二代目様wwそんなもっともなツッコミをwww<br /><br />カグヤママが取り返そうとしているチャクラって<br />何か下限値があるんだろうか。<br />死んだ人やえどてんは取りこぼしちゃうなら<br />少なくとも「最大量」には絶対出来ない筈だよね。<br />とにかく沢山ってだけなら、サスケは無視してもよくね。<br />ナルト=九尾を手に入れたいのは分かるけど。<br /><br />で、六道仙人は現世に出現してるの?<br />出現できないから自分で決着はつけられないし<br />ナルトとサスケにチャクラをやったんだけど<br />いざ発動条件満たしたら、やべwチャクラねぇわw<br />じゃあ歴代火影、オラに力を貸してくれーー!ってコト?<br /><br />いやゴメン、自分の説明・解釈が悪いのかもしれないけど<br />六道仙人、すごく頭…、……いやなんでもない。<br /><br />オビトたちが案外すんなり戻ってきて吃驚したわw<br />そして次の世界は重力…、…ってことは塵遁?<br />前にチラ見せされた酸の海もその1つなら、これで5世界出た訳だけど<br />法則がわっかんねーなー。<br />空いてるとこも何となく埋めてみた。間違ってるかも知れないから?付き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140729-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140729-1.png" alt="20140729-1.png" border="0" width="450" /></a><br /><br />で、まぁ恐らくオビトが「男を見せる」回だった訳だけど、<br />その分カカシの扱いが酷いなと。(笑)<br />カグヤママの攻撃がちょっと隙だらけというか<br />(狙うなら上体じゃなくて逃げられない足元だろうし、<br /> カカシたちが走れるほどの重力なら、ナルト達も動けるだろうし)<br />最初から盾になることしか考えてなかったカカシが<br />なんか死にたがってるみたいに見えてしまった。<br /><br />扱いと言えば、カラー表紙の西部劇。<br />や、絵はかっけー構図なのだけど<br />サスケの背で頬を染めてるサクラちゃんが、なんだかなあと。<br />この宙ぶらりんな想いはケナゲというより<br />サクラの評価を下げてる原因な気がしてならない。<br /><br />で、映画もあるんだね。<br />ラスト?ってことは最終回が近いのかね。<br />それともホントに3部突入とかそんなフラグ?<br /><br />全体にもやっとした感想になってしまってスマソ。<br /><hr size="1" /><br />相撲:ををををを、主人公勝利!!!<br />   っていうかこの後の展開どーなるの?まだ続いて欲しいが。<br />ヨアケモノ:山崎がナルトの暗部みたいだね・・・。<br />食戟:犯罪ですよw美作くんww<br />読切:全体的に何かが惜しいけど<br />   ネジヤマさんのキャラは結構好きかも。<br />ニセコイ:そもそも凡矢理高校七英雄って誰なんだ<br />ヒーローアカデミア:いかん、もうアイシールドにしかみえない<br />銀魂:のぶのぶとやらはやっぱ慶喜的な立ち位置?<br />   掲載潤は随分後ろだが、歴史をどうするかは気になるぞい。<br />ブリーチ:マユリ様は一体何を目指しているのであろう・・・。<br />磯兵衛:ギャグマンガは読切で読みたい。<br /><br />はー、足がいてぇ。今日はここまで―ぃ。<br />
  • Date : 2014-07-29 (Tue)
  • Category : WJ
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好色

好色芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools「羅生門・鼻」より。これも持ってるヤツとはデザイン違うのだけど。羅生門・鼻 (新潮文庫)芥川 龍之介 新潮社 2005-10売り上げランキング : 2164Amazonで詳しく見る by G-Tools「羅生門」「鼻」「芋粥」「運」「袈裟と盛遠」「邪宗門」「好色」「俊寛」の8編入り。「邪宗門」のみやや長編ではあるのだが、未完作品となっている。芥川は遅筆でじ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWTKEI/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41y6chhmJdL._SL160_.jpg" border="0" alt="好色" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWTKEI/haruhon-22/" target="_top">好色</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWTKEI/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「羅生門・鼻」より。<br />これも持ってるヤツとはデザイン違うのだけど。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025010/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51z3fa0WCsL._SL160_.jpg" border="0" alt="羅生門・鼻 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025010/haruhon-22/" target="_top">羅生門・鼻 (新潮文庫)</a><br />芥川 龍之介 <br /><br />新潮社 2005-10<br />売り上げランキング : 2164<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025010/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「羅生門」「鼻」「芋粥」「運」<br />「袈裟と盛遠」「邪宗門」「好色」「俊寛」の8編入り。<br />「邪宗門」のみやや長編ではあるのだが、未完作品となっている。<br /><br />芥川は遅筆でじっくり推敲するタイプだったとかで<br />長編作品と言われるものがほぼ無い。<br />実際「邪宗門」は他の短編と比べると、なんとなくキレが悪い。<br />そこで「オレは短編向き」と開き直ればよかったのだろうが<br />彼の繊細な神経では、そうなれない部分があったのかもしれない。<br /><br />自分もやはりこの中では「鼻」「芋粥」が好きなのだが<br />ここではちょっと異色の「好色」をあげておく。<br />食事中の人は、食べ終わってから読むように。(えっ)<br /><br />頃は平安時代、平貞文と言う実在の人物が主人公で、<br />この話自体は今昔物語にもある。<br />在原業平級の色好みで、「在中」「平中」と並び称されていたとか。<br />とにかく気にいったら手を付けて飽きたらポイという<br />「※ただしイケメンに限る」と言う所業を繰り返していたのである。<br /><br />が、平中はめずらしくしょんぼりしている。<br />ある一人の侍従が、どうしても自分になびかないのだ。<br />幾ら文を送ってもなしのつぶて。<br />「せめて「見た」という言葉でもおかけください」という同情を誘う定型文にも<br />ホントに「み」「た」と脅迫文みたいな文字を切り貼りした返事をよこしてくる始末。<br /><br />平中の反応が、もう漫画みたいなのである。<br />ふっ、ふんだ!べっ、別にホントに好きな訳じゃないんだからねっっ!!<br />侍従なんか別に特に美人って訳じゃないし、色白でもないしっ!<br />おっ、オレの魅力が分からない女なんか、もうコッチからフってやるんだからっ!!<br />だがここで引いては、色男のプライドがすたるのである。多分。<br /><br />まあなんだかんだ言って、オレを一目見ればオチるんだけどね!女なんか!!<br />でもオチるからつまんないっつーかね。逆に。<br />ま、そう言っても居られないし、取り敢えず侍従に会うとするか。<br />あー、でも会ったらオチちゃうんだろーなー。<br />あー、もう分かってるから辛いわー。マジつれーわー。<br /><br />そうして何とか侍従に合う平中だが<br />メルアドをゲットしたのにソッコー着拒されたような形で<br />あと一歩のところですげなく逃げられてしまう。<br />もう平中のプライドはズタボロ。ライフは既にレッドゾーン。<br />よせばいいのに、平中はヤンデレになってしまうのだ。<br /><br />ここで着目すべきは、お前は元祖ミサワかっつー平中より<br />侍従の女子力の高さではないだろうか。<br />2000年の歴史を持つ北斗神拳の秘孔の如く、<br />瞬時に平中のプライドのツボを見抜き、的確に其処を突いている。<br />「お前はもう、惚れている… (´・ω・`)キリッ」的な?<br /><br />しかし侍従の小悪魔テクを見習うことはオススメしない。<br />オチでは平中より余程、彼女の方が大暴走するのだ。<br /><br />ヤンデレになった平中は、最終手段を思いつく。<br />現実的な彼女の醜さを知り、強制的に想いをリセットするしかない。<br />この時代、高貴な人々は部屋で用を足す。<br />要するにオマルを使い、中身は小間使いが捨てに行くのだ。<br />それを見れば、さすがにオレも…。<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>イィィィィ━━━━━ヤ━━━━━━(|||゚Д゚)ァァァァ━━━━━━!!!!!!</strong></span><br />もうお前色男でも何でもないよ!変態さんだよ!!<br />っていうかスカ●ロ文学ってこんな時代からあったの!?ねぇ!??<br />不勉強だった。いや別に勉強したくねーし!<br />しかし平中にヒいている間もなく、次なる衝撃が訪れる。<br /><br />平中は無事(?)、禁じられた箱を手に入れる。<br />何度も躊躇しながら、その美しい蒔絵の塗り箱を開けてしまうのだ。<br />が、なんと侍従は既に敵の動きを察知し、<br />前もってこのオマルにトンデモな細工をしているのである。<br /><br />もうドン引きである。<br />明らかに侍従も平中が好きなんじゃないかと自分は思う。<br />なんかもうお前らお似合いだから、さっさとくっつけよっていう。<br />否、うがった見方だがもう1つの解釈もできる。<br />平中は××が●●に思える程、完全に侍従にイカれているのだ。<br /><br />この作品が原作と違うところは、<br />周囲の人物jからの平中の人物評」が盛り込まれている点だ。<br />ここに「幸せになるには、凡人でいるのが一番だ」という台詞が出てくる。<br />ふと芥川の文学人生に、そんな思いもあったのだろうと思わされる。<br /><br />分からなくはない。分からなくはないけど<br />なんでそんな人生の吐露をオマルに入れちゃったの君は。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />昨日のサンバ・ビバ・サンバ続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140728-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140728-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />「腰だけ動かせる」っていう動きが多分キモ。<br />その上で早いステップを使ってリズムに乗る。<br />コレは確かに体のラインを出したほうが、スゴさがよくわかる。<br />羽やジャラジャラした飾りがよく映える。納得。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140728-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140728-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />おもむろに客が立ち上がった時は何事かと思ったが<br />「踊りに来てる」人が多いのだろう。<br />その割合は大体3パターンに分けられる。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140728-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140728-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140728-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140728-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140728-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140728-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />以前にエジプト料理食べに行ったときもベリーダンスのショーがあり、<br />最終的には客も引っ張って行かれるシステムになっている。<br /><br />まあ自分も引っ張って行かれた訳だがね。(笑)<br />
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芋粥

芋粥芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools手持ちの本は「羅生門・鼻」。鼻は既に一度評を書いたが、この芋粥もお気に入りの話である。元ネタは今昔物語などの古典文学ではあるが、少々ストーリーに手を加えてあったりするので、芥川作品として読む。五位といううだつの上がらない男が主人公。多分うだつレベルでいうと1より下。上がらないと言うよりうだつが下がってるカンジ。それくらい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPSD0/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41nBU3%2Bk4GL._SL160_.jpg" border="0" alt="芋粥" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPSD0/haruhon-22/" target="_top">芋粥</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPSD0/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />手持ちの本は「羅生門・鼻」。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-130.html" target="_blank" title="鼻">鼻</a>は既に一度評を書いたが、この芋粥もお気に入りの話である。<br />元ネタは今昔物語などの古典文学ではあるが、<br />少々ストーリーに手を加えてあったりするので、芥川作品として読む。<br /><br />五位といううだつの上がらない男が主人公。<br />多分うだつレベルでいうと1より下。<br />上がらないと言うよりうだつが下がってるカンジ。<br />それくらい徹底して冒頭では<br />五位がいかにぱっとしないかの描写に徹している。<br /><br />実際の今昔物語「(藤原)利仁芋粥の事」は恐らく<br />藤原家の栄華を知らしめるために<br />五位というキャラクターを踏み台にしてあるのだろうが<br />ここまで徹底しているあたり、芥川の意図があるように思われる。<br /><br />そんなウダツ=五位(勝手に命名)にも、夢がある。<br />客が来た時のおこぼれでしか口にできない「芋粥」を飽きる程食うことである。<br />碗の芋粥が少ないほど、その旨味がしみる。<br />口回りに着いた芋粥をねぶりながら、<br />何時になったらこれに飽けるのかと、五位はしみじみ嘆息する。<br /><br />そんなある日、五位に芋粥を飽くるほど食う機会が訪れるのだ。<br /><br />上手い、と思う。<br />この「何時か腹いっぱい食べたい」という野望は、<br />恐らくほとんどの人が胸に抱いたことがあるのではないか。<br />自分の場合は、駄菓子屋に売っていたイカ足(@¥30)である。<br />100円の資金では1本を買うのがせいぜいで<br />大人になったらこれを買い占めてやろうと思ったものである。<br /><br />そしてもういい年になったある日、<br />友人と業務スーパーへ行き、イカを買ってやったのである。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003ZRBPD6/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31zVfHkOWCL._SL160_.jpg" border="0" alt="紋次郎いか 100本入り" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003ZRBPD6/haruhon-22/" target="_top">紋次郎いか 100本入り</a><br /><br />ギフトパーク <br />売り上げランキング : 39691<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003ZRBPD6/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />───天下取ったり。そう思った。<br />が、この甘辛濃い味は案外食えない。<br />全員で半分も食った辺りで、手が止まってしまった。<br />その刹那、我が子供時代は永遠に潰えてしまったのだ。(大袈裟な)<br /><br />始めてこの「芋粥」を読んだのは、小学生の頃だった。<br />何故五位が芋粥を食えなかったのか分からなかった。<br />しかし次に読んだとき、五位の夢を叶えた藤原利仁に憤りすら感じた。<br />夢を横柄に奪われた五位に、頬を伝う涙を禁じ得ない。(割と嘘)<br />五位の不甲斐なさを列挙した冒頭は、恐らくここに繋がっている。<br /><br />元ネタの今昔物語も読んでみた。<br />結末はまるっきり違う。<br />芥川は恐らく元ネタを読んで五位の幸福について考えた末、<br />この「芋粥」というストーリーが生まれたのだ。<br />芥川の中にもきっと30円のイカ足があったのだ。(どうだろう)<br /><br />ちなみにこの作品を読んでから、心の片隅に<br />「芋粥」を作ってみてぇという野望がなくもないのだが<br />自分の中の妄想芋粥の旨さの為に、作らない方がいいんだろうな。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日、高校の時の後輩がこちらにでてきたので<br />ブラジル料理を食べに行ってきた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140727-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140727-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140727-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140727-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140727-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140727-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140727-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140727-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />続く。<br />
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神神の微笑

神神の微笑芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsこちらも「奉教人の死」より。奉教人の死 (新潮文庫)芥川 龍之介 新潮社 2001-09売り上げランキング : 115600Amazonで詳しく見る by G-Tools自分が持っているのはこれより古い版なので画像がなかったが出版社は一緒なので、中に入っている作品は同じだと思う。「煙草と悪魔」「さまよえる猶太人」「奉教人の死」「るしへる」「きりしとほろ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPROK/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Iad%2B5vRDL._SL160_.jpg" border="0" alt="神神の微笑" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPROK/haruhon-22/" target="_top">神神の微笑</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IWPROK/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />こちらも「奉教人の死」より。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025045/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VVHE4RMKL._SL160_.jpg" border="0" alt="奉教人の死 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025045/haruhon-22/" target="_top">奉教人の死 (新潮文庫)</a><br />芥川 龍之介 <br /><br />新潮社 2001-09<br />売り上げランキング : 115600<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101025045/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />自分が持っているのはこれより古い版なので画像がなかったが<br />出版社は一緒なので、中に入っている作品は同じだと思う。<br />「煙草と悪魔」「さまよえる猶太人」「奉教人の死」<br />「るしへる」「きりしとほろ上人伝」「黒衣聖母」「神神の微笑」<br />「報恩記」「おぎん」「おしの」「糸女覚え書」の11編。<br /><br />切支丹物と言われる作品なので、教会や神父が出てくるものが多いのだが<br />これを芥川古典調にしてあるので「天主教(キリスト教)」「提宇子・泥鳥須(デウス)」<br />などの字が使われていたり、教会を南蛮寺と呼んだり、<br />はたまたDS如来(デウス如来=多分神の事であろう・笑)と言うぶっ飛んだ表現もある。<br />なんかこう↑↑→XXYみたいなコマンド押したくなるね。<br /><br />馬鹿なツッコミはさておき、本編。<br />イエズス会宣教師のオルガンティノは<br />教会の中にある庭をぼんやり眺めながら。<br />正体不明の重苦しい想いに鬱々としていた。<br /><br />────この地は美しく、気候も穏やかだ。<br />土人(国民)も親しみやすい性質で、最近は寺や信徒も増えてきた。<br />なのに自分は、この国を立ち去りたくて仕方がない。<br />ホームシックと言うのではない。<br />御主よ、この想いは一体何処から来るのでしょう──?<br /><br />そんなオルガンティノの前に、突如1人の老人が現れる。<br />彼は神ではないし、悪魔でもないと名乗る。<br />だがゆっくりと、オルガンティノの中にある想いの正体を解き明かしていく。<br /><br />天主教を広めることは悪いことではないが<br />きっと最後に負けてしまうだろうと、老人は言う。<br />オルガンティノは、全知全能の主に勝てぬものはないと反論するが<br />老人は日本と言う国の来し方を話し始める。<br /><br />大陸から文字を初めとする多くの文化を取り入れながら<br />この国はそれらをすべて征服してきたのだと。<br />牽牛織女銀河という言葉を、彦星棚機津女天の川という文字に変え<br />大陸からやってくる舟を、幾度も嵐に沈めた。<br />印度より渡った仏陀の御姿ですら、大日如来に被せてしまう。<br /><br />この国の者は破壊はしない。<br />だが作り替えるのだ。<br />天主も長い時を変えて、この国の土人になってしまうだろう。<br /><br />うむ、やはり芥川のツッコミは鋭い。<br />いや、大なり小なり文化とは他国のモノを受け付けないか、<br />自国風に取り入れることではあるのだが<br />確かにこれほど小さい国で、また流行に乗りやすい国民性を持ちながら<br />染まらない文化を築く日本は面白い国だ。<br /><br />日本のキリスト教徒は2%ほどとされる。<br />だが最近の結婚式はほぼ洋式だし<br />クリスマスにはほぼ全国民が便乗する。<br />更にはバレンタインと言う独特の宗教(?)態勢を作り上げ<br />ホワイトデーまで合体させ、そこそこ普及させている。<br />現代ではハロウィーンが破竹の勢いで勢力を伸ばしていると言う。<br /><br />だがおそらくその根底に宗教意識はなく、<br />最近定着してきた「恵方巻」となんら変わりはないのだ。<br />唯一神なんてサミシイジャナイ。<br />カバンにお守りを2~3個つけちゃうように<br />神様と縁起物は数打ちゃ当たるものでいいのだ。<br /><br />これも余談だが、友人の結婚式が洋式で<br />チャペルでもないのに、事前に神父講座が必須だったとか。<br />ちなみに神式でやる場合は、その神父が神主に変わるんだそうだ。<br />本格的というより、不真面目としか思えない。(笑)<br /><br />で、その神父が新郎新婦に祈りをささげてくれるんだが<br />突如「アーメンっっっっッ!!!!」というお祓いのような気合一番の声がとどろいて<br />厳粛な式の途中、鼻から吹き出しそうになって困った。<br />いや今日アンタ神主じゃないから。<br /><br />しかし芥川の「日本」は過去の話ではないのだ。<br />大樹の根にも鮮やかな新緑にも、<br />舞い散る桜にも小川のせせらぎにも鐘の音響く夕闇にも、<br />風光明媚な景色のあちこちに、今もひっそり息づいているのだ。<br /><br />エキゾチック・ジャパンの横顔に、他国の皆様はゆめゆめ油断なされますまい…。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ハワイ航路最終便。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140726-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140726-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />こーゆー場合、大概の人は諦めるんじゃないかと思われる。<br />ここが海外で英語も使えないというのに<br />自分のペースを守ると言うのは、ある意味尊敬に値する。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140726-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140726-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140726-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140726-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />「キャッシュバック」的な意味で使ったんだろうが<br />多分これも和製英語だったと思う。<br />本当に店員さんには心からおわびしたい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140726-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140726-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />なんかもうほんとすごいよねうちのおかん。(茫然)<br />
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さまよえる猶太人 その2

さまよえる猶太人芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsさまよえる猶太人 その1の続き。作品の中で芥川が投げかけている疑問。 ①神にさまよう運命を授けられたユダヤ人は、  ならば日本にも来たことがあるのだろうか ②当初キリストを迫害したのはユダヤ人だけではない筈なのに  何故ユダヤ人だけが罪を負わされたのか①はてっきり「ユダヤ民族」が日本に来たという意味だと思ってい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k9JgfBnAL._SL160_.jpg" border="0" alt="さまよえる猶太人" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top">さまよえる猶太人</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-504.html" target="_blank">さまよえる猶太人 その1</a>の続き。<br />作品の中で芥川が投げかけている疑問。<br /> ①神にさまよう運命を授けられたユダヤ人は、<br />  ならば日本にも来たことがあるのだろうか<br /> ②当初キリストを迫害したのはユダヤ人だけではない筈なのに<br />  何故ユダヤ人だけが罪を負わされたのか<br /><br />①はてっきり「ユダヤ民族」が日本に来たという意味だと思っていたのだが<br />どうやらこれは「その時代、キリストに非礼をしたユダヤ人本人」が<br />死ぬことも出来ずにこの世界を放浪していると言う意味らしい。<br />それもあのフランシスコ=サビエルが、その人物に会った記録があるらしいというのだから<br />一気に「世に奇妙」的話になってしまう。(笑)<br /><br />が、このツッコミはなかなか鋭い。<br />キリストと神は「信じる者」は救うが<br />「信じない者」は地獄行きという極端な教えでもある。<br />先祖信仰の厚い日本人は、信仰する自分達がハライソ(天国)に行けても<br />ご先祖様が地獄行きとはムゴいんでねーかと言うのである。<br />当時の宣教師たちは、日本人のこのツッコミに少々弱ったらしい。<br /><br />また無関係ではあるが、日本の神道はユダヤ教と類似点が見られると言うのも<br />歴史ミステリーの1つとしてよく言われる。<br />芥川の世に奇妙史料がホントかどうかはさておき<br />さまよえるユダヤ人の宗教が流れながれて<br />部分的に日本に辿り着いた可能性はあるのかもしれない。<br /><br />②はちょっと哲学的かもしれない。<br />キリストに懐疑的であった人々や処刑した役人などではなく<br />「裏切り」を行ったユダヤ人だけがさまよえる呪いを受けたのは<br />「罪を犯した」ことを己で知っていたからだ、とある。<br /><br />無論、これは芥川個人の考えであって真理ではない。<br />が、ちょっと考えさせられる。<br />確かに処刑人や批判者は自らの意志でキリストを弑した訳ではないが<br />「罪悪感」と「認識していない罪」に<br />それほどに差があるだろうか?と芥川はツッコんでいるのではないだろうか。<br /><br />ユダヤ人はその後も、迫害の歴史を受け続けている。<br />その最たるものがヒトラーのユダヤ人虐殺だろう。<br />キリスト教と関わりの薄い日本にいる自分では<br />本当に2000年以上前の罪が原因なのかと思ってしまうが、<br />差別は現代でも残っているという。<br /><br />だが実際、国を持たず差別の中を生き抜く術として<br />彼らは知と財と言う実質的なモノに存在価値を置くようになったと言われる。<br />故に金融業などにユダヤ人が多く<br />余計に嫌われることになったという悪循環も聞く。<br />日本に落ちた原爆開発にも、ユダヤ人が多く関わっていたという。<br /><br />そう書いて、恐ろしいことに気付いてしまった。<br />ユダヤ人虐殺と聞けば、確かに同情してしまう。<br />それは恐らく、地理的にも宗教的にもあまり接点がないからなのだ。<br />だが原爆開発者と考えれば、成程、そういう仕事も引き受けちゃうから<br />嫌われ者になっちゃったんだなあと少し理解もできるのだ。<br /><br />意識していない部分での、差別の受け入れ。<br />自分の中にもそんな感情があるのだ。<br />これぞ「認識していない罪」ではあるまいかと、ちょっとうすら寒い思いがした。<br /><br />無駄話ついでに現在のガザ紛争だが<br />これも「イスラエル」=「ユダヤ人」と言う訳ではない。<br />戦争を起こしているのは、ユダヤ人の中でも「特殊」な段階の人達で<br />ユダヤ系外国人には、今回の戦争に眉を顰める人も多いと言う記事も読んだ。<br /><br />やっぱり日本人の自分には「聖地」と言う価値が分からないのだが<br />日本ですら領土問題を抱えているのだから<br />こーゆー問題はもういたちごっこみたいなもんで<br />少なくとも正しい結論なんか出ないだろう。<br />それを力で解決しようとした時点で、もう正義は失われている。<br /><br />ちょっと本の評からは話が大きくそれたが<br />これらの話を通じて、芥川は人の創る因果が<br />神の存在を理由や盾にしていると言っているんではないかと思う。<br />まあ、日本じゃなきゃ撃ち殺されかねん話だね!(笑)<br /><br />個人的にもう少し芥川読書を続けたいと思う。<br />題してアクティ祭。(題するな)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />憧れないハワイ航路続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140725-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140725-1.png" border="0" width="434" height="304" /></a><br /><br />もうホントに多い。東京に来るだけで<br />デケぇ海外1週間滞在用スーツケース転がしてくる。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140725-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140725-2.png" border="0" width="434" height="304" /></a><br /><br />もうホントに多い。スーツケースで来てるのに<br />スーツケースの中はもうギッシリで入らねぇので土産は全部手持ち。<br />何時もほぼケンカごしに宅急便を使わせる。(←何故か使いたがらない)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140725-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140725-3.png" border="0" width="434" height="304" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140725-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140725-4.png" border="0" width="434" height="304" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140725-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140725-5.png" border="0" width="434" height="304" /></a><br /><br />続く。<br />
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さまよえる猶太人 その1

さまよえる猶太人芥川 竜之介 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools自分が持っている本は「奉教人の死」。宗教にまつわる短編11が入っているが、すべて青空文庫で読める。今までにも二、三評書いているが、芥川は結構好き。特に短編は秀逸だと思う。ストーリーの圧縮加減がよいというか、描きたい箇所が明確だ。「奉教人の死」はどちらかというと物語風に見せかけて芥川のエッセイ集とも言えるのだが、... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k9JgfBnAL._SL160_.jpg" border="0" alt="さまよえる猶太人" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top">さまよえる猶太人</a><br />芥川 竜之介 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IX310G/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />自分が持っている本は「奉教人の死」。<br />宗教にまつわる短編11が入っているが、すべて青空文庫で読める。<br /><br />今までにも二、三評書いているが、芥川は結構好き。<br />特に短編は秀逸だと思う。<br />ストーリーの圧縮加減がよいというか、描きたい箇所が明確だ。<br />「奉教人の死」はどちらかというと物語風に見せかけて<br />芥川のエッセイ集とも言えるのだが、なかなか面白い。<br /><br />「さまよえる猶太人(ユダヤ人)」。<br />現在起こっているイスラエル-パレスチナ紛争とも、決して無縁ではない。<br />イスラエルは定説では「ユダヤ人の国」だが、<br />このユダヤ人が「己の国」を求めたことが起因だからだ。<br />そしてユダヤ人が「己の国」無く「さまよえる民族」となった歴史に関して<br />芥川自身が感じた2つの疑問と答えを述べている。<br /><br />本書とは関係ないがこのイスラエル、<br />つまり「エルサレム」の事について少し述べたい。<br />ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の3つの聖地であるが<br />実質、この三宗教が崇める神はおなじものだ。<br />ただ考え方が違うということで、全く異なるものになってしまっているが。<br /><br />故にこのエルサレムは、何千年も支配者をずっと変えてきている。<br />紀元前遥か昔はエジプトの治国であったとされるが<br />あの「十戒」で有名なモーセが目指した場所が、このエルサレムだ。<br />その後ダビデ王やソロモン王により、この地に<br />ユダヤ教の神殿が建てられる。<br /><br />この辺りから戦争で場所を奪われたり奪い返したりという事態が繰り返される中<br />救世主として現れたのがイエス・キリストだ。<br />まぁなんでも言いだしっぺは受け容れられないもので<br />イエスは処刑され、そして「復活」する。<br /><br />ここからキリスト教という新派の発生に繋がり、<br />裏切り者となったユダヤ人は国を追われる。<br />これがユダヤ人の「嫌われ歴史」の始まりだと言われる。<br /><br />ちなみにこの後、予言者ムハンマドが天啓を受け<br />エルサレムで神の言葉を記したのがイスラム教の「コーラン」だ。<br />エルサレムは同じ唯一神を崇めながらも<br />ユダヤ教の発生地・神の子の終焉の地・イスラムの予言場所として<br />3つの意味を持つ聖地となってしまったわけだ。<br /><br />もうここからは言わずもがな、有名な十字軍遠征などを含め<br />キリストとイスラムの宗教支配が変遷する時代が続く。<br />その後、オスマーン帝国があらゆる宗教を受け入れたことから<br />ユダヤ人が入ってきて、3つの宗教がさらに入り乱れる。<br />更にはヒトラーのユダヤ人迫害で、ユダヤ人の人口は膨れ上がった。<br /><br />キリスト教には手に負えない状況になった事から<br />この地から手を引き、決着を国連に委ねることになる。<br />国連は「じゃユダヤとイスラムでそれぞれ国作れば?」的に妥協案を出すのだが<br />対立する宗教をこんなに近くに配置して、何も起こらない筈がない。<br />そんな訳で聖地を巡る戦争は、今もまだ続いているのだ。<br /><br />前フリがめっちゃ長くなったが、芥川は第二次世界大戦より前の人物だから<br />純粋に「さまよえる民」としてのユダヤ人について疑問を呈すのだ。<br /> ・神にさまよう運命を授けられたユダヤ人は<br />  ならば日本にも来たことがあるのだろうか<br /> ・当初キリストを迫害したのはユダヤ人だけではない筈なのに<br />  何故ユダヤ人だけが罪を負わされたのか<br /><br />多分芥川は、信心深い方ではないのだろう。<br />ただただ神の存在や行動に子供のように疑問を感じており、<br />「奉教人の死」の話はどれも宗教的というより、反宗教的ともいえる。<br />ある意味日本人らしいと言うか<br />個人的に宗教に興味があるので、芥川の視点が非常に興味深い。<br /><br />前フリが長くなったので、続きは明日書く。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />おかんと妹のハワイ航路つづき。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140724-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140724-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140724-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140724-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140724-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140724-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140724-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140724-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />勿論通じなかったので、すいぞっかーんには行けなかったらしい。(笑)<br />
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【日記】超高速!参勤交代

超高速!参勤交代 (らくらく本)土橋 章宏 講談社 2013-09-27売り上げランキング : 7808Amazonで詳しく見る by G-Tools前々からタイトルで超絶気になっていたのだが(笑)W杯もあったのでなかなか時間が作れず、やっと見にいった。完全なフィクションかと思ってたら、一応時代背景は史実をベースにしてあり、なかなかよく出来ていた。いやある意味「のぼうの城」や「清須会議」とは違い、オチが分からないだけに、娯楽作品としては... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062953013/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OWDHh-HCL._SL160_.jpg" border="0" alt="超高速!参勤交代 (らくらく本)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062953013/haruhon-22/" target="_top">超高速!参勤交代 (らくらく本)</a><br />土橋 章宏 <br /><br />講談社 2013-09-27<br />売り上げランキング : 7808<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062953013/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />前々からタイトルで超絶気になっていたのだが(笑)<br />W杯もあったのでなかなか時間が作れず、やっと見にいった。<br /><br />完全なフィクションかと思ってたら、<br />一応時代背景は史実をベースにしてあり、なかなかよく出来ていた。<br />いやある意味「のぼうの城」や「清須会議」とは違い、<br />オチが分からないだけに、娯楽作品としてはコチラの方が楽しめたかも。<br /><br />享保20年、磐城国(今の福島県あたり)湯長谷藩───<br />は実在の地名と藩であり、藩主・内藤政醇(まさあつ)も実在の人物だ。<br />が、勿論こんな無理ゲーがあったのかはさだかでない。(笑)<br /><br />国元と江戸を1年ごとに往復する「参勤交代」があったのは<br />日本史の授業で習った通り。<br />たまたま先週、NHKの歴史番組で参勤交代についてやってたのだが<br />近いところで一泊二日、遠い場所では40日もかかる行程だったとか。<br />番組のモデルになった加賀藩では、約2週間ほど。<br /><br />映画の湯長谷藩は8日の行程と言うから、まだマシな方かもしれない。<br />が、参勤交代はほぼ城まるごとのお引越し。<br />それも毎年やるのだから、当然費用もバカにならない。<br />湯長谷藩主も1年の勤めを終えてやっと帰り着き<br />しばし国で質素倹約な生活をしながら、藩財政を立て直していく心づもりだった。<br /><br />が、のっぴきならない事態に突如<br />時の将軍・吉宗から江戸への参勤を命じられる。<br />帰って来たばかりで金がないというのに<br />なんとたった4日で江戸へ参れと言う無茶ブリ。そりゃないぜ!<br />だが将軍の下知にそむけば、お家は断絶取り潰し───。<br /><br />では藩主含む7人でなんとか「大名行列」を作り<br />刻限までに江戸に馳せ参じるしかない!!<br />田舎侍のアットホームさと根性で、超マラソン参勤がいざ始まる…!<br /><br />いやー、面白かったー。<br />コミカルなんだけど設定が半リアルで(・∀・)イイ!!<br />そう言うストーリーにピッタリの俳優陣で、見ていてテンポがいい。<br />時代物だからか結構客年齢層が高かったんだけど(笑)<br />皆よく笑ってて、劇場の雰囲気もよかった。<br /><br />そりゃまあCGなんかを使う最近の映画と比べて<br />どうしても華やかさとか動きは見劣りしちゃうんだけど<br />時代物は「小難しくない娯楽」であればいいと思うので。<br />ただ訛りが入る所為か「日本語字幕版」と言う珍しい配慮がしてあったが<br />モノホンの方言じゃないので、あれは別にいらんかったかな。<br /><br />しかし「超高速参勤交代」ってネーミングが何よりすごいよね。<br />「せんちめんたる検地」とか「片付けられない廃藩置県」とか<br />そーゆ新歴史映画とかジャンルできていいとおもうの。<br /><hr size="1" /><br />ところでNHKの歴史番組、次回(今日)は琵琶湖だから。<br /><strong><span style="font-size:x-large;">琵琶湖だから。</span></strong>と番宣。<br /><hr size="1" /><br />そう言えばおかんと妹のワイハ航路話が途中だったのを思い出し。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140723-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140723-1.png" border="0" width="420" /></a><br />※寺が経営してるガッコだからお経が必須<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140723-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140723-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140723-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140723-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140723-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140723-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />「アメリカン」は和製英語。<br />そう言えばスタバとかで「アメリカーノ」ってメニューにあるけど<br />あれは全国共通なんかな。日本だけなんかな。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140723-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140723-5.png" border="0" width="420" /></a>
  • Date : 2014-07-23 (Wed)
  • Category : 日常
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WJ2014年34号

ONE PIECE753「戦」デリンジャーはどうやら、強靭な足を使った蹴り技やジャンピング技が武器のようだが、能力者ではない…、のかな?通常ならサンジの相手になりそうだけど、どうだかねー。まァ全体的にはコロシアム軍団の結束と言う話。ちょっと前まで「俺がドフラを討つ!!」だった連中がルフィを先にやる気になった変化についてもう数コマ欲しかった気もするけど、ま、いっか。ベラミーはとことんボスを見る目がなさそうだが傘... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE753「戦」<br />デリンジャーはどうやら、強靭な足を使った<br />蹴り技やジャンピング技が武器のようだが、<br />能力者ではない…、のかな?<br />通常ならサンジの相手になりそうだけど、どうだかねー。<br /><br />まァ全体的にはコロシアム軍団の結束と言う話。<br />ちょっと前まで「俺がドフラを討つ!!」だった連中が<br />ルフィを先にやる気になった変化について<br />もう数コマ欲しかった気もするけど、ま、いっか。<br /><br />ベラミーはとことんボスを見る目がなさそうだが<br />傘下に入れておけば扱いやすい性格っぽいよね。<br />ここいらでルフィにツンデレ的に協力しそうなフラグ。<br /><br />ローの過去話はまたお預けだが、要はドフラは<br />世の中を破壊する者を同志とみなす訳だね。<br />この「破壊」は「=世界の死滅」ではないだろう。<br />世界の仕組みを根底からひっくり返す、もしくは<br />その場所を安寧としている連中に、目にもの見せてやると言ったところか。<br /><br />ドフラの幹部の面々は少なくとも<br />そんな世界を作ることに同意しているとみてよいのだろう。<br />ドフラにとってはそれが「家族」だ。<br />ベラミーはせいぜい「お隣さん」か「出入り業者」位の認識だったのか。<br />ある意味、残酷な程にハッキリした基準だ。<br /><br />他を寄せ付けない。<br />その代わり、「家族」への愛情は類を見ないほどに深い。<br />そして恐らく、その裏切りへの怒りと悲しみも深い。<br />ドフラのローへの「家族愛」は、その狭間にあるのではないか。<br /><br />ドフラはローを「ずっと殺したかった」と言いつつも<br />前回はローに手錠のカギを届けようともした。<br />「この世界を壊したい」と言ったローは、まさにドフラそのもの。<br />「家族」の中でも「子」に相当するほどの情を感じたのではないか。<br />そんなドフラが分身とも言える弟・コラソンを殺したというのは、どういうことか。<br /><br />ローが「復讐」だと考える程、単純な図式ではないのかもしれない。<br />ひょっとするとコラソンの死に、知らずローが関わっているくらいの<br />衝撃の新事実的なことがあるのかもしれない。<br />事実、コラソンに手を下したのはドフラなのかもしれないが<br />それに至るのにローが絡んでいるとしたら<br />激しい愛情と憎悪の中にあるドフラというのは、結構ありそうな気がする。<br /><br />やり方は正しいとは言えないが、ドフラは<br />弱者が生きるためには、強者を蹴落としていかねばならないという<br />ある意味シビアな現実を知っているのだ。<br /><br />モネが「あなたこそが海賊王」と言い残した当たり<br />ドフラの「いい人フラグ」が拭えず、ローの過去話は気になるんである。<br /><hr size="1" /><br />H×H347「就任」<br />ジンの能力チラ見せ?<br />ていうか、やっぱこれは「才能」なんだろうなあ。<br />ジンに限らず、いわゆる念の使い手は<br />多少の真似事は出来るんだろうと思う。ある程度は。<br /><br />ていうかレオリオの能力説明として面白い。<br />なーーーーるほど、医療として伸ばした力なのだな。<br />ひょっとするとレオリオ自身、ジンほど「戦力」としては使いこなせてないかもな。(笑)<br />今までどっちかっつーとキャラとして好感度の高かったレオリオだが<br />暗黒大陸では未知の病気や症状の中、その実力が見直されるかもしれんね。<br /><br />さてさて注目はやはりジン-パリストン前線。<br />多くの念の使い手がそうであるように<br />ジンも己の能力を周囲に明かしてはいないようだ。<br />それを調べようと猿芝居をうつパリストンの思惑を見越しているジン。<br />勝負はまだまだお預けだが、二人を取り巻く周囲の環境が少しずつ明らかに。<br /><br />ミュヘル(エルフみたいなん)はパリストンの指令には従っているが<br />その実、結構にジンに信頼を置いているらしい。<br />更にマッシュル(キノコヘアーの男・笑)は、配下の一員であるようだ。<br />どうやら同室にいるような描写から<br />他のメガネや梅さん風(笑)の男たちも、配下ではないのかもしれないが<br />今回のカラクリを理解している様子。<br /><br />恐らく、「ミュヘルがそういうなら」という信頼プラス<br />自分達がジンと過ごした直観から、ジンは不動の№2となるだろう。<br />何かとイミフなジンの行動だが、逆を想像してみる。<br />「もしジンが暗黒大陸探索に参加しなかったら」だ。<br /><br />パリストンの外面の良さは、確かに凄い。<br />何となく食わせ物な空気はあるが、意外に正攻法で事を進める。<br />ビヨンド(もしくはミュヘル)の信頼で集まった傭兵たちの中で<br />さり気に自分の進路へ舵を取ることなど、朝飯前だろう。<br /><br />パリストンの「真の目的」を見越して、ジンはここへ来たのだろう。<br />それを防御すると言う目的に、自分が渡航するという夢、<br />さらには存外にメンバーたちのキャラにも惹かれた。<br />後から自分の行動を考えるため、<br />ジンの挙動はこれまであやふやだったのだ。(ミスリードもあるだろうけどさ)<br /><br />ここから真のストーリーが始まるといったところか。<br />ああー!せめて暗黒大陸に乗り込むところくらいまでは<br />連載続いて欲しいなあ!!<br /><hr size="1" /><br />NARUTO685「ありったけの…!」<br />サスケ探索に乗り出したオビト・サクラペア。<br />まあなんとかかんとかサスケ合流ッつーワケで<br />ちゃんとその能力が語られた次第だが。<br /><br />「オレと離れた空間を一瞬で入れ替える (´・ω・`)キリッ」<br />まあ忍法で言えば変わり身の術の上位変換<br />でもジャンプで言うと <span style="font-size:large;"><strong>斉 木 楠 雄 と 一 緒</strong></span> だよね!<br />斉木方式で言うと、サスケは溶けた忍服と同価値ということに。<br />電車の中で吹き出しそうになったごめん。<br /><br />探索するオビトたちの前に一瞬現れた「酸の海」。<br />うん、これやっぱり五性質と関わりありそうな?<br />前回一部字を間違えていたので書き直し。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140720-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140720-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />今回で出た「酸の海」って何となく溶遁っぽいよねえ。<br />五性質が元ネタなら、カグヤの行き来できる5つの場所以外に<br />他にも5つある筈だけど、全く触れられてないしな~。んー。<br /><br />もしかして忍術っていうのは、この「世界」の一部を召喚、<br />つまりは「口寄せ」するようなモノなのかな。<br />動物の場合は巻物に名を書いて契約をする訳だけど<br />なんていうか、「血」そのものに契約がされているというか<br />血継限界ってのはDNAに契約するものなのか。<br />いや、生まれた順番からすれば<br />血継限界からDNAという条件を抜いたのが口寄せか。<br /><br />なんにしろカグヤママは、チャクラを使う人間の太古の祖先、<br />人類のイブみたいな存在な訳だ。<br />言ってみればサスケのような純血腫のDNAにも<br />ナルトのような突然変異(?)的な人柱力にとっても<br />全員にとってカーチャンな訳だよな。<br /><br />ますますカグヤママ悪人じゃない設定が来そうな気がする。<br />いや別にそれはそれでいーんだけど<br />袖の中の「なんだかわからないもの」の正体如何によっては<br />ぐぬぬってなりそうな予感。<br /><br />悪意と憎悪とか曖昧なもので<br />「みんなの心の中に住んでるんだよ」的なオチはちょっと。<br /><hr size="1" /><br />新連載:連載前の読切があったはずだが、どんなのだったか忘れたな~。<br />    新選組+アヤカシモノってカンジかな。<br />    やっぱ芹沢いないのか。はぁ。(個人的好み)<br />コンドル:んー、まあまだキャラ出しの段階なんだろうけど<br />     一回目とあんまり内容変わんないような。<br />食戟:菓子ってこんなに複雑に組み合わせて味が生かされるモンなのか。<br />ヒーローアカデミア:この漫画何かに印象が似てるなーって思ったら<br />     初期のアイシールド21に似てる気が。<br />斉木:すげーな、すでに5週分のネタ予告か。(笑)<br />銀魂:せんせーは何の版権も恐れないな。<br />ワールドトリガー:うわあああ千佳ちゃぁぁぁんんん!!<br />磯兵衛:ジャンプの磯兵衛推しはすごいな。<br />    漫画は好きだが、別にグッズ欲しいかっつーと別に…。<br /><br />全体的に様子見な回が多かったかな。<br />今日はここまで―ぃ。<br />
  • Date : 2014-07-20 (Sun)
  • Category : WJ
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いろは判じ絵

いろは判じ絵 —江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き岩崎均史 青幻舎 2014-03-31売り上げランキング : 191527Amazonで詳しく見る by G-Tools先日、太田美術館でやっている「江戸妖怪大図鑑」をみてきた。※ポスター画像を美術館のHPにリンクしていますちなみに日程は第一部 「化け物」  7月1日-7月27日       第二部 「幽霊」   8月1日-8月26日       第三部 「妖術使い」 8月30日-9月25日葛飾北斎や歌川国芳の代表作... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861524350/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zNu9KuaWL._SL160_.jpg" border="0" alt="いろは判じ絵 —江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861524350/haruhon-22/" target="_top">いろは判じ絵 —江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き</a><br />岩崎均史 <br /><br />青幻舎 2014-03-31<br />売り上げランキング : 191527<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861524350/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />先日、太田美術館でやっている「江戸妖怪大図鑑」をみてきた。<br />※ポスター画像を美術館のHPにリンクしています<br /><br /><a href="http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140719-1.png" border="0" width="211" height="313" /></a><br /><br /><br />ちなみに日程は第一部 「化け物」  7月1日-7月27日<br />       第二部 「幽霊」   8月1日-8月26日<br />       第三部 「妖術使い」 8月30日-9月25日<br />葛飾北斎や歌川国芳の代表作はもちろん、<br />菱川師宣から月岡芳年まで、訳270点を三部に期間を分けて展示。<br />全部コンプリ出来るといいなあと思いつつ、予定は未定。<br /><br />浮世絵というと美人画や役者絵が思い浮かぶが、<br />これらの妖怪絵図は風刺絵の1つであったと言われる。<br />幕末に向かうこの時代、質素倹約・風紀の面から<br />万民に好まれる題材が禁止の対象になり、その皮肉として描かれたという。<br /><br />絵の中に幕府の役人の姿を紛れこませるような直接的なモノから<br />歯が無い顔=はなし(噺)の禁止令を連想させるような間接的なモノやら<br />お江戸らしいウィットに富んだイヤミが含まれている。<br /><br />さて前フリが長くなったが、この時代には<br />絵から言葉を連想させる「判じ絵」なるものがあったのだ。<br />美術館の物販でこの本を見て、思わず買ってしまった次第。<br /><br />うん?判じ絵とはなんぞ???<br />まあ例を挙げるとこんな感じ。<br />※本の画像をそのまま載せるのはアレなので、自分で模写しています<br />さてこれは何を意味しているのか、判じて貰いたい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140719-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140719-2.png" alt="20140719-2.png" border="0" width="250" height="221" /></a><br />A:「歯」と「ねこ」の逆さまだから「はこね(箱根)」<br /><br />いやいやいやいや、ちゃぶ台をひっくり返してはいけない。<br />こんなのがいろは順に300ページほどギッシリ載っており<br />最初こそ「オヤジの駄洒落かぁぁ!!」と思うのだが<br />ページにめくるにつれてコツのようなものが分かってきて<br />思わずじっくり考えてしまうのである。<br /><br />中には江戸文化特有のものなどもあり、現代では「?」となるものもあるが<br />地名や食べ物、生活用品なんかは結構当たる。<br />全ページ絵なのに、1ページ読むのに小説と同じくらい時間をかけてしまった。<br />読み応え、というか見応え十分な本である。<br /><br />オヤヂギャグ、もとい判じ絵は日本語と言う言語だからこそ生まれたものだ。<br />同じ語が複数の意味を持ち、また切り離しても<br />無理矢理に意味を持たせることが出来る。<br />英語ではよく「韻を踏む」などの手法が使われるが<br />判じ絵と同じものを作るのは難しいのではないだろうか。<br /><br />また日本画独特の型というか、現代絵との違いが面白い。<br />例えば「狆(チン)」という犬種が何回か出てくるのだが<br />どう贔屓目に見ても犬に見えない。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140719-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140719-3.png" alt="20140719-3.png" border="0" width="250" height="230" /></a><br /><br />喧嘩をしている顔らしいのだが、<br />犬と言う存在意義以前に、どう見てもお前笑ってるよ。<br />他にも「へ」の言葉によく「屁」があてはめられているのだが<br />もうこの放屁具合がハンパねぇ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140719-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140719-4.png" alt="20140719-4.png" border="0" width="250" height="250" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">ビ ー ム だ よ コ レ 。</span></strong>人間兵器だよ。<br />この独特の表現法。日本画侮れん。<br /><br />日本画は、回りまわってピカソやゴーギャンにも<br />影響を与えたという一説もあるらしい。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-500.html" target="_blank" title="楽園のカンヴァス">楽園のカンヴァス</a>を読んだところだったので、<br />日本画と言うのもしみじみ面白いなと感じたり。<br /><br />季節の風物詩として妖怪大図鑑を見るもよし<br />夏休みの宿題として判じ絵を解くもよし<br />秋に備えて芸術の予習をするもよし、<br />この夏、浮世絵にちぃと手を出してみるのも粋ってモンよぉ!<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />評の中で絵を描いたので、漫画はお休み―。<br />さて今日は出勤前に土曜発売のジャンプを買わねばな!!
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楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス (新潮文庫)原田 マハ 新潮社 2014-06-27売り上げランキング : 394Amazonで詳しく見る by G-Tools実家に昔、世界美術全集という本が並んでいた。B5くらいのお手頃サイズでフルカラー、全部で40巻ほどのセットで、ピカソやルノアール、ゴッホやモネのような大家の作品が1冊ずつおさめられている。おとんが仕事で買ったようだが、自由に見ていいということだったのでしょっちゅう開いて見ていた。当時まだ小学生く... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101259615/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51i6E1C8NbL._SL160_.jpg" border="0" alt="楽園のカンヴァス (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101259615/haruhon-22/" target="_top">楽園のカンヴァス (新潮文庫)</a><br />原田 マハ <br /><br />新潮社 2014-06-27<br />売り上げランキング : 394<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101259615/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />実家に昔、世界美術全集という本が並んでいた。<br /><br />B5くらいのお手頃サイズでフルカラー、全部で40巻ほどのセットで、<br />ピカソやルノアール、ゴッホやモネのような大家の作品が1冊ずつおさめられている。<br />おとんが仕事で買ったようだが、自由に見ていいということだったので<br />しょっちゅう開いて見ていた。<br /><br />当時まだ小学生くらいだったので、芸術のなんたるかなどは皆目わからない。<br />絵本を見るのと変わらない感覚で眺めていた。<br />だが何となく、ただ美しいデッサンと構図で描かれたものよりは<br />ピカソやダリ、シャガールやルソーのようなはっきりした色使いや<br />一見珍妙に見える作品集をよく手に取っていた。<br /><br />いやもう、今ほどあの作品集をもう一度見たいと思ったことはない。<br />二階にある物置部屋の山積みになった段ボール層の<br />ジュラ紀か白亜紀のあたり(つまりは相当昔の地層)に眠っているはずだが<br />恐らく発掘作業には、多大な艱難辛苦を強いられることであろう。<br />そこはさくっと諦めて、ネットで作品をぐぐりながら拝読。<br /><br />原田マハさんの「楽園のカンヴァス」。<br />既作品の中でも群を抜いて評価が高かったので<br />それはもうワクテカ半分、評価に負けてしまったらどうしようという<br />不安半分で(本読みの微妙な心理)文庫化を待っていたのだ。<br /><br />ある美術館の監視員をしている女性が主人公。<br />年頃の娘を持つシングルマザーだが、<br />館の静寂の中でじっと絵画に視線を注ぐ姿は<br />控えめでおとなしやかな、ごく普通の絵画を愛するファンにみえる。<br /><br />──が、ニューヨーク近代美術館の有名なキュレーター※から、<br />※博物館や美術館の管理監督員のようなもの<br />近々日本で催されるルソー展の絵画の貸し出し交渉に<br />彼女を名指しで指名してきたのだ。<br /><br />ストーリーは一介の監視員である筈の彼女と有名キュレーター、<br />そして遥か時を遡り、ルソーと言う売れない画家の過去を絡めて<br />ゆっくりと紐解かれていく。<br /><br />今まで自分が読んだマハさん小説の印象では、<br />謎というよりは分かりやすい山と谷というか、<br />ハッキリ言うとベタな展開から生み出される感動が、むしろよいと思っていた。<br />世の中はそんなに甘くはないが、きっと何処かに<br />そんな甘ちゃんの自分も多分、存在するのだ。<br />だからこそマハさんの言葉にトンと背中を押されて、じわりと来てしまったりする。<br /><br />が、本書の素晴らしさは題材の妙だろう。<br />作風に変わりはないのだが、美術史という題材を得て、<br />「ベタの甘さ」がこの現実と非現実の世界に上手くマッチし、<br />なにか魔法のような食べ物に変わったとでもいうか。<br />何とも全体が「しっくり」と噛み合っているのだ。<br /><br />著作になぞらえるなら、「アヴィニョンの娘たち」だろうか。<br />ピカソがキュビズムの道を歩む代表作品だ。<br />描きたいものに辿り着いた、もしくは<br />これからの新しい変化への一歩か、ともあれ本書はマハさんの真骨頂だ。<br /><br />それでいて、マハさんの良さは失われていない。<br />美術に門外漢でも、この本を読むには問題ない。<br />ここに描かれているのはそんな小難しい解釈ではなく、<br />私達が愛すべき「甘さ」を見失っていない事を知る物語なのだから。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ネット騒ぎ話、今回もておしまい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140717-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140717-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />集合住宅全部が同じプロバイダを使ってる訳ではないので<br />今回はたまたまウチが繋がってる1基が壊れ、<br />ウチだけが被害を受けたということらしい。納得。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140717-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140717-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />折しもこの日は台風が接近している日だった。(笑)<br />まあ結局、東京は台風の被害はなかったからよかったけど<br />夕方から夜まで結構な時間まで工事をしてくれた。<br /><br />が、また繋がらなかった。(大笑)<br />新品のモデムをさらに超新品モデムに変えてくれたが、繋がらない。(爆笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140717-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140717-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />もう一回設定をアンインストールし、1からやり直したら繋がった!<br />ああ、これでやっと今日からぐっすり眠れる…!<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140717-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140717-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />聞けば前からPCの調子がおかしかったのだそうだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140717-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140717-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />見てみたらもう中身がしっちゃかめっちゃか。<br />とても設定を1つ1つ見直す気力が無かったので<br />キレイサッパリ初期化したった。<br /><br />後悔はしていない。(自分のじゃないから)<br />
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斗棋

斗棋 (集英社文庫)矢野 隆 集英社 2014-02-20売り上げランキング : 283474Amazonで詳しく見る by G-Tools家にはそこかしこに本の山がある。相方がそこかしこに築くからだ。(有体に言うと放置)その標高も3~5冊くらいだったり1冊だけだったり、何を目指しているのか、標高20冊を超える山もある。基本自然は自然のままにしておくが(有体に言うと放置)、雪崩などの災害から、やむなく整地にいたることがある。本書はその浅い地層... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745164X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/510y3Z3CzTL._SL160_.jpg" border="0" alt="斗棋 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745164X/haruhon-22/" target="_top">斗棋 (集英社文庫)</a><br />矢野 隆 <br /><br />集英社 2014-02-20<br />売り上げランキング : 283474<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745164X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />家にはそこかしこに本の山がある。<br />相方がそこかしこに築くからだ。(有体に言うと放置)<br />その標高も3~5冊くらいだったり1冊だけだったり、<br />何を目指しているのか、標高20冊を超える山もある。<br /><br />基本自然は自然のままにしておくが(有体に言うと放置)、<br />雪崩などの災害から、やむなく整地にいたることがある。<br />本書はその浅い地層から出てきたもので、まだ新しい本であった。<br />ので、雪崩始末をそこそこに読んでみた。(有体に言うと放棄)<br /><br />───天保の世。言わずと知れた飢饉の年だ。<br />侍の身分も農民の日々の糧も宛てにならない。<br />博徒の徳兵衛が幅を利かせる宿場町では、新参の彦左とでシノギを争っていた。<br />そんな折、徳兵衛が病に臥した機会を狙い、<br />名代から「斗棋(しょうぎ)」での決着の申し入れがある。<br /><br />「将棋」ではない。<br />それは将棋の駒を人に見立ててサシで戦うという、異色の決闘なのだ。<br />駒のどちらかが、実際に死ぬ。<br />その死闘は陣営の王将が息絶えるまで、続くのだ───。<br /><br />その日のうちに読了したので、読みやすい作品ではあったと思う。<br />「今まで誰も書かなかった格闘時代小説」というアオリも、確かに間違いはない。<br />が、なんというか血生臭いだけで、正義が無かった。<br />主人公が博徒なのだから、これでいいのかもしれないが。<br /><br />カタギでない主人公、というのは、別にアリだ。<br />だから武術でなく喧嘩勝負というのも納得なのだが<br />義理の人情のヤクザ者にしては、彦左が勝負を割り切り過ぎている。<br />ぱっと出てぱっと散る子分たちに、共感が寄せられない。<br />幕末と言う時代設定に、それっぽい伏線までつけてあるのに<br />その辺がすっと終わってしまったのも残念。<br /><br />真の主人公は彦左でなく逃げ腰の子分なのだろうが、<br />これまたあまり彦左との絆が感じられず、ただただ格闘のみを読んだ印象。<br />リアル将棋という斬新な設定ではあるのだが<br />むしろもうちょっとベタ要素があってもよかったかも?<br /><br />結構なキャラ数がいる割にちゃんと区別がついて読みやすかったのだが、<br />うーん、ちょっと惜しいなあ。<br />と言う訳で読み終わった。さあ、山へおかえり…。(と本を山に戻す)<br />後で無いとかくそとか言われるのが嫌なので、基本触らない↑<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ネット騒ぎ続き。有体に言うと自分メモ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140716-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140716-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />設定などのサポセンはフツーに繋がりにくい。<br />最初はサポセンに電話したのだが、話をよく聞きもしないで<br />有料のリモートサポートを紹介された。<br />バイトか何かだったのかもしれないが、アレはあかんやろ…。<br /><br />機器の故障は別の番号になっていたので(沢山あって分かりにくい!)、<br />コチラで説明したらやっと理解してもらえた。<br />恐らくモデム機器が壊れているのだろうと、無償交換してもらえることに。<br />とりま原因が分かりホッとする。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140716-21.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140716-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />午前中に判明したので、その日の夜には持って来てもらえた。<br />のだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140716-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140716-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />サポート時間は終わっていたが、留守電(?)らしき機能に録音しておくと<br />直接工事部みたいなとこから折り返し電話があった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140716-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140716-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />集合住宅の管理の範疇だと思って、その管理委託会社に電話したのだが<br />いちおうウチの環境からチェックするので<br />管理会社はタッチせず、自分が立ち会わねばならないそうだ。<br /><br />翌日は朝から晩まで仕事だったので、翌々日に予約を入れる。<br />職場の雑務をキャンセルして、ソッコー帰らねば間に合わない時間だが。<br />一体何時になったら直るのだ、うちのネットは…。<br />
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WJ2014年33号

ONE PIECE休載。H×H346「選択」みっちり書き込んだコマを見ると嬉しい反面、その反動でどんだけ休載するんだろうと怖くなる。(笑)レオリオとクラピカが十二支んに合流。間近に迫ったハンター試験に裏切り者疑惑などが出てくるも、こちらは頭脳派のチードル・ミザイストム・クラピカで切り盛りしている様子。誰が裏切り者かと考えるのは、あまり意味がない気がする。要はビヨンドと十二支んは、決裂しているように見えて同じ船に... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE休載。<br /><hr size="1" /><br />H×H346「選択」<br />みっちり書き込んだコマを見ると嬉しい反面、<br />その反動でどんだけ休載するんだろうと怖くなる。(笑)<br /><br />レオリオとクラピカが十二支んに合流。<br />間近に迫ったハンター試験に裏切り者疑惑などが出てくるも、<br />こちらは頭脳派のチードル・ミザイストム・クラピカで切り盛りしている様子。<br />誰が裏切り者かと考えるのは、あまり意味がない気がする。<br />要はビヨンドと十二支んは、決裂しているように見えて同じ船に乗ってるってことだろう。<br /><br />またビヨンド側のジンも、なんだかんだと上手く溶け込んでいる様子。<br />パリストンが最終的にどういう行動に出るかは読めないが、<br />少なくとも現段階では、有象無象の協専ハンターの1人や2人より<br />ジンを連れて行く方が良いと判断しているようだ。<br /><br />恐らくパリストンは、地位より目的達成を優先する派だ。<br />だからこそギリギリのところまで、地位に逆らわない姿勢を見せるんじゃないだろうか。<br />ジンが№2という意味のない肩書を手に入れたがるのは<br />本当にただパリストンに「演技」をさせるための抑止なのかもしれない。<br />ビヨンドには死とはいかないまでも、リーダーではいられなくなるフラグがあるのかもしれない。<br /><br />まあ、楽しいジン-パリストン戦線は様子見として<br />今回の攻略アイテム「五大厄災」をちょっと考えたい。<br /><br />①兵器ブリオン 謎の古代遺跡を守る正体不明の球体<br />②ガス生命体アイ 欲望の共依存<br />③双尾の蛇ヘルベル 殺意を伝染させる魔物<br />④人飼いの獣パプ 快楽と命の等価交換<br />⑤不死の病 ゾバエ病 希望を騙る底なしの絶望<br /><br />①をのぞいて②~⑤はどれも、その気になれば生死を操るという、<br />「神への冒涜」とも言える範疇の力を持つ。<br />それも②は恐らく、ナニカの能力にかなり近い。<br />他の物はよく分からないながらも、人類の世界に持ち込んだら<br />トンでもない事になりそうなのは予測がつく。<br /><br />今回のミッションは「いずれかの厄災を攻略し、希望を持ち帰ること」。<br />つまりそのまま持ち帰っても意味はないのだ。<br />現在なされているように、閉じ込めておく以外使い道はない。<br />いうなればキルアがナニカの力に<br />「治すときには見返りを求めない」という解答を見つけたように<br />「正しい使用法」を見つけねばならないのだろう。<br /><br />が、これは最初から無理ゲーな気がする。<br />キルアがナニカの力を使いこなす事が出来たのは<br />自分で使おうと言う欲がなかったからだ。<br />「人類の為」と言えば聞こえはいいが、結局は自分の為に他ならない。<br />厄災を希望に変えるには、人類は欲にまみれすぎている。<br /><br />他人のために使いたいと言う想いが無ければ、<br />この五大厄災の攻略は不可能である気がする。<br />敢えて回答に近い場所にいたキルアと言うキャラを使わず<br />色んな意味で「自分のことはどうでもいい」というタイプの<br />ジン・パリストン・レオリオ・クラピカ(多分ビヨンドも?)と言うキャラを揃えたのは<br />なかなかに面白い人選ではないだろうか?<br /><br />故に本心をなかなか見せないジンとパリストンは<br />今回のストーリーの重要なポイントだ。<br />そう簡単にカラクリは明らかにならないだろう。<br />くやしーけどやっぱおもしれーんだよなあ、H×H.<br /><br />イボクリがどれほどスゴイのかワカランが<br />ジンの手妻にマジ反応してるメンバーが素直でカワエエなあw<br /><hr size="1" /><br />NARUTO684「殺しておくべきだ」<br />カグヤママの世界は始球空間+5つあるらしい。<br />んー、こんな感じ?<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140715-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140715-1.png" border="0" width="300" /></a><br /><br />5つというと、やっぱり想像するのが五性質。<br />マグマ=溶岩と考えるとこんな図式も成り立つ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140715-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140715-2.png" border="0" width="330" /></a><br /><br />単純にあと「火の世界」と「雷の世界」を残しているとも、<br />または血継限界のように変化の余地を残している世界が複数控えている?<br />とも取れるか???<br />うーん、そうなるとややこしいことになってしまうかな。<br />「火」「雷」というサスケの属性の世界が未公開なのが、キモだろうか。<br /><br />カグヤママは自由にこの空間を行き来しているように見えるが<br />わざわざこの「始球空間」にナルト達をつれてきてしまったところをみると<br />ここを通らないと他の空間には行けないのかもしれない。<br />いや、場合によってはカグヤママは<br />「この空間を本当には使いこなせていない」とも考えられるのでは?<br /><br />や、氷の世界の時にちょっと思ったんだけど<br />ここって水遁使いにすごく有利なんじゃねえかと。<br />カカシも水遁はそれなりに使えるはずだが、基本は雷属性なのか。<br />まあカグヤが相手だから、それこそ焼け石に水で何もしないのかねえ。<br />が、ここに水影でも来たら結構戦えるんじゃ。<br /><br />それぞれの属性にカグヤの動きを封じる人員が配置出来たら<br />そこそこ戦えるんじゃないだろうか。<br />それにはその間の「血継限界」も何らかのキーになるんじゃ?<br />九の尾獣と五影。元火影たち。<br />この辺からなんとかなってくれそうな気がすんね。<br /><br />なんにしろカカシがすごくやることなさそうだけど<br />実況中継にでも回るんだろうか。<br />いやでももう目もないし、他の空間の事は見えないもんね。<br />………疲れた皆さんにお茶でも入れるの?<br /><br />ともあれカグヤママの袖の中の息子(?)から、黒幕臭がぷんぷん。<br />またカグヤママは悪くない悪役になるのかな。<br />何となくこのNARUTOと言う漫画の趣向からは、<br />最後はナルトとサスケのライバル対決を出したいんじゃないかと思うんだけど<br />この状態からどうやってそんなことにできるか読めん。<br /><br />ある意味、とてもオチが気になる漫画ではあります。<br /><hr size="1" /><br />新連載:あー、そういえばこの読切あったねえ。<br />     悪くはなかったけど飛びぬけて良かったという記憶もないなあ。<br />     取り敢えず様子見といきましょうか。<br />相撲:おお、掲載順位あがってんねえ!ソレに展開早い!!<br />   定石なら一度ライバルに負けると言う展開も考えられるが…。気になる次号!<br />暗殺教室:あらまあ、あの施設の話からこんな伏線が!<br />      しかしアニメ化か~。深夜って何時くらいなんだろう。<br />ヒーローアカデミア:コレはオールマイトもそのまま力を保持すんの?<br />      それともオールマイトからはなくなっちゃうの??<br />ハイキュー:精神的支柱の消失。今回のW杯のブラジルみたいだなー。<br />       いいねえ、ビックリ人間じゃない真っ当なスポーツ漫画。<br />食戟:みんなもってるものなんですか、おとめごころって。<br />融合:敢えてこれまで触れなかったけど、3回もやるってのは人気あんの?<br />   これ、微妙にいらっとするわ。(笑)<br />磯兵衛:華岡青洲はでてこないのかW<br /><br />今日はここまで―ぃ。ネットが繋がるってすばらしひ。<br />
  • Date : 2014-07-15 (Tue)
  • Category : WJ
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不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史

不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史 (文春文庫)浅見 雅男 文藝春秋 2014-06-10売り上げランキング : 50941Amazonで詳しく見る by G-Tools以前に著者の闘う皇族 ある宮家の三代を拝読した。やや皇族のゴシップ誌みたいな風味もなくはないが非常に詳細を調べてあるの点で、近代史として読み応えがある。皇族というとニュースやメディアでよく見るようでいて案外よく知らない存在でもあるからだ。戦前なら尚更だ。前作は久邇宮... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901293/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJ-R0iG7L._SL160_.jpg" border="0" alt="不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901293/haruhon-22/" target="_top">不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史 (文春文庫)</a><br />浅見 雅男 <br /><br />文藝春秋 2014-06-10<br />売り上げランキング : 50941<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167901293/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />以前に著者の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-315.html" target="_blank" title="闘う皇族 ある宮家の三代">闘う皇族 ある宮家の三代</a>を拝読した。<br />やや皇族のゴシップ誌みたいな風味もなくはないが<br />非常に詳細を調べてあるの点で、近代史として読み応えがある。<br />皇族というとニュースやメディアでよく見るようでいて<br />案外よく知らない存在でもあるからだ。戦前なら尚更だ。<br /><br />前作は久邇宮家の朝彦王→邦彦王→朝融王の三代困ったちゃん記だが<br />今回の東久邇宮稔彦王は生母は違うが、その邦彦王の弟にあたる。<br />こちらも若干困ったちゃん遺伝子が入っているが(笑)、<br />皇族で初めて総理大臣になったという。日本史上唯一の経歴の持ち主だ。<br /><br />そもそも宮家とは何か。<br />簡単に言うと、天皇家を中心とした一族の一端だ。<br />天皇は当然一子相伝だから、それ以外の兄弟は宮号をいただくことになる。<br />更にその宮家も一子相伝だから、それ以外の兄弟は以下略。<br /><br />そうなるとネズミ算式に宮家が増える筈だが、<br />実際は江戸時代までは、機能していた宮家は4つしかなく、<br />皇籍が増えたのは明治から大正時代のみ。<br />大戦後はGHQの手によりほとんどの宮家が皇籍離脱する。<br /><br />その中で一番歴史があり、また南北朝時代の北朝を祖とすることから<br />別格の宮家であったのが伏見宮家だ。<br />男子が無く断絶していく宮家の中で、伏見宮家だけは傍系を増やしていく。<br />稔彦王の東久邇宮家もそのひとつだ。<br />が、それだけの側室や親王があり、また現代と違って「開かれた」場所ではなかったのだろう。<br />稔彦王の人生は少々いわくつきの出生から里子に出され、<br />宮家に戻ったあとも虐待を受けるという波乱含みのスタートを切る。<br /><br />なら本書は彼の悲劇の人生を描いているのかというと、そうでもない。<br />型に嵌ることを厭うその性質は、その後も何かと渦中の人であったようだ。<br />幼少時に皇太子に砂をぶっかけたとか、<br />禁じられていたトルストイを読んで皇籍を剥奪されそうになったとか<br />自分で皇籍離脱を言い出して周囲をてんわわんやさせたり<br />海外留学に行って帰ってこなかったりとか。<br /><br />何というか、1つ1つが壮大な話ではなく<br />一般市民的な反抗期であることが、苦笑レベルで面白い。<br />皇族でなければ、チミもう明日から来なくていいからっつー話だろうが<br />さすがにそう言う訳にもいかない。<br />また稔彦王は頑固ながら結構におだてに乗りやすいキャラでもあり、<br />コント的に一難去ってまた一難的な展開になるのである。<br /><br />その割に本人は割と飄々と問題を受け流しており<br />終戦や大臣就任といった有事の時にも、ひょいひょいとゴルフに出かけたり<br />日課の乗馬をしたりと、超絶マイペースだったりする。<br />最後の方はもうゴルフと言う単語をみるだけで、吹き出しそうになった。<br /><br />考えてみると皇族というのも大変だ。<br />当時皇族男子は軍に属する義務があり、その身分から無言の「特別扱い」の了解があり<br />好む好まざると関係なく「実権の少ない責任職」となってしまう。<br />また婚姻や宮家設立という人生の要所も、ほぼ自分の意志では決められなかった。<br />側室と言う制度もあったことで、家庭環境も特殊になる。<br /><br />この「おっとりさ」というのは、このストレス不可の高そうな人生をこなすのに<br />必要な生存条件である気がしなくもない。<br />その中に在って最も長い歴史を築いている伏見宮家傍系は<br />おっとりさの他にも、我が道を行くだけの根性が必要だったのかもしれない。<br />これが「浮世離れ」というなら、確かにそうなのだろう。<br /><br />時代は違うにしろ、やはり皇族は特殊な場所だ。<br />政治ではない場所で象徴として存在するという<br />責任やプレッシャー、そして自負というものはあるだろう。<br />「青い血」などと言われるが、自分は血筋だけとは思わない。<br /><br />「ロイヤルデューティー」などという言葉があるが<br /><span style="font-size:x-small;">※王族の義務。身分の高い者にはそれだけの義務があるということ</span><br />良い意味で気位高く、浮世から離れていること。<br />それは無論、半分は血筋のなせる技なのかもしれないが<br />長年皇族を浸してきた空気による気質だと思うのだ。<br /><br />近年、悠仁親王の御誕生以前はずっと男子の出生が無く<br />女性天皇や旧宮家の皇籍復帰などが取り沙汰されている。<br />今のところ賛否両論あるようだが、どちらも反対理由は血筋云々と言う話になる。<br />その辺にこだわると、恐らく皇室の存続は難しい。<br /><br />その問題を超えて尚、皇室の存在を真に欲するか。<br />国民が本当にそう己に問うてこそ、皇室は開かれるのではないか。<br />自分もそんなにこの問題をきちんと考えていた訳ではないが<br />皇室が被災地を訪問する様子をTVでみたときに<br />ああ、この人たちは日本に必要な存在なんだなあと感じたことを覚えている。<br /><br />ちなみに皇籍復帰が実現する場合、<br />この東久邇宮家は候補としてかなり上位になるとも聞く。<br />これらの困ったちゃん世代を参考にしていい訳ではないのだが(笑)<br />試験や面接で得られる資格ではない事、<br />そして歴史を知っておくのは、悪いことではないだろう。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />大した内容ではないが、パソメンテ話。<br />Windows7から8にあげてから、どうも時々<br />ネット制限が出ることが多く、おかしいなあとは思ってたんだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140713-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140713-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />今までずっとこれで解決していたので、原因は追究せずに放置していた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140713-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140713-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ウチはスマホも繋がらくなったので、少なくとも<br />パソコンが壊れたのではないだろうとあたりをつけていた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140713-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140713-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />これでも繋がらないので、ひょっとしてルーターかもなあと思っていた。<br />スマホで調べると、ルーターのフォームウェアを新しくしてみろという。<br />職場でDLして持って帰ってきたが、これも駄目。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140713-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140713-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />これが面倒な事に、パソを7から8に上げたため、<br />プロバイダの設定ツールが使えなくなり(※対応が7までだった)<br />PCにプレインストールされていたトラブル解決ツール的なモノも使えない。<br /><br />設定ツールも職場でDLしてみたが、またまた駄目。<br />結局手動でやるので、ルーターが原因なのか設定が原因なのか<br />イマイチつかめないでいた。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140713-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140713-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />まあでもここまでやって駄目なら多分ルーターだろうと、買ってしまったのだ。<br />が、これも駄目。<br />ということは、まさかのモデムが原因ということだ。<br /><br />確かに設定もずっと便利になっているので製品には不足はないのだが、<br />約1万円を本代に換算すると、今でも悔しい。<br /><br /><br />
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源平六花撰+【ネット復活しました】

源平六花撰 (文春文庫)奥山 景布子 文藝春秋 2013-11-08売り上げランキング : 544629Amazonで詳しく見る by G-Tools奥山さん2冊目。個人的な印象だが、前回の時平の桜、菅公の梅もそうだったが、この漫画みたいな表装は見かけで損をしている気がするなあ。自分がこのタイプの表装が好きでないからそう思うだけなんだろうか。大矢博子さんのあとがきが自分も感じたことをほぼ書かれているのだが敢えて繰り返し言わせていただく。文... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838885/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RLGF9m1DL._SL160_.jpg" border="0" alt="源平六花撰 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838885/haruhon-22/" target="_top">源平六花撰 (文春文庫)</a><br />奥山 景布子 <br /><br />文藝春秋 2013-11-08<br />売り上げランキング : 544629<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838885/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />奥山さん2冊目。<br />個人的な印象だが、前回の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-494.html" target="_blank" title="時平の桜、菅公の梅">時平の桜、菅公の梅</a>もそうだったが、<br />この漫画みたいな表装は見かけで損をしている気がするなあ。<br />自分がこのタイプの表装が好きでないからそう思うだけなんだろうか。<br /><br />大矢博子さんのあとがきが自分も感じたことをほぼ書かれているのだが<br />敢えて繰り返し言わせていただく。<br />文体が(・∀・)イイ!!<br />古典を読んでいるような文体でいて、現代風に書かれているあたりが<br />平安時代の世界観にどっぷりと浸からせてくれる。<br /><br />実際に古典文学を読むと、やはりその浮世離れした物言いから<br />交信不通の宇宙人のような感覚を時折味わってしまったりするものだ。<br />「いとわろし」とか言われると、頭で意味は分かっていても<br />「ハハッ,ワロス」とかネットにカキコしてる清少納言を想像してしまいそうになる。<br />や、そんなしょーもない能書きはどーでもいい。<br /><br />源氏・平家に縁ある女性たちを主人公にした、短編6編。<br />実際の古典ではなく、歌舞伎を題材にしているところがまた面白い。<br />観劇は未体験だが、本を読んでいるとちょいちょい歌舞伎ネタは出てくるので<br />幾つかは聞いたことがあるものがあった。<br /><br />例えば1話目の「<strong>常緑樹</strong>」。<br />源義朝の側室であった常盤御前の話だ。<br />平治の乱で義朝の死後は平清盛の妾となり、<br />引き換えに子供たちの助命が聞き遂げられたとも言われるが、はっきりしない。<br />その子のひとりが、後に平家を倒し幕府の将軍となる頼朝だ。<br /><br />妾の噂の真偽はともあれ、史実の常盤御前は再婚している。<br />相手はなんということはない公家さんなのだが<br />これが頼朝たちの平家打倒の史実をふまえて<br />お芝居的に盛り上げてあるのが「一条大蔵譚」という演目だ。<br /><br />要は夫の久家さんと常盤御前夫婦は<br />清盛の威光でひっそり暮らすようにみえても源氏再興の思いを忘れておらず、<br />主人公たちの平家打倒の悲願を盛り上げる訳だ。<br />が、本書ではこの夫婦に焦点を当て<br />政略に流されたかに見える二人が夫婦の道を育んでいく過程を語る。<br /><br /><strong>啼く声に</strong><br />平家への「鹿ケ谷の陰謀」で島流しにされた俊寛たち。<br />後に他の者は赦されて都に帰るも、俊寛だけは島に残される。<br />歌舞伎でこれを美談に仕上げた「平家女護島」があるのだが、<br />本書では俊寛の代わりに都へ行く事になった島の娘の生涯となる。<br /><br /><strong>平家蟹異聞</strong><br />歌舞伎になっているのかよく知らないのだが<br />元の話は岡本綺堂の戯曲「平家蟹」。※青空文庫でも読める<br />源氏への恨みを忘れない姉と自分の生を生きていこうとする妹の怪異談だが<br />本書では少し美しく味付けしなおしてある。<br /><br /><strong>二人静</strong><br />源義経の妾・静御前の話。<br />「義経千本桜」が元ネタで、要は義経と静御前の逃走を<br />お狐様が助けると言う話なのだが<br />歌舞伎でも随分込み入った話らしく、自分もきちんと理解していない。<br />本書は狐視点の話だが、短編なだけにわかりやすい。<br /><br /><strong>冥きより</strong><br />歌舞伎では「熊谷陣屋」。<br />平敦盛を討った熊谷直美の史実を<br />実は息子を身代りにして敦盛を助けたんだぴょーんと言うアレンジなのだが<br />本書ではもう一回ひっくり返して、史実通りに熊谷が敦盛を討つ。<br />主人公はその熊谷の妻で、夫の迷いを見守る話になっている。<br /><br /><strong>後れ子</strong><br />清盛の娘で、天皇に嫁いで皇子を生んだ建礼門院。<br />歌舞伎では「建礼門院」では、夫も子も亡くし、<br />平家滅亡の後にも生き残ったという数奇な運命にスポットを当ててある。<br />本書はもう少し深く建礼門院の気持ちに踏み込んだものになっている。<br /><br />やはり最後の「後れ子」がよかった。<br />幼いころから入内するために育てられたお嬢様っぷりの描写が秀逸。<br />一話目の「常緑樹」のほのぼのさもいい。<br /><br />さてそもそも歌舞伎の前身は、出雲阿国がはじめた「かぶきおどり」だ。<br />まぁそれが「風紀を乱す」と禁止され<br />男衆が男役も女役もやるようになったのが今の歌舞伎だが<br />性差別云々ではなく、これはやっぱり男が演じるからこその芸術だろう。<br /><br />万一女性が女形になったら(なんかヘンな言い方だな)<br />妙な生々しさが出て、サッパリ感みたいなのが失われる気がしないでもない。<br />逆に宝塚に男性が出たら、どんなに綺麗な男性だろうと浮きまくるだろうし。<br />古典風の文体のお蔭で、全体にオンナオンナした作風ではないが<br />歌舞伎ファンの方には、こういうアレンジはどう感じるのだろう。<br /><br />歴史好きにはなかなか楽しめる一品だったが。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />やっと自宅のネットが復活した。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140711-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140711-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />仕事でもネット必要なので、その分早く出勤したり居残りしたり<br />その上サッカーも見なきゃだし、ぼかぁもうぼろぼろです。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140711-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140711-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140711-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140711-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140711-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140711-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20140711-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140711-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><hr size="1" /><br />むしろネット出来ないお蔭で、サッカーや録画の方は順調に見終わったんだけどな!<br />今回延長戦やPK戦までもつれ込んだ試合多かったので<br />助かったと言えば助かったんだけどさ。<br /><br />出来ればコスタリカやコートジボワールに頑張ってほしかったけど<br />やっぱ最終的には列強勢が来たなコレ。<br />なのでどっちが勝ってもいいやって気持ちで見てたんだけど<br />ブラジルはさすがに大変過ぎて平静では見てられんかった。<br />ブラジルのライフはもうゼロよ!ってああいうのを言うんだな。<br /><br />でもンマー多分歴史に残る試合見た訳で、ある意味感慨深い。<br />残るは3位決定戦と決勝戦!<br />W杯が終わったら俺、ふとんふかふかにほしてねるんだ・・・!<br />
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WJ2014年32号

自宅のネットが壊滅。どうやらウチが原因でなく、集合住宅の管理の範疇のようなので現在ネオチ中。報告代わりにWJ感想だけあげとく。(職場の無線を私用したりなど)ONE PIECE752「掌」うむ、フツーにドフラ糸人形のオチだったか。ンマー、それはイイとして。結果的にルフィの言う通り、ドフラはローを助けたことになる。一歩間違えば(?)、手錠のカギまで与えるかもしれなかったのだ。やだ、ドフラさん実はちょっとイイ奴フラグ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />自宅のネットが壊滅。<br />どうやらウチが原因でなく、集合住宅の管理の範疇のようなので<br />現在ネオチ中。<br /><br />報告代わりにWJ感想だけあげとく。(職場の無線を私用したりなど)<br /><br />ONE PIECE752「掌」<br />うむ、フツーにドフラ糸人形のオチだったか。<br />ンマー、それはイイとして。<br />結果的にルフィの言う通り、ドフラはローを助けたことになる。<br />一歩間違えば(?)、手錠のカギまで与えるかもしれなかったのだ。<br /><br />やだ、ドフラさん実はちょっとイイ奴フラグ?<br />眼鏡(グラサン)を取ったらカワイコちゃんとかやめてよもう。(?)<br />ルフィ+コロシアムサイド、レベッカ+鍵サイド、<br />フランキーサイド、ゾロサイド、そしてキュロス。<br />おのおの敵と目的に向かっているようなので、<br />今回はこのドフラとローの因縁を考えたい。<br /><br />バロック小屋のようなところに住んでいる1コマがあるから<br />(あの小屋にどでかいドフラたちはどうやって入っているんだろう…)<br />ドレスローザ襲撃以前、15年以上前??といったところだろうか。<br />コミックスに載っていたローの子供時代がこれより前なのか後なのか分からんが<br />あのお坊ちゃまのような服装は、ドフラチョイスではなさそうだよなあ。(笑)<br /><br />「白い町」出身だと言うロー。<br />言葉の雰囲気からして、町自体が生命の危機を脅かす存在でありそうだ。<br />短絡的だが、国がらみの戦争化実験の後遺症を残す地域なんじゃないだろうか。<br />そうでなければ正義とは真逆の「海賊」になりたいとは言わないだろう。<br />ローの中には最初から「海軍への不信」が根付いている可能性が高い。<br />そんなローが七武海にいるというのは、なんらか裏を感じる。<br /><br />「家族」には案外情の深いドフラ。<br />恐らくローの事も結構に可愛がっていたのだろうし、<br />まだ登場はしていないが、コラソンも同様だったのだろう。<br />右腕に育てるという思考にしろ、そうでない情があったにしろ<br />ローの命を助けたいと思うのは当然の流れだ。<br /><br />が、ローの命と心をを救ったのは、コラソンの存在の方が大きそうだ。<br />なんせコラソンを「さん付け」する程尊敬している。(笑)<br />①コラソンが医療術を持っていた<br />②コラソンの臓器や体を提供された <br />もしくは<br />③オペオペの実を伝達した  ようなことがあったんじゃないか。<br /><br />考えられるのはドフラとコラソンの間になんらか確執があり、<br />ドフラがコラソンを消す代わりに、ローを残すことを選んだ、とか。<br />これも例えばだが、オペオペの実に捕食者の病の進行を止めるような<br />メリットがあったとしたらどうだろう。<br />ローは能力者故に、今も生きているのではないだろうか。<br /><br />別にドフラ兄弟に確執がなくともいい。<br />結果的にコラソンと分かり合えずに袂を分かった事で<br />ドフラは兄弟愛に何処か嫉妬と羨望があるのではないか、と思ったりする。<br />ファンク兄弟がここで一撃にされたと言うのも、何か因縁を感じないでもない。<br />またエースと言う義兄を慕うルフィにも<br />自分の目的とは他に、酷く劣等感を感じているのではないか。<br />ちょっとロマンチック過ぎる捉え方かもしれないが。<br /><br />逆にローには、冷酷無比な素振りをしながらも<br />どこかで絆を信じたいという葛藤があるのではないか。<br />頂上決戦でルフィを助けたのも、ルフィが絆と言うものを<br />何一つ断ち切らないからこそ惹かれるものがあったんじゃないか。<br />そう考えると、今回のウーシーの件も何か心にしみる。<br /><br />で、小さく書かれたバロック小屋なんだが<br />ドアに「D(?)・D・F」と書かれている気がする。<br />ドフラミンゴの名前なら、最後は「D」となる筈だが…?<br />「ドンキホーテ・ドフラミンゴ・ファミリー」の可能性もあるので<br />(↑だと考えた瞬間にドフラさん可愛過ぎてフイタ)<br />何とも言えないが、間に「D」が入っている可能性も???<br /><br />あと気になるのはアレだ。<br />ロビンちゃんその格好だとおパンツが(強制終了)<br /><hr size="1" /><br />H×H 休載<br /><hr size="1" /><br />NARUTO683「お前と同じ夢をみた」<br />なるほろ、やっぱオビトの時空忍術がカギになるワケね。<br />多分ナルトとの会話を察するに、どちらにしろ<br />オビトはもう長くは生きていられない身体なんだろう。<br />ただ連れ戻しても、今後カグヤママと息子(?)の時空忍術を封じないと<br />オビトの努力は無駄になってしまうのだが…。<br />ま、そこら辺は歴代火影と六道仙人がなんとかしてくれるのだろう。<br /><br />時空とは言ったが(そもそも何なの時空って・笑)<br />カグヤママが操るこの世界は、黄泉の世界に等しい気がする。<br />身体を失って理想の世界を夢見るなら、死者にとっては天国だ。<br />生者にとっては生き地獄だが。<br />古事記のイザナミが黄泉の住人となったように<br />カグヤママはもう生者の世界とは関われない身となってしまったのだろう。<br /><br />イザナミは生者を黄泉へ引きずり込もうとするが、<br />カグヤは逆に自ら生者の世界へ帰ろうとするアグレッシブなイザナミなのだ。<br />その「帰りたい」と言う思いを説得するというのが、<br />この戦いのキモなんだろう。<br />まあその辺も、ナルトの魅力とやらで何とかなるんだろうな。(笑)<br /><br />黄泉に近い世界なら、オビトはリンに会えるだろうか?<br />いやまあどっちにしろリンちゃんは最後に出てきそう。<br />「ちゃんと見てたよ」とかなんとか。<br /><br />ところで友達なら、服1枚くらいかけてやれよカカシ…。<br /><hr size="1" ></A><br />新連載:この人の作品、いつも最初はいいんだよねえ。(笑)<br />    今までのなら動物園のがよかったかな。ヒーローもの好きなので応援!<br />食戟:せみふれっど…。知らない。夏はバニラアイスがあればいいよ。<br />ハイキュー:なんだこのキャラ被る対戦相手w<br />暗殺教室:中古のジャンプてwタダでやれよww<br />ワールドトリガー:葦原センセ、シンプルな絵柄だけど結構コマびっちり描くんだよね<br />      この辺が休載の原因か?お疲れの出ませんように。<br />ニセコイ:うーん、マリーちゃんもかわええなあw<br />相撲:順調に面白いな~。実際こんなに相撲部がにぎわってたら<br />   日本の相撲の未来は明るいじゃろうに。<br />ブリーチ:……眉毛やったんや。<br />銀魂:あかんヅラは反則(大笑)<br />磯兵衛:時代違うってw言っちゃったよww<br /><br />きょうはここまでーぃ。<br />
  • Date : 2014-07-09 (Wed)
  • Category : WJ
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時平の桜、菅公の梅

時平の桜、菅公の梅 (中公文庫)奥山 景布子 中央公論新社 2014-03-20売り上げランキング : 193768Amazonで詳しく見る by G-Tools崇徳院から始まった怨霊マイブーム継続中。数の少ない崇徳院はひとまずおいて、菅原道真公の小説を読んでみる。言わずと知れた天満宮の祭神、学問の神様である。通説では、身分ではなく才能で右大臣までのしあがるも政争に巻き込まれて大宰府に左遷され、彼の死後には、関係した貴族や皇族が次々に不... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122059224/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JZ6M0nYEL._SL160_.jpg" border="0" alt="時平の桜、菅公の梅 (中公文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122059224/haruhon-22/" target="_top">時平の桜、菅公の梅 (中公文庫)</a><br />奥山 景布子 <br /><br />中央公論新社 2014-03-20<br />売り上げランキング : 193768<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122059224/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />崇徳院から始まった怨霊マイブーム継続中。<br />数の少ない崇徳院はひとまずおいて、菅原道真公の小説を読んでみる。<br /><br />言わずと知れた天満宮の祭神、学問の神様である。<br />通説では、身分ではなく才能で右大臣までのしあがるも<br />政争に巻き込まれて大宰府に左遷され、<br />彼の死後には、関係した貴族や皇族が次々に不慮の死を遂げる。<br />これを祟りとし、御霊を鎮めるために社を建てた。<br /><br />道真公は2月25日に生まれ、2月25日に逝去したとされる。<br />個人的な話だがこれが自分の誕生日で(笑)<br />知って以来、なんとなく気になる御仁なんである。<br /><br />以前に読んだ<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-447.html" target="_blank" title="怨霊になった天皇">怨霊になった天皇</a>にも書いていたが<br />いわゆる「御霊信仰」が深く、祟った側に同情・崇拝の傾向が強い。<br />が、この本の面白いトコロは、道真を貶めた側が主人公となっており<br />平安という社会構造を上手く描いているところにある。<br /><br />平安は、天皇家繁栄という企業が藤原家という役員たちに運営されるという<br />単純に見えて複雑なビジネス社会を形成している。<br />大手スポンサーなど見込めない世の中で<br />世の中と金を上手く繰り回す者こそが、実権を掴むのだ。<br />不比等の代からノウハウがある藤原家に、諺通り右に出る者はいなかった。<br /><br />その実権をブイブイ言わせていた藤原基経の子・時平は凡才の人だった。<br />若くして七光りの位を極めるも、努力でその差を補おうとした。<br />そこへ現れたのが学才高き菅原道真公だ。<br />明晰な頭脳でバリバリと仕事をこなし、オマケに弁が立つ。<br />身分社会に突如現れた「実の人」は、周囲の歯車を狂わせた。<br /><br />いやいや、これは面白い。<br />同情的な目で見られがちな道真が、いけ好かないオッサンというか<br />現代にもいそうな「ちょっととっつきにくい人」となっている。<br />平安という何でも忌みものにしてしまうファンタジーを<br />ちょっとした企業小説っぽいリアルさで描かれているのがいい。<br /><br />現代風に変換すると<br />時平   「倍返しだ!」<br />道真(霊)「ならこっちはさらに倍返しじゃ!」 …的な?(ウソをつけ)<br />イヤ、あんなふうに善悪ハッキリ白黒がつくものなら、この小説に★5つはつけない。<br /><br />怨霊化の原因とされる貴族たちも書かれているのだが、<br />誰も結構に頑張ってサラリーマンをしている。<br />古い風習を一気に革新しようとする道真は、確かにここでは「異物」でもある。<br />しかし凡才の時平は道真を尊敬し、その非凡さにはっとすることもあった。<br />だが凡才さ故に、安寧の道を行く信念を貫いたのだ。<br /><br />ホラー成分を求めて読むと肩すかしを食うかもしれないが<br />通説と違う視点で見た歴史小説として旨味がある。<br />今まで個人的に「いきなり詠(うた)って踊って嘆き出す<br />インド映画みたいな平安人」と言う印象だったのが、ちょっと変わった。<br />詩歌や管楽が、英検やP検みたいなビジネススキルにも思える。<br /><br />この時平と道真の因縁は、歌舞伎にもなっているらしい。<br />まだ歌舞伎は未デビューで、初心者にどんな演目がいいのかと思っていたが<br />こういう興味から見るのもアリそうだ。<br />本書とは受ける印象が恐らく全然違うだろうが<br />崇徳院と違って道真公は結構本が出ているようなので<br />むしろいろんなバージョンの怨霊を探してみたい。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />本当に「怨霊」というものが存在するのかは、別の話だ。<br />神と言う正論ではなく、人道的に<br />安らかな死を是とする日本人の信仰が面白いのだ。<br /><hr size="1" /><br />突発の仕事が入ってちょっと忙しいので、ネタ話は休み。<br />最近職場で「フライドオレオ」なるものをもらって食べた。<br /><br /><a href="http://cookpad.com/recipe/2245344" target="_blank" title="フライドオレオ">フライドオレオ</a>※COOKPADにリンクしてます<br /><a href="http://cookpad.com/recipe/2245344" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-65.fc2.com/h/a/r/harubooook/20140703-1.png" alt="20140703-1.png" border="0" width="450" height="225" /></a><br /><br />オレオクッキーにホットケーキミックスを付けて揚げるという<br />アメリカのアレンジおやつらしい。<br />フツーにこってりしたあのクッキーを油にドボンするとか<br />なんかもう神もカロリーも恐れないジャンクフードだなと戦慄した。<br /><br />食べてみたら、アレだ。<br />日本のあんドーナツ的なカンジで、意外にも食べられないシロモノではなかった。<br />が、本場ではそれにチョコやアイスをディップしたり<br />粉砂糖をファサーしたりするらしいので、レベルが違う。<br />色々検索したら「スニッカーズを揚げる」と言う暴挙まで発見したので<br />胸が悪くなって終了した。<br /><br />たまたま先日こういう記事を見た。<br /><a href="http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20140702-00036986-r25" target="_blank" title="米の「ピザは野菜」認定に日本衝撃">米の「ピザは野菜」認定に日本衝撃</a><br />ハンバーガーはレタスが入ってるからヘルシーなどという<br />アメリカンギャグをどこかで聞いたことがあるが、アレもマジなんだろうか。<br /><br />まあ日本の食生活だって、他の国には驚愕になったりするから<br />別にどれが○で×だっつー基準はないんだけど<br />でも食べ物の概念ッつーのは習慣だけに、なかなか変えられんよねえ…。<br /><br />フライドオレオ、少なくとも自分はリピしようとは思えない…。<br />
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WJ2014年31号

ONE PIECE751「サボVS大将藤虎」ん?表紙はジンベエの話かな???タイトル通りサボの戦闘スタイルに注目!どうやらメラメラの実を食べる前は、爪が武器であったようだ。まあ正確に言うと多分、爪+握力なんだろう。みたところ生身の身体のようだし(義手などでなく)、トレーニングだけで頭蓋骨砕く握力ってどんだけ。そしてエース死後のサボの様子が1コマだけ出てくる。話中で語られるかどうかは不明だがサボはエースの危機に駆け... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE751「サボVS大将藤虎」<br />ん?表紙はジンベエの話かな???<br /><br />タイトル通りサボの戦闘スタイルに注目!<br />どうやらメラメラの実を食べる前は、爪が武器であったようだ。<br />まあ正確に言うと多分、爪+握力なんだろう。<br />みたところ生身の身体のようだし(義手などでなく)、<br />トレーニングだけで頭蓋骨砕く握力ってどんだけ。<br /><br />そしてエース死後のサボの様子が1コマだけ出てくる。<br />話中で語られるかどうかは不明だが<br />サボはエースの危機に駆けつけることができず、後から苦悩したようだ。<br />その分、ルフィに何かあったら何を置いても駆けつけると明言している。<br /><br />正直なところ、自分はサボがそんなに好きではない。(笑)<br />キャラは決して嫌いではないのだが<br />今だになんとなく後付け感が拭えず、感情移入できないでいる。<br /><br />そもそもエースがアラバスタで急に出てきた義兄弟だが、それはいい。<br />「人が死なない」と言われるワンピースの中で、恐らくエースだけが<br />死の重みを担うキャラとして作られたんだろうと思うので。<br />が、そこで語り切れなかった兄弟仲の名残的なものが<br />サボに引き継がれているようで、何か作品の「未練がましさ」を感じてしまう。<br /><br />その分、3人の過去話もキッチリ書かれていたし<br />エースの「俺は死なない」と言う台詞にサボの立ち位置が集約されているので<br />受け入れられない程のことではないのだが。<br />ドレスローザ編でそれが払拭できるといいなぁと思いながら読んでる。<br /><br />一方、ルフィはドフラの居る王宮をめざし中。<br />なんとゾロも居ないのに(笑)違う道に入ってしまい<br />ドフラと遭遇…!?というヒキ。<br />問題となるのは、「案内をしたファンク兄弟が敵なのか」という点と、<br />「このドフラが本物なのか」と言う2点だろう。<br /><br />まあファンク兄弟に関しては、ゴッド・ウソップに恩義は感じていても<br />ルフィに直接恩返しをする義理はないと言えばない。<br />「抜け道」と言い切った時点でルフィを騙した訳だしね。<br />そもそも前回のカラー表紙に、ファンク兄弟はいってなかったし。<br />(1%の可能性で、本当に抜け道だったものを<br /> 直後にピーカが地形操作した可能性もなくはないが、多分クロだろう)<br /><br />ドフラは本物なのか、それとも前回出てきた「イト人間」なのか。<br />それとも???<br /><br />何となくだが、「本物」ではない気がする。<br />最近小物臭もすごいドフラさん(笑)なら<br />ルフィとローという組み合わせに、堂々と1人で対峙するとは思えない。<br />「イト人間」がどの程度の精度でコピーされるのかワカランが<br />以前にキュロスに真っ二つにされたのだから、<br />力までそっくりコピーされている訳ではなさそうだ。<br /><br />ならば「ドフラ代用」がわざわざ来る意味が分からない。<br /> ①裏取引をしに来た<br /> ②ドフラでもドフラ代用でもない<br />ドフラそっくりに化ける能力者は、いまのところ出ていない。<br />ドフラ錦えもんにはどうしても見えない。(笑)<br />ならば残るはドフラの実弟・コラソンだが…?<br /><br />「殺された」筈だが、何か意味が違うのか?<br />ここでドフラとローの因縁話が始まるのか?<br />むむむむ、来週も期待っ!<br /><hr size="1" /><br />H×H345「署名」<br />ますます楽しくなってまいりました!<br />名義上の№2にこだわるジンは、なんのかんのと内情に精通している。<br />同意と反発をものともしないジンの様子に、鬱陶しさを覚えるパリストン。<br />始めて感じる「同族嫌悪」。<br />生まれて初めて「嫌いになる」人物へ、自分がどう出るのかも掴めない。<br /><br />ゴンストーリーも出てくるが、個人的に今回の暗黒大陸編は<br />ゴン抜きだと思ってたので、こちらはスルーで。<br /><br />相変わらず読めないジンとパリストンの行動だが<br />互いの念能力を牽制、もしくは<br />自分の能力の発動条件を構築しているのかもしれないな。<br />まさか「№2になること」が条件とは思えないので(笑)<br />もう少し込み入ったことだろう。<br /><br />パリストンはまだ情報が少ないので、とりまジンで。<br /><br />同じくジンも能力情報は開扉されていないが<br />グリードアイランドを創ったり、仲間の夢を助けたりと<br />何かを達成することを条件とした能力なんじゃないだろうか。<br />や、条件ではないかもしれん。<br />目的を達成するのに適した能力とも考えられる。<br /><br />まあ自分もキチンと予測できている訳じゃないのだが<br />RPGの主人公みたいな能力。<br />例えば今回は「メンバーの№2になる」というステージの上で<br />仲間を増やしたりアイテムを行き来させることで<br />次のステージへ行ける、もしくはレベルアップするような力があるのでは。<br /><br />ただしゲームと同じで、色んな場所で情報を得ていないと<br />会話やイベントをこなすことはできない。<br />一匹狼風のキャラでありながら、案外に人脈が多いのも<br />ジンが自分の能力の発動条件を伸ばすためではないんだろうか。<br /><br />金ではなくてもいいのかもしれないが<br />アイテムや条件をやり取りするだけで、既に相手を<br />自分の世界へ引きずり込んでいるのかもしれない。<br />パリストンがそれを見越して、自分の報奨金を<br />あらかじめ0にしていたのだったら面白いけど、どうだろう。<br /><br />単純に、隠し財宝的なアイテムを見つけたり<br />相手の弱点を見つけ出すような、スコープ能力だったり??<br />もしパリストンの能力が本当に「№2」に条件があるなら<br />それを見事に邪魔をしていることになる。<br />ミトさんが迷子になった時に、すぐ見つけるというエピソードもあったしねえ。<br /><br />ただし能力は制約がある筈だ。<br />ゲームで言うなら、冒険の失敗はリセットに繋がる。<br />失敗すれば1から出直さなくてはならない。<br />否、ひょっとしてジンは自分ではなく<br />息子のゴンに関して何か制約をかけているとも考えられなくもない。<br /><br />ま、結局全然予測たってないんだけど(笑)<br />ジンは父親らしくはないかもしれないが<br />ゴンを導く決意のようなものはあるんじゃないかな。<br />本当にジンがゲーム世界をつくる能力者だとしたら<br />ゴンを遠ざけて生きているだけで、何らかの決心が窺える。<br /><br />何かあやふやな話になったけど、それだけ先が読めないんだよね。<br />だから面白いんだけど。<br />オマケに来週休みとか、ホントに先が読めねえよ!!(´Д`)<br /><hr size="1" /><br />NARUTO682「見たことねーだろ」<br />カグヤママがww( ゚д゚)ポカーンとしてるwww<br />この顔見れただけでその術の甲斐はあるwww<br /><br />が、ナルトよ(´・ω・`)まだ修業がたらん(´・ω・`)<br />全部が美形でマッパとか、当たり前すぎるぞ。<br />そんな乙女ゲー的な路線では、意外性№1とは認めぬ。(何者だ)<br /><br />世の中にはマニアというものもおるし<br />チラリズムや制服萌えだって存在するのじゃ。<br />そういう意味ではサクラ、お前も修行がたらん。(なんのだよ)<br /><br />世界を書き換えてそれが「実体」って、それは幻術じゃないんじゃ・・・。<br />テレポーテーションの方がなんぼか説得力があるぞ。<br />幻術なら、サクラにまた幻術タイプフラグが立つんだろうか。<br />もうそろそろ無効な気がしなくもないが。<br /><br />カグヤの術はどこでもドア…、じゃない<br />カカシとオビトの「神威」の上位版なんだろうか。<br />(二人の場合は「ここだけドア」か。今となってはカカシは使えなくなった訳だが)<br />オビトが目覚めれば、打開策が生まれるんだろうか?<br /><br />火山に氷山に砂漠かー。<br />まさか宇宙空間とかこないよねー。<br />燃え上がれ俺の小宇宙(チャクラ)!とか…。(漫画違う)<br /><hr size="1" /><br />暗殺教室:敢えて女子のウェスト強調スタイルはビッチ先生発案なのかね。<br />斉木:やべえ面白いwこの有害で無害なにーちゃんww<br />ハイキュー:魔法じゃないスポーツ漫画(・∀・)イイネ!!<br />相撲:まさかこの漫画は魔法でないよな(´・ω・`)<br />東京喰種:ちゃんと読んだことないんだよなー。読んでみたい。<br />銀魂:アスラマンが妙に上手いwてか小●館大丈夫か。<br />ニセコイ:楽、男友達少なすぎるぞ(笑)<br />こち亀:滋賀の記念コイン調べちゃったよ!!<br />    カイツブリ(千円)とビワコオオナマズ(五百円)だったわ!(笑)<br />磯兵衛:母上も大概妖怪だよね<br /><br />きょうはここまでーぃ。<br />
  • Date : 2014-07-01 (Tue)
  • Category : WJ
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