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はるほん

Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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<!-- passive:etc --><div style="text-align:center;margin-bottom:10px;"><iframe src='//assys01.fc2.com/1375' style='width:300px;height:250px;border:none;' scrolling='no'></iframe><!-- FC2管理用 --><img src="//media.fc2.com/counter_img.php?id=1368" width="1" height="1"><!-- FC2管理用 --></div><div style="font-size:8px;">上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。<br />新しい記事を書く事で広告が消せます。</div>
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火の粉

火の粉 (幻冬舎文庫)雫井 脩介 幻冬舎 2004-08売り上げランキング : 10989Amazonで詳しく見る by G-Tools犯罪小説(クライムノベル)。事件の解決を追う推理小説の中でも犯罪に焦点・脚光をあてたのものと自分は解釈している。ルパン三世は漫画だが、ルパンが主人公なら犯罪小説だし銭形のとっつぁんが主人公なら刑事小説である。要は是非に関わらず、犯罪に明解な筋が通っていればOKな訳だが途中まで、本書はサスペンスものでは... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434440551X/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Yfjz5xsxL._SL160_.jpg" border="0" alt="火の粉 (幻冬舎文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434440551X/goodpic-22/" target="_top">火の粉 (幻冬舎文庫)</a><br />雫井 脩介 <br /><br />幻冬舎 2004-08<br />売り上げランキング : 10989<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434440551X/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />犯罪小説(クライムノベル)。<br />事件の解決を追う推理小説の中でも<br />犯罪に焦点・脚光をあてたのものと自分は解釈している。<br />ルパン三世は漫画だが、ルパンが主人公なら犯罪小説だし<br />銭形のとっつぁんが主人公なら刑事小説である。<br /><br />要は是非に関わらず、犯罪に明解な筋が通っていればOKな訳だが<br />途中まで、本書はサスペンスものではないかと思いつつ読んだが<br />最後の最後で、確かに犯罪小説だと思った次第。<br /><br />ストーリーは、裁判官が法廷に挑むシーンから始まる。<br />友人夫婦を撲殺し、更に幼い子供を絞殺したというこの凶悪事件は<br />供述の殺人動機があまりにあやふやであること、<br />そして容疑者自身が酷い打撲傷を受けていることから<br />警察の取り調べ上の冤罪とされ、有罪から一転、無罪となった。<br /><br />遺族に掴みかかられ、検察の嫌味を退け<br />裁判官は以前から決めていた通り、この公判を最後に退官した。<br /><br />数年後、大学に招かれて教授となっていた裁判官は<br />オープンキャンパスの講座で、元被告の男と再会する。<br />感謝に堪えぬといった様子で頭を下げる元被告は<br />冤罪をテーマにした研究会にも快く出席してくれた。<br />裁判官は胸に迫る体験談を聞きながら、<br />自分の最後の仕事が間違っていなかったことを確信する。<br /><br />数日後、裁判官の家の隣に元被告が越してくる。<br />その偶然を喜び、受けた恩を返したいとばかりに<br />妻や息子、寝たきりの義母にも元被告は紳士然として、親切だ。<br />だが息子の嫁だけは、男の親切に馴染めない。<br />一次反抗期さかりの娘に、軽い体罰を加えてしまったところを<br />見られてしまったのが原因かもしれない。<br /><br />そんな中、例の裁判の遺族が嫁に近づく。<br />「あの男を信用してはいけない───────」<br />折しも介護中の義母が、不慮の事故で亡くなった最中ではあったが…?<br /><br />いや、面白かった。<br />600ページほどのそこそこ長編だったが、ほぼ全編一気読みだった。<br />最後に参考文献が一覧になっていたが、またこれが面白い。<br />この手の本は法律関係の本がどっさり並んでいることが多いが、<br />そちらは入門書などの簡易な本ばかりで<br />代わりに子育てや介護の経験本が並んでおり<br />最後にバームクーヘンの作り方の本がある。<br />(※確かに最後に出てくるのだが、別にネタバレの伏線ではない)<br /><br />ひょっとして法律家の人が読んだら、なんらか言いたいことはあるかもしれないが<br />確かに介護や子育てに疲労している妻や嫁の心理が<br />驚くほど巧みに描かれているあたり、サスペンスとして効果を奏している。<br />と思ったら、以前に既にドラマ化されているんだな。<br />だがそちらはどうやら、結末が変えられているそうな。<br />いや、これは原作の結末あってこその「犯罪小説」だろうと思うのだが。<br /><br />24に渡る章は、序章と終章がどちらも「判決」となっている。<br />どちらも同じ裁判風景でありながら<br />時間も事情もまるで違う裁判がそこにある。<br />読んでいる内に事件はゆるゆるとその全貌を見せていくのだが<br />そこにある不安というサスペンスは、最後まで消えない。<br /><br />法で裁かれる罪に、正義はない。<br />それでも最後にその犯罪の行方に、ほっと安堵してしまう。<br />確かにこれは「犯罪小説」だ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ダイオウイカと聞いて、上野の深海展に行ってきた。<br />ミケランジェロ展よりはるかに行列出来てて、ビックリした。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/2013093009220291d.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/2013093009220291d.jpg" alt="写真 2013-09-28 9 29 56" border="0" width="305" height="400" /></a><br /><br />しんかい6500。コックピット超せまい。<br />ここに3人くらいで、往復8時間缶詰なんだと。<br />技術も凄いけど、乗り込む人の精神もパネェわ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092203a2d.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092203a2d.jpg" alt="写真 2013-09-28 9 54 49" border="0" width="300" height="400" /></a><br /><br />潜水服。案外スリム。<br />こんなんで深海の水圧に耐えられるのかー。すげーなー。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092204924.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092204924.jpg" alt="写真 2013-09-28 9 59 41" border="0" width="300" height="400" /></a><br /><br />タカアシガニとアオリイカだったかなー?<br />このカニ以外は全展示物、食べられる気がしない。(食べるものではない)<br />標本のガラスケースにめっちゃ水滴ついてたんだけど<br />あんなので長期保存できるんだろうか。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092205f1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092205f1a.jpg" alt="写真 2013-09-28 10 05 46" border="0" width="500" height="375" /></a><br /><br />そしてこれがダイオウイカ!どんっ!!<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092206f83.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092206f83.jpg" alt="写真 2013-09-28 10 30 43" border="0" width="500" height="375" /></a><br /><br />人が多過ぎて、程よい距離で撮れない。<br />しかしなんだな。スゴイことはスゴイんだが<br /><strong><span style="font-size:x-large;">超絶デカいスルメ</span></strong>をみにいっただけの気がしてならない。<br />常設展の方にも博物館所有のダイオウイカがあって、標本としてはそっちの方がキレイ。<br /><br />しかしこの後、物販でめっちゃテンションあがった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092226bca.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092226bca.jpg" alt="写真 2013-09-28 10 48 58" border="0" width="500" height="271" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">ダイオウイカぬいぐるみ。</span></strong><br />上のヤツはお値段20万円。(※受注生産)<br />友人とコレ欲しい!めっちゃ欲しい!と騒ぐも、<br />結局友人が1/10サイズくらいのぬいぐるみを購入するに留まる。<br /><br />自分用にはこれを買った。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20130930092227af1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130930092227af1.jpg" alt="写真 2013-09-30 9 13 56" border="0" width="400" height="361" /></a><br /><br />深海マグカップ。内側にはちゃんとしんかい6500も居る!<br />後は二人でイカシリーズのガチャガチャに財産をつぎ込む。<br />友人は見事にレアを引き当てた。羨ましすぎる。(ぎりぎり)<br /><br />その後、目黒の有名な寄生虫館に行ってみる。<br />始めて行ったけど、思ってたより小さいとこだった。<br />なんでかカップルがすごい多かった。<br />なんだろう。お化け屋敷みたいな感覚で来てるんだろうか。<br />とりあえず爆発しろって思った。<br /><br />その後は友人宅に泊まって、猫をもふもふする。<br />視界に毛がいるという生活を久し振りに味わって、満足した。まる。
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ちょいな人々

ちょいな人々 (文春文庫)荻原 浩 文藝春秋 2011-07-08売り上げランキング : 240388Amazonで詳しく見る by G-Toolsツイッターなんかを見ていると毎日これだけ面白ネタがあるもんだとカンシンする。まぁ中には二番煎じや使い回しもあるが、総じてネタとは身近なところにこそあるのだなと思ったり。別に、毎日おもしろ事件が起こる必要はない。些細な気付き、つまりは小ネタを発見する観察力だろう。小宇宙(コネタ)。 それは芸人根... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416780901X/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41oudQH8uPL._SL160_.jpg" border="0" alt="ちょいな人々 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416780901X/goodpic-22/" target="_top">ちょいな人々 (文春文庫)</a><br />荻原 浩 <br /><br />文藝春秋 2011-07-08<br />売り上げランキング : 240388<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416780901X/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ツイッターなんかを見ていると<br />毎日これだけ面白ネタがあるもんだとカンシンする。<br />まぁ中には二番煎じや使い回しもあるが、<br />総じてネタとは身近なところにこそあるのだなと思ったり。<br /><br />別に、毎日おもしろ事件が起こる必要はない。<br />些細な気付き、つまりは小ネタを発見する観察力だろう。<br />小宇宙(コネタ)。 それは芸人根性内に秘められた宇宙的エネルギー。<br />関西人(セイント)はこのエネルギーを燃焼させることで<br />絶大なボケとツッコミを可能とするのだ。 <br />小ネタは何時か、鉄板ネタとして羽ばたくのだから。<br /><br />ごめんなさい割と嘘です話を戻します。<br /><br />荻原氏はこの「ちょっとした小ネタ」使いが上手いと思う。<br />著作は<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-32.html" target="_blank" title="押入れのちよ">押入れのちよ</a>と<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-66.html" target="_blank" title="オイアウエ漂流記">オイアウエ漂流記</a>を拝読しているが<br />特に設定がトンデモな訳でもなく、キャラもあるあるな感じなのだが<br />ツッコミ上手というか、何やら「くすっ」とクるんである。<br /><br />7つの短編集も、まさに身近な小ネタ集だ。<br />・ちょいな人々   クールビズが取り入れられて、何を着るか迷うオヤジ世代。<br />          若い子に「かわいいかも~~w」と言われて<br />          オサレの荒波に立ち向かう中年戦士。<br />・ガーデンウォーズ ガーデニングをこよなく愛す主婦。<br />          庭を移る季節で俳句に命をかける老人。<br />          塀を挟んで繰り広げられる隣家との闘いが今、始まる。   <br />・占い師の悪運   …あなたは優しい人です。基本的に明るい人です。<br />          でも寂しがり屋な一面もある。そらドレか当たるわ。(笑)<br />          ツイてない占い師が、自分の運を開く!<br />・いじめ電話相談室 市役所に新設されたいじめ電話相談室。<br />          マニュアル通りの応対では子供は救えないと気付くも<br />          気づけば職場で孤立したのは自分…?<br />・犬猫語完全翻訳機 犬猫好きの皆様、お待たせしました。<br />          音声によってペットと話が出来るという世紀の大発明です!<br />          うん、そらそうなるわ。<br />・正直メール    ケータイの操作が分かりにくいという皆様、お待たせ(略)<br />          音声とあなたの感情で最適のメールを作るという世紀の(略)<br />          うん、そら(略)<br />・くたばれタイガーストラキチ(タイガースファン)の恋人が<br />          巨人一筋を応援してきた父親に挨拶に来たらどうなるか!?<br />          これは笑った。マジでありそうだ。(笑)<br /><br />個人的には「ちょいな人々」と「くたばれタイガース」が好きだ。<br />自分は野球よりサッカーの方が好きだが<br />やっぱり阪神が勝つと、なんとなくウキウキする。<br />阪神柄の車やケータイやスーツが限定発売されたり<br />虎プリントの便座カバー屋フライパンがスーパーに並ぶという<br />お前らなんでもええんかい、っつーお祭り騒ぎがいいのである。<br /><br />本気のファンともなると道頓堀に飛び込んだり<br />カーネルおじさんを放りこんだりするから始末に負えないのだが<br />普段はテレビの前で一喜三憂するくらいだ。(※喜ぶことが少ない)<br />何処にでもいそうな善良な一市民たちが<br />「ちょい」とバランスを失って、小ネタを生み出すのだ。<br />そこに目を付けた荻原氏のセンスがいい。<br /><br />さあ!君も小宇宙(小ネタ)を解き放て!!<br />(↑どうしてもこのネタを使いたかったらしい)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />昨日に続き、おかんの言いまつがい小ネタ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309271.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309271.gif" alt="201309271.gif" border="0" width="504" height="343" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309272.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309272.gif" alt="201309272.gif" border="0" width="506" height="328" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309273.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309273.gif" alt="201309273.gif" border="0" width="512" height="338" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309274.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309274.gif" alt="201309274.gif" border="0" width="531" height="354" /></a><br /><br />あ、言いまつがいネタもういっこ思い出した。<br />また今度描く。<br /><br />明日から2日間出かけてきまーす。(´∀`*)ノシ<br /><br />
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ツクツク図書館

ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)紺野キリフキ メディアファクトリー 2010-08-25売り上げランキング : 472216Amazonで詳しく見る by G-Tools「築津区」にある「ツクツク図書館」。職員の求人募集には「本を読むこと」とある。ただ1日中、片っ端から本を読むだけでいいのだ。夢のような仕事である。(,,゚▽゚)✨キラキラ────が、つまらない本ばかりなのである。図書館には面白い本は1冊たりとも無い。本を仕入れる「運び屋」は、その... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134979/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RMyOOnxEL._SL160_.jpg" border="0" alt="ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134979/goodpic-22/" target="_top">ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)</a><br />紺野キリフキ <br /><br />メディアファクトリー 2010-08-25<br />売り上げランキング : 472216<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134979/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「築津区」にある「ツクツク図書館」。<br />職員の求人募集には「本を読むこと」とある。<br />ただ1日中、片っ端から本を読むだけでいいのだ。<br />夢のような仕事である。(,,゚▽゚)✨キラキラ<br /><br />────が、つまらない本ばかりなのである。<br />図書館には面白い本は1冊たりとも無い。<br />本を仕入れる「運び屋」は、そのプライドにかけて絶対に<br />「つまらない本」ばかりを仕入れるから、間違いない。<br />そんな図書館だから、利用者もまったくいない。<br /><br />図書館は迷宮のように、本を仕分けている。<br />例えば「魅惑的な一文から始まる小説の部屋」では<br />最初の1行は壮絶に美しく、これから始まる小説の期待をふんだんに高まらせるが<br />その後は1行たりとも読み進められない程退屈な本ばかりだ。<br /><br />他にも「えこひいきの部屋」「噂話の部屋」や「栞の部屋」があり<br />「雨に打たれた女学生の部屋」は、びしょびしょの本ばかりがある。<br />「子供にはまだ早い部屋」では、オスの本とメスの本を棚にいれておくと<br />ひょっこりと新しい本が生まれるという部屋だ。<br /><br />主人公の女は、真夏でも服をもっさり着込んで着ぶくれている。<br />図書館で働き始めるも、毎日本がつまらないと文句ばかり言う。<br />館長もあの手この手で働かせようとするが<br />遅刻はするわ早退はするわ、全然熱心に本を読まない。<br />代わりに飼い猫が、飼い主の持ち帰ってきた本を読んでいる。<br /><br />それどころか女は、本屋で面白い本を買ってきて<br />「子供にはまだ早い部屋」で「面白い本の子供」を作ろうとする。<br />ちなみにこれは、両親に似ず「つまらない」本が出来るのだが<br />女の行動に触発されたのか、図書館で「面白い本」が発見されてしまう。<br />「つまらない本」を扱うツクツク図書館で面白い本があっては、<br />まさに本末転倒、図書館存続の危機なのだ──────<br /><br />─────うん?このあらすじ、なんか意味不明じゃね?<br />と、思われるのも無理はない。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-154.html" target="_blank" title="はじめまして、本棚荘">はじめまして、本棚荘</a>と同様、紺野キリフキ氏独特の不条理小説なのだ。<br />スッキリとは分からない世界観なのに、物凄く惹かれてしまう。<br />ひょっとして角度を変えれば見えるんじゃないだろうか、などと<br />くるくると本を回してしまいそうになる。<br />放置されると追いかけたくなる、小悪魔のような本なのだ。<br /><br />この世界観、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-226.html" target="_blank" title="吉田篤弘氏の作品">吉田篤弘氏の作品</a>にも似てるなあと思っていたところ<br />この本のあとがきを吉田氏が書いていたので、ちょっと吃驚。<br />氏は面白い本も好きだが、つまらない本も好きだと言う。<br />「私、あんまり面白くないですけど…」と小声で謝っているような本から<br />控えめな面白さを発見するという愉しみがあるのだと。<br /><br />ああ、なんか分かるなあ。<br />仮に面白くない本を読んでも、別に時間の無駄とは思わない。<br />イマイチな本なら、何処までイマイチさを説明できるか<br />究極のイマイチ(何ソレ)を評する楽しみがまだあるのだ。<br />本当に頭のてっぺんからつま先まで超絶面白くない本が実在したら<br />三日くらい評を書いても書き足りんわ。(そんなもんブログに載せていいか分からんが)<br /><br />つまらない本ばかりの図書館。<br />どんなだ。どんだけつまらないんだ。畜生行きてぇ。<br />そこで働くなんて、真の本好きじゃないときっと務まらない。<br />主人公の女がいい加減なのに憎めないのは<br />きっとそんな本好き意識がそうさせるのだ。<br /><br />修行なのか?神的本読みになるためには<br />つまらない本を読み続けるという苦行が必要なのか?<br />つまらない本で右頬をぶたれたら、つまらない本に左頬をぶたれる覚悟をせん!<br />なのに早速面白い本読んじゃったじゃないか!!<br /><br />ちっきしょう!!!。(,,゚▽゚)✨←ソレはソレで嬉しい<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />一昨日から、おかんと妹がコッチに来てた。<br />出来たてホヤホヤのネタ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309261.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309261.gif" alt="201309261.gif" border="0" width="500" /></a><br /><br />おかん、ぬるっと会話に横入り。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309262.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309262.gif" alt="201309262.gif" border="0" width="500" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309263.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309263.gif" alt="201309263.gif" border="0" width="500" /></a><br /><br />ジャンプで軽く筋肉痛になれる妹では、諦める前に試合終了である。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309264.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309264.gif" alt="201309264.gif" border="0" width="500" /></a><br /><br />近所の人や友人に、妹のことを誇大広告してないか凄く心配だ。
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FUTON

FUTON (講談社文庫)中島 京子 講談社 2007-04-13売り上げランキング : 160090Amazonで詳しく見る by G-Tools田山花袋の代表作「蒲団」現代版、というべきか。原作は物凄く簡単に言うと「娘みたいな女生徒に片思いしてフラれて蒲団をくんかくんかして泣きました」という話だ。当時の花袋のスキャンダルを匂わせるこの小説は自然主義文学の代表として、センセーショナルな衝撃を与えた。他にも本来1人称で書かれていた私小説に3人称... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062757184/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41unPKO%2BW2L._SL160_.jpg" border="0" alt="FUTON (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062757184/goodpic-22/" target="_top">FUTON (講談社文庫)</a><br />中島 京子 <br /><br />講談社 2007-04-13<br />売り上げランキング : 160090<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062757184/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />田山花袋の代表作「蒲団」現代版、というべきか。<br /><br />原作は物凄く簡単に言うと「娘みたいな女生徒に片思いしてフラれて<br />蒲団をくんかくんかして泣きました」という話だ。<br />当時の花袋のスキャンダルを匂わせるこの小説は<br />自然主義文学の代表として、センセーショナルな衝撃を与えた。<br /><br />他にも本来1人称で書かれていた私小説に3人称を用いるなど<br />技巧的な云々もあるのだが、とにかく内容が凄くて<br />そんな真っ当なところを賞賛する隙を与えない。(笑)<br />花袋と言えば蒲団、蒲団と言えばちょっとアレよねと言わしめるほど<br />これまでの文学にあったインテリジェンスな印象を粉砕したのである。<br /><br />確かに主人公はちょっとアレなオッサンなのだが<br />実際のところ、新人の女の子の言動に一喜一憂しながら<br />何とか体裁を繕っている部長さんか課長さんといったところで<br />オフィスラブにすら発展しない、哀れな程無害で純粋な恋物語でもある。<br />まぁ「娘みたいな女子学生」を家に住まわせている<br />主人公の奥さんにすれば、無害とは言えないだろうが。<br /><br />その奥さんを視点にした「蒲団の打ち直し」という論文が、本書内で書かれている。<br />それを書いたのは、日本文学を研究するアメリカ人教授・マッコーリ。<br />彼は教え子である娘のような歳のエミと、人知れず恋を愉しんでいる。<br />だがエミは大学で知り合ったコンドウとも深い中になっている。<br />随分とあっけらかんとしたものになってはいるが<br />まさに花袋の「蒲団」と同じ構成になっているのだ。<br /><br />花袋の細君の思いと、女学生に振り回される中年教授。<br />それと並行して、もうひとつの話が進行する。<br />齢90になろうと言うウメキチは、花袋と同じ時代を生きた明治男だ。<br />蕎麦屋は既に息子に代替わりしてサンドイッチ屋になり<br />心臓にペースメーカーを埋め込んでいる以外は、矍鑠(かくしゃく)としている。<br /><br />若き絵描きのイズミは「20世紀の遺物」として<br />ウメキチを描きたいと思い、介護をしながら家に通い詰める。<br />ウメキチは若い娘がいる華やかな生活を嬉しく思いながら<br />ふと、遠い日の思い出が白昼夢のように目に浮かぶ。<br />震災の中、20ほども歳下の「ツタ子」の手を握って逃げた記憶だ。<br /><br />この記憶が90にもなるウメキチの語りでは、ハッキリしない。<br />細かいところがばっさり抜け落ちていて<br />なにやら美しいような悲しいような印象だけがあるのだが<br />これが最後の方で、なんとなく腑に落ちる。<br />嗚呼、「古い蒲団」は最後にこうなるのか、といった思いだ。<br /><br />ウメキチの記憶にある、古い蒲団。<br />マッコーリの書く、打ち直された蒲団。<br />その中でイズミは恐らく、「新しい蒲団」になるのだろう。<br />それがふんわり柔らかいのか固いのか<br />もしくは低反発的な現代チックなものなのかは分からない。<br />しかし古い蒲団や打ち直したそれとは、明らかに違うことだけは分かる。<br /><br />まさに温故知新、故きを温ねて新しきを知る、だ。<br />花袋の「蒲団」を読んでこそ、<br />すべての蒲団のくたびれ具合や苦渋や決意が知れるのである。<br />青空文庫でも読めるので、是非そちらを読んでからにしていただきたい。<br /><br />また個人的に、ウメキチの「老い」が上手い。<br />身もふたもない言い方をすればボケていく過程とも言えるが<br />長い歴史を生きてきた身体と記憶が<br />最後に美しいものを求めるような流れが、とても自然に入って来る。<br />ウチのバーチャンも軽く1時間は同じ話をノンストップで喋るが<br />あれはあれで意味があるのだとちょっと思ったり。<br /><br />今なら原作セットで★5つだぁ!<br />さあ買った買ったぁぁ!!<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />変態のオッサンというと<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-288.html" target="_blank" title="谷崎潤一郎">谷崎潤一郎</a>も思い浮かぶが(一緒の括りかよ)<br />谷崎がオープンスケベとしたら、花袋はムッツリタイプか。<br />いやでも結局は「叶わない片思い」というところに可愛げがある。<br /><br />昔の職場に、妻と別に現地妻がいる人がいた。<br />詳細は書かないが、仕事の電話ですからみたいな口調で<br />現地妻と会社の電話で喋ってたのも見たことある。<br />自分は見てないが、職場で修羅場ったこともあるらしい。<br /><br />別に人の事だからどーでもいいが、可愛げがなかったことは確かだ。<br /><hr size="1" /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami11.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami11.jpg" alt="etagami11.jpg" border="0" width="500" height="338" /></a><br /><br />鼻に鼻クソみたいな模様のついた猫が好きだ。<br />不細工さ2倍でめっちゃかわいいけしからん。<br />今週末、猫飼ってる友人の家に泊めてもらうのだ。<br />うおおお踏まれたい引っ掛かれたい無視されたい。(もう変態だ)<br /><br />今日から2日ほど出かけてきまーす。
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WJ 2013年43号

ワンピ休載。NARUTO648「後悔」( ゚∀゚)o彡°大蛇丸!大蛇丸!(そこか)これだけの大技キャラが満載の中で大蛇丸に見せ場があるか不明だが、正統派の中での邪道派ということで期待したい。まあこれは自分の勝手な妄想なのだけど、NARUTOと言う漫画は、二部になる時にかなりのテコ入れがあったと思うのですね。ワンピは間を引き延ばすことでブリーチは最後を引き延ばすことで物語が続いてるとすればNARUTOは話筋自体を変えながら続い... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ワンピ休載。<br /><br />NARUTO648「後悔」<br />( ゚∀゚)o彡°大蛇丸!大蛇丸!(そこか)<br />これだけの大技キャラが満載の中で大蛇丸に見せ場があるか不明だが、<br />正統派の中での邪道派ということで期待したい。<br /><br />まあこれは自分の勝手な妄想なのだけど、NARUTOと言う漫画は、<br />二部になる時にかなりのテコ入れがあったと思うのですね。<br />ワンピは間を引き延ばすことで<br />ブリーチは最後を引き延ばすことで物語が続いてるとすれば<br />NARUTOは話筋自体を変えながら続いてるんじゃないかと。<br /><br />無論、今はもう結末があってそこに向かって進んでるんだろうけど<br />突然どかっと新事実が出てくるのが、時々気になるのね。<br />推理小説で言うと「書いてなかったけど実はこんな奴がいたんだぜ」みたいな。<br />うん、いやアリの手ではあるんだけど<br />例えば今回の「かぐや」という存在の神話とか<br />うちは(ほぼマダラのみ)にしか伝わってないっつーのもどうにも不自然。<br />一部からそんな設定があれば、何かワンクッションあったんじゃないかと思われる。<br /><br />十尾という発想も多分二部からでてきたのだと思うので<br />(※一部では一尾ではなく「守鶴」というタヌキの存在だったから)<br />九尾(一応、八尾も)以外の尾獣は、然程重要ではないのだと思う。<br />だから1~7まできちんと出てきた割には、そのままぼひゅっと消えたというか。<br /><br />これら1~9は六道仙人にはとても懐いていたけれど<br />元をただせば十尾という本体をバラしたのも六道仙人であり<br />尾獣たちはなにも思わなかったのか…?と思ってしまう。<br />こういうのがついつい気になって、ツッコミがちになってしまうのだが。<br /><br />週刊連載というのが大変なのは重々承知なので、細かいことはいい。<br />要は突然ぱっとでてきたものは多分<br />結末に繋げるのに必要な要素なんだろう、と思いながら<br />自分はこの漫画を読んでいる、という事を書きたかったのだ。<br />過去で言うと、長門の登場の時も「なんじゃこの話??」と思ったのだが<br />これもうずまき一族がおおいにこの一件に関して<br />「関われる要素を含んでいる」という下地だったのだろうと考える。<br /><br />そういう意味でぱっと出てきて吃驚したのが<br />「イザナギ・イザナミ」の術だ。<br />ダンゾウもイタチも日本語でお願いしますってカンジだったが(笑)<br />無限月読は幻術作戦であるのだから<br />今回もおおいに関わって来る可能性はあるんじゃないだろうか。<br /><br />まあでも自分の興味は勝負の勝敗ではなく(そんな)<br />この世界の忍者たちの末路がどうなるかという点。<br />チャクラの実を奪って尾獣を封印したと言う歴史が分かった時点で<br />忍者の力は「人の持たざるべき力」となってしまった訳だ。<br />オマケに十尾はもともと「だいだらぼっち」の神様なのだ。<br /><br />もののけ姫ならナルトとサスケが<br />「チャクラをお返し申す!」って差し出すところだが<br />忍者なくなったら、火影の夢どーなるんでぃって事になるしね。<br />それで「仙術」という設定があったと考えられなくもないが、それだと<br />「オレは仙人になるってばよ!」って転職もアレよねえ…。<br /><br />フザけてるようですが、まじめにかんがえているのです。(超真顔)<br /><br />予想通りにいかないところが、この漫画の醍醐味でもあるんだが<br />九尾はもともと、最後にいなくなると予想してたんですよね。<br />死んじゃうとかじゃなくて、神仙化するっつーか。<br />元々九尾は究極の狐妖怪ではなく、まだ上のランクがある。<br />天狐とか空狐とか、そーゆーものになるんじゃないかと思ってた。<br /><br />後はここでも書いたけど、ナルトとサスケのW火影オチ。<br />二人を共闘させたいのか対立させたいのか<br />今のところハッキリとは分からんのでこの予想は保留だが<br />今回のサスケの行動は、なんとなくそれっぽくてよかった。<br /><br />思い込みの激しいサスケ君ではありますが(笑)<br />常識にとらわれないと言う点では、彼もまた上に立つ要素は持っているのだと思う。<br />同年代で最初からナルトを差別していなかったのは、サスケだけだしね。<br />(っていうか彼自身がぼっちだったというか)<br />力さえあれば認めるというサスケの見方が<br />ナルトを引っ張り上げたと言っても過言ではないでせう。<br /><br />まあそれも後からシカマルたちが結構に<br />昔から友好的だったカンジになってて、分かんなくなったんですが。(笑)<br /><br />つくづく先の読めないマンガです。うん。<br /><hr size="1" /><br />新連載:はっはっは!結構面白かった!<br />    ギャグマンガ枠少ないので頑張ってほしーなー。<br />    だが女子はそんなドカベンは食わないと思うよ。<br />暗殺教室:話の緩急がウマイよねー。<br />    1年とタイムリミット決めてる時点で<br />    ダラダラ続く連載じゃないとは思ってたけど。<br />HACHI:ちょっとぼっけさんの手直しバージョンぽいか?<br />    でも妖怪系は好きだから支援。<br />斉木:ジャンプで公開されてるFLASHアニメみたww<br />   雰囲気はいいけど、5分アニメとかの方がいいんじゃね。<br />ブリーチ:面白い事は面白いんだけどなー。<br />ハイキュー:セッター魂Tシャツはジャンプ商品になるに3000点。<br />ワールドトリガー:ここ最近、説明ページ多いなw<br />      迅の黒トリガーはどうなるか!?<br />銀魂:夏休みの絵日記…!この手があったか!!(目ウロコ)<br />クロクロク:なんかもう妖怪関係ないような。<br /><br />今日はここまでー。<br />場合によっては、2~3日いないかもしれない。<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami10.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami10.jpg" alt="etagami10.jpg" border="0" width="500" height="338" /></a><br />いや、おまえずっとひよこだから。(肩ぽん)←肩ドコよ<br /><br />実家ではひよこ饅頭を食べるときの作法がある。<br />頭から食うとか尻から食うとかではない。<br />頭頂から皮をむいて、口を作るのである。<br /><br />分かりにくいけどこんなん。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/hiyo.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/hiyo.gif" alt="hiyo.gif" border="0" width="142" height="142" /></a><br />↑実はこれ、10年くらい前に作ったヤツ。<br /><br />きもかわいいことこの上なし。<br />
  • Date : 2013-09-23 (Mon)
  • Category : WJ
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戦争童話集

戦争童話集 (中公文庫)野坂 昭如 中央公論新社 2003-02売り上げランキング : 113719Amazonで詳しく見る by G-Tools戦争ものと言えば8月に読むべしなのだろうが自分の読書は大概、季節感というものがない。本が旬に値が下がるのであれば多少は反映されるかもしれないがま、本に呼ばれた時が一番の食べ頃なんであろ。野坂氏と言えば「火垂るの墓」が有名だ。もともと映画も結構に切ない話だが小説は切ないと言うのとは、また少し違... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122041651/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Y1%2B9uDAyL._SL160_.jpg" border="0" alt="戦争童話集 (中公文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122041651/goodpic-22/" target="_top">戦争童話集 (中公文庫)</a><br />野坂 昭如 <br /><br />中央公論新社 2003-02<br />売り上げランキング : 113719<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122041651/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />戦争ものと言えば8月に読むべしなのだろうが<br />自分の読書は大概、季節感というものがない。<br />本が旬に値が下がるのであれば多少は反映されるかもしれないが<br />ま、本に呼ばれた時が一番の食べ頃なんであろ。<br /><br />野坂氏と言えば「火垂るの墓」が有名だ。<br />もともと映画も結構に切ない話だが<br />小説は切ないと言うのとは、また少し違う。<br />子供に語るような口調ではなく、すばりと現実を突きつけるように<br />ただ淡々と結末へ話を導いていく。<br /><br />だが個人的には、そんな淡々とした語り口にこそ<br />戦争の容赦なさが痛いほどにある気がする。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-22.html" target="_blank" title="水木サンの幸福論">水木サンの幸福論</a>を読んだときもそう感じた。<br />「辛かった」「苦しかった」というような語り口ではないことが<br />彼の戦線体験が悪夢のような現実であったことが慮られる心地がするのだ。<br /><br />そういう意味では野坂氏は、当時軍隊に居た年齢ではなく<br />戦争という時代の中で「無力な子供」であった現実がある。<br />「火垂るの墓」は己で荼毘に付した妹への罪滅ぼしであったとされる。<br />いずれも「昭和二十年、八月十五日」という冒頭で始まる12話の短編集は<br />野坂少年が感じた「戦争の容赦なさ」の一片であるのだろう。<br /><br />・小さい潜水艦に恋したでかすぎるクジラの話<br />・青いオウムと痩せた男の子の話<br />・干からびた象と象使いの話<br />・凧になったお母さん<br />・年老いた雌狼と女の子の話<br />・赤とんぼと、あぶら虫<br />・ソルジャーズ・ファミリー<br />・ぼくの防空壕<br />・八月の風船<br />・馬と兵士<br />・捕虜と女の子<br />・焼跡の、お菓子の木     <br /><br />どれも救いのある話ではない。<br />否、戦争なのだから救いが無くて当然なのだが、<br />戦争が文明に当然の過程であったとか<br />必要悪であるという議論はこの際、関係がない。<br /><br />それほどに当たり前に日常の中に死があって<br />生を諦めることに慣れてしまう程、人の心は麻痺していたこと。<br />戦線のように死を強要されるのではなくとも<br />生きることを選ぶ方が苦痛であったりしたこと。<br />生物の基本理念を奪われるなど、本当に悲しい世の中だ。<br /><br />「戦争を知らない世代」と言われれば、確かにそうだ。<br />画面で平然と殺人ゲームができてしまう子供たち(※大人含む)は<br />別に神経や感情に問題があるというのではなく<br />「これが現実だったら」という想像力に乏しいだけと思う。<br />子供だけでなく「戦争を知らない」大人も、<br />本当の意味でその容赦なさを知っている訳ではない。<br /><br />しかしそんな世代でも、こういう読物や映像から<br />「自分は平和の中に居るのだ」という安心感は、確かに感じる。<br />戦争ものを伝える意義は、そこに在ると思う。<br /><br />最近では「はだしのゲン」の閲覧禁止問題が話題になっていた。<br />自分も小学生の頃に読んだが<br />戦争への恐怖と平和の安堵を強く感じたことを覚えているし<br />今でもそれは根強く残っている。<br />故に、思う。<br />「戦争そのものを知らない世代」は作るべきでない。<br /><br />子供向けというには少々難しい表現はあるものの<br />高学年くらいであれば十分読めると思う。<br />来年の八月十五日を待たず、何時でも子供にも大人にも読んでほしい一冊だ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami9.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami9.jpg" alt="etagami9.jpg" border="0" width="500" height="338" /></a><br /><br />昨日仕事終わってから「マン・オブ・スティール」見たんだけど。<br />要するに「新スーパーマン」ね。<br /><br />内容はフツーに今までのスーパーマンの焼き直しだが<br />なんかすごい時代を感じた。<br />衣装の色が変わったっつーのも頷ける。<br />今の時代であの真っ青色はあまりに浮く。<br />まあ堂々たるモジモジ君スーツだっつーコンセプトは変わらんかったが。<br /><br />肉弾戦のみのヒーローってのも、難しいのな。<br />スーパーマンが破壊の限りを尽くしているようにしか見えず<br />戦闘シーンで何度も噴き出しそうになった。<br />敵の方が明らかにものすごい文明利器を持ってるのに<br />何でも素手で叩き割るスーパーマンすごすぎる。<br /><br />あんなヒーロー居たら、悪者とかなんもやる気しなくなるだろ。<br />相当褒めて育てないと。
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貌孕み

貌孕み (文春文庫)坂東 眞砂子 文藝春秋 2013-09-03売り上げランキング : 91577Amazonで詳しく見る by G-Tools一言でいうと、歴史物風エンタメSFホラー、だろうか。三食パンとか具の多い握り飯みたいで若干、味が混ざってしまった感もなくはないが着目点は非常に面白い。まずは平田篤胤を知らねばなるまい。幕末と言われる時代よりちょい手前の人物で、教科書にもでてきた国学者・本居宣長の影響を受けたと言われる。宣長は「君た... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167584042/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41qbHZb0OtL._SL160_.jpg" border="0" alt="貌孕み (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167584042/goodpic-22/" target="_top">貌孕み (文春文庫)</a><br />坂東 眞砂子 <br /><br />文藝春秋 2013-09-03<br />売り上げランキング : 91577<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167584042/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />一言でいうと、歴史物風エンタメSFホラー、だろうか。<br />三食パンとか具の多い握り飯みたいで<br />若干、味が混ざってしまった感もなくはないが<br />着目点は非常に面白い。<br /><br />まずは平田篤胤を知らねばなるまい。<br />幕末と言われる時代よりちょい手前の人物で、<br />教科書にもでてきた国学者・本居宣長の影響を受けたと言われる。<br />宣長は「君たちはなんかっつーと蘭学とか異国っていうけど<br />日本ってチョーしみじみしてて、サイコーにご機嫌なんだぜ?」と<br />古来の日本の魅力を語り、古事記を解読した人物である。<br /><br />篤胤はそこをさらに掘り下げ、<br />「日本は神の国なんだぜ?皇国なんだぜ?って訳で<br /> 神の存在を証明するには、死語の世界の話もしなきゃな!あのよー」<br />などという寒いギャグまでは言わなかったが<br />少しばかりオカルト的な世界にも足を突っ込んでおり<br />天狗に連れ去られた子供の不思議話などもまとめている。<br /><br />そう言うとアレなオッサンなのかと思われそうなのでフォローすると<br />日本に神道というものを復活させ<br />後は幕末の勤王思想にも影響を与えた、ちゃんとしたオッサンなんである。<br />このオッサンと、先に述べた天狗小僧がストーリーの中心となる。<br /><br />話は篤胤が皇国思想から幕府に目を付けられて不遇の時代を送っていた頃で<br />数年ぶりに「向こうの世界」から天狗小僧の寅吉───<br />───今は元服して嘉津間、が帰って来る。<br />その嘉津間の語る「太祖墓陵」「猫女」「童翁」「鬼母神」<br />「火札」「貌孕み」「妖魔」の7つの異聞短編集となっているのだが<br />その話がどう聞いても、「現代の話」なのだ。<br /><br />例えば表題作の「貌孕み」。<br />史実でも篤胤は愛妻を亡くして後妻を貰っているのだが<br />なんとこの二人を「おりせ」という同じ名前で読んでいる。(※字は違う)<br />微妙な心持ちのおりせ2号に、嘉津間は向こうの世界で<br />亭主の昔の女とそっくり同じ容貌になる女を見たと語る。<br /><br />なんのことなのかは、少し考えればわかる。<br />ちなみに1つだけネタバレすると、「童翁」は痴呆症のことである。<br />短編集のそれぞれのタイトルが、現代の何に相当するのか理解すると<br />何とも不思議な気持ちになる。<br />嘉津間はこの現代の事を「魔境」として見聞を語っており<br />その絡繰りは、最終章で語られる。<br /><br />江戸時代での語りという設定になっているため<br />カタカナ語が出てこないのが面白い。<br />「火札」は現代の某カードのことで、成程なというカンジだ。<br />が、そこまでするなら終章までは<br />異聞=現代の話と断言しない方がよかったのではないか。<br />確かに難しい形であろうが、全体がよかっただけに<br />最終章の印象が薄かったのが残念だ。<br /><br />天狗小僧寅吉の話は「仙境異聞」という本で<br />かなり真面目に語られているそうな。<br />いずれ読みたい本にピックアップしておこう。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />季節感も情緒も吹っ飛ばした絵手紙。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami7.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami7.jpg" alt="etagami7.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />にしてもオッサンのエンターキーと言うのは、なぜあんなに音が轟くのか。<br />キーボード繋がりでもう一枚。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami7ten5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami7ten5.jpg" alt="etagami7ten5.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />キーボードの中でも存在価値の薄いこの人。<br />消滅しないのは、やっぱ使ってる職種があるからなんだろうか。<br /><br />ちなみにWindowsキーとPAUSEキーを押すと<br />コンピューターの詳細が出てくると言う裏ワザもあるのだが<br />そんなもん、別に毎日は使わないしねえ。<br /><br />他のはそれなりに使うけど、コイツだけはよく分からん。
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一刀斎夢録 上下巻

一刀斎夢録 上 (文春文庫)浅田 次郎 文藝春秋 2013-09-03売り上げランキング : 182Amazonで詳しく見る by G-Tools三部作のトリを務めるのは、新選組三番隊隊長・斉藤一。当時は珍しい左手の剣士であっただの隊内での粛清役で、一説には最強の遣い手であっただのスパイのような隠密行動をしただのと逸話は多くあるが何より彼を語るのに最も感慨深いのは永倉新八と同じく、新選組の生き残りであるという事実だろう。永倉は著作とし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646110/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DVGp1gCcL._SL160_.jpg" border="0" alt="一刀斎夢録 上 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646110/goodpic-22/" target="_top">一刀斎夢録 上 (文春文庫)</a><br />浅田 次郎 <br /><br />文藝春秋 2013-09-03<br />売り上げランキング : 182<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646110/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />三部作のトリを務めるのは、新選組三番隊隊長・斉藤一。<br /><br />当時は珍しい左手の剣士であっただの<br />隊内での粛清役で、一説には最強の遣い手であっただの<br />スパイのような隠密行動をしただのと逸話は多くあるが<br />何より彼を語るのに最も感慨深いのは<br />永倉新八と同じく、新選組の生き残りであるという事実だろう。<br /><br />永倉は著作として、記者が取材した「新撰組顛末記」と<br />本人の手記を現代文にした「新選組戦場日記」が出ているが<br />斉藤一が公的に過去を語った著述はない。<br />蝦夷へ向かった土方と袂を分かった後は会津藩に残り<br />明治には名を変え、警察官になったという記録があるばかりだ。<br /><br />─────明治天皇崩御後、元号は大正と改まった。<br />軍人である梶原は、警視庁の知人を介して藤田と言う老人を知る。<br />彼は結局、大喪の後の特別休暇をすべて使い<br />酒を酌み交わしつつ、たった50年ほど前の昔話を毎夜聞き続ける。<br />藤田が「斉藤一」という名であった頃の話である。<br /><br />微妙にダークで不明の多い経歴故か、他の新選組小説でも<br />どちらかというと一匹狼的なキャラとしての印象が強い。<br />故に本書の斉藤像も、浅田氏の創作には違いないのだが<br />幕末と維新を新時代から見据える彼の描写には、時折はっとした。<br /><br />というより、浅田氏の新撰組観に共感したというべきか。<br />これは勝手な想像だが、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-303.html" target="_blank" title="壬生義士伝">壬生義士伝</a>を書いた当時はまだ<br />氏もそんなに新選組にハマっていた訳ではないのではないか。<br />史実を調べ、その存在に想いを馳せているうちに<br />彼らの内部に在った正体に惹かれるようになったのではないか。<br />自分がそうだったから、そう思うだけなのだが。<br /><br />斉藤が、土方の蝦夷共和国設立時の写真を手にする描写がある。<br />ネットでもよく見る、洋装姿の土方だ。<br />今の時代でも通りそうなイケメンである。<br />自分はアレを見ると、なんとも複雑な思いに囚われるのだが<br />いまいち理由が上手く説明できなかった。<br /><br />そして斉藤一も、同じことを言うのである。<br />この写真を見たときは、辛うてならんかったと。<br />一人で遠い地へ流れ着いた土方に、胸を突かれるのだ。<br />無論、読者の勝手な感傷である。<br />司馬先生の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-10.html" target="_blank" title="燃えよ剣">燃えよ剣</a>の土方のように貪欲に新しいものを吸収し、<br />ただ勝利に向かって突き進むバラガキであったかもしれない。<br />(どうしても死に場所を求める話になりがちな新選組小説で<br /> 自分はこれが一番楽しく読めた)<br /><br />作者・読者側でいろんな解釈が出来るのが新選組の良さでもあるが<br />近藤・土方・沖田・永倉・斉藤・原田・藤堂・芹沢達は<br />いずれも切腹はしていない。(※山南は粛清による切腹だが)<br />時代の流れの中で迷子にもなったろう。<br />命を賭したことも幾度あったろう。<br />けれど彼らは、最期まで生きたのだ。<br /><br />天寿を全うした斉藤が聞けば<br />「生き残りとは聞こえが悪いの」と眉を潜めたやもしれない。<br />彼らはこうして後世まで尚生きるために<br />死を選ばず、そして何も語らなかったのかもしれない。<br />最期、座したまま死したと言われる斉藤などは、<br />まだ伝説として生きるつもりでそうしたのかも知れない。<br /><br />浅田氏はこの三部作を書くために、相当にいろんな説を調べたのだと思う。<br />その是非はともかくとして、<br />竜馬の暗殺説や西南戦争の別説は非常に面白い。<br />新選組の世界が更に広がった。<br /><br />こうして自分の新選組フェアは、またの日に続きそうな気配である。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" />、<br />絵手紙。か何だかよく分からなくなってきたもの。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami8.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami8.jpg" alt="etagami8.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />最近はなんか納豆もトマト味とかキムチ味とか大根おろし味(?)とか<br />いろいろあるけど、アレ絶対意味ないと思うんだ。<br /><br />納豆ってさ、大概の味に勝つべ。<br />以前にインドvs日本の闘いとして納豆カレー食ったんだけど<br />見事に口に残ったのは納豆味だった。<br /><br />納豆最強。
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WJ 2013年42号

ONE PIECE721「レベッカと兵隊さん」ははぁ、成程成程。レベッカの過去と兵隊さんの関係が語られましたな。剣闘士リッキー・兵隊さんとレベッカを守りたいという似たような境遇が二人いるのが不思議だったのが、ちょっと納得。ところで「リク王」という名前が出てきたので718「お花畑のリク王軍」をちょっと読み返してみたら小人族の中に「ムシムシの実」を食べている能力者がいるのれすね。レオは能力のことを「奇術」と言ってい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE721「レベッカと兵隊さん」<br />ははぁ、成程成程。<br />レベッカの過去と兵隊さんの関係が語られましたな。<br />剣闘士リッキー・兵隊さんとレベッカを守りたいという<br />似たような境遇が二人いるのが不思議だったのが、ちょっと納得。<br /><br />ところで「リク王」という名前が出てきたので<br />718「お花畑のリク王軍」をちょっと読み返してみたら<br />小人族の中に「ムシムシの実」を食べている能力者がいるのれすね。<br />レオは能力のことを「奇術」と言っていたので<br />悪魔の実とは無関係なのかと思っていたのだけど、違うようだ。<br />これはまた別に考える。<br /><br />さてレベッカが何歳なのかは書いてないが<br />ドフラが王になった当時(10年ほど前?)にあの容姿ということは<br />15歳前後だろうか?(なんというナイスバディ)<br />そうなると例のキュロスの全盛期を、レベッカは知っている年齢ではない筈だ。<br /><br />そして偵察しているらしい兵隊の様子から<br />この時点ですでに国民の記憶操作は完了しているような印象。<br />レベッカが小さかったために憶えていないのか<br />すでに記憶操作の影響を受けているのかは分からないが<br />キュロスにぼんやりと親しみを感じているのは<br />コロシアム以外の場所で、キュロスを知っているからではないか。<br /><br />コロシアム優勝者が城の軍人に取り立てられた可能性もあるし<br />お伽噺風の世界であれば、王女の婿になったいう可能性もゼロではない。<br />もし後者であれば、リク王自身が過去のコロシアム優勝者の遍歴を持つかもしれない。<br />ならばリク=リッキーの変名であり、レベッカの祖父であり<br />またキュロスその人なのではないか?<br /><br />あのマッスルな身体でじーさんというのも怖いが、ワンピならさもありなん。<br />そして兵隊の立ち位置も、肉親のそれであるように思う。<br />いじめっこはとにかく、ラブレターの相手を張り倒すあたり<br />「貴様なんかに娘をやれるかぁぁ!」という父親のようだ。(笑)<br /><br />順当な予想としては①リッキー=祖父 兵隊=父なのだが<br />②すべて同一人物なのでは? というのも捨てきれない。<br />そもそもオモチャになった人間たちの身体はどこにあるのか?<br />A.消されて魂だけをオモチャに入れられているのか?<br />B.夜だけは人間の姿に戻るのか?<br /><br />Aならむしろ、「オモチャの家」とやらに戻る意味がない。<br />Bなら無理をしてでも夜まで愛しいモノの側に残れば、<br />少なくとも相手には思い出してもらえるだろう。<br />ならばこれはどうだろう。<br />C.身体はどこかに収容されて、夜だけ戻ることを許されているのか?<br />単純に、身体が人質にされていると考えてもいいし<br />戻らないと何らかのリスクがあるとも考えられる。<br /><br />小人たちが「リク王軍」を名乗っていると言うことは、<br />隊長と呼ばれる片足の兵隊は、なんらか前王族に縁がある筈だ。<br />また盾を捨てたレベッカの姿は、キュロスの伝説を彷彿とさせる。<br />からくりは分からないが<br />キュロス=リク王=リッキー=片足の兵隊であれば、個人的には納得がいく。<br />魂と身体が別にあるなら、なんか抜け道がありそうなんだが…、無理かなあ。<br /><br />なら父親は誰よ、と考えてて怖い事思いついた。<br />まさかドフラってことは無い…、よなぁ。<br />元国王リク(=キュロス?)を倒して王となり<br />その得体の知れなさに怯え、王女がレベッカを連れて抜け出す…。<br />と言う図式は当てはまらなくもないが、ワンピ世界観にしては生々しいな。<br />でも最近は覚醒剤とかイロイロ出てたしねえ。<br /><br />続きが待たれる。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO647「神樹」<br />をを、話が聖書みたいになってきた。(汗)<br />知恵の実を食べたが故、知と罪を得たアダムとイブのように<br />忍者はチャクラ得たが故、力と罪を手にしたってか。<br /><br />深いと言えば、深い。<br />「平和」という三次元ですら解決しないこの問題は<br />漫画のテーマにするには大きすぎる。<br />「忍世界の矛盾」を正す、つまりは「真の平和」を手に入れるには<br />全員が武器を手放す=忍をやめるしかない。<br /><br />が、実世界ではそんなことは不可能だ。<br />ひとえに戦争というのは、相手より強くなり<br />その戦争を「終結」させるためにしているのだ。矛盾だらけだが。<br />神樹の実を食べたとされる「かぐや」は<br />まさにその矛盾を象徴しているのだろう。<br /><br />同種族で戦争を起こす人間は、愚かだ。<br />つまりは善人であろうと、原罪の元になったかぐや親子から<br />忍は全員、愚かさと罪を引き継いでいることになる。<br />ここで「元はかぐや親子が悪いんじゃねーかよww」とは言わない。<br />戦争は誰かの罪であり、人類の罪だと考えないなら<br />自分達にそう言う資格はないと思われる。<br /><br />ならばある意味、マダラはその人類の罪に気付いたのだ。<br />彼は果たして、本当に「無限月読」をやろうとしているのだろうか。<br />その裏になにか、違う目論みがあるんじゃなかろうか。<br /><br />例えばマダラは、「チャクラの無い世界」を作ろうとしているのではないか。<br />ドラえもんがいるなら、もしもボックスで<br />「もしもかぐやが神樹の実を食べなかったら…」というような。<br />そうであれば、忍者たちは全て普通の人となり<br />人柱力も含め、人は当たり前の人生をおくることになる。<br /><br />前回、この無限月読がよくわからんぞ<br />どこの時代からやり直しても大量殺人が起こっちゃうだろってことを書いたが<br />マダラの目的が「世界観をまるごと変える」ということであれば<br />なんとなくではあるが、分かるような気がしてきた。<br /><br />それで上手くいくのかはちょっと微妙だ。<br />それはあくまで幻術だ。<br />夢は「見たくない部分を隠す」だけのものに過ぎない。<br />ここで主人公ナルトが「夢を現実にする」という<br />ヒーローらしい活躍を期待したいところだ。<br /><br />そもそもここまでの話もあくまで予想なので<br />毎回斜め上を行く岸本先生のストーリーがどうなるかも分からんけど<br />もうとにかく、<br />こんだけ壮大になった話がどうやってまとまるのか<br />それだけが気になって読み続けておる次第でゴザイマス。<br /><hr size="1" /><br />新連載:西先生おかえりなさい!期待してる!!<br />超能力:はははははは、これはいいキャラ。<br />ワールドトリガー:面白いんだけど若干戦い方がややこしーな。<br />ブリーチ:あれ、希代ちゃんってこんなちびっこかったっけ。<br />ひめドル:なんかもう完全に食戟。<br />ハイキュー:あれっ、一番後ろ?そんなには思わなかったけど<br />      マネージャー云々でちょっと中だるみしたか?<br /><br />今日はここまでーぃ。<br />仕事が溜まってるので(涙)、絵手紙はおやすみ。
  • Date : 2013-09-15 (Sun)
  • Category : WJ
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輪違屋糸里 上下巻

輪違屋糸里 上 (文春文庫)浅田 次郎 文藝春秋 2007-03売り上げランキング : 1960Amazonで詳しく見る by G-Tools新選組三部作二部。一部の壬生義士伝にも書いたが、芹沢鴨が推しメンである。が、彼の役どころはちゃんと理解している。悲しいが、芹沢がセンターに来る日は永遠に来ないのだとわきまえているのが、正しいマイナーファンの在り方である。(´・ω・`)キリッ二部は花街に売られる少女の話から始まる。少女は島原の門をくぐり... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646064/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51baQV1dbmL._SL160_.jpg" border="0" alt="輪違屋糸里 上 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646064/goodpic-22/" target="_top">輪違屋糸里 上 (文春文庫)</a><br />浅田 次郎 <br /><br />文藝春秋 2007-03<br />売り上げランキング : 1960<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646064/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />新選組三部作二部。<br /><br />一部の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-304.html" target="_blank" title="壬生義士伝">壬生義士伝</a>にも書いたが、芹沢鴨が推しメンである。<br />が、彼の役どころはちゃんと理解している。<br />悲しいが、芹沢がセンターに来る日は永遠に来ないのだと<br />わきまえているのが、正しいマイナーファンの在り方である。(´・ω・`)キリッ<br /><br />二部は花街に売られる少女の話から始まる。<br />少女は島原の門をくぐり、糸里という名をもらう。<br />糸里とは芹沢が暗殺された夜、<br />配下の平間重助の女として八木家にいた芸妓の名である。<br />史実の片隅にひっそり存在していただけの彼女が<br />本書では裏に織り込まれた人間模様を見ていた証人となるのだ。<br /><br />新選組は通常、試衛館(※近藤勇の道場)が江戸で食い詰め<br />京へ上る話で始まることが多い。<br />後に二人局長となる芹沢と近藤の二人の立ち位置がよく分かるからだ。<br />が、序盤で既に彼らは壬生に屯所を構えている。<br />新選組の前身である「壬生浪士」であり。<br />芹沢が世間で横暴さをブイブイ言わせていた頃だ。<br /><br />それまでの経緯や新選組の人物観は、<br />八木・前田邸の女房達を相手に、永倉新八の口から語られる。<br />彼女達の視点に、芹沢と共に殺されたお梅に島原の芸妓たちを加え<br />史実を基に「女から見た新選組」という形で構成されている。<br /><br />それでも史実通りなら芹沢も憎まれっ子役であろうと<br />半ばやさぐれた気持ちで読んでいたら、とんでもない目にあった。<br /><br />前田の女房に、ちょっと意外な面を見せてしまう芹沢。<br />雨の中で子猫に傘を差し向ける級のベタ路線に<br />まさか芹沢でこんな正当なヒットが来るとは思いもよらなかったが<br />ふ、ふんだ!ど、どーーーせすぐ死んじゃうんだしっ!!っと<br />何故かツンデレになりつつページを捲る。<br /><br />予定通りに相撲取り相手の大乱闘も<br />大和屋の打ちこわしもやってしまう芹沢。<br />が、浅田氏の芹沢援護射撃はあのゴルゴすらも凌ぐ。<br />なんと芹沢がめっちゃイイ役になっている。<br />まさに夢にまで見た芹沢美談視点の物語が、此処に存在した。<br /><br />ここで狼狽える芹沢推進委員会。(※現在在籍ぼっち)<br />マイナー嗜好はマイナーであることで安寧を保っているので<br />公式に認められたりしたらどうしていいのか分からない。<br />もう眩暈・息切れ・動悸が止まらない。<br />いや、もう、ちょっとなんだこれ。<br />オレの芹沢がこんなに好感度が高い筈がない。(どうしたいんだお前は)<br /><br />戸惑いを置き去りにしたまま、芹沢の好感度はあがっていく。<br />それもナチュラルにだ。<br />ただの大酒呑みのいけすかんオッサンだというのに(←ヲイ)<br />野に咲く一輪の花の様に、孤独と気高さと可憐さすら湛えている。<br />(※多分可憐さは混乱からでた気の迷い)<br />芹沢ぁぁぁ!目を覚ませぇぇぇぇ!!<br /><br />いやなんかもう、毎日梅干しでご飯食べてたのに<br />突然松坂牛の霜降りが茶碗にのせられたかのよう。<br />消化が追い付かないどうしたらいいの<br />おおおお落ち着け落ち着いておちけついて自分。(白目)<br /><br />……睡眠時間を削って、その日の内に読み終えてしまった。<br />だって目が覚めたら本の内容変わるんじゃねぇかと。<br />最後のページに「ドッキリ成功」って書いてるじゃねぇかと。<br />夢に善人芹沢が出てきたら全力で逃げそうだったけど<br />皿回し練習してる夢見た。(若干夢でも混乱中)<br /><br />もうなんか浅田先生ありがとう。<br />芹沢がセンターにくるなんて、さしこちゃんの時より驚きました。<br />贔屓目で正しい評価できてるのかもわからんけど<br />棺桶にいれてあの世まで持って行きます。<br /><br />そしてあの世でもおろおろします。(おちけつ)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />数年前に新選組ジャンキーになっていた折<br />相方も数冊読んで、当然のように首を捻っていた。<br />何処から読んでもこのいけ好かんオッサンが推しなのかと。<br /><br />多分、自分がそれまで然程新選組好きだからではなかったからだろう。<br />彼らのいじらしさというか真っ直ぐさは<br />小説としてすごく面白いネタだとは思うのだが<br />やはり彼らは人斬り集団であり、決して正義ではない。<br />桜を愛でるように、後世に日本人が都合よく変換しただけだ。<br /><br />その中で、新選組の正義を彩るために<br />悪人というキャラを与えられ続けている芹沢にも<br />正義を与えてもいいじゃないかと思っていたのだ。<br /><br />ええでも実際与えられたら破壊力満載でした。<br />もう不相応な夢は見ません。(ふるふる)<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami5.jpg" alt="etagami5.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />でも最後にこんな絵を置いて去る。
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壬生義士伝 上下巻

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)浅田 次郎 文藝春秋 2002-09売り上げランキング : 6046Amazonで詳しく見る by G-Toolsそれまで然程好きでなかった新選組に、数年前にハマった。中でもお気に入りが芹沢鴨である。どの本を読んでも非常に性格の悪いオッサンでありオマケに物語の序盤で惜しまれずに退場する。芹沢も報われないが、ファンも相当に報われない。(涙)芹沢主役の本を探したが、ほぼ無い上に絶版となっている。Amaz●n... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646021/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TD1V1Q9BL._SL160_.jpg" border="0" alt="壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646021/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)</a><br />浅田 次郎 <br /><br />文藝春秋 2002-09<br />売り上げランキング : 6046<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646021/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />それまで然程好きでなかった新選組に、数年前にハマった。<br />中でもお気に入りが芹沢鴨である。<br />どの本を読んでも非常に性格の悪いオッサンであり<br />オマケに物語の序盤で惜しまれずに退場する。<br />芹沢も報われないが、ファンも相当に報われない。(涙)<br /><br />芹沢主役の本を探したが、ほぼ無い上に絶版となっている。<br />Amaz●n(何を伏せているのか)でやっと見つけたものの<br />1円で売られてて泣いた。送料250円でもっと泣いた。<br />それがここでも書いた<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-9.html" target="_blank" title="芹沢鴨 新撰組局長首座">芹沢鴨 新撰組局長首座</a>だが<br />なんか思ってたのと違ったので、余計に泣いた。<br /><br />まぁそんな訳で新選組の小説に続けて手を出し<br />京都の八木邸まで見に行ったのだが(笑)、新選組フェアを終了した。<br />どれも芹沢のストーリーはあまり変わり映えしないし<br />それでもまぁ、本はどれもそれなりに面白かったので。<br />(個人的には<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-8.html" target="_blank" title="新撰組血風録">新撰組血風録</a>が一番好きだ)<br /><br />が、浅田次郎の新選組三部作の存在を知ってしまう。<br />三部作で芹沢の話は二部だという。うおおおお!<br />序盤で死なないというだけでおらァワクワクするぞ!!!!(←寂しい喜び)<br />そうこうしているうちに三部が文庫化してしまい<br />えええ、そんなの並んでたら全部買っちゃうだろーーが!<br />いやでも様子見っつーか、そ、そうだ、いいいい一冊だけ…!<br /><br />そして上巻を読み終え、下巻が無い事で夜中に血反吐を吐きそうになり<br />神の与えし壮絶な艱難辛苦に悶える。(大袈裟な)<br />で次の日、全部耳揃えて買ったった。<br />orz...。うん、分かってたけどね…。こうなるってさ…。<br /><br />実は一部の「壬生義士伝」に芹沢は出ていない。<br />が、大体は時系列順に書かれるか、<br />メイン隊士の視点で語られることの多い新選組話の中で<br />無名の隊士の生き様を語るというのは珍しい。<br /><br />鳥羽伏見の戦いにて薩長軍が錦旗を掲げ<br />もはや世間では幕軍が「賊軍」と呼ばれていた頃のことだ。<br />大坂にある盛岡藩の屋敷に、一人の男が転がり込む。<br />それは在りし日に盛岡から脱藩し、新選組に入隊した吉村貫一郎であった。<br />満身創痍の身体で、ただ一心に帰参を乞う。<br /><br />それは余りに身勝手な保身であり<br />武士道を貫く新選組とは思えぬほどに、女々しい姿である。<br />幼馴染であった元組頭の大野も怒り「腹を切れ」と怒鳴るのだ。<br />そうして吉村は刀を渡され、奥の一室に一人取り残される。<br /><br />場面は変わり、明治へと時代は移る。<br />飲み屋の親父は終電待ちの客に、吉村の事を聞かれ驚く。<br />親父は吉村と同じくして入隊した、新選組隊員だったのだ。<br />懐かしそうに、そして思い出したくないように語るその話が終わると<br />場面は意識朦朧としている吉村へ戻る。<br /><br />「客」はその後も、様々な人間に吉村を尋ねる。<br />郷の藩校での吉村の教え子、吉村に教育されたという元隊員<br />斉藤一、切腹を命じた大野の息子、大野の中間(=召使)、<br />そしてまた「客」は飲み屋の親父のところへ戻って来る。<br /><br />その間に、何度も吉村の意識へと話は行ったり来たりする。<br />武士らしからぬ命乞いをした男の印象が<br />南部の国訛りで語られる、飾りも嘘偽りもない吐露に<br />一話ごとに少しずつ変わってくる。<br />そうして最後に「客」が訪ねた話に、読者は吉村の志の終着を知る。<br /><br />どちらかというとメイン隊士が脇役という位置づけになるので<br />新選組ファン度次第で読後感は変わるかもしれない。<br />自分は「現代には無い矜持」を持つ者として彼らに興味があるので<br />話自体は面白いと思うのだが、少々現代風味である感も否めない。<br />そういう意味では斉藤一の語りはやはり華がある。<br />三部作の最後に彼があるというのは、なかなかに心憎い。<br /><br />さあ次は芹沢が出てくるぞ!!!((o(´∀`)o))<br />という訳で続巻を読みたいと思う。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />昨日帰宅してPCを立ち上げたら<br />何故かデスクトップやドキュメント内のファイルが一斉に消えた。<br />再起動してみても立ち上がらないというのを繰り返して<br />結局は戻ったんだけどね。<br /><br />仕事のファイルは全部外付けメモリや<br />クラウドを使ってるからまあ問題ないんだけど<br />自分の落書きとかプライベートなものは年末しかバックアップとらないので<br />もう死ぬほどビビった…。<br />ってまぁ、こんなもんばっかりだから別に困る訳じゃないんだが。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami4.jpg" alt="etagami4.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />絵手紙絵手紙…。絵手紙ってなんだろう。(悶々)
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WJ 2013年41号

ONE PIECE720「囚人剣闘士」出たーーーーー!おかーちゃん出たーーーー!!デレの方のバルトロメオ!!!!これはww予想以上に可愛いヤツだったwww乙女かお前はwwww麦わらメンバーと会わせたら面白そうだなぁコレ。思わず気になってローグタウンのあたりを読み直したけどバルトロメオと分かるようなモブは発見できなかった。でもバルトロメオも、東の海からグランドラインに入った一人って事だよな。それもこの2年内でル... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE720「囚人剣闘士」<br />出たーーーーー!おかーちゃん出たーーーー!!<br />デレの方のバルトロメオ!!!!<br />これはww予想以上に可愛いヤツだったwww乙女かお前はwwww<br />麦わらメンバーと会わせたら面白そうだなぁコレ。<br /><br />思わず気になってローグタウンのあたりを読み直したけど<br />バルトロメオと分かるようなモブは発見できなかった。<br />でもバルトロメオも、東の海からグランドラインに入った一人って事だよな。<br />それもこの2年内でルフィを追いかけてきたとかスゲェ。<br /><br />まぁコレで麦わら側はバルトロメオ・八方水軍、<br />片足の兵隊率いる小人軍・レベッカ囚人軍という味方を得た訳で<br />(多分キャベツとベラミーもなしくずしに麦わら側と予想)<br />ドフラ対抗勢力が出来上がったとみるべきか?<br /><br />まぁ多分、ココでは決着つかないと思うんだ。<br />ドレスローザ自体は奪還できても<br />この因縁は多分ワノ国に繋がるだろうと思ってるので。<br /><br />そしてレベッカから語られそうなドレスローザの光と闇。<br />「おかあさま」という一コマの回想シーンからも<br />どちらかと言えばイイトコのお嬢ちゃんらしき印象だが<br />元ドレスローザ王女とかいう設定だったら<br />アラバスタの二番煎じみたいでちょっとなァ。<br /><br />キュロスの娘あたりかとも思ったんだけど。<br />一番強い剣闘士なら、恐らく国に対する忠義心もあったろうし<br />その剣闘士率いる軍団があったとしたら<br />国を乗っ取った側としては、面倒な相手なのではないか。<br />レベッカはドレスローザの過去を知る者にとって<br />期待の星であり、また守るべき忘れ形見でもあるのだろう。<br /><br />何故、ドフラはこのドレスローザを奪わねばならなかったか?<br />当然ながら、小人族の生息地であったからだろう。<br />巨人は今までにもあちこちで登場してきたが、小人は初だ。<br />─────小人はこの地でしか生きられないとか<br />もしくはこの地で生きて行かねばならない目的があるんじゃないか。<br /><br />グリーンピットには、巨大な植物群の姿があった。<br />巨大な植物や動物やワンピ世界によく出てくるアイテムではあるのだが<br />そのひとつに「空島」がある。<br />確か空島では、植物や動物が異常に育つという設定だった。<br />この秘密に、小人の歴史が関連している可能性はないだろうか?<br /><br />シーザーの子供の異常発育研究にも関連するかもしれない。<br />ひょっとして巨人族も…、ってのは考え過ぎか。<br />ともあれ、小人族の「どんな植物でも育てる」という能力は<br />空島経由で何かの力が関係してるんじゃなかろうか。<br />ノーランドも出てきてることだしね。<br /><br />うーん、ジャヤはノックアップストリームで空に打ちあがった訳だが<br />その分、下に落ちてきた空の土地もあるんじゃね?<br />いや、それはあんまり雑な考えだろうが。(笑)<br />更に黒ひげ・バージェスたちからシキの名と<br />青キジの名前が出てきたことも気になりますなぁ。<br /><br />しかしとりま今回で、自分の中で一番人気を上げたのは<br />乙女・バルトロメオである。(どーん)<br /><hr size="1" /><br />NARUTO645「二つの力…!」<br />思い出したようにナルトへの敵愾心を燃やすサスケ。<br />なんもうここまでくると、無理にライバル対決のオチに<br />持って行かなくてもいいかなーと思ったりもするけれど<br />ま、ジャンプだからやっぱりあるのかな。<br /><br />まあそれはそうと、無限月読クル―――――(゚∀゚)――――――!!<br />となったわけですが、この肝心の無限月読自体が<br />なんだかまだひとつよく分からない。<br />イエ、月に幻術の目ん玉くっつけて<br />世界中にオレの妄想を見せてやるというコトは理解してます。<br />ヲタクが欲しがるようないらないような恐ろしい能力ですハイ。<br /><br />それに大きなエネルギーが必要だからなのか、それとも<br />月が十尾を封印したもの故なのかはイマイチ分からんのですが<br />とりまこの術には、十尾の人柱力になる事が必要で<br />最初の予定では、長門の転生術でマダラが人柱力になるはずだった、と。<br /><br />これがサスケに白羽の矢が立つような立たないような流れから<br />結局オビトーマダラコンビで実行。<br />更にオビトはマダラを無視して自分が人柱力になってしまい<br />マダラとしては、「計画通り(ニヤリ)」とは笑えないものになっている。<br /><br />この幻術世界は、マダラのように故人であり、<br />かつ「争いのない世界」という漠然とした目的でないと作れない気がするのだ。<br />オビトはマダラと違い、自分も出演する幻術世界<br />────リンとオビトとカカシが3人で上手くやっている世界<br />と言うのを望んでいる訳で、この幻術が上手く行ったとして<br />60年、70年後に「幻術世界の中で寿命」がきたらどうなるんだろう?<br />もし毎日サザエさんのような時間軸ということだとしたら<br />以降に生まれるべき子供たちは登場できなくなってしまう。<br /><br />「平和」だけに願いを掛けているようであればいいが<br />個人に焦点をあててしまうと<br />術をかける時点で大量殺人が起こってしまう。<br />なにかこう大変な術であるような<br />とてつもない大穴が空いているような印象に<br />いまひとつ緊張感が持てないのだ。<br /><br />以前にビーがサスケと対決したときに<br />ちゃんと尾獣を飼い慣らしている人柱力には<br />幻術は効かないとかいうことを言ってた気がするので<br />オビト側には既に今の時点で大穴が空いている。<br />や、もっと強力な幻術なのかもしれんけど。<br /><br />さてマダラがここからオビトの行動を<br />黙って見ているのかが、注目したいところかな。<br />80年も待機してたんだから、ちょっとはターンをあげたいところ。(笑)<br /><hr size="1" /><br />ブリーチ:お、連載再開。なんかテコ入れでもあったのかな。<br />暗殺教室:ビ、ビッチ先生…。何処で買ったんですかその水着…。<br />超能力:コーヒーゼリーwwまじかwww<br />    ていうか組織票がつくくらい鳥束にはファンがいるのか。<br />食戟:これ読んでカラアゲ食べたくなったので、昼にKFCにいった。<br />読切:独特の絵柄だけど女の子かわいいなw<br /><br />…今日は近所で工事が入っててめちゃ五月蠅い。<br />折角の休みなのにぐぬぬ。<br />外に避難するので、今日はここまで。<br /><br />でわ最後に、ワンピのラスボスを大胆予想!<br />ネタバレかもしれないのでスクロールスクロール。<br /><br />↓<br /><br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br />↓<br /><br /><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami6.jpg" alt="etagami6.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />本日の絵手紙。その名はポロリ・カジリアッチ3世。<br />N●Kから注意されそうでマジこわい。(なら描くな)
  • Date : 2013-09-10 (Tue)
  • Category : WJ
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)万城目 学 角川書店(角川グループパブリッシング) 2013-01-25売り上げランキング : 10681Amazonで詳しく見る by G-Tools万城目氏作品で読んだものは、プリンセス・トヨトミと鴨川ホルモー。無論、人気作家さんだと言う事も知っているし設定自体はなかなかに好みだったのだがなんとなくピンと来なくて、以降は手に取れなかった。(鴨川…のレナウン娘のくだりだけは吹き出してしまったが)... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041006872/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51m4CacBhtL._SL160_.jpg" border="0" alt="かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041006872/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)</a><br />万城目 学 <br /><br />角川書店(角川グループパブリッシング) 2013-01-25<br />売り上げランキング : 10681<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041006872/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />万城目氏作品で読んだものは、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-40.html" target="_blank" title="プリンセス・トヨトミ">プリンセス・トヨトミ</a>と鴨川ホルモー。<br />無論、人気作家さんだと言う事も知っているし<br />設定自体はなかなかに好みだったのだが<br />なんとなくピンと来なくて、以降は手に取れなかった。<br />(鴨川…のレナウン娘のくだりだけは吹き出してしまったが)<br /><br />しかし表紙が余りに愛らしい。<br />猫独特のむりっとした猫背角度が。<br />頭だか首だか分からない境界線から45度のなだらかな斜面、<br />とめどない平面を経てストンと90度落ちる腰の急直下。<br />きっとその辺りに触れると毛並みがびびびと動いて<br />「やめてんか」と猫は面倒臭そうに尻尾を振るのだ。<br /><br />要はジャケ買いな訳だが(ちょっと違うんじゃね?)<br />うむ、やっぱり設定は好みなのだ。<br /><br />かのこちゃんは小学校一年生の女の子で<br />玄三郎という年寄り犬を飼っている。<br />が、小学校に上がる前のこと、<br />激しい雷雨にもかかわらず、玄三郎は犬小屋に入ろうとしない。<br />中を見てみると、なんと茶虎の猫が雨宿りをしているではないか────。<br /><br />この猫こそが、かのマドレーヌ夫人。<br />おフランスの焼き菓子になぞらえた名前どおり<br />気品があり、慎み深いお猫様である。<br />年齢は書かれていないが、何年か野良をなさっていたようで(何故敬語)<br />恐らく3~5歳くらいではないかと妄想する。<br /><br />一方、玄三郎は柴犬の13~14歳。人間でいえば65~68歳くらいである。<br />自分が雷を怖いのをぐっと我慢して<br />レディにその屋根を譲り、雨に濡れそぼつ姿はなんとも漢だ。<br />30歳(※人間年齢)に手が届こうかという行き場のない女に<br />包容力のあるロマンスグレーの中年紳士。(※妄想)<br />コレは始まらない筈がない。何がって、恋がである。<br /><br />そう、二人(?)は夫婦なのである。<br />え、犬と猫でしょとかそんなことは関係ない。<br />恋は何時だってハリケーン。<br />歳の差婚で若い美人の嫁さんをもらった玄三郎は無論、<br />マドレーヌ夫人だって、家・食事・奴隷(※飼い主ともいう)付きの<br />御身分になったのだから、まんざらでもなかろう。<br /><br />何よりこの話は、かのこちゃん家族の距離感がいいのだ。<br />お父さんとお母さんは、好奇心旺盛なかのこにいつも向き合っている。<br />だからこそかのこちゃんはフンケーの友・すずちゃんに、<br />そして動物にも相手を尊重した距離を取れるのだ。<br /><br />故に、人と動物がベッタリ相思相愛という話ではない。<br />かのこちゃんの生活の中に動物たちは点在し<br />また動物たちの生活の中にかのこちゃん達が点在する。<br />「相手は自分の都合の中で生きてる訳ではない」という深い距離感は、<br />ジブリ映画なんかになってもイケそうだ。<br />宮崎監督は引退表明をしたが、これでミニ映画でも作ってくれないだろうか。<br /><br />万城目氏特有の「予想を裏切る世界」という話運びに<br />少々力みのようなものを感じていたのだが<br />本書はいい意味で期待を裏切られた。<br />読んでよかったと思う。<br /><br />個人評価:★★★<br /><br />ところでお父さんの設定は、「鹿男あをによし」と繋がってるのか?<br /><hr size="1" /><br />後ろ向きな絵手紙。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami3.jpg" alt="etagami3.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />何も考えずにトウモロコシを描いてしまったので<br />文字がイマイチいいのが思い浮かばなかった。<br />最初は「奥歯ガタガタ言わしたんど。」という意味不明な文句を書いていた。<br /><br />こーゆーのは先に文句を考えるんかな。<br />それとも素材から文字を捻りだすんかね。<br />つーか文字と絵は全然無関係になってもいいのかなあ。<br /><br />まあいろいろ試行錯誤してみよう。<br />
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原稿零枚日記

原稿零枚日記 (集英社文庫)小川 洋子 集英社 2013-08-21売り上げランキング : 23748Amazonで詳しく見る by G-Tools前にも書いたが、インストラクターの仕事をしている。まぁ説明することを仕事としている訳だが実際にあるものや手順を説明するのは、慣れれば難しい事ではない。が、小説は「人の考えたもの」でありレビューはそれを更に「読んだ者が咀嚼する」のだから、少々勝手が違うし、また人によって違うところが面白い。だが... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745102X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oqgmxnNOL._SL160_.jpg" border="0" alt="原稿零枚日記 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745102X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">原稿零枚日記 (集英社文庫)</a><br />小川 洋子 <br /><br />集英社 2013-08-21<br />売り上げランキング : 23748<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408745102X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />前にも書いたが、インストラクターの仕事をしている。<br />まぁ説明することを仕事としている訳だが<br />実際にあるものや手順を説明するのは、慣れれば難しい事ではない。<br /><br />が、小説は「人の考えたもの」であり<br />レビューはそれを更に「読んだ者が咀嚼する」のだから、<br />少々勝手が違うし、また人によって違うところが面白い。<br />だが多分、「考えたもの」が現実に近いほど<br />書評はきっと書きやすいものになるのではないか。<br /><br />そういう意味で本書は、書きにくい方に分類される。<br />いわゆる「不条理小説」であり<br />餅のように喉に詰まるものではないのだが<br />ソーメンのようにつるっとイケると言うと言い過ぎなので<br />餅で作ったソーメンのような不条理とでも言おうか。<br /><br />原稿が進まない女性作家が主人公。<br />ストーリーではなく、つれづれに綴った日記を読む形となっている。<br />いつも日記の最後に「原稿×枚」と書いてあるものの<br />書いたり破ったりで、1日の枚数なのか総計なのかも分からぬまま<br />ほとんどが「原稿零枚」と書いてある。<br /><br />小説を書かねばという焦りも感じられぬではないが<br />その気概は少々次元の違うところから発せられているようで<br />その毎日は不可解で不思議で、やっぱり不条理だ。<br />取材で訪れた温泉でコケ料理を食べたり<br />祖母のヒジに住んでいたネネさんとわこさんを思い出したり<br />小学校に忍びこみ、静かで無害な運動会荒らしを行う。<br /><br />生活改善課という得体のしれない役所男。<br />本職とは別にあらすじ教室のバイトをする主人公の<br />ため息が出そうなほどのあらすじへの異常なほどの才能。<br />「素寒貧な心の会」入会したこと。<br />「子泣き相撲」という伝統的な神事。<br />参加者が消えていくアート観覧ツアー。<br />またもや新生児室荒らしにいく主人公。<br /><br />不条理なのだ。<br />けれどツッコんでしまったら、逆にコッチが<br />「─────貴方ったらそんなこともご存知無いの?」<br />と相手が眉を曇らせてしまいそうな<br />有無を言わせぬ黄金律が存在しているような気すらしてしまう。<br /><br />自分達には受信できないものの、確かに彼女は焦っているのだ。<br />他人とは違う電波にアンテナを3本立て、一人何かを受信・発信している。<br />「お客様は電波の届かないところにいらっしゃいます」ならぬ<br />「お客様は孤独すら届かないところにいらっしゃいます」というような<br />受信できない切なさが、ただの不条理小説にならない由縁だろう。<br /><br />そうして最後に、主人公の名前が判明する。<br />小説をかきあげた彼女は、「ヨーコ」と呼ばれている。<br />不意に出てきたメタ要素に、思わず本を二度見する。<br />小川さんの本は「博士の愛した数式」くらいしか拝読したことがないのだが<br />成程あの孤高な温かさは、ここから生み出されていたのか────。<br /><br />この不思議な電波のアンテナを受信する場所を求めて<br />いずれもう1冊彼女の本を読む事になるだろうと確信しつつ<br />餅ソーメンを食べ終えたのであった。<br /><br />御馳走様でした。(=人=)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />先日ツイッターで「後ろ向きな絵手紙」というタグを見つけ<br />なんか妙に気に入ったので、しばらくやってみたい。<br /><br />以前から絵手紙には興味があったのだが<br />相田みつをのような心温まる言葉がむつかしい。<br />だがこの「後ろ向きな絵手紙」は、少々毒を吐いてもなにか<br />「前向きな後ろ向き」に思えるのが面白いのだ。<br /><br />◆ツイッターで描いたのはコッチ<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/nige.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/nige.gif" alt="nige.gif" border="0" width="210" height="300" /></a> <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309081122334aa.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309081122334aa.gif" alt="しめじ" border="0" width="350" /></a><br /><br />例によってワードで描いたのだが<br />でもやっぱ絵手紙は筆っぽい方が雰囲気出るしね!<br /><br />■描きなおし<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami1.jpg" alt="etagami1.jpg" border="0" height="350" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/etagami2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/etagami2.jpg" alt="etagami2.jpg" border="0" width="400" /></a><br /><br />ご存知の人は既に知っているだろうが<br />どちらもネットで出回っていた写真が元ネタ。<br />「逃げるダイコン」とか「おなかいたいしめじ」で<br />多分検索できると思う。<br /><br />という訳で不定期で絵手紙をやる。<br />そして飽きたらやめる。(笑)
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月と蟹

月と蟹 (文春文庫)道尾 秀介 文藝春秋 2013-07-10売り上げランキング : 11847Amazonで詳しく見る by G-Toolsお久しぶりの道尾氏文庫。何時もならソッコー買うのだが、今回はちょっと躊躇した。ここで書いた道尾氏の書評は月の恋人と球体の蛇、そして向日葵の咲かない夏だ。この「向日葵~」で最初にガツンとヤられてしまい、以降の文庫は全部読破している。「光媒の花」あたりから、少しばかり道尾氏の作風が変わったような気がし... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838664/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PhKi6JGiL._SL160_.jpg" border="0" alt="月と蟹 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838664/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">月と蟹 (文春文庫)</a><br />道尾 秀介 <br /><br />文藝春秋 2013-07-10<br />売り上げランキング : 11847<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167838664/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />お久しぶりの道尾氏文庫。<br />何時もならソッコー買うのだが、今回はちょっと躊躇した。<br /><br />ここで書いた道尾氏の書評は<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-142.html" target="_blank" title="月の恋人">月の恋人</a>と<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-88.html" target="_blank" title="球体の蛇">球体の蛇</a>、<br />そして<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-41.html" target="_blank" title="向日葵の咲かない夏">向日葵の咲かない夏</a>だ。<br />この「向日葵~」で最初にガツンとヤられてしまい、以降の文庫は全部読破している。<br /><br />「光媒の花」あたりから、少しばかり道尾氏の作風が変わったような気がした。<br />非常に美しくなったというか、表現に磨きがかかった。<br />無論悪いことではないのだが、読んだ後に美しい文章だけが残り<br />その分ストーリーが希薄になったというか<br />個人的にややモヤモヤするものがあった。<br /><br />故に新刊が出てからもしばらく手に取れなかったのだが<br />珍しいことに相方が、自分の本を買うついでに<br />「新刊出てたよ」とドヤ顔で購入してくれたので、結局読むことに。<br />夫婦で気持ちが寄り添わない事はデフォルトなのだが<br />今回ばかりはよかったかも知れない。<br /><br />小学5年生の慎一はガンで父を亡くしてから<br />母と一緒に、鎌倉の祖父のもとへ身を寄せている。<br />いまひとつクラスメイトにも馴染めず<br />同じ転校生の春也とばかり遊んでいる。<br />海辺に簡単な罠を仕掛け、魚や貝を採るのだ。<br /><br />よく掛かるのはヤドカリだ。<br />それを火であぶると、ヤドカリは貝から飛び出す。<br />中身は海に放るときもあるし、失敗して死んでしまうこともある。<br />面白いというよりはただの惰性のように<br />二人はそんな事を毎日繰り返している。<br /><br />ある日、海近くの山に登り<br />奇妙な形をした岩と水溜まりを見つける。<br />彼らはここを「秘密の場所」として<br />ヤドカリを燃やして「願い事」をするという神事を行う。<br />その「願い」は、不思議と叶えられることになる─────<br /><br />何時も道尾氏の本は、読み進めて気が付くともう終盤と言う事が多いが、<br />今回は特に後半は、本当に一気読みだった。<br />鎌倉の自然と遊戯の中に揺れる、子供のあっけらかんとした残酷さ。<br />ホラーではないのに、ヤドカリの「神事」の描写は<br />磯臭さが匂い立ちそうなリアルにぞくりとする。<br /><br />全体として、大きな事件や謎が発生する訳ではない。<br />祖父と因縁のあるクラスの少女・鳴海と<br />その父親とこっそり会っている母への言いようのない思いに<br />慎一の腹の中で育つ得体のしれない何か。<br />1ページごとに育っていく慎一の「成長」を<br />読者はただ為すすべもなく見守るだけだ。<br /><br />しかしその歯痒さの緊張感がリアルで、<br />ページを繰る手が止まらない。<br />ひさびさに「道尾ワールド」を堪能した一冊だった。<br />うむ、読んでよかった。<br />いや自分で買ったんじゃないが。<br /><br />慎一が一人きりでおこなった「神事」で<br />燃えるヤドカリに手を合わせ、願い事をする場面がある。<br />ただ「ここにいたい」と願うのだ。<br />残酷でもない、具体性もないその呟きが最初はピンとこないのだが<br />読み終わってからそれが、ふと腑に落ちた。<br /><br />子供でもない大人でもないその時期に、人は誰しも<br />自分の世界が変わっていくことに漠然とした不安を抱く。<br />自分だけが中心に在る世界。<br />子供が何処か残酷であるのは、その象徴かもしれない。<br /><br />それが少しずつ人と社会と調和していき<br />残酷であることは異端であるという常識が身につく。<br />その認識に乗り遅れたものが、いわゆる「中二」というものであろう。<br />いやまぁ、フツーにあの時代は恥ずかしいんだけどな!!<br />大なり小なりみんなの心にあるある黒歴史。<br /><br />慎一の残酷性が増していくのは<br />彼が大人になることを拒否している証ではあるまいか。<br />「ここにいたい」と言う時間の摂理に逆らった願いは<br />限りなく無垢で、それでいて恐ろしい。<br />そう考えると、この話の結末もすとんと落ちてくる。<br /><br />おめでとう。可哀想に。<br />慎一君、君は大人になってしまったのだね。<br />けれど不思議なもので、大人になると<br />大人になった悲しみすらも綺麗に忘れてしまうのだ。<br />感受性の強い子供は本能的に、そんな大人になることを恐れるのかもしれない。<br /><br />でも大丈夫。<br />大人になるってのは、そんなにたいした事じゃない。<br />時間割があった頃と違って、仕事をするのもぐうたらするのも自分次第。<br />お小遣い制じゃないから、金欠も破産も全部自分次第。<br />立派な大人じゃなくて、<strong><span style="font-size:x-large;">駄目な大人</span></strong>になれば<br />毎日が8月31日で何一つ子供の頃と変わらないよ!<br /><br />ボク達は永遠の少年・ピーターパンなのさ!←駄目な大人の丁寧語<br />( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />自分の頃はなんかやらかしたかなぁと考えていたが<br />都合よく記憶消去が働いているのか、大したことは思い出せない。<br />小さい事はいろいろ思い出せるが。(やってるんじゃないか)<br /><br />ただ文庫の小説を読むようになったのは、小学生高学年の頃からだ。<br />おとんが昔に買った推理小説やら、親戚のにーちゃんに貰ったものだったりで<br />松本清張・エラリークィーン・赤川次郎・星新一などでラインナップはフツーだが<br />まだ周囲に文庫を読んでいる子供はいなかったので<br />ちょっとばかりオレ様カッコイイとか思ってた可能性はある。<br /><br />田舎で本屋がちょっと遠かったからか、定期購読本は割に利用しており<br />家の本棚に本は詰まっていたが、不思議と両親は読書家ではなかった。<br />自分が本を読まないと、子供に本を与えるという思考が働かないのか<br />あんまり本を買ってもらった記憶がない。<br />故に「家にある本を繰り返し読む」のが、今の自分の読書遍歴の最初だ。<br /><br />おとんがデザイン関係の仕事をしていたので<br />イラストや写真、絵画関連の定期購読本とか<br />おかんの「主婦の友」まで読んでいた。(笑)<br />「こども百科事典」と「わたしたちの歴史」は自分用に買ってもらったが<br />これももう何十回読んだかしれない。<br /><br />親戚の家に行ってもじっと本棚をみているので<br />「読んでいいわよ」と言われて帰るまで本を見ている。<br />我ながら手のかからない子供であった。<br /><br />この反動か、高校卒業後にバイトをして金が入るようになると<br />自分の好きな本を買うということにストッパーが掛からなくなった。<br />最初は図書館も利用していたが、電車や車で行かねばならない場所だったので<br />差し引きで考えたら変わんねーよなと思うようになる。<br />(ちゃんと計算が出来て入れば、借りた方が安いと気付いた筈だが)<br /><br />バイトを2つか3つ掛け持ちして、<br />やめてアンタそれは坊やのミルク代よとか言われても<br />金が入ると本につぎこむ。(↑無論そんなことを言われた事はない)<br />借金はなかったが、本棚はまたたくまに膨れ上がった。<br /><br />なので今でも本代だけは節約しようというキモチがおきない。<br />本の為に引っ越しした当時は十分スペースがあった天井本棚2架も<br />何時の間にかもうきゅうきゅうになっている。(この間3年)<br />よくよく考えると恐ろしいことのような気もするのだが<br />パチンコ通いがやめられないギャンブラーのように、今日も本屋へ立ち寄るのだ。<br /><br />うん、駄目な大人だから。<br />
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茗荷谷の猫

茗荷谷の猫 (文春文庫)木内 昇 文藝春秋 2011-09-02売り上げランキング : 38126Amazonで詳しく見る by G-Tools木内さんの浮世女房洒落日記は自分の棺桶本である。※棺桶に持っていくほど気に入った作品そうして今回読んだ本も、棺桶本となった。嬉しいがこのまま順調に行くと、自分が入らなくなってしまいただの焚火となってしまい、代わりに芋でも入れなくてはならぬ勢いだ。ならば安寧芋をいれていただきたい。(お前はどうする... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167820013/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519JSJ5BKPL._SL160_.jpg" border="0" alt="茗荷谷の猫 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167820013/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">茗荷谷の猫 (文春文庫)</a><br />木内 昇 <br /><br />文藝春秋 2011-09-02<br />売り上げランキング : 38126<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167820013/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />木内さんの<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-149.html" target="_blank" title="浮世女房洒落日記">浮世女房洒落日記</a>は自分の棺桶本である。<br />※棺桶に持っていくほど気に入った作品<br /><br />そうして今回読んだ本も、棺桶本となった。<br />嬉しいがこのまま順調に行くと、自分が入らなくなってしまい<br />ただの焚火となってしまい、代わりに芋でも入れなくてはならぬ勢いだ。<br />ならば安寧芋をいれていただきたい。(お前はどうする)<br /><br />まだ全著作を拝読した訳ではないが<br />歴史というものの面白味がぎゅっとつまったストーリーがいい。<br />日本史の教科書に残るようなものではなくとも<br />家の押入れや古い本、祖父母の家の蔵の中、<br />そんな場所にひっそり眠っているような、それでいて<br />確かに息づいている時の流れが感じられるのだ。<br /><br />9編の短編集がほのかな連作風味になっており<br />江戸時代から少しずつ現代へと時代を追っていく。<br />当然ながら登場人物も設定も全て違うのだが<br />場所だけは表題の茗荷谷近辺をぐるぐるとしている。<br /><br /><strong>染井の桜(巣鴨染井)</strong><br />  幕末の頃。侍をやめて植木職人になった男があった。<br />  この男こそは、ソメイヨシノという品種を編み出した者であった<br />  しかし妻は、武士から町民になった夫が理解できず…<br /><strong>黒焼道話(品川)</strong><br />  明治御一新を過ぎた頃。ふと黒焼きの薬売りの仕事に惹かれた男。<br />  新しい薬を作るという野望に燃えるのだが。<br /><strong>茗荷谷の猫(茗荷谷町)</strong><br />  大正の頃。家で一人、細々と絵を描いて身を立てる女。<br />  夫は通勤途中の電車事故で帰らぬ人となっていた。<br />  家の床下には、いつからか野良猫の親子が住み着いた。<br /><strong>仲之町の大入道(市谷仲ノ町)</strong><br />  震災後。東京に出てきて旋盤工になった男は、下宿の大家から<br />  ある作家の借金を取って来るように言われる。<br /><strong>隠れる(本郷菊坂)</strong><br />  昭和初期頃。父の遺産で気の向くままの生活をする男。<br />  やがて独り身にのまま四十になり、格安で家を手に入れるが<br />  どうにも風向きのおかしなことばかり起こる。<br /><strong>庄助さん(浅草)</strong><br />  大戦前。家から妻から逃げてきた男は、映画館を営んでいる。<br />  何時か映画をつくると息巻いている風変わりな男を雇う。<br /><strong>ぽけっとの、深く(池袋)</strong><br />  戦後。戦地から帰ってきた男と、家族を空襲で失った男。<br />  靴磨きをしたり闇煙草を作ったり、闇市をふらついたりしている。<br /><strong>てのひら(池之端)</strong><br />  高度成長期の頃。結婚して東京に住む女。<br />  田舎から遊びにくる母を心待ちにしていた。<br />  垢抜けてきりりとしたその姿は、娘の自慢であったのだ。<br /><strong>スペインタイルの家(千駄ヶ谷)</strong><br />  オリンピック開催の頃。わざと回り道をして<br />  出勤前にある家を必ず見に行く男。<br />  その小洒落た洋風の家をみると、なんとも気分が浮き立つのだ。<br /><br />ぱっと見は、話に関連性は無い。<br />話の奥底でそこが近い場所だと言う事や<br />わずかな関連の糸が繋がっていることが読み取れて<br />ちょっとした「時間旅行」をした読後感がある。<br />時の流れ的には「染井の桜」が趣深い。<br />「隠れる」はちょっとしたドタバタのオチが効いていて面白い。<br /><br />文豪の本が元ネタになっていたり<br />江戸川乱歩の本がひょっこり絡まっていたりで<br />ご丁寧に次に読む本まで出来てしまうありがたさ。<br />ああ、また本棚の本が増える。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚<br /><br />ところで気になって調べてみたら<br />最近では火葬の際の副葬品にもいろいろ規定があるらしく<br />分厚い本などは禁止されているのだとか。<br />冊数は書いていなかったが、どれくらい許されるのだろう…?<br /><br />100冊くらいに厳選したらイケるだろうか。(出版社の小説フェアかよ)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />そう言えば猫が死んだ時に焼き場に<br />何か紙の箱にいれてくれと言われた。<br />オモチャなども金具のついていないモノとか言われたっけ。<br /><br />おかんがその箱にメッセージを書いていたんだが<br />彼女は昔から話をまとめるということが苦手で<br />メールもいつも要点がすり替わっていたり、<br />主語と述語があっていないことが多々ある。<br />その時も滾る思いが3行でまとめられず<br />箱の表面にどえらい長い作文が書かれてしまった。<br /><br />一人じゃかわいそうだからと<br />自分の持っていたキティの人形をいれようとする。<br />(※もうそこそこの歳なのだが、筋金入りのキティラー)<br />やめろと言うのに一度言い出すと聞かないので<br />仕方なくそれも一緒に焼いてもらった。<br /><br />猫は遊んだことも無いオモチャが一緒についてきて<br />さぞかし戸惑ったことであろう。(苦笑)<br /><hr size="1" /><br />お絵かき。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/5.gif" alt="5.gif" border="0" width="250" height="300" /></a><br /><br />色や顔かたちを若干修正。<br />に、にてるかな…。わかんないよねえ。(涙)<br />でも大丈夫。多分こうしたら何となくそれっぽい。<br /><br />■いつやるの?いまでしょ!!<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/6.jpg" alt="6.jpg" border="0" width="400" height="333" /></a><br /><br />卑怯な手で取り敢えずお絵かき終了。<br />で、ホントにこれ仕事なんかと言われると<br />うんまあ一応仕事なんですとしか言いようがないのだが。
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WJ 2013年40号

ONE PIECE719「開けチンジャオ」表紙。何カリブーさんってばイイ人で再デビューするつもりなのか?(笑)チンジャオは何らかの形でルフィの味方になるだろうとは思ってたがまさかの理由と解決法wwwガープじぃちゃんてば、結構間接的に孫に迷惑かけてんじゃね?ってことはチンジャオは単純に氷を解かすためにメラメラの実を手に入れるつもりだったのか?売れば一億ベリーつっても、あの財宝とは釣り合わなさそうだしね。それ以前... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE719「開けチンジャオ」<br />表紙。何カリブーさんってばイイ人で再デビューするつもりなのか?(笑)<br /><br />チンジャオは何らかの形で<br />ルフィの味方になるだろうとは思ってたが<br />まさかの理由と解決法www<br />ガープじぃちゃんてば、結構間接的に孫に迷惑かけてんじゃね?<br /><br />ってことはチンジャオは単純に<br />氷を解かすためにメラメラの実を手に入れるつもりだったのか?<br />売れば一億ベリーつっても、あの財宝とは釣り合わなさそうだしね。<br />それ以前の棟梁がどうやって宝を取り出してたのか気になるが<br />とりまチンジャオは、黒幕にいわれてコロシアム参戦とかじゃなさげ。<br /><br />予想としてはDブロック途中、もしくは<br />開戦前に闘技は有耶無耶になるんじゃないかねえ。<br />チンジャオの石頭は、地下突入の伏線か。<br />工場発見に麦わらメンバーと小人族が乱入。<br />キャベツ 「まて麦わら!まだ勝負はついていない!」<br />サイ・ブー「棟梁の恩人だ!加勢するぜ!」<br />バージェス「覚悟しろ麦わら!」<br />ベラミー 「チッ!なんでオレがアイツなんかを…!」<br />的なてんやわんやの展開になると予測。<br /><br />そうなると気になるのが、バルトロメオの立ち位置だな。<br />果たして敵なのか、味方なのか?<br />あの鼻から、海軍大将緑牛かとも思ってたんだけど<br />大将は伝統的(?)に俳優ソックリさんだしなァ。<br /><br />─────緑牛の部下と言う線も考えられるか?<br />そうするとバルトロメオの「あの人」=緑牛になるから<br />能力者でない大将ってのも考え難い。むむむ。<br />なんにしろ、なんとなくバルトロメオは「敵」には感じられないんだよなぁ。<br />あの鎖ジャラジャラのスーツケースも気になるし。<br /><br />仮にバルトロメオが味方だとしたら<br />①単にルフィに憧れている<br />②過去にルフィに助けられたことがある<br />③過去にルフィに助けられた人間の部下<br />もしくは<br />④エースの信奉者もしくは友人で、ルフィに恩義を感じている<br />みたいな可能性もあるかもしれない。<br /><br />ところでモモの助が狙われるのは、悪魔の実奪還の為だろうか。<br />ゾオン系ならモモの助が死ねば(!)<br />スマイルとして複製が可能なのだろうから。<br />「親の仇同然」といった錦えもんの話からも<br />カイドウがドラゴンモデルの悪魔の実を使って<br />なにやらチョメチョメしてそうなカンジあるし。<br /><br />とにかく花ノ国の足掛かりをつけたことで<br />なんとなく、いずれワノ国へ繋がりそうな気配だのう。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO644「分かってる」<br />結界をも抜けられるのか、四代目の術は。<br />抜けられないから結界な気もするが、まぁそれはヨシとする。<br /><br />ナルトのこういう素直な部分は、いいと思いますねえ。<br />(贅沢を言えば、蘇りという反則技が無くても<br /> ナルトが両親の愛情を理解してくれるともっと好みだったけど)<br />「失敗の数の方が多い」という父親の気持ちを汲んで<br />ナルトは「分かってる」と自分の過去をすべて飲み込んだのでしょう。<br /><br />いつかナルトが四代目の腹に喰らわせたパンチ。<br />ナルトが親にこぼした「愚痴」は実質アレだけで<br />母親のクシナには一言もそんなことは言わない。<br />あのシーンもナルトのエピソードの上では、好きなものです。<br /><br />そういう好ましい部分と残念な部分がサンドされているのを見ると<br />もうちょっと丁寧に作って欲しいなあと思う事もあるのだけど<br />(褒めるかけなすかどっちかにしろよ)<br />多分それは自分の好みの上での問題なので、置いときます。<br />今回もう一つ「好ましい」と「残念」を感じたのがサスケ。<br /><br />咄嗟に「自分と重吾とナルトだけ」という選択をした己と<br />全員を連れ出したナルトの選択に<br />彼は恐らく、「火影の器」というものを感じたことだろう。<br />個人的には、思い出したようにしか<br />火影火影と言わないナルトにやきもきしておったので<br />この「天然っぷり火影資質」は素晴らしいと思う。<br /><br />が、この後多分だがサスケが<br />「やっぱり火影はお前がなればいい」的なセリフを吐きそうで<br />「俺が火影になる」と決意したライバル発言を<br />もう少し盛り上げても良かったんじゃないかなあと感じたり。<br />ネタバレスレとかで「サスケwwもう滅茶苦茶だコイツww」<br />とか言われそうで、なんとも哀れ。<br /><br />でもナルトの行動のはるか根元には<br />「体が勝手に動いた」とナルトを守った波の国のサスケが<br />越えられない壁としてあるんじゃないかと思う。<br />個人的にはこの二人にあるのは友情とか兄弟心ではなく<br />そういう形容しがたいライバル心でいいと思うんだ。<br /><br />なのに例の真っ白な世界で<br />お手々をつないだりされた時は、なんかもうホント撃沈した。<br />あの真っ白な世界、もう1度くらい出そうで怖い。<br />出来れば見たくな(強制終了<br /><br />うん、なんか褒めたかったのに、いつもこんな内容ですませ。<br />今回のナルトはよかったよ!と言いたかったのデス。(ホントかよ)<br /><hr size="1" /><br />食戟:にくみちゃん、お腹冷えないかい。<br />   そしてジャンプお家芸、数字+闇の組織デタ━━━゚(∀)゚━━━!!<br />ニセコイ:前もこの漫画、コラボかなんかやってなかったか。<br />     すごいな。原稿仕上げるのが早い人なんだろうか。<br />     にしても本編の展開は恥ずかしい。<br />超能力:これはwいいキャラww惨劇キャラもう出番ねぇなwww<br />読切:あー、うーん、なんかいろいろ惜しいなー。<br />   なにより主人公の顔がモブっぽ過ぎないか…。<br />スモーキー:コレはやはり原因は主人公かなあ。<br />      強気キャラなのか弱気なんか分からんなってきた。<br />      なしくずしに終わりそうだが大丈夫か。<br /><br />ワールドトリガー・暗殺教室・ハイキューは安定!<br /><br />ここまで!<br /><hr size="1" /><br />とかいいつつお絵かき続き。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/201309031231171e6.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/201309031231171e6.gif" alt="3" border="0" width="254" height="300" /></a><br /><br />あ、あれっ、なんかダウンタウンの浜田みたいになったぞ。<br />違う!違うんだ!あっ、白目だからか!?(浜ちゃん白目じゃないし)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/4.gif" alt="4.gif" border="0" width="257" height="300" /></a><br /><br />う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん…。<br />なんかビミョーなカンジだ。うううう。<br />もうちょっと修正を加えて、答えは明日ー。
  • Date : 2013-09-03 (Tue)
  • Category : WJ
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いとま申して

いとま申して 『童話』の人びと (文春文庫)北村 薫 文藝春秋 2013-08-06売り上げランキング : 147278Amazonで詳しく見る by G-Toolsさて、これはなんというジャンルに属するのだろう。創作であるような、ドキュメンタリーでもあるようなもしくは近代文化を綴った随筆、大きな意味では歴史物と言えなくもない。本書は北村氏の亡父の日記をもとに一篇の作品として、氏が加筆してまとめたものである。なら御尊父も著名な作家か何かだ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167586088/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gI-Q86b6L._SL160_.jpg" border="0" alt="いとま申して 『童話』の人びと (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167586088/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">いとま申して 『童話』の人びと (文春文庫)</a><br />北村 薫 <br /><br />文藝春秋 2013-08-06<br />売り上げランキング : 147278<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167586088/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />さて、これはなんというジャンルに属するのだろう。<br />創作であるような、ドキュメンタリーでもあるような<br />もしくは近代文化を綴った随筆、<br />大きな意味では歴史物と言えなくもない。<br /><br />本書は北村氏の亡父の日記をもとに<br />一篇の作品として、氏が加筆してまとめたものである。<br />なら御尊父も著名な作家か何かだったのかと言われると、そうではない。<br />横浜にある眼科医の四男で、御自身は教員であったという。<br />ただ幼い頃から「童話」という文芸誌の熱心な読者で<br />その道を志していたらしいことは、日記から読み取れる。<br /><br />「春来る神」と言う序章で始まるこのストーリーは<br />北村氏の父への幼い記憶から始まる。<br />癇癪持ちであったこと、映画や本を好んだこと、民俗学の研究をしていたこと。<br />昭和らしい厳格なイメージはややあるものの<br />何処にでもいる極一般の父親像がそこにある。<br /><br />そんなある日、滅多に来客もなかった家に女性の来訪がある。<br />それが誰だったのか、北村少年は父親が亡くなるまで知らなかった。<br />しかしその時間は春の来訪のごとくあたたかいものであり<br />また父の日記の結びでもあったと氏は綴る。<br /><br />正体は語られぬまま、時代は大正13年へと移る。<br />北村氏の父である宮本演彦(のぶひこ)は中学生で<br />成績はあまりよろしくないが、映画や歌舞伎の観劇や読書をしつつ<br />毎月刊行される「童話」という雑誌を心待ちにしているという<br />当世風の「浜っ子」だった。<br /><br />歴史や文学上の有名・偉人伝ではなく<br />いわば「僕のお父さん」を書いたものであるのだが<br />驚くほどの有名人も登場する。<br />雑誌「童話」に演彦と同年の少年が<br />付録の絵葉書に感動した投稿が抜粋されている。<br /><br /><blockquote><p>まあ!素敵ですね!川上四郎先生の絵葉書、幾度見なほしても好きです。<br />「渡り鳥」「青梅」が殊に美しい絵でした…中略…<br />話が大変それて御免下さい。何しても童話の正月号は素敵でした。<br />ではサヨナラ。</p></blockquote><br /><br />この語り口でピンと来た人がいたらスゴイが<br />映画評論家で有名な淀川長治だ。<br />投稿の常連であったらしい。<br />更に演彦より6つ年上だが、下関からも<br />童話が選ばれてお礼を述べる言葉が掲載されている。<br /><br /><blockquote><p>いつまでも待つまいと思ってゐましても。十五六日になりますと<br />ぢりぢりするほど待ちどほしくなります…中略…<br />泣きむしですからお礼の言葉もありません。</p></blockquote><br /><br />不遇の作家であった金子みすゞである。<br />北村氏はこの「童話」の復刻版を手に入れ<br />これらの投稿を発見したという。<br />読者ですらなんだか興奮したのだから、作者はひとしおであったろう。<br /><br />が、そんな著名人の脇役(?)はさておいても<br />当時の等身大の中学生を描いたものとしても<br />日記から読み取れるつぶさな昭和の風景記としても<br />なんだか心惹かれる物語なのだ。<br />また文学少年であった演彦の読書傾向も、本読みには楽しい。<br /><br />実はこの作品は、まだ完結していない。<br />本書では序章の「春来る神」の謎は分からぬまま、続編に続くと言う。<br />北村氏曰く、存命中は無論その日記を開いたりはしなかったが<br />亡くなられてからむしろそれらが<br />「読め」と言っているように感じたのだという。<br /><br />物語であるような、ないような<br />父をルーツとした作家・北村薫という語りとしても<br />続きが気になる不思議なストーリーである。<br /><br />何時になるかは分からないが、続編が文庫化されたら<br />間違いなく買うと思う。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />仕事の合間にちまちまお絵かきをしている。<br />まあ一応これも仕事なんだけどね。<br />給料つかないけどさ!(泣)<br /><br />最近ペンタブを握っていなかったので<br />ラクガキなどをしてカンを取り戻す。<br />深夜アニメのサーバント×サービスのルーシーなどを描いていた。<br />アニメ絵はへたくそなのでここには載せない。(笑)<br /><br />さて、今回は何を描こうかとイロイロ考えて(※半年に1回の定期作業なので)<br />ふにゃふにゃとアタリ線をとりはじめる。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/0.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/0.gif" alt="0.gif" border="0" width="282" height="300" /></a><br /><br />まあこの時点では何が何だか分からんわな。<br />ここにレイヤーをいれて、適当に色をつける。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/1.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/1.gif" alt="1.gif" border="0" width="244" height="300" /></a><br /><br /><br />白目をむいているのは作業上の都合。<br />この状態が一番ブサイクなので心が折れそうになるが<br />ちまちまと色を載せ、ぼかしをいれ、作業を進行させる。<br />簡単にいうとこんなのが<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/me.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/me.gif" alt="me.gif" border="0" width="122" height="104" /></a><br /><br />頑張るとこうなるわけだ。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/me2.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/me2.gif" alt="me2.gif" border="0" width="119" height="95" /></a><br /><br />本当に雑な説明である。(大笑)<br />作業を始めるとスクショなど忘却してしまうので<br />絵描き歌ではないが、「あっというまに~~だ♪」的なカンジになる。<br /><br />来週には仕上げねばならんので、今日はこれに没頭する。むん。
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