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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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Googleアカウントとchrome。

Googleアカウントを持ってる人は多いだろう。スマホ持ってる人は、どうしたって持たざるを得ないし。そういう自分も持っている。コレ1つもっておけば、メールもブクマもスケジュールも書類もWEB上に置いておけるので便利だ。が、好むと好まざるを関係なくサービスがついてくるのも頭に入れておかないといけない。少し前まで、Windowsとmacの両方を持っていた。画面スクショをバシャバシャ撮らねばならないため仕事用と自分用のPCを... <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104638c12.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104638c12.jpg" alt="dairy" border="0" width="110" height="160" /></a><br /><br />Googleアカウントを持ってる人は多いだろう。<br />スマホ持ってる人は、どうしたって持たざるを得ないし。<br /><br />そういう自分も持っている。<br />コレ1つもっておけば、メールもブクマも<br />スケジュールも書類もWEB上に置いておけるので便利だ。<br />が、好むと好まざるを関係なく<br />サービスがついてくるのも頭に入れておかないといけない。<br /><br />少し前まで、Windowsとmacの両方を持っていた。<br />画面スクショをバシャバシャ撮らねばならないため<br />仕事用と自分用のPCを分けたかったからだ。<br />なのでブラウザも、IEとsafariとFirefoxを使っていた。<br />が、macが臨終してからさんざ悩んだ挙句、Windowsに統一することにした。<br />ブラウザもIEとchromeにした。<br /><br />chromeは最初、単純に早いだけというモノだった気がするが<br />あれよあれよといろんなサービスが付加してきて<br />ついにログインして使うサービスが登場した。<br />確かに使ってみると、すごい便利なんである。<br /><br />■chromeのログイン画面■<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr1.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr1.gif" alt="cr1.gif" border="0" width="365" height="323" /></a><br /><br />ユーザーとしてログインすると、ブクマやカスタマイズも<br />全部別々に管理できる。<br />PCの引っ越しもめっちゃ楽。<br />ちなみにGoogleIDとchromeIDは別物である。<br />ブラウザにchromeを使ってない人は無関係デス。<br /><br />特に仕事用アカウントは、前述の通りスクショを取るため<br />あんまりカスタマイズしないで放っておいた。<br />個人アカウントの方はいろいろ設定をしてあった。<br />ココが今回のミソだった。<br />ここからはGoogleID持ってる人はみんな関係あります。<br /><br />実は自分のはまだガラケーなのだが、仕事でスマホやipadを使う。<br />このスマホにchromeアプリを入れて、仕事用アカウントでログインしみたら<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-219.html" target="_blank" title="先日書いた">先日書いた</a>通り、3年前の履歴が閲覧できて吃驚した。<br />個人アカウントの方は見れないようになっていた。<br />いろいろな設定を見てみたら、原因はウェブ履歴の設定だった。<br /><br /><strong>GoogleID取って放置してる人は、多分おんなじコトになってる</strong>と思うので<br />自分メモとしても書いておく。<br /><br />①自分のアカウント設定をクリックして、アカウントに入る。<br /> <strong>※こっちはGoogleアカウント。chromeじゃないです。</strong><br /><br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr3.gif" alt="cr3.gif" border="0" width="300" height="273" /></a><br /><br />②一番右下の「ウェブ履歴を管理する」に入る。<br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr4.gif" alt="cr4.gif" border="0" width="258" height="135" /></a><br /><br />③もう一度ログイン画面が出てくるのでログインして<br /> 更に右上の設定ボタンから設定に入る。<br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr5.gif" alt="cr5.gif" border="0" width="541" height="149" /></a><br /><br />④ウェブ履歴をオフにする。<br /> ※自分は現在オフにしているので、オンにするようになっている<br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr6.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr6.gif" alt="cr6.gif" border="0" width="398" height="153" /></a><br /><br />な に こ の 迷 宮 の よ う な 入 口 。<br />ちなみにスマホの場合は、<strong>chromeでGoogle画面の一番下に設定</strong>がある。<br /><br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/cr2.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/cr2.gif" alt="cr2.gif" border="0" width="271" height="282" /></a><br /><br /><hr size="1" /><br />ンマー、確かにオンにしとくと<br />PCで見てたサイトが、スマホで簡単に探せるんだけどね。<br />でもなんか数年間も履歴が残ってるとか、ちょっとキモいし。<br /><br />ちなみに職場のchromeに、自分のアカウントでログインすると<br />あっという間に家のPCのchromeと同じ状態になる。<br />が、<strong>ログアウトしてもお気に入りとかはそのまま残ってしまう</strong>ので<br />注意が必要。(多分別アカウントで入れば消えるんだろうけど)<br /><strong>※追記:ログアウトではなく、設定からアカウントを削除すれば消えました</strong><br /><br />グーグル先生が便利過ぎて怖いって話でした。
  • Date : 2013-05-31 (Fri)
  • Category : 日常
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フランケンシュタイン

フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))メアリ・シェリー 森下 弓子 東京創元社 1984-02-24売り上げランキング : 9558Amazonで詳しく見る by G-Tools原作寄りのフランケンシュタイン映画は、多分3本。1910年のトーキー映画のそれ。1931年の白黒映画。(これは続編「フランケンシュタインの花嫁」もある)そして1994年にローバト・デ・ニーロが演じたものだ。どれも悪くない作品なのだが原作と比べるとなにか違和感を感じて... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488532012/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21EYNRC0KDL._SL160_.jpg" border="0" alt="フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488532012/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">フランケンシュタイン (創元推理文庫 (532‐1))</a><br />メアリ・シェリー 森下 弓子 <br /><br />東京創元社 1984-02-24<br />売り上げランキング : 9558<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488532012/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />原作寄りのフランケンシュタイン映画は、多分3本。<br />1910年のトーキー映画のそれ。<br />1931年の白黒映画。(これは続編「フランケンシュタインの花嫁」もある)<br />そして1994年にローバト・デ・ニーロが演じたものだ。<br /><br />どれも悪くない作品なのだが<br />原作と比べるとなにか違和感を感じてしまう。<br />それだけこのモンスターが抱えるものは複雑であり<br />ドラキュラや狼男を加えて西洋三大モンスターと言われる中で<br />自分がこの存在に一番惹かれる由縁でもある。<br /><br />「フランケンシュタイン」は、この存在の名前ではない。<br />が、名無しの権兵衛では扱いに困るのか<br />後世では勝手に、これを作った科学者の名があてられている。<br />しかし名前がないことが彼の悲哀でもあるのだから<br />そう呼ばれる事で既に、作品の持つ意味が改編されてしまっている。<br /><br />ここでは原作に倣って、敢えて「怪物」と呼ぼう。<br /><br />原作と3本の映画ではっきり違うのは、<br />この怪物が生まれる過程ともいうべきものだ。<br />1910年版はものすごく曖昧で、何やら薬品の入った容器と鍵付きの部屋から<br />手品からハトがでたような感じで登場する。<br />1931年版は落雷によるエネルギーで、怪物が生まれる。<br />1994年版は、電気ウナギだ。<br /><br />一方原作では、電気エネルギーに触れられているが<br />錬金術のことなどもチラ見せされており、はっきりとその部分は描写されない。<br />まぁ映画と言うものは見せ場を作るために<br />手が加えられるのも当たり前のことなのだが<br />もし原作者メアリー・シェリーが、人間を作ると言う部分を<br />禁忌として表現したかったのだとしたら<br />これも随分と改編されていることになる。<br /><br />大概にして「フランケンシュタイン」という作品は<br />怪物の持つ悲哀がウリなのであるが<br />やはり原作がピカイチなのかというと、それも微妙だ。<br />原作の怪物は、ものすごい喋るのである。(笑)<br />歴史などを例にとり、器用に美辞麗句も操り<br />芸術家や政治家も顔負けの弁論術で、己の孤独を語る。<br /><br />しかしこの基盤があるからこそ、3作もの映画が作られたのだとも思う。<br />1910年版はなかなか味があるのだが<br />それだけの技術もない為に、少々学芸会みたいなことになっており<br />ややフランケンシュタイン博士が救われることが<br />ラストに繋がってしまっている。<br /><br />実は1931年版も同じスタイルなので<br />「怪物として生まれながらも、人間としての尊厳を欲す」<br />という部分がイマイチ作られていない。<br />そういう意味なら、1994年版が一番原作に近い。<br /><br />が、個人では1931年版が印象深い。<br />この怪物は原作のように、高潔な魂を持ってはいない。<br />ただ生きる為に糧を探し、風雨を凌ぎ、人を求めたが故に<br />少しばかり「歪んで」いる。<br /><br />ふと思うのだ。<br />怪物は、育児放棄を受ける幼子とも似ている。<br />生まれ落ちた存在をまるっきり否定され、<br />知識も己の醜さも、自力で知らなければならなかったのだから。<br />神に作られたものでない故に、神の加護を受けることが出来ない怪物は<br />「歪んで」しまうのが自然ではいだろうか。<br /><br />原作で高い知能を持つ怪物ですら<br />伴侶を欲しがるというただ一点において<br />生みの科学者と同じ過ちを犯しているのだから。<br /><br />人の命を操ることは、現代ですら決着のつかない問題だ。<br />原作だけでなく、多くの映画作品も見たうえで<br />怪物の正体を考えてみるのも一興ではないだろうか。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />真顔でそんな書評を書きながら、自分が次に見たいのはコレ。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JJR9CO/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31p-bHKTZpL._SL160_.jpg" border="0" alt="フランケンシュタイン 対 地底怪獣 [DVD]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JJR9CO/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">フランケンシュタイン 対 地底怪獣 [DVD]</a><br />馬渕薫 <br /><br />東宝 2007-01-26<br />売り上げランキング : 21821<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JJR9CO/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ここでまたwikiが笑わせてくれた。<br /><br /><blockquote><p>東宝と米国のベネディクト・プロが製作し、<br />1965年(昭和40年)8月8日に公開した怪獣映画である。<br />総天然色(カラー)、90分。同時上映は『海の若大将』。</p></blockquote><br />加山雄三と同時上映。(爆笑)東宝さんパネェっす。<br />ちなみにフランケンシュタインは体長20メートルあるらしい。<br /><br />なんかもう原作とかどうでもいいから、すごく見たい。<br />
219

左腕の猫

左腕の猫 (文春文庫)藤田 宜永 文藝春秋 2007-01-10売り上げランキング : 635678Amazonで詳しく見る by G-Toolsネコネコ詐欺にあった。このタイトルにこの表紙。ぺらりとページを捲れば、いずれも猫を題にした短編6編。どうしたってもっふもふにしてやんよ!な本だと思うじゃないか。被害額は大したことはないが、心に残ったもふ欲をどうしてくれる…!いや、猫はちゃんと出てくるのだが。老猫の冬 …男やもめの家の庭に勝手に入っ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167606070/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EwQbw5PSL._SL160_.jpg" border="0" alt="左腕の猫 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167606070/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">左腕の猫 (文春文庫)</a><br />藤田 宜永 <br /><br />文藝春秋 2007-01-10<br />売り上げランキング : 635678<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167606070/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ネコネコ詐欺にあった。<br /><br />このタイトルにこの表紙。<br />ぺらりとページを捲れば、いずれも猫を題にした短編6編。<br />どうしたってもっふもふにしてやんよ!な本だと思うじゃないか。<br />被害額は大したことはないが、心に残ったもふ欲をどうしてくれる…!<br />いや、猫はちゃんと出てくるのだが。<br /><br />老猫の冬 …男やもめの家の庭に勝手に入ってきた、女性カメラマン。<br />      猫アレルギーの女性に、飼い猫はふと姿を消す。     <br />永遠の猫 …乳がんの手術をした妻に、突然別れを切り出されて困惑する夫。<br />      だがお隣の猫は相変わらず、ブロック塀の上で微睡んでいる。<br />蛮勇の猫 …雀荘の経営者である男は、スナックの女が気になっている。<br />      毎日近所でエサをやっている猫が、縄張りを追われて居なくなった。<br />葬式の猫 …義母が死に、病気の妻の代役で喪主をする夫。<br />      死因は心筋梗塞だが、親戚たちが飼い猫を気にする理由は…?<br />猫の幕引き…85になる父に、そろそろ会社役員を引退させたい息子。<br />      飼い猫はちっとも家に寄り付かず、野良のような生活をしている。<br />左腕の猫 …知り合った女にマンションを買ってやった男。<br />      その猫はいつも決まって、女の左腕で寝るのだった。<br /><br />一見、ストーリーとは何の関係もなさそうに猫が居る。<br />いや実際、八割方は関係がない。<br />なのにちょろっと出てきて、最後だけガッツリ決めるんである。<br />まるで黄門様の印籠だ<br />ある意味、そんな態度も悔しいほどに猫…!( ゚皿゚)キーッ!!<br /><br />また出てくる「男」の主人公が<br />軒並み妻子持ちで浮気をしているのである。<br />若い子も嫁っこもニャンコもいるとか!(三大夢)<br />ええいっ!この甲斐性あり!( ゚皿゚)キーッ!!<br /><br />印象に残ったのは「葬式の猫」と表題「左腕の猫」。<br />理由は分かっている。<br />六話通しての猫の態度が、ツン・ツン・ツン・デレ・ツン・デレなのだ。<br />ツンの分だけ、デレの効果は倍増する。<br />ラストであれば、それは二乗ともなる。(力説)<br /><br />「葬式の猫」などでは義母が死んだ際、<br />猫はひょんなことで遺体と閉じ込められてしまう。<br />その行動がちょっぴりホラー風味なのだが<br />さもありなん、という気がしてしまう。<br /><br />他の話もどれも思わせぶりで<br />こちらがふと読む手を止めて考えてしまいそうになる。<br />「永遠の猫」などは秀逸だ。<br />猫は無関係のような顔でちりばめられていて<br />大事なことを隠しているように、それとも<br />最初から何もなかったかのように、尻尾を揺らして行ってしまう。<br /><br />あれっ?これ正しい猫なんじゃね?<br />いやでも、胸に残るもふ欲をどうしてくれる。<br />余計に猫への想いが募ってしまったじゃないか。<br /><br />あああああ猫!猫!猫と戯れたい!!(←年に1度くらい出る発作)<br /><br />個人評価:★★★☆←残るもふ欲<br /><hr size="1" /><br />ブラウザは仕事用にIE9、プライベートでchromeを使っている。<br />別に分ける必要はないのだが、なんとなくそうしている。<br /><br />chromeアカウントをとってログインしておくと<br />何かと便利なのでそうして使っていたのだが<br />最近、ふとスマホでchromeアプリを入れてビックリした。<br /><br />設定から見ると、なんと4年前の履歴がみれた。<br />多分使い始めたころだろう。<br />PCからは1ヶ月くらいしか履歴がみられないのに<br />スマホからはスゴイ昔の履歴が見れるのだ。<br />(※探し方が悪いだけかもしれないので、もう少し調べてみる)<br /><br />勿論スマホからデータを消すことは出来るし、<br />アカウントからしか見られないようになっているが<br />ちょっと恐ろしいと思った。<br /><br />スマホって十二分に脅迫材料になるんじゃね。(怖)
218

WJ 2013年26号

ワンピないとちょっと寂しいけど取り敢えず、まずは身体をご自愛ください尾田先生!NARUTO631「第七班」うえっ!?四代目のコレって九尾チャクラモード…?つ、使えるん…ですか…?(唖然)九尾が「まさか」って言ってるってことは、まさか初?コレってナルトが、九尾と和解した上で身に着けたんじゃなかったっけ。そんな「ちょっと借りるよ」的に使えるものだったの?え?え?え?なんか読み逃してるのかな…。そして満を持して、サ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ワンピないとちょっと寂しいけど<br />取り敢えず、まずは身体をご自愛ください尾田先生!<br /><br />NARUTO631「第七班」<br />うえっ!?四代目のコレって九尾チャクラモード…?<br />つ、使えるん…ですか…?(唖然)<br />九尾が「まさか」って言ってるってことは、まさか初?<br />コレってナルトが、九尾と和解した上で身に着けたんじゃなかったっけ。<br />そんな「ちょっと借りるよ」的に使えるものだったの?<br />え?え?え?なんか読み逃してるのかな…。<br /><br />そして満を持して、サスケ登場。<br />ああ、うん、サスケが火影になるとか言い出すんじゃないかってのは<br />ちょっと予想はしてたんだけど<br />実際にやられると <strong>な ん だ か 恥 ず か し い 。</strong><br />サスケ、恥ずかしい子…!<br /><br />いやなんか、今回全体的に恥ずかしい。<br />色んなことが上手く行きすぎてて恥ずかしい。<br />マダラやシカマル達が急にギャグ路線になるのも<br />サクラが一気にヒロイン地位を復活させそうなのも<br />ううう、何でこんなに恥ずかしいんだ…!<br /><br />カカシ抜きで復活宣言した七班とか<br />完全に告白をスルーされたヒナタとか<br />そもそも今頃どうなってんだっていう綱手とヤマト隊長とか<br />まぁ、可愛そうな人たちもいるんですがね。<br /><br />ら、来週どうなるか気になるわ…。(そわっ)<br /><hr size="1" /><br />新連載:これ、一休描いてた人だよね!<br />    最初すごい期待してたんだけど、途中でダウンしてきちゃったんだなあ。<br />    今回もとりま掴みはおっけー。<br />暗殺教室:明らかに女の子がただのトンデモなんだけど。<br />特別読切:ははははは!これ結構好き!!!<br />ブリーチ:おおっ!駒村隊長の正体が明かされるんか!?<br />     これは期待!わんわんお!!<br />ニセコイ:重大発表って?まさかまた掲載誌移動か?<br />     それともアニメ化かな。<br />ハイキュー:この何週も試合が続くジャンプ流れも、退屈しない。<br />      個人的には、アイシールド以来のヒットのスポーツ漫画。<br />銀魂:やはり来たか、例の世にも残念なお姫様抱っこww<br />こち亀:いつもながら時事ネタうまい。<br /><br />ワールドトリガーとクロス・マネジが後ろの方…。<br />大丈夫かなあ。<br /><br />今日はここまで。
  • Date : 2013-05-28 (Tue)
  • Category : WJ
217

俺俺

俺俺 (新潮文庫)星野 智幸 新潮社 2013-03-28売り上げランキング : 5301Amazonで詳しく見る by G-Tools不気味な表紙に負けてしまい、購入。映画になっているらしいので、見に行く人はお読みにならないよう。でも多分だが、映画は内容変わるような気がするので読み比べてもいいんじゃないかとも思ったり。偶然手に入れた、他人の携帯電話。これまた出来心で、オレオレ詐欺を働いてしまう主人公「俺」。「他人の母」の息子になりす... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101164525/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/510X26lWRbL._SL160_.jpg" border="0" alt="俺俺 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101164525/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">俺俺 (新潮文庫)</a><br />星野 智幸 <br /><br />新潮社 2013-03-28<br />売り上げランキング : 5301<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101164525/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />不気味な表紙に負けてしまい、購入。<br />映画になっているらしいので、見に行く人はお読みにならないよう。<br />でも多分だが、映画は内容変わるような気がするので<br />読み比べてもいいんじゃないかとも思ったり。<br /><br />偶然手に入れた、他人の携帯電話。<br />これまた出来心で、オレオレ詐欺を働いてしまう主人公「俺」。<br />「他人の母」の息子になりすまし、金を手に入れる。<br />だがなんとその「他人の母」がアパートにやってくる。<br /><br />万事休すかと思いきや「他人の母」は<br />「俺」を息子と信じて、疑う様子もない。<br />焦燥感に駆られ、「俺」は実家に「自分の母」を訪ねるが<br />「自分の母」は怒って、息子を呼ぶ。<br />「俺」の前に現れた「自分の母」の息子は、「俺」だった──────。<br /><br />「俺」が二人いる。<br />だが他人は二人の「俺」が二人であることを認識せず<br />「俺」は互いに「俺」であることを知っている。<br />だが現象はこれに留まらず、3人目の「俺」が出現する。<br />「増殖していく俺。俺だらけの世界へようこそ!」(帯文句)<br /><br />「俺」がゲシュタルト崩壊を起こしそうな小説である。<br />一見ドタバタギャグとも思える滅茶苦茶な設定だが<br />中身は結構シュールなものになっている。<br />1人称小説だが、結局は相手は誰もかれも「俺」であり<br />「俺」の名前と経歴は、どんどん意味のないものになっていくという<br />変わったスタイルながら、混乱しないよう書かれている。<br /><br />それだけに、個人的に惜しい。<br />この作品で十分評価してよいとは思うのだが<br />一歩違えばこの作品は<br />グロもなければ一滴の血も流れない、それでいてリアリティのある<br />良質のホラー作品になったのではないかと思われる。<br /><br />「俺」は「3人の俺」と出会って最初こそ戸惑うものの<br />100%信用でき、シンクロできる心地よさにハマっていく。<br />しかし次第に「俺」であるからこその裏面に気付くのだ。<br />それが更に増殖していくことで、このトンデモ設定は<br />一瞬、薄い吐き気を感じる程に気味の悪い設定ともなる。<br /><br />世の中には自分とそっくりの人間が3人いると言われ<br />それに逢うと死ぬとも言われるが<br />その理由は本書のこれではないだろうかと思った。<br />まぁ「俺」が沢山出てくるのも怖いのだが(笑)<br />これが3人でまとめられていたら<br />また違う怖さというか、リアルがあったのではないかと思う。<br /><br />以心伝心の自分がもう一人いるメリットとか<br />ボケツッコミに不自由しないことくらいしか考えられんわ。<br />いやしかし、そもそも思いもよらないボケや<br />神憑り的なツッコミがあるからこそ、笑いというのは<br />(違う評価になりそうなので割愛)<br /><br />本作は本作で楽しめたので★★★★でもいいのだが<br />読み終わって一番に「惜しいなぁ」と感じてしまったので<br />一個マイナスにしておく。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ラファエロ展に行ってきたのだが、噂に違わず凄い人出だった。<br />開館前に行ったら、100メートルを超えるかという行列ができている。<br />来週で終わりなので、多分もっとすごい人だろうな。<br /><br />ついでなので「グレートジャーニー人類の旅」も見てきた。<br />正直こちらは1500円ってちょっと高くね、って思ったけど<br />常設展示場も見られるので、まぁこんなもんかと割り切れる程度。<br /><br />うん。<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-208.html" target="_blank" title="2週間前に見た癖に">2週間前に見た癖に</a>、また地球館の剥製見てきた。<br />あれは何度見ても(・∀・)イイ!!<br />ついでに前回時間がなくて見れんかったので<br />地球館地下の恐竜や絶滅哺乳類のホネもみてきた。<br />でけぇ!でけぇ!でけぇ!!!(その辺のお子様よりあがるテンション)<br />やっぱ夏に来るウォーキングダイナソー、見に行きたいなあ。<br /><br />ところで地球館の一番地下に「宇宙・物理・法則」って展示があって<br />そこもくるっと見て回ったんだが<br />最近物理の本を数冊読んだためか、割と理解できた。<br /><br />今更、過去にとった理数の成績があがるでもないが<br />こーゆーのを実感すると、本を読むのってやっぱ楽しいと思うんだよな。<br />
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三島由紀夫レター教室

三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)三島 由紀夫 筑摩書房 1991-12-04売り上げランキング : 34111Amazonで詳しく見る by G-Tools三島由紀夫と言えば。金閣寺であり仮面の告白であり潮騒でありムキムキマッチョな筋肉でもあり、他にも割腹自殺やら生首やらホモセクシュアルやら思い浮かぶものが多過ぎて、大変な御仁である。とはいえ自分も、上記の代表作くらいしか読んでいないのだが結構に読みやすかった記憶がある。文体は固めな... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480025774/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61XWEQEZ83L._SL160_.jpg" border="0" alt="三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480025774/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)</a><br />三島 由紀夫 <br /><br />筑摩書房 1991-12-04<br />売り上げランキング : 34111<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480025774/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />三島由紀夫と言えば。<br /><br />金閣寺であり仮面の告白であり潮騒であり<br />ムキムキマッチョな筋肉でもあり、<br />他にも割腹自殺やら生首やらホモセクシュアルやら<br />思い浮かぶものが多過ぎて、大変な御仁である。<br /><br />とはいえ自分も、上記の代表作くらいしか読んでいないのだが<br />結構に読みやすかった記憶がある。<br />文体は固めなのだが表現が繊細と言うか<br />筋肉レスラーがレース編みをしているようと言おうか。<br />ネタは耽美と変態のきわどいラインにあるのだが<br />心理描写は女性作家並に細やかだった。<br /><br />が、これを読んで吃驚した。<br />印象がまるで違い、非常に現代的でライトな文章だ。<br />描かれている時代は60年代くらいなので<br />ちょっぴりアナログアイテムも顔をだすものの<br />そこを書き換えれば、現代小説家が書いたとも思える。<br />否、別に書き換えなくても十分面白い。<br /><br />形はいわゆる書簡小説だ。<br />地文は一切なく、5人の登場人物で手紙がやりとりされる。<br />が、タイトルが「レター教室」であるので<br />冒頭ではこれらの手紙が、文例でありお手本だと紹介される。<br />……のだが?<br /><br />うん、まぁ、取り敢えず筆まめなところだけは素直に凄い。<br />現代社会ならレスは5分以内に返し<br />毎日ことこまかにケータイメールを送る人達であろう。<br />そして「なんですぐ返事くれないの!?」と詰め寄る人種だろう。<br />知り合いじゃなくてよかった。<br /><br />ママ子(45歳)英語教室を経営。恋多き女性。元美人。<br />       簡単にいうとズケズケ物をいうオバチャン。<br />       しょっちゅう手紙を書く。<br />トビ夫(45歳)ファッションデザイナー。ママ子の悪友。<br />       人の心理を読むのが得意らしく、<br />       ママ子の手紙相談によくのる。ミツ子にも言い寄ったり。<br />ミツ子(20歳)OL。ママ子の英語教室の元生徒。かわいい。<br />       綺麗な字を書くので筆まめなのだが<br />       ママ子に言わせると心がこもっていない。<br />タケル(23歳)俳優志望。トビ夫を経て、ママ子とも知り合った。<br />       真面目なので、好印象な借金申込手紙が書ける。<br />       ちょっとイケメン。<br />トラ一(25歳)ミツ子の従兄。大学留年中。デブ。<br />       外出が面倒な分、手紙はまめに書く。<br />       本作におけるトンデモキャラクター。<br /><br />書簡小説と聞いて思い出したのが、森見登美彦の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-126.html" target="_blank" title="恋文の技術">恋文の技術</a>だ。<br />あちらは主人公があちこちに出す手紙のみで<br />全体の状況を読みとるもどかしさに<br />平成の世からみた「手紙」の古めかしさがあった。<br /><br />が、こちらは5人という人海戦術の所為か<br />さくさくと返事が届く流れに<br />不思議と電子メールのような現代的さが感じられる。<br />時々電報が飛び出すのも、むしろ新しい。<br />またトラ一がまさに今の引きこもりヲタク位置にあり<br />オチ役を見事に果たしている。<br /><br />作中の登場人物というのは、多かれ少なかれ<br />作者の内面が反映されるものだと思っているのだが、<br />5人の中で一番しっくりきたのが<br />45歳のオバチャンな気がするのも興味深い。<br /><br />三島由紀夫という人物の引き出しに、ちょっと目を見張る一品だ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />うちのおかんはメールが好きである。<br />そして絵文字が大好きだ。<br />文章が下手な上に絵文字を乱列させるので<br />時折宇宙人のメッセージみたいなことになっている。<br /><br />稀に写真が添付されていることがあるが<br />またこれが微妙にズレている。<br />以前、卒塔婆の画像が添付されていて何事かと思ったら<br />「墓参りにいってきました」とあった。<br />旅行に行っても写真つけないのに、なんでよりによって墓地チョイス。<br /><br />また別の日、「花火に行ってきました」では<br />人ごみに疲れた妹の動画が添付されていた。<br /><br />どうせなら花火映してくれよ。<br />
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物理学と神

物理学と神 (集英社新書)池内 了 集英社 2002-12-17売り上げランキング : 195370Amazonで詳しく見る by G-Tools文系脳で理系本を読んでみようシリーズ。(シリーズじゃない)「物理」という名に疑問を持ったことはないだろうか。教科書の内容云々ではなく、表紙より前で立ち止まっているあたりが既に文系脳である。地学・生物なら、読んで字の如くだから分かるが「物の理屈」とはどういう意味だ?その内容も多岐に渡り過ぎている... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31G68M9KBSL._SL160_.jpg" border="0" alt="物理学と神 (集英社新書)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">物理学と神 (集英社新書)</a><br />池内 了 <br /><br />集英社 2002-12-17<br />売り上げランキング : 195370<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087201740/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="https://blog.fc2.com/tag/%E6%96%87%E7%B3%BB%E8%84%B3%E3%81%A7%E7%90%86%E7%B3%BB%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86" class="tagword">文系脳で理系本を読んでみよう</a>シリーズ。(シリーズじゃない)<br /><br />「物理」という名に疑問を持ったことはないだろうか。<br />教科書の内容云々ではなく、<br />表紙より前で立ち止まっているあたりが既に文系脳である。<br /><br />地学・生物なら、読んで字の如くだから分かるが<br />「物の理屈」とはどういう意味だ?<br />その内容も多岐に渡り過ぎているし<br />地学や化学と微妙に線引きしにくい部分もある。<br />おお物理よ、お前の正体が分からなくては勉強なぞ手につかぬわ…!<br /><br />と言うのは、自分でも言い訳だと思っていたのだが<br />卒業してウン十年、最近やっと教科書の表紙に立てた思いがする。<br />物理は「万物の理」を求める学問であり<br />人が自分の意味を、この世界の意義を<br />時には神の存在を賭けて立ち向かった軌跡なのだなぁと。<br /><br />だって、古代の宇宙観を考えてみましょうよ。<br />ホラ、例の蛇の上に亀を載せてゾウをのっけてるアレ。<br />(※あれは須彌山説といって、インドの仏教観とも言えるのだが)<br />あれはさすがに、文系脳の自分でもツッコめるよ?<br />ゾウと蛇、却って邪魔じゃね?(そこじゃない)<br /><br />話は逸れるが、「地球平面協会」という<br />現代でも活動を続けている団体さんがいらっしゃるらしい。<br />自分は豪快にコーヒーを吹き出してしまったんだが<br />興味のある人はwikiで調べてみてください。<br /><br />が古代ギリシャでは既に、地球が丸いことを認識している。<br />ロケットも衛星もない時代に、月食の影や海を行く船影をヒントに<br />その事実に気づき、距離までをも計算する。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />その頃文系は、月に捧げる歌とか詩でも作ってたと思う。<br /><br />だがその頃はいわゆる「天動説」とされる<br />地球を中心にして天体が回るのだと言う説が信じられている。<br />それをコンピュータもないのに「計算があわん!」と<br />「地動説」を持ち出し、人類の思考は太陽系を脱しようとしたのだ。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />日本では空気の読めない明智君が、「敵は本能寺に在り!」とか言ってた頃だ。<br /><br />そんな理系人類には、さらなる困難が待ち受ける。<br />宇宙がヤバすぎて、力学や数学を駆使しても計算が合わない。<br />オレの神が作った世界が、こんなに不条理である筈がない…!<br /><br />しかし、西川きよしも言っていたではないか。<br />小さなことからコツコツと。(いねぇよ、この時代)<br />大きな矛盾を解決すべく、とりあえず小さな原子から初めてみるのである。<br />理系スゴイ。理系ヤバい。<br />亀の背中の世界から、量子論なんて場所に行き着くとか。<br />文系はせいぜい、ココではない何処かへ胸を焦がす程度だよ。<br />(その歌もこの時代にねぇよ)<br /><br />そんな量子論はちびっこい存在でありながら<br />宇宙の始まりを解明するという最大の謎に迫るのだ。<br />いやはや、たしかに「万物の理」に立ち向かう学問だ。<br />や、こんなバカな書き方はしてないけど<br />文系脳なりにかなり面白く読んだ。<br /><br />個人的に面白かったのは、6章の「人間原理の宇宙論」。<br />折角神の御手を離れ、真理に一歩近づいた筈の人間は<br />「結局宇宙って、人類に合わせて作られてるんじゃね?」と<br />桶屋が儲かったのは風が吹いたからだ的な逆説を生んでしまうのだ。<br /><br />イヤ実はこれ、学生時代に先輩と盛り上がっていたネタなのだ。<br />自分達が住んでる世界は、ひょっとして<br />科学の本かなんかの7月号の付録なんじゃねぇかと。<br />「何か」が世話してくれてるから、宇宙が毎日育ってるけど<br />そいつが飽きたら宇宙とかポイですよ。ポイ。<br /><br />仮に飽きずに最後まで飼ってくれたとしても<br />「宇宙の誕生から滅亡までを観察できます!」<br />って銘打ってるキットなんだけどね!って言う。(笑)<br />人間原理に賛同する訳じゃなく、それくらいのレベルじゃないと<br />宇宙とかヤバすぎて偶然の産物とは思えないよなぁって話。<br /><br />物理さんは一見、付き合いにくく見えるけど<br />話してみると、案外面白い人なんじゃないかと思えるお人だ。<br />学歴差もあるし、深く付き合うのはちょっと考えるけど、<br />まずはいいお友達から始めてみたい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />そうそう。<br />7章の「神の見える手」として、貨幣が例になってた話も興味深かった。<br />電子マネーが進んだ世界になったら、ひょっとして<br />実際の貨幣なんて、実在しなくてもいいのかもしれない。<br />通帳データの数字のやり取りだけ。<br /><br />ふおお、RPGげむのHP数値みてえ。<br /><hr size="1" /><br />「地球平面協会」<br />wikiの説明が、アンサイクロなのかと思うくらい面白かった。<br /><br /><strong>・地球は球ではなく円盤型をしている</strong><br />これはいい。そう主張している団体なのだから。うん。<br /><br /><strong>・北極が円盤の中心にあり、円盤の外周は45mの高い氷の壁で囲まれている。</strong><br />コーヒーが口端からぴろりと流れる。<br />まるっきり進撃の巨人じゃねぇかと。<br /><br /><strong>・太陽と月の直径はいずれも52km程度である。</strong><br />コーヒー逆流した。<br />新幹線なら京都から大阪くらいなんだが。<br /><br /><strong>・国際連合の旗の意匠は上記のモデルに類似しており、<br /> このモデルの根拠のひとつとされている。</strong><br /> ■wikiより拝借<br /> <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/Flag.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/Flag.png" alt="Flag.png" border="0" width="220" height="147" /></a><br /><br />でる!コーヒー出る!!!!<br />やめて鼻が痛い!!!
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猫漫画3つ。

プ~ねこ (講談社コミックス)北道 正幸 講談社 2005-01-21売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsココでも何度も書いたが、猫が好きだ。物心ついて一番身近にいたのは、父方の実家が飼っていた猫で黒猫だからクロという、なんのヒネリもない猫であった。またこれが非常に猫らしく子供なんぞ相手してられまへんのんえー、というキャラだったので(※京都に住んでいたので、おそらく京風だったかと)あんまり遊んでくれ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143732/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31JPYBXRGDL._SL160_.jpg" border="0" alt="プ~ねこ (講談社コミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143732/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">プ~ねこ (講談社コミックス)</a><br />北道 正幸 <br /><br />講談社 2005-01-21<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063143732/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ココでも何度も書いたが、猫が好きだ。<br />物心ついて一番身近にいたのは、父方の実家が飼っていた猫で<br />黒猫だからクロという、なんのヒネリもない猫であった。<br /><br />またこれが非常に猫らしく<br />子供なんぞ相手してられまへんのんえー、というキャラだったので<br />(※京都に住んでいたので、おそらく京風だったかと)<br />あんまり遊んでくれず、自分としては近所の犬の方が好きだったくらいだ。<br /><br />これが自分で飼うようになってから、<br />引かぬ・媚びぬ・省みぬなお猫様のオバカ魅力にヤられてしまい<br />あっという間に自分も親バカになった。<br />特に大人猫が好きであり、デブ猫とか死ぬほど好きだ。<br />ぶちゃいくな顔とかしてると、それだけでゴハン3杯はいける。<br /><br />デフォルメされたキャラっぽい猫の漫画もそれなりに好きだが<br />どちらかと言うとリアルな方が好み。<br />「ぷ~ねこ」はまさにリアル猫。<br />あの笑ったような怒ったような鼻から口のラインといい<br />座った時の腰から尻のぽってり感といい、溜まらん…!(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ<br /><br />飼い主と猫の日常漫画と言うよりは<br />猫を使った実験漫画というような気もするし<br />猫と関係ない場合もあるのだが<br />なぜかそんな不条理さも、猫魅力な気がするから不思議だ。<br /><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344814266/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51z1PHOH6rL._SL160_.jpg" border="0" alt="やつがれとチビ―絵本漫画" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344814266/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">やつがれとチビ―絵本漫画</a><br />くるねこ大和 <br /><br />幻冬舎コミックス 2008-12<br />売り上げランキング : 21921<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344814266/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />小ぶりの正方形という珍しいサイズに、京極本に負けじとも劣らない厚み。<br />猫絵と手書き文字が1ページごとに並ぶ1コマ漫画風絵本。<br />人間キャラは出てこない猫オンリーの世界だし<br />明らかにデフォルメされた猫なので、本来の好みとは違うのだが<br />もう新刊が出るたびにうるっとさせられるので、惚れない訳にもいかない。<br /><br />まぁこちらは猫というより、ストーリーにハマってしまったんだろう。<br />猫がそんな人情(?)家であるはずねーわ!<br />そんな義理堅いはずねーわ!<br />アイツらときたら、もっとフリーダムで気まぐれで<br />コッチのヒザなんか、座布団くらいにしか思ってねーんだしよ!<br /><br />ぐぬぬぬぬ、かわええええええええぇぇ(´Д`)<br /><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592110838/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51V4411E9DL._SL160_.jpg" border="0" alt="動物のお医者さん (2) (花とゆめCOMICS)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592110838/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">動物のお医者さん (2) (花とゆめCOMICS)</a><br />佐々木 倫子 <br /><br />白泉社 1989-08<br />売り上げランキング : 379813<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592110838/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />そんな自分の理想猫は、この漫画に出てくるミケ。<br />猫漫画ではない故に<br />人間や犬に対する高飛車な態度がいちいち悶える。<br />更に関西弁を操るところが爆弾級にツボる。<br /><br />喋ると言っても、人間と言葉を交わすわけではない。<br />多分こう言っているんだろうという感じが<br />吹き出しの外で擬音のように書かれているのが素晴らしい。<br />少なくとも飼っていた猫も<br />自分の中ではこんな風に関西弁を喋っていた。<br /><br />ウチの猫はどちらかというと人見知りはしないというか<br />知らない人が好きと言う妙なお猫様であった。<br />特に自分を怖がるお客様には興味津々で<br />エアコンを直しに来た電気屋のおにーさんには<br />乗っている椅子に手をかけて凝視すると言う接待振りであった。<br />(おにーさん悲鳴を上げるの巻)<br /><br />うちに来た頃は、掃除機を怖がっていたこともあったが<br />最終的には電気製品にもすっかり無頓着になり<br />洗濯機が洗濯が始めるといそいそと近づき<br />渦をなす排水溝を監視するのが彼の毎日の仕事であった。<br /><br />テレビが付くとテレビの上にのぼり<br />新聞を開くと新聞の上に乗り<br />台所に行くと一応「何かくれるん?」という顔をしてみせる。<br />一時は自分が座ると背後に回り(前からはしない)<br />隙を狙って頬をビンタするという技を磨いていたが、なんだったのだろう。<br /><br />ぐうたらにみえて、彼は忙しい毎日を送っていたのかもしれない。
  • Date : 2013-05-23 (Thu)
  • Category : 漫画
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ペンギンの憂鬱

ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)アンドレイ・クルコフ 沼野 恭子 新潮社 2004-09-29売り上げランキング : 194999Amazonで詳しく見る by G-Tools珍しく翻訳本。読めない訳ではないのだがリズムに慣れなくてつっかかってしまうと言うか変なところで文脈が気になったりして、速度が落ちるというだけである。が、今回は読書欲が上回り、さらりと読めた。なんせ帯文句が「憂鬱症のペンギンと暮らす売れない短編小説家」だ。や... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105900412/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519FAY4PTBL._SL160_.jpg" border="0" alt="ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105900412/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)</a><br />アンドレイ・クルコフ 沼野 恭子 <br /><br />新潮社 2004-09-29<br />売り上げランキング : 194999<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105900412/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />珍しく翻訳本。<br />読めない訳ではないのだが<br />リズムに慣れなくてつっかかってしまうと言うか<br />変なところで文脈が気になったりして、速度が落ちるというだけである。<br /><br />が、今回は読書欲が上回り、さらりと読めた。<br />なんせ帯文句が「憂鬱症のペンギンと暮らす売れない短編小説家」だ。<br />やだ。ハッとしてグッとくる。<br />いや、小説家の方じゃなくて、ペンギンの方。<br />憂鬱症という響きがなんだかアンニュイ。<br />売れない小説家も相当アンニュイだけどね。<br /><br />舞台はウクライナ、キエフ。<br />売れない小説家は短編を新聞社に持ち込みながら<br />動物園から引き取った皇帝ペンギン・ミーシャと二人(?)で<br />つつましく暮らしている。<br /><br />ペンギンは、一応ペットとして飼えるらしい。<br />ちなみにキリンも飼える。法律上では。<br />フンボルトペンギンで50万くらい。<br />王様ペンギンで1000万くらい。<br />皇帝ペンギンはそれ以上。キリンも同レベル。<br />当然設備費も相当にかかる訳で、つまりは<br /><strong>※ただし金持ちに限る</strong>ってことだ。<br /><br />が、小説家は割と気軽に飼っている。<br />室内で放し飼いにし、冷凍の魚を与えて<br />バスタブに水を張って氷を放り込む程度である。<br />人間は風呂をどうしているのか気になるが<br />ぺたぺたとバスルームに出入りするミーシャが愛らしいので<br />まぁいっかと思うことにする。<br /><br />そんな小説家に、新聞社から仕事の話が舞い込む。<br />本業の小説ではない。<br />日本で言うと「お悔やみコーナー」が近いだろうか。<br />だがこれは、死んでから故人を忍ぶのではない。<br />政財界などの大物が「生存中」に、周到に準備しておくのである。<br /><br />……それって意味あるの?と思うのだが<br />つぶらな瞳で小首を傾げるミーシャが可愛らしいので、<br />まぁいっかと思うことにする。<br /><br />詳細なネタバレはしないでおくが<br />ペンギンのお蔭で友人ができました!<br />ペンギンのお蔭で恋人ができました!<br />ペンギンのお蔭で身長が10センチ伸びました!<br />ペンギンのお蔭で命を狙われることになりました!<br />と小説家の生活は一変する。(※嘘が1つ混じっています)<br /><br />そんな中、実はミーシャは心臓が悪く<br />憂鬱症であることが判明する。<br />南極生まれの身体には、ウクライナの気候が負担になるのだ。<br /><br />私ごとだが、寒いのが大っっっっ嫌いである。<br />夏は熱気と湿気がむんむんと肌に纏わりつくと<br />デュフフフw暑いwwww暑いでござるwwwwコポォwwwwと思うのだが<br />冬になると鬱だ氏のうと思う。(極端な上に気持ち悪い)<br /><br />が、寒々しいウクライナの冬も<br />凍った湖にどぼんどぼんと飛び込むミーシャや<br />ベランダで寒気に悦び、雪の上をよちよち歩く姿に<br />生まれて初めて寒さに安らぎを感じた。<br />嗚呼、ペンギン飼ったら冬が楽しく越せるかもしれない…!<br /><br />もうペンギンに釘付けである。<br />ぼかぁ、君を読んでる時が一番幸せなんだ…。(´∀`*)<br />一方、小説家の方も大変なことになっているのだが<br />目に入らない。(読めよ!主役だよ!!)<br /><br />日本でもペンギンが出てくる作品が幾つかあるが<br />大体はゆる系キャラの日常漫画だ。<br />そういう意味でもこれは<br />海外作品なのだという違いが強烈に感じられた。<br />終盤を読んでいて、こっちが憂鬱症になりそうだった。<br /><br />ペンギンが死ぬような、お涙頂戴モノではない。<br />それどころか、ペンギンが居なくても話は成立するだろう。<br />けれどペンギンがいることによって、まるで四季の花々のように<br />小説家の変化が心の中に沁みこんでいくのだ。<br />ペンギンのペンギンに因らない、ペンギンの為じゃないストーリーだ。<br /><br />故に小説家のオチはついているものの、ペンギンのオチがついておらず<br />これには「カタツムリの法則」という続編があるらしい。<br />が、残念ながら翻訳されていない。<br />ちなみに訳者あとがきで「村上春樹作品と似ている部分がある」とあり<br />テーマに対する冷静さと言うか、距離感みたいなものは<br />確かに共通するものがあるような気がした。<br /><br />続編は「前作よりエンターテイメント要素が高い」らしいが<br />多分エンターテイメントからも若干距離があるんだろうなあと思いつつ<br />ちょっと興味も感じたり。<br /><br />おそろしあ文学作品へのはじめの一歩として<br />このライトさとアンニュイさは、なかなかお手頃ではないだろうか。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />おおおおおおお尾田先生入院…!!!!<br /><br />ジャンプも2週休みだそうで、<br />前回休載したときは、無理して1週だったのかねえ。<br />いやもう全然いいから、ゆっくり休んでください…!<br /><br />あんなシーンでネバーエンディングストーリーになるくらいなら<br />1ヶ月くらい休養された方がよほどいいわ!<br />ああもう、朝からビックリした…。<br /><br />
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WJ 2013年25号

ONE PIECE709「キング・パンチ!!」さァ!さぁさぁさぁさぁ面白くなってまいりました!!!ついにBブロックが決着!!買っても負けても注目はやはりバルトロメオ・ベラミー・謎の剣闘士でしょう!今回のどっさり出た新キャラ達の位置を決めるのはドフラ(=ドレスローザ)への思惑だと思われ。①信奉する者 ②敵対する者 ③現時点では不明 だ。①…ドフラ本人含む、ベラミー(?)・ディアマンテ・ベビー5達など  このラインナップ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE709「キング・パンチ!!」<br />さァ!さぁさぁさぁさぁ面白くなってまいりました!!!<br />ついにBブロックが決着!!買っても負けても注目はやはり<br />バルトロメオ・ベラミー・謎の剣闘士でしょう!<br /><br />今回のどっさり出た新キャラ達の位置を決めるのは<br />ドフラ(=ドレスローザ)への思惑だと思われ。<br />①信奉する者 ②敵対する者 ③現時点では不明 だ。<br /><br />①…ドフラ本人含む、ベラミー(?)・ディアマンテ・ベビー5達など<br />  このラインナップの微妙さが<br />  ドフラの負け犬フラグを示しているような気がしてならないが。<br />②…ルフィ・謎剣闘士・片足の兵隊など<br />  国、もしくは工場に反感を抱いているモヨウ。<br />  最終的にはレベッカも入りそう?ヴァイオレットや盗人妖精はいかに。<br />③…バルトロメオ?チンジャオ達?<br />  他に目的があるようだが、ドフラの手下ではなさげ。<br /><br />さて、今回一番面白そうなのはベラミー。<br />彼はメラメラの実を手に入れたところで、食べられる訳でももなく<br />ただ「ドフラの船に乗りたい」という目的であるらしい。<br /><br />…船?いまはリストラされたとはいえ<br />一国の城主であるドフラは、いったい何処に行くつもりなんでせう?<br />ベラミーがルフィに「お前を笑わない」と発言したことから<br />それは一見荒唐無稽な、「冒険」に繋がるのではないだろうか。<br />だからこそルフィは「頑張れ!」と応援したのではないだろうか。<br /><br />以前から薄々思っておったのですが<br />ドフラはちょっとカッコイイ負け犬になりそうな気配がなくもない。<br />無論、兵器や悪魔の実の裏取引を考えれば<br />真人間であるとは言えないものの<br />そもそも「王様」ってのが引っ掛かる。<br /><br />基本流れ者の海賊が、居を構えるという発想がなんか異質。<br />元あった国を乗っ取った可能性もあるが<br />「悪党」が作るなら「アジト」的なものであり<br />身を隠し、いざとなったら逃げられるべきものである筈だ。<br />表に王様を立てて、裏で活動した方がラクだ。<br /><br />それを敢えて自身が王として立つってのは<br />ドフラなりに「そこから逃げない覚悟」を有する程の<br />理由があるんじゃなかろうか。真っ当ではないにしろ。<br /><br />ところで名前からして<br />ドフラがDの一族ではないかという疑惑があるらしい。<br />まぁ、それもなくはないかなと思うんですが<br />この名前があの文学作品「ドン・キホーテ」を基にしたものなら<br />ちょっと違う意味合いも考えられなくはないんですよねえ。<br /><br />ドン・キホーテは、騎士道の本を読み過ぎたばかりに<br />騎士だと思い込んでしまった男の冒険譚。<br />ドフラがそんな夢の塊男だったら、ちょっと面白いw<br /><br />とりま兵隊が「ドレスローザの全て」を<br />語ってくれるらしいので、これは期待。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO630「埋めるもの」<br />カカシの説教がヲタクの胸に痛いwww<br />でも割と妄想で埋まるよ心の穴!<br />むしろ現実の弾丸で討ち抜かれることの方が多かっ<br />あれ、なんだろう。目から汗が( ;∀;)<br /><br />うん、まぁオタク理論はさておいて<br />カカシが物凄く真っ当な事を言ってます。<br />真っ当過ぎて、オビトの立つ瀬がないというか<br />「忍世界の持つ矛盾」ってなんなん、って言う。<br /><br />以前もちょろっと書きましたが<br />この漫画は「理想に対する姿勢」というものを<br />描いているんではないかと最近思い始めた訳ですが<br />「大事なものを守る」と言う願いに対して<br />四代目夫妻やイタチ、または自来也のように<br />自己犠牲の上に、人や里の幸福を願う者もそのひとつ。<br /><br />一方、うちはという一族は<br />それらを行き過ぎた復讐を追及する立ち位置であり<br />明らかに間違っているとは言えない部分があるからこそ<br />「忍世界の持つ矛盾」が生きてくるのだと思う。<br /><br />その上で自分は主人公・ナルトは<br />「生きることで幸福を追求する」という<br />新しい理想家であってほしいという希望がある。<br />だからナルトが「一緒に死んでやる」発言をした時は<br />なんかもう本当にガッカリしてしまった。<br />あれは「一緒に生きてやる」とそう言ってほしかった。<br /><br />が、今回のオビトの思考は微妙だ。<br />サスケとオビトの言ってる事は<br />「この世の中は間違ってるからぶっ壊す」と<br />「この世の中が嫌だから引きこもるわ」くらいに違ってて<br />分かりやすいほどに間違っている。<br />いや、少年漫画だから分かりやすい方がいいのか。<br /><br />サスケの件は初代様が片付けて<br />オビトの件はカカシが片付けて、これでいいんだろうか。<br />主人公、モブばっかり救ってる場合じゃないぞ。<br />いや確かに、間接的には世界を救ってはいるんだけど。<br />オマケにおとーちゃんが助けに来ちゃったし。<br /><br />話は進んでいるんだけど、なんかスッキリしないのは自分だけか。<br /><hr size="1" /><br />新連載:なんだっけ。なんかの読み切り読んだ気はする。<br />    絵も綺麗だしキャラも立ってるんだけど<br />    盛り上げるの難しそうな話だなあ。<br />吹奏楽:目をもう少し小さく描いてほしいwww<br />キルコさん:終盤面白かった。お疲れ様っすー。<br /><br />ここまでーぃ。
  • Date : 2013-05-21 (Tue)
  • Category : WJ
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うらなり

うらなり (文春文庫)小林 信彦 文藝春秋 2009-11-10売り上げランキング : 288940Amazonで詳しく見る by G-Toolsうりなりとは、有名なモブである。あの夏目漱石の「坊ちゃん」に出演、このインパクトある渾名でデビューしマドンナとのスキャンダル疑惑を匂わせつつ主役の晴れ舞台まで演出したのにそのままうすらぼんやりと消えるという、モブの中のモブである。そのうらなりを主役としたスピンオフが、本書である。うらなり視点の... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41S-fXKej7L._SL160_.jpg" border="0" alt="うらなり (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">うらなり (文春文庫)</a><br />小林 信彦 <br /><br />文藝春秋 2009-11-10<br />売り上げランキング : 288940<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />うりなりとは、有名なモブである。<br /><br />あの夏目漱石の「坊ちゃん」に出演、<br />このインパクトある渾名でデビューし<br />マドンナとのスキャンダル疑惑を匂わせつつ<br />主役の晴れ舞台まで演出したのに<br />そのままうすらぼんやりと消えるという、モブの中のモブである。<br /><br />そのうらなりを主役としたスピンオフが、本書である。<br />うらなり視点の後日談、というより後年談となる。<br />むむむ、彼のキング・オブ・モブの地位は如何なるのか!?<br /><br />まずは原作について少し。<br />「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」<br />の冒頭で有名な、漱石の青春小説とされるが、<br />それは教師と子供の間で繰り広げられる青春ではない。<br />坊っちゃんの坊っちゃんによる、坊ちゃんのみ有効な青春である。<br /><br />生徒にナメられては怒り奮闘し<br />教師同士の派閥争いに首を突っ込んでは憤慨し<br />最終的には気に入らない相手を叩きのめし<br />すたこらさっさと教師生活を後にする。<br />本人には相当に痛快な、青春の一幕となったであろう。<br /><br />この派閥争いに関わってくるのが、うらなりだ。<br />それも中心に居る訳ではなく、<br />野に咲く花の様にそっと佇んでいるだけである。<br />が、「坊ちゃん」は何くれとこの男を気にかけ<br />左遷されるうらなりに、義憤すら感じるのである。<br /><br />これは学生の頃までに一度読み済ませておき<br />物のわかった歳あたりで再読をお勧めしたい。<br />恐らく初読では、例の冒頭文を真に受けてしまうのだが<br />この歳あたりになると「坊っちゃん」が<br />ちょっとアレな人だったのではないだろーかと言う疑惑が拭えない。<br /><br />うらなりは特に「坊ちゃん」と親交があった訳ではない。<br />瞬間湯沸かし器みたいな彼と反対に、うらなりは事なかれ主義で<br />声を荒げたり、人に反発する事がない。<br />それを坊っちゃんは「聖人君子のよう」だと、勝手に肩入れするのである。<br /><br />原作では語られないうらなりの心情では<br />読者が勝手に推測するしかないが<br />それは小さな親切とも、大きなお世話とも取れるのである。<br />前者であれば「坊ちゃん」はまごうことなき青春小説✨キラッであるし<br />後者であれば「坊ちゃん」は恐らく<br />思い出すと「ぎゃーー!」と叫びだしたくなる青春小説(笑)となる。<br /><br />が、「うらなり」本書は坊ちゃんではなく<br />「山嵐」と呼ばれていた、まさに派閥争いの中心人物が<br />東京でうらなりと再会するシーンから始まる。<br />原作を知らなくても二人の会話で概要は掴めるのだが<br />読んでおけば、うらなりのうらなりさが一層に味わい深い。<br /><br />こういう類の作品は、敢えて<br />「ええっ、うらなりってこんな奴だったのか!」と<br />意外性を追求する手は幾らでもある。<br />が、うらなりは主役と言う立ち位置になっても<br />三歩下がって二歩下がる勢いでうらなりなのである。<br /><br />だが「坊ちゃん」の全キャラの中で<br />彼は唯一、他の登場人物達に逢う可能性が高いのではないかと<br />勝手にそんなことを考える。<br />少なくとも主人公は、赤シャツと「やあ」と会える間柄ではないし<br />片田舎での教師生活を懐かしむキャラとも思えない。<br /><br />うらなりは昔からずっと今でも<br />会っても会わなくても構わないし<br />時間通りに行っても待たせてもドッチでもいいし<br />ついでにカッコ悪い話を打ち明ける気になったりしても<br />誰の負担にもならない、素敵なモブなんである。<br /><br />他のキャラ達の自己満足を助け、<br />ストーリーの為に都合よく偶然を重ねるモブ。<br />だからこそ、うらなりはいつか「五分刈り」とも出会い<br />一方的な会話に遠慮がちに相槌を打つ日が<br />来るのではないだろうかと思えたりするのだ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />そういや昨日、ばーちゃんネタ書いてて思い出したけど<br />以前に知らないバーサンから間違い電話がかかってきた事がある。<br /><br />婆 「●●さんですかいの」<br />自分「違いますよ」(※愛想よく)<br />婆 「いつもの注文をしたいんですじゃが」<br /><br />うん、大丈夫。話を聞かないばーちゃんなら慣れてる。<br />もう一度トライしてみようね。<br /><br />自分「えーと、どちらにおかけですか?」<br />婆 「配達お願いしますですじゃ」<br />自分「……あのですね、何番におかけですかね?」<br />婆 「配達はできませんかのう」<br /><br />ていうか、配達も注文も無理なんだよね。<br />心と会話のキャッチボール、大暴投。<br /><br />自分「あの、他に家の人はいませんか?」(←気になって不親切にできない)<br />婆 「なんじゃったら△△さんに送ってもらってもええんじゃが」<br /><br />なんだか知らないが、ウチをなんかの注文所だと信じ込んでる。<br />余りのピュアさに自分も信じたくなってきたが<br />承りました詐欺はしたくない。<br /><br />自分「えっとですね、ウチは店じゃなくってですねー」<br />婆 「ついでにのど飴も注文したいんですじゃが」<br /><br /><span style="font-size:x-large;"><strong>注 文 増 え た 。 (涙)</strong></span><br />ヤバい。ウチのバーチャンより上位レベルだった。<br />とにかくもう一度電話しなおしてくださいと繰り返して、電話切った。<br /><br />それからかかってこなかったが<br />あのバーサンはのど飴をゲットできたのだろうか…。 ...( = =)トオイメ
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繰繰れ! コックリさん

繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)遠藤 ミドリ スクウェア・エニックス 2011-12-22売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools「ぐぐれ!こっくりさん」と読む。何かの妖気を察知し、1巻だけお試し買いしてみたら予想以上にツボにハマったのでまとめて買わなかったことを猛烈に後悔している。←今ココ──────コックリさん。恐らく誰しも一度くらいは聞いたことがあろう「はじめてさんにもできちゃう」的... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757534507/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61QNHQp3i9L._SL160_.jpg" border="0" alt="繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757534507/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)</a><br />遠藤 ミドリ <br /><br />スクウェア・エニックス 2011-12-22<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757534507/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「ぐぐれ!こっくりさん」と読む。<br />何かの妖気を察知し、1巻だけお試し買いしてみたら<br />予想以上にツボにハマったので<br />まとめて買わなかったことを猛烈に後悔している。←今ココ<br /><br />──────コックリさん。<br />恐らく誰しも一度くらいは聞いたことがあろう<br />「はじめてさんにもできちゃう」的な降霊術だ。<br />漢字では「狐狗狸」と書くともされ<br />動物などの低級霊を呼び出し、聞きたいことを答えてもらう。<br /><br />派生ver.としてエンジェルさんとかキューピッドさんもあるらしいが<br />元は明治頃、日本に来たアメリカ人がやってみせたのが<br />じわじわと流行したという話だから<br />狐さんのほうがチェーン店だと考えるべきだろう。<br /><br />その実態は、自己暗示や人体が引き起こす自然現象であるとか。<br />そらもう、神様だって賽銭もなしに<br />神社からわざわざ出張してクラス男子の好きなコとか聞かれても<br />そんなん知るか((#゚Д゚)!ってな話である。<br /><br />だがこのお遊びに信憑性を持たせているのは<br />やはりオカルトの持つ半リアルさではなかろうか。<br />失敗すると呪いがかかるだの<br />絶対に10円玉から手を放してはならないだの<br />決して一人ではやってはいけないだの──────<br /><br />が、本書の主人公・こひなは<br />ひとりでコックリさんを呼び出してしまうのだ。<br />「コックリさんコックリさん、おいでください」と────<br />(お待たせしました。やっと本題です)<br /><br />こひなはコックリさんに憑りつかれてしまう。<br />嗚呼、なんたる恐怖だろう。<br />コックリさんはイケメンで<br />1日3食50品目の食事を作ってくれる上<br />こひなが学校で苛められていないか心配で溜まらない。<br /><br />こひなは心の無い人形であり(※マイ設定)<br />妖怪にも苛めにも動じない。(※電波ともいう)<br />栄養満点の食事より、カップ麺の方が好きだ。<br />全身全霊をかけたコックリさんの渾身の父性愛を<br />ロリな顔して、絶対零度の容赦ないツッコミでぶったぎる。<br /><br />その上、変態の狗神まで居候することになり<br />犬猿ならぬ犬狐の争いが繰り広げられる。<br />いやあああああ、もうううううううう恐ろしいいいいいいい。<br />ちっきしょ!ちっきしょ!!こひなうらやま!<br />コックリさんの肉球と尻尾をもふもふしてえええええええええ!!!<br /><br />簡単に言うと、Sな幼女風中学生とMのイケメン妖怪の<br />ボケツッコミ日常漫画だ。(また乱暴な説明を…)<br />だがコックリさんの愛情は時々、稀に、ほんの少し<br />人形幼女の深い場所に入り込んだりする。<br />ちょっぴりほんわかした気持ちにさせて<br />が、また直ぐ冷たくされるプレイが堪らない。(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ<br /><br />取り敢えず仕事の帰りに、残り3巻買ってくる!!←次ココ<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />不定期に、ばーちゃんから電話がかかってくる。<br />またこのばーちゃんがすげー元気な人で<br />何処かでストップをかけないと<br />丑三つ時まで喋り続けるという、毎日が修学旅行みたいな人である。<br /><br />さすがに最近は高齢になり、そこまでのことはないが<br />それでも1~2時間は平気で喋る。<br />内容は大体、今までに何十回と繰り返し聞いたものなのだが<br />たまのばーちゃん孝行だと思って相手をする。<br /><br />が、昨日は珍しく新しい話題が入った。<br />ばーちゃんの家は超絶田舎なので、家の前に川があるのだが<br /><strong>川 に 落 ち た ら し い 。</strong><br />高齢者が玄関や風呂でコケる話はよく聞くが<br />さすがスケールが違うなとちょっと感心した。<br /><br />まぁケガはなかったらしく<br />いつも通りにストップかけるまで喋っていたので<br />多分大丈夫なんだろうとは思うけど。<br /><br />最近ちょっと耳が遠くなったらしく<br />こちらのストップが聞こえないのか、止めるのも苦労する。<br />ちなみに以前、試しに数分間返事をしないでみたが<br />特に気にする風もなく、喋り続けていた。<br />そっと通話を切っても気が付かないのではないかと思うが<br />さすがにまだそれは試していない。<br /><br />どこのばーちゃんもこうなの?
  • Date : 2013-05-18 (Sat)
  • Category : 漫画
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日本怪奇小説傑作集1

日本怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)紀田 順一郎 東 雅夫 東京創元社 2005-07-08売り上げランキング : 195536Amazonで詳しく見る by G-Tools「恐怖は人類のもっとも古い感情だ」とも言われるらしい。何となく分かる気がする。本や映画は笑いや悲しみ、感動や希望や絶望時には胸キュンと様々な感情を引き起こすがなかでもこの「恐怖」には、妙なリアルさがあると思う。だから自分はコレ系が好きなのだが逆に凄く苦手だと言う人がい... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488564011/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QR709BE5L._SL160_.jpg" border="0" alt="日本怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488564011/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">日本怪奇小説傑作集1 (創元推理文庫)</a><br />紀田 順一郎 東 雅夫 <br /><br />東京創元社 2005-07-08<br />売り上げランキング : 195536<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488564011/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「恐怖は人類のもっとも古い感情だ」とも言われるらしい。<br />何となく分かる気がする。<br />本や映画は笑いや悲しみ、感動や希望や絶望<br />時には胸キュンと様々な感情を引き起こすが<br />なかでもこの「恐怖」には、妙なリアルさがあると思う。<br /><br />だから自分はコレ系が好きなのだが<br />逆に凄く苦手だと言う人がいるのも納得できる。<br />故にある意味、その当たりハズレも<br />リアルさがあるかないかで判断はしやすい。<br /><br />本書は作品集なので当然、当たりハズレもあるものだが<br />日本文学集と題してもおかしくない級のラインナップは<br />ハズレと言うものが無い一方、<br />これは当たりなんだろーかと言う微妙さというか、<br />怪奇そのものを考える奥深さがある。<br /><br />突然だが、明治文学は興味深い。<br />なんというか、臭いものにデオドラントスプレーを振るのではなく<br />むしろ俺の匂いを嗅げ的な真っ直ぐさというか<br />型にはまらない自由奔放さがあるような気がするのだ。<br />なので「怪奇」も作家ごとにバラエティに富んでいて<br />ひとつひとつが非常に個性的だ。<br /><br /><strong>・茶碗の中/小泉八雲 </strong><br /> 実は未完作品。小泉八雲の短編を基にした<br />「怪談」と言う映画があるので、話としてはそちらの方が面白いかも。<br /><strong>・海異記/泉鏡花</strong> <br /> ホラー部分は最後だけ。やや妖怪ものか?<br /> そこまでの導入がちょっと長いが、オチはなかなか正統派。<br /><strong>・蛇/夏目漱石</strong> ★<br /> 怪奇よりも漱石の筆に感心する一品。<br /> 蛇の話なのに、蛇と言う単語が1度しか出ない。<br /><strong>・蛇/森鴎外 </strong><br /> 何だろうこれ。鴎外先生フリーダムだ。<br /> 空気読まないホラーみたいでちょっとウケた。<br /><strong>・悪魔の舌/村山槐多</strong> ★★★<br /> これは確かに怪奇小説!<br /> 若干グロ寄りだけど面白いっす。<br /><strong>・人面疽/<a href="https://blog.fc2.com/tag/%E8%B0%B7%E5%B4%8E%E6%BD%A4%E4%B8%80%E9%83%8E" class="tagword">谷崎潤一郎</a></strong> ★★★<br /> ホラー要素と明治浪漫が融合してて、個人的には一番好きかな。<br /> これは映像化しても面白いかも。 <br /><strong>・黄夫人の手/大泉黒岩</strong><br /> 確かに怪異なんだけど、<br /> 全体的に話が長過ぎて、怖くなくなってしまった感。  <br /><strong>・妙な話/<a href="https://blog.fc2.com/tag/%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B" class="tagword">芥川龍之介</a></strong> ★★<br />「世にも奇妙な物語」になりそうな話。<br /> 妄想の余地がふんだんにあるのがいい。<br /><strong>・盡頭子/内田百閒</strong><br /> 不条理ホラー、かなあ。オチが唐突でちょっと笑える。<br /><strong>・蟇の血/田中貢太郎</strong><br /> サスペンスホラーだね。これは。<br /><strong>・後の日の童子/室生犀星</strong> ★★<br /> 幻想ホラー?情緒もあって好きだなあ、これ。<br /><strong>・木曾の旅人/岡本綺堂</strong><br /> 安定の岡本綺堂。<br /> でも綺堂ならもっと面白いのあるのに…。(そわっ)<br /><strong>・鏡地獄/江戸川乱歩</strong> ★★★<br /> さすがの江戸川乱歩。まさに怪奇。題材がいい。<br /><strong>・銀簪/大佛次郎</strong> ★★<br /> いいねえ、正統派の日本の怪談だねえ。 <br /><strong>・慰霊歌/川端康成</strong> ★ <br /> 怪奇にもエロを忘れない川端康成の矜持を見た。<br /><strong>・難船小僧/夢野久作</strong> <br /> エスオーエスボーイと読むらしい。<br /> タイトルだけではなく、西洋風の匂いが一味違う。<br /><strong>・化物屋敷/佐藤春夫 </strong><br /> 怪談実話とかの番組でやってそうなネタだなあ。(笑)<br /><br />★が多い方が、個人的に面白かった作品。<br />ほとんどは青空文庫で読めるので、興味があればどうぞ。<br /><br />日本の怪談というと、やはり四谷怪談や<br />番町皿屋敷のような怨念系が有名だし、今のホラー映画にも多い。<br />が、これだけの作品群の中でそれに近いものは「銀の簪」だけで<br />怪奇小説にも個性を見せようとする文豪達の心意気は、<br />今読んでも新しいものがある。<br /><br />100年近く前の作品でありながら<br />前衛的ともいえる怪奇小説の在り方が楽しめる一冊である。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ホラー映画も割とよく見るんだけど<br />海外と日本のホラーって、完全に別ジャンルの気がする。<br /><br />日本のホラーはいわゆる「心霊モノ」というか、オカルト?<br />やっぱりこれは霊的なものや祟りを畏れ敬うという<br />国民的なものが影響してるのかもしれない。<br />自分が日本人だからかもしれないが、<br />やっぱコッチの方が怖えええええぇぇって思う。<br /><br />海外のは最近、ほとんどスプラッタ的なものになっていて<br />心理的に怖いんじゃなくて、本能的に怖いって言うか。<br />例外として「エクソシスト」なんかがあるけど<br />最終的にはこちらもゾンビ映画にいきつくというか<br />向こうは人も霊もアグレッシブだよねえ…。<br />
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パンダの死体はよみがえる

パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)遠藤 秀紀 筑摩書房 2013-05-08売り上げランキング : 121512Amazonで詳しく見る by G-Toolsタイフェスの記事にも描いたが、上野の科学博物館へ行った。目的は江戸人展だったのだが時間があったらもうちょっとゆっくり見たかった…。地球館に常設展示されてる剥製の迫力がすごい。特に大型草食動物とか、勝てる気がしない。(勝たんでいい)アメリカでバッファローの群れ見たときも思ったけど... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TC-DZzI3L._SL160_.jpg" border="0" alt="パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)</a><br />遠藤 秀紀 <br /><br />筑摩書房 2013-05-08<br />売り上げランキング : 121512<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480430601/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-205.html" target="_blank" title="タイフェスの記事">タイフェスの記事</a>にも描いたが、上野の科学博物館へ行った。<br />目的は江戸人展だったのだが<br />時間があったらもうちょっとゆっくり見たかった…。<br /><br />地球館に常設展示されてる剥製の迫力がすごい。<br />特に大型草食動物とか、勝てる気がしない。(勝たんでいい)<br />アメリカでバッファローの群れ見たときも思ったけど<br />人間ってピンじゃ野生の前に平伏すしかない。<br /><br />で翌日、本屋でふと本書に目が行った。<br />タイトルと表紙にインパクトがあったから。<br />ぺらぺらとめくってみると、なんと先日見たばかりの<br />科学博物館の剥製の写真が数点載っている。<br />御縁を感じて、そのまま購入。<br /><br />で、冒頭はゾウの目玉をくり抜くくだりで始まる。<br /><br />著者の遠藤氏は、遺体科学という分野を提唱されている。<br />動物の死体はペットなどでない限り「生ごみ」扱いとなるが<br />それを解剖し、また保存することによって<br />人間の学術的な未来に大きく貢献できるというものだ。<br />故に氏は敬意をもって、それらの亡骸達を「遺体」と呼ぶ。<br /><br />そうして動物園で死んだゾウの遺体を<br />解体するシーンから始まるのだが、読んでるだけで汗が出そうだ。<br />(※詳細な写真などはないのでご安心を)<br />なんせ5トンもある身体を、刃物を使って人力で捌くのだ。<br />標本を傷つけないのと、資金不足が理由だそうで(笑)<br />すっかり仕事を終えるのに丸二日掛かるらしい。<br /><br />だがやはり遠藤氏と言えば、パンダが有名だ。<br />読んでから思い出したのだが、<br />ずっと以前に爆笑問題のテレビで拝見した事があった。<br />パンダはクマ科の動物となるが、手のある部分がクマより進化している。<br />「偽の親指」と呼ばれる、6本目の指だ。<br />これがあるが故に、パンダは笹を食べることができるのだ。<br /><br />が、これが後に「7本目の指」が存在していることが判明した。<br />これを解剖した遠藤氏が発見したという訳だ。<br />(※ここだけ故・フェイフェイの遺体が掲載されてます<br />  生々しい部分は映ってないけど、骨は数点載ってます)<br />まさに「遺体科学」が見つけた新事実ということだろう。<br /><br />いちいち※で注釈をつけるのは<br />やはり死体と聞くと、反射的に「怖い」というイメージを抱きがちだ。<br />自分も別に率先して見たいとは思っていなかったのだが<br />本書には氏の「遺体」への敬意と、科学への情熱があふれており<br />純粋に興味が湧き、剥製のつくり方を検索してみた。<br /><br />確かにキモチのいいものではないし<br />昔は剥製の存在意義も理解出来なかった。<br />が、自分が博物館で剥製に見入ってしまったのは<br />野生動物そのままの迫力と美しさ、そして<br />それを残そうとする人の想いがあったからなのだろう。<br />今はそう思う。<br /><br />が、いっこだけショッキングな話題があった。<br /><br />動物感動話として有名な「忠犬ハチ公」や<br />「かわいそうなゾウ」に関して触れられていたのだが<br />特にこのハチ公の映画を見たときは<br />(※日本版の古い方。片言英語の「ハチー」じゃない方)<br />見事なベタ展開に鼻水が噴出した。<br /><br />大好きなご主人様の死を知らず<br />その姿を探して、10年間も渋谷駅へ通うハチ。<br />夢か幻か、いつもの場所に立つご主人様に駆け寄っていく。<br />あははうふふとばかりに、くるくるまわる二人の姿。<br />以来、ハチが貰われてきたシーンで感動しそうになる。(それは行き過ぎ)<br /><br />が、死語解剖してみると、胃から焼き鳥串が数本でてきて<br />実はハチが渋谷通いをしていたのは<br /><strong><span style="font-size:x-large;">エサ目当て</span></strong>という説があるらしい。<br />※ちなみに直接の死因はフィラリアと癌とされる<br /><br />東京に出てきた頃、しばらくは<br />飼ってた猫が自分の部屋にきてはじっと座っていたそうで<br />ウチにも忠猫がいたのかとうるうるした。<br />が、何のことは無い。<br />今思えばウチの猫も、普段は入ったら怒られるのに<br />家人が勝手に美談にして怒らないから、部屋に入っていたに過ぎない。<br /><br />分かってる!分かってるよ!<br />そんなの人間の都合で、動物には関係ねぇって!!<br />でもなんかこう!なんかこうさ…!!<br /><br />そんなふうに時代をたくましく生き抜いたハチの剥製は<br />今も科学博物館で見ることができます。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />動物にエサをやるのが好きだ。<br />有料のエサ袋とか売ってると、ついふらふら買ってしまう。<br /><br />しかし一番強烈な印象を残したのは、北海道のクマ牧場。<br />ドライブ途中でふと立ち寄ったのだが<br />後で調べたら、多分登別だったのだと思う。<br /><br />檻の中に2メートル級の大熊集団がいるにも関わらず<br />余りのフレンドリーさに、見るものを愕然とさせる。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>コ ッ チ に 向 か っ て 手 を 振 る 。</strong></span><br />それも全員による集団演技を心得ている。<br /><br />日本最大の肉食獣が、こんなに社交的であるはずがない。<br />恐怖に近いコミカルさに、思わず餌を放り投げる。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>そ の 手 で ブ ロ ッ ク & キ ャ ッ チ 。</strong></span><br />いやもう、コイツら絶対背中にチャックついてる。<br />全身を駆け抜ける恐怖に、エサを追加して買ってしまう。<br /><br />狂ったようにエサをやること、5箱は買った。<br />楽しかったのか怖かったのか、いまだに判然としない。<br />帰ってから友人に話したら<br />笑わせる為に脚色してるだろうと信じてもらえない。<br /><br />確かに関西人にそんなとこあるのは否めないが<br />マジであいつらスゲェんだって。
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調理用バナナ 続き

友の忠告を振り切って、メロスはバナナへと走った。メロスには味覚が分からぬ。しかしネタになることには、人一倍敏感であった─────。買ったとき半分青かったバナナは、既に黄色くなっていた。まぁ、夏日にバナナ持ってウロウロしてたしな。とりあえず10本もあるので、一口そのまま食べてみた。はむっ。(´~`)……、………、……?なんだろう、この違和感。イモの味を期待して食った所為か、味が違う。妙にフルーティーっていうか、甘い... <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104638c12.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104638c12.jpg" alt="dairy" border="0" width="110" height="160" /></a><br /><br />友の忠告を振り切って、メロスはバナナへと走った。<br />メロスには味覚が分からぬ。<br />しかしネタになることには、人一倍敏感であった─────。<br /><br />買ったとき半分青かったバナナは、既に黄色くなっていた。<br />まぁ、夏日にバナナ持ってウロウロしてたしな。<br />とりあえず10本もあるので、一口そのまま食べてみた。<br /><br />はむっ。(´~`)<br /><br />……、………、……?<br />なんだろう、この違和感。<br />イモの味を期待して食った所為か、味が違う。<br />妙にフルーティーっていうか、甘いより酸味を感じるというか<br />何かの味に酷似してるんだが…。<br /><br />ま、まぁ、とにかく調理開始だ!<br />♪ちゃらっつちゃらっちゃら~~、ちゃららちゃらっちゃら~~<br />※黄金伝説の調理シーンBGM的ななにか<br /><br /><strong>■昔失敗した焼きバナナにリベンジだ!</strong><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130514200513f0b.jpg" alt="banana (3)" border="0" width="300" height="225" /><br /><br />アルミホイルに包んで焼くだけ。<br />あ、手間のかかるモノを作る気はさらさらないので<br /><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:x-large;">絶 対 に 期 待 し な い で く だ さ い 。</span></span><br /><br /><strong>■さて、その間にバナナでも焼いてみるか。</strong><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130514200517324.jpg" alt="banana (5)" border="0" width="225" height="300" /><br /><br />意外にもバナナ臭はしない。<br />どうせだから、いろいろ味付けして味見してみよう。<br /><br /><strong>■お前、ちょっとディスプレイとか考えろよっていう。</strong><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130514200519cc3.jpg" alt="banana (6)" border="0" width="393" height="300" /><br /><br />それっ!って皿回したら、もうそれはロシアンルーレットバナナ。<br />大丈夫大丈夫。<br />世の中の大概のものは、醤油かけたら食べられるからさ。<br /><br />はむっ。(´~`)(゜-゜)(゜.゜)(゜_゜)<br /><br /><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:x-large;">全部同じ味…、だと……?</span></span><br />いや、辛うじて醤油味が微妙な個性を引き出しているも大差なし。<br />なにこの子、<br />この世の全ての味を分解してしまう錬金術師なの?<br /><br />で、この馴染みのある酸味の正体が分かった。<br />リンゴだ。明らかにリンゴだよ。<br />このあたりでチーン♪とトースターが鳴いた。<br />……いや、まさかな。まさかひょっとして、いやでも。<br /><br />はむっ。(´~`)<br /><br /><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:x-large;">焼 き リ ン ゴ で す 。orz</span></span><br />美味しい美味しい焼きリンゴです。<br />本当にどうもありがとうござました。<br /><br />って、なんでやねん!!(バナナの左肩にツッコミチョップ)<br />お前、バナナの自覚ないの!?<br />何で見事にリンゴの味になってんだよ!!<br />バナナ炊き込み飯作ろうかと思ってたけど<br />どう考えてもゴハンに合わない。しかし。<br /><br />メロスには味覚が分からぬ。<br />しかしネタになることには、人一倍敏感であった─────。<br /><br /><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:x-large;">バナナ炒飯にしてみよう。</span></span>(あんたバカァ?)<br />炒飯は今まで、数々の冷や飯を救ってきた。<br />中国四千年の味、今ここに降臨す。<br /><br /><br /><br /><br /><br />……数分後。<br /><br /><br /><br /><br />■バナナ炒飯にそっとネギを添えて(仏料理風)<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130514200723587.jpg" alt="banana (10)" border="0" width="225" height="300" /><br /><br /><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:x-large;">旨そうに見えるだろ。<br /><br />でも食えないんだぜ。</span></span><br /><br />いや、食えない事はない。<br />だが炒飯とバナナが溶けあわず融合せず独立し<br />舌の上で絶妙なロンリネスを奏でている。<br />っていうか、自分のスプーンが明らかにバナナ避けてる。<br />中国四千年で勝てぬというなら、かくなる上はこれしか無い…!<br /><br />■俺達にはまだ印度がある!<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130514200725adf.jpg" alt="banana (11)" border="0" width="225" height="300" /><br /><br />カレーぶっこんだった。<br />うん、まぁ、なんだ。<br />具のごろっとはいったバーモントカレーだと思えば旨かった。<br />でも無かったらもっと旨かっ(自主規制)<br /><br />で、まだ5本あるんだけど<br />このリンゴどうしたらいいんだろう。(バナナだろ)<br /><br />
  • Date : 2013-05-14 (Tue)
  • Category : 日常
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WJ 2013年24号

ONE PIECE708「曲者達のコロシアム」2週間ぶりのじゃーーんぷ。気になるのはやっぱ、「真の目的」でしょうかねえ。懸賞金レベルで考えれば、チンジャオの強さは破格でしょう。オマケにルフィに逆恨みしているとなれば、相当に危険が危ない。が、逆に考えればチンジャオは最終的に「ルフィの敵にはならず、協力者となる」という可能性も高い。仲良くできるような雰囲気ではなさげなのでこの「真の目的」にルフィたちの行動が多少な... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104712c1a.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104712c1a.jpg" alt="wj" border="0" width="110" height="160" /></a></td></tr></table><br /><br />ONE PIECE708「曲者達のコロシアム」<br />2週間ぶりのじゃーーんぷ。<br />気になるのはやっぱ、「真の目的」でしょうかねえ。<br /><br />懸賞金レベルで考えれば、チンジャオの強さは破格でしょう。<br />オマケにルフィに逆恨みしているとなれば、相当に危険が危ない。<br />が、逆に考えればチンジャオは最終的に<br />「ルフィの敵にはならず、協力者となる」という可能性も高い。<br /><br />仲良くできるような雰囲気ではなさげなので<br />この「真の目的」にルフィたちの行動が<br />多少なりとメリットをもたらすものなのではないかと予想。<br />しぶしぶ休戦、的な。<br /><br />てコトは、ワノ国関係かねえ。<br />チンジャオたちの花ノ国というのは<br />ワノ国の近隣国とか加盟国的な国なんじゃないか。な?<br />錦えもんの話では何となく、ワノ国は今<br />強者によって危機に晒されているような印象があるので<br />「何らかの危機」を阻止する為に<br />この大会を通じた裏の世界に立ち入る必要があるんじゃないか。な?<br /><br />どちらにしろこの章全体が<br />ワノ国へのエピソードって感じがするねぇ。<br />自分としては最初、錦えもんとモモの助って<br />本当の親子じゃないんじゃないかと疑ってたんだけど<br />そうじゃないとしたら、錦えもんって<br />ワノ国の将軍、もしくは近い人物である可能性もあるか?<br /><br />ワノ国に興味が行ってる所為もあるんだけど<br />トーナメント戦、最終的に崩壊しそうな予感もあったりなかったり。<br />誰が勝っても、海賊なら奪えば勝ちだもんねえ。<br /><hr size="1" /><br />NARUTO629「風穴」<br />リンの三尾は予想してたんだけど<br />リンには人柱力になるだけの力があったんだろうか。<br />暴走させるだけなら、本人の資質は問わないって事なのかな。<br /><br />で、気になったんだけど<br />デイダラが三尾を捕獲した時には人柱力もいなかったらしいけど<br />元々の人柱力は、元水影・やぐらですよね。<br />それがどうかしてトビと入れ替わってた訳で。(鬼鮫談)<br />ならリンに三尾けしかけたのは、トビってことにならないか。<br /><br />カカシによると、再不斬の下忍試験の折に殺し合いがあったとか。<br />これが一部当時で11年前。<br />二部からだと15年くらい前か。<br />多分この頃はやぐら(=トビ水影)が暗躍時代でしょう。<br /><br />リンの享年はきちんとは分かりませんが<br />ナルトたちが生まれる以前のことではないでしょうか。<br />だって九尾事件の後だとしたら、カカシの対処が甘過ぎるから。<br />(……フツーに甘かった可能性もあるか)<br />何が言いたいかと言うと、<br />リンに三尾けしかけた当時の水影の正体が不明ってこと。<br /><br />当時、オビトはマダラの秘密基地から抜け出して<br />偶然(?)この事件を知ったんだから<br />当時の水影ではない、ということになる。<br />いや、単なる計算違いかもしれないけど<br />トビ役が2人いないとなんかおかしくねぇ?<br />マダラじーちゃんがゼツ使ってなんかやってたのか?<br /><br />もしマダラが全ての黒幕だったら<br />オビト-マダラ同盟はまず崩れるよね。<br />けれどそのマダラの目的は、前回の回想読んでも<br />いまひとつピンと来ない。<br /><br />まだまだ裏があるんだろうか???<br /><hr size="1" /><br />新連載:ああ!あの翼の人か!!!<br />    また翼はえるかな。((o(´∀`)o))ワクワク<br />暗殺教室:殺せんせー、あきらか教職経験者っぽい。<br />超能力:クソゲーーwww<br />こち亀:これ、案外いいアイディアかもよ。<br />ブリーチ:先は気になるんだけど、盛り上がりが微妙というか。<br />ハングリージョーカー:丁寧に結末が終えなくて残念だったけど、<br />    とりあえずはお疲れ様っした。<br /><br /><hr size="1" /><br />バナナがwwバナナがwwww<br />バナナの味じゃないwwwどうしようwww
  • Date : 2013-05-14 (Tue)
  • Category : WJ
205

調理用バナナ

昨日は代々木公園のタイフェスに行ってたので、書評はお休み。前からやってたのは知ってたんだけど多分人が多いんだろうなあと、行く前からずっと断念。春に趣味の近い友人が、関東に転勤してきたのでいっちょ行くかってことで初参戦してみた。場内に満ちるタイランドな空気。あの米を炊く独特な匂いやスパイスの香り。そして例のドリアン香。で、うん、やっぱりスゴイ人出。取り敢えず一周すっかってんで、ぐるっと回ってみる。ま... <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20121231104638c12.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-52.fc2.com/h/a/r/harubooook/20121231104638c12.jpg" alt="dairy" border="0" width="110" height="160" /></a><br /><br />昨日は代々木公園のタイフェスに行ってたので、書評はお休み。<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/thaifes.gif" alt="thaifes.gif" border="0" width="225" height="313" /><br /><br />前からやってたのは知ってたんだけど<br />多分人が多いんだろうなあと、行く前からずっと断念。<br />春に趣味の近い友人が、関東に転勤してきたので<br />いっちょ行くかってことで初参戦してみた。<br /><br />場内に満ちるタイランドな空気。<br />あの米を炊く独特な匂いやスパイスの香り。<br />そして例のドリアン香。<br />で、うん、やっぱりスゴイ人出。<br />取り敢えず一周すっかってんで、ぐるっと回ってみる。<br /><br />まだちょっと首が痛かったんで、買い物はすまいと思ってたんだが<br />ガッツリえらいもんに捕まってしまった。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130513074018a85.jpg" alt="thaifes2" border="0" width="300" height="400" /><br /><br />OH!バナーーーーナ!!これ、調理用バナナなんすよ。<br />昔、アフリカだかどこかのテレビ番組で<br />焼きバナナっていうのをやってたんだよねえ。<br />葉に包んで焚火に放り込むと、ほくほくのバナナが出来るっていう。<br />それを真に受けて、家のトースターにバナナ放り込んだら<br />でろでろになって、ものすごいバナナ臭が充満。<br />おかんにすごい怒られた。<br /><br />バリに旅行に行ったときにバナナ食ったけど<br />確かに甘いだけじゃなくて、すごいしっかりした味がしてウマイの。<br />調理用バナナは更に甘みが少なくて、イモみたいなんだって。<br />一度食ってみたいと思ってたんだけど<br />まさかこんなとこに売っていようとは!!!<br /><br />即買い。<br /><br />友人と一房を半分こしたはいいが、<br />どうやって調理したらいいのか分からん。(先に調べろよ)<br />自分としてはバナナの炊き込みゴハンというのに<br />前々から惹かれていたのだが、ツイッターの友人達に<br />「悪いコトは言わないからやめておけ。な?」的に諭される。<br />工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工<br /><br />これは友人が買ったものをお裾分けいただいた。<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130513074022fbe.jpg" alt="thaifes4" border="0" width="300" height="400" /><br /><br />サラッカという果物。<br />割と向こうの果物とかよく挑戦するんだけど、これは初体験。<br />じっとみてると、大概味見させてくれる。<br />タイの人、気前いい。<br />ほとんどタネなんだけど、果肉は甘酸っぱい。<br />ライチとかに近い感じかなあ。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/20130513074020f35.jpg" alt="thaifes3" border="0" width="400" height="300" /><br /><br />これはスーパーとかでも売ってるよね。<br />でも試食したら、これがミョーに美味くて。<br />なんか一味加えてあったのかなあ。<br /><br />いや、別に自分で作ったりはしないんだ。<br />普段から使ってる国の人が作る方がウマイだろうし。<br />でもバナナはつい買っちゃったので、どうすっかなあ…。<br /><hr size="1" /><br />その後上野に移動して、科学博物館にいってきた。<br />「おい磯野、そんなことより上野行ってミイラ見ようぜ!」ってんで。<br /><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/edojin.gif" alt="edojin.gif" border="0" width="299" height="371" /><br /><br />ってか、もうタイフェスの人が多過ぎて無理だった。<br />あれは早めに行って、昼までに帰った方がいいわ…。<br />目と鼻の先にある原宿駅まで人が詰まってたので<br />ぷらぷら歩いて渋谷へ移動。<br /><br />が、その時気が付いた。<br /><strong>会 場 を 離 れ た の に ド リ ア ン 香 が す る 。</strong><br />自分達の荷物だ。<br />まるでスタンドのように、例の芳香だけがそこに居る。<br />やべぇ、これで電車乗ったら危険物になるんじゃね。<br />しかし会場に死ぬほどドリアン積んでたけど<br />アレってあんなに売れるんだろうか。<br /><br />ちなみにタイに行ったとき、新鮮なドリアンは<br />あんまり匂いがしないことを、店の人に教えてもらった。<br />危うくそのまま売りつけられるところだったので、返したけど。<br />今は匂わなくても、帰る頃には異臭騒ぎが起きるわ。<br /><br />まず博物館のインフォメーションで聞いたこと。<br />「喫煙所でどこですか」<br />受付嬢がにこやかに説明してくれる。<br />要約すると、外に出て敷地内のめっちゃ端っこに在りますよ!っていう。<br />うん、いいの。<br />最近は場所があるだけでもう御の字だから。<br /><br />そんな風にのんびりヤニチャージとかしてたら<br />展覧関係が軒並み5時で閉まると知った。<br />残り1時間を切ったあたりで、友人と館内を猛ダッシュ。<br />あ、そうそう。江戸人展では、当時のお歯黒水の匂いが嗅げます。<br /><strong>臭 く て 感 動 し た 。</strong><br /><br />ラファエロ展も見たかったけど、完全に時間切れ。<br />友人とまたの再戦を誓い、その日は終了。<br /><br />明日は休みなので、バナナに挑む。
  • Date : 2013-05-13 (Mon)
  • Category : 日常
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千葉の逆襲

千葉の逆襲 (笑う地域活性本)谷村昌平 言視舎 2013-04-22売り上げランキング : 182943Amazonで詳しく見る by G-Tools千葉の逆襲、サブタイトルは地域対抗「充実度」くらべ。数行読み進めて、思わず本を閉じた。何だろう、この眩暈・動悸・息切れは。ラーメンズというお笑いコンビをご存知だろうか。日本語学校・イタリア編のネタの中に「千葉!滋賀!佐賀!」というローカル色たっぷりな台詞がある。これだけで小一時間は語れそう... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905369584/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AnRQyzmJL._SL160_.jpg" border="0" alt="千葉の逆襲 (笑う地域活性本)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905369584/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">千葉の逆襲 (笑う地域活性本)</a><br />谷村昌平 <br /><br />言視舎 2013-04-22<br />売り上げランキング : 182943<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905369584/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />千葉の逆襲、サブタイトルは地域対抗「充実度」くらべ。<br />数行読み進めて、思わず本を閉じた。<br />何だろう、この眩暈・動悸・息切れは。<br /><br />ラーメンズというお笑いコンビをご存知だろうか。<br />日本語学校・イタリア編のネタの中に<br />「千葉!滋賀!佐賀!」というローカル色たっぷりな台詞がある。<br /><br />これだけで小一時間は語れそうなのだが、取り敢えず<br />ネタ内における三県の共通点は、単純に二文字である点と<br />「ああ、そんなトコもあったわね」という<br />蚊帳の外県である空気がそこはかとなく流れていることだ。<br /><br />胸に迫る切なさ。叫びだしたいような物狂おしさ。<br />嗚呼、まさにこれはボーイ・ミーツ・ア・ガール。<br />否、田舎・ミーツ・ア・田舎。<br />この本の言ってることが分かり過ぎて、胸が痛い。<br />イツモココロニ、千葉滋賀佐賀。<br /><br />分かるの。<br />こーゆー本は、都会から出しちゃいけないの。<br />「何にもないけど、まぁゆっくりしていってよ」とか<br />何でも持ってる東京人とかが言っちゃいけないの。<br />謝れ。何も無いとこから捻り出してる県に対して。(涙目)<br /><br />もうね、分かるの。<br />本気で出す物が無いから、歴史上のコトとか<br />なんでも日本一ランキングとかから持ってきちゃうの。<br />源頼朝の幕府もってきちゃった千葉に、泣いた。<br />うん、滋賀も天智天皇の大津京とか持ってきちゃうからさ。(泣)<br /><br />すげー分かるの。<br />歴史とか地理ってモノ的に<br />「えー、そんなの知らない」って相手に言わせない<br />インテリジェンスなネタ故に、鉄板ネタになるんだよね。<br />千葉は卵を産む鶏の数が日本一なんですって。んまっ。<br />滋賀は飛び出し坊やの設置率が日本一なんだよ。知ってた?<br />べっ、別に自分だって統計データが好きな訳じゃないんだからねっっ!(号泣)<br /><br />■参考:飛び出し坊や<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/tobidashi-boya.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/tobidashi-boya.jpg" alt="tobidashi-boya.jpg" border="0" width="300" height="226" /></a><br /><br />千葉は埼玉と、果てしなき「関東三位争い」をしているらしい。<br />神奈川が上位レベル過ぎて、二位は対象外なんだそうだ。<br />千葉「埼玉に空港あるのかよ!」<br />埼玉「千葉に新幹線通ってないだろ!」<br />千葉「なんたってこっちにはディズニーランドがあるんだぜ!」<br />埼玉「東京って書かれてる癖に!」(※以下延々と続く)<br /><br />嗚呼、嗚呼、分かります。分かりますとも。<br />滋賀も二言目には、「水道止める」って言いますからね。<br />でも互いを高めあう君達の関係が、少しばかり羨ましいよ。<br />関西は京都・大阪・兵庫以外の全県で<br />ブービー賞争いをしているようなものだからね。はっはっは。( ;∀;)<br /><br />そんな滋賀の同族意識からか<br />それとも溢れんばかりの千葉愛が心を動かすのか<br />多府県の人間が読んでも十分に面白い。<br />ほら、私って醤油の名産地じゃないですかぁ、的に言われて今回初めて知った。<br />千葉の県ロゴが「チ」と「ハ」を模したものだなんて知らなかった!<br /><br />■参考:千葉の県ロゴ<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/chiba.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/chiba.png" alt="chiba.png" border="0" width="200" height="200" /></a><br /><br />ディズニーランドの候補地が他にもあったとか<br />それも滋賀の竜王町が入ってたとか、県民も知らんかったよ!!<br />万一誘致してたら、滋賀ディズニーランド?<br />それとも千葉に倣って京都ディズニーランド??<br />奇をてらってディズニーレイク?<br />どうでもいいけど、マザーレイクとか<br />レイクビューって言葉があるのは滋賀だけか?<br /><br />千葉の本なのに滋賀情報をぎゅうぎゅうに詰め込んでみましたが<br />とりま次は「滋賀の逆襲」とか出ませんかね?<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />首があんまり痛くて、昨日は午前中起きれませんでした…。<br /><br />家にあった湿布じゃ、全然効かない。<br />無理矢理起きて、ドラッグストアに行く。<br />でも道路で右は車確認できても、左が出来ない。(涙)<br />身体ぐるっと回して、なんとか道路横断。<br /><br />フェイタス買ってタオルでぐるぐる巻きに固定して寝てたら<br />今朝はちょっとマシになりました。<br />明日出かけるんだけど、行けるかな…。
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刺客どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀

刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀岡田 秀文 幻冬舎 2013-04-26売り上げランキング : 87889Amazonで詳しく見る by G-Tools珍しく文庫でない本を読んだら、目が慣れない。ページの上から下って、こんなに距離あったっけ。まずこの本のスゴイところはタイトルであろう。どくろ中納言。世代じゃないけど、黄金バット的な何かを彷彿とさせる。( ●皿●)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \トンでもなくB級な匂いにワクワクしながら拝読... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344023730/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61KyDBn6ZZL._SL160_.jpg" border="0" alt="刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344023730/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀</a><br />岡田 秀文 <br /><br />幻冬舎 2013-04-26<br />売り上げランキング : 87889<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344023730/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />珍しく文庫でない本を読んだら、目が慣れない。<br />ページの上から下って、こんなに距離あったっけ。<br /><br />まずこの本のスゴイところはタイトルであろう。<br />どくろ中納言。<br />世代じゃないけど、黄金バット的な何かを彷彿とさせる。<br />( ●皿●)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \<br />トンでもなくB級な匂いにワクワクしながら拝読した。<br /><br />……あれっ???<br />なんとこれが結構に史実に忠実な、正統派小説だった。<br />え、ここに黄金バット出てきたら吃驚すんじゃね?(そらするわ)<br />それはそれで気になるので、先を読む。<br /><br />戦国後期、いわゆる安土桃山時代と呼ばれる頃、<br />本能寺の変の後、九州も平定した秀吉の天下取りには<br />関東の覇者・北条氏を下すことが不可欠となる。<br />有名な「小田原征伐」の話だ。<br /><br />秀吉の戦歴は、強さと言うより頭脳戦だ。<br />この征伐は、前もって発令しておいた惣無事令が発端となる。<br />要は「俺に逆らう気が無いないなら、戦とかすんなよ!絶対すんなよ!」<br />って事だが、芸人語に訳すと「絶対押すなよ!」と言われたら<br />OK押せってことだろ的な前フリとなる。(なんか違)<br />それにまんまと引っ掛かった北条氏は<br />秀吉に征伐理由を与えてしまうことになる。<br /><br />一方、奥州の伊達家も事令をガン無視して戦をしている。<br />当時の当主は有名な伊達政宗だが<br />彼はのらりくらりと上手く世渡りをし、取り潰しにはならないのだ。<br />まぁ、これも最終的には「奥州仕置」という所領替えを経て<br />秀吉は名実ともに、天下を統一をしたことになるのだが。<br /><br />本の帯は「秀吉は本当に天下を盗ったのか!?」とあり<br />そこには隠された事実があるのだ…!、という内容である。<br />小田原征伐と同時進行で伊達家のシーンがあったり<br />秀吉お抱えの千利休などの茶人世界にも触れられているので<br />史実一連の流れが理解しやすい。<br /><br />が、歴史から大きく外れていないという意味では<br />リアルである反面、少々爽快感が足りない気も。<br />どくろ中納言の正体を追いかけるストーリーは<br />歴史物と言うよりミステリ風な構成で、まんまと騙されましたがね。<br />オチ読む前にこの犯人が分かった人が居たらすごい。<br />ちなみに黄金バットではなかったので残念。<br /><br />この小田原征伐作戦の1つとして<br />映画にもなった<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-15.html" target="_blank" title="のぼうの城">のぼうの城</a>の忍城水攻めがある。<br />また秀吉の天下が生み出されただけでなく、<br />「一夜城」「小田原評定」「伊達者」など現代にも残る慣用句が多くあり<br />本書の中にもちゃんと元ネタが書かれてる。<br /><br />伊達政宗や徳川家康は鉄板の歴史人物だし<br />豊臣政権の千利休の立ち位置はなかなかに面白い。<br />更にストーリー内でちょっとした鍵をにぎる細川忠興は<br />先日の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-196.html" target="_blank" title="ガラシャ夫人">細川ガラシャ夫人</a>の夫である。<br /><br />色んな歴史に繋がる点として、まずはこの一冊はいいのではないだろうか。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />ちなみに以前、ニコ動で「黄金バット」が<br />一話無料だったのを見たことがあるのだが(※いまはやってない)<br />あれは相当に笑った。腹筋死ぬかとおもった。<br /><br />OPだけYOUTUBEで見れた。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/o7Gn9dtpsC0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />しかし脳内再生率がハンパ無い。<br />うっかり聞いたら、ずっと頭がこの歌を歌っている。<br />うおおおやばい。<br /><br />♪おうごんばーーーーーーーーっと!<br />( ●皿●)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ <br /><hr size="1" /><br />起きたときはなんともなかったのに<br />何か体勢が悪かったのか首を痛めたっぽい…。<br />イテテ、左が向けない…。<br /><br />今日休みでよかった…。明日には治るかなあ。
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邂逅の森

邂逅の森 (文春文庫)熊谷 達也 文藝春秋 2006-12売り上げランキング : 9409Amazonで詳しく見る by G-Tools「マタギ三部作」と言われる熊谷氏作品の二作目。自分としてはやはりこの「邂逅の森」が1番よかった。連作ではないので単品でオッケー。マタギとは狩猟で生計を立てる者を言う。だが彼らは「ハンター」ではない。敢えて旧式の装備を身に着け古来より伝えられてきた戒律を守り、自然に畏敬を払う。平成現在では、自然保護に... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167724014/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Blpz1fXZL._SL160_.jpg" border="0" alt="邂逅の森 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167724014/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">邂逅の森 (文春文庫)</a><br />熊谷 達也 <br /><br />文藝春秋 2006-12<br />売り上げランキング : 9409<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167724014/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「マタギ三部作」と言われる熊谷氏作品の二作目。<br />自分としてはやはりこの「邂逅の森」が1番よかった。<br />連作ではないので単品でオッケー。<br /><br />マタギとは狩猟で生計を立てる者を言う。<br />だが彼らは「ハンター」ではない。<br />敢えて旧式の装備を身に着け<br />古来より伝えられてきた戒律を守り、自然に畏敬を払う。<br /><br />平成現在では、自然保護による禁漁などの法律があり<br />毛皮や肉と言う需要も稀になっているため<br />マタギはほぼ伝統を受け継ぐのみの存在に近いらしい。<br />本書は、真に狩りを生きていく糧として必要とし<br />マタギが山と共に生きていた時代の話となる。<br /><br />富治少年は秋田のマタギの村に生まれ<br />父も兄もマタギであり、そのまま当然のようにマタギとなった。<br />だが父はマタギが禁とする熊を仕留めてしまい<br />その掟により、みずからマタギを退く。<br />誰が見ていなくとも、山の神が見ているのだと言う。<br /><br />富治は、土地の有力者の娘に手を出してしまったことから<br />追われるようにして、鉱山の仕事につく。<br />平穏と言えば平穏と言える暮らしの中、ひょんな巡り会わせで<br />富治は再び銃を構え、熊を撃つことになる。<br /><br />それは一見、親や子や結婚と言うものを通して<br />ただ一人の男の人生を描いているようにみえる。<br />だが最終章で父と同じほどの齢になった富治は<br />神が自分を見ている事を知るのだ。<br />己がマタギになることを選んだのではない。<br />山がマタギを決めるのだと。<br /><br />ハードボイルド小説という訳ではない。<br />ハードボイルドとは「固ゆでたまご」を意味し、多分だが<br />中身も外見も軟弱じゃないぜ!的な形容なんだろう。<br />そういう意味では熊谷氏の小説は、半熟卵かもしれない。<br />芯の部分が、ちょっとほろっとしてるくらいの。<br /><br />人を描いた小説とみれば、少々歯ごたえの無さを感じるかもしれない。<br />が、熊谷氏はマタギを男一徹・こだわりの頑固職人でははなく<br />自然界の一部として書きたかったのではないだろうか。<br />その力均衡の頂点となるハードさもありながら<br />同時に、食物連鎖の最下層となる弱さもある。<br />「ニンゲン」という雑食獣を含めた、自然摂理を描いた物語だ。<br /><br />村を出た富治が30年近くをも経て、母に会うシーンがある。<br />既に母親は自分よりずっと小さくなっているのに<br />富治はその母よりずっと小さい子供でもあるのだ。<br />それは、山とマタギの関係にも似ている。<br /><br />山はマタギを生み、マタギはそうしてまた山に帰る。<br />だが富治の帰る場所も、やがて母ではなくなった。<br /><br />だからカミさんのことを「山の神」と言うのだろう。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />にしても、小説のカーチャンはホロリとくる。<br />自分のカーチャンと全然関係なくても。<br /><br />ウチのおかんは料理が本当にヘタだったので、特に思い出飯はない。<br />ネタ飯ならいっぱいある。<br />小学生くらいまでぞれがワカメの味噌汁というのは<br />ワカメが溶けだして緑色になった汁だと思ってたので<br />外で正しい味噌汁見たときは涙が出そうになった。<br /><br />無論、今でも食べたいのは正しい味噌汁の方であり<br />おふくろの味は記憶とネタの底に封印してあるのだが<br />人というのは、7歳くらいまでに食べたものが<br />身体の奥に眠る酵素などを形作っているという。<br />歳とってから昔の食べ物が懐かしくなるのは、その所為なんだと。<br /><br />……高齢になってから悪食になったらイヤだなあ。<br />
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なぜ、脳は神を創ったのか?

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)苫米地英人 フォレスト出版 2010-06-04売り上げランキング : 14847Amazonで詳しく見る by G-Toolsこの本で何が印象に残ったかって目にも痛いドピンクのカバー表紙だ。ページを読んでいても、目の端にチラチラしてしまい遂にはカバーを取って読む事になった。昔、アメリカの刑務所で壁をピンクに塗り変えたらケンカがおさまったって話を聞くけど、本当だろうか。色が気になって、人... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Vumlu0xSL._SL160_.jpg" border="0" alt="なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)</a><br />苫米地英人 <br /><br />フォレスト出版 2010-06-04<br />売り上げランキング : 14847<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894518155/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />この本で何が印象に残ったかって<br />目にも痛いドピンクのカバー表紙だ。<br />ページを読んでいても、目の端にチラチラしてしまい<br />遂にはカバーを取って読む事になった。<br /><br />昔、アメリカの刑務所で壁をピンクに塗り変えたら<br />ケンカがおさまったって話を聞くけど、本当だろうか。<br />色が気になって、人の事なんかどうでもよくなったんじゃなかろうか。<br /><br />カバーの話を延々しても仕方ないので、本題。<br />脳と神と言う取り合わせについ手に取った本。<br />特に信じる宗教がある訳ではないのだが<br />神とか宗教という存在については興味を持っているので<br />何か面白いことが書いてそう、という福袋的なチャレンジで。<br /><br />が、フタをあけると物理学が噴出してきたので、一旦ページを閉じる。<br />キノコ狩りクエストに、ものすごいモンスターが出てきたっぽい。<br />そんな そうびで だいじょうぶ か。<br />という訳で、武器屋のおやじに相談しなおしてみる。<br /><br /><strong>第1章「人はなぜ神を必要とするのか」</strong><br />仮に神がいたとして、その姿を見たりメッセージを聞いたと言うのは<br />物理的な証拠がないのなら、脳としての認識に他ならない。<br />逆に神がいないとして、それは脳が見せる幻覚・幻聴となり<br />どちらも「神は脳がつくったもの」と言える。<br />つまりはA≠B、B≠Cであれば、A≠Cでないと証明できる!<br />という論法で話が進められている。<br /><br />更に何故そこまでして人間が神を信じたがるのかと言えば<br />完全さを求める防御本能のようなものだと語る。<br />なんかもうこの辺で、せんせー今何の授業なんですかという感じだったのだが<br />グーグル先生と個人レッスンをして、ちょっと意味が分かった。<br /><br />そもそも物理学が、神の存在証明と切り離せないものであるらしい。<br />西洋で自然科学・物理学が発展したのも<br />神と言う存在がバックにあったとも言われる。<br />東洋と違い、西洋は唯一神という思想があり<br />この神は全ての上に立つ、完全な存在でなくてはならない。<br />故に学問を「系統」立てて、矛盾なくまとめると言う作業に繋がるのだそうだ。<br /><br />これは個人的に、ちょっと面白いと思った。<br />文系脳では、人智に及ばない部分があるからこそ<br />神と言う存在があるのかと思っていたが<br />理系脳では、完璧に解き明かすことで<br />より神に近づくという思考があるのだと思われる。<br />成程。この考えを改めないと、この本は読めないかもしれない。<br /><br /><strong>第2章「宗教と統治力」</strong><br />ここは宗教の矛盾点を突くような例示をあげているのだが<br />そんなに面白くなかった。<br />宗教は人間のやっていることなので、神とは関係ないと思うんだ。<br />個人的に。<br /><br /><strong>第3章「神は存在するのか?」</strong><br />この章は物理化学のお時間。<br />認知科学や不確定性原理、量子論やゲーデル解が次々に出てくる。<br />物理に強い人ならこれを納得するか、反論できるのだろうが<br />自分みたいな門外漢からすると、理屈は読めても納得が出来ない。<br /><br />要は正しい基盤すらあやふやな世界で<br />どうして完璧な神の存在など証明できようか、という事なんだろうけど<br />霊験あらたかなツボの説明を聞いているのと、印象が変わらない。<br /><br /><strong>第4章「西洋のキリスト教徒と東洋の仏教」</strong><br />東洋の宗教思想は、案外物理学と土俵が近い場所にある。<br />この章は面白かった。<br /><br />色即是空、という文字の中にもある「空」。<br />釈迦の教えに関しては、自分は経文を読む頭脳が無いので<br />手塚治虫の「ブッダ」で済ませたが、それでもこの章が<br />「本来のブッダの教えと、いま日本にある仏教は随分形が違う」<br />と言っている意味は、なんとなく理解できる。<br /><br />教義的な事は自分程度の脳味噌では書けないが<br />この思想にもとづけば、確かに神はいないことになる。<br />ブッダは仏であり、神ではないのだ。<br /><br /><strong>第5章「神・宗教から自由になる方法」</strong><br />最後にフォローしておくと、著者は別に<br />信仰することを否定している訳ではない。<br /><br />国によっては宗教は戦争を引き起こしかねないほどに<br />人や国のアンデンティティーの高いものである。<br />その価値観と危険性を示唆した本、と自分は見たので<br />それなりに面白い部分もあったが<br />身内に妙な宗教にハマっている人間でもいない限り<br />若干共感しにくい部分もある。<br /><br />平和な日本で読むから、そうなのかもしれない。<br />米に神様がいると言う説があるが<br />1粒に1人いるとか7人いるとか、1俵に6人いるとか<br />最大では1粒に88人いるとされる。<br />それでも1人vs88人戦争は起こらない。<br /><br />なのにキノコ派とタケノコ派では熾烈な争いが繰り広げられるのだから<br />嗚呼、日本ってイイ国だなあ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />グーグル先生と勉強していて、ちょっと面白い考えを拾った。<br /><br />西洋と東洋の宗教観の違いだが<br />西洋は比較的穏やかな気候に恵まれていた為<br />芸術や学問などが発達しそれを統合する神と言う存在が在る一方、<br />東洋は地震や津波をはじめとした厳しい災害があり<br />神を自然摂理を超えた畏れとして受け入れたという話。<br /><br />ははは、面白いな。<br />まさに信じたいところに神様がいるってのが<br />自分的に一番しっくりくる考え方なので<br />バチあたりかも知れんが、そんな何でも屋みたいなのがいいと思う。<br /><br />だって、かみさまだもの。
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風の歌を聴け

風の歌を聴け (講談社文庫)村上 春樹 講談社 2004-09-15売り上げランキング : 1725Amazonで詳しく見る by G-Toolsグラスの中の北極みたいな氷が奏でる音に合わせてヤナーチェックの『シンフォニエッタ』を3回聞いてこの本を読み終えた。何の本かって?勿論、村上氏のデビュー作だ。かつて1Q84で、氏の作品が食べられないという偏見は捨てられた。そして理解を深める為に心を無にして挑もうと似非ハルキになってしまったという訳だ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062748703/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21JXNBHKBAL._SL160_.jpg" border="0" alt="風の歌を聴け (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062748703/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">風の歌を聴け (講談社文庫)</a><br />村上 春樹 <br /><br />講談社 2004-09-15<br />売り上げランキング : 1725<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062748703/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />グラスの中の北極みたいな氷が奏でる音に合わせて<br />ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』を3回聞いて<br />この本を読み終えた。<br /><br />何の本かって?勿論、村上氏のデビュー作だ。<br />かつて<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-16.html" target="_blank" title="1Q84">1Q84</a>で、氏の作品が食べられないという偏見は捨てられた。<br />そして理解を深める為に心を無にして挑もうと<br />似非ハルキになってしまったという訳だ。<br /><br />君は現実逃避だと笑うかもしれない。<br />けれど現実から逃げるのはすなわち、夢に挑む事と同義だ。<br />まるで口で溶けてしまうミント・キャンディみたいに軽薄だけど<br />喉につかえて出てこない言葉より余程いい。<br /><br />ああ、この本はBOで手に入れたんだ。<br />いいや、ボンバーマンオンラインの略じゃない。<br />ブックオフだ。<br />クラッシックやオールディーズの世界の果てにあって<br />「本を買うならブックオフ♪」が延々と流れる不思議な空間さ。<br /><br />本は直ぐに読めた。<br />僕の耳元を過ぎた風が、君の髪を揺らしたくらいに直ぐにね。<br />けれど、ちょっと素敵な出来事があったんだ。<br /><br />白状しよう。<br />本は普通に読み終え、氏の世界観が<br />デビュー時から変わらずに在った事には驚愕した。<br />昭和70年代の日本とは思えないほどにライトで<br />アバンギャルドな独特のオシャレ感。<br />最初はそれだけだと思った。<br /><br />が、最後の方のページに挟まっていた紙片が<br />この本は「食べ物」と「性」、そして「死」の<br />人間が避けては通れないもので作られていると気付かせてくれた。<br /><br />それは去年の日付のレシートだった。<br />前の持ち主の忘れ物だろう。<br />本を読む人間は栞が無い時に、こんな無精をやらかしてしまうものだ。<br />これに豚コマ200gの値段が書かれていたなら、<br />この本は心のダイコンとごった煮になる羽目になっただろう。<br />(どんどん似非ハルキがアヤシイことに)<br /><br />レシートは有名な本屋のものだった。<br />そこには「Saving priva」と言う文字が書かれていた。<br />そう、「Saving private Ryan」は、<br />映画「プライベートライアン」の原題だ。<br /><br />「プライベートライアン」は<br />1人の二等兵を生かす為、8人が犠牲になる話だ。<br />美談と言えばそうだが、言い切ってしまえばすべて戦争の狂気で<br />人の命に価値を決めるなんて、そもそもおかしい。<br />残酷な話だな、と少々思ったのを覚えている。<br /><br />本書の、散文調に紡がれる主人公の青春時代。<br />そのライトな文章の中に、たった1つ出てくる「死」が<br />まるでホラーのように生々しい。<br />だがそれはストーリーにも結末にも大きな衝撃は与えずに<br />主人公は淡々と自分の「生」を送る、<br />けれど彼の無関心さは、もう残酷という域から達観していて<br />悟りを開いた仏のようにみえた。<br /><br />村上春樹と言う人は、神かも知れない。<br />信者になれるかなれないかは人次第だが<br />その言葉は、世の中の小難しいことを簡単に見せかけて<br />確かに不思議と深い場所へと届く。<br />自分は「宗教」として彼を見ることはないだろうが<br />「宗教学」としては、彼の作品に少々興味がある。<br /><br />そんな不熱心な読者も悪くないだろう、と<br />細いキールのグラスを、夜に光る街と重ね合わせた。<br />(※嘘。そんなコトしたら恥ずか死む)<br /><br />個人評価:★★★<br />■証拠写真<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/2013050422424989b.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-60.fc2.com/h/a/r/harubooook/2013050422424989b.jpg" alt="レシート" border="0" width="225" height="300" /></a><br /><br /><hr size="1" /><br />この本に出てくるデレク・ハートフィールドという作家は<br />村上氏の架空の登場人物であるのだが<br />この注文や問い合わせが実際にかなりあったらしい。<br /><br />実際の本ですらあやふやな書名や<br />間違った作家名で混乱させられてるってのに<br />架空の本まで出てきちゃ、本屋さんも大変だな。(笑)<br /><br />さー、明日から出勤だ。<br />結局やすみの最終日はいつもおうち仕事…。とほっ。
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最後の将軍―徳川慶喜

最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)司馬 遼太郎 文藝春秋 1997-07-10売り上げランキング : 8446Amazonで詳しく見る by G-Toolsこの本を初めて見たときに、微かな違和感があった。偉人伝のごとく書かれた「徳川慶喜」というフルネーム。このタイトルの付け方は、司馬先生としては珍しいように思う。他にも人物の名前が入った著書は数点あるが、それも多くはない。最後の将軍となった徳川慶喜という男は司馬先生の中で、なんらか特別な... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167105659/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51XZDSZFRSL._SL160_.jpg" border="0" alt="最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167105659/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)</a><br />司馬 遼太郎 <br /><br />文藝春秋 1997-07-10<br />売り上げランキング : 8446<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167105659/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />この本を初めて見たときに、微かな違和感があった。<br /><br />偉人伝のごとく書かれた「徳川慶喜」というフルネーム。<br />このタイトルの付け方は、司馬先生としては珍しいように思う。<br />他にも人物の名前が入った著書は数点あるが、それも多くはない。<br />最後の将軍となった徳川慶喜という男は<br />司馬先生の中で、なんらか特別な存在であるのだろうかと。<br /><br />将軍職は当然一子相伝、唯一無二の職業である。<br />その資格は「徳川の血筋」であることだ。<br />故にその血筋を絶やさぬ為、徳川本家とは別に御三家という分家が存在した。<br />尾張徳川・紀州徳川・水戸徳川で<br />それぞれ家康の九男・十男・十一男が始祖となる。<br /><br />タイミングが悪かったのか、尾張から将軍は出ていないが<br />紀州からは有名な八代将軍・吉宗が出ている。<br />同じく水戸からも将軍は出ていないのだが、一説には<br />「水戸家から将軍を出してはならない」という訓戒があったともされる。<br />代々勤王を尊ぶ家柄であったからだ。<br /><br />それは徳川から飛び出た突然変異であったのか<br />あくまで天子に賜った征夷大将軍という立場を忘れぬため<br />アキレスの踵として必要な存在であったのかは分からない。<br />ちなみに有名な「水戸黄門」は二代目藩主である。<br />本来は副将軍という職名はないのだが<br />徳川にとって「特異な存在」であったことは間違いない。<br /><br />話が長くなったが、慶喜はこの水戸の出身だ。<br />他の分家筋に適当な嫡子が見当たらないことを見越して<br />水戸家から一橋家へ養子に出され<br />知らず、ゆるやかに将軍への運命を歩かされていく。<br /><br />司馬先生の文章も、受ける印象が少し違う。<br />特に初期の作品であったりという訳ではない。<br />それ以前の著作もいくつか読んでいるが<br />司馬史観とも言われる魅惑的な創作と史実を交えて<br />その時代へ誘う扉が大きく開かれているのを感じた。<br /><br />自分が受けた印象と言うだけだが、本書はやや文章が固く<br />時系列に沿って淡々と語られているかのような運びに<br />何か息苦しいほどの切迫感を感じる。<br />僅か1年というを短い在位を駆け抜けた将軍の姿が<br />何を思う間もなく、ひたすら流れ込んでくる。<br /><br />余計なことは、何も言わぬ。<br />この男の生きた時がそのままドラマであり、歴史だと言うように。<br /><br />昨日の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-198.html" target="_blank" title="新徴組">新徴組</a>を先に読んだのも<br />慶喜の歴史上の立ち位置を改めて見てみたかったからだが<br />彼がひたすら幕臣の期待に背を向けたことは<br />時によって旨味とも苦味ともなり<br />さまざまな幕末作品において、深い隠し味となって伝えられている。<br /><br />まだ誰も見えていなかった未来を見据え<br />260年の歴史を、独りで終わらせた男。<br />それは徳川の嫡子としても、男としても、日本人としても<br />凡人には慮れない程の懊悩があったろう。<br />それをただ、我々は読むしかできない。<br /><br />だが現代人は今過去を振り返り、貴方をちゃんと見ているのだと<br />司馬先生はそう、彼に伝えたかったのかもしれない。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />朝からジョジョの一括放送やってんよ!<br />ああああ外に出られない!!!
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新徴組

新徴組 (新潮文庫)佐藤 賢一 新潮社 2013-04-27売り上げランキング : 10181Amazonで詳しく見る by G-Tools昔この字面を最初見たとき、「新微組」と空目した。微って…。微笑?微妙?微生物?顕微鏡?よく見たら「徴兵・徴用」の徴でした。てへぺろ。さてこの新微組、ギャグではない。京に新撰組、江戸には新徴組がいたのは史実である。本当は他にも新整組というのもあるのだが、部署名みたいなもんである。AKB・NKB・SKBみたいなも... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101125341/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fj9s119tL._SL160_.jpg" border="0" alt="新徴組 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101125341/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">新徴組 (新潮文庫)</a><br />佐藤 賢一 <br /><br />新潮社 2013-04-27<br />売り上げランキング : 10181<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101125341/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />昔この字面を最初見たとき、「新微組」と空目した。<br />微って…。微笑?微妙?微生物?顕微鏡?<br />よく見たら「徴兵・徴用」の徴でした。てへぺろ。<br /><br />さてこの新微組、ギャグではない。<br />京に新撰組、江戸には新徴組がいたのは史実である。<br />本当は他にも新整組というのもあるのだが、部署名みたいなもんである。<br />AKB・NKB・SKBみたいなもんだと思えばいい。(いいのかな)<br /><br />幕末、清河八郎が浪士を率いて京へのぼり<br />「幕命と見せかけて実は勤王運動でしたー!」とぶっちゃけたことから<br />残った浪士が新撰組になったことは有名だ。<br />その大半は攘夷活動の為に江戸にとんぼ返りするのだが<br />清河の計画は、暗殺によって頓挫してしまう。<br /><br />新撰組小説では大概そこで有耶無耶になってしまうが<br />実はその後、迷える浪士たちは庄内藩の預かりとなり<br />江戸の警護をつかさどる「新徴組」となる。<br />多府県の人間に厳しい京と違って<br />江戸ではこの新徴組は大人気であったらしいが<br />歴史上ではぱっとせず、完全に新撰組にお株を奪われることになる。<br /><br />と言っても、自分も新撰組にハマったときに<br />知識として知った程度で、小説なんて見たのは初めてだ。<br />これは行っとかなきゃな、と購入。<br /><br />視点は、沖田総司の兄・林太郎で語られる。<br />これもあまり有名でないのだが<br />浪士組が京に下った際、この林太郎も一緒に同行している。<br />(余談:芹沢や近藤と同隊ではなく、新見の隊に加えられている<br />    芹沢好きなので関係ないけど言いたいだけ)<br />が、彼は江戸へ戻る組となり<br />そのまま新徴組の隊員となっている。<br /><br />そしてもう一人の主役格が、庄内藩の酒井玄蕃で<br />戊辰戦争で官軍から鬼玄蕃と畏れられた人物だが<br />多分史実では、新徴組を直接指揮した訳ではなかったと思われる。<br />が、彼が肺を患っていたことから<br />林太郎が沖田総司の影を重ねていると言う事になっており<br />これはなかなか面白い設定だった。<br /><br />そこ以外は恐らく、史実が描かれている印象。<br />まぁいちいち新撰組と比べてはいけないのだが<br />それぞれのキャラが立っているというよりは<br />官軍と藩との戦が中心なので<br />そういう意味ではややリズムが悪いかもしれないが<br />庄内藩が非常に魅力的に書かれている。<br /><br />この時代は新撰組をはじめ<br />白虎隊や彰義隊などいろんなグループ(?)があり<br />更に坂本龍馬に西郷隆盛、桂小五郎などの<br />ビッグスターもひしめき合い<br />まさに幕末アイドルの群雄割拠だ。<br /><br />が、ココから新徴組の小説が増えることになったら<br />本書はいいオリジナルになりそうである。<br />うむ、流行先取りで!<br />(と、いろいろ網をかけて掛かった試しがない)<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />CATVで青の祓魔師の一挙放送やってる。<br />最初の方しか見てなかったんだけど、結構面白いわ。<br /><br />って、この連休一括放送は<br />引きこもりを助長してまずいでござる。<br />何時だったか正月が北斗の拳で終わったことがある。<br /><br />い、いや、明日は出かけないと…!
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生きる

生きる (文春文庫)乙川 優三郎 文藝春秋 2005-01売り上げランキング : 110769Amazonで詳しく見る by G-Tools本書は直木賞受賞作品だがこれが氏の代表作かと言うと、正直そうではないと感じる。個人的にはかずら野の方が好きだし、「五年の梅」や「喜知次」も遜色がない。乙川作品なら何を読んでいただいても少なくとも個人的に、「乙川色」の出ていないものは無いと思う。氏の時代小説は、どちらかというと人生にキビシイ。人情ほ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167141647/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41M5XAHAEJL._SL160_.jpg" border="0" alt="生きる (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167141647/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">生きる (文春文庫)</a><br />乙川 優三郎 <br /><br />文藝春秋 2005-01<br />売り上げランキング : 110769<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167141647/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />本書は直木賞受賞作品だが<br />これが氏の代表作かと言うと、正直そうではないと感じる。<br />個人的には<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-94.html" target="_blank" title="かずら野">かずら野</a>の方が好きだし、「五年の梅」や「喜知次」も遜色がない。<br />乙川作品なら何を読んでいただいても<br />少なくとも個人的に、「乙川色」の出ていないものは無いと思う。<br /><br />氏の時代小説は、どちらかというと人生にキビシイ。<br />人情ほろりや痛快捕物なものとは違い<br />抹茶は抹茶でもカプチーノとかフラペチーノではなく<br />バリバリに苦み走った濃茶と言える。<br /><br />だが鈍い色の茶碗を眺めつ、ゆっくりそれを口に含むと<br />喉元を微かな甘みが通り過ぎていく。<br />もちっと砂糖やミルクを入れてもいんじゃない?<br />と思えるくらいなこの甘苦さが<br />自分としては、ああ乙川氏だなぁと思うのだが。<br /><br />3篇の短編集。<br />生きる  この時代、既に戦という死に場所がなくなった武士は<br />     主人を追って殉死(=追い腹)することが、<br />     武士としての最期の生き様とする風潮があった。<br />     これを禁じられた老齢の男。<br />安穏河原 信念の為に退身した武士が<br />     理想では糊口を凌げず、娘を売る。<br />     ある浪人に様子を見てきてくれと金を渡し<br />     年季明けには買い戻す決意を語る。<br />早梅記  武士を退き、毎朝野歩きをする老人。<br />     思い出されるのは何もしてやれなかった妻のことと<br />     生活に窮乏していた頃に雇っていた女のことだ、<br /><br />これらの結末は全て、ハッピーエンドとは言い難い。<br />しかし一概に、後味が悪いとも言い切れない。<br />読んだ後に「あー、読み終わった読み終わったー」ではなく<br />しばし本にじいっと見入って<br />その話の向こう側を考えてしまうような、そんな何かがある。<br /><br />どうせ読むなら、フィクションでもいいから<br />幸福な物語を読みたいものかもしれない。<br />だがそう都合よくいかないというシビアさと<br />その中でも人は誰かによって救われているのだと言う<br />ノンフィクションの幸福を氏は綴る。<br /><br />春を感じるのは冬があるからこそだと<br />このタイトルに限らず<br />氏の作品は全てを通じて「生きる」ことを物語る。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LADFK6/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41eoJJ9f9UL._SL160_.jpg" border="0" alt="香りとデオドラントのソフラン アロマリッチ ジュリエット 本体 620ml" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LADFK6/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">香りとデオドラントのソフラン アロマリッチ ジュリエット 本体 620ml</a><br /><br />ライオン 2011-09-12<br />売り上げランキング : 2528<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LADFK6/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />おお、生活用品も貼り付けられるんだなコレ。<br /><br />イヤ先日、ドラッグストアで見かけたんだけど。<br />うん、柔軟剤だ。<br />べつに買うつもりで見た訳じゃなく<br />一緒に並んでたPOPに目が釘付けになっただけなんだけど。<br /><br />名前は「アロマリッチ=ジュリエット」さんと仰る。<br />ジュリエットの香りってなんだろうと思ったら<br />「月夜に恋人を待つロマンティックな気分」とあって<br />宇宙空間に放り出された気持ちになった。<br />あの、ふつーのひとはこのせつめいでわかるの?<br /><br />書評コミュニティでこのネタを喋ったら、以下の意見が出た。<br /> ①狼男の匂い→月夜だから<br /> ②眠れるような眠れないような匂い→待つから<br /> ③ロミオとジュリエットのような不幸な匂い。→ジュリエットだから<br /><br /><strong>ま す ま す わ か ら な い 。(>'A`)></strong><br />て言うかコレ、ロマンティック行方不明じゃね?<br />なんかものすごい気になるけど、柔軟剤なんか使ったことないし。<br />CMで忍法花吹雪みたいなの使ってるアレだよね?<br />何?忍者の基なのコレ???<br /><br />おおう!一体君は誰なんだジュリエット…!(柔軟剤だっつの)
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