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Author:はるほん
とりあえず毎日本を読んでいるので、そろそろ脳内と本棚を整理してみようというココロミ。

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名づけそむ

名づけそむ (フィールコミックス)志村 志保子 祥伝社 2016-05-07売り上げランキング : 50867Amazonで詳しく見る by G-Tools棚マルで頂いた本。最初は少女漫画なのかと思い、ソッチが免疫が薄いので(笑)大丈夫かなと思ったが、違った。少女漫画ではなく、かといって日常淡々系のようなものでもない、「名前」にまつわる10編のオムニバスストーリー。1 18年前に捨てた娘に、声をかけられる2 電車に飛び込みかけたところを... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HAHj4fEZL._SL160_.jpg" border="0" alt="名づけそむ (フィールコミックス)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top">名づけそむ (フィールコミックス)</a><br />志村 志保子 <br /><br />祥伝社 2016-05-07<br />売り上げランキング : 50867<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396766742/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="棚マル">棚マル</a>で頂いた本。<br />最初は少女漫画なのかと思い、ソッチが免疫が薄いので(笑)<br />大丈夫かなと思ったが、違った。<br />少女漫画ではなく、かといって日常淡々系のようなものでもない、<br />「名前」にまつわる10編のオムニバスストーリー。<br /><br />1 18年前に捨てた娘に、声をかけられる<br />2 電車に飛び込みかけたところを、上司の息子に見られてしまって<br />3 父親のように思っていた近所の男性に、女性の影が…?<br />4 公園の木は、クラスのあの子と同じ名前だ<br />5 バイト先のファミレスに、いつも一人で来る女の子<br />6 息子が連れてきた彼女は、離婚した夫の愛した人の名前でした<br />7 中絶手術の問診票に、偽名を書く<br />8 親友の名をそう呼ぶのは、アタシだけ<br />9 偶然会った後輩に、何だか避けられているようで<br />10 バツイチの男と結婚を。その娘と食事をすることになり──<br /><br />「名前」でこれだけ異なる話が生まれることに、少し感動した。<br />当たり前だが、それだけ「名前」が本人に寄り添い、<br />共に在るからこそのストーリーたちだ。<br />「病めるときも健やかなるときも」なんて誓いの文句があるが<br />結婚に至っては、まあどーなるかわからない。(笑)<br /><br />が、名前は正真正銘、一生添い遂げる連れ合いだ。<br /><br />が、例外もある。<br />最近はナンタラネームとかで、改名を申請することもある。<br />字画を調べて、漢字を変えた人も近くにいる。<br />シビアな話でなくとも、ネットで生息している人間は<br />大概HN(ハンドルネーム)という仮称を持っているだろう。<br /><br />実際自分も、ちゃんと名前(※苗字ではなく)を呼ばれることは<br />故郷に帰った時くらいだ。<br />むしろ職場やコッチの友人に名を呼ばれたら、気恥ずかしい気すらする。<br />自分と名前の関わりはその程度だが、1話目がちょっとココロに沁みた。<br /><br />捨てた娘に「結婚式に出て欲しい」と言われ、嬉しくなる母親。<br />服も買い、何とかお祝いも出せるとほっとする。<br />が、元夫からダメだしをされる。<br />母は娘の名前を使って、返事をする。<br />それが、せつない。<br /><br />ウチは一族全員、お寺に字画から決めてもらった名なので<br />いわゆる意味というものはない。<br />だが思うに名前は、子供の自分と直結しているのだ。<br />HNはもちろん、あだ名なんてモノも無かったくらい昔の自分に。<br /><br />きっと多くの人が、「○○ちゃん」なんて呼ばれていた時代があるだろう。<br />名を呼ばれて気恥ずかしい気がするのは<br />そんな時代を思い出すからなのかもしれない。<br />自分の場合、名前をすっかり呼ばれなくなるのは<br />両親がいなくなる時か──などと考えたら<br />本当に名前は子供時代そのものなんだな、と思ったりした。<br /><br />けれど名前が無くなる訳ではない。<br />そうなればきっと、名前はあの頃を共に語る「友人」となるのだろう。<br />名前から1つ1つの思い出がこぼれて<br />その人の「人生」そのものにもなるのだろう。<br /><br />名づけ「そむ」──、古語では「初む」「染む」と書く。<br />名づけられたばかりの名前は次第、<br />その人に染みてそのものになっていく。<br /><br />珠玉の小話たちのなかに、きっとあなたの「名前」もあるのだろう。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />自分の名前は──勿論書かないが(笑)<br />よく読み違えをされる漢字で、あまりマトモに読まれない。<br />最近のむつかしい読みの名前を見るにつけ、<br />名前は読みやすいのが一番じゃろうてと思う。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-1.png" alt="20161024-1.png" border="0" width="429" height="263" /></a><br /><br />別に漢字が難しいとかではないのだが<br />組み合わせが悪いのか、読みにくいらしい。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-2.png" alt="20161024-2.png" border="0" width="429" height="266" /></a><br /><br />そう、リアルならいいのだ。<br />だが名前は一方的に読まれる場合だってある。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-3.png" alt="20161024-3.png" border="0" width="435" height="290" /></a><br /><br />ソレもココ、なぜかいつも2通来てた。<br />ムシ呼ばわりと他の読み違いセットで。<br /><br />封を開けたこともない。(笑)<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-4.png" alt="20161024-4.png" border="0" width="426" height="310" /></a><br /><br />一応「ええと、コレはなんと読むので…」と聞いてくれたのだが<br />他にも十数人のひとがいたのと、<br />ムシ呼ばわりの後だったのでもう訂正しなかった。<br /><br />今の時代は多分、フリガナ欄あるとおもう。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161024-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161024-5.png" alt="20161024-5.png" border="0" width="428" height="284" /></a><br /><br /><br />いやでも今思えば名前をからかわれるってのは<br />人の名前をちゃんと認識してるからなんだよな。<br />オトナになったら大概、苗字でコトが済むからね。<br /><br />阿呆なヤツらではあったが、仲良くはしてたからなー。<br />
  • Date : 2016-10-24 (Mon)
  • Category : 漫画
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【内輪ネタ】棚マルオフ会にいってきました。

先週、書評サイトのオフ会に行ってきた。そもそもはBOOK PORT大崎ブライトタワー店の棚マル(=棚をマルっと貸しちゃいました)企画に書評サイト「本が好き!」がコラボしたことにはじまる。読者がオススメの本と推薦文を店頭に並べてくれるという本好きなら大興奮の企画である。(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァその推薦本が企画に通ったということで北海道民レビュアーの「よし、オラ東京さ行ぐだ!」の声をキッカケにあれよあれよと当日現地に... 先週、書評サイトのオフ会に行ってきた。<br /><br />そもそもは<a href="https://twitter.com/bookportosk" target="_blank">BOOK PORT大崎ブライトタワー店</a>の<br />棚マル(=棚をマルっと貸しちゃいました)企画に<br /><a href="http://www.honzuki.jp/" target="_blank">書評サイト「本が好き!」</a>がコラボしたことにはじまる。<br />読者がオススメの本と推薦文を店頭に並べてくれるという<br />本好きなら大興奮の企画である。(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ<br /><br />その推薦本が企画に通ったということで<br />北海道民レビュアーの<strong>「よし、オラ東京さ行ぐだ!」</strong>の声をキッカケに<br />あれよあれよと当日現地に行くぜメンバーが膨れ上がった。<br />そして総勢18人オフ会が行われることになったのである。<br /><br />オフ会自体は今まで何度も参加しているが、<br />20人近い「初めまして」ばかりのオフ会はかなり久しぶり。<br />毎日会話をしていても、顔は無論<br />ヘタすると年齢も性別も不明というネットの向こう。<br />どんなサプライズが待っているかと、ワクワクする。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />で当日、ツイッターで連絡を取りながらBOOKPORT大崎ブライトタワー店へ。<br />初めまして様ばかりで誰も顔が分からぬが<br />なんとなく人だかりができているほうへ近づく。<br />「本が好き!の方でしょうかー。はるほんですー」<br /><br />■サプライズはワシか。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-5.png" alt="20161018-5.png" border="0" width="400" /></a><br /><br /><br />何かガッカリさせたならすまん(笑)<br />いやうんワシ、ネットでも性別をはじめガッカリ感多いからさ。<br />ただ北海道から参戦した当のレビュアーさんは<br />「うん、こーゆーカッコしてる人だと思ってた!」と納得顔だったけど<br />なんかヘンだった?えっ?<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />とりあえずは棚マル企画の写真。<br /><br />■企画初日 →→→→ 当日の比較<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-1.jpg" alt="20161018-1.jpg" border="0" width="430" height="207" /></a><br /><br />コレが結構売れているということで、棚にかなり空きがあるのだが<br />ソレはソレで嬉しい誤算。<br />だがガッツリ買い物するつもりで行ったので、ちょと残念…。<br /><br />ちなみに今回の選書リスト。<br /> ◇<a href="http://info.honzuki.jp/?p=10690" target="_blank">「やっぱりわたしは本が好き!フェア」展示販売書籍リストを公開します!!</a><br />ついでに選書までの推薦本掲示板<br /> ◇<a href="http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no249/index.html?latest=20" target="_blank">「やっぱりわたしは本が好き!フェア」を開催します!!</a><br /><br />■ワシの推薦本<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-2.jpg" alt="20161018-2.jpg" border="0" width="350" height="196" /></a><br /><br />左から<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-578.html" target="_blank" title="・十二単衣を着た悪魔">・十二単衣を着た悪魔</a><br />   <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-487.html" target="_blank" title="・ぼくには数字が風景に見える">・ぼくには数字が風景に見える</a><br />   ・<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-571.html" target="_blank" title="猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記">猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記<br /><br /><br /></a><br />■とPOP<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-3.jpg" alt="20161018-3.jpg" border="0" width="400" height="335" /></a><br /><br />なんとポップを作って送れば、それも一緒に置いてくれるという。<br />思わず作っちまったぜ。<br />勿論大きさとかもバラバラしちゃうんだけど<br />「読者参加」っていう熱意が伝わっていいなって思った。<br /><br />フェアは10月3日~30日まで。<br />売り切れ本もまた入荷されるらしいので<br />お近くの方、選書リストにご興味を持たれた方は是非是非~~。<br /><br /><iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3243.2756620240707!2d139.7282275140995!3d35.620930180208354!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188af5deb1626f%3A0xa0674937ca350de8!2z77yi77yv77yv77yr77yw77yv77yy77y0IOWkp-W0juODluODqeOCpOODiOOCv-ODr-ODvOW6lw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1476744802576" width="400" height="300" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><hr size="1" /><br /><br /><span style="color:#FF0000">※ここから非常に内輪向けとナリマス。</span><br /><br />本屋で買い物して、そのあと3時間ばかり会食しただけなので<br />一人一人とじっくり話すとかはできなかったのだが<br />本好きらしいオフ会でめっさ楽しかった!<br /><br />まず今回のオフ会に際して、4人の女性が幹事にまわってくれた。<br />会場手配に各自連絡、そして当日つける全員分の名札を作ってくれたのだが<br />コレが内輪ネタ炸裂で爆笑。<br /><br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■手作り名札一覧。これはすごい。</span></span><br /> ※一部2枚セットの名札アリ<br /> ※個人情報を敢えて意味深に隠した←しなくていい<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-4.jpg" alt="20161018-4.jpg" border="0" width="500" /></a><br /><br />なのでキャラ付けもコレでやる。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■大感謝・幹事四天王</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-6.png" alt="20161018-6.png" border="0" width="405" height="286" /></a><br /><br />いやもうホント、こんな短期間でいつの間に!と思う程<br />いろんなものを準備してくれてビックリ。<br /><br />標準語が耳に入るとついそちらでアウトプットしちゃうんだが<br />Sさんと関西弁で話をするべきやった。残念。<br />Rさん、撮影の時のクールな対応が妙にツボったっす。<br />SJさん、ジョジョ絵描いたのSJさん!?今度スケブもってくから!<br />Cさん、サイトの発言から怖いおねーさんだったらとワクワクしてたけど(笑)<br />すんごいイイ人そうだったのでギャップ萌っした。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />──ところで、オフ会前からあるウワサが立っていた。<br />Kさんは閻魔帳なるものを所持していて、<br />それを開けばサイトメンバーの全てが記されており<br />彼女の前で嘘偽りを申さば、舌を引っこ抜かれて<br />無限の積読地獄に堕とされるとか堕とされるとか堕とさ(他に選択肢ないのか)<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■えんまちょう</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-7.png" alt="20161018-7.png" border="0" width="294" height="282" /></a><br /><br />確かに彼女はネットで会話をしていても<br />非常に細かいことまでキチンと記憶している人なので<br />比喩的なアレだろうとタカをくくっていた。<br />が、まさか<strong><span style="font-size:x-large;">本当に実在するとか</span></strong><br />おやノックのおとがこんなじかんに誰か来<br /><br />(しばしの不在)<br /><br />いやウワサはウワサだよねうん そんなものあるはずないよねうん<br />ありませんありません<br />だからはほんとごめんなさいゆるし<br /><br /><hr size="1" /><br />さてオフ会は飛び交う本から始まった。<br />事前に放出本を提示し、「欲しい!」と声がかかったら持って行くという<br /><strong>本にやさしい・カバンに厳しいシステム</strong>があったからだ。<br />自分も6冊ほどあげる約束をしていた上に、本屋で本を買い、<br />更にもらう本もあったからワケが分からない。<br /><br />おまいら家に積読があるんだろう!<br />その上ナニ本とか増やしてんだよ!(オマエモナー)<br /><br />いやうん、本好きオフ会はマジでカートいるわカート。<br /><br /><strong>>>>>>>>あげた本</strong><br />ワザとここに晒して圧を掛ける。(笑)<br />イヤ別にコレは書評必須じゃないけどね?ね?<br /><br />Kさんに「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-929.html" target="_blank" title="犯罪は老人のたしなみ">犯罪は老人のたしなみ</a>」と「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-857.html" target="_blank" title="美しい星">美しい星</a>」。<br />いやごめんなさ<br />幹事のSさんに「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-928.html" target="_blank" title="死神もたまには間違えるものです。">死神もたまには間違えるものです。</a>」<br />Tさんに「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-880.html" target="_blank" title="ロボット・イン・ザ・ガーデン">ロボット・イン・ザ・ガーデン</a>」<br /><br />Tさんは分かりやすいように当日の服装を箇条書きでツイされており<br />確かに非常に分かりやすかったのだが(実際見て分かった)<br />若干<strong><span style="font-size:x-large;">ナニカの手配書</span></strong>のようで<br />密かにワタシが吹き出していたのはナイショだ。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■迷い犬的な。</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-8.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-8.png" alt="20161018-8.png" border="0" width="380" /></a><br /><br /><br />Wさんに「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-865.html" target="_blank" title="父・夏目漱石">父・夏目漱石</a>」。<br />Pさんに「<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-907.html" target="_blank" title="世界のお墓">世界のお墓</a>」<br />このお二人は、なんとなく自分が思い描いていた通りのお姿で感動した。<br />とくにPさんはなんの根拠もなく、ショートカットでメガネ女子だと思ってので<br />お会いした瞬間、「そっくり!」と叫びたかった。(ソッチが本人だよ失礼な)<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■この画像使うとシュールだな</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-9.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-9.png" alt="20161018-9.png" border="0" width="349" height="307" /></a><br /><br /><br /><strong>>>>>>>>もらった本</strong><br />イヤ別に書評必須じゃないもんね!(自分の時だけ)<br /><br />Kさんより「ゲイ短編小説」と「イワン・デニーソヴィチの一日」<br />Wさんより「花合わせ」<br /><br />コレはもらう予定ではなかったのだけど<br />「きっと好きだと思う!」とわざわざ持って来てくれたのだ。<br />いやなんか好みから本を貰うって、ちょっとラブレターみたいでドキッとするぜ。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>「ほ、惚れてまうやろーー!」</strong></span>と叫びそうになったのを堪える。<br />今回自分、イロイロと不審者。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■惚れてまうやろー!</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-10.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-10.png" alt="20161018-10.png" border="0" width="380" /></a><br /><br />幹事のSJさんから「トルコで私も考えた 料理屋編」<br />Iさんから「谷根千小さなお店散歩」。<br /><br />Iさん、本に付箋までつけてくれててめっちゃ感激。<br />さりげに展覧会の割引券のしおりが入ってた。<br /><br />■やだもうワシの好きそうな内容。(*´Д`)<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-11.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-11.png" alt="20161018-11.png" border="0" width="380" /></a><br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">「ほ、惚れてまうやろーー!」</span></strong>(その2)と叫びそうになったのを以下同文。<br />今回自分、イロイロと以下同文。<br /><br /><br />席が隣だったYさん。<br />ネットで喋ってた時から、生息範囲が近いなと見当をつけていたのだが<br />今回余りに(距離じゃなくて)近いことが判明してワロスというかワロエナイ。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■マジワロエナイ</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-12.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-12.png" alt="20161018-12.png" border="0" width="380" /></a><br /><br />個人的にエエとこの若旦那はんを地で行くような人でした。(笑)<br /><br /><br />そういえば、上に書いた「予想と違う」というはるほん像。<br />その第一声をあげたのがPSさん。<br />「え、じゃどんなのを想像してたの?」と尋ねると<br />「……猫?」と言うお答えを頂いたのだが、<br />それはどうしたって期待に応えられないすまない<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■はやくにんげんになりたい(Pさんのなかで)</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-13.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-13.png" alt="20161018-13.png" border="0" width="344" height="284" /></a><br /><br /><br />オフ会メンバーは自分の中で割と「妄想範疇」にあったのだが、<br />少し「意外」だったのはHさんかもしれない。<br />オモシロ書評からはっちゃけた感じを妄想していたのだが<br />いや確かに名札通りの「姫」じゃあーりませんか!!!<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■ホント、書いてもスゴいんですこの人。</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-14.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-14.png" alt="20161018-14.png" border="0" width="351" height="285" /></a><br /><br />この微笑みでアレとかコレとかの評を書かれたのかと思うと<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>「ほ、惚れ」</strong></span>から全部以下同文。<br />いやもうギャップ萌えってハナシじゃねぇぞっていうね。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />そしてオフ会は企画その1の「本交換」へと移る。<br />事前に各自本を1冊用意し、ランダムに交換。<br />コチラは書評必須というお約束。<br /><br />ワシはAmaz○nで購入した本を袋のまま持って行ったのだが←<br />隣の席のTZさんが、スゴイ素敵にラッピングした本を抱えている。<br />思わず<strong><span style="font-size:x-large;">「乙女か!!!」</span></strong>と全力でツッコんだ。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■ホント条件反射的にツッコんだ。</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-15.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-15.png" alt="20161018-15.png" border="0" width="364" height="282" /></a><br /><br /><br />浪漫あふれる評が十八番のTZさんは、ホラーが苦手。(乙女か!)←ツッコミ<br />幹事のRさんははじめから「ホラー本もってく」と宣言していたので<br />それだけはむりと全身で拒否していた。<br />そして「マイムマイム」の曲で始まった交換会。<br />スマホの調子がアレだったのか、一瞬曲が止まる。<br />その瞬間、TZさんの手には例のホラー本が。<br /><br />はるほん挙手。<br /><strong><span style="font-size:x-large;">「ストップ!TZさんがホラー本持ってるから!!」</span></strong><br />みんなが了解して、交換会はそこで終了。(酷)<br />あとは固まるTZさんの姿が。<br /><br />いやあ、持ってる男だよTZさん。(・∀・)ニヤニヤ<br /><br /><hr size="1" /><br />ちなみにはるほんの差し上げ本はコレ。<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477794073X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51pS0zX952L._SL160_.jpg" border="0" alt="滋賀本 (エイムック 3430)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477794073X/haruhon-22/" target="_top">滋賀本 (エイムック 3430)</a><br /><br />エイ出版社 2016-06-27<br />売り上げランキング : 78509<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477794073X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />いやもうぜってーコレって決めてたの。<br />その幸運なる獲得者はSKさん。<br />いやあ、お前も持ってる男だぜ…!(サムズアップ)<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■いやほんとによろこんでくれたんだよ?←</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-16.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-16.png" alt="20161018-16.png" border="0" width="353" height="280" /></a><br /><br />評をあげるかさもなくば滋賀に旅行するように<s>脅し</s><br />譲歩もつけてたんだけど、既に<a href="http://www.honzuki.jp/book/241554/review/161170/" target="_blank" title="サイトで書評">サイトで書評</a>あげてくれた。<br />あんまり感激したからリンクしちゃうんだぜ。<br /><br />そして幹事のSさんから「名づけそむ」という漫画をいただき。<br />その日のうちに読んじゃったので、そのうち書評かきます!<br /><br /><br />しかし今回、いろんな意味で話題をかっさらったのがKKさん。<br />だがっ!スゴすぎてここには書けないッッッ!!!(※個人情報なので)<br />興味のある人はぜひKKさんとオフをするがいいッ!!<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■ラスボス</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-17.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-17.png" alt="20161018-17.png" border="0" width="380" /></a><br /><br /><br />個人的にKKさんとおみやがカブったことが驚きだった。<br />むうッ…、コヤツできる…ッ……!<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />更に企画その2「小説イントロクイズ」開催。<br />みんなが冒頭文を書いて提出し、本と出題者をあてっこする。<br />ココで告白する。すまぬ。<br /><span style="font-size:large;"><strong>ちゃんと持ってったんだけど提出すんの忘れた。</strong></span><br />(あのタイミングで出したら出題者バレるしなあと思って)<br /><br />しかしこのクイズが非常に盛り上がった。<br />どっかで読んだ気がしてもタイトル思い出せなかったり、<br />読んだのに全然冒頭が記憶になかったり。<br />案外わかんないもんだなあと思ってたら<br />コレがズバッとあてる人もいてΣΣ(゚Д゚;)マジビクーリ!!<br /><br />本の好みから出題者まで即答する人があったりと<br />つくづく本ってのは人が出るモノなのだなぁとしきり。<br />いやそれも書評を通じて、ネットで流れた交流の歳月があるからだ。<br />あなたを知らないのに、あなたを知っている。<br />そんな不思議な繋がり。<br /><br />オフ会で見えた「顔」はやっぱりあなただったなぁと<br />そんな想いを実感したり。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />──戦い済んで日が暮れて<br />最後はサイト運営者のSPさんとWKさんのご挨拶。<br />急だった所為か、特にSPさんがモジモジされてたのが印象に深い。(笑)<br />Wさんと時々目線をチラッチラッとあわせ、会を締めくくる。<br /><br /><span style="color:#0000FF"><span style="font-size:large;">■未遂ツッコミ。</span></span><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20161018-18.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20161018-18.png" alt="20161018-18.png" border="0" width="380" /></a><br /><br /><br />その様子に<strong><span style="font-size:x-large;">「夫婦か!!!!」</span></strong><br />とツッコもうかツッコむまいか悩んだのが、一応やめておいた。<br />というコトをここでも告白しとく。<br /><br /><hr size="1" /><br /><br />内輪ネタレポで申し訳ないっす。<br />急きょ決まったオフ会だったので、<br />お誘いできなかったサイトレビュアー様にも申し訳。<br />でも機会があったら是非!オフ会パート2やりませう!<br /><br />あわせて今回の企画に尽力くださった<br />BOOKPORTブライトタワー大崎店の方々(オレオごちそうさまです)<br />運営側の方(無理を通して参加いただき、ありがとうございます!)、<br />I亭さんをはじめ多くのサイトレビュアー様たちに感謝です。<br /><br />いやー、棚マル企画楽しい!!<br />コレは全国の書店で流行っていいレベル!<br /><br /><br />
  • Date : 2016-10-18 (Tue)
  • Category : 日常
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犯罪は老人のたしなみ

犯罪は老人のたしなみ (創元推理文庫)カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ 木村 由利子 東京創元社 2016-09-10売り上げランキング : 44268Amazonで詳しく見る by G-Tools普段翻訳モノをほとんど読まないのだがロウジンスキーとしては見過ごせないタイトルで購入。原題は「Kaffe med rån」、スウェーデン語で直訳すれば「強盗とコーヒー」。すげーな。コーヒーはどうやってロウジンノタシナミに変身したんだろう。舞台はさる老人... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488151051/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519zafIRV6L._SL160_.jpg" border="0" alt="犯罪は老人のたしなみ (創元推理文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488151051/haruhon-22/" target="_top">犯罪は老人のたしなみ (創元推理文庫)</a><br />カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ 木村 由利子 <br /><br />東京創元社 2016-09-10<br />売り上げランキング : 44268<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488151051/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />普段翻訳モノをほとんど読まないのだが<br />ロウジンスキーとしては見過ごせないタイトルで購入。<br />原題は「Kaffe med rån」、<br />スウェーデン語で直訳すれば「強盗とコーヒー」。<br />すげーな。コーヒーはどうやってロウジンノタシナミに変身したんだろう。<br /><br />舞台はさる老人ホーム。<br />5人の老若、いや老老男女たちは重大な問題について合議していた。<br />オーナーが変わってからというもの、酷い待遇になった。<br />コーヒーは自販機、食事は冷凍モノ、他にもあれこれ規制され、<br />有意義であるべき老後がちっとも楽しくない。<br /><br />世界でも有数の福祉先進国をうたわれる北欧が舞台だと思うと<br />なんだか別の衝撃が身体を突き抜ける。<br />老人小説は読みたいけど、君たちの国だけはやっちゃいけないんじゃ…?<br />しかしこの事が後に、別の衝撃をも生むことになる。<br /><br />自分達の「老後」を充実させるために色々オイタを、<br />否、工夫を凝らしてオーナーと闘いを繰り広げる彼らだったが<br />ステキでナイスなアイディアを思いつく。<br />こんな暮らしをするくらいなら、刑務所の方がよほどマシだ。<br />数年で出てこれるような「犯罪」を犯して刑務所で暮らし、<br />その後はその「戦利品」で楽しく暮らせばいい──<br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">いやもうなにいってんのこのヒトたち。</span></strong><br /><br />ゆとりなの?福祉大国のゆとりなの?<br />通常の老人小説と違うトコで心がザワつくわ。<br />しかも彼らは人を不幸にするような犯罪を好まない。<br />誰も傷つかない、損をしない、罪のない犯罪を目指そうと誓うのだ。<br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">いやもうな(略</span></strong><br /><br />思いついたのは国立美術館の名画。<br />これを誘拐し、身代金をいただくのだ。<br />さあ老人だらけの窃盗団、歩行器に乗っていざゆかん──<br /><br /><strong><span style="font-size:x-large;">(略</span></strong><br /><br />ほぼ老人の座談会だけで計画は決められ、<br />セキュリティやその他諸々は目視だけで確認するというアナログさ。<br />同じ老人小説の<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-734.html" target="_blank">もう過去はいらない</a>や<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-639.html" target="_blank">旅のお供に殺人を</a>のようなドキバクとはまた違う。<br />なんかこのジーサンバーサンを正坐させて並べたくなる衝動に襲われる。<br /><br />そんなもん上手くいくワケないやろ!!<br />ええか人生っちゅうのはキビシイねん!ンな簡単に…<br /><strong><span style="font-size:x-large;">成功してまうんかーーーーーい!┌(`Д´)ノ)゚∀゚)スパーン</span></strong><br /><br />いや、ストーリーが雑な訳ではないのだ。<br />次から次へと彼らを襲う困難は細かに描写されているし<br />それを切り抜ける手腕もキッチリ書かれている。<br />だがその度にシャンパンを開けて乾杯している姿に<br />思わずカクテルグラスを掲げて「なんでやねーーん!」と言いたくなる。<br /><br />多分だが、細かに書かれている事でのテンポの悪さもある。<br />ストーリーとしては映画「人生に乾杯」的な老人犯罪なのだが<br />時代が変わり、アナログさがウリ(?)の老人と<br />テクノロジー社会に微妙な段差ができており<br />そこにスロープを敷いたような「甘さ」も若干なくはない。<br /><br />が、そんな「お嬢さんお坊ちゃん」的なジジババであるのも<br />スウェーデンという福祉大国ならではのキャラかもしれない。<br />国ごとに老人小説を分析したら、案外面白いのかも。<br /><br />そんな訳で、老人小説は翻訳モノも積極的に読みたく思った次第である。<br />老人小説は中年のたしなみ。<br /><br />個人評価:★★★<br /><hr size="1" /><br />先日実家に帰った時の話。<br /><br />子どもの頃からずっとつきあいのある又従兄弟がいる。<br />親戚と言うより感覚ではトモダチなのだが<br />そやつのオッチャンが夏にガンで亡くなったので<br />今回はそのお悔やみと言う用事もあった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160921-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160921-1.png" alt="20160921-1.png" border="0" width="435" height="264" /></a><br /><br /><br />オッチャンはホスピスのような病練に入院していたので<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160921-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160921-2.png" alt="20160921-2.png" border="0" width="437" height="287" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160921-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160921-3.png" alt="20160921-3.png" border="0" width="436" height="287" /></a><br /><br />オッチャンは生演奏で六甲おろしを熱唱し<br />その夜のうちに亡くなった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160921-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160921-4.png" alt="20160921-4.png" border="0" width="436" height="271" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160921-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160921-5.png" alt="20160921-5.png" border="0" width="433" height="282" /></a><br /><br />無論お返し(?)にワシはばーちゃんの葬儀ネタを披露し<br />互いにゲラゲラ笑っておひらきとなった。<br />関西やなあオモタ。<br /><br />しかし小さい頃からバカ話ばっかりしてたワシらも<br />墓や葬儀の話するようになったんだなと、感慨深い逢瀬でもあった(笑)<br />
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家族写真

家族写真 (講談社文庫)荻原 浩 講談社 2015-04-15売り上げランキング : 20070Amazonで詳しく見る by G-Tools本屋で「祝・直木賞受賞」的な文庫陳列をしていたのでひさしぶりに荻原氏の本を買う。これまでに何冊か著作を拝読しているがおもに家族のおもしろほのぼのを描いた作品は今までどれも読みやすかったし、読後感もよい。家族にまつわる短編7編。結婚しようよ妻が死んでから男でひとつで育てた娘が結婚する磯野浪平を探して... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406293082X/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kEY1gws4L._SL160_.jpg" border="0" alt="家族写真 (講談社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406293082X/haruhon-22/" target="_top">家族写真 (講談社文庫)</a><br />荻原 浩 <br /><br />講談社 2015-04-15<br />売り上げランキング : 20070<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406293082X/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />本屋で「祝・直木賞受賞」的な文庫陳列をしていたので<br />ひさしぶりに荻原氏の本を買う。<br />これまでに何冊か著作を拝読しているが<br />おもに家族のおもしろほのぼのを描いた作品は<br />今までどれも読みやすかったし、読後感もよい。<br /><br />家族にまつわる短編7編。<br /><strong>結婚しようよ</strong><br />妻が死んでから男でひとつで育てた娘が結婚する<br /><strong>磯野浪平を探して</strong><br />ふと気づいた。オレは磯野波平と同じ年なのだ。…マジ?<br /><strong>肉村さん一家176kg</strong><br />オレも妻も息子も、みんなデブ。コレはヤバい。<br /><strong>住宅見学会</strong><br />憧れの注文建築。そこには理想の一家がいた。<br /><strong>プラスチック・ファミリー</strong><br />オレは結婚なんかしない。結婚は人生の墓場だ。でも。<br /><strong>しりとりの、り</strong><br />家族でドライブ。会話の無い車内でしりとりを。<br /><strong>家族写真</strong><br />写真屋の三人兄妹と、おとうさん。<br /><br />感動というのとはチョット違うが、「磯野波平を探して」にううんと唸った。<br />お馴染み国民的アニメのサザエさん。<br />長年続いたアニメとしては稀有な高視聴率を誇っていたが、<br />最近は下がり気味というネットニュースを見た。<br />声優が変わったことへの違和感なども理由らしいが<br />「等身大の日本家族」でなくなってきたこともあげられるという。<br /><br />今どきサザエさんのような大家族は、そうお目にかかれない。<br />また独自の世界観から、スマホやゲームのようなアイテムもお目見えしない。<br />いや、それで今まで生き残っているのが既にスゴいのだが<br />その「等身大でない」ひとつに、波平があると思う。<br /><br />その齢、なんと54歳。<br />ウチのオトンよりずっと年下ではないか。<br />芸能人で言うと松田聖子や田原俊彦と同じ年になる。<br />いやもう、自分で調べてビックリである。<br />改めて考えると、波平は大変な時代錯誤パパだ。<br /><br />毛髪力は仕方ないとして、<br />家で和服に着替え、休日は盆栽に精を出し、<br />「そうじゃな」「ばかもん!」という死語を自在に操る。<br />そんな54歳、探して見つかるものではない。<br />それと同じ年と言われた主人公が、何か焦りを感じるのも無理はない。<br /><br />主人公は波平を目指し、生活態度を変えようとするが<br />21世紀に波平タイプのアラフィフになるのは、なかなかの困難を要する。<br />今まで昭和漫画として割り切っていたが<br />そう言われると成程「サザエさん」とは<br />平成にあって不思議時空の中に生きているキャラなのだと実感する。<br /><br />「サザエさん時間」などという言い方もあるが、ふと思う。<br />原作で70年、アニメで45年もの悠久の時を生き、<br />波平達は私たちに「変わらないこと」を強いられているのだ。<br />そんな波平が作中で、定年無きライフワークにぽつりとこぼす。<br /><br />ライトなストーリーなのに、ふとなにかが紛れ込んでいる。<br />やさしいものだったり、真理だったり、<br />かなしいことだったり、忘れていたことだったり。<br />けれど荻原作品は、そんなモノたちにおかしさを覆い被せてしまう。<br /><br />家族のオチはいつも笑顔で終われるようにと。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />ちなみに波平は身長178センチ・京大卒。<br />毛髪以外は持っている男である。<br /><hr size="1" /><br />夏風邪をひいてさんざんな夏休みだったが、近場に遊びに入った。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-7.png" alt="20160825-7.png" border="0" width="435" height="276" /></a><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-8.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-8.png" alt="20160825-8.png" border="0" width="434" height="276" /></a><br />ぱちんこはしません。<br /><br />あと最近下町散策で有名な谷根千へ。<br />谷中・根津・千駄木の頭文字をとってそう呼ぶらしい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-1.jpg" alt="20160825-1.jpg" border="0" width="402" height="402" /></a><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-2.jpg" alt="20160825-2.jpg" border="0" width="402" height="402" /></a><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-3.jpg" alt="20160825-3.jpg" border="0" width="402" height="402" /></a><br /><br />漱石宅跡の碑石。うしろにこっそりぬこがいる。<br />下は根津神社。<br /><br />ホントは谷中銀座のかき氷を食いたかったのだが<br />まだ盆休みで猛暑日だったせいもあり、行列が。<br />諦めてコンビニで冷凍ミカンを買う。<br />結構うまかった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-4.jpg" alt="20160825-4.jpg" border="0" width="361" height="400" /></a><br /><br /><br />■ガチャガチャ戦利品の1つ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-5.jpg" alt="20160825-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「えいえいえい!」<br />「くそー、勝負がつかねえな!こうなったら…」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160825-6.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160825-6.jpg" alt="20160825-6.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「勝った!」<br />「チクショー!」<br /><br />ちゃんと動く昔のボードゲームシリーズ。<br />ホントは野球盤が欲しかったのだが<br />欲しいモノを狙うとパチンコ並みに散財するからしない。<br />絶対欲しい時はネットか食玩ショップで<br />割高でもソレだけ探して買った方が安くつく。<br /><br />しばらくガチャで手に入れたモノで遊ぶ。<br />
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あきない世傳金と銀 2

あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)高田 郁 角川春樹事務所 2016-08-09売り上げランキング : 44Amazonで詳しく見る by G-Toolsあきない世傳金と銀・源流編 の続き。学者の家から商人の家へ奉公に出た娘・幸の物語。「早瀬」というサブタイトルは河川の急流部のことだが、地形学では幼年期の河川を差す。前回の「源流」は幸の生い立ちだったが、今巻では幸が商売の世界に足を踏み入れることになる。... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758440271/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MSd%2BmcUHL._SL160_.jpg" border="0" alt="あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758440271/haruhon-22/" target="_top">あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)</a><br />高田 郁 <br /><br />角川春樹事務所 2016-08-09<br />売り上げランキング : 44<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758440271/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-829.html" target="_blank" title="あきない世傳金と銀">あきない世傳金と銀・源流編</a> の続き。<br /><br />学者の家から商人の家へ奉公に出た娘・幸の物語。<br />「早瀬」というサブタイトルは河川の急流部のことだが、<br />地形学では幼年期の河川を差す。<br />前回の「源流」は幸の生い立ちだったが、<br />今巻では幸が商売の世界に足を踏み入れることになる。<br /><br />高田さんはみをつくしシリーズでの食べ物描写に定評があるが、<br />今回の物語の売りは、呉服の彩だ。<br />この時代の衣類も、季節を告げる大事なアイテムだ。<br />季節に応じて綿を入れ、抜き、色と素材を選ぶ。<br /><br />幼い幸に華やいだ衣が映えず、きりりとした色が似合うというくだりから<br />その楚々とした美しさが慮られる。<br />──文字から想像の翼が広がる。<br />本を読む者に、これ以上の楽しさはないだろう。<br />(だから漫画やイラストでキャラを描いたノベル類が好きではないのだが)<br />食べ物でなくとも、高田さんの描く呉服の錦は物語を鮮やかに彩る。<br /><br />さて内容。<br />奉公先の遊び人長男、強面次男、そして本の虫三男。<br />前巻ではなんとなく、幸と三男がイイ感じであったのが、<br />三男は夢を追いかけて家を出てしまう。<br />そして幸はまだ中学生くらいの年頃ながら<br />遊び人長男の後妻にされてしまう。<br />それも信頼していた番頭によって。<br /><br />しかし番頭は、商売人としての幸に期待をかけたのだった。<br />だが高田さんのストーリー、そんなにう都合よく進むハズがない。(笑)<br />番頭にも呉服屋にもトンでもない事態が起こるが、<br />ココで強面次男がいい味を出す。<br />コレは次男が男をあげる回とだけ言い置いて、触れないでおく。<br /><br />また時代と関西の季節行事が、また別の色どりを添える。<br />その頃から現代にまで町民たちに根付いている、<br />天神さんや住吉さんといったやわらかな響きと信仰心が<br />江戸ものとはまた違う、はんなりした活気を醸し出す。<br />地蔵盆のくだりは、懐かしさすら覚えた。<br />(※地蔵盆…西のみにある盆時期の子供行事)<br />高田さんの描かれる話、やはり好きだなあ。<br /><br />みをつくしシリーズの番外編をお待ちの方も多いと思うが<br />美味いに間違いないデザートの前に、<br />呉服のウィンドウショッピングと洒落こんでは如何だろうか?<br />無論、そんなにのらりくらりとはしていられずに<br />こちらの新刊も心待ちにしなくてはならなくなるが…。(笑)<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />カンケーない話。<br />喋る商売なので人一倍気をつけているのだが、うっかり風邪ひいてますた…。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-1.png" alt="20160821-1.png" border="0" width="434" height="244" /></a><br /><br /><br />アホみたいな話だが、本当に平熱が分からない。<br />昔はちょっと高めだった気がするのだが、一時期は低かった。<br />で、今は<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-2.png" alt="20160821-2.png" border="0" width="435" height="230" /></a><br /><br /><br />高くても大丈夫な時と、全然ダメな時がある。<br />先日、どうも身体がゾクゾクして熱を測ると37℃。<br />コレくらいが一番ワカランで困る…。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-3.png" alt="20160821-3.png" border="0" width="435" height="244" /></a><br /><br /><br />実は自分は変温動物なんだろうかと疑うこと多々。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-4.png" alt="20160821-4.png" border="0" width="435" height="251" /></a><br /><br /><br />健康な36度なのか?微熱の36度なのか?<br />しんどくなければ治った事にするのだが、読みがハズれると却って長引く。<br />全く厄介な身体である。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-5.png" alt="20160821-5.png" border="0" width="437" height="257" /></a><br /><br /><br />しかしそもそも<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160821-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160821-6.png" alt="20160821-6.png" border="0" width="435" height="272" /></a><br /><br /><br />今朝計ったら5度台になっていたので、やっぱり低温期なのだろう。<br />とりあえず治ったようで安堵。<br />相方はまだげほげほやっているので、さりげに近寄らないようにしている。<br /><br /><br />1~5分くらいのバラつきなら自分も構わないのだが、1度も違うとさすがに不便。<br />誰か他にこーゆー人いる????<br />
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パルプ

パルプ (ちくま文庫)チャールズ ブコウスキー Charles Bukowski 筑摩書房 2016-06-08売り上げランキング : 4656Amazonで詳しく見る by G-Tools「最高にサイテーな傑作!」という帯文句で購入。初ブコウスキーで作風を知らない上、確かに「サイテー」な内容ではあるのだが(笑)ちょっと独特の味わいがあった。主人公は自称凄腕の探偵。「死んだと思われている作家を捜す」と言う依頼から、話は始まる。凄腕探偵の手でサスペンスが... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433473/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51C9djVQMZL._SL160_.jpg" border="0" alt="パルプ (ちくま文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433473/haruhon-22/" target="_top">パルプ (ちくま文庫)</a><br />チャールズ ブコウスキー Charles Bukowski <br /><br />筑摩書房 2016-06-08<br />売り上げランキング : 4656<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480433473/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「最高にサイテーな傑作!」という帯文句で購入。<br />初ブコウスキーで作風を知らない上、<br />確かに「サイテー」な内容ではあるのだが(笑)<br />ちょっと独特の味わいがあった。<br /><br />主人公は自称凄腕の探偵。<br />「死んだと思われている作家を捜す」と言う依頼から、話は始まる。<br />凄腕探偵の手でサスペンスが動き出すのかと思いきや、何も動かない。(笑)<br />探偵は酒を呑むか競馬でスるだけの簡単なお仕事をし、<br />ちょろっと捜査を始めたかと思うと、ま、明日ガンバローみたいに引き上げる。<br /><br />ダーティーハリーのような、やり方に問題はあるが敏腕とかそんなんじゃない。<br />「オレはまだ本気出してないだけ」が服を着て<br />下品で口汚い発言を繰り返す、絵に描いたようなサイテー男。<br />分かりやすい魅力はなにひとつない。<br /><br />他の登場人物も大概だ。<br />ひたすらスタイルと顔の良い美女キャラや、<br />わかりやすいマフィアと子分みたいな敵役に、<br />横柄なバーテンとイカレたモブキャラ達。<br />それはまさに「パルプ・マガジン」の世界だ。<br /><br />パルプ・マガジン。<br />アメリカなどにあった低質で安っぽい紙で作られた大衆雑誌。<br />「パルプ・フィクション」という映画が昔あったが<br />「くだらない話」というような意味合いらしい。<br />そう。確かにこの本も「あるある」なカンジで、それっぽくて安っぽいのだ。<br />(この「安っぽさ」に微塵の不自然さもない翻訳も素晴らしい)<br /><br />依頼は増え、途中からワケが分からなる。<br />宇宙人が出てきた時は、くだらなさすぎて吹き出しそうになった。<br />主人公も他キャラもストーリーもグダグダ。<br />サイアクである。<br />──なのに、何か目が離せない。<br /><br />多分それはストーリーの魅力というより、作家本人の魅力なのだ。<br />男の破天荒さは作家のそれであり、そこから目が離せないのだ。<br />坂口安吾にちょっと似ているかもしれない。<br />自分のダメさを売りにしていた安吾と路線が近い。<br />「無頼派」というやつだ。<br /><br />ストーリーは確かに「パルプ」なのだが、<br />主人公がそこかしこに吐く暴言は、紙のように軽くない。<br />下品でくだらなくも、彼は世界のすみっこで戦っているのだという<br />不思議な「可愛げ」のようなものがある。<br />負け犬の遠吠えのような、切なさがある。<br /><br />探偵小説というのでもない。<br />上手い小説というのともちょっと違う。<br />感動に全米が泣いたということも、多分ない。<br />下品なのは間違いない。<br />けれどそれがいい。<br /><br />ブコウスキーはこの著作を完結させた後、直ぐに亡くなっている。<br />1本筋の通った「くだらなさ」は、今もファンが愛してやまないのだろう。<br />「最高にサイテーな傑作!」。なるほどである。<br /><br />個人評価:★★★<br /><br />他のブコウスキー作品を読んだ最後にコレを読んでたら<br />きっともっと感慨深かったんだろうなあ。<br /><hr size="1" /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160808-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160808-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />まあ思い出しても思い出しても、ネタしかないんだけど。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160808-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160808-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />※注1 <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-599.html" target="_blank" title="千羽鶴を折ったおかん話。">千羽鶴を折ったおかん話。</a><br />帰るたびにふきだしそうになるので、ソレはソレでよかった。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160808-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160808-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />※注2 <a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-825.html" target="_blank" title="棺桶にコロッケを入れるおかん話。">棺桶にコロッケを入れるおかん話。</a><br />ホントにあった(その考えが分からなくて)怖い話。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160808-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160808-4.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160808-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160808-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br />ウチの押し入れや本棚にばーちゃんの遺品があるワケなかろう…。<br />ったく、油断すると笑いをぶっこんでくる家だよココは。<br />
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地球から来た男(と、ボッコちゃん)

地球から来た男 (角川文庫)星 新一 角川書店 2007-06売り上げランキング : 35122Amazonで詳しく見る by G-Tools10年ぶりくらいに星新一氏の本を読む。自分が初めて読んだ文庫本が、星新一氏だった。タイトルも覚えている。「マイ国家」だ。まだ小学生で、文庫本はオトナの本で難しいのだと思い込んでいたからこのシンプルな面白さは衝撃的だった。また中学生の頃、その面白さについ授業中に隠し読みをして先生に取り上げられたこ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041303222/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51knr2MCqFL._SL160_.jpg" border="0" alt="地球から来た男 (角川文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041303222/haruhon-22/" target="_top">地球から来た男 (角川文庫)</a><br />星 新一 <br /><br />角川書店 2007-06<br />売り上げランキング : 35122<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041303222/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />10年ぶりくらいに星新一氏の本を読む。<br /><br />自分が初めて読んだ文庫本が、星新一氏だった。<br />タイトルも覚えている。「マイ国家」だ。<br />まだ小学生で、文庫本はオトナの本で難しいのだと思い込んでいたから<br />このシンプルな面白さは衝撃的だった。<br /><br />また中学生の頃、その面白さについ授業中に隠し読みをして<br />先生に取り上げられたことも思い出深い。(大笑)<br /><br />久しぶりに星新一氏のショートショートの世界を堪能。<br />ああ、こんな読み心地だったなあ、と思う。<br />シナリオ本のように状況とキャラをさくっと説明して<br />事件が起こり、展開し、番狂わせのオチが来る。<br />まさに「起承転結」のみのストーリーだ。<br /><br />そんな話を今までに何百、何千篇も書かれているのだから<br />当然テイストは似てくる。<br />本書は17のショートショート集だが、それを読みつつ<br />「そう言えば以前、こんな作品あったな」と他のショートショートを思い出したりする。<br />それも含めて、変わらぬスタイルを楽しんだ。<br /><br />本書に「ゲーム」という話があるのだが、<br />これを読んで「生活維持省」という別の話を思い出した。<br />本書から別の著作の話をするのもアレだが(笑)<br />「ボッコちゃん」に中の1つだが<br />この「ボッコちゃん」はホント、星新一氏の傑作。<br />どれをとっても面白く、今でもよく覚えている。<br />(ならその書評を書けばいいのだが、手元に本がない)<br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098018/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51t17z2RTDL._SL160_.jpg" border="0" alt="ボッコちゃん (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098018/haruhon-22/" target="_top">ボッコちゃん (新潮文庫)</a><br />星 新一 <br /><br />新潮社 1971-05-25<br />売り上げランキング : 1696<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098018/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「生活維持省」に勤める男の話。<br />ざっくりいうと人口調整省であり、殺人が許されている。<br />が、オチでは自分自身が「調整対象」として指定される。<br />だが男は心から、人口増加で多々の問題や争い、<br />貧困に悩まされない世界に生まれて、幸福だったと思うのだ。<br /><br />すごく深い。<br />ブラックユーモアとも風刺とも、また幸福論とも取れる話だ。<br />それをたった数ページでまとめ上げる手腕に、シビレた。<br />本書の「ゲーム」も設定は似ているのだが、また違う話になっている。<br />長い星新一読者には、1粒で2度美味しい。<br /><br />星新一作品のお気に入りを聞かれれば<br />この「生活維持省」と同作品内の「おーい、でてこーい」が瞬時に浮かぶくらい<br />自分の中で「星新一」なショートショートだ。<br />手始めに読むなら、ぜひ「ボッコちゃん」をオススメ。<br /><br />なんの書評なのか自分でも分からなくなってきたゾ。(笑)<br /><br />個人評価:★★★<br />でもボッコちゃんは★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ごくごく個人的なイメージなのだが<br />星新一氏の本はシンプルな線の挿絵が似合う気がする。<br /><br />どうもカバーやイラストのイメージが微妙に合わなかった。<br />あくまで個人的にね。<br /><hr size="1" /><br />しばらく忙しくてホネで遊べなかったので、久しぶりにワード絵。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160804-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160804-1.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />が。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160804-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160804-2.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />なんせ相方は冬に手袋をすると、手から湯気があがる。<br />防寒具どころか冬でも熱を逃がす必要がある。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160804-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160804-3.png" alt="20160804-3.png" border="0" width="435" height="277" /></a><br /><br /><br />「暑い」と言って不思議そうな顔をしているのがムカツクらしい。(大笑)<br />まあそんなキモチもワカランでもないので、ほどほどに付き合う。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160804-4.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160804-4.png" alt="20160804-4.png" border="0" width="436" height="279" /></a><br /><br /><br />そんな二人は、隠居後の居住希望地域も差がある。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160804-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160804-5.png" alt="20160804-5.png" border="0" width="435" height="278" /></a><br /><br /><br />結婚前は遠距離だったのだがよもや結婚後も遠距(自己規制)<br /><br />
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死神の浮力

死神の浮力 (文春文庫)伊坂 幸太郎 文藝春秋 2016-07-08売り上げランキング : 48Amazonで詳しく見る by G-Tools「死神の精度」の続編。前作を読んでいなくても本作だけでも読めるが、個人的に伊坂作品で1番好きなので、ぜひ合わせて読んでほしい。「死神」──大きな鎌を手にした黒ずくめのガイコツが生者の魂を奪う──というステロタイプが浮かぶが、ここでの死神は調査員、もしくはサラリーマンに近い。「監査部」が決めた人間を1... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51f7O4i8DPL._SL160_.jpg" border="0" alt="死神の浮力 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top">死神の浮力 (文春文庫)</a><br />伊坂 幸太郎 <br /><br />文藝春秋 2016-07-08<br />売り上げランキング : 48<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167906473/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「死神の精度」の続編。<br />前作を読んでいなくても本作だけでも読めるが、<br />個人的に伊坂作品で1番好きなので、ぜひ合わせて読んでほしい。<br /><br />「死神」──大きな鎌を手にした黒ずくめのガイコツが<br />生者の魂を奪う──というステロタイプが浮かぶが、<br />ここでの死神は調査員、もしくはサラリーマンに近い。<br /><br />「監査部」が決めた人間を1週間調査し、<br />その人間が「可」か「見送り」かを報告する。<br />──つまりは「死」か、「生き延びる」かだ。<br />死神が直接手を下す訳ではない。<br />「可」が出た場合は、8日目にその人間は必ず死ぬ。<br />だが逆に、調査中はその人間は死なないことに決まっている。<br /><br />ほとんどがテキトーに「可」を出す中で<br />千葉はなかなかにマジメに仕事をする死神である。<br />だからといってこの手のファンタジーにありがちな<br />気がやさしくて情に流されるような死神とかではない。<br />1週間キッチリ調べて、結局ほとんど「可」を出すのだ。(笑)<br /><br />だが、それも道理なのだ。<br />死神は人間の想像を超える時間を生き、死をみてきた。<br />そんな感傷には浸っていられない。<br />そんなドライでクールな死神の物語ながら、<br />その気真面目さとジェネレーションギャップにふふっとなる。<br /><br />前作は短編集だったが、今回は長編だ。<br />可愛い一人娘を殺され、マスコミが群がる夫婦の家に千葉がやってくる。<br />無論、千葉は「仕事」であり、子を失った両親への同情なんぞはない。<br />が、そのどこか時代ズレした受け答えに、夫婦はつい千葉を家にあげてしまう。<br /><br />娘を殺した犯人は分かっているのだ、という。<br />だが証拠不十分で無罪となり、もはや起訴されることは無い。<br />犯人は「サイコパス」なのだという。<br />良心の欠片もない犯人が形だけ罪を贖うくらいなら、無罪でいい。<br />──代わりに私たちが復讐してやるのだから、と。<br /><br />サイコパスものは数冊読んだ。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-439.html" target="_blank" title="黒い家">黒い家</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-165.html" target="_blank" title="浴槽の花嫁">浴槽の花嫁</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-58.html" target="_blank" title="インタビュー・イン・セル">インタビュー・イン・セル</a>、<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-4.html" target="_blank" title="悪魔の経典">悪魔の経典</a>など。<br />本書では「25人に1人が良心の無い脳を持つ」と書かれている。<br />(コレには諸説あり、伊坂氏がストーリーに一番近い説を選んだものだが)<br />法や感情に縛られない彼らは「最強」であり、「最凶」なのだ。<br /><br />しかしそれは「人間相手」でのこと。<br />人間そのもののルールに当てまらない死神相手だ。<br />が、千葉は別に人助けをしようなどと考えている訳ではない。<br />仕事を遂行する上で、夫婦の側にいるだけだ。<br />頓珍漢な受け答えをしながら。<br /><br />そんな千葉にも、1つだけ心を動かすモノがある。<br />音楽だ。<br />地上の人間が全て死滅しても何とも思わないが<br />ミュージックが消えることだけは惜しいと思う。<br />それを作っているのが人間だという事は、この際関係がない。<br />千葉の心を動かすのは「音楽」そのものだけなのだ。<br /><br />善人ではない。<br />けれどそれが溜まらなく魅力的だ。<br />自分のときも千葉が来てくれたらいいのにと思う。(笑)<br />イヤ別に今のトコロ死神のお世話になる予定はないが、<br />参勤交代や戦国時代も見てきたという千葉である。<br />聞きたいことが山ほどある。(真顔)<br /><br />動物の中で、人間だけが死の意味を知り、恐れるといわれる。<br />そんな本能が感じる恐怖すらも、ネタにしてしまう不謹慎な伊坂作品。<br />だからこそ半端なファンタジーでないところが、好きだ。<br />頓珍漢ながらマジメに仕事をする千葉のように<br />トンデモな話なのに、作品はちゃんと死を見つめている。<br /><br />個人評価:★★★★★<br /><hr size="1" /><br />ホネツイまとめ、七夕シリーズ終わり。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-1.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-1.jpg" alt="20160712-1.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「七夕ってロマンチックだなー」<br />「そうか?」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-2.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-2.jpg" alt="20160712-2.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「オレは居酒屋にいるみたいだけどな」<br /><br /><br />以下余談。七夕制作秘話。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-3.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-3.jpg" alt="20160712-3.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「よし、全部切れたぞ。あとは貼り合わせて…」<br />「ふぇ」<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-4.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-4.jpg" alt="20160712-4.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160712-5.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160712-5.jpg" alt="20160712-5.jpg" border="0" width="400" height="379" /></a><br /><br />「…オマエが悪いんじゃないと分かってるが、抑えきれん」<br /><br /><br />実際に自分に起こった事。<br />ホネサイズで輪っかを作ろうと思い立ったのは良いが<br />コレが予想以上に小さくて面倒くさい。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-1.png" alt="20160713-1.png" border="0" width="435" height="276" /></a><br /><br /><br />とりあえず折り紙を切りまくって、ついやり遂げた吐息を吐いてしまった。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-2.png" alt="20160713-2.png" border="0" width="437" height="276" /></a><br /><br /><br />なんでそんな簡単なオチが読めなかったのか…。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160713-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160713-3.png" alt="20160713-3.png" border="0" width="434" height="265" /></a><br /><br /><br />
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でんぐばんぐ 上

でんぐばんぐ 上ニコ・ニコルソン 太田出版 2016-03-02売り上げランキング : 184118Amazonで詳しく見る by G-Tools作者ニコ・ニコルソンさんの半自伝漫画。こちらは献本で上巻だけ読む機会を頂いたのだが恐らく下巻になる分もネットで拝読。だって「ド田舎者」「一度でも絵系を志した人間」の黒歴史をえぐるんだもの。(笑)笑いながら血を吐きそう。(笑笑)大学受験期のニコさん。小さい頃から絵が好きで、ボーバクと絵で食べて... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/613ncYFMqEL._SL160_.jpg" border="0" alt="でんぐばんぐ 上" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top">でんぐばんぐ 上</a><br />ニコ・ニコルソン <br /><br />太田出版 2016-03-02<br />売り上げランキング : 184118<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778322711/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />作者ニコ・ニコルソンさんの半自伝漫画。<br />こちらは献本で上巻だけ読む機会を頂いたのだが<br />恐らく下巻になる分もネットで拝読。<br />だって「ド田舎者」「一度でも絵系を志した人間」の黒歴史をえぐるんだもの。(笑)<br />笑いながら血を吐きそう。(笑笑)<br /><br />大学受験期のニコさん。<br />小さい頃から絵が好きで、ボーバクと絵で食べていくことを考えているが<br />脳内人生設計の8割は「美術系なワタシってオシャレw」で構成されており<br />美大にはアッサリ不合格。<br />常人なら隠したいようなそんな過去を、目一杯ブッちゃける。<br /><br />でも分かる。<br />ネットの無かった時代、都会と田舎のオサレ格差は大きかった。<br />それを「当たり前」「必要ない」とするオトナとの寒暖差は激しく、<br />何より自分自身が田舎仕様である事実と来たら。<br />子供時代のワタシにとっての都会は、京都だった。<br /><span style="font-size:x-large;"><strong>京都が都とか、1000年前の話</strong></span>である。悲しい。<br /><br />だがそうしてデザイン学校に進学したニコさんには、<br />夢を諦めないでいられる大きな2つのモノがあった。<br /><br />1つは、ばーちゃんだ。<br />オサレな食べ物といえばブル●ンのシルベー●という<br />骨の髄まで染みついた田舎仕様が<br />ニコさんに創作の「天啓」をもたらしたといっても過言でない。<br /><br />もう1つは、ニコさんが「諦めなかった」ことだ。<br />美術にしろイラストにしろ漫画にしろ、<br />モノを作るという世界には恐ろしいほど天才が居て神が存在し、<br />そして掃いて捨てる程に凡人がいる。<br />私自身がそうだったから、そう思うのだ。<br /><br />小さいころから絵を描くことが好きだった。<br />が、才能の無さに、早々にその方向には見切りをつけた。<br />後悔はないが、「何の努力もしなかった」ことは<br />今でも自分の負い目、と言うか、どこかで棘のように刺さっている。<br />だから今、好きなことはとりあえずやるというヲタク気質が育っているワケだが。(笑)<br /><br />「自分をブッちゃける」という土俵を見いだしたのは、<br />ニコさんの努力であり強さであり、才能だ。<br />「笑ってくれる人がいるから、漫画を描きたい」<br />シンプルながら、それはとても難しいことだ。<br />けれど、私はそんな人が好きだ。<br />その為に婆をネタにする根性…、イヤ家族愛も大好きだ!<br />ニコさん、あなたはグレートですよ!<br /><br />ニコさんには「ナガサレールイエタテール」という<br />震災までネタにした(!?)漫画があるという。<br />次は是非こちらを読ませていただきたい。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />久しぶりにワードお絵かき。田舎の食。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-1.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-1.gif" alt="20160703-1.gif" border="0" width="436" height="295" /></a><br />ステキお菓子の代表格・ブルボン様。<br />マリー・アントワネットが食べててもおかしくないような<br />おかしいような絶妙な高級感が素晴らしい。<br /><br />常に家にブルボン様の何かが常駐していた気がする。<br />おかんがこのシルベーヌが好きで、通常人の倍くらい消費してたと思う。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-2.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-2.gif" alt="20160703-2.gif" border="0" width="435" height="264" /></a><br />朝昼夜カンケーなく、隙間を恐れるように食卓を埋めるばーちゃん。<br />その為、冷蔵庫はドンキ並みに在庫があり、迎撃準備はいつでもOKだ。<br /><br />平成の御世に冷凍庫から昭和の豚肉が出てきたことは<br />いまだ自分の中でショッキングな出来事として刻まれている。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-3.gif" alt="20160703-3.gif" border="0" width="434" height="259" /></a><br />上の漫画でもシリアルの話がでてきたが、<br />シリアルだけで済ませるオサレな食卓なんかなかった。<br /><br />コーンフレークとパンで炭水化物がカブっていようが<br />コーンフレークは汁物であり、そんなモンだけで家を出たらシバかれる。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-4.gif" alt="20160703-4.gif" border="0" width="435" height="274" /></a><br />田舎のお裾分けとお返しバトルは恐ろしい。<br />タッパーや皿と一緒に何かを返さないと、多分呪われる。<br />「リング」のビデオみたいなもの。<br /><br />タッパーを持って帰ろうとする奥さんを<br />おかんが地の果てまで追いかけたことも多々。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160703-5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160703-5.gif" alt="20160703-5.gif" border="0" width="438" height="267" /></a><br />上の漫画の「でんぐばんぐ」は、方言らしい。<br />意味は下巻分に載っている。<br /><br />方言ではないのだが、ウチのばーちゃんも何やら決め文句があり、<br />どうしようもない時によく、上の台詞を吐いた。<br /><br />「出たもんタニシて何やねん」と聞いたことがあるが<br />「説明できひん。とにかく出たもんタニシなんや」との回答。<br />が、大叔母と話し込んでいた時にも二人で<br />「出たもんタニシやなあ」「そうやなあ」とため息をついていたので<br />なんらか意味はあるらしい。<br /><br />暗号班の解読が待たれる。<br />
  • Date : 2016-07-03 (Sun)
  • Category : 漫画
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坊っちゃん

坊っちゃん夏目 漱石 2012-09-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsご存知、漱石の代表作の1つ。チャキチャキの江戸っ子である主人公が、四国の片田舎で新任教師生活を送る青春小説。漱石が実際に、松山に赴任していたことが下地とされる。が、四国を舞台に繰り広げられるハートフルストーリーではない。夕日に向かって走り出したりもしないし、涙は心の汗だ的な金八先生な展開も皆無である。学園モノというよ... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXJVVO/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41odHp-nXjL._SL160_.jpg" border="0" alt="坊っちゃん" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXJVVO/haruhon-22/" target="_top">坊っちゃん</a><br />夏目 漱石 <br /><br /> 2012-09-27<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009IXJVVO/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ご存知、漱石の代表作の1つ。<br />チャキチャキの江戸っ子である主人公が、<br />四国の片田舎で新任教師生活を送る青春小説。<br />漱石が実際に、松山に赴任していたことが下地とされる。<br /><br />が、四国を舞台に繰り広げられるハートフルストーリーではない。<br />夕日に向かって走り出したりもしないし、<br />涙は心の汗だ的な金八先生な展開も皆無である。<br />学園モノというよりはお仕事小説に近いか──、<br />いやむしろ「働きたくないでござる」物語やもしれない。<br /><br />「親譲りの無鉄砲」と自称する主人公はその通り、<br />先を考えずに教師となり、いやいや片田舎へ赴任する。<br />赴任先の教師たちに心の中であだ名をつけ、<br />学歴と上下関係、外面で固められた社会関係と<br />何もない田舎暮らしを小馬鹿にしている。<br /><br />確かに坊ちゃんは「アレ」な人だ。<br />今の世ならネットで「今年入ってきた新入社員がヤバい」とか<br />「これだからゆとりは」と叩かれそうなキャラではある。<br />が、恐らくその中には「ナニそいつ面白すぎるww」<br />「いいぞもっとやれ」的な反応も同じくらいに出てくるはずだ。<br /><br />スーパーヒーロー的なそれではない。<br />小市民的ヒーローの小さなそれなのだ。<br />上司にへつらわない。<br />友人と真っ向から対立する。<br />イヤなモノはイヤだという。<br />けれど好きなものは好きだ。<br /><br />ソレだけのことだ。<br />けれどソレだけのことが、出来ない。<br />「無鉄砲」は損をすると、頭で分かっているからだ。<br /><br />そもそも漱石自身も、教職がイヤだったと聞く。<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-870.html" target="_blank">吾輩は猫である</a>にもそんな下りが出てくる。<br />漱石にとっての「青春」が「スパッと仕事を辞める」ことだったとしたら<br />本作品はまごうことなき「青春小説」だ。(笑)<br />そのみみっちさが、否、だからこそ社会人の心に刺さる。<br /><br />「吾輩は猫である」を読んだときも思ったが、<br />「坊ちゃん」もある意味、映像不可な物語だ。<br />出来ないという意味ではない。<br />だがきっと、然程面白く感じないだろうと思うのだ。<br />この小市民的ヒーローたちは文字通り、<br />「自分が文字の中で作る」からこそ、生き生きと輝くのだ。<br /><br />教職を蹴ったその後、ばあやにずっと<br />「いつか坊ちゃんは大物になられます」という<br />パないプレッシャーを毎日聞きながら過ごしたのかと想像すると<br />これまた小市民的ヒーローの器の大きさが知れるというモノだ。<br />彼の転職先の「街鉄」はその数年後、いわゆる「都電」の公営事業となる。<br />公営…、…ん?<br /><br /><span style="font-size:x-large;">なんだよお前勝ち組かよ( `д´) ケッ!</span><br /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41S-fXKej7L._SL160_.jpg" border="0" alt="うらなり (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">うらなり (文春文庫)</a><br />小林 信彦 <br /><br />文藝春秋 2009-11-10<br />売り上げランキング : 288940<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416725624X/haruhon-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />この物語の派生バージョンに<a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-211.html" target="_blank">うらなり</a>がある。<br />「坊ちゃん」に出てくる気弱な君子・うらなり君サイドストーリーだが<br />合わせて読むと楽しいのでオススメ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />相方の実像がついに出る。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160601-1.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160601-1.gif" border="0" width="420" /></a><br /><br />一番使える機能としては、自動的に毎日の歩数が記録される。<br />移動速度で判断しているらしく、電車などの乗り物移動は省かれる。<br />が、やはり無料アプリである所為か、生活環境によって<br />めっちゃ正確という人もいれば、やや誤差がある人もいたり、<br />またはかなり誤差があって使えないと言う人も。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160601-2.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160601-2.gif" border="0" width="420" /></a><br /><br />自分はまあまあ使えるか?と思ったのだが<br />相方の記録でよく分からなくなる。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160601-3.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160601-3.gif" border="0" width="420" /></a><br /><br />ばかなまだすかうたーのすうちがあがるだと…?<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160601-4.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160601-4.gif" border="0" width="420" /></a><br /><br />確かに休日は屋内の3点間くらいしか移動してない。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160601-5.gif/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160601-5.gif" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />家では座ってるか横になってるかしか見たことがないので<br />どうにも信じられない。<br /><br />まあそういう意味では、ヤツが働いてるとこも見たことがないので<br />ちゃんと社会人してるのかすら、自分の中では信じがたいのだが。<br />
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『吾輩は猫である』殺人事件

『吾輩は猫である』殺人事件 (河出文庫)奥泉 光 河出書房新社 2016-04-05売り上げランキング : 199985Amazonで詳しく見る by G-Tools「明治の大文豪にツッコめ祭」2回目にして番外編。少々本編のネタバレになってしまうが、主人公の「吾輩」は最後、水瓶に落ちて溺死するという非業の死を遂げる。が、それは奇想天外な物語の始まりであったのだ────「吾輩」は生きていた。生まれた時よりなお暗い場所で目を覚まし、気が付けば故郷... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309414478/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/513jt-f042L._SL160_.jpg" border="0" alt="『吾輩は猫である』殺人事件 (河出文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309414478/haruhon-22/" target="_top">『吾輩は猫である』殺人事件 (河出文庫)</a><br />奥泉 光 <br /><br />河出書房新社 2016-04-05<br />売り上げランキング : 199985<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309414478/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />「明治の大文豪にツッコめ祭」2回目にして番外編。<br /><br />少々本編のネタバレになってしまうが、<br />主人公の「吾輩」は最後、水瓶に落ちて溺死するという非業の死を遂げる。<br />が、それは奇想天外な物語の始まりであったのだ──<br /><br />──「吾輩」は生きていた。<br />生まれた時よりなお暗い場所で目を覚まし、<br />気が付けば故郷を遥か離れた上海の町にいた。<br />皆目見当もつかぬまま新・野良生活を送っていた吾輩はある日、<br />落ちていた日本新聞の見出しに衝撃を受ける。<br /><br />『珍野苦沙弥氏、殺害さる』<br />なんと、我が主人の訃報である。<br />それも「吾輩」が溺死した同夜に亡くなったと言うではないか。<br />否 「吾輩」はここに居るのだから死んではいない。<br />一体、あの夜になにが起こったのか?<br /><br />そこに颯爽と現れたのは、あのホームズとワトソン──の飼い猫たちだ。<br />「吾輩」が教師の影響を受けているがごとく、<br />ふたりも「探偵と助手」のノウハウを心得ているのだ。<br />そこに上海の野良猫仲間たちも介入し、<br />猫たちは全力を挙げ、苦沙弥先生殺害事件を鋭意捜査する──。<br /><br />いやはや、これはスゴい。<br />確かに本編にはちらほら「ん?この設定ヘンじゃね?」と思うトコロが出てくる。<br />本編のツッコミとしてすごく同意したものを書いておく。<br /><strong> ・「泥棒陰士」と寒月君が似ていることについて、誰もツッコんでいない<br /> ・ストーリー後半にまったく他猫がでてこない<br /> ・日露戦争のさなかであるのに、苦沙弥先生は全くノータッチ</strong><br />まあフツーに考えて、漱石くんめんどうくさかったのね、と<br />なまあたたかく微笑んでしまえる程度のギモンなのだが<br />これらをミステリのネタにするというのがスゴい。<br /><br />本書の軽妙洒脱な漱石文の模倣も、素晴らしい。<br />が、漢学という根っこがある故の漱石文のリズムとはやはり微妙に違う。<br />また本書はミステリとツッコミで構成されてるだけに内容がみっちみちだが、<br />本家はもっとグダグダしている。(笑)<br />本編はあくまで「吾輩」のストーリーの無いゆるふわ日常であり、<br />ああも内容の無いストーリーをインテリジェンスに書いた漱石の<br />壮大なお茶目さも、逆にスゴい<br /><br />またホームズ(猫)が出てくるのも頓狂な設定のように見えて、<br />実はコナン・ドイルと漱石は同時代の作家である。<br />(ただ10年くらいは作品を出した年代に差があるので、<br /> 猫の寿命に影響せぬかは少々気がかりだが・笑)<br />上海と言う舞台も、日清戦争後に各国の利権が渦巻いていた場所と思えば<br />各国の猫たちが登場するのに、おあつらえ向きの設定となっている。<br /><br />時代と本編を生かした設定は非常に楽しかったのだが、<br />ミステリ部分がこんなにフクザツになるとは予想外だった。<br />いや確かに本編の寒月君(※寺田虎彦がモデルと言われる)は<br />本編では理系というよりただのヘンな人なのだが、<br />本書では現代でも実現不可能な実験を成功させ、<br />バリバリの理系として、ミステリ部分に大きく貢献している。<br /><br />いや、ミステリのカラクリ自体は良いのだが、<br />「吾輩は猫である」の後日譚という設定なのに<br />また謎を含んだ結末──いわゆるリドルストーリーで<br />締めてしまうというのは、ちと尻の座り心地が悪い気がした。<br />演出ではあるのだろうが、個人的にはこれらがキレイに片付いていたら<br />迷いなく★5つつけていたのだが。<br /><br />が、本編をここまでつぶさに読みこんでいる点で<br />まさに「明治の大文豪にツッコめ祭」に相応しい本である。(笑)<br />「吾輩は猫である」の漢文っぽさになかなか手が出ないという方は<br />本書を読むと、意外にも本編の「ユルさ」が見えて楽しいのではないだろうか。<br /><br />「夢十夜」がネタとして使われているので<br />こちらも一読しておくことをオススメ。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />普段ネタバレはしない派なのだが、<br />今回は例外的にちょっとネタバレなども書いてみる。<br /><br /><span style="color:#FFFFFF">端的に言うと、これはタイムスリップものである。<br />何とあの有名な冒頭から「吾輩」は<br />タイプスリップで苦沙弥先生宅に舞い込んできでいたのだ。<br />同時に先生の殺害にも、タイムスリップが端を発している──<br /><br />うん、これ自体はとても面白かったのだが、<br />上であげた「秀逸なツッコミ」とキッチリ絡んでいなかったのが<br />個人的に残念であった。<br /><br />・「泥棒陰士」と寒月君が似ていることについて、誰もツッコんでいない<br />これなら泥棒陰士くんは寒月君でよい。<br />まわりまわって最後に、未来の寒月君が稀代の発明をした「罪」を<br />贖って過去のケーサツに自首したとかさ。<br />書面上での罪状は「山芋泥棒」であるが。<br /><br />・ストーリー後半にまったく他猫がでてこない<br />これは明らかに漱石先生が途中から<br />猫視点であることにメンドクサくなったか、話が作りにくくなったのだろうが(笑)<br />本書は本書で、「タイムスリップによる記憶喪失」を使い過ぎた感がある。<br /><br />「吾輩は猫である」の後日譚でありながら<br />本書には夏目某の「吾輩は猫である」が出てくる。<br />タイムパラドックスにより、「吾輩」が溺死した世界は<br />回避されたと思えなくもない。<br /><br />が、苦沙弥先生殺害事件に関しては<br />まだ回避されたともされていないとも、ハッキリしないオチがつく。<br />ハリウッドなら続編が待たれる結末なのだが<br />「作品の結末を追う」話で、コレは肩すかしをくらった感。<br /><br />文豪作品に直接手を入れることを避けたのやもしれないが、<br />タイムパラドックスを使うなら、割り切ってしまってもよかったのでは。<br /><br />・日露戦争のさなかであるのに、苦沙弥先生は全くノータッチ<br />苦沙弥先生の家に集まるゆかいな仲間たち──<br />迷亭・寒月・東風・独仙・鈴木に多々良といった面々が<br />実は世界を股にかける(?)連中だったというのが本書である。<br />モリアチー教授まで苦沙弥先生殺害を目論むあたり<br />苦沙弥先生は何者なりや──、と思うのは当然である。<br /><br />が、結局コレが最後まで明かされない。<br />恐らくは「秘密を知った者」とされているのだろうが<br />なにかこう、ハッキリしない。<br />「夢十夜」という漱石の中では珍しい幻想作品を用いたのも<br />曖昧にする功を奏したとも、余計にも思える。<br /><br />あくまで原作を崩さないというスタンスなのかは分からないが<br />上にも書いたように、本編を読み込んだ内容は秀逸。<br />文体も設定も非常に良かっただけに<br />本書は本書として「吾輩は猫である」のパロディとして<br />独立して欲しかったな、というのが個人的な総評。</span><br /><hr size="1" /><br /><table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309750214/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51T2CttFdKL._SL160_.jpg" border="0" alt="谷崎潤一郎文学の着物を見る: 耽美・華麗・悪魔主義 (らんぷの本)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309750214/haruhon-22/" target="_top">谷崎潤一郎文学の着物を見る: 耽美・華麗・悪魔主義 (らんぷの本)</a><br />大野 らふ 中村 圭子 <br /><br />河出書房新社 2016-03-29<br />売り上げランキング : 8736<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309750214/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />弥生美術館でやっている「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展に行ってきた。<br />いやー、モノホンはすごいね!圧巻!<br /><br />写真撮影とかは禁止なのでレポはできないけど<br />まだ未読の谷崎本を買ったので、<br />評をあげるときにちょろっと書こうかなと。<br /><br />ついでに東京名物と名高いもんじゃを食べに行ったのだが<br />(同時にがっかり名物としても名高いらしいが)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160523-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160523-1.png" alt="20160523-1.png" border="0" width="434" height="297" /></a><br /><br />確かにちゃんと作ると、ソレなりにウマい。<br />コゲが出来るまで待つと香ばしくなり、<br />トッピング次第でそこそこ食べ応えもでるのだが、<br />どうも存在意義がよく分からない。<br /><br />東京の人に聞いても「家では食べない」どころか<br />「食べたことない」人もザラにいるのだが<br />名所とされるところには、何十件の店がひしめいている。<br /><br />関西人としてはやはりお好み焼きが念頭にあるため<br />薄くした上にコゲるまで食べ物にならず、<br />更にぐちょぐちょにして食すという<br />なにやら禅のような哲学のような存在意義がワカランのである。<br /><br />何者なのだおまえは…(もぐもぐ)<br />
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白痴

白痴 (新潮文庫)坂口 安吾 新潮社 1949-01-03売り上げランキング : 259283Amazonで詳しく見る by G-Tools肝臓先生に続き、坂口安吾。自分が持っているのは新潮文庫の古い版で1作は肝臓先生の短編とカブっている。いずこへ「女を所有」したことから、人生の純潔と貞節を考える「私」白痴隣家の妻である白痴の女を押入れに隠す男戦争という現実の中、女を美しいとも醜いとも思う母の上京家と疎遠にしていた男の母が上京してくること... <table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101024014/haruhon-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/412iWORYAPL._SL160_.jpg" border="0" alt="白痴 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101024014/haruhon-22/" target="_top">白痴 (新潮文庫)</a><br />坂口 安吾 <br /><br />新潮社 1949-01-03<br />売り上げランキング : 259283<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101024014/haruhon-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/blog-entry-834.html" target="_blank">肝臓先生</a>に続き、坂口安吾。<br />自分が持っているのは新潮文庫の古い版で<br />1作は肝臓先生の短編とカブっている。<br /><br /><strong>いずこへ</strong><br />「女を所有」したことから、人生の純潔と貞節を考える「私」<br /><strong>白痴</strong><br />隣家の妻である白痴の女を押入れに隠す男<br />戦争という現実の中、女を美しいとも醜いとも思う<br /><strong>母の上京</strong><br />家と疎遠にしていた男の母が上京してくることに<br />男は戦後のどさくさに紛れ、どうしようもなく生きていた<br /><strong>外套と青空</strong><br />愛人を持たずにはいられない女と、その夫と知り合った男<br /><strong>私は海をだきしめていたい</strong><br />貞操観念のない不感症の女と暮らす男<br /><strong>戦争と一人の女</strong><br />女は日本が戦争に負ければいいと思っていた<br /><strong>青鬼の褌を洗う女</strong><br />妾になるよう母に育てられた女は、空襲で母を失った。<br /><br />正直、ストーリーは似たり寄ったりの内容なのだが、<br />それだけに安吾の「筋を通した駄目」が繰り返され、<br />不思議とその生き方と思考を考えることになる。<br />文章的技巧よりも安吾と言う魅力を読ませるものであり、<br />それだけにハマるとクセになるのも頷ける。<br /><br />個人的に心に残った「戦争と一人の女」。<br />正確には本書のこれは、「続 戦争と一人の女」である。<br />原作はGHQの検閲で大幅に改稿され<br />安吾は「続~」と言うタイトルで女性視点編を書いた。<br />既に現在は原作も復活しているが、古くからある短編集には、<br />タイトルはそのままで「続」が載っているものも結構あるらしい。<br /><br />原作も読んだが、自分は「続」の方が好きだ。<br />安吾作品の男性キャラは、恐らくそのまま安吾を投影しているのであろうが、<br />独特の美学が魅力である反面、面倒くさいと言えば面倒くさい。(笑)<br />その点、女性キャラは安吾好みに「難しいことは考えない」ため<br />いっそ清々しい分かりやすさがある。<br /><br />──戦争と空襲で、日本が焼け野原になればいい<br />日本がアメリカに侵略されたら、<br />男は酷い目にあうだろうが、女は身体で生きていける<br />女は男が死んで一人になっても、多分生きていけると目算している<br />その身勝手さが、戦争と言う重苦しさの中で<br />なぜか希望にも似た強さにも思え、爽快さすら感じる。<br /><br /><blockquote><p>みんな夢かもしれないが、戦争は特別あやしい<br />見足りない取り返しのつかない夢だった</p></blockquote><br />ドキリとする。<br />安吾は当たり前に、戦争を悪いことなどと説教はしない。<br />どこかでお前たちは戦争に高揚し、<br />その悲しみに陶酔し、その結末も吹っ飛べばいいさと言う<br />束の間の快楽主義ではなかったかと指摘する。<br /><br />堕落したキャラばかりが出てくる、出鱈目な世界。<br />1行たりとも御立派な講釈を垂れている訳でもないのに、<br />どこかしら真実を突いているようで、その一文を見つめてしまう。<br />お前が言うな、と言いたいところだが<br />安吾は最初から「偉大な落伍者を目指す」と言い放っている。(「いずこへ」より)<br />まったくグウの音も出ない。(笑)<br /><br />太宰が芸人路線なら、<br />辛口、というより苦味エッセイスト路線の坂口安吾。<br />苦過ぎて書いてる本人も被弾してるところが<br />これまた「駄目」作家の味である。<br /><br />「駄目から目線」。<br />自分の中の安吾像は、コレに決まった。<br /><br />個人評価:★★★★<br /><hr size="1" /><br />萩旅行こぼれネタ。<br />遊覧船に乗ってメシも食ったので、帰ることにする。<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-1.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-1.png" border="0" width="420" /></a><br />じゃけんにしているのではナイ。多分。←ヲイ<br />いつも旅行のたんびに数日ネオチするほど寝込むので<br />とにかく体力のあるうちに帰宅して欲しいのである。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-2.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-2.png" border="0" width="420" /></a><br />じっとしてればいいモノを。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-3.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-3.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br />余りに人がいないので、ワシらは考えた。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-4.png" border="0" width="420" /></a><br />みんなヲタク仲間だから。<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-5.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-5.png" alt="20160513-5.png" border="0" width="420" /></a><br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-6.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-6.png" border="0" width="420" /></a><br />昭和風な喫茶店で、誰もお客いなかった。<br />マスターが昼飯中だった。お邪魔してすんませんでした。<br /><br /><br />冷たい飲み物を飲んで、慌ただしく駅に戻る。<br />ホントになにしに出たんだか。(笑)<br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-7.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-7.png" border="0" width="420" /></a><br />しっかり者のAだが、ときおりオモロイことをやらかす<br /><br /><br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-8.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-8.png" border="0" width="420" /></a><br />出発直前に気付いてよかったよ…。<br /><br /><br />【オマケ】幕末ISHIN号<br /><a href="http://harubooook.blog.fc2.com/img/20160513-9.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-96.fc2.com/h/a/r/harubooook/20160513-9.png" alt="20160513-9.png" border="0" width="401" height="201" /></a><br /><br />乗り逃したおかげでコレに乗れた!<br />いやうん、中はフツーの電車だけど。<br />帰りに車庫に戻るSLも見れたし、満足!<br /><br />まあそんなこんなで、大きなトラブルはなく楽しい旅行ですた。<br />こんなグループ旅行が気兼ねなく楽しめる友人たちには<br />いつも感謝感謝である。<br />
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